すけさやママさん、おめでとうございます!!

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10996. すけさやママさん、おめでとうございます!!

お名前: たかぽん
投稿日: 2008/8/22(21:51)

------------------------------

すけさやママさん、おめでとうございます!! たかぽんです。

いやー・・・ すごく刺激を受けました。「やる気ファイル」に直行です。
私も、心のどこかで、ほのかに、なーんにも勉強せずにいきなりTOEICうけて
高得点とれたらいいなぁと思っていまして、しかし自信が無くかれこれ何年にもなるのですが・・・
やっぱり、そんなすごい点数が取れるものなんですね。よーし、私もがんばろう!
いや、楽しもう!

〉皆さん、こんにちは。すけさやママ@1383万語です。
〉2003年の8月に多読を始め、今月でちょうど5周年になりました。
〉100万語達成以来の報告になります。

報告をガマンできるところがスゴイと思いましたが、感心点を間違ってますね・・・

〉記憶が薄れてしまってはいますが、この5年間を振り返ってみたいと思います。

〉100万語まで  ほとんどGRばかりで語数を増やし、児童書は、GRに飽きた時に数冊読む程度でした。
〉        レベル0から始めてレベル6までGRだけで150冊くらい読んだかな?
〉         GRはレベル3・4が一番面白かったです。
〉        100万語達成した段階では、英語力がついた実感は湧かず、
〉        英語の本を読むことに抵抗がなくなり、やっと英語読書への入り口にたどりついた、という感じでした。

〉100万語〜  児童書の世界に足を踏み入れました。
〉       GRだとレベル6でもまあまあ読めたのに、児童書だとレベル3でも四苦八苦したのが記憶に残っています。
〉       GRってほんと、学習者向けによくできてますよね。
〉       ただ、やはり児童書のほうが、生き生きした楽しさが感じられました。

そうですね。私も、ダールを初めて読んだときはクラクラしました。なんだこのGRとの違いは!と。

〉300万語前後   児童書中心でしたが、簡単な物なら大人向けのPBが読めるようになってきました。
〉          いつか、あれも読んでみたい、これも読んでみたい、と夢が広がってきたのがこの頃です。

〉600万語前後   児童書と半々くらいの割合でしたが、大人向けの娯楽作品が楽しめるようになってきました。
〉         そのわりに、読速は多読開始時とほとんど変わっていませんでした。
〉  
〉   ここでTOEICを受けました(昨年7月)800万語前後だったと思います・・・795点
〉   多読開始直後が705点だったので、4年も多読をしていて90点しか上がらず、がっかりしました。
〉   (ただ、その間にTOEICが新テストに変わったので、差し引いて考えなければいけないんですけど)

いや、よく知りませんが、795点もかなりの高得点なんじゃないんですか?

〉900万語前後  ここまで来てやっと、多聴を始めました。何度もやりかけては挫折を繰り返していたのですが、
〉        お金を払ってaudibleの会員になったら、続くようになりました(笑)。
〉        聴くのに差し支えない程度にシャドーイングもしました。
〉        私の場合、今までの経緯から、あまり簡単なものだと飽きてしまうと分かっていたので、
〉        理解度6〜7割でも、面白いと思える素材を無理やり聴きました。
〉        ところどころ分からなくてもなんとか内容が分かって楽しめるようになり、自然に「飛ばし聴き」に。
〉        
〉        すると読書のほうでも、性格的にどうしてもできなかった「飛ばし読み」ができるようになりました。
〉        これで、読む速さが一気に上がったのです。ここから自分でも分かるくらい、メキメキ力がついてきました。
〉        もっと早く多聴を始めれば良かったと後悔しましたが、期が熟していたのが良かったのかもという気もしています。

たぶん、そうなんだろうと思います。それまでの積み重ねがあったからでしょう。

〉        最初は多読とは別に時間数を計算し、「多読○○語、多聴××時間」と数えていたのですが、面倒になり、
〉        なるべく語数の分かる作品の朗読を聴き、多読の語数と合計してしまうことにしました。
〉        ちなみに上記の1383万語というのは、多読・多聴合わせた語数です。
〉        (語数が増えるのが嬉しくてどんどん聴くようになりました。 この数え方、おすすめです!)

これは良さそうですね! モチベーションが上がりそう。

〉1200万語超  読もうと思った本はだいたい読めるようになったので、図書館で本が調達できるようになりました。
〉       多読も多聴(平日は毎日1時間聴きました!)も楽しくてたまらず、どんどん進みました。

「読もうと思った本はだいたい読めるようになった」って、くー、すごいです。

〉       TOEIC対策しなくちゃと思いつつ、読みたい・聴きたい本が多すぎて、勉強らしいことはまったくせず。
〉       受ける直前に公式問題集を4回分(2冊分)解いてみたら、毎回900点前後の点数が。

げげげ。。。 すみません。ほんとすげー。

〉   そして先月(2008年7月)TOEIC受検、数日前にネットで判明したばかりの点数は、955点でした!

