[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(20:11)]
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お名前: 極楽トンボ
投稿日: 2008/11/4(22:02)
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極楽トンボです。300万語通過しました。
今年の3/8に200万語通過してから、ほぼ8ヶ月で100万語通過しました。200万語読むのに、3年半かかったことを思えば、なんだか読む速さが向上したかのように見えます。実際には、読む速さに変化はないけれども、用心して自分のレベルを超える本を読まないようにしているので、以前のような大停滞に見舞われずにすみ、順調に進んだわけです。
結局のところ、飛ばし読みで細部がボケボケであらすじだけで楽しむというのがすっかり板についてしまった感じがします。解像度がもう少しあがるまでレベル3を中心に読む進めるべきかなあなどと愚考しております。杏樹先輩(実名を出して失礼)のおっしゃる「万年レベル3」、これのことかーと、ひしひしと実感しています。
4/6に226万語で基本GRセット制覇した報告の続きになります。[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-report&c=e&id=10783 ]
レベル5(3冊)
James and the Giant Peach Roald Dahl YL5.5
GRセット制覇記念にキリン読み。近所の図書館で借りました。今思えば、えー、レベル5の本を読んでいたのか!と驚きます。いまはちょっと冒険を慎むモードになりすぎているかもしれません。でも飛ばし読みでじゅうぶん楽しく読めました。いじわるなお婆さん姉妹に引き取られたかわいそうな男の子の話と思いきや、最初の方であっさりお婆さん二人が圧死してしまい、話がどうなるのか見当が付かず、最後までどきどきしながら読んでしまいました。まさか、孤児が巨大な桃に巨大な虫たちと乗り組んで○○○を○○○○する話だったとはねー。字を伏せたのは、ネタばれを畏れたからです。ダールはまだ4作目ですが、懲らしめたらいやなお婆さんが改心した、というような話には絶対ならないところがこの人の持ち味だと思います。
Clue on the Crystal Dove /Nancy Drew Mystery Stories YL5.5
Clue in the Diary /Nancy Drew Mystery Stories 7 YL4.4
近所の古本屋で購入。あとでよく調べたらネットのセット売りのほうが一冊あたりの単価が安いことがわかりました。なんの興味もなくたまたま購入したものをすっとばして読んだのですが、結構楽しく読めました。読み飛ばしに罪悪感を感じなくなってきたということでしょう。悪魔に魂を売ってしまった以上、罪悪感など感じるほうがおかしいわけです(酒井先生を悪魔呼ばわりしてすいません)。数ヶ月経った現在、上記二書の内容はすっかり忘れてしまいましたが。
レベル4(1冊)
Chinese Cinderella /Adeline Yen Mah YL4.5
杏樹先輩一押しの作品。中国の買弁家庭に生まれた少女がフランス混血の継母に疎まれて苦労するも、成績優秀で家名を高めたご褒美で、イギリス留学を父に許されるまでの自伝。
上海に出てくるまでの前半はてこずりました。後半はうそのように楽しく読めました。わたしはこれを読むには時期尚早だったかもしれないと思いました。
継母と主人公が決定的に不和になるきっかけとなった重要な場面で、子供が生まれてからしばらく離れて暮らしていたため、実のおかあさんが赤ん坊になついてもらえなくて面子をつぶした場面がありますが、あの場面はもういちどちゃんと読み直したいと思います。主人公の敵役ながら、買弁家庭のハーフの母親というのも気苦労が多くて大変そうだなあと思いましたが、そのへんがどう書かれていたのかあまりつかめなかったのが悔しいです。結局、飛ばし読みで楽しく読めても、こういうところがわからないんじゃ、レベルを下げなきゃ駄目かなあと痛感した次第。
もう一つ、継母に気に入られた一番上の姉が、さっさと親の決めた相手と婚礼を挙げるとき、婚礼祝いの品をめぐって継母と暗闘を繰り広げるところもとってもおもしろそうな場面だったのですが、ここもいまいち登場人物たちの心情までこまかく読み取ることができませんでした。主人公は姉の生き方に反発しながら、自分の生き方を模索していたので、姉のその後の人生が描かれていないのはちょっと残念です。
主人公は買弁家庭に生まれたため、ヨーロッパの文化や社会に少しは触れていたのですが、上海の小学校でアメリカ風の民主主義に出会って、とても新鮮な憧れを感じます。その後、天津で長いこと寄宿学校で英語を叩き込まれたため、中国語を忘れかけた主人公が、おじいさんに漢字の良さを教えてもらう場面がいやに長く、あまったるい感じがしました。作者は古臭い西欧社会に対置して新しい米国社会を称揚し、中国の悪しき因習に対置して中国のすばらしき文字文化を称揚するという二つの図式を持っているような気がします。
一方で、主人公がイギリスに留学できたのは、作文が入選して家名を高めたとご満悦のお父さんのお許しがあったからであり、継母も主人公のことを疎んじていたのに、自分と同じ西欧式の教育を施したわけですから、感情的なことはさておき、父母はじゅうぶん父母の務めを果たしていたと考えられます。この作者よりも、作者の父母のことをもっとよく知りたいと思いました。
レベル3(69冊)
Rainbow Magic(本編53冊、番外編4冊) Daisy Meadows YL2.5-3.5
8月より新宿ブッククラブに入会したため、多読環境が好転しました。タドキストのセオリーに従って、レベル3までの本をたくさん読もうと思いました。わたしはファンタジーには何の興味もありませんが、レインボーマジックを読むことにしたのは、長いシリーズ物だと、次に何を読んだいいか考えなくてすんで楽そうだと思ったからです。
最初は純粋に多読の修行のために読んでいたのですが、十数冊も読むとだんだん情が移ってきて、ジャックフロストとゴブリンたちがこの先どうなるのか気になって仕方がなくなってきました。がんばれ、ゴブリン!イギリスの中産階級の女の子の妄想なんぞに負けるな!妖精に支配されたこの世の秩序の欺瞞を暴いてひっくり返してやれ!ついでにうちのローンもなくなっちゃえ!とこちらも妄想が入って手に汗握ってしまいます。あ、いかん、現実逃避モードになってる。
ゴブリンってちょっとかっこいいじゃん、と思ったのは、第24巻のおもちゃやさんを舞台にした作品を読んでいるときでした。おもちゃの飛行機に乗ってゴブリンが売り場から逃走を図ります。カースティーたちは風船を下からたくさん飛ばしたので、ゴブリンの飛行機は視界を風船に遮られ、墜落します。こうしてジャックフロストの野望がまた一つ潰えたのですが、飛行機を必死に操るゴブリンがかっこよく見えたのです。わたしはそれまで幼い娘の父としてカースティーたちを応援していたのですが、このときからゴブリンに感情移入して読むようになったのです。
ゴブリンは体が小さく、醜く、頑迷固陋で愚かでしかも無力な存在に描かれています。だから、カースティーたちは実は最初っから勝てるにきまっている戦いをしているのです。でも、ゴブリンたちはそこらへんをちょろちょろしておいたばかりしてみんなを困らせるわけです。なんだかうちの2歳児のようです。
最近のシリーズになると、ゴブリンたちはますます図に乗って、人目につくところへ出てきて目立つパフォーマンスをしてカースティーたちを困らせます。第56巻のフィギュアスケートの巻では、ゴブリンたちはアイスホッケーチームの選手の格好をして満場の観客の前で大胆にもダンスを披露します。観客たちはアイスダンスの余興と思って、多くのゴブリンを見ても不審に思いません。その間、カースティーたちは妖精の秘密がばれるのではないかとはらはらして見ています。
カースティーたちはゴブリンやジャックフロストをちょっと懲らしめるだけでよいのです。周りの人の助けを借りてまでゴブリンたちをやっつけようなんて思っていません。一番困るのは、自分たちのほかの人たちに妖精やゴブリンのことが知られることです。つまり、カースティーとレイチェルの二人の女の子にとって、二人の間で秘密の物語を共有することが一番大事なことなんだ!と遅まきながら気がついた次第です。
あー、そーか、それで小さい女の子たちにレインボウマジックが受けるんだなあ。こないだ掲示板で、妖精の王さまの欺瞞的な世界支配に協力するイギリス中産階級の子女のカースティーとレイチェル、なんていやないい方してごめんなさいね。おじさん、つい興奮しちゃってくちばしっちゃたの。わたし、妖精の話なんてまったく興味ないんですが、マクドナルドの『ゴブリンとお姫さま』が紀伊国屋で380円と知ってついポチってしまいました。
Lizzie Zipmouth Jacqueline Wilson YL3.3
