[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/11/24(10:56)]
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お名前: アトム http://abookstop.blog8.fc2.com/
投稿日: 2005/4/30(21:28)
------------------------------
アトムです。こんばんは。
重い腰を上げ、やっと「社会科」特集に手をつける気になりました。
社会科って守備範囲が広いので、考えるのが面倒だったのです(爆)。
うーーーーむ、まずは「働くおじさん」からいきます。
■Busiest People Ever Richard Scarry レベル1 総語数1,400語 ★★★★
(邦題:不明)
職業の事典みたいです。Lawly Wormが大活躍。
でもね、Gardener とかCarpenterはわかるけれど、
Pumpkin-car driver とかapple eaterはありですか?
突っ込みどころ満載で楽しいです。
■Fire! We're On The Way! 山本忠敬 レベル0 総語数240語 ★★★★★
(原題:かじだ、しゅつどう)
アーサー・ビナード訳。消防車が大活躍する絵本。
真面目な絵本で、話は簡単なのですが、臨場感たっぷりで、
ドキドキしながら読みました。
「働くおじさん」に消防士は不可欠。
■Officer Buckle and Gloria Peggy Rathmann レベル3 総語数640語 ★★★
(邦題:バックルさんとめいけんグロリア)
コールデコット賞。バックルさんは警察官。学校でSafty Speechをしても誰も聞いていない。
あるとき警察犬Gloriaがやってきたので一緒にSafty Speechをしていたら、
なんとみんな一生懸命聞いてくれている!ところがそれは…。
Safty Tipって安全標語みたいなもののこと?
「働くおじさん」に警察官も不可欠。
■Walter the Baker Eric Carle レベル2 総語数860語 ★★★★
(邦題:パン屋のウォルター)
カールさんはこのお話を、おばあちゃんの昔話と、実際にパン屋さんをやっているおじさんから思いついたんですって。
パンが食べたくなりました。
町にはパン屋さんも不可欠。
■Trashy Town Dan Yaccarino レベル0 総語数340語 ★★★★
(邦題:不明)
Andrea Zimmerman & David Clemesha作。
Mr. Gillyの仕事は街のごみを集めること!町じゅうをきれいにするGillyさんはえらい。
この本の、大胆な色使いだけれど落ち着いた色調がお気に入り。
これね、ビデオがね、すごく楽しいです。
この人はタコのオズワルドの人です。(って前回も紹介したような)
いや、なかなかうまい選出でしたな。(ご満悦)
ただ、「働くおじさん」そのままに、本当におじさんばかりになってしまいました。
えっと次はですね、んーーー、地理。
■Maybelle the Cable Car Verginia lee Burton レベル3 総語数1,570 ★★★★
(邦題:ちいさいケーブルカーのメーベル)
絵がいい。すごく優しくて。さすがバートンさん。
サンフランシスコで実際にあった、ケーブルカーの廃止反対運動に基づいて書かれています。
こんな固めの題材が素敵な絵本になりました。
■The Little Red Lighthouse and the Great Gray Bridge Lynd Ward レベル3 総語数1,200語 ★★★★
(邦題:ちいさな赤いとうだい)
Hildegarde H. Swift作。
この誇らしげな赤くて小さい灯台は本当にハドソン川のGeorge Washington橋のふもとにあるそうです。
お話もよかったですよ。
■This is New York Miroslav Sasek レベル3 総語数1,290語 ★★★★★
(邦題:ジス・イズ・ニューヨーク)
■This is Paris Miroslav Sasek レベル3 総語数940語 ★★★★★
(邦題:ジス・イズ・パリ)
セサックさんの復刻版!
(この邦題、「これはパリです」よりはマシか)
他にもあります。ロンドンとか、サンフランシスコとか。私は読んでいませんが。
昔ね、お酒のCMに使われていたと思います。この絵、見たらわかると思います。
懐かしい感じがします。
なんせ描かれたのが古いので、最後に注釈があります(笑)。
英語も易しそうで、密かに読みにくい。でも、絵がいいのよ〜。
■Eloise in Paris Hilary Knight レベル5 総語数4,300語 ★★
(邦題:エロイーズ、パリへいく)
Kay Thompson作。タイトルの通りのお話です。
文章はフランス語交じりでさっぱりでした。
モスクワに行くお話もあるようですね、私は読んでいませんが。
地理って、パリとアメリカだけ。(爆)
そうそう、エロイーズちゃん、これを紹介しないと。
■Eloise Key Thompson's レベル3 総語数3,500語 ★★★
(邦題:エロイーズ)
でもね、私、このシリーズ好きじゃないです。エロイーズちゃんはダメ。
エロイーズちゃんがダメだと、きっとコブタのオリビアちゃんもダメだと思います。
でもね、このエロイーズちゃんもオリビアちゃんも、絵がいいの。
困るのよね、そういうのはね。(爆)
じゃあ、もう少し専門的に文化比較はどうでしょう。
こういうのはどういう分野になるのかよく分からないのですが。
■People Peter Spier レベル2 総語数770語 ★★★★★
(邦題:せかいのひとびと)
まず、スピアさんの絵がすごいですよ。
でも、私が一番笑ったのが、「世界にはいろいろな文字がある」ってところでした。(笑う本ではないんだけれど)
まずページをざっと見て日本語を探しました。
そうしたらカタカナがあったの。Japanese(Katakana)と書いてあるところに、
「ホウニマナコヲク」と意味不明な縦書き。はい?
まあ、意味がなくてもしょうがないなあ、と思いながらその隣を見ると、Japanese(Hiragana)と書いてありました。え、平仮名?
普通、平仮名のほうが片仮名より先に目に入りそうなものなのですが、
その平仮名がね、草書体っていうのか、もっと崩れた字で判読不可能で。
日本人の私が読めない平仮名が紹介されていたのです。
でもスピアさんはこれが日本語らしいって思ったのでしょう。
コレを見たら、同じに紹介されている中国語もすごく怪しいし、
韓国語も怪しく見えました。(笑)
いや、それで、この本は、世界にはいろいろな人がいて、誰一人同じではない、という内容です。
■Throw Your Tooth on the Roof - Tooht Traditions from Around the World
G. Brian Karas レベル2 総語数2,100語 ★★★★
(邦題:はがぬけたらどうするの?せかいのこどもたちのはなし)
Selby B. Beeler作。抜けた歯をどうするか?という本。
枕の下に入れておく、屋根の上に放り投げる、といったものが多いけれど、
それ以外にもへえー、というのがいろいろあって面白かったです。
世界中にいろんな風習があるんです。歯、すごいぞ。
巻末に歯の科学的な情報があります。語数には、科学的な情報ページを含んでいません。
■Madlenka Peter Sis レベル0 総語数340語 ★★★★
(邦題:マドレンカ)
マドレンカちゃんはニューヨークに住んでいる。
同じブロックに住んでいるご近所さんはみないろんなところの出身で、
いろいろな国の言葉で挨拶してくれる。
ある日、マドレンカの歯がぐらぐらしてきた。みんなに知らせなきゃ!
■Madlenka's Dog Peter Sis レベル0 総語数160語 ★★★★★
(邦題:マドレンカのいぬ)
Madlenkaは想像上の犬と散歩に出かけます。想像上の犬って誰にも見えないと思うでしょ?
でも違うの。Madlenkaのご近所さんは、みんな自分だけの犬が見えているんです。
これはMadlenkaのご近所物語シリーズです。
Madlenkaがどこで誰にあったのか、ちゃんと説明図がついています。
ニューヨークならではのお話だなあ、と思いました。ワンブロックで世界一周ができちゃう。
■The Littlest Matryoshka Kathryn Brown レベル2 総語数1,420語 ★★★★
(邦題:不明)
Corinne Demas Bliss作。ロシアの文化研究として(笑)。
ロシアの職人に作られたマトリョーシュカ人形、Anna Olga Varka Vanda Nadia Ninaの6姉妹。
一番大きいAnnaは姉妹をしっかり守るように言われて送り出されましたが、
一番小さいNinaがいなくなってしまいます。姉妹は再び巡りあえるでしょうか。
いいお話でした!
■When a Bull Fights with a Bull Keika Nakajima レベル3 総語数1200語 ★★★
(邦題:不明)
みやかわけんじ作。今度は日本の研究(笑)。
作者はブラジル生まれで、世界中を旅しつつ、日本に住んでいたらしい。(変な言い方だね<自分)
日本の闘牛のお話。女の子と牛の交流が描かれています。
じゃ、次は歴史?
