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11482. 2周年&500万語通過報告(長文ですみません)
お名前: ぴよぴよ
投稿日: 2009/4/20(14:08)
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こんにちは。ぴよぴよと申します。
4月14日が2周年でしたので、報告に来ました。
3/27に500万語通過しました。
通過本にはBCT4「Beowulf」(YL3.5-4.5、8373語)を選びました。OFFの「History of the English Language」を読んで興味をもちました。
「指輪物語」が好きな私にとっては、とても面白かったです。途中にはさまれている解説コーナーで、「The Lord of the Rings」のことにも触れており、「Middle Earth」という単語についての説明もあります。“「中つ国」って、どことどこの間だろう?”と長らく不思議に思っていた私としては、やっとその答えがわかったのでした。
絵が印象的で、CDで繰り返し聞くと、さらにイメージが湧いてくる本でした。
2周年通過は
「Pirates of the Caribbean LEGEND of the BRETHREN COURT #1 The Caribbean」(Rob Kidd)です。続けて「#2 Rising in the East」も読みました。#3の「The Turning Tide」は3月中旬に出たようですが、まだ未入手です。
映画版の「パイレーツ・オブ・カリビアン」を元にした小説で、Barbossa, Billといった映画でもおなじみの登場人物と、少年時代のJackの話(同じくby Rob Kidd)に出てきた人物と、両方登場します。
3作目のBrethren Courtの設定を取り込んだシリーズで、Sao FengやMistress Chingといったキャラクター他、折角細かく設定してあったのに、あまり映画では描かれなかった他のPirate Lordが出てきます。
やや同人誌的なノリがある気がするので、好みはわかれると思います。単語は私にとっては難しく、また、映画では語られなかった部分は、自分の想像するままにしておきたかった気もするのですが、結局ページをめくる手をとめられませんでした。3万語くらいではないかと思います。
ちなみに400万語通過は11/30、PGR3「Pirates of the Caribbean2 Dead Man's Chest」でした。
☆300万語(6/30)から新しく読んだ主な本(再読含まず)
300万語からは、結果的に主にYL3のGRを中心に読みました。PGR3にとってもはまりました。現在はMMR5を中心に読んでいます。このくらいの語数、語彙数の本が読めるようになったので、自分としては満足です。また、MMR5はうしろのGlossaryが充実(10ページ位のものもあります)しているのが気にいっています。
MTH #26〜#31 ここまで読んだところで夏休み(去年)に入り、旅行中持ち運びやすいGRに移行。そのままPGR3にはまる。
MTH Research Guides「Ancient Greece and Olympics」「Pilgrims」
OBW2 1冊
OBW3 19冊 Kidnapped, Wind in the Willows, Bronte Story, Moondial, On the Edge他
OBW4 2冊
OFF1(旧) 1冊 Scotland
OFF5(旧) 1冊 History of the English Language
長年の素朴な疑問がいくつか解けた気がして面白かったです。例えば・・・
*なぜ「Wednesday」には“d”があるのか---曜日のいくつかはViking godsからきており、Wednesdayは(Woden's day) p14
*Saxonsが場所の名前に使っていた単語の例 p11 ham(village), ton(house, farm), wic(house, farm)など
*“knee”のkや“would”のlは、かつては発音されていたこと p24
などです。
PGR2 8冊 Hulk, Gentlemen Prefer Blonds, Nelson Mandela, Of mice and Men, Luck of Roaring Camp and other stories, The Prince and the Pauper, White Fang, Voyages of Sindbad the Sailor, London
(PGR2の新しく読んだ本は、比較的おとな向けの感じがして、PGR2を中心に読んでいたときだったら難しかっただろうと思ったため、全部リストアップしてみました。)
PGR3 54冊 とにかく、はまりました。
*「Amistad」PGR3一冊目。OBW3より読みやすく思いました。最初から相性が良かったかも。
*「Horse Whisperer」とりあえずのPGR3卒業本に選びました。10年以上前、店頭でオリジナルを手に取り、映画を見たこともないのになんとなく挑戦する気になって買ったのですが、全然読めず。当時は古本屋でも買い取ってくれなかった苦い思い出があったから。GRでも難しかったが、やっとどんな話かわかりました。
*「Ireland of the Blue Dolphins」オリジナルをキリン本として持っていたのですが、読んでみました。もともと好きなテーマのため、私にとっては別格です。好きな表現がたくさんあります。
*「Peal」作者がスタインベックと知ってから読みました。比喩っぽい表現もあり、ちょっと読みにくかったが、話の重さがずっしりくる感じで好きでした。
*「The Red Badge of Courage」不思議な感じのする本。戦争ものですが、兵士の心理描写に重点がおかれています。つい引き込まれて読みました。まったく知らない本だったので、私にとっては意外な掘り出し物の感じでした。28歳で亡くなった筆者が、従軍経験なくして23歳で書いた作品。
☆特に音源も好きなPGR3
*「A Scandal in Bohemia」これがその後GRのCDをよく聞くようになるきっかけになりました。ホームズとワトソン博士の会話が多く、その場で一緒にホームズに煙にまかれている気分(!?)でした。
*「Hamlet」有名なセリフの部分しか知らなかったのですが、面白かった。Hamletが苦悩して歩き回る様子が思い浮かぶようでした。おそらく3人以上の役者さん(?)により録音されているのでは?
*「Romeo & Juliet」最初の4Pは最初のキャラクター表と行きつ戻りつ読みました。話はわかっているのに、何回でも聞きたくなるCD。PGR3の中で一番聞きました。
*「An Ideal Husband」オスカー・ワイルド。最初の3pは眠かったが話が動き始めたとたん引き込まれました。どうしても音が聞きたくなって、CD付を買いなおした本。ショパンのプレリュード作品28-7が最初と最後に使われていてびっくり。敵役(?)の女性の話し方が好きでした。想像ではこうと分からないと思ったから。
PGR4 1冊 「Diary of a Young Girl」
CER3 4冊
MMR2+ 3冊
MMR3 11冊
MMR4 6冊 「Tenant of Wildfell Hall」「Princess Diaries」
MMR5 18冊
*「The Red and the Black」(Stendahl)不思議に救いがある。すごい本だと思った。緻密。和訳でも読んだことなかったので、GRといえど読めて嬉しい。今のところMMR5のベスト1。いつかオリジナルを読みたい。
*「Therese Raquin」(Zola) 後味はあまりよくないが、強烈なインパクト。
*「The Girl who Loved Tom Gordon」(King)ところどころ苦手(少女の気分が悪くなることろや虫の描写など)なところもあったが、面白かった。読後感もすごくいい。ラストもいい。ああ、こうくるのか・・・と。
*「River God」(Wilbur Smith)最初の頃は少しエジプトを舞台にしたある少女マンガを思い浮かべながら読んだ。面白かった。ラスト1ページにじーんとした。
*「Emma」(Jane Austen) 32000w。このレベル、語数を2日間で読めたことが嬉しかった。
*「Pride and Prejudice」(〃)3冊読んだAustenのGRの中ではこれがいちばん好き。
*「King Arthur and the Knights of the Round Table」CDも良い。最初と終わり、章の間に挟み込まれる10秒前後のテーマ曲(?)が印象的。同じ曲だがわずかに違いが在り(3パターンほど)、効果的。耳に残る。現在これを繰り返し聞いています。ラストシーンの描写もいいと思いました。
*「My Cousin Rachel」(Maurier) これを面白いとおもったのはいいのか、悪いのか。
*「The Enchanted April」(Arnim) 美しい話。難しい事件が起きなくても、こんなにもドラマチックな余韻があるのだと思った。(泣けた--私は本を読んですぐ泣くほうかもしれません)。
他「Great Gatsby」「Jurassic Park」「Touching the Void」「A Kiss before Dying」「No longer at Ease」「Things Fall Apart」「Woodlanders」「A is for Alibi」「Queen of the Death」「Woodlanders」「Rendezvous with Rama」
BCT Reading & Training Step4 5冊
◇「Much Ado about Nothing」これが、予想外の半額セールに出会い、初めて買ったBCT。面白かったので、続けて半額のタイトルでめぼしいものを11冊購入。その後、さらにBCTが増殖。BCTはGRではあるけれど、語彙制限がないため、ちょっと児童書を読むのに近い感覚があるが、語彙の説明も充実しているので読みやすい。
他のStep4「Last of the Mohicans」「Macbeth」「Sign of Four」「Beowulf」
Step3 2冊「Great Mysteries of the World」「Scarlet Pimpernel」
BCT Green Apple Starter 4冊 Starter, Step1は、お話の背景などのエピソード部も録音されており、発音を知りたかった語がとても沢山出てきてよかった。長さも短めで、繰り返して聞きやすかった。
◇「Tempest」たった2300語でも十分に楽しいことびっくり。最後のしめくくりも良い。録音も楽しい。
◇「Zorro!」朗読者(役者さん?)がとってもイメージにあっている感じ。長さもほどよく、聞いていて楽しい。
他「Great Expectation」「Happy Prince and Selfish Giant」
〃 Step1
◇「American West」 予想外に面白かったのがこの本。それまでばらばらに読んできた西部のエピソードが一本につながった感じでした。
◇「Bottle Imp」スティーブンソン。どうやって“ジレンマ”を切り抜けるか、そして、最後にBottle Impを引き取ったのは・・・!?とても面白かった。
他「Davy Crockett」「「True Story of Pocahontas」「Legends from British Isles」
SIR1 「B is for Books!」お気に入り。 欲しかった「Toad Eats Out」絶版(?)を半額セールで発見!
