[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/11/23(06:38)]
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835. [ネタバレ] the curious incident〜 を読み終わりました!
お名前: こんちゃお
投稿日: 2005/5/26(19:37)
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こんちくは、大石亜希子です。
Mark Haddonの「the curious incident of the dog in the night-time」を
読み終わりました!
噂どおりの本当にいい作品でした。
*****以下ネタバレはいります*****
showatchさんが、「Holes」より好きだという気持ちも
わかる気がします。
クリストファーの本心、気持ちの移り変わり、
彼をとりまく環境が、彼の目線からとつとつと
本当に丁寧に書かれていて、
衝撃さえ受けました。
たいていの成長物語は、もっと単純で、
主人公に感情移入もしやすいものや、
素直に応援できるものが多いと思うのですが、
この作品に限っては、そうは問屋が卸さないですよね。
あんなにも大切に自分を育ててくれていたお父さんのことを
一瞬にして信頼できなくなり、逃げ出すところ、
頑として受け付けなくなるところは、
切なくなってしまいました。
お母さんの家に行く途中で、親切に助けてくれる人さえ、
ナイフで傷つけてしまったり。
そういうところは、正直怖かったです。
普通だったら大盛り上がりになるはずの、
お母さんとの対面シーンもあっさりしていて、
すごく新しい作品だ!と思いました。
クリストファーの目線から絶対に外れないのがすごい。
ところで、数学および理系全般が苦手な私は、
ついついそういった話題のところを、読んだけれど、
理解せずに通過してしまいました。
ヤギと車(でしたっけ?)のドアの確率のところ、
わけわかりませんでした。
誰か解説してくださいー!
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837. Re: the curious incident〜 を読み終わりました!
お名前: showatch
投稿日: 2005/5/26(22:35)
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こんばんは。showatchです。
〉*****以下ネタバレはいります*****
〉showatchさんが、「Holes」より好きだという気持ちも
〉わかる気がします。
そういっていただけると、とても嬉しいです。
〉クリストファーの本心、気持ちの移り変わり、
〉彼をとりまく環境が、彼の目線からとつとつと
〉本当に丁寧に書かれていて、
〉衝撃さえ受けました。
そうですね。
彼には純粋というよりもpureという表現がぴったりな気がします。
子供が黄色いタイルの上を歩いていたら水溜まりがあって、
タイルから外れないように半べそになりながら靴を濡らして歩いていく、
みたいなところがとっても好きでした。(←こんなシーンはないけれど)
ちゅーとはんぱなレスですが、今日はこれにて。
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お名前: こんちゃお
投稿日: 2005/5/27(23:56)
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showatchさん、こんちくは。
早速のお返事ありがとうございました。
すごくいい作品で、読み終わって感激して、速攻投稿したのですが、
私の不注意で、showatchさんにもご迷惑をおかけしてしまって、
本当にすみませんでした。
これからは気をつけますので、ぜひ、今後もよろしくお願いします。
〉子供が○○いタイルの上を歩いていたら水溜まりがあって、
(以下略)
この表現に、クスっと笑ってしまいました。
とてもかわいらしくて。
では、また!
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こんちゃおさん、こんばんは。showatchです。
〉早速のお返事ありがとうございました。
〉すごくいい作品で、読み終わって感激して、速攻投稿したのですが、
〉私の不注意で、showatchさんにもご迷惑をおかけしてしまって、
〉本当にすみませんでした。
〉これからは気をつけますので、ぜひ、今後もよろしくお願いします。
私に関しては迷惑ではありませんので、気にしないでください。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。
ではまた。
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846. Re: 【ネタばれ】: "The Curious Incident of the Dog in the Night-Time" The Monty Hall Problem の説明
お名前: Tiny http://www.geocities.jp/tiny_tadoku_2/
投稿日: 2005/5/28(08:54)
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こんちゃおさん、おはようございます。
〉ところで、数学および理系全般が苦手な私は、
〉ついついそういった話題のところを、読んだけれど、
〉理解せずに通過してしまいました。
〉ヤギと車(でしたっけ?)のドアの確率のところ、
〉わけわかりませんでした。
〉誰か解説してくださいー!
