Re: The road to Heinlein(ハインラインへの道) - Part 1 -

[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/11/23(21:55)]

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805. Re: The road to Heinlein(ハインラインへの道) - Part 1 -

お名前: MOMA親爺
投稿日: 2005/5/21(10:31)

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涼音さん、おはようございます。MOMA親爺です。

>多読の目標、そう聞かれる度に"The Moon Is a Harsh Mistress(by R.A.Heinlein
>邦訳:月は無慈悲な夜の女王)"を読むことだと言ってきました。

最近ブラッドベリが一冊読めてうれしいMOMA親爺です。
   SFが目的の方がいらしゃるとうれしいですね。ハインライなどと書かれるとついていけますので
   安心します。あのころあんな本を読まれていたのかな〜と想像できます。(あたらないと思いますが(笑))
   この本の原題初めて知りましたけどイメージまた違いますね。(昔から知っていて読んでない本の一つです。
   持っていますが)

>そろそろその目標に向け、少し自分の読む方向を変えてみようかと思ったのがほぼ半年前。
>これは、SFに挑み、そして、それに到達する。。。。。筈の物語の第1章である。

  おお!第一章ですか。ぜひ続けてください。方向替えぜひぜひ。

>まぁ、なるかどうかはともかく、書評を見た感じでは、あまりまだSFに挑まれて
>いる方は多くないような感じですので、SFへの登り口を探す糸口にぐらいはなる
>かな〜と軽いのりでいってみましょ〜〜。

    掲示板のSFで話題になる作家は大御所が多いですよね。タドキストの年齢層が比較的(比較的ですよ!)
    高いからでしょうか?私が少年期に読んでいたのが、クラーク、(一部の)ハインライン、クリフォード・
    シマック(都市)、(一部の)アシモフ、もちろんキャブテン・ヒューチャーシリーズ等々スペオペも。多感な
    時期ににそびえていたのが、JGバラードとB・オールディーズ。バラードははまりました。
    青年期はレム。成人してから初めて、PK・ディックを知りました(というか、電気羊などは早川の銀背で
    子供の頃から存在は知っていましたが、手に取ることもなかったです)PK・ディックは余り好きではないで
    す。その後は散発的にしか読んでないけど。JPホーガンのシリーズやRLフォワードの「竜の卵」は好きで
    した。ゼラズニーも悪くない。あといろいろあるのですが、記憶が散漫で覚えていません。
    21世紀になってからは(大げさ!)、G・イーガンを一冊読んだだけでしょう。これは面白かった。

   涼音さんはハインライン以外は、どの作家、作品がお好きですか?

>■The Door into Summer (by R.A.Heinlein) YL 9.5以上 ☆の数未定
>     邦訳:夏への扉
> 丁度いいかと思ったら、、、、、惨敗。第1章だけは読みきったんですけどねぇ。なんとか状況が想像できるにはで
>きるんですが、猫のピートの猫語は楽しいんですが、これを読みつづけるのはしんどすぎる。投げました。

  私も狙っている本だったんだけど、それは残念でした。SFは打ちのめされる本が多いようですが、
  チャレンジしがいがありますね。いつかまた。

>で、Heinleinってジュブナイルも結構たくさん書いてるから、それならなんとか
>なるかとAmazonから5-6冊仕入れてみました。
>ジュブナイル3冊目。邦訳では多分7〜8回は読んだと思います。ジュブナイル
>であるというのは、今回初めて気が付きました。邦訳読んでると全然ジュブナイル
>という気がしないので。
>7〜8回は読んでいるというのでもわかるとおり、私の大好きな話のひとつです。
>多分ジュブナイルではTop3に入るもの。その分、英語は難しいのですが。
>あ〜、読んでよかった〜。でも、これきっと邦訳読んでなかったら私投げてます^^;;

  おめでとうございます。少しづつでも侵略していきましょうよ、お互いに。
  このあたりは良く知らないなあ。書棚に「地球の緑の丘」の原書があるんですが、これも
  ジュブナイルなんでしょうか?

># 本当は、PaperBackの広場があるうちに、こういう紹介が書きたかったのです。残念。

  ホント、ホント、復活運動を起こしますか??

