もつこさん、おめでとうございます!

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11136. もつこさん、おめでとうございます!

お名前: ウルトラQの母
投稿日: 2008/10/27(20:28)

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>もつこさん

〉こんにちは。もつこです。
〉10月13日にSue Graftonの"D" is for Deadbeatで1500万語を通過したので報告します!
→おめでとうございます!

〉1400万語から1500万語の間に、やさしい絵本からPBまであわせて92冊の本を読み(一部聴き)ました。
〉多読開始からの総冊数はいつの間にか1000冊を超え、1031冊です!
→すごいですね!

〉今回の100万語の間にHanahouスペシャルと戸塚おはなし会でたくさんの絵本を読むことができたので絵本と子供向けGRの含有(?)率がいつもよりも高くなっています!
〉また、前回同様、BBCのBig Toeの本の聞き読みもカウントしていて、そちらも30冊と今回の100万語の92冊のうちのかなりの冊数を占めています。以前に比べ、苦手なファンタジー系でなくふつうの学園物などのストーリーならだいぶ話の理解度もアップしてきたみたいな気がしています。
〉なかでもLouis SacharのThe Boy who lost his faceは以前読んだことがあり、再聴(読)になりましたが、やはりよかったです。
→易しい本の聞き読みも、「おぉ、この単語はこんな風に発音するのかぁ」などの発見があって面白いですよね。

〉以下印象に残った主な本です。
→以下部分反応です。

〉<PB>
〉 
〉"D" is for Deadbeat by Sue Grafton (7.5 71297)
〉邦題「欺しのD」.Kinseyという女探偵のややハードボイルド推理小説シリーズ4冊目。
〉犯人の予想は最初の直感どおりで哀しい結末。
→MMRでCまで読みました。Dは出てないみたい。A〜Cまで面白かったので、いずれ原作にチャレンジしてみたいです。

〉Sisters by Danielle Steel (6.5 10000)
・・・
いい話だが、家政婦で雇われたMrs. Shibataという日本人のおばあさんの描写はちょっと偏見がある。(深くおじぎをする、何年もアメリカに住んでいるのにほとんど英語が話せない、ひどい臭いのJapanese picklesをもってくる、飼い犬にseaweedを食べさせる、などなど。。。いまどきそんなー!!!)
→日本人のおばあさんの描写にちょっと興味がそそられてしまった。日本人のステレオタイプってどんなんだろーなって。

〉<PBと児童書の中間くらい>

〉The year of Miss Agnes by Kirkpatric Hill (4.5 19000)
〉アラスカの小さな学校に来たイギリス人女教師とこどもたち。
〉今までは1年もたずいなくなる先生ばかりだったが、Agnes先生はどんな生徒でもいいところを見つけて伸ばしてくれる。
〉英語もとてもよみやすく一気に読んでしまった。
→「誉める」教育は大事ですよね。「おだてる」じゃなくて「誉める」。

〉<児童書>

〉The Cat Mummy by Jacqueline Wilson (3.5 9000)
〉Verityが生まれたときになくなったママの形見だった猫Mabelが死んでしまって、猫ミイラにすることを思いつく。
〉Wilsonらしくちょっと切ない。
→これ、ほんとに切なかった。「切なさ」が結晶した宝石みたいな作品。

〉Harriet Bean and the league of cheats (Harriet Bean 2) (3.5 9600
〉The Cowgirl aunt of Harriet Bean (Harriet Bean 3)  by Alexander McCall Smith (3.5 11000)
→A to Z とNateを読んでしまったので、今度はこれにしてみようかしら。

〉Barack Obama An American Story (2.0 2555)
〉オバマ氏の半生。08年に大統領に立候補するまで。うだきちさんに貸していだたきました!
→これって、ヒラリーのと並んで売ってるやつ? 読むと大統領選が2倍楽しめますよね。