SIR2 「Rail Road Toad」同じく!
SIR3 「Babe Ruth Saves Baseball!」「George Washington and the General's Dog」「Lewis and Clark」「Abe Lincoln's Hat」
SIR4 「Thomas Jefferson's Feast」
AAR2 「Sitting Bull」
AAR3 「The Monitor - The Iron ship」「 Civil War sub」「Just a Few Words, Mr. Lincoln」
*こうしてみると、歴史、実話系を今回は沢山読みました。
RKR「Passover」「Chanukah」「St. Patrick's Day」「Rocky Mountains」「Vermont」
*長いものを読んでいて、1冊も読みきれなかった日などに、RKRを読むことが(再読も含めて)多かったです。
新しく興味をもった作家
◇Henry James
*MMR4「Daisy Miller」初めて読んだHenry James。これを読んで、予想外に面白かった印象をもち、もっと他の本を読みたくなりました。
*MMR2+「Washington Square」私にとっては、十分面白い本でした。OBW4の同タイトルも読む予定。
◇Thomas Hardy
*OBW3「Three Strangers and Other Stories」 OBW3のとりあえずの卒業本として選んだ本。卒業本にふさわしく、やや大人向けかも?とにかく、これでこの作者に興味をもちました。
*OBW2の「Tales form Longpuddle」を再読。初めて読んだときは(わけがわかならい)と思ったこの本もやっと面白く思えました。
*MMR5「Woodlanders」3時間かけて一気読みしました。
*MMR4「Far from the Madding Crowd」登場人物を覚えるのがやや難しく感じました。部分的な表現に好きなものが沢山あり。
*MMR2+ 「Trumpet-Major」登場人物の気持ちの揺れと行動の描写がうまいと思いました。ラストも印象的。MMR2+だから簡単ということはなく、逆に行間を推測しなくてはいけない難しさも感じました。
☆特に印象に残った本
BCT3「The Scarlet Pimpernel」
一年半ほど前、「紅はこべ」のGRがあるかどうか、何人もの方からアドバイスをいただいていたのですが、その時点では入手できなかったのでした。今回、他のBCT3を読んだとき、裏見返しでこのタイトルが紹介されており、そういえば、そのときいろいろ教えていただいたなかでこの本があったのを思い出し、ネット書店で検索してみました。当時は海外のサイトでしか在庫が見つからず、値段や自分の英語力を考えて断念したのですが、今回、日本語サイトのネット書店を通じて、やや割高ではありましたが、ドイツから送ってもらうことができました。改めて、あの時いろいろとアドバイスくださった皆様にお礼申し上げます。
さて、お話は、おじいさんが孫娘に「Scarlet Pimpernel」の話を語って聞かせる形になっています。挿絵は、「この場面が見たい!」と思うシーンがばっちり含まれていました。作者のBaroness Orczyについての紹介も興味深く読むことができました。また、「お話を聞かせる」形で書かれているため、CDも楽しく聞けました。
この本を読んだ後、100万語通過時にキリン読みしたオリジナルに再挑戦したのですが、20ページくらいで挫折、当時、いかに無理してページをめくっていたかを実感しました。
この本は、今後とも私にとって大切な本となりそうです。
(おまけ) もう一つの趣味のピアノでは、去年から練習していた「パイレーツ・オブ・カリビアンより ブラックパール号〜彼こそが海賊」を無事2月の発表会で弾くことができました。現在は、スコットランド民謡「ローモンド湖のほとり(ロッホ・ローモンド)」のジャズアレンジバージョンを練習中です。自分が興味がある作家たちがScotlandと縁があることを知り、OFF1のScotlandを読んだあと、もともと持っていたCDに入っていたこの曲をたまたま聴いたら、突然、風景がイメージできるような気がして、弾いてみたくなったのでした。
(まぬけ)図書館で順番待ちをして借りた「レモン月夜の宇宙船(野田 昌宏)」(日本語)を読んだ後、ちょっと、とっつきにくく思っていたMMR5「Rendezvous with Rama」に挑戦する気になりました。相変わらず、「あれー、海の位置はどこ?階段ってどうなっているのか?」と位置関係を想像するのに苦労しながら、なんとか読み終わった後、ところで、『れいんでぃずぼーあす with Rama』って、どんな意味なんだろうと、辞書をひいてみたところ、発音記号を見て納得したのでした。自分のまぬけさ加減を。
もうひとつ、今のところ一番よく読んでいるのは、実は「英語多読完全ガイドブック」かも知れません。ほぼ、毎日手にとっていました。この本と、この本の制作にかかわった方々にも、とても感謝しております。そして、「多読」との出会いにも。
今回も、長くなり、すみませんでした。
では、感謝を込めて--- Happy Reading!
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11485. ぴよぴよさん、2周年&500万語通過おめでとうございます!
お名前: もつこ
投稿日: 2009/4/23(22:50)
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ぴよぴよさん、はじめまして。
もつこと申します。
2周年&500万語通過おめでとうございます!!
すばらしいペースですね!
YL3のGRをほんとうにたくさん読まれていますね。
PGR3 54冊とは本当にすごいです!
MMR5 18冊も!
私自身はあんまりGRを読んでいないのですが、名作がけっこうお手軽に読めるのはいいですよね。GRで本当に気に入った本をみつけたら、いつか原書で読み直すこともできますしね。
ぴよぴよさんが、これだけ読んだYL3の本は、今後、もっと上のレベルにうつったとき、ものすごくしっかりした基礎体力(英語力)となると思います!!
いろいろいい本をご紹介していただきましたが、
中でも私が気になったのは
OFF5 History of the English Language
です。
英語単語の生い立ちがわかるのはとてもおもしろそうですね!
私もぜひ読んでみたくなりました。
それではこれからも多読ガイドを片手に楽しくHappy Reading!
もうひとつの趣味のピアノのほうもがんばってくださいね。
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11490. もつこさん、ありがとうございます! (読了PGR3リスト追記)
お名前: ぴよぴよ
投稿日: 2009/4/25(15:12)
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〉ぴよぴよさん、はじめまして。
〉もつこと申します。
もつこさん、はじめまして。レスありがとうございます!
〉2周年&500万語通過おめでとうございます!!
〉すばらしいペースですね!
ありがとうございます。もつこさんにそういっていただけると、嬉しいです。
もつこさんの報告を改めて読ませて頂いたのですが、本当に速いですね!
現在は1700万語を越えていらっしゃるのですね!
もつこさんに比べたら、私が読んでいるレベルなんて、文字通りひよこです。
〉YL3のGRをほんとうにたくさん読まれていますね。
〉PGR3 54冊とは本当にすごいです!
ありがとうございます。本当は、読んだPGR3全部について、書きたいくらいでした。(ので、もつこさんにこう言っていただけたのを頼みに、後ろに書いてみました)
〉MMR5 18冊も!
本当は、読みたいと思っているMMR5全部を読んでから報告に来ようと思っていたのですが、それより、周年の区切りの方が、自分としても書きやすいかと思って報告にきました。「これこれを読んでから」とすると、いつになるかわからなかったので・・・。
〉私自身はあんまりGRを読んでいないのですが、名作がけっこうお手軽に読めるのはいいですよね。GRで本当に気に入った本をみつけたら、いつか原書で読み直すこともできますしね。
なるほど!!!
〉ぴよぴよさんが、これだけ読んだYL3の本は、今後、もっと上のレベルにうつったとき、ものすごくしっかりした基礎体力(英語力)となると思います!!
ありがとうございます!!もつこさんにそういっていただけると、とても安心します。そうであって欲しいです。この言葉を励みにまた楽しく読んで行けそうです。
〉いろいろいい本をご紹介していただきましたが、
〉中でも私が気になったのは
〉OFF5 History of the English Language
〉です。
〉英語単語の生い立ちがわかるのはとてもおもしろそうですね!
〉私もぜひ読んでみたくなりました。
もつこさんの書き込みを拝見しますと、英語学を学ばれていたとようですね。だとすると、簡単すぎてつまらないかも知れません・・・。
〉それではこれからも多読ガイドを片手に楽しくHappy Reading!