わお!!ですね。

〉      1年間で160点も上がったのには、自分でもびっくりしました。
〉      多読開始から5年間、トータルで250点アップです。
〉      この間、多読・多聴以外、何もしていません(直前模試代わりの公式問題集は除く)。

うーん。かっこよすぎる。まさに私が「こうしたい」という理想だ。

〉   私は「これさえやれば・・・」みたいな民間療法(?)のようなことは信じないタチなので、
〉   大きな声では言えませんが、多読多聴だけで大丈夫なんて嘘でしょ、と思っていました。
〉   なので、早く単語集やらなきゃ、文法問題集やらなきゃ、と焦りつつ、でも楽しい多読に走ってしまう、という
〉   生活を送っていました(焦ってるのに漫画に手が伸びてしまう受験生のような気持ち(笑))。

いやー、やっぱり、楽しいことに走るのが健全なのではないでしょうか。
(受験生にあてはまるかどうかはわかりませんが…)

〉   だから、この結果には自分でもびっくりしています。
〉   楽しみながらTOEICの点数まで上げることができるなんて、
〉   多読とめぐりあえたことに、本当に感謝しています。

すごい結果報告をしてくださったことに感謝しています。

〉   私の場合、英語教員という職業柄、もともと文法はある程度分かっている、
〉   多読を始める前にディクテーションなどもやっていたので(続きませんでしたが)、
〉   少しは力がついていたかもしれない、という特殊事情がありますので、
〉   私の例だけでは、誰でも多読多聴だけで大丈夫、という結論にはならないとは思います。
〉   でも、少なくとも、受験英語などはある程度やった経験があるけれどその後が・・・という方には、
〉   多読多聴は絶対の自信を持ってお勧めできる方法だと、今では確信しています。
〉   多読を続けていても、英語力が上がっている実感がわかず、不安に感じている方もいらっしゃると思いますが、
〉   いつか必ずブレークスルーする時が来ると思います(私の場合は、たまたまそれが1000万語直前でした)。

なるほど。。。
私の場合は、ドーン!というブレークスルーを感じないのですが、よく考えてみると、
読めなかった本が読めてたり、聞こえなかったものが聞こえてたりするので、
力が上がってきているのかもしれませんね。

〉話が試験にそれてしまいましたが、5周年報告に戻します。
〉5年間で読んだ本の中で印象に残っているものをあげさせていただきます。
〉(忘れてしまっているものもあると思いますが、覚えているもの)

〉The Coldest Place on Earth(GR)   読んでて寒くなりました(笑)

これは素晴らしい本だと思いました。写真もたくさんありましたね。
えーと、題名はド忘れしましたが、第一次大戦ぐらいのときに、南極探検して、
船が氷に閉じ込められて、しまいに船が氷に押しつぶされて、絶体絶命の中、
探検隊全員がボートで生還したという話が面白かったです。隊長はシャックルトンという人。
船はEndurance号。あー、本の題名が思い出せない。

〉Stone Fox         多読を始めて、初めて泣いた本です!

「何のための税金か?」と思ったような記憶があります。

〉Frindle             楽しくて、しかもいいお話でした〜

いい話でしたね。

〉Animal Farm           これも泣きました(悔し涙だったような気がしますが)

未読です。悔し涙なんですか?

〉Little House on the Prairie   今でも大好きな本です。

いいっすよね。

〉Holes          再読した唯一の本です!

再読しない派ですか!(派?)
最初退屈でしたが、100ページぐらいから「ン?」と思って、やめられなくなった本です。

〉Catcher in the Rye        昔、翻訳で読んだ時には「?」でしたが、原書で読んだらめちゃくちゃ面白かったです。

そうでしたか。あっしも読んでみよう。

〉Master of the Game     さすがシェルダン、寝不足になりました。

評判いいですね。シェルダンは未読。

〉Replay          何度も人生をやり直す男性の話、日本語で読んでも楽しめる内容だと思います。

へー。好きそうな話。
「恋はデジャブ」(映画)とはまた違うのかな。

〉The Human Comedy     地味なので万人向けではないかもしれませんが、私にとっては永遠の名作です。

おー。軒並み未読です・・・

〉Remains of the Day  憧れのカズオ・イシグロ、期待以上に良かったです(英国ブッカー賞受賞作品)

これも・・・

〉Life of Pi       audibleで聴きました。ものすごく面白かったです!どなた様もぜひぜひ!(  同上  )

同上・・・

〉作家としては、定番ですがSacharとDahlが大好きで、手に入るものはすべて読みました!!< 自慢(笑)
〉(Dahlの中では、地味ですが自伝の「Going Solo」が特に好きです)

おー。私もそうです。
あ、コンプリはできてませんけど・・・
ダールの鼻はご難だったんですね。

〉あと、「少年の夏の思い出」系の話に弱い方(私です^^;)、お勧めご紹介します!
〉   「Boy's Life」、「The Body」(King) 、「To Kill a Mockingbird 」(アラバマ物語:主人公は女の子ですが)
〉   「A Day No Pigs Would Die 」、「A Painted House」(グリシャム:audibleで聴きました)

すごーく手広く読んでおられますね。だから底力がつくのかなぁ。

〉読んだ本を思い出していたら、何だか無性になつかしくなってきてしまいました。
〉やっぱり読書っていいですね。

ですねー。

〉(ついでですが、内容は別にして、文章にも相性があるようで、
〉 私にはダール、スタインベック、カズオ・イシグロの三人が、難易度の割には読みやすく感じました。
〉 それと気温! 冷え性のせいか、アメリカ南部の作品の相性は良いのですが、
〉        寒い地方のものはダメで、アンジェラの灰(アイルランド)とか投げました。
〉  ・・・本選びは難しいですが、自分の傾向が分かっていると、当たりはずれが少なくなると思います)

なるほど。
私は、歴史とか薀蓄系が好きなようだと、このごろ気がついてきました。
でも、まだ意外な「琴線」があるかもしれない。

〉ファンタジーは苦手で、ハリーポッターは1冊で「もういいや」となったのですが、
〉「ナルニア国物語」にはハマりました。この作品の35時間で一気に多聴に目覚めました。
〉また、最近読んだ「Tom's Midnight Garden」も、ものすごく良かったです。
〉児童書ですが、まだ読んでない方、ぜひ読んでみてください!

