2周年になりました

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/7/14(05:26)]

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10126. 2周年になりました

お名前: 柊
投稿日: 2007/11/15(19:56)

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こんばんは、柊です。11月18日で、多読を始めて2周年になります。もっと長くやっているような気がして仕方がないんですが、5年もやっているわけではないようです。
 1周年の時は200万語を通過していなかったのですが、今年の3月に通過して以来、7月に300万語、9月に400万語という怒濤の通過です。
 その分、10月以降にペースが落ちて、それでも怒濤の勢いの前から見れば落ちたというわけでもなく、今更1ヵ月かそこら読まなくても力が落ちたと困る事態になる気もしないので、他の趣味に打ち込んでいます。

ここ1年の変化
 色々ありました。取捨選択に困るぐらいあったので、長くなりますが。

 本の内容を覚えているようになりました。面白かったとか、どういうジャンルで何について書いてある本だとかは覚えているのに、場面の一つ、台詞の一つも思い出せないというのがよくありました。
 再読しても、ああ、こんな場面があったと思い当たる場所がほとんどなかったりしました。
 今月Sondok Princess of the Moon and Starsを再読した時に、こんなにちゃんとストーリーのある本だったのかと思いました。
 それで思ったのですが、以前は読む時に時間がかかるせいもあって、細切れにしかストーリーを追えなかったのではないでしょうか。肝心要の一点だけは気にかけているものの、読みながらテーマを拾うとかいうことができず、話がつながらなかったのではないかと。
 解釈はともあれ、話の内容や、場面を覚えていられるようになりました。台詞だとか文章は、以前も今も無意識にすり込まれるようで、覚えている気はしないのですが、書くと出てくることがあります。

 内容を覚えていないというのは、難しくて長い本ばかり読んでいたせいもあったのだと思います。Nate the GreatやMr. Putter & Tabbyなどにはまったのも今年に入ってからです。本棚にYLの低い本がごそっと増えました。
 しかし読めば読むほど、これは多読を始める以前、あるいは始めて間もない頃の自分では楽しめなかったかもしれないという気がしています。
 多読の力というのは色々な要素があると思いますが、私の場合、文章を楽しむ力というのが伸びたのが今年だったのではないかと思います。もっと難しい本が読めるようになりたいという焦りもありましたし。
 あまり得意な文章じゃないなと思いながらThe Princess Diariesも読みましたが、その後、全然似ていない本が読めるようになり、何がどうつながってくるかわからないものだと感心しました。
 掲示板のおかげで、自分では選ばなかっただろう本も、面白そうだなと手を出すことが増えました。好みじゃないと思っていたような本が面白いというのが何度もあって、気になったらとりあえず読んでみるようになりました。

 300万語辺りから、翻訳で読んだことのない本を読むことにこり始めました。その直前には原書で読みたかった本が読めたということが重なったので、反動もあったのだと思いますが、ストーリーも何も一切知らない本を、どういう話なのかつかんでいくのが面白くなったのです。
 Holesは何がどうなっているのかさっぱりわからなかったのがつながっていって、そういう面白さが大きかったです。それではまったのかもしれません。
 歴史小説は今でも伝記などを読んでから読みますが(そうでないと、興味があるかないかがわからない)、背景知識を仕入れるのは日本語でいいやと思うようになりました。せっかくだからそれも英語でと思っていた時期もあったのですが、日本語の方が速く読めるし、日本語の伝記なら近くの図書館にもあることが多いので、入手しやすいのです。
 それと関連があるのかどうか、一周年の野望の一つに、北海道日本ハムファイターズのヒルマン監督のインタビューが聞き取れるようになるというのがあったのですが、諦めました。
 9月にヒルマン監督の退団が決まったので、これが最後の機会だと思って、リスニング向上のためにと行動してみたのですが、疲れて嫌になってしまいました。なので、通訳の人に任せようということで、力を抜くことにしました。
 試合のあとのインタビューの場合、ドーム内に響くので、日本語でも気をつけないと聞きにくいことがあります。あれは今の私には難しいです。
 その代わり、ヒルマン監督が監督するカンザス・シティ・ロイヤルズの記事でも追っかけようかと考えています。