〉もうひとつの趣味のピアノのほうもがんばってくださいね。
ありがとうございます。実際に、ピアノの発表会が近くなると多読はお留守になるし、多読にはまった日は練習をさぼりがち。両方、楽しみながら続けられたら嬉しいです。ピアノは子供の頃習っていたのと通算で14年くらい、多読もそのくらい続けたら、それなりに読めるようになるだろうと期待しています。
ピアノは、中断期間がすごく長くあり、今思うと、忙しくても、細々と続けていれば、今頃もっと弾けた(かもしれない)のに、と思うときがあります。
もつこさんの報告をざっと拝見させていただいた中では、「Good Yarn」と「Anne of the Island」がぱっと印象に残りました。
特に、アンのほうは、もう買って手元にあるので、読むのを楽しみにしていたいと思います。前者の方は、まだまだ私が読めるレベルではありませんが、ぱっと目に付いたということは、何か惹かれるものがあったのだと思うので、いつか、出会うのを楽しみにしたいと思います。
では、励ましのお言葉、どうもありがとうございました。
ぴよぴよ
(追記)
*****今回読んだPGR3 読んだ順リスト*****
1. Amistad☆ 初PGR3。8700w、82分。時間を計ってしまったので、あとでじっくり読み直した。オリジナルをいつか読みたい本。
2. The Oscars 面白かった。こんなことも知らなかったということが結構あった。
3. Jane Eyre 日本語でも読んだことがなかったが、思ったより面白かった。
4. Titanic!☆ 以前より興味あるテーマ。よくまとまっていて、知らなかったことも書いてあった。
5. The Beatles ちょっと難しかった。グループがばらばらになりそうな危険が最初の頃からあったようだと思った。
6. Prince of the Egypt あまりなじみの無い話で、難しかった。でも、その後TVで映画を興味をもって見た。
7. Emil and the Detectives☆ ハラハラしつつ、ほんわか。とってもいい話。
8. Gray Owl やや、期待とは違ったところがあった。エピソードが細かく分かれていてPGR3初期にはやや読みにくく感じた。
9. Rain Man☆ GRとは思えないジーンとする話。短いがよくまとまっていて読みやすい。CDも良い。やっと「Rain Man」の意味を納得。
10. A History of Britain☆☆ なぜ英語を勉強しているのか、ということを考えた。とってもわかりやすかったが眠くなったてしまったところもあり。世界史の教科書をその後読んだ。
11. Braveheart 書評で△のわけは、少し血みどろすぎるからか。スコットランドとイングランドの戦い。
12. Sherlock Holmes and the Mystery of Boscombe Pool わかりやすく、挿絵も良いと思った。
13. The Return of Sherlock Holmes “The Six Napoleons”が特に面白かった。
14. A Scandal in Bohemia☆☆ 6つの短編。表題作はもともと好きだったが面白い。CDを聞きながら読んでも面白かった。他に赤毛連盟、Blue Diamondなどの有名作も入っている。
15. The Swiss Family Robinson 意外にも一気に読めた。島とか船とか、好きなテーマが入っているからか。
16. My Fair Lady☆ “I could have danced all night”などの歌詞や、映画の写真入り。
17. No.1 Ladies Detective Agency 面白いことは面白いのだが。ちょっとびっくりしたところもあり。
18. Princess Diana 悲しい話。こうやってまとめてダイアナ妃の一生を読むと、よくわかる。
19. Hamlet☆ 有名なセリフしか知らなかったが初めて読んだ。 人生のむなしさを感じる話。CDはとてもいい。
20. An Ideal Husband☆ オスカー・ワイルド。最初の3Pは眠くなってしまい30分かかったが、後半ぐんぐん読めた。CDも好き。
21. The Young King and Other Stories☆ オスカー・ワイルド。いい話が一杯。「Selfish Giant」はPYR2とは随分違った印象。「Fisherman and his Soul」「Happy Prince」「Star Child」もいい。
22. Billy Elliot☆ 涙が出た。いい話。
23. The Count of Monte Cristo そういえば、こんな話だった。個人的にはパイレーツ・オブ・カリビアン2と似たところ探しをしていた。
24. The Road Ahead ITの発達により、旅行代理店が苦戦するようになる、といったところは当たっていると思うが、「Pinn」のことはそうなってほしくない。
25. Forrest Gump 映画を見たことはなかったが、思ったより面白かった。
26. Billy Budd, Sailor 何とか救いがあるように祈って読んでいたが・・・。悲しい話だが、印象的。
27. The Adventure of Huckleberry Finn☆ 子供のときに読んだより、ハックって面白いかもと思った。終わり方もいい。
28. Fall of the House of Usher and Other Stories アッシャー家の崩壊。和訳を読んだことなく、「何が崩壊するんだろう」とは思っていたが・・・。
29. Jim Smiley and his Jumping Frog☆ 最後の話がすごい。トウェインの怒りが伝わってくるようだ。CDも聞きやすかった。表紙がトウェインの写真というところに、この短編集で、トウェインがどんな作家かあらわそうという意気込みを感じた。
30. The Snow Goose and Other Stories ポール・ギャリコの名前はきいたことあっても読んだことはなかったが、いい。
31. Rogue Trader 途中まで眠かったが最後の方で面白くなってきた。確認したくなり、もう一度読む。
32. Romeo & Juliet☆ CDもお気に入り。
33. Ring 後半、一気によめた。
34. The Hunchback of Notre-Dame おどろおどろしく感じるところもあったが、目を離せなかった。人生って理不尽だ。やりきれなさと、切なさと。
35. The Red Badge of Courage☆ 新PGR3にはなくなってしまうようなので、買ってみた本だが、予想外に印象的だった。個人的には、なぜか「宇宙の戦士」を読んだ時の気持ちを思い出しながら読みました。
36. The Peal☆ 比喩的表現はやや難しく感じたが、重さがすごい。誰も信用できない状況で・・・。
37. David Copperfield 後半一時間半分、寝るのを忘れて一気読み。あらすじな(的なはず)のに夢中になってじーんとくる。
38. The Island of Dr Moreau 読む予定になかったが1050円の旧CDパックがあったので買ってみた。最後の3行が印象的。
39. The Fugitive すらすら読めてたのしかった。最後の追っかけるところは、相変わらず位置関係の想像に難しさを感じた。
40. Psycho 怖いけど面白かった。映画の雰囲気十分。
41. Martin Luther King 旧教科書倉庫博物館に行った時、King氏の小さなコーナーがあったわけがやっと分かった気がしました。
421. New York 読みたいのに難しく感じて、なかなか読めなかった本。読んだらわかりやすかった。
43. Madame Doubtfire 面白かった。終わり方がややあっけなく感じた。
44. Pirates of the Caribbean Dead Man's Chest☆☆ ところどころ、オリジナルのセリフそのままの部分もあるし、あらすじになったおかげで分かりやすくなったところもあった。3作目のPGR3も出るらしいので楽しみにしています。
45. The Interpreter CD付旧パックがあったので買ったみた。だれがどの組織?しかもサスペンス(?)なので、余計難しかった。直後に再読。やっと少し分かった。音源は速い感じ。でも、映画を見たいです。
46. Island of the Blue Dolphins☆ 卒業本にするか迷った本。原作を読める日が楽しみです。
47. Photo of the Tall Man 旧版を見つけたので買ってみた本。思っていた以上にドキドキはらはらできて、面白く、短く感じた。
48. The Black Cat and other stories 読みたいPGR3も大分残り少なくなってきたので、普段はあまり読まないHR系の有名作に挑戦。
49. A Midsummer Night's Dream 難しかった。妖精の森の場面はまだ良いのだが、その後のシーンが難しい。舞台や映画なので、登場人物が見えればもう少しわかるのだろうが・・・。
50. Yearling 小鹿物語。読み終わったあと、ずっしりきました。
51. Matilda Dahlは苦手なのですが、これはいい。原作を読みたい。
52. Notting Hill 映画を見ていないせいか、なぜ女優さんがこの本屋さんをここまで気に入ったのか、読み足りない気がしました。
53 Dracula 心なしか、OBW2の方が怖かったかも。
54. Othello PGR3の中でも大人向けかも。
55. The Horse Whisperer☆ ついに、私にとってのPGR3ラスト(取り合えず)。GRでやっと、こういう話だったとわかりました。
(1冊数え間違えていたようです)
●読んでから映画を見たもの、またはその逆
The Fugitive、My Fair Lady、Pirates of the Caribbean Dead Man's Chest、Rain Man
これ以外にも、今回読んでみて映画も見てみたいと思ったものが多数あります。
●原作に挑戦して挫折したもの
・The Return of Sherlock Holmes 6つのナポレオンだけ読んでみました。なんとか最後まで目を通したけれど、そうとう無理がありました。
・The Adventure of Huckleberry Finn 最初の1章(4p)まで読んで、そのまま。
PGR3とOBW2で、随分読後感が違ったので、オリジナルとちょっと比較してみました。最後の3行は、3つともまったく同じ。
その少し前の、ハックが、自分が語ってきたこの物語が「そろそろ終わりになって嬉しい」という部分では
OBW2は「I'm pleased...」
PGR3は「I'm glad...」
ハックはOBW2のようには言わないだろうな、と思って原作をみると「I'm rotten glad...」となっており、この辺の違いが面白いと思いました。
●PGR3以外で、GRを読んだ後オリジナルに挑戦して挫折したもの
・OBW3「On the Edge」2ページで挫折。終わりの方が、ちょっとよくわからなくて、何か省かれているのではないかと思ってオリジナルを図書館でかりました。OBW3が読めるようになったあたりは、随分自分が読めるようになった気がしていて、そのつもりで読み始めたら、2ページで止まってしまいました。
・OBW3「Wind in the Willows」すごく気に入って、オリジナルを借りてみましたが、1行目で十分にその先の困難を実感できたので挫折しました。
・「The Last of the Mohicans」予約時に知ったページ数に恐れをなし、折角取り寄せてもらったのに、借りる前に挫折。
・PGR2「Of Mice and Men」 挫折とは違いますが、終わり方があまりしっくりしなかったので、オリジナルの最後だけ見てみました。すると2ページ分くらい、PGR2が終わったところから続きがあって、それがあると無いとでは、随分余韻が違うんだなと思いました。
○こうやってリストを入力してみて
最初は、「今日から100万語」のお薦めを参考に、読みました。
その後、結果的に語数の少なめのもので、興味があるテーマのものを読んでいきました。気がつくと、リスト真ん中あたりでは、アメリカ英語のものを読んだら、続けてアメリカ英語のものを読むようにしていました(逆も同じ)。
今回、冊数が増えた原因のひとつは、GRのリニューアルの時期にぶつかったことがあったと思います。(この次に来たとき買おう)と思っていた本が、次にいったら全部新しい表紙のものに変わっていたのを見た時の衝撃はすごかったです。おまけに、CD付のものはものすごく値段が上がった気がしました。
それから、少しだけお安い旧版さがしの書店めぐりをしました。ネット上のカタログなどで調べると、新版ではなくなってしまうタイトルが沢山あるように思えたからです。
また、もともと何かを集めるのが好き、というのもあったと思います。
後半は、それほど興味はなかったけれど、読んでみようかと思ったものと、大事にとってあって、どれを卒業本にしようかと迷ったものが混じっています。
上記は、読書手帳からPGR3だけを抜き出したもので、もちろん実際はその途中に他の本がはさまっています。
時々、本のほうから「次はこれを読め」と呼んでくれている様な気がすることがありました。それは少しずつ、増えていきました。
本についての知識、つまり、いろいろな作家や作品についての知識が随分増えた気がします。
PGR3のリストをまとめてみる機会を下さったもつこさんに大感謝です。
そして、これがもつこさんがおっしゃるように、いつかオリジナルや、上のレベルの本を読みたくなったときの力になることを楽しみにしていこうと思います。
では、ありがとうございました。Happy Reading!
