Re: Darren Shanで810万語通過&5周年報告

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/23(00:11)]

管理用 HELP LOGIN    :    :



上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

10101. Re: Darren Shanで810万語通過&5周年報告

お名前: Raquel
投稿日: 2007/11/5(15:04)

------------------------------

杏樹さん、こんにちは。Raquelです。
810万語通過と5周年、あわせておめでとうございますー♪

"杏樹"さんは[url:kb:10073]で書きました:

〉★★700万語から800万語まで読んだ本★★

ロマンスと歴史以外に反応できなくてすいません。

〉「Alexander the Great」 Dead Famousシリーズ

Amazonでこのシリーズ見てきましたが、古くから最近の人まで色々、面白そうですね。
個人的には、ケルトの女王とヴィクトリア女王のを読んでみたいです。

〉「Traveling Man」
〉「The Librarian of Basra - A True Story from Iraq」
〉「365 Penguins」

どれも面白そう!
みなさん、いったいどこからこんな面白い絵本を探してらっしゃるのでしょう。

〉700万語通過本「A Summer to Remember」がかなり難しくて大変でした。
〉その後Julia Quinnの「The Duke and I」を読んだらまだわかりやすかったです。

Julia Quinn と Mary Balogh を比べると、Quinn の読みやすさは抜群ですよね。
それに、"A Summer to Remember"は、特別大きな事件が起きるでもなく
淡々と心情が綴られていくので、ある程度読み慣れないと難しいかもしれません。
わたしも最近2年ぶりに再読してみて、ハッキリ分かるので驚きました。

〉しかしAmanda Quickを買ってしまったのでまたもやヒストリカル再開。
〉3冊読んだら大体パターンがわかったので、

たしかに(笑)
現代物でもヒストリカルでも、大筋は同じ、キャラ主導型の典型的な作家ですよね。

> からJulia QuinのBridgertonシリーズの続きを読むことにしました。3作目の
〉「An Offer From a Gentleman」
〉は辞書引き実験に使った本で、最初の方を辞書を引きながら丁寧に読んだら設定がよくわかりました。しかしこの本はかなりわかりやすかったです。このシリーズの中でもやさしいのか、それとも読む能力が上がったのか?内容も確かにわかりやすいです。最初の方はシンデレラで、後はヒロインの気持ちをたどっていく内容で、二人の関係がどうなるか、だけに集中して読める内容です。
〉「Romancing Mister Bridgerton」
〉4作目。Lady Whistledownの正体がわかります。わからないところは飛ばしたりもしましたが、やはり読みやすかったです。

Quinn は確かに読みやすいけど、作者の癖とか設定がしっかりつかめて
読みやすくなったのと、読んできた分だけ理解力が上がったのと
両方じゃないでしょうか。

〉それで、もしや読む力が付いたのかも…?と思って、「A Summer to Remember」のスピン・オフ
〉「Slightly Scandalous」を読んでみました。
〉そうしたら、「A Summer to Remember」よりずっとわかりやすかったです。それほど飛ばさないで読めました。…わからないところはあちこちあったはずなんですが、かなりわかった気になって読めました。YLが低めだったのか、私が読めるようになったのか…。同じシリーズでYLそんなに大きく変わることはないですよね?きっと読めるようになったんだ…と思っておこう。

こちらはまだ挑戦していないので難しさは分からないけど、やっぱり読んできた分だけ
読めるようになったんだと思います。

〉★★多読的精読とは★★

〉ロマンス本を続けて読んだあとにDarren Shanを読んだら、児童書とPBの違いが実感できました。間者猫さんは以前児童書が読めないと言っていましたが、PBはいくらでも飛ばせる、1ページや2ページ、1章や2章飛ばしても大丈夫、でも児童書はそうはいかないということでした。それを実感したのです。

なるほどー。最近児童書を読んでいないので感じたことがありませんでした。

〉私は「多読的精読」とは、「丁寧に読む」ということでいいんじゃないかと思います。

わたしもそう思います。
「精読」というと一字一句分からないといけないような勉強っぽいイメージですが、
多読では、読んでいて気持ちよく理解できることが大切じゃないかなと。