MOMA親爺


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806. Re: The road to Heinlein(ハインラインへの道) - Part 1 -

お名前: 涼音
投稿日: 2005/5/21(15:10)

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涼音です。MOMA親爺さん、こんにちわ。

〉 最近ブラッドベリが一冊読めてうれしいMOMA親爺です。
Fahrenheit 451完読おめでとうございました。私は、多分大昔に一度邦訳を読んでいる筈
なのですが、記憶があやしくて。TVで放映された映画を見た記憶はしっかりあるのですが、
いい加減なものです。Fahrenheit 451はここしばらく別の意味でまた有名になりましたが、
あちらはまだ見ておりません。
でも、このあたりの本が読めると本当にうれしいですよね。

〉   SFが目的の方がいらしゃるとうれしいですね。ハインライなどと書かれるとついていけますので
〉   安心します。あのころあんな本を読まれていたのかな〜と想像できます。(あたらないと思いますが(笑))

多分、MOMA親爺さんとは世代が近いと思いますので、結構かぶってると思いますよ〜。

〉   この本の原題初めて知りましたけどイメージまた違いますね。(昔から知っていて読んでない本の一つです。
〉   持っていますが)

あらら、未読ですか。絶対のお薦めの一冊なのですが、好みもあるし、どうでしょう。
タイトルの話、読み終わってからタイトルを見ると、タイトルにこめられた色んな意味が見え
てきて、じんわり来ます。タイトルの付け方が、原題、邦訳とも絶妙だと思ってます。

〉   涼音さんはハインライン以外は、どの作家、作品がお好きですか?

学生時代はもう手当たり次第読んでた口です。
もう古典ともいえるE.R.バローズ、E.E.スミスにはじまり、アシモフは勿論、キャプテン
フューヂャーが有名なハミルトンのスターキングなんかは涙が出るほど好きでした。
今やバローズは著作権切れでGutenbergでも手に入るようなので、そのうち読んでみたいな、
とか、アシモフのファウンデーションシリーズの続編が出ている(勿論、別の作家ですが)ので
これも読みたいな、とか、スターキングはAmazonで探すと電子Bookになってるので、これも
いいなぁ、とか、なんか、古きよきSFに焦がれてます。
ゼラズニーも読んでたし、でも色々と読みすぎて、もうそんなものを読んでた頃からxx年もたって
しまっているので、大御所以外は実の所、誰が誰だったかよくわからなくなってきてます。
ステンレススチールラットも好きだったな〜。ローダンも100巻ぐらいまでは追いかけてましたし。

〉>■The Door into Summer (by R.A.Heinlein) YL 9.5以上 ☆の数未定
〉>     邦訳:夏への扉
〉> 丁度いいかと思ったら、、、、、惨敗。第1章だけは読みきったんですけどねぇ。なんとか状況が想像できるにはで
〉>きるんですが、猫のピートの猫語は楽しいんですが、これを読みつづけるのはしんどすぎる。投げました。

〉  私も狙っている本だったんだけど、それは残念でした。SFは打ちのめされる本が多いようですが、
〉  チャレンジしがいがありますね。いつかまた。

こう結論付けてしまうと何ですが、SFはやはり、洋書の中では相当に読みにくい分野のような
気がしますね。ま、だから、こう、手を変え品を変え攻略する訳ですが。この分野で自由自在に
読めるようになったら。。。って和書でもSF全分野を楽に読むなんてなかなかできないこと
なんですが。

〉># 本当は、PaperBackの広場があるうちに、こういう紹介が書きたかったのです。残念。

〉  ホント、ホント、復活運動を起こしますか??

あはは。ま、掲示板統廃合の趣旨もわかってはいますから。ただ、後半年、後1年も読めば
PBの広場で書けるようになるかなと、その日を心待ちにしていたので、ちょっと寂しいですね。


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822. Re: The road to Heinlein(ハインラインへの道) - Part 1 -

お名前: 涼音
投稿日: 2005/5/23(20:05)

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涼音です。ここ、書こうとて、書き忘れてました。

〉  このあたりは良く知らないなあ。書棚に「地球の緑の丘」の原書があるんですが、これも
〉  ジュブナイルなんでしょうか?

The Green Hills of Earth
邦訳もタイトルはまんまですね(笑)
私も多分読んだことない、と思うのですが、未来史シリーズの一冊のようです。
ジュブナイルではないみたい。


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825. Re: The road to Heinlein(ハインラインへの道) - Part 1 -

お名前: MOMA親爺
投稿日: 2005/5/23(23:26)

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そうですか、ありがとうございます。

それとペリーローダン100冊ですか!
でも確かにいましたよ、周りにも。
日本にも100冊書いた(進行中かな?)女流SF作家がいますね。


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