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11526. 読了PGR3リスト追記、ありがとうございます!
お名前: もつこ
投稿日: 2009/4/29(04:34)
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もつこです。読了PGR3リスト追記、ありがとうございます!
あらためてみるとやっぱりすごいですね。
トータル、55冊!
ほんと、よくバラエティにとんだ内容の本をよく読んでいらっしゃいますね。
ぜったい、ぜったい基礎体力ばっちりついてますよ!
自信持ってください。
それと私の過去の書き込みもだいぶさかのぼっていろいろ読んでくださったようで感激です!
どうもありがとうございます!
「Good Yarn」と「Anne of the Island」が気になりましたか。
正直に言うと、Anneシリーズは原書は文体や使っている単語が古いのでかなり読みにくいです。
特に1冊目のAnne of greenn gablesはかなりとっつきにくかった覚えがあります。
有名なエピソード(イチゴ水事件とか、緑の髪事件とか)のところはいいのですが、けっこう章のはじまりが唐突で「え??」これは何のこと?と理解するまでに時間がかかっというか。。。
でも少女時代に翻訳で何度も読んで大好きだったので、がんばって読みましたが。
で、Anne of the Island(アンの愛情)はアンシリーズも3冊目で自分でのなれてきたのと、作者のほうもなんとなくこなれてきた感じで、ギルバートとのエピソードもドキドキで、その相乗効果で割と読みやすかったのです。
「Good Yarn」は4人の女性の悩みと普段の生活が描かれていて、それぞれ魅力的で好きでした。
でもそれが人ごとに交互にでてくるので、わかりにくい、と感じるひともいるようです。
英語自体はふつうのPBのレベルで7くらいかな。
ただ10万語あるので、PBデビューとしてはちょっとハードルが高いでしょうから、すこしPBになれたころに、ぜひ手にとってみてください!
それではまた掲示板でお会いしましょう!
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11488. Re: 2周年&500万語通過報告(長文ですみません)
お名前: コアラベア
投稿日: 2009/4/24(23:00)
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ぴよぴよさん、2周年&500万語達成、おめでとうございまーす(^o^)
コアラベア@458万語&3年目です。
ぴよぴよさんには是非おめでとうを言わねば!と思い参上です♪
でもぉ〜 500万語達成って、は・早いっすね・・・^^;
読まれた本のタイトルを見て、私、「う、全くわかんない!!!」と思ってしまいました(笑)
見事なまでに趣味が違うことに、ちょっと笑えました。
それだけ多読本がいっぱいあるってことは、ありがたいことですね♪
ぴよぴよさんのおっしゃるとおり、「完全ガイドブック」の存在は大きい!!
お勧め本で特に興味をひかれたのは、次の3点、かな?
「The Red Badge of Courage」
「A Scandal in Bohemia」
「The Enchanted April」
「A Scandal・・・」は子供のころから大好きなホームズで、しかも音源がお勧めとのこと。
是非聞いてみようと思います!
(多聴がどうしてもできなくて・・・気がつくと寝てる(^^;しかもevery time)
ああ、超簡単なコメントになっちゃいました。ごめんなさい(汗)
これからもHappy Reading!です。
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〉ぴよぴよさん、2周年&500万語達成、おめでとうございまーす(^o^)
〉コアラベア@458万語&3年目です。
コアラベアさん、こんにちは!ありがとうございます。
コアラベアさんも、458万語、すごいですね。2007年末に200万語通過されていたわけですから、そこから1年半で250万語くらいですよね!?
〉ぴよぴよさんには是非おめでとうを言わねば!と思い参上です♪
〉でもぉ〜 500万語達成って、は・早いっすね・・・^^;
早いのかな〜。多分YL3までの本ばっかり読んでいるから、早いのでは。読んでいるレベルと読んだ語数って、必ずしもリンクしてませんよね。
〉読まれた本のタイトルを見て、私、「う、全くわかんない!!!」と思ってしまいました(笑)
あれは、どちらかというと、よく読まれているものから「はずれた」(!?)ものばっかり選んでいるかもしれません。(笑)
〉見事なまでに趣味が違うことに、ちょっと笑えました。
私が今になって、コアラベアさんの200万語のリストを拝見すると、面白そうに感じるものが一杯あるのです。GRの「A is for Alibi」もやっと読んだし。でも、未だ難しいんです。ミステリーで、登場人物が一杯でてくると、すぐにわからなくなってしまいます。今読んでいるMMR5シリーズでも、実はミステリー系は一番最後になっています。古典より難しい。
「Princess Diaries」も、MMRを読んでから挑戦したくなったのですが、まだ、高い理解度で読めるGRを読んでいるほうが、いわゆるPBを読むより面白く感じて、読めず終いです。ですから、コアラベアさんの方が、よっぽど読書力があるのだ思います。
〉それだけ多読本がいっぱいあるってことは、ありがたいことですね♪
〉ぴよぴよさんのおっしゃるとおり、「完全ガイドブック」の存在は大きい!!
大きかったですねぇ。次にどの本を買おうか、ガイドブックを見ながら考えるのが、私にとっての「にんじん」でした。
〉お勧め本で特に興味をひかれたのは、次の3点、かな?
〉「The Red Badge of Courage」
〉「A Scandal in Bohemia」
〉「The Enchanted April」
〉「A Scandal・・・」は子供のころから大好きなホームズで、しかも音源がお勧めとのこと。
〉是非聞いてみようと思います!
うーん、コアラベアさんだったら、オリジナルの方が面白いかも・・・。
私がこれを買った時には、CD付1050円だったのです。この値段で20000wはお得だな〜と思って。
面白かったものの、「The Red Badge of Courage」は、本当は誰にでも面白いかどうかはやや心配ですが、機会があったら、オリジナルでも、GRでも、ちょっとのぞいて見て下さい。
〉(多聴がどうしてもできなくて・・・気がつくと寝てる(^^;しかもevery time)
わかります!ついでに、シャドーイングもどうしてもできません。
〉ああ、超簡単なコメントになっちゃいました。ごめんなさい(汗)
とんでもないです!楽しくお返事書かせていただきました。
〉これからもHappy Reading!です。
はい、これからもよろしくお願いします。ありがとうございました!Happy Reading!
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11495. ぴよぴよさん、2周年&500万語通過おめでとうございます!