詳しい解説サイトがあった筈なんですが、見つからないので
返信投稿をしづらくしてしまった責任上、説明はものすごく
苦手ですが、説明してみます。
The Monty Hall Problem の説明
本の中では3つのドアがあって、その後ろにヤギ2頭とあたりの車でしたが
ドア100個に置き換えてみます。
ドア100個の後ろには、はずれのヤギが99頭とあたりの車1台があるとします。
あなたは100個のうち1つを選びます。この時車が当たる確率は1/100です。
残りの99個のドアに当たりがある確率は99/100です。
司会者が98個のはずれのドアを開けてくれます。
あなたが選んだドア以外、1つのドアが開けられないまま残ります。
あなたは最初に選んだドアとこの残ったドアとどちらを選びますか?
あなたの選んだドアが当たる確率は1/100
残ったドアが当たる確率は99/100
ドア3つの場合は
最初に選んだドアに当たりがある確率は1/3
残ったドアに当たりがある確率は2/3
ドアを変更した場合の方が確率が高くなります。
これで精一杯です。
これでわからなかったら「わからない」と返答をつけてください。
なんとか詳しそうな解説サイトを探してみます。
もしくは、ここだけ別スレッドで掲示板に投稿してみて下さい。
私より説明力のある方が解説してくれると思います。
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849. Re: 【ネタばれ】the curious incident of the dog in the night-time の the monty hall problemについて
お名前: こんちゃお
投稿日: 2005/5/28(22:31)
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Tinyさん、解説ありがとうございました。
Tinyさんの投稿を読んでから、
もう一度81ページの表を見ながら
それぞれのパターンを試し、
メモをつくって、
もう一度Tinyさんの投稿を読んで、
やっとこの理論を理解することができました!
すっきりしました〜♪
どうもありがとうございました。
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お名前: 翁家
投稿日: 2005/5/29(20:20)
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こんちゃおさん、showatchさん、こんばんは。
何だか、おもしろそうな本ですね〜。
私は少年が主人公の話として、和書では井上靖の「しろばんば」「夏草冬波」、山本有三の「路傍の石」、佐藤紅緑の「あ〃玉杯に花うけて」などが好きでした。ですから、「Holes」「There's a Boy in the Girls' Bathroom」はど真ん中のストライクでした。
早速、書評を見てきました。な、なんとshowatchさんが書評を書かれてました。さらには、islaverdeさんもレビューを書かれてる。これはニラレバ!もとい、読まねば!
この話は、今まで読んだ本とは様子が違うみたい。と〜っても、おもしろそう。でも65,000語もある。私に読めるかな〜。
こっそり読んでおいて、showatchさんに次回お会いしたら「実は、私も読みましてね」なんて話をしてみたいな。なんて、もうこっそりではないけど。
こんちゃおさん、良い本の紹介ありがとうございました♪
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お名前: けん
投稿日: 2005/6/15(01:09)
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翁家さん、お久しぶりです。
こんちゃおさん、よい本の紹介ありがとうございました。
showatchさん、いつもどうも。
-------- けんです。
"The Curious Incident of the Dog in the Night-Time"
◆ とってもいい本でした。自閉症の視点は、心当たりのことばかりでした。もっと早く読んでおけば良かったです。
〉この話は、今まで読んだ本とは様子が違うみたい。と〜っても、おもしろそう。でも65,000語もある。私に読めるかな〜。
◆ 読めること請け合いです。もうすでに読まれているかも知れませんね。私は、こんちゃおさんの初めの書き込みを見て、すぐにアマゾンに注文してしまいました。
◆ 文章や単語は簡単な部類に入ります。Holesよりも簡単なような気がしました。
◆ 私は最近忙しくて毎日4000語ぐらいしか読めなかったのに、この本は4日で読んでしまいました。自分でも驚きです。次つぎと引きつけられて読みました。
〉こんちゃおさん、良い本の紹介ありがとうございました♪
◆ ほんとに感謝してます。ありがと〜♪ Happy Reading できました(^^)
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お名前: 翁家
投稿日: 2005/6/16(00:02)
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けんさん、こんばんは。
お久しぶりです。今朝、けんさんの書き込みを見て、ラストスパートで読み終わりました。
読後直後の感想としては、複雑です。本当に複雑な本でした。
いろいろなことを考えさせられました。掲示板で書くのがはばかられますが。
ストレートに書けません。書くと「なんて自分は醜い心を持っているんだ」と吐露しているようで。
ストーリーや文体を抜きにして感想を書くと、話がアチコチに飛んで読みづらかった・・・、というのが正直な
ところでした。英語は、むずかしくないのかもしれません。でも読むのが難しかったし、時間がかかりました。
けんさんも、こんちゃおさんも大人だな・・・、何だか自己嫌悪です。
こういった本は初めてでした。掲示板でなく、お酒を飲みながら、思いっきり感想を語りたいです。
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お名前: sumisumi http://bookshelf.hacca.jp/
投稿日: 2005/6/16(12:54)
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こんちゃおさん、showatchさん、翁屋さん、けんさん、
こんにちは。sumisumiです。
こんちゃおさんの投稿を読んで、そういえば以前、AMINOさんが
紹介してくださっていたなーと思い出し、読みたいなーと
思っていました。
皆さんのお話でますます読みたくなっています。
ところで、確か名古屋オフで見せていただいたときに、お二人が持っていらしていて、版がちがっていたんですね。
ひとつが字が大きくて、もうひとつは字が細かかったのでです。
皆さんがお持ちの本は字の大きさはいかがでしたか?