■The Titanic Lost... and Found Keith Kohler レベル1 総語数1,500語 ★★★★
(邦題:不明)
Judy Donnelly作。タイタニック号ですね。Step Into Readingです。
タイタニックの教訓が現在に生かされている、という事実がわかって面白かったです。
■My Nine lives by Clio Marjorie Priceman レベル2 総語数1,200語 ★★★★
(邦題:不明)
猫の日記です。このネコ、輪廻で(?)この世に9回、生を受けているので、
9回分の日記です。歴史のあちこちに出没。
猫が書いているので字は読みにくいですが(爆)、類まれな猫です。面白かったです。
■Rose Blanche Roberto Innocenti レベル3 総語数1,100語 ★★★★
(邦題:「ローズ・ブランチュ」「白バラはどこに」)
第二次世界大戦のドイツでの出来事。戦争のお話です。
もともとあったお話のリトールドなのかな?
こんなのが絵本になるんだ、と思いました。
一般市民は何も知らされていなかった、ということがわかる悲しいお話。
一部熱弁を振るってしまって、ずいぶん長文になってしまいました。
ありがとうございました。
(あ、社会科って「政治・経済」って分野もあったかも。ま、次回)
近況:
mangaデビューしました。
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お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2005/5/1(01:15)
------------------------------
アトムさん、もうですか!
〉アトムです。こんばんは。
〉重い腰を上げ、やっと「社会科」特集に手をつける気になりました。
〉社会科って守備範囲が広いので、考えるのが面倒だったのです(爆)。
でも、とってもうまく選んだね(というか、こじつけたね!!)
〉うーーーーむ、まずは「働くおじさん」からいきます。
〉■Busiest People Ever Richard Scarry レベル1 総語数1,400語 ★★★★
〉(邦題:不明)
〉職業の事典みたいです。Lawly Wormが大活躍。
〉でもね、Gardener とかCarpenterはわかるけれど、
〉Pumpkin-car driver とかapple eaterはありですか?
〉突っ込みどころ満載で楽しいです。
これねえ・・・
なつかしいですねえ・・・
子どもたちが子どもたちだった頃、何回読まされたことか!
Richard Scarryさんの本は結構長いんだわ、これが!!
あと「タンタン」ね、長いのは。この2種類を持って、
子どもたちがニコニコしながら寝床にやってくると、
鳥肌が立つようだった・・・ Busiest People Everね・・・
なつかしいなあ
〉■Fire! We're On The Way! 山本忠敬 レベル0 総語数240語 ★★★★★
〉(原題:かじだ、しゅつどう)
〉アーサー・ビナード訳。消防車が大活躍する絵本。
〉真面目な絵本で、話は簡単なのですが、臨場感たっぷりで、
〉ドキドキしながら読みました。
〉「働くおじさん」に消防士は不可欠。
〉■Officer Buckle and Gloria Peggy Rathmann レベル3 総語数640語 ★★★
〉(邦題:バックルさんとめいけんグロリア)
〉コールデコット賞。バックルさんは警察官。学校でSafty Speechをしても誰も聞いていない。
〉あるとき警察犬Gloriaがやってきたので一緒にSafty Speechをしていたら、
〉なんとみんな一生懸命聞いてくれている!ところがそれは…。
〉Safty Tipって安全標語みたいなもののこと?
〉「働くおじさん」に警察官も不可欠。
そうだな、Safety Tipって、交通安全標語みたいなもんですね、たしかに
って・・・前にも書いたことがあるような・・・
そうだ! たしかに書いたぞ、しかし、あれは・・・いつだったか?
〉■Walter the Baker Eric Carle レベル2 総語数860語 ★★★★
〉(邦題:パン屋のウォルター)
〉カールさんはこのお話を、おばあちゃんの昔話と、実際にパン屋さんをやっているおじさんから思いついたんですって。
〉パンが食べたくなりました。
〉町にはパン屋さんも不可欠。
〉■Trashy Town Dan Yaccarino レベル0 総語数340語 ★★★★
〉(邦題:不明)
〉Andrea Zimmerman & David Clemesha作。
〉Mr. Gillyの仕事は街のごみを集めること!町じゅうをきれいにするGillyさんはえらい。
〉この本の、大胆な色使いだけれど落ち着いた色調がお気に入り。
〉これね、ビデオがね、すごく楽しいです。
〉この人はタコのオズワルドの人です。(って前回も紹介したような)
〉いや、なかなかうまい選出でしたな。(ご満悦)
〉ただ、「働くおじさん」そのままに、本当におじさんばかりになってしまいました。
いや、ほんとにうまい選択でした!
あ、洗濯やさんがいない!
あ、選択やさんはアトムさんか?
〉えっと次はですね、んーーー、地理。
〉■Maybelle the Cable Car Verginia lee Burton レベル3 総語数1,570 ★★★★
〉(邦題:ちいさいケーブルカーのメーベル)
〉絵がいい。すごく優しくて。さすがバートンさん。
〉サンフランシスコで実際にあった、ケーブルカーの廃止反対運動に基づいて書かれています。
〉こんな固めの題材が素敵な絵本になりました。
サンフランシスコでいちばんいいものはケーブルカーです!
〉■The Little Red Lighthouse and the Great Gray Bridge Lynd Ward レベル3 総語数1,200語 ★★★★
〉(邦題:ちいさな赤いとうだい)
〉Hildegarde H. Swift作。
〉この誇らしげな赤くて小さい灯台は本当にハドソン川のGeorge Washington橋のふもとにあるそうです。
〉お話もよかったですよ。
〉■This is New York Miroslav Sasek レベル3 総語数1,290語 ★★★★★
〉(邦題:ジス・イズ・ニューヨーク)
〉■This is Paris Miroslav Sasek レベル3 総語数940語 ★★★★★
〉(邦題:ジス・イズ・パリ)
〉セサックさんの復刻版!
〉(この邦題、「これはパリです」よりはマシか)
うーーん、個人的には「これはパリです」の方がマシだとおもー。
〉他にもあります。ロンドンとか、サンフランシスコとか。私は読んでいませんが。
〉昔ね、お酒のCMに使われていたと思います。この絵、見たらわかると思います。
〉懐かしい感じがします。
〉なんせ描かれたのが古いので、最後に注釈があります(笑)。
〉英語も易しそうで、密かに読みにくい。でも、絵がいいのよ〜。
〉■Eloise in Paris Hilary Knight レベル5 総語数4,300語 ★★
〉(邦題:エロイーズ、パリへいく)
〉Kay Thompson作。タイトルの通りのお話です。
〉文章はフランス語交じりでさっぱりでした。
〉モスクワに行くお話もあるようですね、私は読んでいませんが。
〉地理って、パリとアメリカだけ。(爆)
〉そうそう、エロイーズちゃん、これを紹介しないと。
この転換がアトム節!
〉■Eloise Key Thompson's レベル3 総語数3,500語 ★★★
〉(邦題:エロイーズ)
〉でもね、私、このシリーズ好きじゃないです。エロイーズちゃんはダメ。
〉エロイーズちゃんがダメだと、きっとコブタのオリビアちゃんもダメだと思います。
〉でもね、このエロイーズちゃんもオリビアちゃんも、絵がいいの。
〉困るのよね、そういうのはね。(爆)
〉じゃあ、もう少し専門的に文化比較はどうでしょう。
〉こういうのはどういう分野になるのかよく分からないのですが。
〉■People Peter Spier レベル2 総語数770語 ★★★★★
〉(邦題:せかいのひとびと)
〉まず、スピアさんの絵がすごいですよ。
〉でも、私が一番笑ったのが、「世界にはいろいろな文字がある」ってところでした。(笑う本ではないんだけれど)
〉まずページをざっと見て日本語を探しました。
〉そうしたらカタカナがあったの。Japanese(Katakana)と書いてあるところに、
〉「ホウニマナコヲク」と意味不明な縦書き。はい?
〉まあ、意味がなくてもしょうがないなあ、と思いながらその隣を見ると、Japanese(Hiragana)と書いてありました。え、平仮名?
〉普通、平仮名のほうが片仮名より先に目に入りそうなものなのですが、
〉その平仮名がね、草書体っていうのか、もっと崩れた字で判読不可能で。
〉日本人の私が読めない平仮名が紹介されていたのです。
〉でもスピアさんはこれが日本語らしいって思ったのでしょう。
〉コレを見たら、同じに紹介されている中国語もすごく怪しいし、
〉韓国語も怪しく見えました。(笑)
この人のことは何回か書いたような・・・
ぼくは好きですね、この人の律儀さというか、おだやかさというか、
それでいて、反戦も訴えていたり・・・
〉いや、それで、この本は、世界にはいろいろな人がいて、誰一人同じではない、という内容です。
〉■Throw Your Tooth on the Roof - Tooht Traditions from Around the World
〉G. Brian Karas レベル2 総語数2,100語 ★★★★
〉(邦題:はがぬけたらどうするの?せかいのこどもたちのはなし)
〉Selby B. Beeler作。抜けた歯をどうするか?という本。
〉枕の下に入れておく、屋根の上に放り投げる、といったものが多いけれど、
〉それ以外にもへえー、というのがいろいろあって面白かったです。
〉世界中にいろんな風習があるんです。歯、すごいぞ。
〉巻末に歯の科学的な情報があります。語数には、科学的な情報ページを含んでいません。
〉■Madlenka Peter Sis レベル0 総語数340語 ★★★★
〉(邦題:マドレンカ)
〉マドレンカちゃんはニューヨークに住んでいる。
〉同じブロックに住んでいるご近所さんはみないろんなところの出身で、
〉いろいろな国の言葉で挨拶してくれる。
〉ある日、マドレンカの歯がぐらぐらしてきた。みんなに知らせなきゃ!