お名前: ジェミニ http://creek.hp.infoseek.co.jp/english/index.html
投稿日: 2009/4/25(22:41)
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ぴよぴよさん、こんにちは。ジェミニです。 "ぴよぴよ"さんは[url:kb:11482]で書きました: 〉こんにちは。ぴよぴよと申します。 〉4月14日が2周年でしたので、報告に来ました。 〉3/27に500万語通過しました。 ぴよぴよさん、2周年 & 500万語通過、おめでとうございます。 〉通過本にはBCT4「Beowulf」(YL3.5-4.5、8373語)を選びました。OFFの「History of the English Language」を読んで興味をもちました。 〉「指輪物語」が好きな私にとっては、とても面白かったです。途中にはさまれている解説コーナーで、「The Lord of the Rings」のことにも触れており、「Middle Earth」という単語についての説明もあります。“「中つ国」って、どことどこの間だろう?”と長らく不思議に思っていた私としては、やっとその答えがわかったのでした。 〉絵が印象的で、CDで繰り返し聞くと、さらにイメージが湧いてくる本でした。 〉2周年通過は 〉「Pirates of the Caribbean LEGEND of the BRETHREN COURT #1 The Caribbean」(Rob Kidd)です。続けて「#2 Rising in the East」も読みました。#3の「The Turning Tide」は3月中旬に出たようですが、まだ未入手です。 〉映画版の「パイレーツ・オブ・カリビアン」を元にした小説で、Barbossa, Billといった映画でもおなじみの登場人物と、少年時代のJackの話(同じくby Rob Kidd)に出てきた人物と、両方登場します。 〉3作目のBrethren Courtの設定を取り込んだシリーズで、Sao FengやMistress Chingといったキャラクター他、折角細かく設定してあったのに、あまり映画では描かれなかった他のPirate Lordが出てきます。 〉やや同人誌的なノリがある気がするので、好みはわかれると思います。単語は私にとっては難しく、また、映画では語られなかった部分は、自分の想像するままにしておきたかった気もするのですが、結局ページをめくる手をとめられませんでした。3万語くらいではないかと思います。 〉ちなみに400万語通過は11/30、PGR3「Pirates of the Caribbean2 Dead Man's Chest」でした。 "Pirates Of The Caribbean"など、映画のノベライゼーション は、公開当時は手に入りやすいので、お勧めかもしれませんね。 自分も映画のノベライゼーションや原作は何冊も持っていますが、 まだ、手つかずなものが多いです。 〉☆300万語(6/30)から新しく読んだ主な本(再読含まず) 〉300万語からは、結果的に主にYL3のGRを中心に読みました。PGR3にとってもはまりました。現在はMMR5を中心に読んでいます。このくらいの語数、語彙数の本が読めるようになったので、自分としては満足です。また、MMR5はうしろのGlossaryが充実(10ページ位のものもあります)しているのが気にいっています。 PGR3ぐらいになると、読むのに少し時間がかかるので、読後感が 充実してきますね。楽しみながら英語のリーディングに集中できる のはすばらしいことだと思います。 〉MTH #26〜#31 ここまで読んだところで夏休み(去年)に入り、旅行中持ち運びやすいGRに移行。そのままPGR3にはまる。 〉OFF5(旧) 1冊 History of the English Language 〉 長年の素朴な疑問がいくつか解けた気がして面白かったです。例えば・・・ 〉*なぜ「Wednesday」には“d”があるのか---曜日のいくつかはViking godsからきており、Wednesdayは(Woden's day) p14 〉*Saxonsが場所の名前に使っていた単語の例 p11 ham(village), ton(house, farm), wic(house, farm)など 〉*“knee”のkや“would”のlは、かつては発音されていたこと p24 〉などです。 "History Of The English Language"は、面白そうですね。と思って、 未読本の山をかき分けたら、1年ほど前に買ってありました。読むのが 楽しみです。 〉☆特に音源も好きなPGR3 〉*「A Scandal in Bohemia」これがその後GRのCDをよく聞くようになるきっかけになりました。ホームズとワトソン博士の会話が多く、その場で一緒にホームズに煙にまかれている気分(!?)でした。 ホームズも面白そうですね。今なら原作はネットでただで読めま すしね。 〉 *こうしてみると、歴史、実話系を今回は沢山読みました。 自分も実は、物語系より実話系が好きです。また、いろいろと 情報交換させていただければありがたいです。 〉(まぬけ)図書館で順番待ちをして借りた「レモン月夜の宇宙船(野田 昌宏)」(日本語)を読んだ後、ちょっと、とっつきにくく思っていたMMR5「Rendezvous with Rama」に挑戦する気になりました。相変わらず、「あれー、海の位置はどこ?階段ってどうなっているのか?」と位置関係を想像するのに苦労しながら、なんとか読み終わった後、ところで、『れいんでぃずぼーあす with Rama』って、どんな意味なんだろうと、辞書をひいてみたところ、発音記号を見て納得したのでした。自分のまぬけさ加減を。 Rendezvousは、確か、フランス語でしたっけ。この本、映画 「2001年宇宙の旅」の原作者であるSF作家の アーサー・C・クラークの「宇宙のランデブー」の原作なんですね。 では、ぴよぴよさん、これからも、Happy Reading!
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〉 ぴよぴよさん、こんにちは。ジェミニです。
ジェミニさん、こんばんは。いつもお世話になっています。
〉 ぴよぴよさん、2周年 & 500万語通過、おめでとうございます。
ありがとうございます!
〉〉2周年通過は
〉〉「Pirates of the Caribbean LEGEND of the BRETHREN COURT #1 The Caribbean」(Rob Kidd)です。続けて「#2 Rising in the East」も読みました。#3の「The Turning Tide」は3月中旬に出たようですが、まだ未入手です。
〉〉映画版の「パイレーツ・オブ・カリビアン」を元にした小説で、Barbossa, Billといった映画でもおなじみの登場人物と、少年時代のJackの話(同じくby Rob Kidd)に出てきた人物と、両方登場します。
〉 "Pirates Of The Caribbean"など、映画のノベライゼーション
〉は、公開当時は手に入りやすいので、お勧めかもしれませんね。
ああ、なるほど。季節限定商品みたいなところがあるかもしれませんね(苦笑)。5年後とかになってしまったら、入手しにくいだろうなとは思います。
〉 自分も映画のノベライゼーションや原作は何冊も持っていますが、
〉まだ、手つかずなものが多いです。
映画関係のものは、手に入るときに買っておいたほうが、安心かもしれませんね。在庫切れになったらそのままになってしまうものもあると思いますから。
〉〉☆300万語(6/30)から新しく読んだ主な本(再読含まず)
〉〉300万語からは、結果的に主にYL3のGRを中心に読みました。PGR3にとってもはまりました。
〉 PGR3ぐらいになると、読むのに少し時間がかかるので、読後感が
〉充実してきますね。楽しみながら英語のリーディングに集中できる
〉のはすばらしいことだと思います。
ありがとうございます。なぜ、私にとってPGR3はこんなに面白いのだろうというと考えることもあります。多分、多聴多読マガジンのGR特集に書いてあたように、原作は読むのがレベル的に不可能な段階で、いろいろ読めて、その作家なり作品なりに興味を持つきっかけになるからなのだろうと思ってはいますが…。
〉〉OFF5(旧) 1冊 History of the English Language
〉〉 長年の素朴な疑問がいくつか解けた気がして面白かったです。
〉 "History Of The English Language"は、面白そうですね。と思って、
〉未読本の山をかき分けたら、1年ほど前に買ってありました。読むのが
〉楽しみです。
すごい!もうお持ちなのですね。
〉〉☆特に音源も好きなPGR3
〉〉*「A Scandal in Bohemia」これがその後GRのCDをよく聞くようになるきっかけになりました。ホームズとワトソン博士の会話が多く、その場で一緒にホームズに煙にまかれている気分(!?)でした。
〉 ホームズも面白そうですね。今なら原作はネットでただで読めま
〉すしね。
はい、ホームズの原作はいつか挑戦したいもののひとつです。
〉〉 *こうしてみると、歴史、実話系を今回は沢山読みました。
〉 自分も実は、物語系より実話系が好きです。また、いろいろと
〉情報交換させていただければありがたいです。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。ブログ、読ませていただいております!
〉〉(まぬけ)・・・MMR5「Rendezvous with Rama」に挑戦する気になりました。・・・苦労しながら、なんとか読み終わった後、ところで、『れいんでぃずぼーあす with Rama』って、どんな意味なんだろうと、辞書をひいてみたところ、発音記号を見て納得したのでした。自分のまぬけさ加減を。
〉 Rendezvousは、確か、フランス語でしたっけ。この本、映画
〉「2001年宇宙の旅」の原作者であるSF作家の
〉アーサー・C・クラークの「宇宙のランデブー」の原作なんですね。
そうなんです。もとはフランス語らしいです。それで、仕方ない、仕方ないと自分を慰めておりました。2001年宇宙の旅のPGR4はもう買ってあるので、それもいつか読みたいと思っています。
〉 では、ぴよぴよさん、これからも、Happy Reading!
ありがとうございます。この後、どう読み進めていくことになるのか、自分でもよくわかりませんが、PGR3やMMR5を繰り返してよめれば、私としてはそれ以上難しいものが読めなくても満足なような気もしています。
では、Happy Reading!