あ、まだだ。読んでみます!
それにしても、すけさやママさんは、情熱の人ですね。情熱が大事なんだなぁ。

〉実は、多読開始の時に目標にしていた「赤毛のアン」シリーズを、まだ1冊しか読んでいません。
〉これを全巻制覇するのを、今後の楽しみにしています。
〉また、雑誌の講読を始める、スピーキングの練習をする、DVDを字幕なしで見る、など、やりたいことがいっぱいです。
〉TOEIC900点超ってゴールかと思っていたけれど、まだまだ入り口の段階でした。

英検1級うかった方とかも、そうおっしゃいますね。
私も、雲の上の山の景色を見てみたいなぁ。

〉多読を始めた5年前は、第2子の娘がまだ2歳前の育児休暇中でした。
〉その後職場復帰し、1年後に異動になって新しい職場に慣れ、働きながらまた妊娠して第3子を産み・・・
〉と怒涛のような5年間でした(今は育児休暇中でのんびりしてますが。末っ子の昼寝タイム=多読タイムです)。
〉いわゆる「英語の勉強」だったら、絶対に続かなかったと思います。
〉楽しいからこそ続けられた、そして*ついでに*TOEICが900点を超えてしまった、
〉多読って本当にすごいなと改めて感じています。

楽しいから続けられた、という面は確かにあると思いますが、どんな怒涛の生活の中で、
続けてこられたすけさやママさんもスゴイですよ!
あー、なんだかふやけてた私でしたが、元気をいただきました!

〉実は前の職場で何人かの同僚に多読を勧め、軌道に乗ってきたところで異動になってしまったという経緯があります。
〉また一からやり直しですが、今度の職場でも、何らかの形で多読を紹介できたらと思っています。
〉今回は、TOEICの点数という目に見える証拠があるので、人にも勧めやすいかなと期待しています。
〉生徒たちにもぜひぜひこの楽しさを伝えなければ!

あー、こんな先生だといいなぁ!

〉それから、自分の子どもたちにもそろそろ・・・と思っているうちに、長男はもう小3になってしまいました。
〉彼も相当な本好きではあるのですが、英語は読み聞かせしてもなかなか・・・。ORTほとんどそろえてあるのに(泣)。
〉無理強いせずに、のんびり待つしかないですね。これからいろいろ試行錯誤してみようと思います。

そうですね。あせらず、のんびり。
私の5歳の甥っ子は、本を破壊する癖があります。本を大切にすることから教え込まねば・・・
というのと比べれば、本好きでいらっしゃるのはかなり良いほうだと思います。

〉個人的なことを長々と書いてしまいましたが、
〉おつきあいくださってありがとうございました。
〉これからもどうぞよろしくお願いします!

〉みなさまも Happy Reading!

すごーく、元気、やる気の出る投稿、ありがとうございました!
すけさやママさんも、やりたいことをどんどん、Happy Reading!


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11023. Re: たかぽんさん、ありがとうございます!

お名前: すけさやママ
投稿日: 2008/8/26(01:37)

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たかぽんさん、こんにちは。
レスありがとうございます!

〉すけさやママさん、おめでとうございます!! たかぽんです。

〉いやー・・・ すごく刺激を受けました。「やる気ファイル」に直行です。
〉私も、心のどこかで、ほのかに、なーんにも勉強せずにいきなりTOEICうけて
〉高得点とれたらいいなぁと思っていまして、しかし自信が無くかれこれ何年にもなるのですが・・・
〉やっぱり、そんなすごい点数が取れるものなんですね。よーし、私もがんばろう!
〉いや、楽しもう!

私なんかでも取れたのですから、たかぽんさんなら楽勝だと思います。
ただ、大先輩たかぽんさんのスゴさは、TOEICなんかではかってほしくないなーという気持ちもちょっぴりあります。
TOEICで計れる英語力なんて、たかが知れてますしね。(赤の他人が勝手なことを言ってすみません)
でも、いつかもしお受けになるのなら、問題の傾向くらいはつかんでからお受けになったほうがいいと思いますよ。
・・・本当にまるっきり「いきなり」受けてしまわれそうなので、忠告させていただきました(笑)

〉〉皆さん、こんにちは。すけさやママ@1383万語です。
〉〉2003年の8月に多読を始め、今月でちょうど5周年になりました。
〉〉100万語達成以来の報告になります。

〉報告をガマンできるところがスゴイと思いましたが、感心点を間違ってますね・・・

間違ってます(笑)
あと、100万語以来というのは私の勘違いで、間に1回報告してました。スミマセン。

〉〉記憶が薄れてしまってはいますが、この5年間を振り返ってみたいと思います。

〉〉100万語まで  ほとんどGRばかりで語数を増やし、児童書は、GRに飽きた時に数冊読む程度でした。
〉〉        レベル0から始めてレベル6までGRだけで150冊くらい読んだかな?
〉〉         GRはレベル3・4が一番面白かったです。
〉〉        100万語達成した段階では、英語力がついた実感は湧かず、
〉〉        英語の本を読むことに抵抗がなくなり、やっと英語読書への入り口にたどりついた、という感じでした。

