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お名前: かのん http://kanon021230.cocolog-nifty.com/
投稿日: 2007/12/22(09:42)
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アーニャさん、
こんにちは。かのんといいます。
> 最近は、Chat in Englishで英文を書き始めてから、
> 多読をしているとき、やけに文法に目がいっちゃうんですよね。。。
> 「易しい単語でこういう時、こんな風に表現できるんだぁ。今度書くとき、参考になりそう。」という具合です(^^;
いいことじゃないですか。
自分の中でマーキングしてるのっていいことだと思う。
> どうせ忘れてしまうのに。。。
忘れてしまいますよね。忘れちゃっていいんです。
1度で覚える必要なんてないのだから。
多読していれば、また出会うから、心配いらない。
出会ったらそのときにまた
「おお、また出てきた。やっぱりこれって便利な使い方なんだなぁ。」
って思えばいいんです。
いい表現、使えそうな表現に出会うとうれしい気持ちがしませんか?
多読しててよかった、って思えませんか?
それでいいんです、きっと。
あのね、穴はきっとね、誰もが持ってるんです。
大なり小なり違うかもしれないけど。
で、穴の大きさはね、変化自在なんです、きっと。
穴を意識しちゃうとどんどん広がっちゃう。
気にしなければ、最小限にしか広がらない。
だから、穴が大きなときもあれば、
穴がちいさくてあまり影響ないときもある。
穴そのものを意識すると、かえって逆効果なんだから
最小限にしておきたいなら、忘れてしまいましょう。
たくさん読んだのに、あんまり溜まってない気がするなぁ。
あぁ、最近、穴がちょっと大きかったのかな、くらいの
おおらかな気持ちでいきましょう。
多読を続けていくうちに、自分の穴ともうまくつきあえるようになりますよ。
それからね、溜まっていってない気がするだけで、
実は未消化で残ってた、ってこともあるかも。
多読で摂取したものの中には、消化に時間がかかるものも含まれていて、
それは即効では使えないけど
樽の中でゆっくりゆっくり熟成されて、
そのうちに、使えるもの(ありあけファンさんが
おっしゃる純度の高いもの、なのかな)にかわっていくことがあるようです。
最近それほどたくさん読んでないのに、
そのわりにはそれなりに溜まってる量が増えてる気がするなぁ、
って思えるときが、きっとアーニャさんにも訪れますよ。
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お名前: アーニャ
投稿日: 2007/12/23(13:36)
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〉アーニャさん、
〉こんにちは。かのんといいます。
はじめまして、かのんさん。これからよろしくお願いします。
〉忘れてしまいますよね。忘れちゃっていいんです。
〉1度で覚える必要なんてないのだから。
〉多読していれば、また出会うから、心配いらない。
ですよね、ですよね!
心の奥底ではわかっているのに、頭がいうこと聞かなくて…。
聞き分けのない脳で、困ります。
自分でわかっていても、こうやって周りの方がまた改めて諭していただけると、
振り切れる自信が段々ついてきて、ありがたいです。
〉出会ったらそのときにまた
〉「おお、また出てきた。やっぱりこれって便利な使い方なんだなぁ。」
〉って思えばいいんです。
はい。あ、また出てきた!という表現に出会えるとちっちゃな喜びを感じます。
〉いい表現、使えそうな表現に出会うとうれしい気持ちがしませんか?
〉多読しててよかった、って思えませんか?
はい、嬉しいです!
でも、最近それが甚だしすぎるというか、違った見方になってしまったというか…(´∩`;)
前までは、acha758さんのおっしゃっているように、
「あ、この表現いい」と思っても、先が気になって、
後から、「あれどこだったっけ〜?」と探しても見つからないという状態だったんですが、
英文を書き始めてから、それを基準に見ているので、
「温かい言葉だ、素敵な表現だなぁ」という文章(前まではこういう文章に出会えて、嬉しかったのですが…)
に目がいくんじゃなく、
「あ、今度英文書くとき、これ使えそう」という風に、あまり感情的には意味のない文に目がいくので、
そういう文は本一冊の中にごまんとあるので、
読書のリズムが狂うし、お勉強モードになってしまっています。
〉あのね、穴はきっとね、誰もが持ってるんです。
〉大なり小なり違うかもしれないけど。
〉
〉で、穴の大きさはね、変化自在なんです、きっと。
〉穴を意識しちゃうとどんどん広がっちゃう。
〉気にしなければ、最小限にしか広がらない。
〉だから、穴が大きなときもあれば、
〉穴がちいさくてあまり影響ないときもある。
〉穴そのものを意識すると、かえって逆効果なんだから
〉最小限にしておきたいなら、忘れてしまいましょう。
〉たくさん読んだのに、あんまり溜まってない気がするなぁ。
〉あぁ、最近、穴がちょっと大きかったのかな、くらいの
〉おおらかな気持ちでいきましょう。
〉多読を続けていくうちに、自分の穴ともうまくつきあえるようになりますよ。
かのんさんの考え方大好きです!