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11539. ぴよぴよさーん、2周年&500万語 Wおめでとうございます♪
お名前: うだきち
投稿日: 2009/5/11(14:55)
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ぴよぴよさーん、おめでとうございます♪
出遅れてしまった うだきちです。
うれしいなあ!!2年たちましたねえ。(同窓会する?;笑)
〉3/27に500万語通過しました。
〉通過本にはBCT4「Beowulf」(YL3.5-4.5、8373語)を選びました。OFFの「History of the English Language」を読んで興味をもちました。
〉「指輪物語」が好きな私にとっては、とても面白かったです。途中にはさまれている解説コーナーで、「The Lord of the Rings」のことにも触れており、「Middle Earth」という単語についての説明もあります。“「中つ国」って、どことどこの間だろう?”と長らく不思議に思っていた私としては、やっとその答えがわかったのでした。
〉絵が印象的で、CDで繰り返し聞くと、さらにイメージが湧いてくる本でした。
おもしろそうでした。BCで出しているんですねえ・・・知らなかったです。
(しかも 映画に アンジェリーナ・ジョリーが出ている・・・またまた 強そうな・・・)
〉2周年通過は
〉「Pirates of the Caribbean LEGEND of the BRETHREN COURT #1 The Caribbean」(Rob Kidd)です。続けて「#2 Rising in the East」も読みました。#3の「The Turning Tide」は3月中旬に出たようですが、まだ未入手です。
〉映画版の「パイレーツ・オブ・カリビアン」を元にした小説で、Barbossa, Billといった映画でもおなじみの登場人物と、少年時代のJackの話(同じくby Rob Kidd)に出てきた人物と、両方登場します。
〉3作目のBrethren Courtの設定を取り込んだシリーズで、Sao FengやMistress Chingといったキャラクター他、折角細かく設定してあったのに、あまり映画では描かれなかった他のPirate Lordが出てきます。
〉やや同人誌的なノリがある気がするので、好みはわかれると思います。単語は私にとっては難しく、また、映画では語られなかった部分は、自分の想像するままにしておきたかった気もするのですが、結局ページをめくる手をとめられませんでした。3万語くらいではないかと思います。
〉ちなみに400万語通過は11/30、PGR3「Pirates of the Caribbean2 Dead Man's Chest」でした。
すごい、Pirates熱が 続いている(笑)!いいですねえ、そういうの。
〉☆300万語(6/30)から新しく読んだ主な本(再読含まず)
〉300万語からは、結果的に主にYL3のGRを中心に読みました。PGR3にとってもはまりました。現在はMMR5を中心に読んでいます。このくらいの語数、語彙数の本が読めるようになったので、自分としては満足です。また、MMR5はうしろのGlossaryが充実(10ページ位のものもあります)しているのが気にいっています。
〉MTH #26〜#31 ここまで読んだところで夏休み(去年)に入り、旅行中持ち運びやすいGRに移行。そのままPGR3にはまる。
あ。ここにも PGR見直し屋さんがいた(笑)。
〉MTH Research Guides「Ancient Greece and Olympics」「Pilgrims」
〉OBW2 1冊
〉OBW3 19冊 Kidnapped, Wind in the Willows, Bronte Story, Moondial, On the Edge他
〉OBW4 2冊
〉OFF1(旧) 1冊 Scotland
〉OFF5(旧) 1冊 History of the English Language
〉 長年の素朴な疑問がいくつか解けた気がして面白かったです。例えば・・・
〉*なぜ「Wednesday」には“d”があるのか---曜日のいくつかはViking godsからきており、Wednesdayは(Woden's day) p14
〉*Saxonsが場所の名前に使っていた単語の例 p11 ham(village), ton(house, farm), wic(house, farm)など
〉*“knee”のkや“would”のlは、かつては発音されていたこと p24
〉などです。
↑ ぴよぴよさんっぽい。それで、それで理由は???知りたくなってきました・・・
〉PGR2 8冊 Hulk, Gentlemen Prefer Blonds, Nelson Mandela, Of mice and Men, Luck of Roaring Camp and other stories, The Prince and the Pauper, White Fang, Voyages of Sindbad the Sailor, London
〉(PGR2の新しく読んだ本は、比較的おとな向けの感じがして、PGR2を中心に読んでいたときだったら難しかっただろうと思ったため、全部リストアップしてみました。)
ふむふむ。DKのNelson Mandelaもよかったですよ、写真もきれいで。
(重たいのが難点だけど・・・)
〉PGR3 54冊 とにかく、はまりました。
すごいですね、これは。
表彰モノです・・・そうかあ、PGRで54冊。
ぴよぴよ家の棚の ふたつ分は PGRですね、きっと^^
〉*「Amistad」PGR3一冊目。OBW3より読みやすく思いました。最初から相性が良かったかも。
〉*「Horse Whisperer」とりあえずのPGR3卒業本に選びました。10年以上前、店頭でオリジナルを手に取り、映画を見たこともないのになんとなく挑戦する気になって買ったのですが、全然読めず。当時は古本屋でも買い取ってくれなかった苦い思い出があったから。GRでも難しかったが、やっとどんな話かわかりました。
〉*「Ireland of the Blue Dolphins」オリジナルをキリン本として持っていたのですが、読んでみました。もともと好きなテーマのため、私にとっては別格です。好きな表現がたくさんあります。
〉*「Peal」作者がスタインベックと知ってから読みました。比喩っぽい表現もあり、ちょっと読みにくかったが、話の重さがずっしりくる感じで好きでした。
〉*「The Red Badge of Courage」不思議な感じのする本。戦争ものですが、兵士の心理描写に重点がおかれています。つい引き込まれて読みました。まったく知らない本だったので、私にとっては意外な掘り出し物の感じでした。28歳で亡くなった筆者が、従軍経験なくして23歳で書いた作品。
〉☆特に音源も好きなPGR3
〉*「A Scandal in Bohemia」これがその後GRのCDをよく聞くようになるきっかけになりました。ホームズとワトソン博士の会話が多く、その場で一緒にホームズに煙にまかれている気分(!?)でした。
〉*「Hamlet」有名なセリフの部分しか知らなかったのですが、面白かった。Hamletが苦悩して歩き回る様子が思い浮かぶようでした。おそらく3人以上の役者さん(?)により録音されているのでは?
〉*「Romeo & Juliet」最初の4Pは最初のキャラクター表と行きつ戻りつ読みました。話はわかっているのに、何回でも聞きたくなるCD。PGR3の中で一番聞きました。
〉*「An Ideal Husband」オスカー・ワイルド。最初の3pは眠かったが話が動き始めたとたん引き込まれました。どうしても音が聞きたくなって、CD付を買いなおした本。ショパンのプレリュード作品28-7が最初と最後に使われていてびっくり。敵役(?)の女性の話し方が好きでした。想像ではこうと分からないと思ったから。
〉PGR4 1冊 「Diary of a Young Girl」
〉CER3 4冊
〉MMR2+ 3冊
〉MMR3 11冊
〉MMR4 6冊 「Tenant of Wildfell Hall」「Princess Diaries」
〉MMR5 18冊
〉*「The Red and the Black」(Stendahl)不思議に救いがある。すごい本だと思った。緻密。和訳でも読んだことなかったので、GRといえど読めて嬉しい。今のところMMR5のベスト1。いつかオリジナルを読みたい。
〉*「Therese Raquin」(Zola) 後味はあまりよくないが、強烈なインパクト。
〉*「The Girl who Loved Tom Gordon」(King)ところどころ苦手(少女の気分が悪くなることろや虫の描写など)なところもあったが、面白かった。読後感もすごくいい。ラストもいい。ああ、こうくるのか・・・と。
〉*「River God」(Wilbur Smith)最初の頃は少しエジプトを舞台にしたある少女マンガを思い浮かべながら読んだ。面白かった。ラスト1ページにじーんとした。
〉*「Emma」(Jane Austen) 32000w。このレベル、語数を2日間で読めたことが嬉しかった。
〉*「Pride and Prejudice」(〃)3冊読んだAustenのGRの中ではこれがいちばん好き。
〉*「King Arthur and the Knights of the Round Table」CDも良い。最初と終わり、章の間に挟み込まれる10秒前後のテーマ曲(?)が印象的。同じ曲だがわずかに違いが在り(3パターンほど)、効果的。耳に残る。現在これを繰り返し聞いています。ラストシーンの描写もいいと思いました。
〉*「My Cousin Rachel」(Maurier) これを面白いとおもったのはいいのか、悪いのか。
〉*「The Enchanted April」(Arnim) 美しい話。難しい事件が起きなくても、こんなにもドラマチックな余韻があるのだと思った。(泣けた--私は本を読んですぐ泣くほうかもしれません)。
〉他「Great Gatsby」「Jurassic Park」「Touching the Void」「A Kiss before Dying」「No longer at Ease」「Things Fall Apart」「Woodlanders」「A is for Alibi」「Queen of the Death」「Woodlanders」「Rendezvous with Rama」
〉BCT Reading & Training Step4 5冊
〉◇「Much Ado about Nothing」これが、予想外の半額セールに出会い、初めて買ったBCT。面白かったので、続けて半額のタイトルでめぼしいものを11冊購入。その後、さらにBCTが増殖。BCTはGRではあるけれど、語彙制限がないため、ちょっと児童書を読むのに近い感覚があるが、語彙の説明も充実しているので読みやすい。
〉他のStep4「Last of the Mohicans」「Macbeth」「Sign of Four」「Beowulf」
〉Step3 2冊「Great Mysteries of the World」「Scarlet Pimpernel」
〉BCT Green Apple Starter 4冊 Starter, Step1は、お話の背景などのエピソード部も録音されており、発音を知りたかった語がとても沢山出てきてよかった。長さも短めで、繰り返して聞きやすかった。
〉◇「Tempest」たった2300語でも十分に楽しいことびっくり。最後のしめくくりも良い。録音も楽しい。
〉◇「Zorro!」朗読者(役者さん?)がとってもイメージにあっている感じ。長さもほどよく、聞いていて楽しい。
〉他「Great Expectation」「Happy Prince and Selfish Giant」
〉〃 Step1
〉◇「American West」 予想外に面白かったのがこの本。それまでばらばらに読んできた西部のエピソードが一本につながった感じでした。
〉◇「Bottle Imp」スティーブンソン。どうやって“ジレンマ”を切り抜けるか、そして、最後にBottle Impを引き取ったのは・・・!?とても面白かった。
〉他「Davy Crockett」「「True Story of Pocahontas」「Legends from British Isles」
〉SIR1 「B is for Books!」お気に入り。 欲しかった「Toad Eats Out」絶版(?)を半額セールで発見!
