[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/11/24(08:42)]
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お名前: sumisumi http://bookshelf.hacca.jp/
投稿日: 2004/3/1(16:08)
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こんにちは〜
れなさんの真打クラス!
さすが、読んだことの無い本ばっかりだぁ(もちろん、日本語でも!)
わくわくしますね。もっと読書時間がほしー
〉1.ファンタジー系
〉Guy Gavriel Kay
〉"The Fionavar Tapestry" LV10
〉 Book 1 "The Summer Tree" 129000 ★★★★
〉 Book 2 "The Wandering Fire" 99000 ★★★★★
〉 Book 3 "The Darkest Road" 158000 ★★★★★
〉関連書籍:「夏の樹」(早川文庫FT・絶版)
むむ。難し系だったのですね。
よかったー、この前までカートに入っていたんです。まだ早いなぁ
〉ということと、「英語で読むとフロドはおじさんじゃない」ということでした。
うはは。これ、いいなー!!!
〉2.一般向け(?)PB
〉でもとうとう読みました。うーん、やっぱり好きな作家の文章って、読むだけで
〉幸せです。うっとり(笑)。この方の作品は、私がその昔「こういうおしゃれで知的な
〉会話が書けるのなら代償に何を支払ってもいい」と思っていたという、気の利いた会話
〉と流麗な文章が特徴。「現代物のミステリなのにカタカナ語が少ない」ところも
〉ポイント高いです。文学的な文章っていうのかな。私は大好きです。
文章が美しいのは大きなポイントです〜
なぜかは説明できないのが残念だけど確かに「美しい…」と思う人の作品は
ほんと、全部読みたくなりますね。
ではでは!!
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sumisumiさん、こんばんは。 お返事ありがとうございます。 〉さすが、読んだことの無い本ばっかりだぁ(もちろん、日本語でも!) あ、やっぱりですか? とことんマイナー趣味ですね私(笑)。 まあ、そういう人間もいないとつまらないからってことで。 〉〉Guy Gavriel Kay 〉〉"The Fionavar Tapestry" 〉むむ。難し系だったのですね。 〉よかったー、この前までカートに入っていたんです。まだ早いなぁ ええーと、物語自体は「指輪」よりは簡単です。文章はああいう感じですね。 割と通向けな気はします(笑)。でも、主要な登場人物がとても多くて、どんどん視点が 切り替わって山場の連続って感じの展開なので、のってしまえば結構いけるんじゃないかと。 気が向いたら読んでみてくださいねー。 〉〉ということと、「英語で読むとフロドはおじさんじゃない」ということでした。 〉うはは。これ、いいなー!!! そう思いませんでした? 翻訳で読んでると、フロドってすごくおじさん口調じゃないですか。 だから映画を見たときも「いくらなんでもこれは若すぎ」とか思ってたんです。 でも、原書だと、すごく若いわけじゃないにしてもおじさんでもない。 サムもそんなにへりくだってないし。なるほどなー、って思ったんでした。 〉文章が美しいのは大きなポイントです〜 〉なぜかは説明できないのが残念だけど確かに「美しい…」と思う人の作品は 〉ほんと、全部読みたくなりますね。 本当に。文章がいいと、その文章を味わうためだけでも読みたいって思っちゃいますよね。 かっとばして読む私が言うのもなんですが、でも、文体は大事です。 単語のひとつひとつに気を配って、ふさわしい言葉を選んで書いてあるなっていう 本を読むと、すごくほっとします。日本語でもそうですが、英語でもやっぱりそうですね。 というわけで、またいい本を見つけたらご報告しまーす。 ではでは。