[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(17:34)]
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お名前: 杏樹
投稿日: 2008/10/6(23:16)
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こるもさん、こんにちは。
〉そういえば、英語読みを始めてから2周年が経過していました。
〉めでたいので、ここにご報告します。
2周年おめでとうございます。「英語読みを始めてから」っていいですね。
〉○ きっかけ。
〉「多聴多読マガジン」創刊号でした。
〉「へえ。面白そうだな。ちょっとやってみよう」と思ったのが、始まり。
〉こんなに部屋が洋書まみれになるとは、思いませんでした。
洋書まみれ…私なんかどうなるんだろう…ダンボールに洋書が積みあがってるなんて全く想定外、予想外でした。
〉○ 最初の一冊
〉身の程知らずにも、「チョコレート工場」でした。
〉本屋で目に付いたので、買ってみた。
〉読んでみたら、意外に読める。そして、結構、面白かった。
すごいなー。最初からチョコレート工場が読める人がいるんですねえ。面白かった、というのがまたすばらしい。
〉○ 100万語まで。
〉100万語までは、割と順調に進みました。
〉近くの図書館で、GRを発見。OBWと、CERを読んでいました。
〉「英語で本が読める」こと自体が楽しかった、あの頃。
〉蜜月みたいな感じでしょうか。
〉そばにいるだけで、しあわせ〜、みたいな。
そうですねー。英語の本が読めるなんて、それだけでうれしくなってしまいますよね。
〉○ 100〜200万語まで
〉100万語を超えてしまうと、少し気が抜けたらしく、だれてきました。
〉それでもなんだかノルマみたいな感じで、力ずくで読んでいたような気が。
〉GRがどうもつまらなくなってきました。
〉思えば、自分にとって「面白い」本が見つからなかったような気がします。
〉そばにいるだけじゃ、食い足りなくなってきたんですね。
100万語越えたらスランプがやってくる人は多いようで。
〉○ 200万語以上。
〉「200万語以上」と書いたのは、語数計測をやめたからです。
〉200万越えて、洋書を読むのがつらくなってきた。
〉「なんで、つらいんだろう」と考えたとき、どうも語数に縛られているんではないか?
〉とおもったからです。
〉読了した本しか語数を入れていなかったので、一度手をつけた本は読まなきゃならないような気がする。
〉つまらなくても、頑張って読もうとしてしまう。
〉それで、迷ったんですけど、数えるのをやめてみました。
〉そうしたら、これがいいんです。わたしには。
〉投げ本も増えたし、ダールの短編集なんか、面白そうなのを途中から読める。
〉それまでは、頭からしか読めなかった。
〉語数を気にしなくていいから、「○ヶ月で○万語」とかも気にならなくなった。
〉読みたいときには読むし、読みたくなきゃ,読まない。
〉わたしはどうも制限があるとしんどくなってくるようなので、これでいいのかな、と。
語数を数えるのをやめてよかったですね。そうやって自分が快適に読める方法を自分なりに考えて実行できるのも大切ですね。私は語数が増えると貯金がたまっていくみたいにうれしくなって励みになるので、いつまでも数え続けると思います。
〉○多読効果
〉2年が過ぎて、わたしが感じている多読効果は、「しゃべるのが、楽になった」です。
〉これは本当に不思議なんですけど、聞いたり、しゃべったりするのが、格段に楽になりました。
〉まだまだ「流暢」とはほど遠いんですが。
英語が蓄積された効果でしょうか。
〉○ 現在。
〉今、だいたい300万語くらいだと思います。
〉最近買ったのは、F・ブラウンの短編集。
〉こんなのが楽しめるようになったのね、とひそかに感動しています。
〉わからないのも、多いけど。
また感想聞かせてください。
〉最近読み終わったのは、村上春樹「海辺のカフカ」の英語版。
〉一月くらいかけて、ゆっくり読みました。
〉英語で読んでも、面白いですね。
〉春樹さんは、名言が多いのですが、この本で印象に残った言葉を。
〉"Works that have a certain imperfection to them have an appeal for that very reason."
〉"People need a place they can belong."
〉特に2番目のは、ずっしり来ます。
村上春樹は日本語でも読んだことがありませんので、日本語ではどうなってるのかわかりませんが、こんな言葉があるんですね。
〉それではでは。
それではこれからもHappy Reading!
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杏樹さんだ!
〉2周年おめでとうございます。「英語読みを始めてから」っていいですね。
なんかね。
「多読」って違和感があるんですわ。わたしには。
そんな、おおげさなもんじゃないなーって。
〉洋書まみれ…私なんかどうなるんだろう…ダンボールに洋書が積みあがってるなんて全く想定外、予想外でした。
杏樹さんは、中国語もすごそう…
〉すごいなー。最初からチョコレート工場が読める人がいるんですねえ。面白かった、というのがまたすばらしい。
あんまり すごいすごいいわれると、だんだんそんな気になってきます。
すごい?
〉そうですねー。英語の本が読めるなんて、それだけでうれしくなってしまいますよね。
ねー。自分が英語の本を読むなんて、予想もしていなかった。
〉100万語越えたらスランプがやってくる人は多いようで。
あー、やっぱりそうなんだ。
軽い燃え尽き症候群ですかね。
〉語数を数えるのをやめてよかったですね。そうやって自分が快適に読める方法を自分なりに考えて実行できるのも大切ですね。私は語数が増えると貯金がたまっていくみたいにうれしくなって励みになるので、いつまでも数え続けると思います。
多読の奥義、というか、続けるこつ、というのはここではないかと。
自分が快適になるように、自分で調節していく。
〉〉○多読効果
〉〉2年が過ぎて、わたしが感じている多読効果は、「しゃべるのが、楽になった」です。
〉英語が蓄積された効果でしょうか。
そうなんでしょうね。よくわかりませんけれども。
〉〉○ 現在。
〉〉今、だいたい300万語くらいだと思います。
〉〉最近買ったのは、F・ブラウンの短編集。
〉〉こんなのが楽しめるようになったのね、とひそかに感動しています。
〉〉わからないのも、多いけど。
〉また感想聞かせてください。
いやあ。下ネタですよ?
〉〉"Works that have a certain imperfection to them have an appeal for that very reason."
〉〉"People need a place they can belong."
〉村上春樹は日本語でも読んだことがありませんので、日本語ではどうなってるのかわかりませんが、こんな言葉があるんですね。
村上春樹といえば、「やれやれ」です。
〉それではこれからもHappy Reading!
Happy Reading!