わたしも このLRは いまだに好き♪
〉SIR2 「Rail Road Toad」同じく!
〉SIR3 「Babe Ruth Saves Baseball!」「George Washington and the General's Dog」「Lewis and Clark」「Abe Lincoln's Hat」
〉SIR4 「Thomas Jefferson's Feast」
〉AAR2 「Sitting Bull」
〉AAR3 「The Monitor - The Iron ship」「 Civil War sub」「Just a Few Words, Mr. Lincoln」
〉 *こうしてみると、歴史、実話系を今回は沢山読みました。
〉RKR「Passover」「Chanukah」「St. Patrick's Day」「Rocky Mountains」「Vermont」
〉
〉 *長いものを読んでいて、1冊も読みきれなかった日などに、RKRを読むことが(再読も含めて)多かったです。
ほんとですねえ。ノンフィクションファンが増えて 嬉しいなあ。
暮れにわたしも RookieのBiographyをまとめて読んだので
ほかも再読しました。最初は 高いと思ったけど Rookieは いいですね、やっぱり・・・年齢や性別を選ばないから。
〉新しく興味をもった作家
〉◇Henry James
〉*MMR4「Daisy Miller」初めて読んだHenry James。これを読んで、予想外に面白かった印象をもち、もっと他の本を読みたくなりました。
〉*MMR2+「Washington Square」私にとっては、十分面白い本でした。OBW4の同タイトルも読む予定。
〉◇Thomas Hardy
〉*OBW3「Three Strangers and Other Stories」 OBW3のとりあえずの卒業本として選んだ本。卒業本にふさわしく、やや大人向けかも?とにかく、これでこの作者に興味をもちました。
〉*OBW2の「Tales form Longpuddle」を再読。初めて読んだときは(わけがわかならい)と思ったこの本もやっと面白く思えました。
〉*MMR5「Woodlanders」3時間かけて一気読みしました。
〉*MMR4「Far from the Madding Crowd」登場人物を覚えるのがやや難しく感じました。部分的な表現に好きなものが沢山あり。
〉*MMR2+ 「Trumpet-Major」登場人物の気持ちの揺れと行動の描写がうまいと思いました。ラストも印象的。MMR2+だから簡単ということはなく、逆に行間を推測しなくてはいけない難しさも感じました。
〉☆特に印象に残った本
〉 BCT3「The Scarlet Pimpernel」
〉一年半ほど前、「紅はこべ」のGRがあるかどうか、何人もの方からアドバイスをいただいていたのですが、その時点では入手できなかったのでした。今回、他のBCT3を読んだとき、裏見返しでこのタイトルが紹介されており、そういえば、そのときいろいろ教えていただいたなかでこの本があったのを思い出し、ネット書店で検索してみました。当時は海外のサイトでしか在庫が見つからず、値段や自分の英語力を考えて断念したのですが、今回、日本語サイトのネット書店を通じて、やや割高ではありましたが、ドイツから送ってもらうことができました。改めて、あの時いろいろとアドバイスくださった皆様にお礼申し上げます。
紅はこべも 続いている(笑)。ぴよぴよワールドですね!うれしい!
これ、わたしも 読みたいな。いまは 3冊で ナントカセットは やってないのかしら???調べてみなくちゃ。
〉さて、お話は、おじいさんが孫娘に「Scarlet Pimpernel」の話を語って聞かせる形になっています。挿絵は、「この場面が見たい!」と思うシーンがばっちり含まれていました。作者のBaroness Orczyについての紹介も興味深く読むことができました。また、「お話を聞かせる」形で書かれているため、CDも楽しく聞けました。
〉この本を読んだ後、100万語通過時にキリン読みしたオリジナルに再挑戦したのですが、20ページくらいで挫折、当時、いかに無理してページをめくっていたかを実感しました。
〉この本は、今後とも私にとって大切な本となりそうです。
〉(おまけ) もう一つの趣味のピアノでは、去年から練習していた「パイレーツ・オブ・カリビアンより ブラックパール号〜彼こそが海賊」を無事2月の発表会で弾くことができました。現在は、スコットランド民謡「ローモンド湖のほとり(ロッホ・ローモンド)」のジャズアレンジバージョンを練習中です。自分が興味がある作家たちがScotlandと縁があることを知り、OFF1のScotlandを読んだあと、もともと持っていたCDに入っていたこの曲をたまたま聴いたら、突然、風景がイメージできるような気がして、弾いてみたくなったのでした。
おおー!やったっ(^^)/
これも おめでとう、ですね。
〉(まぬけ)図書館で順番待ちをして借りた「レモン月夜の宇宙船(野田 昌宏)」(日本語)を読んだ後、ちょっと、とっつきにくく思っていたMMR5「Rendezvous with Rama」に挑戦する気になりました。相変わらず、「あれー、海の位置はどこ?階段ってどうなっているのか?」と位置関係を想像するのに苦労しながら、なんとか読み終わった後、ところで、『れいんでぃずぼーあす with Rama』って、どんな意味なんだろうと、辞書をひいてみたところ、発音記号を見て納得したのでした。自分のまぬけさ加減を。
〉もうひとつ、今のところ一番よく読んでいるのは、実は「英語多読完全ガイドブック」かも知れません。ほぼ、毎日手にとっていました。
そうですね、本当に ありがたいです。
掲示板を拝読していた頃(さいきん 書いていないですね;笑)、
ブックガイドを拝見しながら こんなすごいことができるんだあ、と
感動した覚えがあります・・・
>この本と、この本の制作にかかわった方々にも、とても感謝しております。
>そして、「多読」との出会いにも。
多読をしていて、本当に すばらしいのが出会いですねえ・・・
考えてみれば ふしぎなことなのですよ、初めての方とも
昔からのように おはなしできる・・・それとか、海賊がテレビに出ると
ぴよぴよさんを 思い出す(笑)。
〉では、感謝を込めて---
ずうっと この2年間 一緒に多読を続けられたということに
わたしは いつも 感謝しているの^^
70万語くらいからだものね・・・やっぱり こうして ぴよぴよさんらしく
たくさんたくさん書いてくださると 一緒にやってるなあ、と思えて嬉しいです。また お待ちしております・・・
>Happy Reading!
はい!Happy Reading!
