[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/11/23(16:10)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: れな
投稿日: 2004/8/23(20:22)
------------------------------
皆様こんにちは。れなです。
今日まで夏休みでした。本ばっかり読んでましたー。
さて、このごろこの広場に新規投稿がないなー、とふと思って見てみたら、
「ええと、じゅんさんで、その前が間者猫さんで、その前が・・・ああっ、次は私だったー」
別に順番が決まってるわけじゃないですけど(笑)。
ご活躍中のお二人はもちろん、新たな皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
だってその方が気楽だしー(爆)。
前回は滅多にない異分野大盤振る舞いをしてしまった私ですが、反動で今回は
またもや趣味に走っています(笑)。暑い夏でしたし、やる気がなくてー。
冊数も少ないです。語数はそれなりになるのかな。
1.ファンタジー系
今回、ファンタジー読んでないです(爆)。それは別の方面で趣味に走っていたから。
っていうかハリポタは読んだ(1巻と5巻。間は日本語でしか読んでないです)んですが、
ご紹介するまでもないですしねー。
ご報告だけしておくと、ハリポタはどの巻も私にとってはLV7で、それは5巻でも
変わりませんでした。「大体わかる分、わからない部分にこだわってしまって読むのが
遅くなる」という結構つきあいにくいレベル(笑)。読むの大変でした。
5巻については、長すぎるっていうのもあったかな。もうちょっと整理して短くするか、
いっそ2冊にして、区切りをつけられるようにしてもらえると楽なんだけどなー、と
思っちゃいました。あ、私はこの長さの洋書を読むのは初めてじゃありません(笑)。
長くても気にならない本もあるんですよー、本当ですー。
2.SF
というわけで、今回はこれです。やっぱり夏はSFよねー、と思って読み始めました。
タドキストの広場のバナナさんへのお返事に書いてしまいましたので、すでに
皆様ご存じかも(笑)。
こちらの掲示板では何故か少数派? SFファンの皆様、大変お待たせ致しました。
私、れな、いよいよ参戦です(笑)。あ、やっぱり私なんか待ってないですかー?
日本語では結構読んでる方かと思うんだけどなー。もともとの翻訳点数の関係で、
読んできた数はファンタジーよりも多いはず。まあ、読んでるのはそれでもやっぱり
ファンタジー系SFが多いんですけれど(汗)。
というわけで、のっけからこれです(笑)。
Marion Zimmer Bradley
"A World Divided"
関連書籍:「ダーコーヴァ年代記」シリーズ(創元推理文庫・復刊交渉中?)
私と同世代のSF・ファンタジーファンの方なら、「ああ、あれ」と思う方も多いのでは
ないでしょうか。創元SFの赤い背表紙のシリーズ。人気もあったし順調に翻訳されて
いたのに、何故かいきなり刊行が中止されてしまった、異文化遭遇SFの傑作シリーズです。
私は日本語版をずーっと楽しみに読んでいて、刊行されなくなったって知らなくて、
新刊の刊行をずっと待っていたものです(泣)。だって、次巻予告だって出てたしー。
で、今回のこの本ですが、初期の3作を1冊にまとめた廉価版です。
チェックするのが面倒でそのまま買ったので、読んでみるまでどの話なのかわかって
なくて、結局全部、翻訳で読んだお話でした。でも、かなり忘れていたので問題なし(笑)。
入っているのは以下の3編です。
"Star of Danger":「はるかなる地球帝国」 62000 LV7 ★★★★★
地球で育った赤毛の少年ラリーは、父の転勤に伴って、遙か辺境の惑星ダーコーヴァへ
赴くことになった。そこは、4つの月と光の弱い太陽を持つ、地球とは全く異なった
文化を持つ惑星。それまで聞いたこともなかったはずのその星に奇妙にひかれるものを
感じ、現地語を学んだり本を探したりと万全の準備をして降り立ったラリーは、
最初の日に宇宙港の近くで1人の少年と出会う。彼を地元民と見なし、ダーコーヴァ語で
話しかけてきた少年。彼は、ラリーと同じ赤い色の髪をしていた。
ラッキーなことに、最初に収録されていたこのお話は、私がこのシリーズにはまる
きっかけとなった、大好きなお話でした。ということで最初からのめりこみまくり(笑)。
少年2人の文化の違いを超えた友情と、それぞれの誇りの持ち方が印象的な、
上質のジュブナイル小説。文章もとても読みやすいです。
"The Bloody Sun":「宿命の赤き太陽」 117000 LV8 ★★★★★
ダーコーヴァの地球人孤児院で育ち、少年時代に父の祖父母に引き取られて地球に
移り住んだジェフ・カーウィンは、地球の環境にも人々にもなじむことができず、
ずっとダーコーヴァに帰ることを夢見ていた。だが、地球帝国の技術要員の1人として、
ダーコーヴァに戻った彼に、孤児院の事務員は冷たく告げる。「あなたの記録は
こちらにはありません。別の惑星とお間違いなのではないですか?」
と、これだけ書くと、ルーツ探しかスパイものか何かのようですね(笑)。
自分探しっていうのはあるかな。とりあえずこのお話は「超能力者もの」。でもって、
やっぱり、「異文化遭遇もの」。
陰謀ありロマンスありの波瀾万丈のお話。こちらは大人向けです。
"The Winds of Darkover":「炎の神シャーラ」 49000 LV8 ★★★★
ダーコーヴァに勤務して5年。それまで大過なく人生を送ってきたダン・バロンは、
ある時から何故か、きわめて明瞭な白昼夢に悩まされるようになる。その夢が原因で
それまでの職を追われることになった彼は、趣味を買われてダーコーヴァの奥地に
送り込まれることになるが……。
一方、ダーコーヴァの山間の地に居城を構えるストーン一族の少女メリッタは、
盗賊集団に城を落とされ、決死の逃避行を試みる。彼女の兄ストーンは、盲目に
生まれついた強力なテレパスだった。
読んでる時間はこの話が一番長かった気が(笑)。
前2作とは違って、こちらはダーコーヴァ人からの視点もあるので、その分、
読むのはちょっと大変でした。やはり、地球人視点の方がわかりやすいです。
こんな感じでしたが、このシリーズ、正直言って私には、ハリポタよりずーっと
読みやすかったです(笑)。単に趣味の問題?