〉■Madlenka's Dog Peter Sis レベル0 総語数160語 ★★★★★
〉(邦題:マドレンカのいぬ)
〉Madlenkaは想像上の犬と散歩に出かけます。想像上の犬って誰にも見えないと思うでしょ?
〉でも違うの。Madlenkaのご近所さんは、みんな自分だけの犬が見えているんです。
〉これはMadlenkaのご近所物語シリーズです。
〉Madlenkaがどこで誰にあったのか、ちゃんと説明図がついています。
〉ニューヨークならではのお話だなあ、と思いました。ワンブロックで世界一周ができちゃう。
Madlenkaって、ぼくしらない・・・
〉■The Littlest Matryoshka Kathryn Brown レベル2 総語数1,420語 ★★★★
〉(邦題:不明)
〉Corinne Demas Bliss作。ロシアの文化研究として(笑)。
〉ロシアの職人に作られたマトリョーシュカ人形、Anna Olga Varka Vanda Nadia Ninaの6姉妹。
〉一番大きいAnnaは姉妹をしっかり守るように言われて送り出されましたが、
〉一番小さいNinaがいなくなってしまいます。姉妹は再び巡りあえるでしょうか。
〉いいお話でした!
〉■When a Bull Fights with a Bull Keika Nakajima レベル3 総語数1200語 ★★★
〉(邦題:不明)
〉みやかわけんじ作。今度は日本の研究(笑)。
〉作者はブラジル生まれで、世界中を旅しつつ、日本に住んでいたらしい。(変な言い方だね<自分)
〉日本の闘牛のお話。女の子と牛の交流が描かれています。
〉じゃ、次は歴史?
でしょうな・・・
〉■The Titanic Lost... and Found Keith Kohler レベル1 総語数1,500語 ★★★★
〉(邦題:不明)
〉Judy Donnelly作。タイタニック号ですね。Step Into Readingです。
〉タイタニックの教訓が現在に生かされている、という事実がわかって面白かったです。
〉■My Nine lives by Clio Marjorie Priceman レベル2 総語数1,200語 ★★★★
〉(邦題:不明)
〉猫の日記です。このネコ、輪廻で(?)この世に9回、生を受けているので、
〉9回分の日記です。歴史のあちこちに出没。
〉猫が書いているので字は読みにくいですが(爆)、類まれな猫です。面白かったです。
〉■Rose Blanche Roberto Innocenti レベル3 総語数1,100語 ★★★★
〉(邦題:「ローズ・ブランチュ」「白バラはどこに」)
〉第二次世界大戦のドイツでの出来事。戦争のお話です。
〉もともとあったお話のリトールドなのかな?
〉こんなのが絵本になるんだ、と思いました。
〉一般市民は何も知らされていなかった、ということがわかる悲しいお話。
〉一部熱弁を振るってしまって、ずいぶん長文になってしまいました。
〉ありがとうございました。
〉(あ、社会科って「政治・経済」って分野もあったかも。ま、次回)
〉近況:
〉mangaデビューしました。
うわ! JAMの影響だな? ついにJAMAになるか?
いや、ならない!!
ゆっくり、34をお願いします。たのしーい、絵本&manga読書を!
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776. 酒井先生、ありがとうございます(Re: 絵本報告 その33)
お名前: アトム http://abookstop.blog8.fc2.com/
投稿日: 2005/5/4(08:14)
------------------------------
酒井先生、おはようございます!
〉アトムさん、もうですか!
いやー、前回から1ヶ月経っているんですけれど・・・。
この掲示板、投稿が少なくてなかなか流れていかなくて・・・。
(直後に、MOMA親爺さんの投稿があって、お、今回は流れそうだ、と:笑)
〉〉重い腰を上げ、やっと「社会科」特集に手をつける気になりました。
〉〉社会科って守備範囲が広いので、考えるのが面倒だったのです(爆)。
〉でも、とってもうまく選んだね(というか、こじつけたね!!)
そういっていただけると非常に嬉しいです。(いかにこじつけるか、というあたりが)
〉〉うーーーーむ、まずは「働くおじさん」からいきます。
〉〉■Busiest People Ever Richard Scarry レベル1 総語数1,400語 ★★★★
〉〉(邦題:不明)
〉子どもたちが子どもたちだった頃、何回読まされたことか!
〉Richard Scarryさんの本は結構長いんだわ、これが!!
そうそう、読むところが多いんですよね、実は。
〉あと「タンタン」ね、長いのは。この2種類を持って、
〉子どもたちがニコニコしながら寝床にやってくると、
〉鳥肌が立つようだった・・・ Busiest People Everね・・・
〉なつかしいなあ
あー、本を持ってこられるとぞわっとする気持ちわかります。
エンドレスなんですよね。
で、親は文を見なくても読めるようになると。(爆)
でも、上の空で読んでいると、チェックが入るんですよね。ちゃんと読め〜って。
〉〉■Officer Buckle and Gloria Peggy Rathmann レベル3 総語数640語 ★★★
〉〉(邦題:バックルさんとめいけんグロリア)
〉そうだな、Safety Tipって、交通安全標語みたいなもんですね、たしかに
〉って・・・前にも書いたことがあるような・・・
〉そうだ! たしかに書いたぞ、しかし、あれは・・・いつだったか?
そうだ!どこかで読んだことがあります。
〉あ、洗濯やさんがいない!
洗濯やさんですか・・・。
私はポターさんのハリネズミのおばちゃんしか知らないのですが。
〉〉■This is New York Miroslav Sasek レベル3 総語数1,290語 ★★★★★
〉〉(邦題:ジス・イズ・ニューヨーク)
〉〉■This is Paris Miroslav Sasek レベル3 総語数940語 ★★★★★
〉〉(邦題:ジス・イズ・パリ)
〉〉セサックさんの復刻版!
〉〉(この邦題、「これはパリです」よりはマシか)
〉うーーん、個人的には「これはパリです」の方がマシだとおもー。
私は”パリ”と力強く言ったほうがいいかと。
〉〉そうそう、エロイーズちゃん、これを紹介しないと。
〉この転換がアトム節!
っていうか、それはただの「こじつけ」というか・・・。
〉〉■People Peter Spier レベル2 総語数770語 ★★★★★
〉〉(邦題:せかいのひとびと)
〉この人のことは何回か書いたような・・・
〉ぼくは好きですね、この人の律儀さというか、おだやかさというか、
〉それでいて、反戦も訴えていたり・・・
私はこの人の「ノアの箱舟」にノックダウンです。
いい絵を描く方ですよね。
〉〉■Madlenka Peter Sis レベル0 総語数340語 ★★★★
〉〉(邦題:マドレンカ)
〉〉■Madlenka's Dog Peter Sis レベル0 総語数160語 ★★★★★
〉〉(邦題:マドレンカのいぬ)
〉〉これはMadlenkaのご近所物語シリーズです。
〉〉Madlenkaがどこで誰にあったのか、ちゃんと説明図がついています。
〉〉ニューヨークならではのお話だなあ、と思いました。ワンブロックで世界一周ができちゃう。
〉Madlenkaって、ぼくしらない・・・
ちょっとした仕掛け絵本になっています。
見るところ(読むところではなく)がたくさんありますよ!
〉〉近況:
〉〉mangaデビューしました。
〉うわ! JAMの影響だな? ついにJAMAになるか?
〉いや、ならない!!
ならないというより、なれませんよ(笑)。
あの方達のmanga量は半端ではなく。
それと、JMAではなかったですか。(間違えると怒られますよ!)
(しかし4人合わせて”ジャマ”だなんて、ヒドイ)
〉ゆっくり、34をお願いします。たのしーい、絵本&manga読書を!
はい!
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お名前: 699分の1
投稿日: 2005/5/1(23:26)
------------------------------
アトムさん こんばんは! 699分の1です。
邦題情報です。
〉■Busiest People Ever Richard Scarry レベル1 総語数1,400語 ★★★★
『スカ-リ-おじさんのはたらく人たち』
リチャ−ド・スカ−リ−著 稲垣達朗訳 評論社 1979
〉■When a Bull Fights with a Bull Keika Nakajima レベル3 総語数1200語 ★★★
『牛がたたかうとき』
みやかわけんじ作 なかじまけいか絵 ふせまさこ文 新世研 2002
2冊だけですが、数回チェックしていないような気がしてます。
旅行から帰ったらやるかもしれません。
絵本報告 楽しみなんですよ!