字が大きいのをお持ちの方、ISBNを教えていただけないでしょうか。
しかし、この掲示板の規模ですから、いずれ、
XXの本について語り明かす会、実現できそう…
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お名前: チクワ
投稿日: 2005/6/17(16:37)
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sumisumiさん、こんにちは。チクワです。
チクワにわかることなので情報をお伝えにきた、というより、
ぼやきにきた感じですみませんが・・・
〉ひとつが字が大きくて、もうひとつは字が細かかったのでです。
これはですね〜、チクワにとっては
ひとつが字が小さくて、もうひとつは字が更に細かかった!
のです・・・
私のは青い方、おもしろかったんだけど、
きっともうひとつの赤い方が字が大きいに違いない、ちぇ〜。と
思っていて、名古屋オフで赤い方をみせてもらったら、さらに小さかった!(爆)
いえ、でも青い方も、このくらいなら普通だよ〜、とおっしゃる方は多いのかも。
私、字が小さいのが苦手で〜。
〉皆さんがお持ちの本は字の大きさはいかがでしたか?
〉字が大きいのをお持ちの方、ISBNを教えていただけないでしょうか。
0099470438
です。
でも、また別の大きい字の版が存在するかも?
ちょ〜っとまった!(ここから訂正しました。)
このISBNの本(私が書店で買った版)、
amazonで表紙画像はないわ、期間は3〜5週間でお届けだわ。
変だ、と思っていたら。
↓こちらのがあるのがわかりました。(でもこれ、字の大きさはわかりません・・・)
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0099450259/sss-22/ref=pd_ecc_rvi_3/249-9124414-7344334]
訂正以上です。
〉しかし、この掲示板の規模ですから、いずれ、
〉XXの本について語り明かす会、実現できそう…
とりいそぎ、これだけ・・・
ああ、スレッドのみなさんにご挨拶もせずすみません!
この本について、語り明かす会があったら、私も混ぜてくださ〜い。
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お名前: sumisumi http://bookshelf.hacca.jp/
投稿日: 2005/6/17(20:02)
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チクワさん、ありがとうございました。
そうだ!チクワさんの本でしたね。
Midnightを見せてもらったときだよね。
やはり字は大きいにこしたことがないですよね。
以前はどうやら細かくても平気だったようで、何冊か自分の目で確かめて
買ったはずなのに、今開くと、「げっ!誰?こんな字の細かい本買ったの!」と、
むなしく毒づいている今日この頃であります。
うーむ。
よくよく考えたら、ページ数が多いほうにすればよかったんだ。
どうもありがとうございました!!!
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お名前: けん
投稿日: 2005/6/18(00:20)
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こんちゃおさん、showatchさん、翁家さん、sumisumiさん、チクワさん、こんばんは。
チクワさんwrote:
↓こちらのがあるのがわかりました。(でもこれ、字の大きさはわかりません・・・)
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0099450259/sss-22/ref=pd_ecc_rvi_3/249-9124414-7344334]
↑これって私が買ったものです。ISBNは 0-099-45025-9 です。
本文は268ページ。1ページ27行で、印刷部分、縦方向の長さは14センチです。
字は小さいとは思いますが、気にはなりませんでした。以前、ガリバー旅行記を読みかけたら、活字が小さいので、内容は面白そうなのに投げ出してしまいましたが、The Curious Incident・・・の字の大きさは全く考えませんでした。
とにかく、いい本だと思います。この著者についてもっと知りたくなりました。自閉症についても改めて勉強したくなったくらいです。
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904. Re: 字の大きさなのですが…(改定版)(その改訂版)
お名前: チクワ
投稿日: 2005/6/18(23:21)
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けんさん、こんばんは。チクワです。
〉↓こちらのがあるのがわかりました。(でもこれ、字の大きさはわかりません・・・)
〉[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0099450259/sss-22/ref=pd_ecc_rvi_3/249-9124414-7344334]
〉↑これって私が買ったものです。ISBNは 0-099-45025-9 です。
〉本文は268ページ。1ページ27行で、印刷部分、縦方向の長さは14センチです。
おおっ!本文のページ数と、1ページ当たりの行数が同じでした!