知らない方には世界観や語彙の問題があるかと思いますので、レベルは高めに設定しま
したが、翻訳版を読んだことのある方にはレベル6か7。楽勝だと思います。
さあ、あなたもあのとき悔しい思いをさせられた未翻訳分を読んでみませんか?(笑)。
今なら出版社がどんどんオムニバス版を出しているので、大変お買い得ですよー。
というわけで私もこれから地道に読んでいくつもりです。楽しみー。
James P. Hogan
"The Giants Novels" LV10 ★★★★★
そして、もう1冊はこれです。こちらも3話で1冊のお徳用。
真剣な(?)SFファンの方にも認めていただけるはずの、SF基本図書のひとつ。
ホーガンの「星を継ぐ者」3部作です。実際には、すごく時間がたってから
続きが出版されてるんですが、これは最初の3部作をまとめた本。
このシリーズも、日本語で何度も読んでいました。ただ、こちらはさすがに
ハイレベルでしたねー。最初のページを開いたときにはちょっとめまいが(笑)。
本当に続きもので、1冊ごとにご紹介すると前の巻のネタバレをせずにはすまされ
ないので、まとめてのご紹介です。
"Inherit the Stars":「星を継ぐ者」 71000
"The Gentle Giants of Ganymede":「ガニメデの優しい巨人」 79000
"Giant's Star":「巨人たちの星」 112000
日本語版は創元推理文庫。こちらはいつでも手に入ります(笑)。
21世紀中盤、国際的な融和を果たし、宇宙進出を始めた人類は、月で宇宙服を着た
死体を発見する。月の基地のどこにも記録のない、あるはずのない死体。
驚くべきことに、それは5万年前からそこにあった、けれども間違いなく地球人類の
死体だった。
かつて宇宙進出を果たした人類が存在した? しかし、地球上のどこにも、それらしき
形跡は残されていない。そして、調査を続けるうちに、科学者達はさらなる謎に
直面することになる。
あうううう、ネタバレせずには書けないー(汗)。
まあ、そういうお話です。1巻目は謎が謎を呼ぶ導入編。2巻目は接近遭遇編。
3巻目はスパイもの(笑)。どれも理系バリバリのお話ですが、ホーガンはとっても
ユーモアのある人物描写をする人で、私は大好きなんですよね。巨人達がとにかく
大好きー。
この3部作は、70年代末から80年代初頭にかけて書かれた作品です。
だから、設定には古いところが色々。で、その中で今回一番、「うわー、時代が
違うー」と思ったのは、ソ連があるままの未来とかそういうことではなく、主人公
たちがとにかく煙草を吸いまくる、ということでした(笑)。航空機の中でも、
宇宙基地でも、異星人の前でも遠慮なく吸う。考えてみれば昔はそうだったんです
けれど、なんだか隔世の感が(笑)。
という感じで、「夏はSF」でした。
ダーコーヴァについては山のように発注したので、ぼちぼち読んでいくつもりです。
ところで、SFはやっぱり慣れないと厳しいですねー。
最初のPBとして期待して手にとったら私でも玉砕かも(笑)。あ、ダーコーヴァは
読めたと思います。でも、ホーガンについては、こうやって「何度も読んでる」本で
なかったら無理だったかなって思います。納得力を総動員しても、ちょーっと厳しすぎ?
そういえば、以前にウィリスの"To Say Nothing of the Dog"を読んだ時にもすごい
苦労をしたんでした。爆笑SFで楽しかったんですが(笑)。
まあ、とりあえず、これで練習できたので、後は気が向いたら何でも読んでみます。
一応、目をつけてる本もあるので、またそのうちにー。
来年の夏だったりして。
3.一般向けPB
あんまり頑張ってないです(笑)。暑いと頑張れません。
一時ストックがつきかかっていたんですが、このところちょっと増やしたので、
涼しくなったらまたやってみます。あ、でも、「秋はファンタジー」かも(笑)。
David Hunt
"Trick of Light" 121000 LV8 ★★★★
関連書籍:「魔術師の物語」(新潮文庫)
アマゾンコムまで行ってユーズドで買ったいわくつきの1冊(笑)。
以前、1作目の「魔術師の物語」だけが翻訳されて続きが出なかった、写真家ケイ・
ファロウのシリーズ2作目です。1作目はかなりきわどい(?)内容の本で、
でも何故か気に入って、ぜひ先が読みたいと思っていたのでした。
ええとー、2作ともはっきりきっぱり18禁(色々な意味で)なので、ご注意ください。
ケイの師であり、卓越した報道写真家であったマディが、出先で強盗に襲われて
死亡した。老齢にあってもはや写真を撮ることも少なくなっていたマディだが、
最近は古い友人を訪ねて街に出ることも多かったのだという。最初は単に不運な
巡り合わせと思えた事件だったが、師のカメラに残されたフィルムを現像したケイ
は、そこに写された謎の光景に何らかの理由があったのではとの疑念を抱く。
暗い部屋の汚れたガラス越しに写された、一組の男女の写真。おそらくマディは、その
写真のために殺されたのだ。しかし、一体何故? 誰が?
謎を追うケイはやがて、とある団体の存在を知る。彼らは、ある特殊な銃のコレクター
達であった。
とまあ、今回はそういう感じのお話でした。
正直言って、1巻目の方が面白かったです(笑)。ちょーっと今回、いきすぎの
感じが……。でも、読みたかったので満足です。2巻目があるってわかってて
読めないのは、結構ストレスだった模様。
それに、文章はやっぱり好きな雰囲気でした。くっきりとした残像を残すような、
シンプルで印象的な語り口。英語であることを意識させない系列の本。
ハードボイルド系かなー。
J.D.Robb(Nora Roberts)
"Vengeance in Death" 100000 LV8 ★★★★
関連書籍:「この悪夢が消えるまで」他(ヴィレッジブックス)
前回ご紹介した「イヴ&ローク」シリーズ続刊、試してみました(笑)。
今回の巻の方が面白かったです。ってことは単に前の巻がハズレ?