〉<絵本&子ども用GR>
〉The Line Up book by Marisabina Russo(0.8 330)
〉Samは並べるのが大好き。お昼ごはんとママに呼ばれても、自分の部屋から台所までいろいろなものをline upして。。。
〉うちの子が3歳くらいのとき、お兄ちゃんも弟も同じようにミニカーをながーく並べるのが大すきでした。
〉もうやらなくなってしまったので懐かしく思い出しながら子どもと読みました。
→絵本を読むと子どもが幼かった日を思い出すことも出来るんですねぇ。なるほどー。

〉What can a hippopotamus be? by Mike Thaler (0.5 81)
〉ちょっと太めのかばくんはなりたいものはいっぱいあるけどどれもだめー。
〉邦訳 今江 祥智の 「ぼちぼちいこか} は名訳、というか原作を超えてます。
〉戸塚お話会でひまわりさんの日本語バージョン関西弁との競演読み聞かせ、とっても楽しかった!
→両方合わせて読んでみたいな。

〉Don't forget the bacon by Pat Hutchinns (0.5 170)
〉おかあさんに4つのものをお買い物を頼まれて、唱えながら歩いていくうちに、なんだかどんどん変わっていってしまって・・・ちょっと無理があるけど笑えます。これも戸塚お話会で読み聴かせしました。
→私、紙に書いてかないと買い物良く忘れるの。とくに出がけに、「○○買って来て」と頼まれると、他のもののうち何かを忘れる。親近感を感じてしまいました。読んでみたいな。

〉Mr. Jordan in the Park by Laura Jane Coats (0.7 200)
〉いつもの公園にいるMr.Jordan.生まれたときからおじいさんになった今までの人生そのものが、この公園にある。
→子どもの本って、人生を深く語るものが多かったりしますよね。

〉Enemy Pie by Derek Munson (1.0 1518)
〉StorylineというWEBで絵本を読み聞かせしてくれるサイトで読んだ本。
〉近所に越してきたJeremyを追い払うためにDadがつくったEnemy Pie。その効果を発揮させるには1日だけその子と仲良くして、最後にその特別なパイを食べさせること。いやいやJeremyの家に行き一緒に遊んでいるうちに・・・・
→これも面白そう。読み聞かせのWEBがあるんですね。

〉Grandmas at Bat  by Enukt Arnold Mcully (1.4 1051)
〉野球チームのPIP, コーチの代わりを野球をまったく知らないGrandma NanとGrandma
〉Salがやることになって・・・できるのは派手な応援だけ。
〉でもチームはその応援に応えようと。。。
→英語の本のおばあちゃんってけっこう強烈な個性があったりしますよね。ORTのおばあちゃんもそうだけど。

〉ところで、無理やり(?)多読を続けているだんなのほうもいつのまにやら93万語。
〉100万語が見えてきました!
→すごいですね! あと一息!

本人はあんまり(というかぜんぜん)変化ない、といってますがこないだちょっと長いから時間がかかるかな、と思って渡した
〉Barack Obama An American Story は 2.0 2555だったのに1日で読んでしまったのでびっくりです。
〉着実に読む力はついてきてると思うのですが、どうでしょうか??
→絶対についてきてますよ。読む速度があがると楽しめるものの範囲が広がりますよね。

〉ではまた!これからもみなさまも、読書の秋ですし、Happy Reading!!
→お互いに! 


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11140. ウルトラQの母さん、ありがとうございます!

お名前: もつこ
投稿日: 2008/10/28(20:15)

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ウルトラQの母さん、こんにちは。もつこです。

〉>もつこさん

〉〉こんにちは。もつこです。
〉〉10月13日にSue Graftonの"D" is for Deadbeatで1500万語を通過したので報告します!
〉→おめでとうございます!

いつもどうもありがとうございます!!

〉〉1400万語から1500万語の間に、やさしい絵本からPBまであわせて92冊の本を読み(一部聴き)ました。
〉〉多読開始からの総冊数はいつの間にか1000冊を超え、1031冊です!
〉→すごいですね!

気付いたらこっちも大台超えてました!