穴の大きさが、変幻自在というのがいいです。
やはり、酒井先生のいうように、気持ちのもちよう、その人の意識によるのかもしれません。
私は、「あぁ、穴だらけかも〜(><)」とおろおろしてしまった質なので、
酒井先生のこれだ!という修復方法が見つかるまで、忘れることにした方が
いいかもしれませんね。
〉それからね、溜まっていってない気がするだけで、
〉実は未消化で残ってた、ってこともあるかも。
〉多読で摂取したものの中には、消化に時間がかかるものも含まれていて、
〉それは即効では使えないけど
〉樽の中でゆっくりゆっくり熟成されて、
〉そのうちに、使えるもの(ありあけファンさんが
〉おっしゃる純度の高いもの、なのかな)にかわっていくことがあるようです。
なるほど。それは大いにありえますね。
未消化なもの、ゆっくり熟成されている最中のものがたくさんあるかも、なんて考えるとわくわく、励みにもなります。
「樽の穴」と聞くと初め絶望的なイメージしかありませんでしたが、
こういう風に考えると「樽の穴」もいいもんだっなんて思えてきますね。
あちゃ、ちょっと都合が良すぎるかな(笑)
〉最近それほどたくさん読んでないのに、
〉そのわりにはそれなりに溜まってる量が増えてる気がするなぁ、
〉って思えるときが、きっとアーニャさんにも訪れますよ。
樽の中の熟成。何も考えずに、気長に待ってみます☆
ありがとうございました!
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10254. 樽の穴のことは □\(・_\) ヨイショ (/_・)/■ コッチに置いておいて
お名前: かのん http://kanon021230.cocolog-nifty.com/
投稿日: 2007/12/24(08:25)
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アーニャさん、こんにちは。ふたたびかのんです。
読んでくださってありがとうございました。
わたしのリプライがアーニャさんのお役に少しはたてたようで
よかったぁ。
アーニャさんの笑顔が文章から見えて、わたしもなんだかHappyでした。
樽の穴の研究は、研究したい方がたに
あっさりお任せするとして(かのん@他力本願♪)。
わたしが気になったのはここ…。
> 「あ、今度英文書くとき、これ使えそう」という風に、あまり感情的には意味のない文に目がいくので、
> そういう文は本一冊の中にごまんとあるので、
> 読書のリズムが狂うし、お勉強モードになってしまっています。
えっとぉ。いま、アーニャさんは Chat in English に投稿するのが
楽しい時期なんですよね。
そういう時期なのだから、多読がアウトプット志向の読み方になっても、
いいんじゃないのかなぁ。
アウトプット用の素材に対してアンテナがびんびんに鋭くなってる今の時期を
読書として楽しまなくちゃ、って自分を抑えて
アンテナの感度を下げてしまうほうが不自然な気がする。っていうか、もったいない。
多読は、自分にとってやりたいことをやればいいのだから。
今のアーニャさんは、自己判断では、
アウトプット志向に偏っていて、読書を楽しむ志向が少ないから
すっきりしない、のかな?