噂に違わぬおもしろさ。わたしも駄目な中年オヤジなので、自分が再婚相手の連れ子の女の子とうまくいくかすっごい自信ないです。わたしの老いた母がうまいことふるまってくれるといいけど、などと勝手にシュミレーションしてしまいました。
Bunk 3, Teddy and Me Cathy East Dubowski YL3.5
フルハウス・ミッシェルの一冊。テレビは全然見たことがないけど、このシリーズもおもしろそうですねえ。軽くてすぐ読めていいなと思いました。ブッククラブにたくさんあるから今後読んでみよう。わたし、なんだかんだ言って、女の子の出てくる本が好きみたいです。
Horrid Henry Gets Rich Quick Francesca SimonTony Ross 3
イギリスってやっぱり悪い大人の国だけあって、悪い子供の話も堂に入っていますね。いや、別に悪口じゃなくて、成熟してるって意味です。わたし、これまで英米文化を嫌っていたのが、とっても損をしてきたような気がしてきました。などいいつつ、これも飛ばし読みで上滑っちゃって、実はあんまりわかっていません。
Country Bunny,The Dubose Heyward Marjorie Flack 3
家で子育てする主婦の不満をなだめる意図で書かれたような物語だと思いました。わたしはすかさずうちの人にあらすじを話して聞かせたところ、やはりご機嫌がよろしくなりました。家に閉じ込めて子育てばかりさせてすいません。きっと著者は良妻賢母主義者の男だろうな。
Sylvester and the Magic Pebble William Steig 3.5
Chicken Soup with Rice: A Book of Months Maurice Sendak YL3.3
東京の区立図書館にはこの手の定番名作絵本がたくさんあります。多読を始める前は、正直言って簡単には読めなかったのですが、さすがに読めるようになりました。ありがたいことです。多読の成果がちょっとはあったということさ。驢馬のシルベスターの話は、親の子を思う気持ちが泣けますな。子供はただ不思議だなーって思って読むだけなんでしょうけど。
Ereanor Roosevert TimeforKids 3.1
Find the Constellations H. A. Rey YL3.7
掲示板でお奨めの本たちです。楽しく読めました。掲示板のみなさんのおかげで楽しく読めるってもんです。わたしもそろそろご恩返しをしなくちゃ。あれ、ご恩返しにはまだ早いか。
Best Detective,The Nancy Drew Notebooks # 8 Carolyn Keene YL3.5
このシリーズもブッククラブにそろっているから、読むのがなくて困ったら手を出そう。
Rendezvous with RAMA MMR4 1600
Three Strangers and Other Stories MMR4 1600
Marriage of Convenience and Other Stories, A MMR4 1600
基本GRセットを制覇するまでは基本的にGRしか読んでいなかったのですが、その反動でGRが読みたくなくなりました。それ以降はこの3冊しか読んでいません。まだ未読GRが二十冊くらいあるのでなんとかしなくちゃ。
レベル2(24冊)
Mr Gumpy's Motor Car John Burningham HarperCollins YL2.4
Curious George Takes a Job H.A. Rey 2.3
図書館の本。
Little House, The Virginia Lee Burton YL2.5
図書館の本。ああ、これこれ。日本語版で何度も読みました。日本語版もいいけど、原作もすっごくいいですねえ。
Nate the Great and the Monster Mess Marjorie Weinman Sharmat YL2.5
うわさのネート・ザ・グレート。でも人気があって、なかなかブッククラブで借りられないの。ぐすん。一冊だけじゃあ、よさはわかりにくいと見ました。
Knight at Dawn, Magic Tree House # 2 Mary Pope Osborne YL2.8
飛ばし読みすると、けっこううわすべって困ります。あらすじしかわかんなかった。基本的な動作を表す簡単な動詞句が多用されているようで、こういうのけっこうわかんなかったりするんですよね。話の方は、まあ我慢我慢かな。マジックツリーハウスは今後、読み進めていきたいと思います。できれば聞き読みで。ブッククラブにはCD付が所蔵されているのでしょうか?
The Cobble Street Cousins 1-6 Cynthia Rylant 2.4
シンシア・ライラントのコボルストリートについては、以前掲示板で詳細に感想を報告したのでここでは繰り返しません。[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-paperbacks&c=e&id=2666]
すばらしいの一言です。あんまりすばらしいので、よくわかりたくて禁じ手の分析読みまでしてしまいました。あんまりいい本を読むのも考えもんです。
Marvin Redpost 1-8 YL2.5
マービン・レッドポスト。噂どおり、なかなかおもしろいです。第4巻では、ついもらい泣きしてしまいました。でも、よく考えると、読者としては、作者の計算通りの反応をしてしまったと反省しています。いくら子供向けとはいえ、ちょっと作りすぎの感じがするので、サッカー氏の著作には今後、厳しい読みをしていこうと思っています。と言う前に、ちょっと飛ばし読みをすると、上滑ってしまうのには弱りました。
FROG TimeforKids 2.5
TimeforKids、読むところあんまりなかった。
Snow Storm, The/Adam Coleman ORT11 2.5
Secret Cave, The/Adam Coleman ORT11 2.5
Chimney Sweep,The /Adam Coleman ORT11 2.5
Island, The /Adam Coleman ORT11 2.5
ブッククラブ。ORTの旧版。すらすら読めるけど、読んだそばから内容を忘れてしまいまふ。
レベル1(29冊)
まず、図書館で借りて読んだ本です。
Elmer David Mckee YL1.7
Sign on Rosie's Door Maurice Sendak 1.3
It's Mine Leo Lionni 1.6
In the Rabbit garden Leo Lionni1.5
Cornelius Leo Lionni 1.2
Do You See Mouse ? Marion W. Crume
Ten in a Bed Mary Rees 1.1
Tale of Two Rats Claude Lager Nicole Rutten
Mouse Tales Arnold Lobel 1.4
子供に読み聞かせたら、なぜか非常に受けた。CD購入を決意。
Clocks and More Clocks Pat Hutchins 1
日本語版は子供に受けたんだけど、原作は受けませんでした。
Courtney John Burningham 1.3
Story of Ferdinand Munro Leaf YL1.5
John Patrick Norman McHennessy-the Boy Who Was Always Late/John Burningham 1.8
Aldo John Burningham 1.2
ジョン・バーニンガムの絵本って、ガンピーさんの舟遊びみたいに単純明快でほのぼのしたものもあるけど、この二作はなんだか、陰気で哲学的でちょっと難解だよね。このひとはきっと一筋縄でいかない作家に違いない。
こちらはブッククラブで借りた本。
The Ravenous Beast (Book & DVD) Niamh Sharkey 1.5
We're Going on a Bear Hunt (Book & DVD) Michael Rosen 1.5
Can't You Sleep, Little Bear ? Martin Waddell 1.5
Goodnight,Harry! Kim Lewis Walker Books Ltd 1.5
Catch, The /Mike Poulton ORT11 1.5
William and the mouse /Mike Poulton ORT11 1.4
In the Snow /Mike Poulton ORT11 1.6
William and the Ghost /Mike Poulton ORT11 1.5
Monkey Business /Adam Coleman ORT11 1.2
Toxic Waste /ORT Wolf Hill 01 1.5
ORTのウルフヒルは、酒井先生のホームページでレベル1の音源をかなりしつこくシャドウイングしました。去年の今頃から年明けくらいまで。一編に数週間もかけました。だいたいあらすじはわかるようになりましたが、こうやって本を読んでみると、細かいところがききとれていないことがよくわかりました。主人公の男の子の嫌いなジュールという男の子が主人公の家に遊びに来て最後には仲良くなる話かと思っていたら、お母さんの再婚相手の男だったんだね。どうやらわたしはORTを甘く見ていたようです。