縦方向の長さは、定規が見つからず測れませんでした。(爆)
よーし、きっと同じだ!
けんさん、ありがとうございました!!
〉字は小さいとは思いますが、気にはなりませんでした。以前、ガリバー旅行記を読みかけたら、活字が小さいので、内容は面白そうなのに投げ出してしまいましたが、The Curious Incident・・・の字の大きさは全く考えませんでした。
はい、気にならない人のほうが多いかもしれません。チクワ、ぜいたくです・・・(汗)
〉とにかく、いい本だと思います。この著者についてもっと知りたくなりました。自閉症についても改めて勉強したくなったくらいです。
この著者の新刊の一部が
有名どころの作家の著者の一部が集めてある本「The New Beginning」にのっています。
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0747581274/sss-22]
この本は売り上げを(売り上げの一部、かな?)スマトラ大津波の被災者の支援にあてるという
企画の本です。
買いましたが、未読です・・・(汗)
以下のような作家さんたちが書いています。
Stephen King,
Ian McEwan,
Margaret Atwood,
Mark Haddon…「The Curious Incident〜」の著者
Nick Hornby,
Maeve Binchy,
Alexander McCall Smith,
Tracy Chevalier,
Paulo Coelho,
Nicholas Evans,
Vikram Seth,
Marian Keyes,
J.M. Coetzee,
Harlan Coben,
Joanna Trollope
Scott Turow
自閉症はちょっと身近な問題なので、
専門書とかではなく物語仕立ての本ですが(でも、たぶんノンフィクション)
読んだことがあります。(和書です〜。)
「自閉症だったわたしへ」ドナ・ウィリアムズ著
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102156119/sss-22]
「火星の人類学者—脳神経科医と7人の奇妙な患者」オリヴァー・サックス著
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/415050251X/sss-22]
あたりの本が良かったです。
でも、けんさんは「改めて勉強」とおっしゃっているので専門書などをお読みなのかもしれませんね。
勝手に書いて、去ります・・・
では〜。
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905. チクワさん、ありがとう / アマゾンしてきました(^^;
お名前: けん
投稿日: 2005/6/19(10:00)
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チクワさん、おはようございます。けんです。
〉有名どころの作家の著者の一部が集めてある本「The New Beginning」にのっています。
〉[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0747581274/sss-22]
こんな本があるんですね。知りませんでした。
魅力があるけど、初めの一章だけだと文体に慣れてきた頃おしまいになる公算が大なので見送っちゃいました。
〉「自閉症だったわたしへ」ドナ・ウィリアムズ著
〉「火星の人類学者—脳神経科医と7人の奇妙な患者」オリヴァー・サックス著
〉あたりの本が良かったです。
ご紹介、ありがとうございます。よさそう&面白そうですね。さっそくアマゾンで
Nobody Nowhere: The Extraordinary Autobiography of an Autistic / Donna Williams (著)
A Man Without Words / Susan Schaller (著), Oliver W. Sacks (著)
An Anthropologist on Mars: Seven Paradoxical Tales / Oliver W. Sacks (著), Oliver Sacks (著)
火星の人類学者—脳神経科医と7人の奇妙な患者 ハヤカワ文庫NF / Oliver Sacks (原著), 吉田 利子 (翻訳)
の4冊をウイッシュリストに入れてきました。こうやって読書に新しい分野が広がるのは嬉しいです。
〉でも、けんさんは「改めて勉強」とおっしゃっているので専門書などをお読みなのかもしれませんね。
専門ではないのですが、身近にある問題の一つではあるんです。私の読んだのは
「子どものためのバリアフリーブック」のシリーズで、その7巻めに『自閉症の子どもたち』があります。
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4272402870/qid=1119141910/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-3824103-0852224]
〉勝手に書いて、去ります・・・
〉では〜
いえいえ、スレッドが下にのびてきたのに、ありがとうございました。またお話し&交流しましょう。 ではでは Happy reading!