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〉ぴよぴよさーん、おめでとうございます♪
〉 出遅れてしまった うだきちです。
うだきちさん、ありがとうございます!お返事遅れて大変申し訳ないです。
〉 うれしいなあ!!2年たちましたねえ。(同窓会する?;笑)
同窓会、したいです!(半分本気?!苦笑)
〉〉3/27に500万語通過しました。
〉〉通過本にはBCT4「Beowulf」(YL3.5-4.5、8373語)を選びました。OFFの「History of the English Language」を読んで興味をもちました。
〉 おもしろそうでした。BCで出しているんですねえ・・・知らなかったです。
多読ガイドで、タイトルだけさーっと読んでいたときは、あるのに気が付かなかったのですよ。それで、OFFを読んだときに、「あれ、どこかでこの本、あったはず」と捜して見つけました。
〉 (しかも 映画に アンジェリーナ・ジョリーが出ている・・・またまた 強そうな・・・)
映画があるんですね。レンタル屋でタイトルだけ見たのですが・・・
〉〉2周年通過は
〉〉「Pirates of the Caribbean LEGEND of the BRETHREN COURT #1 The Caribbean」(Rob Kidd)です。続けて「#2 Rising in the East」も読みました。#3の「The Turning Tide」は3月中旬に出たようですが、まだ未入手です。
〉〉ちなみに400万語通過は11/30、PGR3「Pirates of the Caribbean2 Dead Man's Chest」でした。
〉 すごい、Pirates熱が 続いている(笑)!いいですねえ、そういうの。
これは、もう直らないかもしれませんね(笑)。それでも、一時期よりは落ち着いてきて、PGR3のパイレーツ3が出ているのを知っているのに、急がないですものね(笑)。
〉〉☆300万語(6/30)から新しく読んだ主な本(再読含まず)
〉〉300万語からは、結果的に主にYL3のGRを中心に読みました。PGR3にとってもはまりました。現在はMMR5を中心に読んでいます。このくらいの語数、語彙数の本が読めるようになったので、自分としては満足です。また、MMR5はうしろのGlossaryが充実(10ページ位のものもあります)しているのが気にいっています。
〉〉MTH #26〜#31 ここまで読んだところで夏休み(去年)に入り、旅行中持ち運びやすいGRに移行。そのままPGR3にはまる。
〉 あ。ここにも PGR見直し屋さんがいた(笑)。
PGR3は、本当に好きでした。きっと、私は英語が読みたいのではなく、いろいろな有名なお話を手っ取り早く知りたいのかもしれません。(苦笑)。
〉〉OFF5(旧) 1冊 History of the English Language
〉〉 長年の素朴な疑問がいくつか解けた気がして面白かったです。例えば・・・
〉〉*なぜ「Wednesday」には“d”があるのか---曜日のいくつかはViking godsからきており、Wednesdayは(Woden's day) p14
〉〉*Saxonsが場所の名前に使っていた単語の例 p11 ham(village), ton(house, farm), wic(house, farm)など
〉〉*“knee”のkや“would”のlは、かつては発音されていたこと p24
〉〉などです。
〉 ↑ ぴよぴよさんっぽい。それで、それで理由は???知りたくなってきました・・・
理由ははっきり書いていなかったと思いますが、やはり、発音のしやすさから、落ちていったのではないかという気がします。
〉〉PGR2 8冊 Hulk, Gentlemen Prefer Blonds, Nelson Mandela, Of mice and Men, Luck of Roaring Camp and other stories, The Prince and the Pauper, White Fang, Voyages of Sindbad the Sailor, London
〉 ふむふむ。DKのNelson Mandelaもよかったですよ、写真もきれいで。
〉 (重たいのが難点だけど・・・)
ああ、DKのシリーズにもあるのですね。
〉〉PGR3 54冊 とにかく、はまりました。
〉 すごいですね、これは。
〉 表彰モノです・・・そうかあ、PGRで54冊。
〉 ぴよぴよ家の棚の ふたつ分は PGRですね、きっと^^
うーん、前後に二重になって入っています。MMR5も数が多いので、場所をとっています。PGR3に比べて、厚みが少しあるし・・・。
〉〉SIR1 「B is for Books!」お気に入り。 欲しかった「Toad Eats Out」絶版(?)を半額セールで発見!
〉 わたしも このLRは いまだに好き♪
これも、あきないシリーズですよね♪絵本は、読むたびに絵も読める(?)からあきないのでしょうか。
〉〉 *こうしてみると、歴史、実話系を今回は沢山読みました。
〉〉RKR「Passover」「Chanukah」「St. Patrick's Day」「Rocky Mountains」「Vermont」
〉〉
〉〉 *長いものを読んでいて、1冊も読みきれなかった日などに、RKRを読むことが(再読も含めて)多かったです。
〉 ほんとですねえ。ノンフィクションファンが増えて 嬉しいなあ。
〉 暮れにわたしも RookieのBiographyをまとめて読んだので
〉 ほかも再読しました。最初は 高いと思ったけど Rookieは いいですね、やっぱり・・・年齢や性別を選ばないから。
いいですよね!すぐに読めるところにおいてあります。そして、何回読んでも知らない単語があるのがすごいです(苦笑)。写真もきれいで、その度に発見があるし、むしろ、私にとってはお買い得!?だった気がします。
〉〉☆特に印象に残った本
〉〉 BCT3「The Scarlet Pimpernel」
〉〉一年半ほど前、「紅はこべ」のGRがあるかどうか、何人もの方からアドバイスをいただいていたのですが、その時点では入手できなかったのでした。今回、他のBCT3を読んだとき、裏見返しでこのタイトルが紹介されており、そういえば、そのときいろいろ教えていただいたなかでこの本があったのを思い出し、ネット書店で検索してみました。当時は海外のサイトでしか在庫が見つからず、値段や自分の英語力を考えて断念したのですが、今回、日本語サイトのネット書店を通じて、やや割高ではありましたが、ドイツから送ってもらうことができました。改めて、あの時いろいろとアドバイスくださった皆様にお礼申し上げます。
〉 紅はこべも 続いている(笑)。ぴよぴよワールドですね!うれしい!
〉 これ、わたしも 読みたいな。いまは 3冊で ナントカセットは やってないのかしら???調べてみなくちゃ。
これは、本当にラッキーだったと思っています。今検索してみても、日英米のアマゾンにも、楽天にも紀伊国屋にもありません。あの時、たまたまアマゾンで出店者から出ていて、海外からの発送でお願いできて、値段も送料込みで、推定定価の3割増しくらいですんで。ほんとに、タイミングがあったというか、縁があったというか。絶版になっているらしいので、ネリーズとかでも扱いはなかったし・・・。
〉〉(おまけ) もう一つの趣味のピアノでは、去年から練習していた「パイレーツ・オブ・カリビアンより ブラックパール号〜彼こそが海賊」を無事2月の発表会で弾くことができました。
〉 おおー!やったっ(^^)/
〉 これも おめでとう、ですね。
今でも時々弾いています。現在練習中の曲は、「故郷の空(スコットランド民謡・ジャズアレンジ)」と「鉄腕アトム(ジャズバラード風アレンジ)」です。
〉〉もうひとつ、今のところ一番よく読んでいるのは、実は「英語多読完全ガイドブック」かも知れません。ほぼ、毎日手にとっていました。
〉 そうですね、本当に ありがたいです。
〉 掲示板を拝読していた頃(さいきん 書いていないですね;笑)、
〉 ブックガイドを拝見しながら こんなすごいことができるんだあ、と
〉 感動した覚えがあります・・・
やっと最近、見なくなったかな〜。というか、現在ペースがとても低下していて、ついに10万語に35日かかるという最長ペースを記録しました。来月はもっと落ちるかも。ちょっと、最近、忙しかったので。
ここ一ヶ月は、多読を始めて以来初めて1冊も英語の本を買いませんでした。2年たって、やっとおちついてきたのでしょうか?で、ORTの5から6あたりを一日かろうじて1冊読んでいます。いやー、私はORT買っておいてよかったです。まだ面白いです。文章とってもいいと思います。ついでに、いまだに難しいデス。それでも、やっとORT7もそれほど苦しくなく読めるようになったかもしれません。8はまだちょっと圧倒されます。
あいまにMMR5を4〜5冊読んでいるので、なんとか月間語数が10万近くになります。
それと、ついにYL3無限ループに入った気がします。つまり、MMR5のあと、OBW4を読もうと思っていたのに、MMR5やPGR2〜3、OBW1〜3の再読に入ったからです。これ以上難しいものは読めなくてもいいかなと思っています。
〉>この本と、この本の制作にかかわった方々にも、とても感謝しております。
〉>そして、「多読」との出会いにも。
〉 多読をしていて、本当に すばらしいのが出会いですねえ・・・
〉 考えてみれば ふしぎなことなのですよ、初めての方とも
〉 昔からのように おはなしできる・・・それとか、海賊がテレビに出ると
〉 ぴよぴよさんを 思い出す(笑)。
なんて嬉しいんでしょう!(笑)
〉ずうっと この2年間 一緒に多読を続けられたということに
〉わたしは いつも 感謝しているの^^
〉70万語くらいからだものね・・・やっぱり こうして ぴよぴよさんらしく
〉たくさんたくさん書いてくださると 一緒にやってるなあ、と思えて嬉しいです。また お待ちしております・・・
そうですね、ある意味で、まだ2年しかたっていないのですね・・・。もっと長い時間がたったような、不思議な気もします。「赤い河の谷間」を歌っていたころから、どこかで似たようなことをしていたのかもしれないですね(苦笑)。
今、学校の図書館ボランティアに手をだそうか思案中。人数不足ということで、お誘いをうけたのです。わたしなんかが本を選ぶと、「いつもちこくのおとこのこ(バーニンガム)」あたりを読みたくなり、あまり学校向きでないかもしれませんが。私も「読み聞かせ」というと、うだきちさんのことを思い出します。
ちなみに、こどもは英語嫌いへまっしぐら、あげくに「中国語の方が好き」とか、わけのわからないことをのたまいます。でも、学校の図書館から借りてくる本に、「ぺちゃんこスタンレー」なんかがあったりすると、(ああ、私も英語で読んでみたい)などと思うのでした。あと、「キョーレツ科学者フラニー」とか。「ぼくはめいたんてい(ネートくん)」よりは、「めいたんていカメラちゃん」の方が好きなようです。
では、遅くなってすみませんでした。今月は、読書量記録最低月間を記録したほどでしたので、どうぞご容赦ください。
これからもどうぞよろしく♪
Happy Reading!