購入本。
Kipper Story Collection Mick Inkpen 1
Bedtime for Frances Russell Hoban 1.5
The Nutcracker Emma Helbrough Usborne Young Reading 1.7
Frog and Toad All Year Arnold Lobel YL1.4
レベル0(215冊)
まず、購入本です。
2008-SSS-ORT-F Oxford Reading Tree Stage 1-9 Fullセット(CD付き)◇31 packs (190 books) + 32 CDs ◇59,563 words YL0-0.9
ORT本編です。でもいまいち活用していません。今後の検討課題です。ORTを読んでいる時、わたしはわたしのこころの自動翻訳マシーンの正体を見た思いがしました。そのことは以前、掲示板で書きましたので、ここでは詳述しません。[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-learning&c=e&id=213 ]
今後は、飛ばし読みで解像度の低いことに耐えながら読み進め、次第に解像度が上がってくるのを待つしかないと思うようになりました。
購入本です。
In The Night Kitchen Maurice Sendak 0.5
Don't Let The Pigeon Drive The Bus! Mo Willems Hyperion YL0.2
Yo! Yes? Chris Raschka Orchard Books 0.2
Don't Forget the Bacon Pat Hutchins Harper Collins USA 0.5
Big Egg Molly Coxe Step Into Reading Early 0.3
Ten Little Monkeys: Jumping on the Bed Tina Freeman0.5
Fish for Supper M.B. Goffstein Jonathan Cape 0.6
Little Cloud Eric Carle Penguin Group USA 0.5
Pants Giles Andrea Nick Sharratt 0.5
Harry and the Lady Next Door /Gene Zion 0.5
Eloise’s new Bonnet Kay Thompson 0.5
Little Kipper Collection 0.7
A Cheese and Tomato Spider Nick Sharratt 0.3
Harry Takes a Bath Harriet Ziefert 0.5
Cinderella's Countdown to the Ball SIR1 YL0.3
A Pony for a Princess SIR2 YL0.5
A pet for princess SIR2 YL0.6
Friends for a Princess SIR1 YL0.2
Surprise for a Princes SIR2 YL0.5
図書館本です。
Have You Seen My Cat? Eric Carle 0.1
dog,the John Burningham 0.4
Keep Your Mouth Closed Dear Aliki
Book of seasons / Leo Leonni 0.5
The Shopping Basket John Burningham 0.5
Titch Pat Hutchins
それでは、4週目に入りまーす。
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お名前: 古川@SSS
投稿日: 2008/11/4(22:09)
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"極楽トンボ"さん こんにちは
この前、すれ違った方ですよね。(最近、記憶あいまい)
〉
〉Chinese Cinderella /Adeline Yen Mah YL4.5
〉杏樹先輩一押しの作品。中国の買弁家庭に生まれた少女がフランス混血の継母に疎まれて苦労するも、成績優秀で家名を高めたご褒美で、イギリス留学を父に許されるまでの自伝。
おもしろそうですね!
早速注文しました。
〉レベル3(69冊)
〉Rainbow Magic(本編53冊、番外編4冊) Daisy Meadows YL2.5-3.5
〉8月より新宿ブッククラブに入会したため、多読環境が好転しました。タドキストのセオリーに従って、レベル3までの本をたくさん読もうと思いました。わたしはファンタジーには何の興味もありませんが、レインボーマジックを読むことにしたのは、長いシリーズ物だと、次に何を読んだいいか考えなくてすんで楽そうだと思ったからです。
〉最初は純粋に多読の修行のために読んでいたのですが、十数冊も読むとだんだん情が移ってきて、ジャックフロストとゴブリンたちがこの先どうなるのか気になって仕方がなくなってきました。がんばれ、ゴブリン!イギリスの中産階級の女の子の妄想なんぞに負けるな!妖精に支配されたこの世の秩序の欺瞞を暴いてひっくり返してやれ!ついでにうちのローンもなくなっちゃえ!とこちらも妄想が入って手に汗握ってしまいます。あ、いかん、現実逃避モードになってる。
すごい妄想ですね、これ、生徒にも紹介したいです(笑い)
〉ゴブリンってちょっとかっこいいじゃん、と思ったのは、第24巻のおもちゃやさんを舞台にした作品を読んでいるときでした。おもちゃの飛行機に乗ってゴブリンが売り場から逃走を図ります。カースティーたちは風船を下からたくさん飛ばしたので、ゴブリンの飛行機は視界を風船に遮られ、墜落します。こうしてジャックフロストの野望がまた一つ潰えたのですが、飛行機を必死に操るゴブリンがかっこよく見えたのです。わたしはそれまで幼い娘の父としてカースティーたちを応援していたのですが、このときからゴブリンに感情移入して読むようになったのです。
〉ゴブリンは体が小さく、醜く、頑迷固陋で愚かでしかも無力な存在に描かれています。だから、カースティーたちは実は最初っから勝てるにきまっている戦いをしているのです。でも、ゴブリンたちはそこらへんをちょろちょろしておいたばかりしてみんなを困らせるわけです。なんだかうちの2歳児のようです。
〉最近のシリーズになると、ゴブリンたちはますます図に乗って、人目につくところへ出てきて目立つパフォーマンスをしてカースティーたちを困らせます。第56巻のフィギュアスケートの巻では、ゴブリンたちはアイスホッケーチームの選手の格好をして満場の観客の前で大胆にもダンスを披露します。観客たちはアイスダンスの余興と思って、多くのゴブリンを見ても不審に思いません。その間、カースティーたちは妖精の秘密がばれるのではないかとはらはらして見ています。
〉カースティーたちはゴブリンやジャックフロストをちょっと懲らしめるだけでよいのです。周りの人の助けを借りてまでゴブリンたちをやっつけようなんて思っていません。一番困るのは、自分たちのほかの人たちに妖精やゴブリンのことが知られることです。つまり、カースティーとレイチェルの二人の女の子にとって、二人の間で秘密の物語を共有することが一番大事なことなんだ!と遅まきながら気がついた次第です。
〉あー、そーか、それで小さい女の子たちにレインボウマジックが受けるんだなあ。こないだ掲示板で、妖精の王さまの欺瞞的な世界支配に協力するイギリス中産階級の子女のカースティーとレイチェル、なんていやないい方してごめんなさいね。おじさん、つい興奮しちゃってくちばしっちゃたの。わたし、妖精の話なんてまったく興味ないんですが、マクドナルドの『ゴブリンとお姫さま』が紀伊国屋で380円と知ってついポチってしまいました。
この感想笑えました。楽しかったです。
ちなみに、私は、1巻から7巻、55巻から70巻しか読んでいません。
〉Rendezvous with RAMA MMR4 1600
〉Three Strangers and Other Stories MMR4 1600
〉Marriage of Convenience and Other Stories, A MMR4 1600
〉基本GRセットを制覇するまでは基本的にGRしか読んでいなかったのですが、その反動でGRが読みたくなくなりました。それ以降はこの3冊しか読んでいません。まだ未読GRが二十冊くらいあるのでなんとかしなくちゃ。
ま、そのうちに
〉
〉Nate the Great and the Monster Mess Marjorie Weinman Sharmat YL2.5
〉うわさのネート・ザ・グレート。でも人気があって、なかなかブッククラブで借りられないの。ぐすん。一冊だけじゃあ、よさはわかりにくいと見ました。
ちかいうちに、また、2セットいれますね!
