1,000万語通過おめでとうございます

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/6/27(02:09)]

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10888. 1,000万語通過おめでとうございます

お名前: 杏樹
投稿日: 2008/6/26(00:03)

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marinさん、こんにちは。

〉5年7ヶ月、多分、歴代2位の最長記録で1,000万語を通過しました!
〉(たった今通過したような書き方ですが、1ヶ月以上前に通過しています。。)

1,000万語通過、おめでとうございます!!

〉記念すべき通過本は、かなーり前から決めていたDifferent Seasons
〉by Stephen Kingです。これでKingの本は通算11冊目。一体、Kingの著作を
〉全部読み終わるのに何年かかるんだっていうローペースですが、ライフワーク(爆)
〉として取り組みたいと思います。
〉Different Seasonsですが、一生、King先生についていくよ!と思わずにいられ
〉ないくらい良かったです(*^^*)。Kingの本より面白いと思える本に出会う
〉ことはあっても、Kingより好きになる作家は出ないだろうって本当に思います。

好きな作家の本で通過できていいですね。これからも生涯の楽しみになるでしょうから、マイペースで読んでいけばいいと思います。
 
〉何がそんなにいいかというと、人物描写とか心理描写とかの濃さ(笑)です。
〉私はこのところ話題?になっている脳内映像派なのですが、私の場合、この脳内
〉映像は文章の濃密度?によって変わるようで、映像の前に何枚ものレイヤーと
〉いうかスクリーンがかかっていてかなり遠くの方で演技(笑)が行われたり、
〉全くレイヤーがかからず、かなり近くで演技が行われたりするのですが、Kingの
〉場合、自分が演技をしているのかと錯覚するくらい近くで行われていて、臨場感
〉が破格になるためかと思います。他にもいろいろありますが、Kingを語り始める
〉と長くなるので(爆)、この本の中の4つの話のそれぞれの感想を軽く書いて
〉終わりにしておきます。

marinさんも脳内映像派なのですね。しかもかなり鮮明な映像を浮かべていらっしゃる様子。好きな作家でのめりこんで読んでいると、なおさら鮮明になるのでしょうね。

〉<語彙に関して>
〉多読をして一番自分の中で変わったのは語彙に対する考え方です。
〉多読前は、自分が知っている語と知らない語の2種類(正確にいうと以前覚えた
〉記憶があるが意味がわからない語(爆)の3種類)しか語彙の種類はありません
〉でしたが、多読後はもっと細かくなって下記のような種類に分類されるように
〉なりました。

〉*知らない単語
〉*1つ、またはいくつかの意味を知っているだけの単語
〉*意味を良く知っている単語
〉*Output Readyになっている単語
〉*Outputで使える単語

〉多読で辞書を引かないで語彙が増えるかどうかや辞書を引かないで単語の意味が
〉わかることが素晴らしいみたいな極論?にのみ焦点があてられている感じが
〉しますが、個人的には多読の真髄は、多読をすることによって、単にいくつか
〉意味(もしくは訳語)を知っているだけの単語が、良く知っている、または、
〉Output Readyの状態にまでなるということにこそあるのではないかと思って
〉います。

本当にそのとおりです。確かに英語学習の世界では「単語」といえば「知っている「知らない」の2種類だと思ってしまいます。でもよく考えると多読をしていたら、そんなに単純に2分できるものではないことが感じられてきます。Marinさんの分類は「なるほど」です。こういう考え方をすれば、語彙習得に対する心構えも変わってくるんじゃないかと思います。未知単語が突然「100%完璧」にわかるようになるわけではありませんし、段階を経てだんだん理解が深まってきて、使える単語になっていくのですね。 
「多読で語彙を増やす」ことについて参考になる考えだと思います。

それではまた改めてKing以外の本の報告もしてくれるそうですので、それも楽しみにしています。
Happy Reading!


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10890. 杏樹さん、ありがとうございます

お名前: marin
投稿日: 2008/6/26(21:41)

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〉marinさん、こんにちは。

杏樹さん、こんばんは。marinです。

〉1,000万語通過、おめでとうございます!!

ありがとうございます。

〉好きな作家の本で通過できていいですね。これからも生涯の楽しみになるでしょうから、マイペースで読んでいけばいいと思います。

はい、もっと早く読めたらいいなというのはありますが、自分のペースで
読んでいきたいと思います。

〉marinさんも脳内映像派なのですね。しかもかなり鮮明な映像を浮かべていらっしゃる様子。好きな作家でのめりこんで読んでいると、なおさら鮮明になるのでしょうね。

そうですね、より物語に入り込めば、より鮮明になります。

〉本当にそのとおりです。確かに英語学習の世界では「単語」といえば「知っている「知らない」の2種類だと思ってしまいます。でもよく考えると多読をしていたら、そんなに単純に2分できるものではないことが感じられてきます。Marinさんの分類は「なるほど」です。こういう考え方をすれば、語彙習得に対する心構えも変わってくるんじゃないかと思います。未知単語が突然「100%完璧」にわかるようになるわけではありませんし、段階を経てだんだん理解が深まってきて、使える単語になっていくのですね。 
〉「多読で語彙を増やす」ことについて参考になる考えだと思います。

皆さんに同意して頂いてうれしいです。でも、たくさん読んでいれば確かに
そうだと実感できることですよね。 多読で語彙自体も増えますが、それよりも
厚みがました語彙が増えたという実感の方が大きいですよね。 ホント、未知
単語が突然100%完璧はないと思います(笑)。

〉それではまた改めてKing以外の本の報告もしてくれるそうですので、それも楽しみにしています。

途中まで書いて投げた状態(笑)でいますので、何とかがんばり?ます。

〉Happy Reading!

それでは、杏樹さんもHappy Reading!


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