〉〉100万語〜  児童書の世界に足を踏み入れました。
〉〉       GRだとレベル6でもまあまあ読めたのに、児童書だとレベル3でも四苦八苦したのが記憶に残っています。
〉〉       GRってほんと、学習者向けによくできてますよね。
〉〉       ただ、やはり児童書のほうが、生き生きした楽しさが感じられました。

〉そうですね。私も、ダールを初めて読んだときはクラクラしました。なんだこのGRとの違いは!と。

私も、特にダールで、GRとの違いを感じました。
”EsioTrot"とかのあの馬鹿馬鹿しさ、面白かったなあ〜。

〉〉300万語前後   児童書中心でしたが、簡単な物なら大人向けのPBが読めるようになってきました。
〉〉          いつか、あれも読んでみたい、これも読んでみたい、と夢が広がってきたのがこの頃です。

〉〉600万語前後   児童書と半々くらいの割合でしたが、大人向けの娯楽作品が楽しめるようになってきました。
〉〉         そのわりに、読速は多読開始時とほとんど変わっていませんでした。
〉〉  
〉〉   ここでTOEICを受けました(昨年7月)800万語前後だったと思います・・・795点
〉〉   多読開始直後が705点だったので、4年も多読をしていて90点しか上がらず、がっかりしました。
〉〉   (ただ、その間にTOEICが新テストに変わったので、差し引いて考えなければいけないんですけど)

〉いや、よく知りませんが、795点もかなりの高得点なんじゃないんですか?

人事調書で、860点未満はB判定なんですよ。
そういうの見ると、試験って本当にいやだなーと思いますけどね。

〉〉900万語前後  ここまで来てやっと、多聴を始めました。何度もやりかけては挫折を繰り返していたのですが、
〉〉        お金を払ってaudibleの会員になったら、続くようになりました(笑)。
〉〉        聴くのに差し支えない程度にシャドーイングもしました。
〉〉        私の場合、今までの経緯から、あまり簡単なものだと飽きてしまうと分かっていたので、
〉〉        理解度6〜7割でも、面白いと思える素材を無理やり聴きました。
〉〉        ところどころ分からなくてもなんとか内容が分かって楽しめるようになり、自然に「飛ばし聴き」に。
〉〉        
〉〉        すると読書のほうでも、性格的にどうしてもできなかった「飛ばし読み」ができるようになりました。
〉〉        これで、読む速さが一気に上がったのです。ここから自分でも分かるくらい、メキメキ力がついてきました。
〉〉        もっと早く多聴を始めれば良かったと後悔しましたが、期が熟していたのが良かったのかもという気もしています。

〉たぶん、そうなんだろうと思います。それまでの積み重ねがあったからでしょう。

〉〉        最初は多読とは別に時間数を計算し、「多読○○語、多聴××時間」と数えていたのですが、面倒になり、
〉〉        なるべく語数の分かる作品の朗読を聴き、多読の語数と合計してしまうことにしました。
〉〉        ちなみに上記の1383万語というのは、多読・多聴合わせた語数です。
〉〉        (語数が増えるのが嬉しくてどんどん聴くようになりました。 この数え方、おすすめです!)

〉これは良さそうですね! モチベーションが上がりそう。

〉〉1200万語超  読もうと思った本はだいたい読めるようになったので、図書館で本が調達できるようになりました。
〉〉       多読も多聴(平日は毎日1時間聴きました!)も楽しくてたまらず、どんどん進みました。

〉「読もうと思った本はだいたい読めるようになった」って、くー、すごいです。

〉〉       TOEIC対策しなくちゃと思いつつ、読みたい・聴きたい本が多すぎて、勉強らしいことはまったくせず。
〉〉       受ける直前に公式問題集を4回分(2冊分)解いてみたら、毎回900点前後の点数が。

〉げげげ。。。 すみません。ほんとすげー。

〉〉   そして先月(2008年7月)TOEIC受検、数日前にネットで判明したばかりの点数は、955点でした!

〉わお!!ですね。

〉〉      1年間で160点も上がったのには、自分でもびっくりしました。
〉〉      多読開始から5年間、トータルで250点アップです。
〉〉      この間、多読・多聴以外、何もしていません(直前模試代わりの公式問題集は除く)。

〉うーん。かっこよすぎる。まさに私が「こうしたい」という理想だ。

そんなそんな、照れます(汗)

〉〉   私は「これさえやれば・・・」みたいな民間療法(?)のようなことは信じないタチなので、
〉〉   大きな声では言えませんが、多読多聴だけで大丈夫なんて嘘でしょ、と思っていました。
〉〉   なので、早く単語集やらなきゃ、文法問題集やらなきゃ、と焦りつつ、でも楽しい多読に走ってしまう、という
〉〉   生活を送っていました(焦ってるのに漫画に手が伸びてしまう受験生のような気持ち(笑))。

〉いやー、やっぱり、楽しいことに走るのが健全なのではないでしょうか。
〉(受験生にあてはまるかどうかはわかりませんが…)

受験生がそれをやったら、間違いなく浪人でしょうな(笑)