〉Knight at Dawn, Magic Tree House # 2 Mary Pope Osborne YL2.8
〉飛ばし読みすると、けっこううわすべって困ります。あらすじしかわかんなかった。基本的な動作を表す簡単な動詞句が多用されているようで、こういうのけっこうわかんなかったりするんですよね。話の方は、まあ我慢我慢かな。マジックツリーハウスは今後、読み進めていきたいと思います。できれば聞き読みで。ブッククラブにはCD付が所蔵されているのでしょうか?
今までは、CDと本が別売でしたが、
1巻に1づつ対応するCDBOOKが出たみたいです。
こちらを、すべてそろえる予定です。
〉それでは、4週目に入りまーす。
詳しい報告ありがとうございました!
また!
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"古川@SSS"さんは[url:kb:11159]で書きました:
〉"極楽トンボ"さん こんにちは
〉この前、すれ違った方ですよね。(最近、記憶あいまい)
そうです!あ、古川先生だ!って一発でわかりました。びっくりさせちゃってごめんなさい。
〉〉最初は純粋に多読の修行のために読んでいたのですが、十数冊も読むとだんだん情が移ってきて、ジャックフロストとゴブリンたちがこの先どうなるのか気になって仕方がなくなってきました。がんばれ、ゴブリン!イギリスの中産階級の女の子の妄想なんぞに負けるな!妖精に支配されたこの世の秩序の欺瞞を暴いてひっくり返してやれ!ついでにうちのローンもなくなっちゃえ!とこちらも妄想が入って手に汗握ってしまいます。あ、いかん、現実逃避モードになってる。
〉すごい妄想ですね、これ、生徒にも紹介したいです(笑い)
〉この感想笑えました。楽しかったです。
〉ちなみに、私は、1巻から7巻、55巻から70巻しか読んでいません。
レインボウマジックの感想が受けてもらえてうれしいです。わたしもまだ本編17冊、番外編2冊それぞれ未読なので、レインボウマジック全巻制覇したいです。
〉〉Nate the Great and the Monster Mess Marjorie Weinman Sharmat YL2.5
〉〉うわさのネート・ザ・グレート。でも人気があって、なかなかブッククラブで借りられないの。ぐすん。一冊だけじゃあ、よさはわかりにくいと見ました。
〉ちかいうちに、また、2セットいれますね!
うわーい!ブッククラブばんざーい!
〉〉Knight at Dawn, Magic Tree House # 2 Mary Pope Osborne YL2.8
〉〉飛ばし読みすると、けっこううわすべって困ります。あらすじしかわかんなかった。基本的な動作を表す簡単な動詞句が多用されているようで、こういうのけっこうわかんなかったりするんですよね。話の方は、まあ我慢我慢かな。マジックツリーハウスは今後、読み進めていきたいと思います。できれば聞き読みで。ブッククラブにはCD付が所蔵されているのでしょうか?
〉今までは、CDと本が別売でしたが、
〉1巻に1づつ対応するCDBOOKが出たみたいです。
〉こちらを、すべてそろえる予定です。
うわーい!ブッククラブばんざーい!
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 杏樹
投稿日: 2008/11/4(23:00)
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極楽トンボさん、こんにちは。
〉極楽トンボです。300万語通過しました。
300万語、通過おめでとうございます。
〉今年の3/8に200万語通過してから、ほぼ8ヶ月で100万語通過しました。200万語読むのに、3年半かかったことを思えば、なんだか読む速さが向上したかのように見えます。実際には、読む速さに変化はないけれども、用心して自分のレベルを超える本を読まないようにしているので、以前のような大停滞に見舞われずにすみ、順調に進んだわけです。
順調に進んでよかったですね。
〉結局のところ、飛ばし読みで細部がボケボケであらすじだけで楽しむというのがすっかり板についてしまった感じがします。解像度がもう少しあがるまでレベル3を中心に読む進めるべきかなあなどと愚考しております。杏樹先輩(実名を出して失礼)のおっしゃる「万年レベル3」、これのことかーと、ひしひしと実感しています。
万年レベル3にいるときは、私はやっぱり英語ができないのでレベルを上げるのには限界があるのかと思いました。でも読んでいれば読めるようになるものです。無理しないで今自分が読める本を読んでいればそのうち何とかなります。
〉レベル5(3冊)
〉James and the Giant Peach Roald Dahl YL5.5
〉GRセット制覇記念にキリン読み。近所の図書館で借りました。今思えば、えー、レベル5の本を読んでいたのか!と驚きます。いまはちょっと冒険を慎むモードになりすぎているかもしれません。でも飛ばし読みでじゅうぶん楽しく読めました。いじわるなお婆さん姉妹に引き取られたかわいそうな男の子の話と思いきや、最初の方であっさりお婆さん二人が圧死してしまい、話がどうなるのか見当が付かず、最後までどきどきしながら読んでしまいました。まさか、孤児が巨大な桃に巨大な虫たちと乗り組んで○○○を○○○○する話だったとはねー。字を伏せたのは、ネタばれを畏れたからです。ダールはまだ4作目ですが、懲らしめたらいやなお婆さんが改心した、というような話には絶対ならないところがこの人の持ち味だと思います。
ダールのお話は勢いがあるのでキリンでもけっこう読めてしまいます。予定調和に終わらないところが面白いですね。
〉
〉Clue on the Crystal Dove /Nancy Drew Mystery Stories YL5.5
〉Clue in the Diary /Nancy Drew Mystery Stories 7 YL4.4
〉近所の古本屋で購入。あとでよく調べたらネットのセット売りのほうが一冊あたりの単価が安いことがわかりました。なんの興味もなくたまたま購入したものをすっとばして読んだのですが、結構楽しく読めました。読み飛ばしに罪悪感を感じなくなってきたということでしょう。悪魔に魂を売ってしまった以上、罪悪感など感じるほうがおかしいわけです(酒井先生を悪魔呼ばわりしてすいません)。数ヶ月経った現在、上記二書の内容はすっかり忘れてしまいましたが。
Nancy Drew ですか。これもシリーズがたくさんありますね。そうか、悪魔に魂を売ってしまったのか…それでタドキストは未読本が積み重なり、アマゾンの支払いにボーゼンとするという困った自体に陥るのですね…。
〉レベル4(1冊)
〉
〉Chinese Cinderella /Adeline Yen Mah YL4.5
〉杏樹先輩一押しの作品。中国の買弁家庭に生まれた少女がフランス混血の継母に疎まれて苦労するも、成績優秀で家名を高めたご褒美で、イギリス留学を父に許されるまでの自伝。
〉上海に出てくるまでの前半はてこずりました。後半はうそのように楽しく読めました。わたしはこれを読むには時期尚早だったかもしれないと思いました。