文章はやっぱり読みやすいですねー。気楽に読めます。
といっても今回の巻はまた結構血なまぐさくてー。でもって、真面目なミステリファン
には「ちょっと待てー」というような………。
いえ、いいんです。ロマンス小説だから(爆)。
深く考えたら読めないけど、さっくり読むには面白いです。
Barbara Cartland
"Running Away to Love" 33000 LV6 ★★★★
関連書籍:バーバラ・カートランド・ロマンス(サンリオ・もう刊行されてません)
Raquelさんにいただいた、憧れの「バーバラ・カートランド・ロマンスの原書」(笑)。
Raquelさーん、読みましたー。ありがとうございましたー。
父を戦争で亡くし、母も亡くなって、母を食いものした継父と暮らすイヴァーナ。
母の遺産を食いつぶした継父はある日、老年の金持ち貴族に彼女を売り渡そうとする。
書斎の会話を漏れ聞いた彼女は、なんとかその手を逃れるため、職業紹介所を
訪れるが・・・。
で、紹介された仕事が「スパイ」(爆)。
いえ、いいんです。大丈夫。ちゃんと清純可憐な、いつものバーバラ・カートランドです。
18禁を期待されるむきにはおすすめできませんが、いつ読んでも安心の
ヒストリカル・ロマンス。入手困難なのが惜しまれます。
このお話は日本語でも未読でしたが、私の場合、日本語版を呆れられるほどたくさん
読んでいるので、よく使われる会話とかはもうそのまんま日本語で頭の中に流れちゃう
感じでした(笑)。もともと、文章がきびきびと短くて、単語も簡単なものが多い
気がします。時代物なので、その辺がどうかなっていうのはありますが、
全体としてみればとても読みやすかったです。
4.日本語の本
前回はすっとばした日本語の本です。両方合わせて、めぼしいものをちょっとだけ。
「クラウド・コレクター」
「すぐそこの遠い場所」(クラフト・エヴィング商会/ちくま文庫)
架空の国「アゾット」についてのお話と、事典。言葉や記憶についてのファンタジーかな。
素敵なほら話で、こういう本を英語でも楽しめるようになったらすごいと思ったり。
「No.1レディーズ探偵社、本日開業」(アレグザンダー・マコール・スミス/ヴィレッジブックス)
ボツワナを舞台にした不思議な味わいのミステリー。とりあえず、ルイボスティー飲んで
みました。木の皮の味がするー。
「ボタニカル・ライフ」(いとうせいこう/新潮文庫)
私はベランダーです。
「朝霧」(北村薫/創元推理文庫)
文庫化されたので久しぶりに読みました。こういう雰囲気、いいですよね。
「ささら さや」(加納朋子/幻冬舎文庫)
こんな「ふんわりさん」が存在していいのか? という。
「永遠の森:博物館惑星」(菅浩江/早川文庫)
ずーっと文庫待ちをしていた作品。最後がちょっと何だかな、でしたけど。
「本がなくても生きてはいける」(岸本葉子/講談社文庫)
「なんといふ空」(最相葉月/中公文庫)
「シドニー! 1・2」(村上春樹/新潮文庫)
これらは、ハリポタ5巻を読んでいる間に、家以外の場所で読んでました。
お互い影響し合わない本をってことで。「シドニー!」を読んだ後でアテネ
オリンピックを見ると、色々と考えさせられることが多いです。
はい、こんなところでしたー。
今回はまた「全然知らない、1冊も読んでない」と口々に言われそうですねー。
あ、一応ハリポタ入ってるからそれはないか(笑)。
皆様、好きな本を好きなように読みましょうねー。
ではでは、楽しい読書を。
おつきあいありがとうございました。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 間者猫 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/6250/
投稿日: 2004/8/23(22:37)
------------------------------
"れな"さんは[url:kb:220]で書きました:
〉皆様こんにちは。れなです。
こんにちは。間者猫です。
いつもありがとうございます。
〉「ええと、じゅんさんで、その前が間者猫さんで、その前が・・・ああっ、次は私だったー」
〉別に順番が決まってるわけじゃないですけど(笑)。
じゃー、次、私ですか、
もうすぐ書きますけど(笑)。
今回私もちょっとがんばって異分野読みました。
〉ご活躍中のお二人はもちろん、新たな皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
〉だってその方が気楽だしー(爆)。
みんな書いてなー、お願い!(笑)。
みんな私よりホンマは読めてると思うんやけど。
ここは遠慮はいらんで!
〉1.ファンタジー系
〉いっそ2冊にして、区切りをつけられるようにしてもらえると楽なんだけどなー、と
〉思っちゃいました。あ、私はこの長さの洋書を読むのは初めてじゃありません(笑)。
〉長くても気にならない本もあるんですよー、本当ですー。
そういうのはありますよね、確かに。
もっと読んでいたいなあ、終わらんとってー、みたいな。
〉2.SF
バナナさんとの会話、指をくわえてみておりました。
だって、全然知らんねんもん。
あー悔し!(要ハンカチ)
そういえば、私、理系なんですけど、SF苦手です。
読まず嫌いかなあ? そういえば、H.G.Wells持ってました。
H.G.WellsってSFでいいの?
〉はい、こんなところでしたー。
〉今回はまた「全然知らない、1冊も読んでない」と口々に言われそうですねー。
全然読んだ本がありませんです、はい。
創元推理文庫って名前だけ知ってました(笑)。
しかし、これだけ、かぶらないと気持ちがいいもんですね。
〉皆様、好きな本を好きなように読みましょうねー。
〉ではでは、楽しい読書を。
〉おつきあいありがとうございました。
いえいえ、またお願いします。
では。
------------------------------
間者猫さん、こんばんは。 レスありがとうございました。 〉〉「ええと、じゅんさんで、その前が間者猫さんで、その前が・・・ああっ、次は私だったー」 〉〉別に順番が決まってるわけじゃないですけど(笑)。 〉じゃー、次、私ですか、 〉もうすぐ書きますけど(笑)。 よ、良かった抜かれなくて(笑)。あ、でも、間者猫さんとじゅんさんが2回で、 私が1回、ってペースに(勝手に)すればいいのかも。お2人とも速いし。 〉今回私もちょっとがんばって異分野読みました。 がんばるの流行ってますね(爆)。 時々がんばると、いい感じですよねー。って、いつも頑張れよ私? じゃあ、楽しみにお待ちしてます。 〉みんな書いてなー、お願い!(笑)。 〉みんな私よりホンマは読めてると思うんやけど。 〉ここは遠慮はいらんで! ええ、本当に皆様、ご遠慮なさらず。 でも実はこの「まとめて報告」傾向が皆様を近寄りにくくさせちゃったかなー、 とちょっと反省してる私でした。でも私の場合、1冊だとどなたにも反応して いただけない本ばっかりが(笑)。 〉〉長くても気にならない本もあるんですよー、本当ですー。 〉そういうのはありますよね、確かに。 〉もっと読んでいたいなあ、終わらんとってー、みたいな。 