〉〉   だから、この結果には自分でもびっくりしています。
〉〉   楽しみながらTOEICの点数まで上げることができるなんて、
〉〉   多読とめぐりあえたことに、本当に感謝しています。

〉すごい結果報告をしてくださったことに感謝しています。

〉〉   私の場合、英語教員という職業柄、もともと文法はある程度分かっている、
〉〉   多読を始める前にディクテーションなどもやっていたので(続きませんでしたが)、
〉〉   少しは力がついていたかもしれない、という特殊事情がありますので、
〉〉   私の例だけでは、誰でも多読多聴だけで大丈夫、という結論にはならないとは思います。
〉〉   でも、少なくとも、受験英語などはある程度やった経験があるけれどその後が・・・という方には、
〉〉   多読多聴は絶対の自信を持ってお勧めできる方法だと、今では確信しています。
〉〉   多読を続けていても、英語力が上がっている実感がわかず、不安に感じている方もいらっしゃると思いますが、
〉〉   いつか必ずブレークスルーする時が来ると思います(私の場合は、たまたまそれが1000万語直前でした)。

〉なるほど。。。
〉私の場合は、ドーン!というブレークスルーを感じないのですが、よく考えてみると、
〉読めなかった本が読めてたり、聞こえなかったものが聞こえてたりするので、
〉力が上がってきているのかもしれませんね。

それはもちろん、力がついてきている証拠だと思います。
私の場合は、長い間、それもまったく感じられなかったのですから。
(それでも90点は上がっていました)

〉〉話が試験にそれてしまいましたが、5周年報告に戻します。
〉〉5年間で読んだ本の中で印象に残っているものをあげさせていただきます。
〉〉(忘れてしまっているものもあると思いますが、覚えているもの)

〉〉The Coldest Place on Earth(GR)   読んでて寒くなりました(笑)

〉これは素晴らしい本だと思いました。写真もたくさんありましたね。
〉えーと、題名はド忘れしましたが、第一次大戦ぐらいのときに、南極探検して、
〉船が氷に閉じ込められて、しまいに船が氷に押しつぶされて、絶体絶命の中、
〉探検隊全員がボートで生還したという話が面白かったです。隊長はシャックルトンという人。
〉船はEndurance号。あー、本の題名が思い出せない。

それは面白そうですね。Amazonで探してみたのですが、
”Shackleton: The Story of Ernest Shackleton and the Antarctic Explorers” かな?
もし、題名を思い出すことがあったら、教えてください。

〉〉Stone Fox         多読を始めて、初めて泣いた本です!

〉「何のための税金か?」と思ったような記憶があります。

〉〉Frindle             楽しくて、しかもいいお話でした〜

〉いい話でしたね。

〉〉Animal Farm           これも泣きました(悔し涙だったような気がしますが)

〉未読です。悔し涙なんですか?

〉〉Little House on the Prairie   今でも大好きな本です。

〉いいっすよね。

〉〉Holes          再読した唯一の本です!

〉再読しない派ですか!(派?)
〉最初退屈でしたが、100ページぐらいから「ン?」と思って、やめられなくなった本です。

〉〉Catcher in the Rye        昔、翻訳で読んだ時には「?」でしたが、原書で読んだらめちゃくちゃ面白かったです。

〉そうでしたか。あっしも読んでみよう。

〉〉Master of the Game     さすがシェルダン、寝不足になりました。

〉評判いいですね。シェルダンは未読。

〉〉Replay          何度も人生をやり直す男性の話、日本語で読んでも楽しめる内容だと思います。

〉へー。好きそうな話。
〉「恋はデジャブ」(映画)とはまた違うのかな。

多分ちがうと思います。
面白いですよ。よかったらぜひ。

〉〉The Human Comedy     地味なので万人向けではないかもしれませんが、私にとっては永遠の名作です。

〉おー。軒並み未読です・・・

〉〉Remains of the Day  憧れのカズオ・イシグロ、期待以上に良かったです(英国ブッカー賞受賞作品)

〉これも・・・

〉〉Life of Pi       audibleで聴きました。ものすごく面白かったです!どなた様もぜひぜひ!(  同上  )

〉同上・・・

読書傾向がまったく違うようで、見事に重なりませんねー(笑)
でも、ダールの大人向け短編は、当時たかぽんさんの投稿がきっかけで手を出し、
それからあのブラック・ユーモアにハマりまくって、しばらくダールばっかり読んでたんですよ〜。
きっかけをくださったたかぽんさんに感謝です。

〉〉作家としては、定番ですがSacharとDahlが大好きで、手に入るものはすべて読みました!!< 自慢(笑)
〉〉(Dahlの中では、地味ですが自伝の「Going Solo」が特に好きです)

〉おー。私もそうです。
〉あ、コンプリはできてませんけど・・・
〉ダールの鼻はご難だったんですね。

My Uncle Oswald も面白いですよね(きっと読んでらっしゃるはず!)。
職場の人に勧めたら、思いっきり引かれてしまいました。
人に勧めるには、シモネタと悪ふざけの過ぎた本だったかもしれません(笑)

〉〉あと、「少年の夏の思い出」系の話に弱い方(私です^^;)、お勧めご紹介します!
〉〉   「Boy's Life」、「The Body」(King) 、「To Kill a Mockingbird 」(アラバマ物語:主人公は女の子ですが)
〉〉   「A Day No Pigs Would Die 」、「A Painted House」(グリシャム:audibleで聴きました)