〉〉なかでもLouis SacharのThe Boy who lost his faceは以前読んだことがあり、再聴(読)になりましたが、やはりよかったです。
〉→易しい本の聞き読みも、「おぉ、この単語はこんな風に発音するのかぁ」などの発見があって面白いですよね。

聴き読みだと洗い物をしながらとか(嫌いな、苦手な)片付けや掃除をしながらでもできるので重宝してます。
私はワイヤレスのヘッドホンを買ってからは家中どこでも聞けるようになって聞き読み度もアップしてます。

〉〉以下印象に残った主な本です。
〉→以下部分反応です。

〉〉<PB>
〉〉 
〉〉"D" is for Deadbeat by Sue Grafton (7.5 71297)
〉〉邦題「欺しのD」.Kinseyという女探偵のややハードボイルド推理小説シリーズ4冊目。
〉〉犯人の予想は最初の直感どおりで哀しい結末。
〉→MMRでCまで読みました。Dは出てないみたい。A〜Cまで面白かったので、いずれ原作にチャレンジしてみたいです。

私はMMR版のはみたことがないのですが、そのようですね。
ストーリーをご存知なら一度原作にチャレンジされてもいいかも。
一番有名なのはCですかね。やっぱり。

〉〉Sisters by Danielle Steel (6.5 10000)
〉・・・
〉いい話だが、家政婦で雇われたMrs. Shibataという日本人のおばあさんの描写はちょっと偏見がある。(深くおじぎをする、何年もアメリカに住んでいるのにほとんど英語が話せない、ひどい臭いのJapanese picklesをもってくる、飼い犬にseaweedを食べさせる、などなど。。。いまどきそんなー!!!)
〉→日本人のおばあさんの描写にちょっと興味がそそられてしまった。日本人のステレオタイプってどんなんだろーなって。

うーん、そうなんですが、数十年前ならまだしも、今の時代にこれはないでしょう!という感じなんですよ。ちょっと、侮辱されたかんじー。ぶつぶつ。

〉〉<PBと児童書の中間くらい>

〉〉The year of Miss Agnes by Kirkpatric Hill (4.5 19000)
〉〉アラスカの小さな学校に来たイギリス人女教師とこどもたち。
〉〉今までは1年もたずいなくなる先生ばかりだったが、Agnes先生はどんな生徒でもいいところを見つけて伸ばしてくれる。
〉〉英語もとてもよみやすく一気に読んでしまった。
〉→「誉める」教育は大事ですよね。「おだてる」じゃなくて「誉める」。
なるほど、そうですね、子どもはほめて育てたいですね。
「おだてる」との違い、敏感にきっと子どもは感じますよね。
私も自分のこどもたちとの接し方に気をつけなくちゃ。

〉〉<児童書>

〉〉The Cat Mummy by Jacqueline Wilson (3.5 9000)
〉〉Verityが生まれたときになくなったママの形見だった猫Mabelが死んでしまって、猫ミイラにすることを思いつく。
〉〉Wilsonらしくちょっと切ない。
〉→これ、ほんとに切なかった。「切なさ」が結晶した宝石みたいな作品。
宝石!とは美しい表現!ほんとそんな感じでした。

〉〉Harriet Bean and the league of cheats (Harriet Bean 2) (3.5 9600
〉〉The Cowgirl aunt of Harriet Bean (Harriet Bean 3)  by Alexander McCall Smith (3.5 11000)
〉→A to Z とNateを読んでしまったので、今度はこれにしてみようかしら。

ちょっとオバカなところやうーん、設定に無理がある、ということもあるので好みもあると思いますが、読みやすさ度は高いと思います。

〉〉Barack Obama An American Story (2.0 2555)
〉〉オバマ氏の半生。08年に大統領に立候補するまで。うだきちさんに貸していだたきました!
〉→これって、ヒラリーのと並んで売ってるやつ? 読むと大統領選が2倍楽しめますよね。
そうそう、ヒラリーのも読んでみたいんです。

〉〉<絵本&子ども用GR>
〉〉The Line Up book by Marisabina Russo(0.8 330)
〉〉Samは並べるのが大好き。お昼ごはんとママに呼ばれても、自分の部屋から台所までいろいろなものをline upして。。。
〉〉うちの子が3歳くらいのとき、お兄ちゃんも弟も同じようにミニカーをながーく並べるのが大すきでした。
〉〉もうやらなくなってしまったので懐かしく思い出しながら子どもと読みました。
〉→絵本を読むと子どもが幼かった日を思い出すことも出来るんですねぇ。なるほどー。

そうそう!子どもの心に戻るというか。過ぎてしまうと大切な思い出わすれちゃうので、ときどき絵本で子どもの心を思い出すっていいと思います!