そうなんですよね。「先が知りたい、でも、終わっちゃうのもったいない」みたいな 感じ。 〉〉2.SF 〉バナナさんとの会話、指をくわえてみておりました。 〉だって、全然知らんねんもん。 〉あー悔し!(要ハンカチ) そんな、入っていただいても一向にかまいませんでしたのに(笑)。 全然知らないけど、ってことで。 〉そういえば、私、理系なんですけど、SF苦手です。 〉読まず嫌いかなあ? そういえば、H.G.Wells持ってました。 〉H.G.WellsってSFでいいの? ええ、大丈夫ですよー。ジュール・ヴェルヌもそうですよね。ものによりますけど。 SFは、理系だろうが文系だろうが読者は少数派なので、苦手な方が普通かも(爆)。 その意味では、ファンタジーだって長い間そうだった(まだ、SFファンの方が 多いくらい)ので、時々、ファンタジーを読めないのを気にしてらっしゃる方が いると申し訳ない気持ちになったりします。 〉〉今回はまた「全然知らない、1冊も読んでない」と口々に言われそうですねー。 〉全然読んだ本がありませんです、はい。 〉創元推理文庫って名前だけ知ってました(笑)。 〉しかし、これだけ、かぶらないと気持ちがいいもんですね。 そ、そうですか? 悔しいからメジャーラインも読んでみようかなー。そこらへんの本屋さんで1冊、 っていうか洋書バーゲンに行けばいいんですよね(笑)。 さて、次までにがんばれるものでしょうか。うーん。きっとがんばれない(爆)。 では、またよろしくお願いしますー。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 涼音
投稿日: 2004/8/24(14:44)
------------------------------
涼音です。れなさん、こんにちわ。
れなさんのPB紹介はいつも楽しくよんでいます。
わりと趣味が近いものが多いんです。
入手してしまったPBも何冊か。。。。。
問題は、まだどれも私には読めないこと。。。。。^^;;
〉ご活躍中のお二人はもちろん、新たな皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
もう数百万語も読めば参戦できるかもしれません^^;;
〉2.SF
〉というわけで、今回はこれです。やっぱり夏はSFよねー、と思って読み始めました。
〉タドキストの広場のバナナさんへのお返事に書いてしまいましたので、すでに
〉皆様ご存じかも(笑)。
〉こちらの掲示板では何故か少数派? SFファンの皆様、大変お待たせ致しました。
少数派ですか〜。
バナナさんとのかけあいは指をくわえてみてたのですが、我慢ができなくなったので
ちょっとだけ。
もともと私は、SF原書が読みたくて洋書への道に入ったのでした。
今は、どこをどう間違ったか、わき道にそれてますが。
れなさんの書いてるの読んで、訳書で読んだものからというのは手かぁ、と、
私の目標本で翻訳は多分4〜5回読んでいるMoon is the harsh mistress
(月は無慈悲な夜の女王) by R.A.Heinleinを手にとったのですが、さすがに
これは苦しい。やっぱ一般向けPBの一冊目にHeinleinではは荷がかちすぎ^^;;
手持ちは、これ以外にはThe Ship who Song(歌う船)by Anne McCaffrey、
Dandelion Wine by Ray Bradbury,TimeLine by Michael Crichton。。。。
やっぱ比較的楽なのはTimeLineかなぁ。(SFと呼べるか微妙ですが)
〉Marion Zimmer Bradley
〉"A World Divided"
〉関連書籍:「ダーコーヴァ年代記」シリーズ(創元推理文庫・復刊交渉中?)
ちょっと世代がずれてるのか、知らなかったり。。。
私がSFを本気で読んでたのは20年前だしなぁ。。。
〉James P. Hogan
星を継ぐものは読んだ筈(創元のは持ってる)なのですが、記憶がない。。
Hoganって、確かどちらかというとハードSFよりでしたよね。
このあたりも。。。。。ああ、でもLV10かあ。。。。
という、ことで、いつかは一緒に語れる日が来ますように。
って、何しにでてきたのでしょう>私
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
224. 馬場 七尾(もとい、バナナ)です。SSSSの旗揚げ近し?
お名前: バナナ
投稿日: 2004/8/24(20:53)
------------------------------
"涼音"さんは[url:kb:222]で書きました:
〉涼音です。れなさん、こんにちわ。
れなさん、涼音さん、こんばんは、馬場 七尾です。
〉〉2.SF
〉〉というわけで、今回はこれです。やっぱり夏はSFよねー、と思って読み始めました。
〉〉タドキストの広場のバナナさんへのお返事に書いてしまいましたので、すでに
〉〉皆様ご存じかも(笑)。
〉〉こちらの掲示板では何故か少数派? SFファンの皆様、大変お待たせ致しました。
〉少数派ですか〜。
がんばりましょう。がんばりましょう。
〉バナナさんとのかけあいは指をくわえてみてたのですが、我慢ができなくなったので
〉ちょっとだけ。
〉もともと私は、SF原書が読みたくて洋書への道に入ったのでした。
おおー!いいぞー、いいぞー。
SF派、増えて欲しいなー。
でもって、Start with Simple SF Storyとか可能に
なったらうれしいな。
略称SSSSね。
SSSより強そうじゃない?
〉今は、どこをどう間違ったか、わき道にそれてますが。
〉れなさんの書いてるの読んで、訳書で読んだものからというのは手かぁ、と、
うん、これいいですよ。
まだはじめたばっかりですが、「死者の代弁者」(オースン・スコット・
カード)(たぶんLV10)でも、大好きで何度も読んだ本だから
ほどよくストーリを忘れてて、なんというか快調です。
〉私の目標本で翻訳は多分4〜5回読んでいるMoon is the harsh mistress
〉(月は無慈悲な夜の女王) by R.A.Heinleinを手にとったのですが、さすがに
〉これは苦しい。やっぱ一般向けPBの一冊目にHeinleinではは荷がかちすぎ^^;;
ハインラインって難しいんですね。
〉手持ちは、これ以外にはThe Ship who Song(歌う船)by Anne McCaffrey、
おおー、これ読んだ。でも忘れてる。
〉Dandelion Wine by Ray Bradbury,TimeLine by Michael Crichton。。。。
〉やっぱ比較的楽なのはTimeLineかなぁ。(SFと呼べるか微妙ですが)
〉という、ことで、いつかは一緒に語れる日が来ますように。
〉って、何しにでてきたのでしょう>私
かつての愛読SFを原書で読むというのは、けっこういいですよ。
やりましょ、涼音さん!
ではでは 馬場七男でした。
------------------------------
馬場 七尾さん、こんばんは。
〉略称SSSSね。
〉SSSより強そうじゃない?