早すぎますよー。私が読んだのは450万語ぐらいの時で、それでも難しかったです。でも感想を見ますと、かなり物語に入り込んで読めていますね。
私はこの作者の一般向けの自伝を読みたいと思いながらまだ果たせていません。外国へ行ってからもこの家族はすったもんだがあったようです。
〉レベル3(69冊)
〉Rainbow Magic(本編53冊、番外編4冊) Daisy Meadows YL2.5-3.5
〉8月より新宿ブッククラブに入会したため、多読環境が好転しました。タドキストのセオリーに従って、レベル3までの本をたくさん読もうと思いました。わたしはファンタジーには何の興味もありませんが、レインボーマジックを読むことにしたのは、長いシリーズ物だと、次に何を読んだいいか考えなくてすんで楽そうだと思ったからです。
〉最初は純粋に多読の修行のために読んでいたのですが、十数冊も読むとだんだん情が移ってきて、ジャックフロストとゴブリンたちがこの先どうなるのか気になって仕方がなくなってきました。がんばれ、ゴブリン!イギリスの中産階級の女の子の妄想なんぞに負けるな!妖精に支配されたこの世の秩序の欺瞞を暴いてひっくり返してやれ!ついでにうちのローンもなくなっちゃえ!とこちらも妄想が入って手に汗握ってしまいます。あ、いかん、現実逃避モードになってる。
いいですねー。楽しめるシリーズに出会えて。私がこのレベルを読んでるときには紹介されてなかったので、よく知らないのです。
〉カースティーたちはゴブリンやジャックフロストをちょっと懲らしめるだけでよいのです。周りの人の助けを借りてまでゴブリンたちをやっつけようなんて思っていません。一番困るのは、自分たちのほかの人たちに妖精やゴブリンのことが知られることです。つまり、カースティーとレイチェルの二人の女の子にとって、二人の間で秘密の物語を共有することが一番大事なことなんだ!と遅まきながら気がついた次第です。
〉あー、そーか、それで小さい女の子たちにレインボウマジックが受けるんだなあ。こないだ掲示板で、妖精の王さまの欺瞞的な世界支配に協力するイギリス中産階級の子女のカースティーとレイチェル、なんていやないい方してごめんなさいね。おじさん、つい興奮しちゃってくちばしっちゃたの。わたし、妖精の話なんてまったく興味ないんですが、マクドナルドの『ゴブリンとお姫さま』が紀伊国屋で380円と知ってついポチってしまいました。
「おひめさまとゴブリン」は私も持ってますが、購入したときに読み始めたらだんだんわからなくなってきて投げました。リベンジを願っていますがまだ果たせていません。この本には続編もありますので、そのうちまとめて制覇したいです。
〉Lizzie Zipmouth Jacqueline Wilson YL3.3
〉噂に違わぬおもしろさ。わたしも駄目な中年オヤジなので、自分が再婚相手の連れ子の女の子とうまくいくかすっごい自信ないです。わたしの老いた母がうまいことふるまってくれるといいけど、などと勝手にシュミレーションしてしまいました。
ジャクリーン・ウィルソンも読んでいるのですね。けっこうシビアな世界が書かれていますが、この人の本はたくさんありますので、本の選択肢が増えると思います。
〉Bunk 3, Teddy and Me Cathy East Dubowski YL3.5
〉フルハウス・ミッシェルの一冊。テレビは全然見たことがないけど、このシリーズもおもしろそうですねえ。軽くてすぐ読めていいなと思いました。ブッククラブにたくさんあるから今後読んでみよう。わたし、なんだかんだ言って、女の子の出てくる本が好きみたいです。
これも長いシリーズですね。私は途中で飽きましたけど…。
〉Horrid Henry Gets Rich Quick Francesca SimonTony Ross 3
〉イギリスってやっぱり悪い大人の国だけあって、悪い子供の話も堂に入っていますね。いや、別に悪口じゃなくて、成熟してるって意味です。わたし、これまで英米文化を嫌っていたのが、とっても損をしてきたような気がしてきました。などいいつつ、これも飛ばし読みで上滑っちゃって、実はあんまりわかっていません。
おもしろそうです。悪い大人の国に悪い子どもの話…イギリス人ってひねくれてますよねえ。
〉Country Bunny,The Dubose Heyward Marjorie Flack 3
〉家で子育てする主婦の不満をなだめる意図で書かれたような物語だと思いました。わたしはすかさずうちの人にあらすじを話して聞かせたところ、やはりご機嫌がよろしくなりました。家に閉じ込めて子育てばかりさせてすいません。きっと著者は良妻賢母主義者の男だろうな。
この感想を見たら興味がそそられてしまいます。どんな本なんでしょう。
〉Sylvester and the Magic Pebble William Steig 3.5
〉Chicken Soup with Rice: A Book of Months Maurice Sendak YL3.3
〉東京の区立図書館にはこの手の定番名作絵本がたくさんあります。多読を始める前は、正直言って簡単には読めなかったのですが、さすがに読めるようになりました。ありがたいことです。多読の成果がちょっとはあったということさ。驢馬のシルベスターの話は、親の子を思う気持ちが泣けますな。子供はただ不思議だなーって思って読むだけなんでしょうけど。
シルベスターは持ってます。さすが定番本ですね。最後はやっぱり感動します。定番絵本は意外と難しいものが多いです。語数が進んでこそ味わえる絵本の魅力、というところでしょうか。
〉The Cobble Street Cousins 1-6 Cynthia Rylant 2.4
〉シンシア・ライラントのコボルストリートについては、以前掲示板で詳細に感想を報告したのでここでは繰り返しません。[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-paperbacks&c=e&id=2666]
〉すばらしいの一言です。あんまりすばらしいので、よくわかりたくて禁じ手の分析読みまでしてしまいました。あんまりいい本を読むのも考えもんです。
ややこしい感想ですが、この本はいいですよね。
〉Marvin Redpost 1-8 YL2.5
〉マービン・レッドポスト。噂どおり、なかなかおもしろいです。第4巻では、ついもらい泣きしてしまいました。でも、よく考えると、読者としては、作者の計算通りの反応をしてしまったと反省しています。いくら子供向けとはいえ、ちょっと作りすぎの感じがするので、サッカー氏の著作には今後、厳しい読みをしていこうと思っています。と言う前に、ちょっと飛ばし読みをすると、上滑ってしまうのには弱りました。
サッカーってね、読者をワナにかけるのがうまいんですよ…。
そういえば私が300万語通過したときはサッカーをせっせと読んでいました。
極楽トンボさんは英語の勉強の意識が抜けなくて「楽しい本を読む」ってどういうこと?という疑問を持ち続けていたようですが、絵本、児童書をたくさん読んでかなり楽しまれている様子。この調子でどんどん読んでいってください。万年レベル3でも、そのレベルで読める本はたくさんあります。
〉それでは、4週目に入りまーす。
それでは4週目もHappy Reading!