〉すごーく手広く読んでおられますね。だから底力がつくのかなぁ。

いえいえ、私はほとんど小説だけしか読んでません。
たかぽんさんのほうが、ずーっと手広く読んでらっしゃいますよ。
いつも投稿を読んで、すごいなーと思っています。

〉〉読んだ本を思い出していたら、何だか無性になつかしくなってきてしまいました。
〉〉やっぱり読書っていいですね。

〉ですねー。

〉〉(ついでですが、内容は別にして、文章にも相性があるようで、
〉〉 私にはダール、スタインベック、カズオ・イシグロの三人が、難易度の割には読みやすく感じました。
〉〉 それと気温! 冷え性のせいか、アメリカ南部の作品の相性は良いのですが、
〉〉        寒い地方のものはダメで、アンジェラの灰(アイルランド)とか投げました。
〉〉  ・・・本選びは難しいですが、自分の傾向が分かっていると、当たりはずれが少なくなると思います)

〉なるほど。
〉私は、歴史とか薀蓄系が好きなようだと、このごろ気がついてきました。
〉でも、まだ意外な「琴線」があるかもしれない。

なかなか自分じゃ気がつかないんですよね。
私も、「気温」については主人に言われて気がつきました(笑)

〉〉ファンタジーは苦手で、ハリーポッターは1冊で「もういいや」となったのですが、
〉〉「ナルニア国物語」にはハマりました。この作品の35時間で一気に多聴に目覚めました。
〉〉また、最近読んだ「Tom's Midnight Garden」も、ものすごく良かったです。
〉〉児童書ですが、まだ読んでない方、ぜひ読んでみてください!

〉あ、まだだ。読んでみます!
〉それにしても、すけさやママさんは、情熱の人ですね。情熱が大事なんだなぁ。

〉〉実は、多読開始の時に目標にしていた「赤毛のアン」シリーズを、まだ1冊しか読んでいません。
〉〉これを全巻制覇するのを、今後の楽しみにしています。
〉〉また、雑誌の講読を始める、スピーキングの練習をする、DVDを字幕なしで見る、など、やりたいことがいっぱいです。
〉〉TOEIC900点超ってゴールかと思っていたけれど、まだまだ入り口の段階でした。

〉英検1級うかった方とかも、そうおっしゃいますね。
〉私も、雲の上の山の景色を見てみたいなぁ。

たかぽんさんは、試験の点数なんか関係なく、雲上の人だと思いますよー。

〉〉多読を始めた5年前は、第2子の娘がまだ2歳前の育児休暇中でした。
〉〉その後職場復帰し、1年後に異動になって新しい職場に慣れ、働きながらまた妊娠して第3子を産み・・・
〉〉と怒涛のような5年間でした(今は育児休暇中でのんびりしてますが。末っ子の昼寝タイム=多読タイムです)。
〉〉いわゆる「英語の勉強」だったら、絶対に続かなかったと思います。
〉〉楽しいからこそ続けられた、そして*ついでに*TOEICが900点を超えてしまった、
〉〉多読って本当にすごいなと改めて感じています。

〉楽しいから続けられた、という面は確かにあると思いますが、どんな怒涛の生活の中で、
〉続けてこられたすけさやママさんもスゴイですよ!
〉あー、なんだかふやけてた私でしたが、元気をいただきました!

〉〉実は前の職場で何人かの同僚に多読を勧め、軌道に乗ってきたところで異動になってしまったという経緯があります。
〉〉また一からやり直しですが、今度の職場でも、何らかの形で多読を紹介できたらと思っています。
〉〉今回は、TOEICの点数という目に見える証拠があるので、人にも勧めやすいかなと期待しています。
〉〉生徒たちにもぜひぜひこの楽しさを伝えなければ!

〉あー、こんな先生だといいなぁ!

ありがとうございます。がんばります。

〉〉それから、自分の子どもたちにもそろそろ・・・と思っているうちに、長男はもう小3になってしまいました。
〉〉彼も相当な本好きではあるのですが、英語は読み聞かせしてもなかなか・・・。ORTほとんどそろえてあるのに(泣)。
〉〉無理強いせずに、のんびり待つしかないですね。これからいろいろ試行錯誤してみようと思います。

〉そうですね。あせらず、のんびり。
〉私の5歳の甥っ子は、本を破壊する癖があります。本を大切にすることから教え込まねば・・・
〉というのと比べれば、本好きでいらっしゃるのはかなり良いほうだと思います。

それはそれは、腕白な甥っ子さんですね(笑)
まあ、中学に入ってからでも遅くはないかなとは思っているのですが。

〉〉個人的なことを長々と書いてしまいましたが、
〉〉おつきあいくださってありがとうございました。
〉〉これからもどうぞよろしくお願いします!

〉〉みなさまも Happy Reading!

〉すごーく、元気、やる気の出る投稿、ありがとうございました!
〉すけさやママさんも、やりたいことをどんどん、Happy Reading!

たくさんほめていただいて、光栄でした!
たかぽんさんも、Happy Reading!