強そう?(笑)。だんだん怪しい団体に・・・。
〉うん、これいいですよ。
〉まだはじめたばっかりですが、「死者の代弁者」(オースン・スコット・
〉カード)(たぶんLV10)でも、大好きで何度も読んだ本だから
〉ほどよくストーリを忘れてて、なんというか快調です。
快調ですか。良かったー。
なんとなく難しそうな本なので(日本語で読みました。実はこのシリーズ
「子どもたち」まだ読んでないんですが)、どうかなーって思ってました。
でもやっぱり、好きな本の引力って、すごいですね。
ではでは。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: れな
投稿日: 2004/8/24(21:27)
------------------------------
涼音さん、こんばんは。れなです。 レスありがとうございました。 〉れなさんのPB紹介はいつも楽しくよんでいます。 〉わりと趣味が近いものが多いんです。 〉入手してしまったPBも何冊か。。。。。 〉問題は、まだどれも私には読めないこと。。。。。^^;; ありがとうございます。 趣味が近い! それは素晴らしいですー。 いつもいつもいつも「全然知らないー」と言われ続けてます(笑)が、やっぱり、 近い方はちゃんといらっしゃるんですね(涙)。 読めないというのは、読んでれば必ず解消されますので、楽しく読み続けてくださいね。 〉もう数百万語も読めば参戦できるかもしれません^^;; いえ、実際にはそこまで読まなくても(笑)。 〉〉2.SF 〉少数派ですか〜。 〉バナナさんとのかけあいは指をくわえてみてたのですが、我慢ができなくなったので 〉ちょっとだけ。 〉もともと私は、SF原書が読みたくて洋書への道に入ったのでした。 〉今は、どこをどう間違ったか、わき道にそれてますが。 多分、少数派かなって。そうでもないですか? 別に指をくわえなくても(笑)。乱入してくださって構いませんでしたのに。 SF原書が読みたくてっていうの、すごいですねー。 大丈夫、道は1つじゃありませんし、いつでも。 〉れなさんの書いてるの読んで、訳書で読んだものからというのは手かぁ、と、 〉私の目標本で翻訳は多分4〜5回読んでいるMoon is the harsh mistress 〉(月は無慈悲な夜の女王) by R.A.Heinleinを手にとったのですが、さすがに 〉これは苦しい。やっぱ一般向けPBの一冊目にHeinleinではは荷がかちすぎ^^;; 〉手持ちは、これ以外にはThe Ship who Song(歌う船)by Anne McCaffrey、 〉Dandelion Wine by Ray Bradbury,TimeLine by Michael Crichton。。。。 〉やっぱ比較的楽なのはTimeLineかなぁ。(SFと呼べるか微妙ですが) あ、さすがにそれは最初の1冊には厳しいかもですね。 ハインラインはものによっては簡単なのかなって(未確認)思っているのですが、 「月は無慈悲な〜」は物語的にもハイレベルな感じがします。 あげていただいてる中では、うーん。「タイムライン」は読んでいないので、 ちょっとレベルがわかりません。「歌う船」は、多分文章が古いのと、意外と SF概念が沢山出てくるのがネックかな。「たんぽぽのお酒」はこの中では 私には一番簡単そうな気がしますが、がーっと読む本ではない気がするので、 そのへんが読む人によるところかな、と。 ええと、何を選ぶにしても、私のお話しした「昔読んだことのある本」を、 というのの基本は「自分の一部になるほど読み返した本」を読むということです。 「最近読んで面白かった」程度の本ではダメ(笑)。いえ、初めて読む本よりは ずっと大丈夫なんですけれど、ひっぱってもらって読むつもりなら、それくらい 好きな本でないと。って、バリバリのハードSFでそこまで好きな本があった 私って一体何? って気がとってもしますけど(笑)。 それで、もしも涼音さんが私に近い本がお好きで、読み方も近い方なのだとすれば、 最初の1冊は「読まずにはいられないジェットコースターストーリー」とか、 「重層的な、物語そのもので読ませるお話」よりは、「感情をがーっとのせられる本」 を選ぶことをおすすめしたいです。この中だと「歌う船」が近いでしょうか。 感情は、他の何がわからなくても理解できちゃうんです。それはSFでも同じ。 だから、どんどん読める。そして、「単語は後からついてくる」(笑)。 何が簡単で何が難しいかはその人次第ですけれどもね。 〉〉Marion Zimmer Bradley 〉〉"A World Divided" 〉〉関連書籍:「ダーコーヴァ年代記」シリーズ(創元推理文庫・復刊交渉中?) 〉ちょっと世代がずれてるのか、知らなかったり。。。 〉私がSFを本気で読んでたのは20年前だしなぁ。。。 ええと、このシリーズの最初の翻訳が出たのが1985年です。 あ、ちょっとダメか。 私の周りには、「全巻持っていて売る気はさらさらない」人間が私の他に 最低2人はいます(笑)。 〉〉James P. Hogan 〉星を継ぐものは読んだ筈(創元のは持ってる)なのですが、記憶がない。。 〉Hoganって、確かどちらかというとハードSFよりでしたよね。 〉このあたりも。。。。。ああ、でもLV10かあ。。。。 記憶がないのはあまり好きではなかった証拠、ってことで後回しにどうぞ(笑)。 単語の問題をのぞけば簡単、とも言って差し上げられません(爆)。 いえ、言えるのかなー、と思って数えるときよーく見たんですけど、ピリオドまで 5行(注・フォントは小さい)とかいう文章がたくさんあることからしてどうよ? っていう感じで、諦めてLV10にしました。 ただ、先にこういう本を読んでしまえば、後は何でも大丈夫っていう強みもあります。 私は割と早い段階で強烈に難しい本を読んでしまったので、そういう意味では あまり物怖じしませんねー。良くも悪しくも、ですが。 〉という、ことで、いつかは一緒に語れる日が来ますように。 はーい。お待ちしてまーす。 でも、好きで読みたい本が決まってれば、結構早いものですよ、きっと。 ではでは、どうか楽しい読書を。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 涼音
投稿日: 2004/8/26(18:49)
------------------------------
涼音です。
れなさん、ばななさんの応援でちょっと背中を押され、昨日は児童書SF
(何か書かないけれど、ちょっと乗らなかった)、今日はGR-SFを読んでます。
ちょっとした、肩ならしのつもりなんですが、いや、しかし、読みにくい^^;;
これを読み終わったら、いよいよ、一般書に挑戦。さて切るか切られるか(笑)
いや、その前にどれ読むか決めないと^^;;
"れな"さんは[url:kb:226]で書きました:
〉あ、さすがにそれは最初の1冊には厳しいかもですね。
〉ハインラインはものによっては簡単なのかなって(未確認)思っているのですが、
〉「月は無慈悲な〜」は物語的にもハイレベルな感じがします。
Heinleinはジュブナイル物もいくつか書いているので、そういった所をとっかかり
にすれば、と思ったのですが、いかんせん古いものなので、あまりメジャーでは
ないそういう作品って手にいれづらいみたい。残念。
〉それで、もしも涼音さんが私に近い本がお好きで、読み方も近い方なのだとすれば、
〉最初の1冊は「読まずにはいられないジェットコースターストーリー」とか、
〉「重層的な、物語そのもので読ませるお話」よりは、「感情をがーっとのせられる本」