> して辞書引き実験の時に、わからない本は辞書を引いても読めない、辞書を引いてわかるようになるのは、自分が理解できるレベルの本、わかるレベルの文章を読むときに知らない単語が出てきた時だと結論付けました。

そうですよね。
枝葉じゃなくて全体をとらえて、自分が理解できるという土台が最初になければ、
辞書を引いても読めないと思います。

〉それから、自分にとって優しい本、YLの低い本を「ていねいに読む」ということで読解力の補強ができるのではないかと思います。飛ばさなくても読める、ほとんど理解できるような本をていねいに読むのです。やはりパンダ読みは多読には欠かせません。

パンダ読みは、色々ためになりますよね。

〉★★5周年を迎えて★★

わたしももうすぐ4周年で、最近はあまり違いも感じなくなってきましたが、

> 読んでればなんとかなるということでしょうか。

そうそう。これには、激しく同感です。
読んでいれば読める。
わたしはペシミストなのでつい、読まなきゃ読めないと思いがちなのですが、
今日からは「読んでいれば読める」と思うことにします。

ばさっと切ってすいません。
わたしも、ただひたすら読むだけ&未読本は増えるばかりです。

ところで、酒井先生のサイトでロマンス企画の話があるのですが、
先生から何か聞かれてますか?
まだどういう内容になるのかよく分かってないんですけど、
もし「初心者向けロマンス」という内容になった場合、
杏樹さんが「PBの広場」に投稿された「ヒストリカルロマンスでPBへの道をたどる方法」
を参考にさせていただきたいんですが、いかがでしょうか?
って、わたしが責任者かどうかもよく分かってないんですが(笑)

〉ということで報告を終わります。
〉みなさま、Happy Reading!

杏樹さんも、楽しい読書を♪


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

10118. Raquelさん、ありがとうございます

お名前: 杏樹
投稿日: 2007/11/7(01:17)

------------------------------

Raquelさん、こんにちは。

〉杏樹さん、こんにちは。Raquelです。
〉810万語通過と5周年、あわせておめでとうございますー♪

ありがとうございますー♪

〉〉★★700万語から800万語まで読んだ本★★

〉ロマンスと歴史以外に反応できなくてすいません。

いえいえ、ロマンス本の先輩ですのでそれだけで充分です。

〉〉「Alexander the Great」 Dead Famousシリーズ

〉Amazonでこのシリーズ見てきましたが、古くから最近の人まで色々、面白そうですね。
〉個人的には、ケルトの女王とヴィクトリア女王のを読んでみたいです。

いろいろあるので読みたくなります。ヴィクトリア女王は手元にあります…某さんから借りてそのままなんですが。

〉〉「Traveling Man」
〉〉「The Librarian of Basra - A True Story from Iraq」
〉〉「365 Penguins」

〉どれも面白そう!
〉みなさん、いったいどこからこんな面白い絵本を探してらっしゃるのでしょう。

私は大体他の人から紹介してもらってます。私もよく見つけてくるなと感心します。

〉〉700万語通過本「A Summer to Remember」がかなり難しくて大変でした。
〉〉その後Julia Quinnの「The Duke and I」を読んだらまだわかりやすかったです。

〉Julia Quinn と Mary Balogh を比べると、Quinn の読みやすさは抜群ですよね。
〉それに、"A Summer to Remember"は、特別大きな事件が起きるでもなく
〉淡々と心情が綴られていくので、ある程度読み慣れないと難しいかもしれません。
〉わたしも最近2年ぶりに再読してみて、ハッキリ分かるので驚きました。