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11038. すけさやママさん。失礼いたします

お名前: たかぽん
投稿日: 2008/8/27(00:43)

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すけさやママさん。丁寧なお返事ありがとうございました。
ちょっとだけ。一部反応にて失礼いたしまする。

〉でも、いつかもしお受けになるのなら、問題の傾向くらいはつかんでからお受けになったほうがいいと思いますよ。
〉・・・本当にまるっきり「いきなり」受けてしまわれそうなので、忠告させていただきました(笑)

たしかに。「いきなり」受けようと思っていました。試験時間も知らず・・・
ちょっと、模試ぐらいはやってみて、受けようと思います。ご忠告Thanks a bunch.(笑)

〉私も、特にダールで、GRとの違いを感じました。
〉”EsioTrot"とかのあの馬鹿馬鹿しさ、面白かったなあ〜。

いいですよねー。何でしたっけ、I'll be your slave for life.でしたっけ?
ビビビッと電気に打たれるんですよね。私は、ダールって真性の変態だと思いました。いい意味で。(?)

〉〉〉The Coldest Place on Earth(GR)   読んでて寒くなりました(笑)

〉〉これは素晴らしい本だと思いました。写真もたくさんありましたね。
〉〉えーと、題名はド忘れしましたが、第一次大戦ぐらいのときに、南極探検して、
〉〉船が氷に閉じ込められて、しまいに船が氷に押しつぶされて、絶体絶命の中、
〉〉探検隊全員がボートで生還したという話が面白かったです。隊長はシャックルトンという人。
〉〉船はEndurance号。あー、本の題名が思い出せない。

〉それは面白そうですね。Amazonで探してみたのですが、
〉”Shackleton: The Story of Ernest Shackleton and the Antarctic Explorers” かな?
〉もし、題名を思い出すことがあったら、教えてください。

”Shipwreck at the Bottom of the World: The Extraordinary True Story of Shackleton and the Endurance”ですね。
ボートで脱出するときに、荷物になるからということで泣く泣く写真板を多数捨ててきたそうなんですけれど、
それでも貴重な写真がいっぱい載っていて、興奮しました。
あー、でも、究極に寒い寒いので、すけさやママさんにおすすめするのはどうかって感じでしたねー。。。

〉読書傾向がまったく違うようで、見事に重なりませんねー(笑)
〉でも、ダールの大人向け短編は、当時たかぽんさんの投稿がきっかけで手を出し、
〉それからあのブラック・ユーモアにハマりまくって、しばらくダールばっかり読んでたんですよ〜。
〉きっかけをくださったたかぽんさんに感謝です。

あ、それはもったいない。こちらこそありがとうございます。。
ダールのは、おもしろくて、なぜかサクサク読みやすいですよね。日本人に合ってるのかな?
いろいろ好きなのありますけれど、私が印象深いのは、Lamb to the Slaughterでしたっけ、あれですね。

〉My Uncle Oswald も面白いですよね(きっと読んでらっしゃるはず!)。
〉職場の人に勧めたら、思いっきり引かれてしまいました。
〉人に勧めるには、シモネタと悪ふざけの過ぎた本だったかもしれません(笑)

つい先月、再々読いたしました。(笑)
シモネタもヤスミンヤスミンにしろって感じですよね。

〉〉すごーく手広く読んでおられますね。だから底力がつくのかなぁ。

〉いえいえ、私はほとんど小説だけしか読んでません。
〉たかぽんさんのほうが、ずーっと手広く読んでらっしゃいますよ。
〉いつも投稿を読んで、すごいなーと思っています。

いえいえ、私も実は偏りまくってまして、しかもつまみ食いばかりなので、
しおりをたくさん作ってもどんどん無くなっていくような具合でして・・・
それはもう、すけさやママさんのほうがすごいです。
(こういうのをsucking each other's XXXXというそうです。シモネタづいてしまった…)

〉〉なるほど。
〉〉私は、歴史とか薀蓄系が好きなようだと、このごろ気がついてきました。
〉〉でも、まだ意外な「琴線」があるかもしれない。

〉なかなか自分じゃ気がつかないんですよね。
〉私も、「気温」については主人に言われて気がつきました(笑)

冷静な観察者は貴重ですよね(笑)
イッセー尾形さんも、森田さん(?)という演出家がいるからやってける、
みたいなことをおっしゃってました。関係ない話ですが…

〉〉英検1級うかった方とかも、そうおっしゃいますね。
〉〉私も、雲の上の山の景色を見てみたいなぁ。

〉たかぽんさんは、試験の点数なんか関係なく、雲上の人だと思いますよー。

うーん、いえ、えらそうな口をたたくわりにはへなちょこです。申し訳ありません・・

〉〉そうですね。あせらず、のんびり。
〉〉私の5歳の甥っ子は、本を破壊する癖があります。本を大切にすることから教え込まねば・・・
〉〉というのと比べれば、本好きでいらっしゃるのはかなり良いほうだと思います。

〉それはそれは、腕白な甥っ子さんですね(笑)
〉まあ、中学に入ってからでも遅くはないかなとは思っているのですが。

そうですね。私も中学に入ってからだいぶ経ちますが(笑)、今やっとORTに興味が湧いてきました。
なので息子さんも大丈夫ですよ。(?)