〉を選ぶことをおすすめしたいです。この中だと「歌う船」が近いでしょうか。
〉感情は、他の何がわからなくても理解できちゃうんです。それはSFでも同じ。
〉だから、どんどん読める。そして、「単語は後からついてくる」(笑)。
〉何が簡単で何が難しいかはその人次第ですけれどもね。
ああ、成る程、ありがとうございます。
感情をが〜っと乗せられる本というと、私にとってはStar King by Edmond Hamilton
なんかそんな感じ。と、これAmazonで調べたら入手可能なのは電子書籍だけ。
ん〜、本はやっぱり紙がいいなぁ。。。。。^^;;
はい、わがままなんです>私
どうも知っている本は古いものばかりなので、こんなんばっかり。
ということで、多分今週末ぐらいから、どれかにとりかかってみます。
ありがとうございま〜す。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: れな
投稿日: 2004/8/27(22:12)
------------------------------
涼音さん、こんばんは。
さっそく頑張ってらっしゃるんですねー。
GRのSFって、単語とかどうなってるんですか? ちょっと不思議。
一般書の方が、文章がこなれていて文体そのものを楽しめる分読みやすいとか、
ないのかなーって思ったりします。
〉Heinleinはジュブナイル物もいくつか書いているので、そういった所をとっかかり
〉にすれば、と思ったのですが、いかんせん古いものなので、あまりメジャーでは
〉ないそういう作品って手にいれづらいみたい。残念。
〉ああ、成る程、ありがとうございます。
〉感情をが〜っと乗せられる本というと、私にとってはStar King by Edmond Hamilton
〉なんかそんな感じ。と、これAmazonで調べたら入手可能なのは電子書籍だけ。
〉ん〜、本はやっぱり紙がいいなぁ。。。。。^^;;
〉はい、わがままなんです>私
〉どうも知っている本は古いものばかりなので、こんなんばっかり。
私も本は本の形をしている方がいいです。
で、こういう本達ですが、日本のアマゾンでは難しいですけど、comまでいくと、
ユーズドで沢山出ています(ハミルトンも見てみましたが、ちゃんとありました)。
新本でないとっていうことなら話は別ですが、comのユーズド、早いし安いです。
どうしても読みたくなったら、そういう手もありますよー。
私はそれでも見つからない本も抱えてますが(笑)。
〉ということで、多分今週末ぐらいから、どれかにとりかかってみます。
わーい。楽しんでくださいねー。
ではでは。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 涼音
投稿日: 2004/8/30(17:00)
------------------------------
涼音です。
少年ドラマシリーズはこどもの頃、たまたま番組表にタイムトラベラーの
文字を見つけ、はまりこんだ口です。
DVDで復刊されたものもすべて揃えてたりします。
"れな"さんは[url:kb:255]で書きました:
〉さっそく頑張ってらっしゃるんですねー。
〉GRのSFって、単語とかどうなってるんですか? ちょっと不思議。
〉一般書の方が、文章がこなれていて文体そのものを楽しめる分読みやすいとか、
〉ないのかなーって思ったりします。
れなさんがGRを読むことはきっとないと思いますが(笑)
正直、滅茶苦茶読みにくかったです。まぁ、きっとこの本だけの特性というのも
あるかと思うんですが、余計な描写を入れにくいGRという形態に、SFって実は
一番あわないのではないかと思ってしまいました。
SFって状況描写でなんとなく予測しつつ読むって所があるのに、その状況描写が
すごく不十分で予測しきれないというか。。。
ちなみに読んだのは書評でもレビュでかなり悪評の多いClarkeのリトールドです。
ま、尤も私はClarkeはもともと苦手なんですが。
御三家ではHeinleinは涙が出る程好き、Asimovはかなり好き、でもClarkeは苦手なんです。
で、結局、Time Lineに手を出しました。翻訳読んでないのに。。。^^;;
まだ数ページしか読んでなくて、まだ状況設定解説部分にすぎないので、今後
読みすすめられるかはわかりませんが、でも、これ読みやすいわ。
少なくとも先のGRよりよくわかる^^;;
ただ、ここまで字が小さくつまったものを読むのは初めてなので、どの行を読んでいる
のか時々わからなくなるのが難点です^^;;
これは慣れかなぁ。
〉で、こういう本達ですが、日本のアマゾンでは難しいですけど、comまでいくと、
〉ユーズドで沢山出ています(ハミルトンも見てみましたが、ちゃんとありました)。
〉新本でないとっていうことなら話は別ですが、comのユーズド、早いし安いです。
〉どうしても読みたくなったら、そういう手もありますよー。
〉私はそれでも見つからない本も抱えてますが(笑)。
はい、comのユーズドは先日、某シリーズを揃えるために利用しました。
安いですよね。ただし、送料が〜〜〜〜
では、また、本が紹介されるの、待ってま〜す。
------------------------------
涼音さん、こんばんは。 〉少年ドラマシリーズはこどもの頃、たまたま番組表にタイムトラベラーの 〉文字を見つけ、はまりこんだ口です。 〉DVDで復刊されたものもすべて揃えてたりします。 うわー、それすごいですねー。 私はそこまでは。 影響はすごく受けたよなー、って思っているんですが。 〉れなさんがGRを読むことはきっとないと思いますが(笑) 〉正直、滅茶苦茶読みにくかったです。まぁ、きっとこの本だけの特性というのも 〉あるかと思うんですが、余計な描写を入れにくいGRという形態に、SFって実は 〉一番あわないのではないかと思ってしまいました。 〉SFって状況描写でなんとなく予測しつつ読むって所があるのに、その状況描写が 〉すごく不十分で予測しきれないというか。。。 〉ちなみに読んだのは書評でもレビュでかなり悪評の多いClarkeのリトールドです。 〉ま、尤も私はClarkeはもともと苦手なんですが。 〉御三家ではHeinleinは涙が出る程好き、Asimovはかなり好き、でもClarkeは苦手なんです。 解説ありがとうございますー。 そうですよね。あと、ハードSFだと、どうしたって、普通より難しい専門用語が たくさん出てくると思うんですが、その辺も厳しそう。 確かに、絶対読みたくないです(笑)。 〉で、結局、Time Lineに手を出しました。翻訳読んでないのに。。。^^;; 〉まだ数ページしか読んでなくて、まだ状況設定解説部分にすぎないので、今後 〉読みすすめられるかはわかりませんが、でも、これ読みやすいわ。 〉少なくとも先のGRよりよくわかる^^;; 〉ただ、ここまで字が小さくつまったものを読むのは初めてなので、どの行を読んでいる 〉のか時々わからなくなるのが難点です^^;; 〉これは慣れかなぁ。 慣れます(断言)。 脳みそより先に目が慣れます。大丈夫。ちょっと困るのはイタリック書体でだーっと 書いてある部分が多かったりする場合ですが、それ以外はすぐに慣れると思います。 読みやすいのはいいことですねー。 〉はい、comのユーズドは先日、某シリーズを揃えるために利用しました。 〉安いですよね。ただし、送料が〜〜〜〜 本体より送料の方が高いですよね(笑)。 でも、日本で買うよりずーっとましかなって。 〉では、また、本が紹介されるの、待ってま〜す。 ありがとうございますー。今、日本語状態ですが、そのうち頑張ります。 ダーコーヴァが4冊届いたんですよね。いつ読むのかなー。 ではでは、楽しいSF読書を。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: みちる