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777. 699分の1さん、ありがとうございます(Re: 絵本報告 その33)
お名前: アトム http://abookstop.blog8.fc2.com/
投稿日: 2005/5/4(08:19)
------------------------------
699分の1さん、おはようございます!
〉邦題情報です。
〉〉■Busiest People Ever Richard Scarry レベル1 総語数1,400語 ★★★★
〉『スカ-リ-おじさんのはたらく人たち』
〉リチャ−ド・スカ−リ−著 稲垣達朗訳 評論社 1979
〉〉■When a Bull Fights with a Bull Keika Nakajima レベル3 総語数1200語 ★★★
〉『牛がたたかうとき』
〉 みやかわけんじ作 なかじまけいか絵 ふせまさこ文 新世研 2002
ありがとうございます!
スキャリーさんは”スカーリー”でもチェックしないといけないのですね(笑)
〉2冊だけですが、数回チェックしていないような気がしてます。
〉旅行から帰ったらやるかもしれません。
よいご旅行を!(ってこれを読まれるときはお戻りになったときかも)
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お名前: チクワ
投稿日: 2005/5/2(01:39)
------------------------------
アトムさん、こんばんはー。チクワです。
いつもありがとうございますー。
アトムさんのご報告を起点に、図書館やamazonの検索に飛び回るのが楽しいです。
以前にアトムさんがどこかでおっしゃっていたと思うんですが
アトムさんはお近くある図書館の絵本をかたっぱしから読み進められたとか。
一時は真似してみたい!と思いましたが、こうして充実のご紹介をしていただけるので、
真似せずにすんでいます〜。
かたっぱしからっていうのもあこがれなんですが・・・
〉重い腰を上げ、やっと「社会科」特集に手をつける気になりました。
〉社会科って守備範囲が広いので、考えるのが面倒だったのです(爆)。
すばらしいアプローチでした!かんしーん。
〉■Fire! We're On The Way! 山本忠敬 レベル0 総語数240語 ★★★★★
〉(原題:かじだ、しゅつどう)
たしかこれは!
3歳の甥っ子に日本語版を買ってやりました。
もう少し大きくなったら、私の部屋にある英語版を自分で見つけさせ(うっかり置いておく・・・)
あ、これ小さい頃読んだよ!へー、英語だねー、見てみようかな・・・
と、運ぶようもくろんでいる本たちの1冊なのです。
ほかには「ちいさいおうち」「すてきな3にんぐみ」「パンツマン」などを
撒いて、餌付けしているつもりです・・・
〉「働くおじさん」に消防士は不可欠。
ごもっとも。ああ、あの名曲が浮かぶ・・・
♪Fireman is a person in your neighborhood. In your neighborhood, in your ne-ibo-rho-od♪
〉■Officer Buckle and Gloria Peggy Rathmann レベル3 総語数640語 ★★★
〉(邦題:バックルさんとめいけんグロリア)
読みました〜。楽しかったです。
バックルさん、すねてる場合?とか思いました。
〉■Walter the Baker Eric Carle レベル2 総語数860語 ★★★★
〉(邦題:パン屋のウォルター)
〉カールさんはこのお話を、おばあちゃんの昔話と、実際にパン屋さんをやっているおじさんから思いついたんですって。
〉パンが食べたくなりました。
〉町にはパン屋さんも不可欠。
これも名曲がうかぶ・・・
♪あっさいちばんはっやいのは、パンやーのおっじさん♪
地元図書館で借りま〜す。
〉■Trashy Town Dan Yaccarino レベル0 総語数340語 ★★★★
〉(邦題:不明)
〉Andrea Zimmerman & David Clemesha作。
〉Mr. Gillyの仕事は街のごみを集めること!町じゅうをきれいにするGillyさんはえらい。
〉この本の、大胆な色使いだけれど落ち着いた色調がお気に入り。
"An Octopus Followed Me Home"を読んでから気になっているひとです。
しかし、これは図書館にないのです・・・(悲)
〉これね、ビデオがね、すごく楽しいです。
これの、ですかー。うーん見てみたいなー。
〉この人はタコのオズワルドの人です。(って前回も紹介したような)
オズワルドに「お手」ってしてみたい・・・
〉いや、なかなかうまい選出でしたな。(ご満悦)
はい!ぱちぱちぱちぱち!
〉ただ、「働くおじさん」そのままに、本当におじさんばかりになってしまいました。
〉えっと次はですね、んーーー、地理。
〉■Throw Your Tooth on the Roof - Tooht Traditions from Around the World
〉G. Brian Karas レベル2 総語数2,100語 ★★★★
〉(邦題:はがぬけたらどうするの?せかいのこどもたちのはなし)
〉Selby B. Beeler作。抜けた歯をどうするか?という本。
〉枕の下に入れておく、屋根の上に放り投げる、といったものが多いけれど、
〉それ以外にもへえー、というのがいろいろあって面白かったです。
〉世界中にいろんな風習があるんです。歯、すごいぞ。
〉巻末に歯の科学的な情報があります。語数には、科学的な情報ページを含んでいません。
これ、買いましたー。絵がLike Butter on Pancakes(うろおぼえで・・・)や、Puddlesの
Braian Karasさんだったことと、比較文化みたいな絵本としていいなーと
思って。
枕の下、という部分は同じだけど、そのあと違う、とか、
誰(何)に歯を持ち去ってもらう、とか、同じところと違うところがあるので
一種の繰り返しの多い絵本、少しずつ文が変化する絵本、にもなっていますよね。
Braian Karasさんは、Cynthia RylantさんのHi-Rise Mysteryシリーズの挿絵も描いていますねー。
〉■Madlenka Peter Sis レベル0 総語数340語 ★★★★
〉(邦題:マドレンカ)
〉■Madlenka's Dog Peter Sis レベル0 総語数160語 ★★★★★
〉(邦題:マドレンカのいぬ)
〉Madlenkaは想像上の犬と散歩に出かけます。想像上の犬って誰にも見えないと思うでしょ?
〉でも違うの。Madlenkaのご近所さんは、みんな自分だけの犬が見えているんです。
〉これはMadlenkaのご近所物語シリーズです。
〉Madlenkaがどこで誰にあったのか、ちゃんと説明図がついています。
〉ニューヨークならではのお話だなあ、と思いました。ワンブロックで世界一周ができちゃう。
Madlenka、いいですよね!
教室の男子中学生のひとりに、何を読んでもおきにいり度の☆の数を
全部「3」って書く子がいるんですが、(んもー)
その子が突然5をつけてたのが、Madolenka's Dogだったのです。びっくり。
それ以来Peter Sisさんも追いかけてます・・・KOMODO!とかイイです!
〉じゃ、次は歴史?
〉■The Titanic Lost... and Found Keith Kohler レベル1 総語数1,500語 ★★★★
〉(邦題:不明)
〉Judy Donnelly作。タイタニック号ですね。Step Into Readingです。
〉タイタニックの教訓が現在に生かされている、という事実がわかって面白かったです。
これも、そろえねば!SIRのLost...and Foundシリーズは全部ほしい!
〉■My Nine lives by Clio Marjorie Priceman レベル2 総語数1,200語 ★★★★
〉(邦題:不明)
〉猫の日記です。このネコ、輪廻で(?)この世に9回、生を受けているので、
〉9回分の日記です。歴史のあちこちに出没。
〉猫が書いているので字は読みにくいですが(爆)、類まれな猫です。面白かったです。
面白そう!ですが私に猫の字、読めるかなー。
〉■Rose Blanche Roberto Innocenti レベル3 総語数1,100語 ★★★★
〉(邦題:「ローズ・ブランチュ」「白バラはどこに」)
〉第二次世界大戦のドイツでの出来事。戦争のお話です。
〉もともとあったお話のリトールドなのかな?
〉こんなのが絵本になるんだ、と思いました。
〉一般市民は何も知らされていなかった、ということがわかる悲しいお話。
これもよさそう・・・
図書館にありますよーに。
〉一部熱弁を振るってしまって、ずいぶん長文になってしまいました。
〉ありがとうございました。
こちらこそ、ありがとうございました!
〉(あ、社会科って「政治・経済」って分野もあったかも。ま、次回)
おおっ。楽しみです。昔図書館で借りた本に、通過の歴史のことを書いたものがあったのですが
たしか難しくて読めずに返しました・・・
〉近況:
〉mangaデビューしました。
mangaも「絵の本」ですね〜。絵本報告に含まれますか?(ムリ?)