というわけで、もうTOEICは卒業という感じですね。
(多読多聴で早くTOEICのしがらみを超えてしまうというのも、ひとつの手ですね。人それぞれですけれど。)
あとは好きにどんどん伸びていくだけって感じですね。うーん、あやかりたいです。

これからもHappy reading!で


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11043. Re: たかぽんさん、どうもです。

お名前: すけさやママ
投稿日: 2008/8/27(16:14)

------------------------------

たかぽんさん、こんにちは。すけさやママです。

〉〉でも、いつかもしお受けになるのなら、問題の傾向くらいはつかんでからお受けになったほうがいいと思いますよ。
〉〉・・・本当にまるっきり「いきなり」受けてしまわれそうなので、忠告させていただきました(笑)

〉たしかに。「いきなり」受けようと思っていました。試験時間も知らず・・・

やっぱり。そういう空気を感じました(笑)

〉ちょっと、模試ぐらいはやってみて、受けようと思います。ご忠告Thanks a bunch.(笑)

〉〉私も、特にダールで、GRとの違いを感じました。
〉〉”EsioTrot"とかのあの馬鹿馬鹿しさ、面白かったなあ〜。

〉いいですよねー。何でしたっけ、I'll be your slave for life.でしたっけ?
〉ビビビッと電気に打たれるんですよね。私は、ダールって真性の変態だと思いました。いい意味で。(?)

同感〜!!そこが魅力なんだなあ。
ダールの変態ぶりには、好き嫌い分かれるみたいですけどね。The Twitsとか。

〉〉〉〉The Coldest Place on Earth(GR)   読んでて寒くなりました(笑)

〉〉〉これは素晴らしい本だと思いました。写真もたくさんありましたね。
〉〉〉えーと、題名はド忘れしましたが、第一次大戦ぐらいのときに、南極探検して、
〉〉〉船が氷に閉じ込められて、しまいに船が氷に押しつぶされて、絶体絶命の中、
〉〉〉探検隊全員がボートで生還したという話が面白かったです。隊長はシャックルトンという人。
〉〉〉船はEndurance号。あー、本の題名が思い出せない。

〉〉それは面白そうですね。Amazonで探してみたのですが、
〉〉”Shackleton: The Story of Ernest Shackleton and the Antarctic Explorers” かな?
〉〉もし、題名を思い出すことがあったら、教えてください。

〉”Shipwreck at the Bottom of the World: The Extraordinary True Story of Shackleton and the Endurance”ですね。
〉ボートで脱出するときに、荷物になるからということで泣く泣く写真板を多数捨ててきたそうなんですけれど、
〉それでも貴重な写真がいっぱい載っていて、興奮しました。
〉あー、でも、究極に寒い寒いので、すけさやママさんにおすすめするのはどうかって感じでしたねー。。。

おお、題名ありがとうございます。確かに寒そうですね。
でも冒険物なら、闘志で熱くなってくるので大丈夫です(笑)
図書館にはありませんでしたが、いろんな賞を受賞してるみたいだし評価も高かったので、ポチりました。楽しみです。

〉〉読書傾向がまったく違うようで、見事に重なりませんねー(笑)
〉〉でも、ダールの大人向け短編は、当時たかぽんさんの投稿がきっかけで手を出し、
〉〉それからあのブラック・ユーモアにハマりまくって、しばらくダールばっかり読んでたんですよ〜。
〉〉きっかけをくださったたかぽんさんに感謝です。

〉あ、それはもったいない。こちらこそありがとうございます。。
〉ダールのは、おもしろくて、なぜかサクサク読みやすいですよね。日本人に合ってるのかな?
〉いろいろ好きなのありますけれど、私が印象深いのは、Lamb to the Slaughterでしたっけ、あれですね。

それです、それです、私がダール短編を読むきっかけになった作品。
たかぽんさんが、英英辞典と絡めた投稿で、すごく上手に紹介してくださってたんです。
当時の私には、大人向け短編はちょっと背伸びだったのですが、あの毒にやられました。

〉〉My Uncle Oswald も面白いですよね(きっと読んでらっしゃるはず!)。
〉〉職場の人に勧めたら、思いっきり引かれてしまいました。
〉〉人に勧めるには、シモネタと悪ふざけの過ぎた本だったかもしれません(笑)

〉つい先月、再々読いたしました。(笑)
〉シモネタもヤスミンヤスミンにしろって感じですよね。

うまい!(笑)

〉〉〉すごーく手広く読んでおられますね。だから底力がつくのかなぁ。

〉〉いえいえ、私はほとんど小説だけしか読んでません。
〉〉たかぽんさんのほうが、ずーっと手広く読んでらっしゃいますよ。
〉〉いつも投稿を読んで、すごいなーと思っています。

〉いえいえ、私も実は偏りまくってまして、しかもつまみ食いばかりなので、
〉しおりをたくさん作ってもどんどん無くなっていくような具合でして・・・

そういう「徒然なるままに〜」みたいな読み方、肩の力が抜けてていいですよね。
私は一気読みか、投げるかの両極端です(苦笑)

〉それはもう、すけさやママさんのほうがすごいです。
〉(こういうのをsucking each other's XXXXというそうです。シモネタづいてしまった…)

おお、私も英語でシモネタ言えるくらいの達人になりたい・・・
(また職場で引かれてしまうかも(笑))

〉というわけで、もうTOEICは卒業という感じですね。
〉(多読多聴で早くTOEICのしがらみを超えてしまうというのも、ひとつの手ですね。人それぞれですけれど。)
〉あとは好きにどんどん伸びていくだけって感じですね。うーん、あやかりたいです。

たかぽんさんは、最初から好きにどんどん伸びていってる感じがしますよー。
私はやっとそこに到達したという感じです(買ったままためこんでいた大量の対策本、早速捨てました)。
これからもあやからせていただきますね。

〉これからもHappy reading!で

たかぽんさんも、これからも気ままにHappy Reading!


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