(ごめんなさいね、勝手に分析しちゃって。エラソーかもしれない)
でも、上でも言ったように、今はアウトプット用アンテナが鋭くなってるの
だから、そこへの反応が多くなるのはOKだとわたしは思う。
えっと、わたしもたまにちょびっとお勉強モード読書が
楽しいときがあります。
(わたしはもともと精読志向もアウトプット志向も希薄なので、
長くは続かないんですけど)
わたしは、多読のときに日本語に介入してほしくないので、
辞書を使う場合は英英辞典です。
(読書スピードが極端に落ちて、すぐに失速しちゃうので
めったに使わないけど)
それから、たまに、洋書にマーキングをします。
齋藤孝氏が提唱している3色ボールペンを使った読書法の応用です。
齋藤氏の提唱は
赤:作品を客観的に判断して、もっとも重要だと思うところ
青:作品を客観的に判断して、重要だと思うところ
緑:作品を主観的に判断して、自分が面白いと思うところ
というような区分だったかな。
(表現はわたしの自作なので、オリジナルの定義は違ったかも)
えっと、この方法は、本に実際に書き込みをしていくことになるので、
かなり勇気がいるんですけど(わたしは抵抗がありました)。
読む本すべてに書き込みをする必要はなくて、
わたしは読みはじめてみて、このお話はポイントを明確にしたいなぁ、
この本は書き込みしちゃおうかな、って思える本に対して書き込みしてます。
で、疲れてきたら書き込みはやめちゃいます。
自分で買って、自分しか読まない本だと割り切っていても、
書き込んで本を汚してしまうのがいやで、
付箋紙を貼ったり、ノートに書き写したりしてたこともあったけど、
いちばんラクで気が済むのが、本に直接マーキングしちゃう方法でした。
今のアーニャさんの場合、アウトプット志向と読書を楽しむ志向が
同居してて、アウトプット志向に偏ってるんじゃないか、っていう
自己判断なのだけど、ほんとにそうなのかな?
検証してみたらどうなんだろー?
赤:作品を客観的に判断して、もっとも重要だと思うところ
青:作品を客観的に判断して、重要だと思うところ プラス
作品を主観的に判断して自分が面白いと思うところ
(=読書としてぴぴっってアンテナにひっかかったところ)
緑:アウトプットに使えそうだと思うところ
たとえば、上のような区分で読書してみる。
読みながら考えるだけじゃなくて、実際にマーキングしちゃう、っていうのがミソね。
そうすると、本の文章が、
「読書として楽しかったところ」と
「アウトプットとして使えそうなところ」
に明確に区別されていくんです。
読書として楽しかったところを思い返したいときは、赤と青のところを
ざーっと読み返す。
アウトプット志向という観点で参考になりそうなところを
思い返したいときは緑のところを読み返せばOK。
アーニャさんの中で、すこし何かがすっきりするかもしれません。
気が向いたら、試してみてください。
合わなかったり、お役にたちそうになかったら、スルーしてくださいね。
長くなりました。
アーニャさんの心の声を大切に♪
Happy Reading!
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10264. Re: 樽の穴のことは □\(・_\) ヨイショ (/_・)/■ コッチに置いておいて
お名前: アーニャ
投稿日: 2007/12/25(20:43)
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〉アーニャさん、こんにちは。ふたたびかのんです。
かのんさん、こんばんは。
MERRY CHRISTMAS☆
〉読んでくださってありがとうございました。
〉わたしのリプライがアーニャさんのお役に少しはたてたようで
〉よかったぁ。
少しじゃないです!とっても、です!
〉アーニャさんの笑顔が文章から見えて、わたしもなんだかHappyでした。
(o^^o)
〉樽の穴の研究は、研究したい方がたに
〉あっさりお任せするとして(かのん@他力本願♪)。
〉
〉わたしが気になったのはここ…。
お、どこですか。
〉えっとぉ。いま、アーニャさんは Chat in English に投稿するのが
〉楽しい時期なんですよね。
〉そういう時期なのだから、多読がアウトプット志向の読み方になっても、
〉いいんじゃないのかなぁ。
〉アウトプット用の素材に対してアンテナがびんびんに鋭くなってる今の時期を
〉読書として楽しまなくちゃ、って自分を抑えて
〉アンテナの感度を下げてしまうほうが不自然な気がする。っていうか、もったいない。
〉多読は、自分にとってやりたいことをやればいいのだから。
なるほど。そうなのかなぁ…。
酒井先生には裏目に出てると言われてしまったのですが(私もそう思っていました)、
どうしましょ…。
アウトプットのアンテナがビンビンはっている、と考えると、
無理に抑えるのは、なんだかもったいないですよね。。。
〉今のアーニャさんは、自己判断では、
〉アウトプット志向に偏っていて、読書を楽しむ志向が少ないから
〉すっきりしない、のかな?