いつも大ーきく参考にさせていただいてます。今後ともどうぞよろしくお願いしますね〜。
ではでは。
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778. チクワさん、ありがとうございます(Re: 絵本報告 その33)
お名前: アトム http://abookstop.blog8.fc2.com/
投稿日: 2005/5/4(08:36)
------------------------------
チクワさん、おはようございます!
〉アトムさんのご報告を起点に、図書館やamazonの検索に飛び回るのが楽しいです。
ゴールデンウィーク中はさぞかし蝶のように・・・(笑)
〉以前にアトムさんがどこかでおっしゃっていたと思うんですが
〉アトムさんはお近くある図書館の絵本をかたっぱしから読み進められたとか。
〉一時は真似してみたい!と思いましたが、こうして充実のご紹介をしていただけるので、
〉真似せずにすんでいます〜。
〉かたっぱしからっていうのもあこがれなんですが・・・
でもね、でもね、世の中には山のように絵本があるんですよ〜!
なので、私の知らない素敵な絵本も山のようにあるはずですから、
片っ端から読んで発掘してください!
〉〉重い腰を上げ、やっと「社会科」特集に手をつける気になりました。
〉〉社会科って守備範囲が広いので、考えるのが面倒だったのです(爆)。
〉すばらしいアプローチでした!かんしーん。
うれしー!(努力が報われるってこういうこと?:爆)
〉〉■Fire! We're On The Way! 山本忠敬 レベル0 総語数240語 ★★★★★
〉〉(原題:かじだ、しゅつどう)
〉たしかこれは!
〉3歳の甥っ子に日本語版を買ってやりました。
〉もう少し大きくなったら、私の部屋にある英語版を自分で見つけさせ(うっかり置いておく・・・)
〉あ、これ小さい頃読んだよ!へー、英語だねー、見てみようかな・・・
〉と、運ぶようもくろんでいる本たちの1冊なのです。
〉ほかには「ちいさいおうち」「すてきな3にんぐみ」「パンツマン」などを
〉撒いて、餌付けしているつもりです・・・
あっはっはー、事前準備って大変ですよね〜。
うまく食いついて(失礼)くれるといいですね!
〉〉「働くおじさん」に消防士は不可欠。
〉ごもっとも。ああ、あの名曲が浮かぶ・・・
〉♪Fireman is a person in your neighborhood. In your neighborhood, in your ne-ibo-rho-od♪
〉〉■Officer Buckle and Gloria Peggy Rathmann レベル3 総語数640語 ★★★
〉〉(邦題:バックルさんとめいけんグロリア)
〉読みました〜。楽しかったです。
〉バックルさん、すねてる場合?とか思いました。
あっはっはー、大人げないですよね(笑)
〉〉■Walter the Baker Eric Carle レベル2 総語数860語 ★★★★
〉〉(邦題:パン屋のウォルター)
〉これも名曲がうかぶ・・・
〉♪あっさいちばんはっやいのは、パンやーのおっじさん♪
〉地元図書館で借りま〜す。
〉〉■Trashy Town Dan Yaccarino レベル0 総語数340語 ★★★★
〉〉(邦題:不明)
〉〉これね、ビデオがね、すごく楽しいです。
〉これの、ですかー。うーん見てみたいなー。
chica chica Boom Boomと一緒に入っていますよ!
〉〉いや、なかなかうまい選出でしたな。(ご満悦)
〉はい!ぱちぱちぱちぱち!
いやいや(照)。
〉〉■Throw Your Tooth on the Roof - Tooht Traditions from Around the World
〉〉G. Brian Karas レベル2 総語数2,100語 ★★★★
〉〉(邦題:はがぬけたらどうするの?せかいのこどもたちのはなし)
〉これ、買いましたー。絵がLike Butter on Pancakes(うろおぼえで・・・)や、Puddlesの
〉Braian Karasさんだったことと、比較文化みたいな絵本としていいなーと
〉思って。
〉枕の下、という部分は同じだけど、そのあと違う、とか、
〉誰(何)に歯を持ち去ってもらう、とか、同じところと違うところがあるので
〉一種の繰り返しの多い絵本、少しずつ文が変化する絵本、にもなっていますよね。
〉Braian Karasさんは、Cynthia RylantさんのHi-Rise Mysteryシリーズの挿絵も描いていますねー。
Rylantさんの本も読んでみたいです。
〉〉■Madlenka Peter Sis レベル0 総語数340語 ★★★★
〉〉(邦題:マドレンカ)
〉〉■Madlenka's Dog Peter Sis レベル0 総語数160語 ★★★★★
〉〉(邦題:マドレンカのいぬ)
〉Madlenka、いいですよね!
〉教室の男子中学生のひとりに、何を読んでもおきにいり度の☆の数を
〉全部「3」って書く子がいるんですが、(んもー)
〉その子が突然5をつけてたのが、Madolenka's Dogだったのです。びっくり。
おお、なんて素晴らしい!
よほど面白かったのでしょうね。なんかそれを聞いて嬉しいなあ。
〉それ以来Peter Sisさんも追いかけてます・・・KOMODO!とかイイです!
KOMODO!ですか。(チェック)
〉〉■The Titanic Lost... and Found Keith Kohler レベル1 総語数1,500語 ★★★★
〉〉(邦題:不明)
〉これも、そろえねば!SIRのLost...and Foundシリーズは全部ほしい!
Lost...and Foundシリーズというのがあるんですね!(無知)
〉〉■My Nine lives by Clio Marjorie Priceman レベル2 総語数1,200語 ★★★★
〉〉(邦題:不明)
〉面白そう!ですが私に猫の字、読めるかなー。
一応英語でしたので(笑)。
〉〉■Rose Blanche Roberto Innocenti レベル3 総語数1,100語 ★★★★
〉〉(邦題:「ローズ・ブランチュ」「白バラはどこに」)
〉これもよさそう・・・
〉図書館にありますよーに。
読んだ後にずしーんときましたね。
〉〉(あ、社会科って「政治・経済」って分野もあったかも。ま、次回)
〉おおっ。楽しみです。昔図書館で借りた本に、通過の歴史のことを書いたものがあったのですが
〉たしか難しくて読めずに返しました・・・
まあ、私の場合は”政治経済”そのものではなく、例によってこじつけですから(爆)
〉〉近況:
〉〉mangaデビューしました。
〉mangaも「絵の本」ですね〜。絵本報告に含まれますか?(ムリ?)
無理無理。mangaはmangaで確立されていますから!
ではでは!
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お名前: NATSU
投稿日: 2005/5/7(01:50)
------------------------------
アトムさん、いつも絵本報告楽しみにしてます。
いつも読み逃げばかりですんません。
〉■Busiest People Ever Richard Scarry レベル1 総語数1,400語 ★★★★
〉(邦題:不明)
〉職業の事典みたいです。Lawly Wormが大活躍。
〉でもね、Gardener とかCarpenterはわかるけれど、
〉Pumpkin-car driver とかapple eaterはありですか?
〉突っ込みどころ満載で楽しいです。
〉■Fire! We're On The Way! 山本忠敬 レベル0 総語数240語 ★★★★★
〉(原題:かじだ、しゅつどう)
〉アーサー・ビナード訳。消防車が大活躍する絵本。
〉真面目な絵本で、話は簡単なのですが、臨場感たっぷりで、
〉ドキドキしながら読みました。
〉「働くおじさん」に消防士は不可欠。
〉■Officer Buckle and Gloria Peggy Rathmann レベル3 総語数640語 ★★★
〉(邦題:バックルさんとめいけんグロリア)
〉コールデコット賞。バックルさんは警察官。学校でSafty Speechをしても誰も聞いていない。
〉あるとき警察犬Gloriaがやってきたので一緒にSafty Speechをしていたら、
〉なんとみんな一生懸命聞いてくれている!ところがそれは…。
〉Safty Tipって安全標語みたいなもののこと?