------------------------------
杏樹さん、レスありがとうございます。
〉〉結局のところ、飛ばし読みで細部がボケボケであらすじだけで楽しむというのがすっかり板についてしまった感じがします。解像度がもう少しあがるまでレベル3を中心に読む進めるべきかなあなどと愚考しております。杏樹先輩(実名を出して失礼)のおっしゃる「万年レベル3」、これのことかーと、ひしひしと実感しています。
〉万年レベル3にいるときは、私はやっぱり英語ができないのでレベルを上げるのには限界があるのかと思いました。でも読んでいれば読めるようになるものです。無理しないで今自分が読める本を読んでいればそのうち何とかなります。
それだけを信じて、週一回のブッククラブ通いを続けています。レベル3以下の本を読みつくすのとわたしが万年レベル3を脱出するのとどちらが先か?
〉〉レベル5(3冊)
〉〉James and the Giant Peach Roald Dahl YL5.5
〉〉GRセット制覇記念にキリン読み。近所の図書館で借りました。今思えば、えー、レベル5の本を読んでいたのか!と驚きます。いまはちょっと冒険を慎むモードになりすぎているかもしれません。でも飛ばし読みでじゅうぶん楽しく読めました。いじわるなお婆さん姉妹に引き取られたかわいそうな男の子の話と思いきや、最初の方であっさりお婆さん二人が圧死してしまい、話がどうなるのか見当が付かず、最後までどきどきしながら読んでしまいました。まさか、孤児が巨大な桃に巨大な虫たちと乗り組んで○○○を○○○○する話だったとはねー。字を伏せたのは、ネタばれを畏れたからです。ダールはまだ4作目ですが、懲らしめたらいやなお婆さんが改心した、というような話には絶対ならないところがこの人の持ち味だと思います。
〉ダールのお話は勢いがあるのでキリンでもけっこう読めてしまいます。予定調和に終わらないところが面白いですね。
ダールはブッククラブに本も音源もいっぱいそろっているので、ブッククラブ在籍中にダールを制覇します!
〉Nancy Drew ですか。これもシリーズがたくさんありますね。そうか、悪魔に魂を売ってしまったのか…それでタドキストは未読本が積み重なり、アマゾンの支払いにボーゼンとするという困った自体に陥るのですね…。
うーん、それでも停滞するよりましです。停滞するくらいなら、悪魔に魂ぐらい、安いもんです!
〉〉レベル4(1冊)
〉〉
〉〉Chinese Cinderella /Adeline Yen Mah YL4.5
〉〉杏樹先輩一押しの作品。上海に出てくるまでの前半はてこずりました。後半はうそのように楽しく読めました。わたしはこれを読むには時期尚早だったかもしれないと思いました。
〉早すぎますよー。私が読んだのは450万語ぐらいの時で、それでも難しかったです。でも感想を見ますと、かなり物語に入り込んで読めていますね。
〉私はこの作者の一般向けの自伝を読みたいと思いながらまだ果たせていません。外国へ行ってからもこの家族はすったもんだがあったようです。
あらー、そうですかー。じゃあ、いつかその本も読まなきゃー。
〉〉わたし、妖精の話なんてまったく興味ないんですが、マクドナルドの『ゴブリンとお姫さま』が紀伊国屋で380円と知ってついポチってしまいました。
〉「おひめさまとゴブリン」は私も持ってますが、購入したときに読み始めたらだんだんわからなくなってきて投げました。リベンジを願っていますがまだ果たせていません。この本には続編もありますので、そのうちまとめて制覇したいです。
あれー、杏樹先輩が投げちゃったんじゃ、極楽トンボまだ時期尚早ですね。邦訳でがまんしよーかな。それでもって、邦訳が気に入らない、やっぱり自分で読まなきゃ、なーんてタドキストっぽい展開になったりして。うふふ、変なシュミレーション。
〉〉Lizzie Zipmouth Jacqueline Wilson YL3.3
〉〉噂に違わぬおもしろさ。わたしも駄目な中年オヤジなので、自分が再婚相手の連れ子の女の子とうまくいくかすっごい自信ないです。わたしの老いた母がうまいことふるまってくれるといいけど、などと勝手にシュミレーションしてしまいました。
〉ジャクリーン・ウィルソンも読んでいるのですね。けっこうシビアな世界が書かれていますが、この人の本はたくさんありますので、本の選択肢が増えると思います。
ブッククラブにもうなるほどありました。でも、けっこうレベル高めのが多いようなので、もうちょっと経ってからかなあー。あ、そんなこと言ったら、ダールも同じかー。ちょっとびびる極楽トンボであった。
〉〉Bunk 3, Teddy and Me Cathy East Dubowski YL3.5
〉〉フルハウス・ミッシェルの一冊。テレビは全然見たことがないけど、このシリーズもおもしろそうですねえ。軽くてすぐ読めていいなと思いました。ブッククラブにたくさんあるから今後読んでみよう。わたし、なんだかんだ言って、女の子の出てくる本が好きみたいです。
〉これも長いシリーズですね。私は途中で飽きましたけど…。
ふむふむ、フルハウスは途中で飽きやすい、ね。
〉〉Horrid Henry Gets Rich Quick Francesca SimonTony Ross YL3
〉〉イギリスってやっぱり悪い大人の国だけあって、悪い子供の話も堂に入っていますね。いや、別に悪口じゃなくて、成熟してるって意味です。わたし、これまで英米文化を嫌っていたのが、とっても損をしてきたような気がしてきました。などいいつつ、これも飛ばし読みで上滑っちゃって、実はあんまりわかっていません。
〉おもしろそうです。悪い大人の国に悪い子どもの話…イギリス人ってひねくれてますよねえ。
イギリス在住の妹に、今おれ英語の多読やってんだぜ、何でも読んでやるからよこせと言ったら、この本をくれたんです。わが妹だけあって、兄のレベルをよく心得ていると感服しました。
〉〉Country Bunny,The Dubose Heyward Marjorie Flack 3
〉〉家で子育てする主婦の不満をなだめる意図で書かれたような物語だと思いました。わたしはすかさずうちの人にあらすじを話して聞かせたところ、やはりご機嫌がよろしくなりました。家に閉じ込めて子育てばかりさせてすいません。きっと著者は良妻賢母主義者の男だろうな。
〉この感想を見たら興味がそそられてしまいます。どんな本なんでしょう。
子沢山のうさぎの主婦が、イースターで特別な任務を果たす名誉な役に選ばれ、子供の頃からの自己実現の夢を実現するお話です。辛抱して良妻賢母をして内助の功に努めていれば、きっといつかあなたの願いがかないますよ、という教訓に見えます。ちょっと露骨過ぎて、わたしには余計後ろめたい気がつのりました。
〉〉Marvin Redpost 1-8 YL2.5
〉〉マービン・レッドポスト。噂どおり、なかなかおもしろいです。第4巻では、ついもらい泣きしてしまいました。でも、よく考えると、読者としては、作者の計算通りの反応をしてしまったと反省しています。いくら子供向けとはいえ、ちょっと作りすぎの感じがするので、サッカー氏の著作には今後、厳しい読みをしていこうと思っています。と言う前に、ちょっと飛ばし読みをすると、上滑ってしまうのには弱りました。
〉サッカーってね、読者をワナにかけるのがうまいんですよ…。
〉そういえば私が300万語通過したときはサッカーをせっせと読んでいました。
うーん、やっぱりそうですかー。サッカーの本を読むときにはうんと気をつけます。
〉極楽トンボさんは英語の勉強の意識が抜けなくて「楽しい本を読む」ってどういうこと?という疑問を持ち続けていたようですが、絵本、児童書をたくさん読んでかなり楽しまれている様子。この調子でどんどん読んでいってください。万年レベル3でも、そのレベルで読める本はたくさんあります。
とんでもない!わたしはいまでも「英語の勉強」のつもりで多読をしています。多読は楽しく読まねば勉強になりませんから、なるべく楽しく読もうと努力しているまでです。なーんちゃって、なかなか楽しいのも動かぬ事実!これは趣味じゃなくて勉強なんだ、将来こどもの教育にも役に立つ、と言えば、家で児童書読んでも邪険にされません。うふふ。
〉〉それでは、4週目に入りまーす。
〉それでは4週目もHappy Reading!