 1周年の時に、色々と目標を立てたというか、やりたいことを書いておいたのですが、あまり実現していません。
 読みたい本が4件あったのですが、2件は興味がなくなりました。残り2件の内David HandlerのHoagyシリーズは4冊読みましたが、残りが入手しにくい本です。春に一冊合本が出るはずでしたが、まだ出ません。
 あとの1件はPlaidyのTudorシリーズですが、1冊半読みました。復刊されたタイトルがあって増えたので、残りは5冊です。

ベスト10
 この1年読んだ中で特に面白かった本を10冊選ぶと、
Nate the Greatシリーズ
Mary, Queen of France by Jean Plaidy
Say Goodnight, Gracie by J. R. Deaver
Duchessina by Carolyn Meyer
The Princess Diaries by Meg Cabot
Jenifer, Hecate, Macbeth, William Mckinley, and me, Elizabeth by E. L. Konigsburg
The Courts of Love by Jean Plaidy
The Blurred Man by Anthony Horowitz
The Devil in Winter by Lisa Kleypas
Sondok Princess of the Moon and Stars by Sheri Holman
です。

 今後の予定は、あれ読んでこれ読んであれ読んで、というだけですが、記念に書いておきます。
The Last Case of Feluda by Satyajit Ray
 こういうタイトルの本はあっても、このタイトルの話はないのですが、 生前最後の発表になるRobertson’s Rubyか没後に発表されたThe Magical Mysteryかなと思っています。それぞれ第34作と35作です。順番に読みたいので、たどり着くまで遠そうです。
 再読ですが、Royal Diariesの
Elizabeth I : Red Rose of the House of Tudor
Marie Antoinette : Princess of Versailles
Mary, Queen of Scots : Queen Without a Country
Jahanara : Ptincess of Princesses
いずれもKathryn Lasky。
Duchessina : A Novel of Catherin de’ Medici by Carolyn Meyer
 面白いけど、長くて途中で力尽きて投げてしまったJean Plaidyの
The Courts of Love : The Story of Eleanor of Aquitaine
Murder Most Royal : The Story of Anne Boleyn and Catherine Howard
Victoria Victorious : The Story of Queen Victoria
に加えて、Plaidyの面白そうなタイトルがまだ続々と復刊されているので、買ってしまいそうです。
 他に、未読の歴史関係の本にも手をつけてみないと、読めるか読めないかわからないし、多読初期に投げた分厚い本にも再挑戦したいです。
 これだけあると、軽く300万語にはなるかと。
 では、本がつきる心配もなく3年目もHappy Reading♪


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10127. Re: 2周年になりました

お名前: tsumugi
投稿日: 2007/11/16(07:48)

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2周年おめでとうございます。
とりあえず時間が余り無いのですが、
今ログインして気がついたので、ご挨拶だけ。
明日か来週じっくり読ませてください。
では

tsumugi


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10147. Re: tsumugiさん、ありがとうございます

お名前: 柊
投稿日: 2007/11/28(20:45)

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 tsumugiさん、ありがとうございます。読んでもらえて嬉しいです。
 時間がない中書いていただけたのも嬉しいです。
 また今度、多書きの話でもしましょう。


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10128. 2周年おめでとうございます

お名前: 杏樹
投稿日: 2007/11/17(01:16)

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柊さん、こんにちは。

〉こんばんは、柊です。11月18日で、多読を始めて2周年になります。もっと長くやっているような気がして仕方がないんですが、5年もやっているわけではないようです。

2周年、おめでとうございます。

〉 1周年の時は200万語を通過していなかったのですが、今年の3月に通過して以来、7月に300万語、9月に400万語という怒濤の通過です。
〉 その分、10月以降にペースが落ちて、それでも怒濤の勢いの前から見れば落ちたというわけでもなく、今更1ヵ月かそこら読まなくても力が落ちたと困る事態になる気もしないので、他の趣味に打ち込んでいます。