〉「働くおじさん」に警察官も不可欠。
〉■Walter the Baker Eric Carle レベル2 総語数860語 ★★★★
〉(邦題:パン屋のウォルター)
〉カールさんはこのお話を、おばあちゃんの昔話と、実際にパン屋さんをやっているおじさんから思いついたんですって。
〉パンが食べたくなりました。
〉町にはパン屋さんも不可欠。
エリックカールさんの本でさえ、まだ読んだことのない本がいっぱいあって
これも知りませんでした。
パン好きなので読んでみたいですー。
〉■Trashy Town Dan Yaccarino レベル0 総語数340語 ★★★★
〉(邦題:不明)
〉Andrea Zimmerman & David Clemesha作。
〉Mr. Gillyの仕事は街のごみを集めること!町じゅうをきれいにするGillyさんはえらい。
〉この本の、大胆な色使いだけれど落ち着いた色調がお気に入り。
〉これね、ビデオがね、すごく楽しいです。
〉この人はタコのオズワルドの人です。(って前回も紹介したような)
〉いや、なかなかうまい選出でしたな。(ご満悦)
〉ただ、「働くおじさん」そのままに、本当におじさんばかりになってしまいました。
〉えっと次はですね、んーーー、地理。
〉■Maybelle the Cable Car Verginia lee Burton レベル3 総語数1,570 ★★★★
〉(邦題:ちいさいケーブルカーのメーベル)
〉絵がいい。すごく優しくて。さすがバートンさん。
〉サンフランシスコで実際にあった、ケーブルカーの廃止反対運動に基づいて書かれています。
〉こんな固めの題材が素敵な絵本になりました。
バートンさんの本を今日本語で読んでるのですがバートンさんいいですよねー!。
今読んでいるのは「マイクマリガンとスチームショベル」ですが
絵を見てスチームショベルのMaryに目があるのを見て「目があるからメアリっていうんだよね」と子供が真剣に言ってました(笑)。
ケーブルカーにも目があるかな?
ぜひ読んでみます
〉■The Little Red Lighthouse and the Great Gray Bridge Lynd Ward レベル3 総語数1,200語 ★★★★
〉(邦題:ちいさな赤いとうだい)
〉Hildegarde H. Swift作。
〉この誇らしげな赤くて小さい灯台は本当にハドソン川のGeorge Washington橋のふもとにあるそうです。
〉お話もよかったですよ。
〉■This is New York Miroslav Sasek レベル3 総語数1,290語 ★★★★★
〉(邦題:ジス・イズ・ニューヨーク)
〉■This is Paris Miroslav Sasek レベル3 総語数940語 ★★★★★
〉(邦題:ジス・イズ・パリ)
〉セサックさんの復刻版!
〉(この邦題、「これはパリです」よりはマシか)
〉他にもあります。ロンドンとか、サンフランシスコとか。私は読んでいませんが。
〉昔ね、お酒のCMに使われていたと思います。この絵、見たらわかると思います。
〉懐かしい感じがします。
〉なんせ描かれたのが古いので、最後に注釈があります(笑)。
〉英語も易しそうで、密かに読みにくい。でも、絵がいいのよ〜。
〉■Eloise in Paris Hilary Knight レベル5 総語数4,300語 ★★
〉(邦題:エロイーズ、パリへいく)
〉Kay Thompson作。タイトルの通りのお話です。
〉文章はフランス語交じりでさっぱりでした。
〉モスクワに行くお話もあるようですね、私は読んでいませんが。
〉地理って、パリとアメリカだけ。(爆)
〉そうそう、エロイーズちゃん、これを紹介しないと。
〉■Eloise Key Thompson's レベル3 総語数3,500語 ★★★
〉(邦題:エロイーズ)
〉でもね、私、このシリーズ好きじゃないです。エロイーズちゃんはダメ。
〉エロイーズちゃんがダメだと、きっとコブタのオリビアちゃんもダメだと思います。
〉でもね、このエロイーズちゃんもオリビアちゃんも、絵がいいの。
〉困るのよね、そういうのはね。(爆)
〉じゃあ、もう少し専門的に文化比較はどうでしょう。
〉こういうのはどういう分野になるのかよく分からないのですが。
〉■People Peter Spier レベル2 総語数770語 ★★★★★
〉(邦題:せかいのひとびと)
〉まず、スピアさんの絵がすごいですよ。
〉でも、私が一番笑ったのが、「世界にはいろいろな文字がある」ってところでした。(笑う本ではないんだけれど)
〉まずページをざっと見て日本語を探しました。
〉そうしたらカタカナがあったの。Japanese(Katakana)と書いてあるところに、
〉「ホウニマナコヲク」と意味不明な縦書き。はい?
〉まあ、意味がなくてもしょうがないなあ、と思いながらその隣を見ると、Japanese(Hiragana)と書いてありました。え、平仮名?
〉普通、平仮名のほうが片仮名より先に目に入りそうなものなのですが、
〉その平仮名がね、草書体っていうのか、もっと崩れた字で判読不可能で。
〉日本人の私が読めない平仮名が紹介されていたのです。
〉でもスピアさんはこれが日本語らしいって思ったのでしょう。
〉コレを見たら、同じに紹介されている中国語もすごく怪しいし、
〉韓国語も怪しく見えました。(笑)
この本の日本語版を持っています。(評論社 ISBN 4-566-00247-0)
ほんとスピアさんは絵がすごいですよね。大好きです。
それで日本語版はね、カタカナは「イロハニホヘトチ」になっていて
ひらがなは「あいうえおかきく」とちゃんとしたものになってます!
ひらがなもちゃんと読めます。そりゃそうでしょうね。
英語版のをちょっと見てみたくなっちゃった。
中国語もあやしいですか?
日本語版では「諾貝爾物理学奨獲得者」(一部旧字体)になってますよー
どうですか?
どんな意味でしょうかねー?
〉いや、それで、この本は、世界にはいろいろな人がいて、誰一人同じではない、という内容です。
そうそう、そうですよね。すごく好きな本なんですよ。長くなるので夜に読んでと持ってこられるとやっぱりこわいのですが。
〉■Throw Your Tooth on the Roof - Tooht Traditions from Around the World
〉G. Brian Karas レベル2 総語数2,100語 ★★★★
〉(邦題:はがぬけたらどうするの?せかいのこどもたちのはなし)
〉Selby B. Beeler作。抜けた歯をどうするか?という本。
〉枕の下に入れておく、屋根の上に放り投げる、といったものが多いけれど、
〉それ以外にもへえー、というのがいろいろあって面白かったです。
〉世界中にいろんな風習があるんです。歯、すごいぞ。
〉巻末に歯の科学的な情報があります。語数には、科学的な情報ページを含んでいません。
へ〜・・・読んでみたい。歯ってすごいのか〜。
〉■Madlenka Peter Sis レベル0 総語数340語 ★★★★
〉(邦題:マドレンカ)
〉マドレンカちゃんはニューヨークに住んでいる。
〉同じブロックに住んでいるご近所さんはみないろんなところの出身で、
〉いろいろな国の言葉で挨拶してくれる。
〉ある日、マドレンカの歯がぐらぐらしてきた。みんなに知らせなきゃ!
〉■Madlenka's Dog Peter Sis レベル0 総語数160語 ★★★★★
〉(邦題:マドレンカのいぬ)
〉Madlenkaは想像上の犬と散歩に出かけます。想像上の犬って誰にも見えないと思うでしょ?
〉でも違うの。Madlenkaのご近所さんは、みんな自分だけの犬が見えているんです。
〉これはMadlenkaのご近所物語シリーズです。
〉Madlenkaがどこで誰にあったのか、ちゃんと説明図がついています。
〉ニューヨークならではのお話だなあ、と思いました。ワンブロックで世界一周ができちゃう。
Madlenkaちゃんシリーズも全然知らなかったのだけどちょっと読んでみたいです。
うちの近所の図書館ももっとがんばって英語の本を置いてほしいなー。
日本語でさえあるかどうか?
どうも私はアトムさんいうところの「文化比較」ものに惹かれるみたい・・・
〉■The Littlest Matryoshka Kathryn Brown レベル2 総語数1,420語 ★★★★
〉(邦題:不明)
〉Corinne Demas Bliss作。ロシアの文化研究として(笑)。
〉ロシアの職人に作られたマトリョーシュカ人形、Anna Olga Varka Vanda Nadia Ninaの6姉妹。
〉一番大きいAnnaは姉妹をしっかり守るように言われて送り出されましたが、
〉一番小さいNinaがいなくなってしまいます。姉妹は再び巡りあえるでしょうか。
〉いいお話でした!
〉■When a Bull Fights with a Bull Keika Nakajima レベル3 総語数1200語 ★★★
〉(邦題:不明)
〉みやかわけんじ作。今度は日本の研究(笑)。
〉作者はブラジル生まれで、世界中を旅しつつ、日本に住んでいたらしい。(変な言い方だね<自分)
〉日本の闘牛のお話。女の子と牛の交流が描かれています。
〉じゃ、次は歴史?
〉■The Titanic Lost... and Found Keith Kohler レベル1 総語数1,500語 ★★★★
〉(邦題:不明)
〉Judy Donnelly作。タイタニック号ですね。Step Into Readingです。
〉タイタニックの教訓が現在に生かされている、という事実がわかって面白かったです。
〉■My Nine lives by Clio Marjorie Priceman レベル2 総語数1,200語 ★★★★
〉(邦題:不明)
〉猫の日記です。このネコ、輪廻で(?)この世に9回、生を受けているので、
〉9回分の日記です。歴史のあちこちに出没。
〉猫が書いているので字は読みにくいですが(爆)、類まれな猫です。面白かったです。
〉■Rose Blanche Roberto Innocenti レベル3 総語数1,100語 ★★★★
〉(邦題:「ローズ・ブランチュ」「白バラはどこに」)
〉第二次世界大戦のドイツでの出来事。戦争のお話です。
〉もともとあったお話のリトールドなのかな?