〉〉What can a hippopotamus be? by Mike Thaler (0.5 81)
〉〉ちょっと太めのかばくんはなりたいものはいっぱいあるけどどれもだめー。
〉〉邦訳 今江 祥智の 「ぼちぼちいこか} は名訳、というか原作を超えてます。
〉〉戸塚お話会でひまわりさんの日本語バージョン関西弁との競演読み聞かせ、とっても楽しかった!
〉→両方合わせて読んでみたいな。
おもろいですよ!
英語はすごくシンプル、でも日本語はほーんとうまくいろんな言い方してるんですよ。

〉〉Don't forget the bacon by Pat Hutchinns (0.5 170)
〉〉おかあさんに4つのものをお買い物を頼まれて、唱えながら歩いていくうちに、なんだかどんどん変わっていってしまって・・・ちょっと無理があるけど笑えます。これも戸塚お話会で読み聴かせしました。
〉→私、紙に書いてかないと買い物良く忘れるの。とくに出がけに、「○○買って来て」と頼まれると、他のもののうち何かを忘れる。親近感を感じてしまいました。読んでみたいな。

ぜひ読んでみてください!これも邦訳があるそうだけどやっぱり韻をふんでるのは英語ならではなのです。

〉〉Mr. Jordan in the Park by Laura Jane Coats (0.7 200)
〉〉いつもの公園にいるMr.Jordan.生まれたときからおじいさんになった今までの人生そのものが、この公園にある。
〉→子どもの本って、人生を深く語るものが多かったりしますよね。

絵も丁寧でいい感じなんですよ。お奨めです。

〉〉Enemy Pie by Derek Munson (1.0 1518)
〉〉StorylineというWEBで絵本を読み聞かせしてくれるサイトで読んだ本。
〉〉近所に越してきたJeremyを追い払うためにDadがつくったEnemy Pie。その効果を発揮させるには1日だけその子と仲良くして、最後にその特別なパイを食べさせること。いやいやJeremyの家に行き一緒に遊んでいるうちに・・・・
〉→これも面白そう。読み聞かせのWEBがあるんですね。
http://www.storylineonline.net/index2.html
ここです。音楽もついてていい感じです。

〉〉Grandmas at Bat  by Enukt Arnold Mcully (1.4 1051)
〉〉野球チームのPIP, コーチの代わりを野球をまったく知らないGrandma NanとGrandma
〉〉Salがやることになって・・・できるのは派手な応援だけ。
〉〉でもチームはその応援に応えようと。。。
〉→英語の本のおばあちゃんってけっこう強烈な個性があったりしますよね。ORTのおばあちゃんもそうだけど。

そうそう!けっこうおそろしいGrannyが主役の本、多いですね。
今BBCのBig ToeにでてるCaptain Betty BenderにでてくるGrannyもそうとう強烈です!

〉〉ところで、無理やり(?)多読を続けているだんなのほうもいつのまにやら93万語。
〉〉100万語が見えてきました!
〉→すごいですね! あと一息!

〉本人はあんまり(というかぜんぜん)変化ない、といってますがこないだちょっと長いから時間がかかるかな、と思って渡した
〉〉Barack Obama An American Story は 2.0 2555だったのに1日で読んでしまったのでびっくりです。
〉〉着実に読む力はついてきてると思うのですが、どうでしょうか??
〉→絶対についてきてますよ。読む速度があがると楽しめるものの範囲が広がりますよね。

そうですね。そうなっててほしいな!早く英語の本の楽しみを味わえるようになってほしいのです。なかなか難しいようですが。でもまあいつか。

〉〉ではまた!これからもみなさまも、読書の秋ですし、Happy Reading!!
〉→お互いに! 

ウルトラQの母さんもいい本読んでHappy Reading!


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