多読はそういうところがありますね。ある程度の語数になったら読まない時が続いても別にどうということがない、というように。

〉 内容を覚えていないというのは、難しくて長い本ばかり読んでいたせいもあったのだと思います。Nate the GreatやMr. Putter & Tabbyなどにはまったのも今年に入ってからです。本棚にYLの低い本がごそっと増えました。
〉 しかし読めば読むほど、これは多読を始める以前、あるいは始めて間もない頃の自分では楽しめなかったかもしれないという気がしています。
〉 多読の力というのは色々な要素があると思いますが、私の場合、文章を楽しむ力というのが伸びたのが今年だったのではないかと思います。もっと難しい本が読めるようになりたいという焦りもありましたし。

そういうこともありますね。多読を始めた時はYLの高い本が読みたくて少々無理して読んでみたり…。私は絵本・児童書にハマって楽しく順番にレベルを上げて行った方ですが、それでも100万語までは一生懸命だったらしくて、100万語通過してからもっとやさしい本を読み始めたりしました。また、読めるようになってからYLの低い本を読むと、もっと楽しめるようになるというのもわかります。このごろ図書館で絵本をよく借りて読んでますので・・・。

〉ベスト10
〉 この1年読んだ中で特に面白かった本を10冊選ぶと、
〉Nate the Greatシリーズ
〉Mary, Queen of France by Jean Plaidy
〉Say Goodnight, Gracie by J. R. Deaver
〉Duchessina by Carolyn Meyer
〉The Princess Diaries by Meg Cabot
〉Jenifer, Hecate, Macbeth, William Mckinley, and me, Elizabeth by E. L. Konigsburg
〉The Courts of Love by Jean Plaidy
〉The Blurred Man by Anthony Horowitz
〉The Devil in Winter by Lisa Kleypas
〉Sondok Princess of the Moon and Stars by Sheri Holman
〉です。

さすが世界史クラブ!興味をそそられる本がいくつか…。
Mary, Queen of France って誰でしょう?

〉 今後の予定は、あれ読んでこれ読んであれ読んで、というだけですが、記念に書いておきます。
〉The Last Case of Feluda by Satyajit Ray
〉 こういうタイトルの本はあっても、このタイトルの話はないのですが、 生前最後の発表になるRobertson’s Rubyか没後に発表されたThe Magical Mysteryかなと思っています。それぞれ第34作と35作です。順番に読みたいので、たどり着くまで遠そうです。
〉 再読ですが、Royal Diariesの
〉Elizabeth I : Red Rose of the House of Tudor
〉Marie Antoinette : Princess of Versailles
〉Mary, Queen of Scots : Queen Without a Country
〉Jahanara : Ptincess of Princesses
〉いずれもKathryn Lasky。
〉Duchessina : A Novel of Catherin de’ Medici by Carolyn Meyer

カトリーヌ・ド・メディシスのお話があるんですね。おもしろいですか?

〉 面白いけど、長くて途中で力尽きて投げてしまったJean Plaidyの
〉The Courts of Love : The Story of Eleanor of Aquitaine
〉Murder Most Royal : The Story of Anne Boleyn and Catherine Howard
〉Victoria Victorious : The Story of Queen Victoria
〉に加えて、Plaidyの面白そうなタイトルがまだ続々と復刊されているので、買ってしまいそうです。

どれも面白そうですね。YLをつけるとしたらどれぐらいでしょう。私も読めるぐらいなのかどうか…。

〉 他に、未読の歴史関係の本にも手をつけてみないと、読めるか読めないかわからないし、多読初期に投げた分厚い本にも再挑戦したいです。
〉 これだけあると、軽く300万語にはなるかと。
〉 では、本がつきる心配もなく3年目もHappy Reading♪

積みあがる未読本はタドキストの証ですね。
それではHappy Reading!