〉こんなのが絵本になるんだ、と思いました。
〉一般市民は何も知らされていなかった、ということがわかる悲しいお話。
〉一部熱弁を振るってしまって、ずいぶん長文になってしまいました。
〉ありがとうございました。
〉(あ、社会科って「政治・経済」って分野もあったかも。ま、次回)
〉近況:
〉mangaデビューしました。
次回も期待してますー!
いつもありがとうございます
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782. NATSUさん、ありがとうございます(Re: 絵本報告 その33)
お名前: アトム http://abookstop.blog8.fc2.com/
投稿日: 2005/5/7(08:00)
------------------------------
NATSUさん、おはようございます!
〉アトムさん、いつも絵本報告楽しみにしてます。
〉いつも読み逃げばかりですんません。
いえいえ、こちらこそ読んでいただいてありがとうございます!
〉〉■Walter the Baker Eric Carle レベル2 総語数860語 ★★★★
〉〉(邦題:パン屋のウォルター)
〉エリックカールさんの本でさえ、まだ読んだことのない本がいっぱいあって
〉これも知りませんでした。
〉パン好きなので読んでみたいですー。
是非是非。カールさんは動物ばかり描くのではないんだな、と思いました。
〉〉■Maybelle the Cable Car Verginia lee Burton レベル3 総語数1,570 ★★★★
〉〉(邦題:ちいさいケーブルカーのメーベル)
〉バートンさんの本を今日本語で読んでるのですがバートンさんいいですよねー!。
〉今読んでいるのは「マイクマリガンとスチームショベル」ですが
〉絵を見てスチームショベルのMaryに目があるのを見て「目があるからメアリっていうんだよね」と子供が真剣に言ってました(笑)。
〉ケーブルカーにも目があるかな?
〉ぜひ読んでみます
あっはっはー、メアリってそういうことだったんですね〜!
いやー、いい、それはいいっ
ケーブルカーにも目がありましたよ。「メアリ」じゃないのが残念です。
〉〉■People Peter Spier レベル2 総語数770語 ★★★★★
〉〉(邦題:せかいのひとびと)
〉この本の日本語版を持っています。(評論社 ISBN 4-566-00247-0)
〉ほんとスピアさんは絵がすごいですよね。大好きです。
〉それで日本語版はね、カタカナは「イロハニホヘトチ」になっていて
〉ひらがなは「あいうえおかきく」とちゃんとしたものになってます!
〉ひらがなもちゃんと読めます。そりゃそうでしょうね。
〉英語版のをちょっと見てみたくなっちゃった。
〉中国語もあやしいですか?
〉日本語版では「諾貝爾物理学奨獲得者」(一部旧字体)になってますよー
〉どうですか?
〉どんな意味でしょうかねー?
日本語版はやはりちゃんと読めるようになっているんですね。
まあ、そうしないと読者がうるさいでしょう(笑)。
私は中国語も韓国語も詳しくないので、正しいのか正しくないのか分かりません。
スピアさん、実は中国語には詳しかったりして。(爆)
〉〉いや、それで、この本は、世界にはいろいろな人がいて、誰一人同じではない、という内容です。
〉そうそう、そうですよね。すごく好きな本なんですよ。長くなるので夜に読んでと持ってこられるとやっぱりこわいのですが。
いい本ですよね。読み聞かせるのは辛いかもしれませんが(笑)。
〉〉■Throw Your Tooth on the Roof - Tooht Traditions from Around the World
〉〉G. Brian Karas レベル2 総語数2,100語 ★★★★
〉〉(邦題:はがぬけたらどうするの?せかいのこどもたちのはなし)
〉へ〜・・・読んでみたい。歯ってすごいのか〜。
歯そのものは普通ですが(笑)、
ある日突然歯がぐらぐらしてきたら、子供は不安になるんだと思うんですね。
たぶん、その不安を和らげるためのおまじないなんでしょうけれど、
抜けた歯一つで、こんなにも対処の仕方にバリエーションがあるんだなあ、と。
それも世界中で、ってあたりがすごいなあ、と。
〉〉■Madlenka Peter Sis レベル0 総語数340語 ★★★★
〉〉(邦題:マドレンカ)
〉〉■Madlenka's Dog Peter Sis レベル0 総語数160語 ★★★★★
〉〉(邦題:マドレンカのいぬ)
〉Madlenkaちゃんシリーズも全然知らなかったのだけどちょっと読んでみたいです。
〉うちの近所の図書館ももっとがんばって英語の本を置いてほしいなー。
〉日本語でさえあるかどうか?
〉どうも私はアトムさんいうところの「文化比較」ものに惹かれるみたい・・・
この本は語数もそんなに多くないですから、是非。
絵が不思議な感じです。
図書館にはリクエストしたら入れてもらえるらしいですが、
私もリクエストしたことがないので、詳しくありません。
昔、どこかの掲示板でそういう話題がありましたが、どこだったかなあ・・・。
〉次回も期待してますー!
次回は何にしようかなあ。(政経だけじゃ足りないので:笑)
ではでは!
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お名前: 杏樹
投稿日: 2005/5/7(10:59)
------------------------------
アトムさん、NATSUさん、こんにちは。
いつもおもしろいテーマを探してくる絵本報告、楽しいですね。
で…
〉〉■People Peter Spier レベル2 総語数770語 ★★★★★
〉〉(邦題:せかいのひとびと)
〉〉まず、スピアさんの絵がすごいですよ。
〉〉でも、私が一番笑ったのが、「世界にはいろいろな文字がある」ってところでした。(笑う本ではないんだけれど)
〉〉まずページをざっと見て日本語を探しました。
〉〉そうしたらカタカナがあったの。Japanese(Katakana)と書いてあるところに、
〉〉「ホウニマナコヲク」と意味不明な縦書き。はい?
〉〉まあ、意味がなくてもしょうがないなあ、と思いながらその隣を見ると、Japanese(Hiragana)と書いてありました。え、平仮名?
〉〉普通、平仮名のほうが片仮名より先に目に入りそうなものなのですが、
〉〉その平仮名がね、草書体っていうのか、もっと崩れた字で判読不可能で。
〉〉日本人の私が読めない平仮名が紹介されていたのです。
〉〉でもスピアさんはこれが日本語らしいって思ったのでしょう。
〉〉コレを見たら、同じに紹介されている中国語もすごく怪しいし、
〉〉韓国語も怪しく見えました。(笑)
〉この本の日本語版を持っています。(評論社 ISBN 4-566-00247-0)
〉ほんとスピアさんは絵がすごいですよね。大好きです。
〉それで日本語版はね、カタカナは「イロハニホヘトチ」になっていて
〉ひらがなは「あいうえおかきく」とちゃんとしたものになってます!
〉ひらがなもちゃんと読めます。そりゃそうでしょうね。
〉英語版のをちょっと見てみたくなっちゃった。
〉中国語もあやしいですか?
〉日本語版では「諾貝爾物理学奨獲得者」(一部旧字体)になってますよー
〉どうですか?
〉どんな意味でしょうかねー?
〉〉いや、それで、この本は、世界にはいろいろな人がいて、誰一人同じではない、という内容です。
おもしろそうなテーマですね。日本語はなぜそうなるのかわかりませんが。(翻訳はさすがにうまく直してるんですね)
そして、中国語が出てきたのでつい口出しを…。
「諾貝爾」…これは「ノーベル」です。つまり「諾貝爾物理学奨」とは、「ノーベル物理学賞」ということです。となると、「獲得者」はわかりますよね。つまり日本語に直すと「ノーベル物理学賞受賞者」。なんでこういう言葉が「中国語」として選ばれたのかナゾですねえ。日本語版で使われているということですから、もしやよくわからない漢字が並んでいるのがいかにも「中国語」っぽいと思ったのでしょうか?外国の人名なのに。原書ではどうなってるか見てみたいです。
これだけのレスで失礼します。
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お名前: アトム http://abookstop.blog8.fc2.com/
投稿日: 2005/5/8(18:32)
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杏樹さん、こんばんは!
〉いつもおもしろいテーマを探してくる絵本報告、楽しいですね。
この本とこの本とこの本を紹介するのに、いかにこじつけグループ化するか、
というのはなかなか楽しい作業で(笑)。
〉で…
〉〉〉■People Peter Spier レベル2 総語数770語 ★★★★★
〉〉〉(邦題:せかいのひとびと)
〉〉〉まず、スピアさんの絵がすごいですよ。
〉〉〉でも、私が一番笑ったのが、「世界にはいろいろな文字がある」ってところでした。(笑う本ではないんだけれど)
〉〉〉まずページをざっと見て日本語を探しました。
〉〉〉そうしたらカタカナがあったの。Japanese(Katakana)と書いてあるところに、
〉〉〉「ホウニマナコヲク」と意味不明な縦書き。はい?