杏樹さんもHappy Reading!そして、看書愉快!
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お名前: もつこ
投稿日: 2008/11/5(04:25)
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極楽トンボさん、はじめまして。もつこと申します。
300万語通過おめでとうございます!
ご報告の中に読んだことのある本がたーくさんあるのでうれしくなりました!
部分反応で失礼します。
Dahlは多読をはじめた頃、特に気に入って(多読にはまったきっかけ本の1冊がChocorate factoryでした)図書館でいろいろ借りて読みました。
Rainbow Magic、たくさん読んでますね!
ゴブリンの記述の中の「なんだかうちの2歳児のようです。」のようです、は言いえて妙!思わず笑ってしまいました!
なんか悪いことをしてるとわかりつつ、いたずらとかするんですよね。ちょっと振り返って「へへ!」って笑って逃げちゃう、みたいな。
うちの子たちの少し小さい時のことを思い出しました(笑)。
あ、でもまだ下(5歳)のほうはいまだにそんな感じかも(爆)。
ゴブリンと主人公たちの関係の分析もするどいですね!
なるほどー。
Lizzie Zipmouth 最近読みました!おばあちゃんいい味だしてる。
The Cobble Street Cousins、絵もかわいくて大好き!
Mouse Tales うちの子どもたちも読み聞かせたらすっごく気に入ってきいてくれたので、気に入った話の部分だけ、(図書館の本を)スキャンしてとってあります。
足のつけかえ、とか、風のはなしとか、強引だけど楽しい!
などなど、今まで、読んだいい本のことをたくさん思い出させていただいてありがとうございました!
もちろん読んだことのない本もたくさんリストアップされていたので、図書館やブッククラブで探してよんでみようと思います。
では4周目もHappy Reading!
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"もつこ"さんは[url:kb:11162]で書きました:
〉極楽トンボさん、はじめまして。もつこと申します。
〉300万語通過おめでとうございます!
もつこさん、はじめまして!すごい勢いで読んでらっしゃる方ですよね。今後よろしくお願いします。秀逸なHN、もつがお好きなんでしょうか?
〉ご報告の中に読んだことのある本がたーくさんあるのでうれしくなりました!
わたし、掲示板の通過報告、いつもすっごく参考にしています。どの本をどの段階でどのように読んだかという情報を参考に、今後の多読方針を決めるし、これまでの多読生活を反省しているんです。それで、自分の報告もそういう情報をなるべく書き込むことにしています。それとは別に、他人の感想を自分の感想とくらべて見るのも、それだけで楽しいですよね。掲示板に本の感想がもっと増えたらいいのになって思います。
〉Dahlは多読をはじめた頃、特に気に入って(多読にはまったきっかけ本の1冊がChocorate factoryでした)図書館でいろいろ借りて読みました。
もつこさんは、最初っからいける口だったんですね。わたしは3年前、70万語のときに力試しでこのチョコファクが飛ばし読みできてすっごいうれしかったです。でも今改めて当時の記録を見たら、これ読むのに数週間かかっていたようです。もっかい読んでみようーかなー。
〉Mouse Tales うちの子どもたちも読み聞かせたらすっごく気に入ってきいてくれたので、気に入った話の部分だけ、(図書館の本を)スキャンしてとってあります。
〉足のつけかえ、とか、風のはなしとか、強引だけど楽しい!
小2の長男は、足の付け替えの話が一番好きみたいです。幼稚園年長組の娘は、井戸に枕をなげこむ話がお気に入りです。さっそくCDと本を購入しました。
〉では4周目もHappy Reading!
もつこさんもHappy Reading!
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11163. 極楽トンボさん、 300万語突破おめでとうございます!!
お名前: オレンジ
投稿日: 2008/11/5(08:22)
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おはようございます。オレンジです。
極楽トンボさん、300万語達成おめでとうございます!!
300万語ですか?僕は440万語で2ヶ月くらい停滞中なので、
このままだと極楽トンボさんに追いつかれてしまいますね。
僕も多読を再開して、500万語を目指そうと思います。
とにかく300万語達成おめでとうございます!!
極楽さんもHappy Reading!!
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オレンジさん、レスありがとうございます!
読めるだけ読もう!読めるときに読んどかないと読めるもんも読めなくなっちゃうもんね。
そう思うとDUOのオレンジ方式、なかなか手がつきません。せめて、デイリーヨミウリが売っていたら、買ってみようと思っています。
話題の英語喉も手に入れましたが、あれはちょっと英語ができる人向けのもんじゃないでしょうか。あ、あれはそーだったのか!と本を読んで腑に落ちるという本だよね。わたし、英語の発音、まったくわかりませんので腑に落ちようがないんです。
オレンジさんも、ハッピーリーディング!
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お名前: 主観の新茶
投稿日: 2008/11/5(20:15)
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極楽トンボさんへ。
主観の新茶です。
順調でよかったですね。
私は、現在、約270万語。
月20万語程度で十分と考えているが、トンボさんの300万語達成は、励みになります。
それでは。
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主観の新茶さん、ご無沙汰しております。レスありがとうございます!
新茶さんは、一ヶ月20万語のペースが一定してしていて、とってもよいですね。わたしは波があるほうなので、淡々と読めればなあと思っています。
それでは、ハッピーリーディング!
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11172. Re: 300万語通過、おめでとうございます。
お名前: こるも
投稿日: 2008/11/5(22:31)
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極楽トンボさん、こんにちは。
〉極楽トンボです。300万語通過しました。
あ、わたしもだいたい300万語です。
お仲間ですね。(イヤがらないでね)
おめでとうございます!