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10129. Re: 杏樹さん、ありがとうございます

お名前: 柊
投稿日: 2007/11/17(10:39)

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"杏樹"さんは[url:kb:10128]で書きました:
〉柊さん、こんにちは。

 杏樹さん、こんにちは。

〉〉こんばんは、柊です。11月18日で、多読を始めて2周年になります。もっと長くやっているような気がして仕方がないんですが、5年もやっているわけではないようです。

〉2周年、おめでとうございます。

 ありがとうございます。

〉多読はそういうところがありますね。ある程度の語数になったら読まない時が続いても別にどうということがない、というように。

 そうみたいですね。多少力が落ちたところで、少し読めば戻りますし。

〉そういうこともありますね。多読を始めた時はYLの高い本が読みたくて少々無理して読んでみたり…。私は絵本・児童書にハマって楽しく順番にレベルを上げて行った方ですが、それでも100万語までは一生懸命だったらしくて、100万語通過してからもっとやさしい本を読み始めたりしました。また、読めるようになってからYLの低い本を読むと、もっと楽しめるようになるというのもわかります。このごろ図書館で絵本をよく借りて読んでますので・・・。

 絵本を読むのが、もったいないというか、無駄なことのように思っていましたから。

〉〉ベスト10
〉〉 この1年読んだ中で特に面白かった本を10冊選ぶと、
〉〉Nate the Greatシリーズ
〉〉Mary, Queen of France by Jean Plaidy
〉〉Say Goodnight, Gracie by J. R. Deaver
〉〉Duchessina by Carolyn Meyer
〉〉The Princess Diaries by Meg Cabot
〉〉Jenifer, Hecate, Macbeth, William Mckinley, and me, Elizabeth by E. L. Konigsburg
〉〉The Courts of Love by Jean Plaidy
〉〉The Blurred Man by Anthony Horowitz
〉〉The Devil in Winter by Lisa Kleypas
〉〉Sondok Princess of the Moon and Stars by Sheri Holman
〉〉です。

〉さすが世界史クラブ!興味をそそられる本がいくつか…。
〉Mary, Queen of France って誰でしょう?

 ヘンリー8世の妹で、フランスのルイ12世と結婚した人です。その後、再婚してDuchess of Suffolkになって子どもを産んでいて、そのまた子どもが九日女王のレディ・ジェイン・グレイです。

〉〉Duchessina : A Novel of Catherin de’ Medici by Carolyn Meyer

〉カトリーヌ・ド・メディシスのお話があるんですね。おもしろいですか?

 とっても面白いです。Leonie Friedaの新しい伝記(持っているけど読んでない)を意識したのか、とんでもない悪女、というのではないです。

〉〉 面白いけど、長くて途中で力尽きて投げてしまったJean Plaidyの
〉〉The Courts of Love : The Story of Eleanor of Aquitaine
〉〉Murder Most Royal : The Story of Anne Boleyn and Catherine Howard
〉〉Victoria Victorious : The Story of Queen Victoria
〉〉に加えて、Plaidyの面白そうなタイトルがまだ続々と復刊されているので、買ってしまいそうです。

〉どれも面白そうですね。YLをつけるとしたらどれぐらいでしょう。私も読めるぐらいなのかどうか…。

 YL8ぐらいでしょうか。口語表現はあまりないと思いますけど、とにかく硬くて、字がみっちり詰まっていますし、ある程度その時代がわかっている人が読むのが前提の気もします。私にはJulia Quinnより難しくて、Lisa Kleypasよりは易しく感じられます。
 ただ、どれも20万語前後あるのがネックですね。半分ぐらいで力尽きています。

〉積みあがる未読本はタドキストの証ですね。
〉それではHappy Reading!