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翁家さん、こんちくは!
お返事がすっかり遅くなりまして、すみません。
"The Curious Incident of the Dog in the Night-Time"
は、確かに感想を言うのは難しいところもあると思います。
多くの人が、disabeled people や精神病を患っている人たちに
同情するし、応援したいと思っているけれど、
ちょっと美化してしまう傾向があることも否めないと思います。
この本は、そういう気持ちを打ち砕いてしまいました。
「個人」としてとらえれば、当たり前のことかもしれないけれど、
主人公の少年が、彼の世界で生きていて、彼の考え方、
彼の生き方をもっているということを、どーんと見せ付けられて、
それが自分のものさしと大きく違うからショックを受けました。
これって、自分の傲慢なのか?って。
〉こういった本は初めてでした。掲示板でなく、お酒を飲みながら、思いっきり感想を語りたいです。
そうですね!
なんか白熱して、お酒の勢いも手伝って、
泣いちゃったりしそうですよ〜。
みんなで片手に同じ本持ってね。
それでは、また!
これからもよろしくお願いします。
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お名前: こんちゃお
投稿日: 2005/6/25(15:11)
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けんさん、こんちくは!
"The Curious Incident of the Dog in the Night-Time"
を読まれたのですね!
反応が遅くてごめんなさい。
happy readingだったようで、嬉しいです♪
〉◆ 私は最近忙しくて毎日4000語ぐらいしか読めなかったのに、この本は4日で読んでしまいました。自分でも驚きです。次つぎと引きつけられて読みました。
おおお。
忙しいときにこそ、読書は楽しいですよね。
特に、完全没頭できる本は、自分を現実から切り離してしまうので、
なんだかストレス解消になる感じがします。
といっても、この本のように、少しシリアスな話になると、
本の中身に現実が引っ張られてしまうこともありますが。
(私は、読み終わってからも、しばらくはこの本のことばかり考えていました。)
けんさん、ご報告ありがとうございました!
また、良い本にめぐり合ったら、語りましょうね〜。
よろしくお願いします。
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こんちゃおさん、お早うございます。
〉"The Curious Incident of the Dog in the Night-Time"
〉を読まれたのですね!
〉反応が遅くてごめんなさい。
いえいえ。いつも私はすくに反応できないことが多いと思います。
〉happy readingだったようで、嬉しいです♪
はい、かなり良かったので、知人にすすめたりしていましたし、昨夜からは めりぃ(my partner)も読み始めました。
〉〉◆ 私は最近忙しくて毎日4000語ぐらいしか読めなかったのに、この本は4日で読んでしまいました。自分でも驚きです。次つぎと引きつけられて読みました。
〉おおお。
〉忙しいときにこそ、読書は楽しいですよね。
〉特に、完全没頭できる本は、自分を現実から切り離してしまうので、
〉なんだかストレス解消になる感じがします。
そうそう。現実逃避かな〜と言えなくもないけど、ストレス解消の一つですねぇ (^^;
あっ、ということは英語はストレスでなくなってきてるんですね o(^^o)
〉といっても、この本のように、少しシリアスな話になると、
〉本の中身に現実が引っ張られてしまうこともありますが。
〉(私は、読み終わってからも、しばらくはこの本のことばかり考えていました。)
私もそうです。そこでえ〜ぃ、しばらく自閉症関連につっこむぞ〜とばかりに朗読CDとそのほかの本も買ってしまいました。
CDは6枚組で¥2,524なので割安だと思います。主人公の声は想像していたよりも若いというか、子どもっぽい感じがしました。
でもとっても聞きやすいです。LRとかもしたらいいかなと思っています。
自閉症関連の本は、Nobody Nowher、A Man Without Word、An Anthropologist on Mars(日本語訳も)の4冊を買いました。
昨日からNobody Nowherを読み始めていますが、なんとか続きそうです。
〉けんさん、ご報告ありがとうございました!
〉また、良い本にめぐり合ったら、語りましょうね〜。
〉よろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いします。
七夕にはちょっとはやいですが、それぞれが読書していて、たま〜に本をまん中にして集うっていいですね。
(七夕というのは、今日中にたぶん 7,777,777 語になるからです。ウレシ〜! Milky Way は掲示板ということになりますね)
ではでは、SSS多読法宇宙の中でまたあいましょう。それまで共に happy reading!