やっぱりMary Baloghは難しいようですね。

〉〉しかしAmanda Quickを買ってしまったのでまたもやヒストリカル再開。
〉〉3冊読んだら大体パターンがわかったので、

〉たしかに(笑)
〉現代物でもヒストリカルでも、大筋は同じ、キャラ主導型の典型的な作家ですよね。

現代物もあるんですね。ロマンスよりもミステリー色が強いように思います。

〉> からJulia QuinのBridgertonシリーズの続きを読むことにしました。3作目の
〉〉「An Offer From a Gentleman」
〉〉は辞書引き実験に使った本で、最初の方を辞書を引きながら丁寧に読んだら設定がよくわかりました。しかしこの本はかなりわかりやすかったです。このシリーズの中でもやさしいのか、それとも読む能力が上がったのか?内容も確かにわかりやすいです。最初の方はシンデレラで、後はヒロインの気持ちをたどっていく内容で、二人の関係がどうなるか、だけに集中して読める内容です。
〉〉「Romancing Mister Bridgerton」
〉〉4作目。Lady Whistledownの正体がわかります。わからないところは飛ばしたりもしましたが、やはり読みやすかったです。

〉Quinn は確かに読みやすいけど、作者の癖とか設定がしっかりつかめて
〉読みやすくなったのと、読んできた分だけ理解力が上がったのと
〉両方じゃないでしょうか。

そうですね。いくら読みやすいと言ってもQuinn1冊目のHow to Marry a Marquisや2冊目のViscount Who Loved Meを読んだときはまだまだわかりにくくて、やっと読んだという感じでした。

〉〉★★多読的精読とは★★

〉〉ロマンス本を続けて読んだあとにDarren Shanを読んだら、児童書とPBの違いが実感できました。間者猫さんは以前児童書が読めないと言っていましたが、PBはいくらでも飛ばせる、1ページや2ページ、1章や2章飛ばしても大丈夫、でも児童書はそうはいかないということでした。それを実感したのです。

〉なるほどー。最近児童書を読んでいないので感じたことがありませんでした。

続けて読んだからそういう感じがはっきりわかったんだと思います。

〉〉私は「多読的精読」とは、「丁寧に読む」ということでいいんじゃないかと思います。

〉わたしもそう思います。
〉「精読」というと一字一句分からないといけないような勉強っぽいイメージですが、
〉多読では、読んでいて気持ちよく理解できることが大切じゃないかなと。

「読んでいて気持ちよく理解できる」ですか。そのとおりですね。

〉〉それから、自分にとって優しい本、YLの低い本を「ていねいに読む」ということで読解力の補強ができるのではないかと思います。飛ばさなくても読める、ほとんど理解できるような本をていねいに読むのです。やはりパンダ読みは多読には欠かせません。

〉パンダ読みは、色々ためになりますよね。

いくら読んでもやさしい本、絵本は読みたくなります。

〉〉★★5周年を迎えて★★

〉わたしももうすぐ4周年で、最近はあまり違いも感じなくなってきましたが、

〉> 読んでればなんとかなるということでしょうか。

〉そうそう。これには、激しく同感です。
〉読んでいれば読める。
〉わたしはペシミストなのでつい、読まなきゃ読めないと思いがちなのですが、
〉今日からは「読んでいれば読める」と思うことにします。

そうなんですか。肯定文にするか否定文にするかだけで印象が変わりますね。Raquleさんはずいぶん読めますし、すでに好きな本を自由に読んでいる状態かと思っていましたが。

〉ばさっと切ってすいません。
〉わたしも、ただひたすら読むだけ&未読本は増えるばかりです。

〉ところで、酒井先生のサイトでロマンス企画の話があるのですが、
〉先生から何か聞かれてますか?
〉まだどういう内容になるのかよく分かってないんですけど、
〉もし「初心者向けロマンス」という内容になった場合、
〉杏樹さんが「PBの広場」に投稿された「ヒストリカルロマンスでPBへの道をたどる方法」
〉を参考にさせていただきたいんですが、いかがでしょうか?
〉って、わたしが責任者かどうかもよく分かってないんですが(笑)

酒井先生、いろいろ言ってますね。「世界史で100万語」という企画もしてるらしいです。私の投稿は好きに使ってください。過去ログでも何でも。

〉杏樹さんも、楽しい読書を♪

RaquelさんもHappy Reading!


タイトル一覧へ(返答順)(B)

タイトル一覧へ(日付順)


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.