投稿日: 2004/8/24(16:01)
------------------------------
れなさん、こんにちはー。
〉さて、このごろこの広場に新規投稿がないなー、とふと思って見てみたら、
〉「ええと、じゅんさんで、その前が間者猫さんで、その前が・・・ああっ、次は私だったー」
〉別に順番が決まってるわけじゃないですけど(笑)。
〉
〉
〉ご活躍中のお二人はもちろん、新たな皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
〉だってその方が気楽だしー(爆)。
最近、PBも少しずつ増えてきてるんですけど、やっぱり児童書が多いの
ですよね・・・。
こっちの広場にはお引っ越しできなさそう。。
〉2.SF
〉というわけで、今回はこれです。やっぱり夏はSFよねー、と思って読み始めました。
SFは、ハインラインも買ってあるし、ティプトリー・ジュニアも買ってあるし、
なのですが、なんとなく難しそう・・・と引けていました。
でも、翻訳で読んだ本なら、大丈夫なのかも。
と、ちょっと読めそうな気が。。
〉Marion Zimmer Bradley
〉"A World Divided"
〉関連書籍:「ダーコーヴァ年代記」シリーズ(創元推理文庫・復刊交渉中?)
〉"Star of Danger":「はるかなる地球帝国」 62000 LV7 ★★★★★
〉"The Bloody Sun":「宿命の赤き太陽」 117000 LV8 ★★★★★
〉"The Winds of Darkover":「炎の神シャーラ」 49000 LV8 ★★★★
これ、読みたいです。とくに一冊目分の読みやすそう。
〉こんな感じでしたが、このシリーズ、正直言って私には、ハリポタよりずーっと
〉読みやすかったです(笑)。単に趣味の問題?
〉知らない方には世界観や語彙の問題があるかと思いますので、レベルは高めに設定しま
〉したが、翻訳版を読んだことのある方にはレベル6か7。楽勝だと思います。
〉さあ、あなたもあのとき悔しい思いをさせられた未翻訳分を読んでみませんか?(笑)。
〉今なら出版社がどんどんオムニバス版を出しているので、大変お買い得ですよー。
〉というわけで私もこれから地道に読んでいくつもりです。楽しみー。
オムニバス版どんどん出ているのっていいですねー。
〉James P. Hogan
〉"The Giants Novels" LV10 ★★★★★
〉"Inherit the Stars":「星を継ぐ者」 71000
〉"The Gentle Giants of Ganymede":「ガニメデの優しい巨人」 79000
〉"Giant's Star":「巨人たちの星」 112000
〉日本語版は創元推理文庫。こちらはいつでも手に入ります(笑)。
日本語で読むようにといわれて買ってあります。(笑)
でも、れなさんで、難しい〜なのですね。それは、絶対に読めないなー。
〉David Hunt
〉"Trick of Light" 121000 LV8 ★★★★
〉関連書籍:「魔術師の物語」(新潮文庫)
一巻目だけで翻訳が終わってしまう本ってあるんですよね。
あの続きはーって気になってしょうがない。。
この本、まだ新潮文庫にはあるのかなーと、なぜか文庫で読むつもり。(笑)
〉J.D.Robb(Nora Roberts)
〉"Vengeance in Death" 100000 LV8 ★★★★
〉関連書籍:「この悪夢が消えるまで」他(ヴィレッジブックス)
面白い面白くないは展開の速さなのかもしれませんね。
時間がかかっても展開が早いと面白かったりとか。
相変わらず、貢いでいますか??(笑)
〉Barbara Cartland
〉"Running Away to Love" 33000 LV6 ★★★★
〉関連書籍:バーバラ・カートランド・ロマンス(サンリオ・もう刊行されてません)
〉このお話は日本語でも未読でしたが、私の場合、日本語版を呆れられるほどたくさん
〉読んでいるので、よく使われる会話とかはもうそのまんま日本語で頭の中に流れちゃう
〉感じでした(笑)。もともと、文章がきびきびと短くて、単語も簡単なものが多い
〉気がします。時代物なので、その辺がどうかなっていうのはありますが、
〉全体としてみればとても読みやすかったです。
自動変換という感じですねー。
やっぱり、日本語で読み慣れているのに近いほど読みやすいのかなー。
〉4.日本語の本
〉前回はすっとばした日本語の本です。両方合わせて、めぼしいものをちょっとだけ。
なぜか、一番反応が多く・・・。(笑)
〉「クラウド・コレクター」
〉「すぐそこの遠い場所」(クラフト・エヴィング商会/ちくま文庫)
〉 架空の国「アゾット」についてのお話と、事典。言葉や記憶についてのファンタジーかな。
〉 素敵なほら話で、こういう本を英語でも楽しめるようになったらすごいと思ったり。
クラフト・エヴァンズ商會の本はいいですよね。
吉田篤弘さんの小説や、吉田音名義の小説は訳しても合いそうだなぁと思うのですが。。
〉「No.1レディーズ探偵社、本日開業」(アレグザンダー・マコール・スミス/ヴィレッジブックス)
〉 ボツワナを舞台にした不思議な味わいのミステリー。とりあえず、ルイボスティー飲んで
〉 みました。木の皮の味がするー。
これ、併読でですが、PBで読んでいます。3冊ボックスセットを買ったら、おまけで
民話みたいな薄い本がついてきました。
〉「朝霧」(北村薫/創元推理文庫)
〉 文庫化されたので久しぶりに読みました。こういう雰囲気、いいですよね。
「私」も大人になっちゃいましたよね。。
〉「ささら さや」(加納朋子/幻冬舎文庫)
〉 こんな「ふんわりさん」が存在していいのか? という。
人が良さそうなところは置いておいて、なんとなく頼りないところは
ちょっぴり共感してしまいました。。
結婚したばかりの知り合い(男性)が、自分のこと考えるとつらすぎると
いっていたのが印象的でした。
〉「永遠の森:博物館惑星」(菅浩江/早川文庫)
〉 ずーっと文庫待ちをしていた作品。最後がちょっと何だかな、でしたけど。
単行本で買ったのにー。なんで読んでないんでしょ。
評判いいお話ですよね。
〉「なんといふ空」(最相葉月/中公文庫)
の「大阪くんのこと」が原作の「ココニイルコト」という映画が好きです。
この人のエッセイの温度はなんだかいいですね。
〉「シドニー! 1・2」(村上春樹/新潮文庫)
〉 これらは、ハリポタ5巻を読んでいる間に、家以外の場所で読んでました。
〉 お互い影響し合わない本をってことで。「シドニー!」を読んだ後でアテネ
〉 オリンピックを見ると、色々と考えさせられることが多いです。
半分くらい、単行本で読んだのですが・・・。
今読むのは、ある意味でタイムリーですね。
〉はい、こんなところでしたー。
〉今回はまた「全然知らない、1冊も読んでない」と口々に言われそうですねー。
〉あ、一応ハリポタ入ってるからそれはないか(笑)。
部分的に反応数が・・・。
〉皆様、好きな本を好きなように読みましょうねー。
はーい。(笑)
〉ではでは、楽しい読書を。
〉おつきあいありがとうございました。
楽しいご報告ありがとうございました。
れなさんも、素敵な読書をね!