 杏樹さんもHappy Reading♪


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10130. Re: 2周年おめでとうございます!!

お名前: こるも
投稿日: 2007/11/20(16:59)

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柊さん、こんにちは。
レスが遅くなりました。
2周年、おめでとうございます!!
ひゅ〜 どど〜ん、どど〜ん、(打ち上げ花火の音)

〉こんばんは、柊です。11月18日で、多読を始めて2周年になります。もっと長くやっているような気がして仕方がないんですが、5年もやっているわけではないようです。

おおおー、ずいぶん濃い多読ライフを送っていらっしゃる様子ですね。

〉 1周年の時は200万語を通過していなかったのですが、今年の3月に通過して以来、7月に300万語、9月に400万語という怒濤の通過です。

ほんとーにすごかったです。
どうやったらそんなに読めるんだろう(素朴な疑問)

〉 その分、10月以降にペースが落ちて、それでも怒濤の勢いの前から見れば落ちたというわけでもなく、今更1ヵ月かそこら読まなくても力が落ちたと困る事態になる気もしないので、他の趣味に打ち込んでいます。

いいなあ、この力の抜けた感じ・・・

〉 本の内容を覚えているようになりました。面白かったとか、どういうジャンルで何について書いてある本だとかは覚えているのに、場面の一つ、台詞の一つも思い出せないというのがよくありました。
〉 再読しても、ああ、こんな場面があったと思い当たる場所がほとんどなかったりしました。

ああ、わかりますー。
私が今、こんな感じです。
ストーリーは判るけど、他がよくわからない。
ふわふわしていて、つかみ所がないというか。

〉 解釈はともあれ、話の内容や、場面を覚えていられるようになりました。台詞だとか文章は、以前も今も無意識にすり込まれるようで、覚えている気はしないのですが、書くと出てくることがあります。

そうか。だんだん深く読めるようになっていくんですね。
私ももっとたくさん読んだら、そうなるかな。

〉 多読の力というのは色々な要素があると思いますが、私の場合、文章を楽しむ力というのが伸びたのが今年だったのではないかと思います。もっと難しい本が読めるようになりたいという焦りもありましたし。

そうか。「読む」にも、いろいろな力が必要なんですね。

〉 あまり得意な文章じゃないなと思いながらThe Princess Diariesも読みましたが、その後、全然似ていない本が読めるようになり、何がどうつながってくるかわからないものだと感心しました。

読書に限らず、そういうことってありますよねー。
うまい例が見つかりませんが。

〉 Holesは何がどうなっているのかさっぱりわからなかったのがつながっていって、そういう面白さが大きかったです。それではまったのかもしれません。

Holes面白いですよねー。
私も再読しようかな、と思っているところです。

以下はちょっと、切ります。すみません。

〉 他に、未読の歴史関係の本にも手をつけてみないと、読めるか読めないかわからないし、多読初期に投げた分厚い本にも再挑戦したいです。
〉 これだけあると、軽く300万語にはなるかと。
〉 では、本がつきる心配もなく3年目もHappy Reading♪

歴史好きな方も多いですよね。
私は歴史はちょっと苦手・・・なので反応できませんでした。しくしく。

好きなジャンルは違いますが、これからもお互いにHappy Reading!!!


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10149. Re: こるもさん、ありがとうございます

お名前: 柊
投稿日: 2007/11/28(20:54)

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 こるもさん、こんばんは。柊です。

〉柊さん、こんにちは。
〉レスが遅くなりました。

 こちらも遅くなりました。何か名文が浮かびそうなときに書こうと思うと、遅くなってしまう上に、やっぱり名文でもない気がしてしまいます。

〉2周年、おめでとうございます!!
〉ひゅ〜 どど〜ん、どど〜ん、(打ち上げ花火の音)

 わーい。たーまやー。

〉〉こんばんは、柊です。11月18日で、多読を始めて2周年になります。もっと長くやっているような気がして仕方がないんですが、5年もやっているわけではないようです。