〉今年の3/8に200万語通過してから、ほぼ8ヶ月で100万語通過しました。
8ヶ月で100万語って、結構早いほうだと思います。
わたしも一生懸命読んで、このくらい。(たぶん)
今は、1年で100万行けばいい方かな?と思っています。
〉結局のところ、飛ばし読みで細部がボケボケであらすじだけで楽しむというのがすっかり板についてしまった感じがします。解像度がもう少しあがるまでレベル3を中心に読む進めるべきかなあなどと愚考しております。杏樹先輩(実名を出して失礼)のおっしゃる「万年レベル3」、これのことかーと、ひしひしと実感しています。
あー、わたしも万年レベル3です。
万年レベル3同盟でも作りましょうか。
〉James and the Giant Peach Roald Dahl YL5.5
〉GRセット制覇記念にキリン読み。近所の図書館で借りました。今思えば、えー、レベル5の本を読んでいたのか!と驚きます。いまはちょっと冒険を慎むモードになりすぎているかもしれません。でも飛ばし読みでじゅうぶん楽しく読めました。いじわるなお婆さん姉妹に引き取られたかわいそうな男の子の話と思いきや、最初の方であっさりお婆さん二人が圧死してしまい、話がどうなるのか見当が付かず、最後までどきどきしながら読んでしまいました。まさか、孤児が巨大な桃に巨大な虫たちと乗り組んで○○○を○○○○する話だったとはねー。字を伏せたのは、ネタばれを畏れたからです。ダールはまだ4作目ですが、懲らしめたらいやなお婆さんが改心した、というような話には絶対ならないところがこの人の持ち味だと思います。
これ、最近気になっているのですが、面白そうですね。
チェックしておきます。
〉Lizzie Zipmouth Jacqueline Wilson YL3.3
〉噂に違わぬおもしろさ。わたしも駄目な中年オヤジなので、自分が再婚相手の連れ子の女の子とうまくいくかすっごい自信ないです。わたしの老いた母がうまいことふるまってくれるといいけど、などと勝手にシュミレーションしてしまいました。
ウィルソンも、気になる作家なのですが、まだ読んだことないなー。
これもチェック。
〉Horrid Henry Gets Rich Quick Francesca SimonTony Ross 3
〉イギリスってやっぱり悪い大人の国だけあって、悪い子供の話も堂に入っていますね。いや、別に悪口じゃなくて、成熟してるって意味です。わたし、これまで英米文化を嫌っていたのが、とっても損をしてきたような気がしてきました。などいいつつ、これも飛ばし読みで上滑っちゃって、実はあんまりわかっていません。
極楽トンボさんの紹介って、うまいですねえ。
読んでみたくなるじゃないですか。
ざっくりしちゃいましたが、詳細な記録ですね。
きっと、酒井先生が泣いて喜ぶかと思います。
〉それでは、4週目に入りまーす。
4周目も、ぼちぼちと。いや、お互いに。
はっぴーりーでぃんぐー。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 極楽トンボ
投稿日: 2008/11/7(21:12)
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こるもさん、レスありがとうございます!
〉あ、わたしもだいたい300万語です。
〉お仲間ですね。(イヤがらないでね)
〉おめでとうございます!
イヤがりません!
〉〉今年の3/8に200万語通過してから、ほぼ8ヶ月で100万語通過しました。
〉8ヶ月で100万語って、結構早いほうだと思います。
自己最新記録を更新しました。
〉〉結局のところ、飛ばし読みで細部がボケボケであらすじだけで楽しむというのがすっかり板についてしまった感じがします。解像度がもう少しあがるまでレベル3を中心に読む進めるべきかなあなどと愚考しております。杏樹先輩(実名を出して失礼)のおっしゃる「万年レベル3」、これのことかーと、ひしひしと実感しています。
〉あー、わたしも万年レベル3です。
〉万年レベル3同盟でも作りましょうか。
作りましょう、万年レベル3同盟。わたし、書記長になりますから、こるもさんは委員長ね。そんでもって、レベル3以上の本を読んでも解像度が低くならないようになった人から除名しましょう。はやく除名されたいな。除名されたらどうするかって?決ってまさあね、万年レベル4同盟を作って対抗よ!
みなさん、自分は万年レベル3なんじゃないかなーという方はぜひご加入ください。なんて、こんなところで募集したって、読む人は限られているから、新スレッドを立てましょう!
新スレッドであらためて同盟員を募集するなら、あら大変、綱領とか宣言とかいろいろ考えないといけないなあ。言いだしっぺですから、当然名誉顧問は杏樹さんですが、ちょっと同盟員になるのは無理な気がします。って別に加入希望があったわけではないのですが。話を勝手に進めてすいません。妄想が炸裂してしまいました。書記長は夢見がちな万年少年ということでお許しを。
〉〉James and the Giant Peach Roald Dahl YL5.5
〉〉GRセット制覇記念にキリン読み。近所の図書館で借りました。今思えば、えー、レベル5の本を読んでいたのか!と驚きます。いまはちょっと冒険を慎むモードになりすぎているかもしれません。でも飛ばし読みでじゅうぶん楽しく読めました。いじわるなお婆さん姉妹に引き取られたかわいそうな男の子の話と思いきや、最初の方であっさりお婆さん二人が圧死してしまい、話がどうなるのか見当が付かず、最後までどきどきしながら読んでしまいました。まさか、孤児が巨大な桃に巨大な虫たちと乗り組んで○○○を○○○○する話だったとはねー。字を伏せたのは、ネタばれを畏れたからです。ダールはまだ4作目ですが、懲らしめたらいやなお婆さんが改心した、というような話には絶対ならないところがこの人の持ち味だと思います。
〉これ、最近気になっているのですが、面白そうですね。
〉チェックしておきます。
ふっふっふ、わたし、実は再読を目論んでおりますの。秘密だったけど。
〉ざっくりしちゃいましたが、詳細な記録ですね。
〉きっと、酒井先生が泣いて喜ぶかと思います。
悪魔呼ばわりしちゃいました。そしたら泣いて喜んでくださいました。
------------------------------
極欄トンボさん、こるもさん
〉作りましょう、万年レベル3同盟。わたし、書記長になりますから、こるもさんは委員長ね。そんでもって、レベル3以上の本を読んでも解像度が低くならないようになった人から除名しましょう。はやく除名されたいな。除名されたらどうするかって?決ってまさあね、万年レベル4同盟を作って対抗よ!
おもしろそうですね。募集しましょうよ。
〉新スレッドであらためて同盟員を募集するなら、あら大変、綱領とか宣言とかいろいろ考えないといけないなあ。言いだしっぺですから、当然名誉顧問は杏樹さんですが、ちょっと同盟員になるのは無理な気がします。って別に加入希望があったわけではないのですが。話を勝手に進めてすいません。妄想が炸裂してしまいました。書記長は夢見がちな万年少年ということでお許しを。
え?名誉顧問?
実は万年レベル3の時はレベルの高い本を読みたいと思っていたのですが、多読ではあとからあとから面白い本が紹介されるんですね。そうしたら、レベル3でおもしろそうな本がいっぱいあるやん、ずっと読んでてもいいやん、なんて思っているのです。
------------------------------
極楽トンボさん、杏樹さん、こんにちは。
〉〉あー、わたしも万年レベル3です。
〉〉万年レベル3同盟でも作りましょうか。
〉作りましょう、万年レベル3同盟。わたし、書記長になりますから、こるもさんは委員長ね。そんでもって、レベル3以上の本を読んでも解像度が低くならないようになった人から除名しましょう。はやく除名されたいな。除名されたらどうするかって?決ってまさあね、万年レベル4同盟を作って対抗よ!
え?わたしが委員長ですか?
そうでなくても理科クラブで忙しいのに?(どこが)
まあ、理科クラブぶちょうも名前だけだし。名前だけで、いいですか?
実権は、書記長が握っているということで。
それにしても、早く除名されたい同盟って、どうなんですかね。
〉みなさん、自分は万年レベル3なんじゃないかなーという方はぜひご加入ください。なんて、こんなところで募集したって、読む人は限られているから、新スレッドを立てましょう!
どうぞ。ご随意に。
〉新スレッドであらためて同盟員を募集するなら、あら大変、綱領とか宣言とかいろいろ考えないといけないなあ。言いだしっぺですから、当然名誉顧問は杏樹さんですが、ちょっと同盟員になるのは無理な気がします。って別に加入希望があったわけではないのですが。話を勝手に進めてすいません。妄想が炸裂してしまいました。書記長は夢見がちな万年少年ということでお許しを。
書記長、新スレッドを立てておいてくれたまへ。
ではではー。