〉〉〉まあ、意味がなくてもしょうがないなあ、と思いながらその隣を見ると、Japanese(Hiragana)と書いてありました。え、平仮名?
〉〉〉普通、平仮名のほうが片仮名より先に目に入りそうなものなのですが、
〉〉〉その平仮名がね、草書体っていうのか、もっと崩れた字で判読不可能で。
〉〉〉日本人の私が読めない平仮名が紹介されていたのです。
〉〉〉でもスピアさんはこれが日本語らしいって思ったのでしょう。
〉〉〉コレを見たら、同じに紹介されている中国語もすごく怪しいし、
〉〉〉韓国語も怪しく見えました。(笑)
〉〉この本の日本語版を持っています。(評論社 ISBN 4-566-00247-0)
〉〉ほんとスピアさんは絵がすごいですよね。大好きです。
〉〉それで日本語版はね、カタカナは「イロハニホヘトチ」になっていて
〉〉ひらがなは「あいうえおかきく」とちゃんとしたものになってます!
〉〉ひらがなもちゃんと読めます。そりゃそうでしょうね。
〉〉英語版のをちょっと見てみたくなっちゃった。
〉〉中国語もあやしいですか?
〉〉日本語版では「諾貝爾物理学奨獲得者」(一部旧字体)になってますよー
〉〉どうですか?
〉〉どんな意味でしょうかねー?
〉〉〉いや、それで、この本は、世界にはいろいろな人がいて、誰一人同じではない、という内容です。
〉おもしろそうなテーマですね。日本語はなぜそうなるのかわかりませんが。(翻訳はさすがにうまく直してるんですね)
〉そして、中国語が出てきたのでつい口出しを…。
〉「諾貝爾」…これは「ノーベル」です。つまり「諾貝爾物理学奨」とは、「ノーベル物理学賞」ということです。となると、「獲得者」はわかりますよね。つまり日本語に直すと「ノーベル物理学賞受賞者」。なんでこういう言葉が「中国語」として選ばれたのかナゾですねえ。日本語版で使われているということですから、もしやよくわからない漢字が並んでいるのがいかにも「中国語」っぽいと思ったのでしょうか?外国の人名なのに。原書ではどうなってるか見てみたいです。
おお、昨日より一つ賢くなりました!
杏樹さん、さすが。ありがとうございます。
原書ではどうなっているんでしょうね(怪しいと思っただけで覚えていない)。
今度見てみます。
もし原書が邦訳どおりだったら・・・
スピアさんがもし中国語に詳しくないのに、この言葉(?)を選んだのだったら、
日本語だってもう少し普通の言葉を選んでほしかった・・・。
ではでは!
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杏樹さん、こんばんは
〉そして、中国語が出てきたのでつい口出しを…。
〉「諾貝爾」…これは「ノーベル」です。つまり「諾貝爾物理学奨」とは、「ノーベル物理学賞」ということです。となると、「獲得者」はわかりますよね。つまり日本語に直すと「ノーベル物理学賞受賞者」。なんでこういう言葉が「中国語」として選ばれたのかナゾですねえ。日本語版で使われているということですから、もしやよくわからない漢字が並んでいるのがいかにも「中国語」っぽいと思ったのでしょうか?外国の人名なのに。原書ではどうなってるか見てみたいです。
わーい、解説ありがとうございます。
「諾貝爾」=「ノーベル」だなんてとても読めないですね。
こうなったら他の国のことばもみんな読んでみたい・・・。
かなりたくさんの国の言葉が載ってます。
杏樹さん、どうもありがとうございましたー。
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お名前: かよこ http://kayoko-englishbooks.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2005/5/8(14:42)
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アトムさん、こんにちは。(^^)
>■Walter the Baker Eric Carle レベル2 総語数860語 ★★★★
>(邦題:パン屋のウォルター)
おおっ、この絵本には前から目をつけていました。やっぱりいいお話
なんですね〜。私はいつも朝食はパンです(って関係ないか(^^;)。
Eric Carleさんの絵本、好きです。でもまだ4〜5冊しか読んでないんです。
これ買いたいな。
>■Maybelle the Cable Car Verginia lee Burton レベル3 総語数1,570 ★★★★
>(邦題:ちいさいケーブルカーのメーベル)
ケーブルカーの廃止反対運動がテーマとは、本当に社会派絵本ですね。
Virginia Lee Burtonの作品は"The Little House"を持ってますが、
この絵本も可愛いながらもメッセージ性が強いというか、訴えるものが
ありました。この方の絵本はそういったものが多いのかなぁ。
>■People Peter Spier レベル2 総語数770語 ★★★★★
>(邦題:せかいのひとびと)
>まずページをざっと見て日本語を探しました。
>そうしたらカタカナがあったの。Japanese(Katakana)と書いてあるところに、
>「ホウニマナコヲク」と意味不明な縦書き。はい?
ホントだ、謎の言葉ですね。(^^;
そういえば、洋書の中の日本人ってかなり奇妙な場合が多いですよね。
人名や企業名とか。あと着ている服が変だったりとか。(^^;
>(あ、社会科って「政治・経済」って分野もあったかも。ま、次回)
えっ、絵本に政治経済分野があるんですか!?すごいなぁ。
社会科学は苦手だけど、絵本なら抵抗なく読めるかも。(笑)
そういえば、前の"Golem"もかなり本格社会派だった気がします。
(なぜか"Golem"にこだわってる私。こればっかりですみません(^^;)
あ、そうそう、アトムさん、最近サイトを引っ越されたんですね。
ちょくちょく遊びにいかせてもらってます。(^^)
それでは、また次回報告楽しみにしてますね!
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786. かよこさん、ありがとうございます(Re: 絵本報告 その33)
お名前: アトム http://abookstop.blog8.fc2.com/
投稿日: 2005/5/8(18:44)
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かよこさん、こんばんは!
〉>■Walter the Baker Eric Carle レベル2 総語数860語 ★★★★
〉>(邦題:パン屋のウォルター)
〉おおっ、この絵本には前から目をつけていました。やっぱりいいお話
〉なんですね〜。私はいつも朝食はパンです(って関係ないか(^^;)。
〉Eric Carleさんの絵本、好きです。でもまだ4〜5冊しか読んでないんです。
〉これ買いたいな。
カールさんの作品は多いですからね〜。
お気に入りの1冊が見つかるといいですね。
そういえば、邦訳でカールさんの27冊セットというのを見ましたよ。
4万円もしましたけど。(私は絶対買えない)
〉>■Maybelle the Cable Car Verginia lee Burton レベル3 総語数1,570 ★★★★
〉>(邦題:ちいさいケーブルカーのメーベル)
〉ケーブルカーの廃止反対運動がテーマとは、本当に社会派絵本ですね。
〉Virginia Lee Burtonの作品は"The Little House"を持ってますが、
〉この絵本も可愛いながらもメッセージ性が強いというか、訴えるものが
〉ありました。この方の絵本はそういったものが多いのかなぁ。
そういわれると、
古いもの、昔から大事にされているものを
いつまでも大事にするというような感じの本が多いような気がしますね。
〉>■People Peter Spier レベル2 総語数770語 ★★★★★
〉>(邦題:せかいのひとびと)
〉>まずページをざっと見て日本語を探しました。
〉>そうしたらカタカナがあったの。Japanese(Katakana)と書いてあるところに、
〉>「ホウニマナコヲク」と意味不明な縦書き。はい?
〉ホントだ、謎の言葉ですね。(^^;
〉そういえば、洋書の中の日本人ってかなり奇妙な場合が多いですよね。
〉人名や企業名とか。あと着ている服が変だったりとか。(^^;
あっはっは。私はMTHの忍者の巻でそう思いました(笑)。
〉>(あ、社会科って「政治・経済」って分野もあったかも。ま、次回)
〉えっ、絵本に政治経済分野があるんですか!?すごいなぁ。
〉社会科学は苦手だけど、絵本なら抵抗なく読めるかも。(笑)
〉そういえば、前の"Golem"もかなり本格社会派だった気がします。
〉(なぜか"Golem"にこだわってる私。こればっかりですみません(^^;)
いやいや、政治経済といっても、私のことですから例によってこじつけです。
社会科って守備範囲が広いので、
考えていったらどれもこれも社会科の一部のような気がします。
〉あ、そうそう、アトムさん、最近サイトを引っ越されたんですね。
〉ちょくちょく遊びにいかせてもらってます。(^^)
〉それでは、また次回報告楽しみにしてますね!
おお、来てくださったのですね。
ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。