[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/11/23(20:15)]
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お名前: 職人
投稿日: 2004/12/29(12:03)
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バナナさんへ
職人です。
〉みなさんは、こんなことはないでしょうか?
〉もし、あれば、
〉a)この本の文を真似したいと思った
〉とか
〉b)この本の文のマネをするポイントはこれだ
〉とか
〉教えてもらえるとうれしいです。
〉特に今は「マネしたい本」というのを読んで見たい気分なのです。
〉 ちなみに僕が読めるレベルはせいぜいレベル4までなのです。
〉 その辺りでそういう本てないでしょうか?
これ全然返答になっていないので、勘弁願います。
私は真似したいと言う欲求はなくて、英語を手書きしたい!ただただこれだけで書いています。
それで、呼吸のリズムと共に読める長さの文章の本を使って書いています。
息を吸っている間に読めるものを息を吐いている間に書くって感じかな。
それより長いと書き写しているだけって感覚になるので、自分で書いている意識がとっても薄くなります。
この感覚を元に、使う本をあれこれ変えています。
ORTのSteage6までと、Hello readerとStep into readingのレベル2までくらいをメインに使っています。
たまに気が向くとマジックキーでの行き先を勝手に変更したり、ほんのちょっと何か変えてみたりしているくらいで、原文の持つリズムを目と手で味わっているところです。
この呼吸と共に作戦?だと長い文章を書くのは難しかなと想像していますが、気長に慣らしていきます。
厚ーい本でも書いてみようかなと思ったものは、自分がいいなーと思ったものばかりでした。
でもね、やってみるとどうもその本の空気や気配がさぁっーとなくなり、楽しくなくなって書き進めなくなるのです。
読むのと書くのとでは未だリズムが一緒ではないのでしょうね。
多分これは文が自分のものになっていなくって、本当にただ単に書き写しになっているからだと思います。
なので読む本と書く本は住み分けしています。
だから、真似して書くっていうのは、例え書き写すにせよ、今の自分にとってかなり高度な技だなーと思っています。
いい情報が集まるといいですね。
それではまた。
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531. Re: バナナさん、みちるさん、職人さん、こんにちは
お名前: たむ
投稿日: 2004/12/30(12:41)
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バナナさん、みちるさん、職人さん、こんにちは。 バナナさんへ 〉〉かなり昔、英語の手紙を書いたことがあります。 〉〉あるカナダ人に見てもらったら、笑って、君の 〉〉言いたいことはクリアにわかるが、ビジネス 〉〉レターはこうは書かない、と言われてへこみ 〉〉ました。 〉おお、誉め言葉のようでもあり、 〉そうでないようでもあり、 〉ですね。 いや、前半はもう完全にお世辞でした。苦笑、という 感じでしたからねー。 バナナさんのChatの部屋はときどき拝見しています。 私も英語の読み書き聞き話すの総合格闘技をめざして いますので、いつか挑戦してみたいものだ…とは思って いるのですが。いまはまだ、読むことが楽しくて夢中です。 みちるさんへ 〉この本は、Jennifer Bassettさんのリトールドなのですよね。 〉私は、Jennifer Bassettさんの文章のファンなのでちょっとうれしく 〉なりました。 〉ちなみに、PGR2の「The Lady In The Lake」やOBW1の「One Way Ticket」 〉などもこの方が書かれています。 いやー、うれしい驚きです。自分の感じもまんざらではないのかなー、と。 今まで読んできて、文章についてノートに書き込んだのは、この本だけ だったんですよ。 この表紙から2枚目にある Series Editor: Jennifer Bassettという方の リトールドなんですね?表紙に書いてあるKenneth Grahameという方 の作とばかり思ってました。そうですね、たぶん有名な話なのでしょうから それをOxfordのGraded Readerに書き直してあるわけですね。 それにしても…みちるさんはいろいろ読み込んでいらっしゃるんですね。 ほんとうに感心しました。(すっかりもうみちるさんファンです。今後も いろいろ教えてくださいねー。) みちるさんご推薦(ですよね?)のLongman Literacy Landをフルセットで 購入、期待どおり楽しんでいます。やさしいもので読むと知らない単語が浮き 立って、印象に残ります。すぐわかってしまうのではなく、こういう段階が必要 なんでしょうね。それに、あえていえば文法についても、かなり早くwouldや couldが出てきて、前後の話からちゃーんと分かるんですね。絵も楽しいです。 「遊びがある」とおっしゃっていたと思いますが、その通り!私はFatcatの 表情が大好きです。 職人さんへ 職人さん、はじめまして。たむといいます。よろしくお願いします。 〉私は真似したいと言う欲求はなくて、英語を手書きしたい!ただただこれだけで書いています。 〉それで、呼吸のリズムと共に読める長さの文章の本を使って書いています。 〉息を吸っている間に読めるものを息を吐いている間に書くって感じかな。 〉それより長いと書き写しているだけって感覚になるので、自分で書いている意識がとっても薄くなります。 〉この感覚を元に、使う本をあれこれ変えています。 〉ORTのSteage6までと、Hello readerとStep into readingのレベル2までくらいをメインに使っています。 〉たまに気が向くとマジックキーでの行き先を勝手に変更したり、ほんのちょっと何か変えてみたり 〉しているくらいで、原文の持つリズムを目と手で味わっているところです。 〉この呼吸と共に作戦?だと長い文章を書くのは難しかなと想像していますが、気長に慣らしていきます。 これを読んで、はるか昔!の大学生の頃を思い出しました。たまたま読んだ寺田寅彦さんの随筆に 感動して、原稿用紙を買ってきて書き写しを始めました。書き写すことでさらに感動がありました。その後 いまから10年くらい前にはGoldenbook Encyclopedia(アメリカの子供向け百科事典)にはまり、その 項目をどんどん書き写しました。(これはパソコンに、ということです。) 職人さんの場合は、真似をしたいのではなく、味わいたいということなんでしょうね?なにか近しいもの を感じます。新しい発見などありましたらぜひ教えてください。 では、みなさん、よいお年を! Happy Reading !!