1000万語通過、おめでとうございます。

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(11:58)]

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10871. 1000万語通過、おめでとうございます。

お名前: 主観の新茶
投稿日: 2008/6/24(07:56)

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marinさん,はじめまして。主観の新茶です。

 1000万語、おめでとうございます。

 私は、200万語を読み終わったところですから、この欄に載せようと思っているところです。
 私も、年間200万語くらいを目標にすれば、5年間で1000万語ぐらいになるだろうと考えています。


〉私はこのところ話題?になっている脳内映像派なのですが、私の場合、この脳内
〉映像は文章の濃密度?によって変わるようで、映像の前に何枚ものレイヤーと
〉いうかスクリーンがかかっていてかなり遠くの方で演技(笑)が行われたり、
〉全くレイヤーがかからず、かなり近くで演技が行われたりするのですが、Kingの
〉場合、自分が演技をしているのかと錯覚するくらい近くで行われていて、臨場感
〉が破格になるためかと思います。他にもいろいろありますが、Kingを語り始める
〉と長くなるので(爆)、この本の中の4つの話のそれぞれの感想を軽く書いて
〉終わりにしておきます。

 この脳内映像について、質問があります。
 私は、脳内映像が出ませんが、その理由として、次の3点が、疑問に思うのです。

1 視点について
  たとえ現実の描写を見たとしても、どの場所から見たか、遠近、高低、天候、明度等の情報が必要であって、書かれた文章では、その全てを与えられていることは絶対ないと思います。
  そこをどう補って、映像にできるのか、です。
  また、映画のように、絶えず、アングルを変えるというのならば、脳は、大変なエネルギーを使うようにも思います。

2 映像情報の不完全性
  視点の問題より前に、たとえば、右手の描写があって左手はない、2人の距離が正確に書かれていないなど、絶対に、完全情報は、与えられていないはずです。これをどう補っているのか。

3 政治、経済、法律、社会などの社会科学の本及び自然科学の本
  これらは、どうやって、映像が出せるのでしょうか。
  それらの本は、敬遠するのでしょうか。
  映像が全く出ないという場合も、あるのでしょうか。
  
  以上の点が、不思議で仕方がありません。

                          それでは


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10879. 主観の新茶さん、ありがとうございます

お名前: marin
投稿日: 2008/6/24(22:36)

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〉 marinさん,はじめまして。主観の新茶です。

主観の新茶さん、こちらこそ、はじめまして。

〉 1000万語、おめでとうございます。

ありがとうございます。

〉 私は、200万語を読み終わったところですから、この欄に載せようと思っているところです。

200万語通過おめでとうございます。

〉 私も、年間200万語くらいを目標にすれば、5年間で1000万語ぐらいになるだろうと考えています。

年間200万語は、それほど無理のないペースかと思います。

〉 この脳内映像について、質問があります。
〉 私は、脳内映像が出ませんが、その理由として、次の3点が、疑問に思うのです。

まず、一般の人は視覚情報をそれほど正確にとらえておらず、再現するときに
思い出せる情報はうんと少ないんですね。例えば、自分の家の居間(家にいる
なら会社の自分の机のあたり)を思い浮かべてみて下さい。 簡単に思い浮か
べられると思いますが、細かい部分はそれほど正確には覚えていないと思い
ます。 また、思い浮かべようとした時にどの位置から見たとか、昼とか夜とか
にこだわりましたか。 脳内で映像を思い浮かべるときにたくさんの情報は
必要ないと思います。

たまたま今回読んだThe curious incident of the dog in the night-timeの
主人公はアスペルガー症候群で、細かいことまで視覚情報が入ってしまう少年
です。そんな彼は新しい場所に行くことが非常に苦手です。なぜかというと
新しい情報がたくさん一度に入りすぎて、処理がしきれなくなってしまう
のです。

多分、一般の人は過度の情報でオーバーヒートしないようにもともと情報を
減らして捉えられるようになっているのでは、と思います。

また、脳内映像が出てるときは、ある意味、物語に入り込んでる状態といい
直すことができますので、もちろん、ビジネス文書等を読んでる時に映像が
出ることはありません。 

私の場合はこんな感じですが、疑問は少しは解けたでしょうか。

それでは、Happy Reading!


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