〉(ごめんなさいね、勝手に分析しちゃって。エラソーかもしれない)
いえいえ。どんどん分析しちゃってください。
ん〜、読書(ストーリー)は楽しめていると思います。
読むリズムに思うように乗れなくて、すっきりしていないようです。
特に最近、再出発ということで、レベル0から3の本を中心に読んでいるのですが、
快適に読める分、余裕が出て、お勉強モード(色んな表現探し)に切り替わる率が高いのです(^^;
〉でも、上でも言ったように、今はアウトプット用アンテナが鋭くなってるの
〉だから、そこへの反応が多くなるのはOKだとわたしは思う。
反応が多すぎる、と駄目ですよね。。。?
〉えっと、わたしもたまにちょびっとお勉強モード読書が
〉楽しいときがあります。
〉(わたしはもともと精読志向もアウトプット志向も希薄なので、
〉 長くは続かないんですけど)
〉わたしは、多読のときに日本語に介入してほしくないので、
〉辞書を使う場合は英英辞典です。
〉(読書スピードが極端に落ちて、すぐに失速しちゃうので
〉 めったに使わないけど)
あっ、私もあります♪
たまに、単語帳をぱらぱら〜とながめてみたり。
〉それから、たまに、洋書にマーキングをします。
ほう!
〉齋藤孝氏が提唱している3色ボールペンを使った読書法の応用です。
〉齋藤氏の提唱は
〉 赤:作品を客観的に判断して、もっとも重要だと思うところ
〉 青:作品を客観的に判断して、重要だと思うところ
〉 緑:作品を主観的に判断して、自分が面白いと思うところ
〉というような区分だったかな。
〉(表現はわたしの自作なので、オリジナルの定義は違ったかも)
〉えっと、この方法は、本に実際に書き込みをしていくことになるので、
〉かなり勇気がいるんですけど(わたしは抵抗がありました)。
〉読む本すべてに書き込みをする必要はなくて、
〉わたしは読みはじめてみて、このお話はポイントを明確にしたいなぁ、
〉この本は書き込みしちゃおうかな、って思える本に対して書き込みしてます。
〉で、疲れてきたら書き込みはやめちゃいます。
〉自分で買って、自分しか読まない本だと割り切っていても、
〉書き込んで本を汚してしまうのがいやで、
〉付箋紙を貼ったり、ノートに書き写したりしてたこともあったけど、
〉いちばんラクで気が済むのが、本に直接マーキングしちゃう方法でした。
〉
〉今のアーニャさんの場合、アウトプット志向と読書を楽しむ志向が
〉同居してて、アウトプット志向に偏ってるんじゃないか、っていう
〉自己判断なのだけど、ほんとにそうなのかな?
〉検証してみたらどうなんだろー?
〉 赤:作品を客観的に判断して、もっとも重要だと思うところ
〉 青:作品を客観的に判断して、重要だと思うところ プラス
〉 作品を主観的に判断して自分が面白いと思うところ
〉 (=読書としてぴぴっってアンテナにひっかかったところ)
〉 緑:アウトプットに使えそうだと思うところ
〉たとえば、上のような区分で読書してみる。
〉読みながら考えるだけじゃなくて、実際にマーキングしちゃう、っていうのがミソね。
〉そうすると、本の文章が、
〉「読書として楽しかったところ」と
〉「アウトプットとして使えそうなところ」
〉に明確に区別されていくんです。
〉読書として楽しかったところを思い返したいときは、赤と青のところを
〉ざーっと読み返す。
〉アウトプット志向という観点で参考になりそうなところを
〉思い返したいときは緑のところを読み返せばOK。
ん〜〜(>−<)、私には無理かもしれないです(><)
本にマーキングは、抵抗ありまくりです!
せっかくのご提案、いきなり跳ね返しちゃったようですみません!
〉アーニャさんの中で、すこし何かがすっきりするかもしれません。
〉気が向いたら、試してみてください。
〉合わなかったり、お役にたちそうになかったら、スルーしてくださいね。
ただ、アウトプットのお話は興味が沸きました。ありがとうございます。
これから、アウトプットのアンテナが張ってると思いながら読んでみようかな。
いつか勝手になくなるかもしれないですもんね。
もし、それで駄目なら、裏目に出たと考えて、Chat in Englishをしばし休憩することにしてみます。
〉アーニャさんの心の声を大切に♪
〉Happy Reading!
本当にありがとうございました☆
はい。心の声に耳を傾けていきます!
では、かのんさん、良いクリスマスを〜♪