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2346. Breaking Through/プーラ・ベルプレ賞
お名前: tofu
投稿日: 2007/9/8(17:45)
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地元グレンデール市のコミュニテイカレッジのESLに通っています。
9月からは、readingのクラスを取る事にしました。
そのクラスのテキストの1冊です。
最初の話(短編集なので)を読んだらとても読みやすく、おもしろく
多読向きと思われました。
書籍登録したので、ご覧ください。総語数約43000語なので、
コストパフォーマンスも良い方だと思います。(アマゾンで866円です)
タイトルは、「Breaking Through」です。
カリフォルニアのメキシコ移民の話なんて、
遠く感じられる方が多いでしょうか。
また、この作品はプーラ・ベルブレ賞を受賞しています。
この賞は、「ラテンアメリカの文学を正しく、優れた表現で
描写した作品に贈られる」そうです。
ところで、
ロス郊外の我が家のまわりでは、芝刈りや、建築現場で働いている人は、
メキシカンの方がほとんどです。アメリカは「人種差別が無くならない国」
でもあります。
それでは。
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こんにちは、tofuさん。
ミグもLike Father,Like Son Baseball's Major League Families(Scholastic Bibliography)(ISBN 0590460277) を
読み終わったばかりです。
親子2代もしくは3代に渡りメジャーリーガーという家族の話が12話(12家族)つづられています。
プエルトリコやキューバなどから大リーガーを目指しアメリカに移住する方も多いようです。
人種差別はなかなか無くなりませんが、こうした児童書に成功した移民を称える記述があるのは、少し救われるな〜
と思いました。
では
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2348. Re: Breaking Through/プーラ・ベルプレ賞
お名前: Cheeks
投稿日: 2007/9/8(18:45)
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"tofu"さんは[url:kb:2346]で書きました:
tofuさん、こんにちは。
〉地元グレンデール市のコミュニテイカレッジのESLに通っています。
〉9月からは、readingのクラスを取る事にしました。
いいなー。うらやましい。出来る事なら、私ももぐりこみたい。
いろんな人がいてきっと楽しいでしょうね。
〉そのクラスのテキストの1冊です。
〉 最初の話(短編集なので)を読んだらとても読みやすく、おもしろく
〉多読向きと思われました。
〉書籍登録したので、ご覧ください。総語数約43000語なので、
〉コストパフォーマンスも良い方だと思います。
〉タイトルは、「Breaking Through」です。
〉カリフォルニアのメキシコ移民の話なんて、
〉遠く感じられる方が多いでしょうか。
いえ、いえ。興味津々です。
私だって、いつ、なんどき移民になるかわからない!
〉また、この作品はプーラ・ベルブレ賞を受賞しています。
カタカナで表記するとなんだか面白いことになりますね。
〉この賞は、「ラテンアメリカの文学を正しく、優れた表現で
〉描写した作品に贈られる」そうです。
そうですかー。
〉ところで、
〉ロス郊外の我が家のまわりでは、芝刈りや、建築現場で働いている人は、
〉メキシカンの方がほとんどです。アメリカは「人種差別が無くならない国」
〉でもあります。
世界中どこに行ってもそこらへんの問題は消せないのでしょうね。
日本にもあるし。。。
〉それでは。
本のご紹介ありがとうございました。近いうちに読みたいです。
Cheeks
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ミグさん、Cheeksさん、ありがとうございます。 私も「移民になるかもしれない」と思っています。 多読を続けて英語に親しんだら、年をとったら生活費が安い、 英語が通じる国へ移住できるかもと期待しています。 ところで、Breaking Throughを読む前は、0レベルのHenry&Mudgeを 読んでいました。 急にレベルが上がるので心配しました。 でも思ったよりスムーズに読めます。 必要があってレベルの高い英文を読まなくてはならない場合でも、 前にやさしいレベルの英語の本を読んでいるとだいぶ助けになるのかな と思いました。 たとえば、普段何も英語で読んでなければ、 英字新聞を読めといわれても無理ですよね。 紹介した本は、25の短いお話で構成されていて、 まだ総語数の多い本を読む力がついていないtofuには、ぴったりです。 readingのクラスでは、自分では手を出さないような本が宿題になり、 心配と楽しみが入り混じっています。 授業の後半では To kill a mockingbird を読むことになっています。 ついていけるか、心配でもあります。 それでは、また