〉おおおー、ずいぶん濃い多読ライフを送っていらっしゃる様子ですね。

 濃いですよ。毎日楽しいです。

〉〉 1周年の時は200万語を通過していなかったのですが、今年の3月に通過して以来、7月に300万語、9月に400万語という怒濤の通過です。

〉ほんとーにすごかったです。
〉どうやったらそんなに読めるんだろう(素朴な疑問)

 他の趣味をほったらかして、軽くて先が気になる本を見つけることですね。でも、疲れます。

〉〉 その分、10月以降にペースが落ちて、それでも怒濤の勢いの前から見れば落ちたというわけでもなく、今更1ヵ月かそこら読まなくても力が落ちたと困る事態になる気もしないので、他の趣味に打ち込んでいます。

〉いいなあ、この力の抜けた感じ・・・

 あの怒濤が続いたら体力が持ちませんし。

〉〉 本の内容を覚えているようになりました。面白かったとか、どういうジャンルで何について書いてある本だとかは覚えているのに、場面の一つ、台詞の一つも思い出せないというのがよくありました。
〉〉 再読しても、ああ、こんな場面があったと思い当たる場所がほとんどなかったりしました。

〉ああ、わかりますー。
〉私が今、こんな感じです。
〉ストーリーは判るけど、他がよくわからない。
〉ふわふわしていて、つかみ所がないというか。

 その上、何冊かの内容が混ざってしまって、どれがどれだったかわからなくもなりました。再読しているうちに解消しましたけど。

〉〉 解釈はともあれ、話の内容や、場面を覚えていられるようになりました。台詞だとか文章は、以前も今も無意識にすり込まれるようで、覚えている気はしないのですが、書くと出てくることがあります。

〉そうか。だんだん深く読めるようになっていくんですね。
〉私ももっとたくさん読んだら、そうなるかな。

 全ては量が解決する、らしいです。

〉〉 多読の力というのは色々な要素があると思いますが、私の場合、文章を楽しむ力というのが伸びたのが今年だったのではないかと思います。もっと難しい本が読めるようになりたいという焦りもありましたし。

〉そうか。「読む」にも、いろいろな力が必要なんですね。

 日本語の読書の話題なども、「本の雑誌」なんかで見ますけど、面白そうな本を自分で見つける能力というのが、ある程度読んでいないと身についてなかったりするみたいです。私は小さい頃から本好きだったので、先天性の能力かと思ってましたけど。
 漢字が読めるとかだけじゃ、ないみたいですね。奥が深い。

〉〉 あまり得意な文章じゃないなと思いながらThe Princess Diariesも読みましたが、その後、全然似ていない本が読めるようになり、何がどうつながってくるかわからないものだと感心しました。

〉読書に限らず、そういうことってありますよねー。
〉うまい例が見つかりませんが。

〉〉 Holesは何がどうなっているのかさっぱりわからなかったのがつながっていって、そういう面白さが大きかったです。それではまったのかもしれません。

〉Holes面白いですよねー。
〉私も再読しようかな、と思っているところです。

〉以下はちょっと、切ります。すみません。

〉〉 他に、未読の歴史関係の本にも手をつけてみないと、読めるか読めないかわからないし、多読初期に投げた分厚い本にも再挑戦したいです。
〉〉 これだけあると、軽く300万語にはなるかと。
〉〉 では、本がつきる心配もなく3年目もHappy Reading♪

〉歴史好きな方も多いですよね。
〉私は歴史はちょっと苦手・・・なので反応できませんでした。しくしく。

 私も理科クラブに入ったものの、あまり詳しくはないです。でも、モルモットは可愛い。

〉好きなジャンルは違いますが、これからもお互いにHappy Reading!!!

 好きなジャンルが同じじゃなくても話ができるところが、いいとこですよね。
 こるもさんも、Happy Reading♪


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