------------------------------
みちるさん、こんばんは。 レスありがとうございましたー。 〉〉ご活躍中のお二人はもちろん、新たな皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。 〉〉だってその方が気楽だしー(爆)。 〉最近、PBも少しずつ増えてきてるんですけど、やっぱり児童書が多いの 〉ですよね・・・。 〉こっちの広場にはお引っ越しできなさそう。。 1冊ごととか、ダメですか? やっぱりこの「まとめて報告」形式はそういう意味で困ったちゃんだったかなー、 ってちょっと思ったりしてます。敷居の高さを更に上げてるかも(笑)。 私の場合、1冊ごとだとどなたも反応してくださらないような本しかご紹介 できないってところが問題なんですけどね。 〉〉2.SF 〉SFは、ハインラインも買ってあるし、ティプトリー・ジュニアも買ってあるし、 〉なのですが、なんとなく難しそう・・・と引けていました。 〉でも、翻訳で読んだ本なら、大丈夫なのかも。 〉と、ちょっと読めそうな気が。。 読めますよー。大丈夫。人間、慣れです(笑)。 みちるさんもそういうライン? ハード寄りの方が多そうですねー。 いえ、私は本当に、文化人類学系SFの方が得意なんです。ホーガン大好きですけど。 〉〉Marion Zimmer Bradley 〉〉"A World Divided" 〉〉関連書籍:「ダーコーヴァ年代記」シリーズ(創元推理文庫・復刊交渉中?) 〉〉"Star of Danger":「はるかなる地球帝国」 62000 LV7 ★★★★★ 〉〉"The Bloody Sun":「宿命の赤き太陽」 117000 LV8 ★★★★★ 〉〉"The Winds of Darkover":「炎の神シャーラ」 49000 LV8 ★★★★ 〉これ、読みたいです。とくに一冊目分の読みやすそう。 面白いですよ。ぜひどうぞー。 ちなみにこの作家さんは、アーサー王伝説をモチーフにした「アヴァロンの霧」 など、ファンタジーでも有名で、評価も高いです。でも、私はこのシリーズの 方が好き(笑)。 〉オムニバス版どんどん出ているのっていいですねー。 はい。入手不能本が多くなってる聞いてたので、すごく嬉しかったです。 全部ちゃんと出てくれるといいなーって思ってます。もう結構出てるので、 あっさり全部揃うかも(笑)。 〉〉James P. Hogan 〉〉"The Giants Novels" LV10 ★★★★★ 〉日本語で読むようにといわれて買ってあります。(笑) 〉でも、れなさんで、難しい〜なのですね。それは、絶対に読めないなー。 日本語でならいつでも(笑)。 そうでなくても、理系の専門用語が大丈夫な方ならいけるはず、と思うのですが、 私はどうやっても文系なので、ちょっとー。 でも、今回、この本に入っていない第4部が気になったので、文庫本を引っ張り 出したら、以前に読んだときに「会話の訳が気に入らなかった」部分があった ことを思い出して、そこがますます不満に(笑)。 こうやって、どんどん泥沼にはまっていく私でした。 〉〉David Hunt 〉〉"Trick of Light" 121000 LV8 ★★★★ 〉〉関連書籍:「魔術師の物語」(新潮文庫) 〉一巻目だけで翻訳が終わってしまう本ってあるんですよね。 〉あの続きはーって気になってしょうがない。。 〉この本、まだ新潮文庫にはあるのかなーと、なぜか文庫で読むつもり。(笑) 絶版かなって思いますが、確実にブックオフにはあります(笑)。 何度か見かけました。背中は白くて、割と厚めだったかと。 すごいお話ですけど、気に入っていただけたら嬉しいです。 〉〉J.D.Robb(Nora Roberts) 〉〉"Vengeance in Death" 100000 LV8 ★★★★ 〉面白い面白くないは展開の速さなのかもしれませんね。 〉時間がかかっても展開が早いと面白かったりとか。 〉相変わらず、貢いでいますか??(笑) それが今回はあんまり貢いでなくてー(爆)。 今回はロークの過去にまつわる話なんです。だから、それどころじゃないというか、 どっちかというとイヴがロークに尽くす話って感じが。 あ、あと、サマーセットとの全面対決(笑)。お楽しみに。 〉〉Barbara Cartland 〉自動変換という感じですねー。 〉やっぱり、日本語で読み慣れているのに近いほど読みやすいのかなー。 これがもうちょっと文章的に難しいと、私の場合、逆に読みにくくなる可能性が あるんですけどねー。微妙なところです。 〉〉4.日本語の本 〉なぜか、一番反応が多く・・・。(笑) みちるさんとは、日本語の本は結構重なりますよねー。 〉〉「クラウド・コレクター」 〉〉「すぐそこの遠い場所」(クラフト・エヴィング商会/ちくま文庫) 〉クラフト・エヴァンズ商會の本はいいですよね。 〉吉田篤弘さんの小説や、吉田音名義の小説は訳しても合いそうだなぁと思うのですが。。 もともと、わざと「翻訳文体」に近く作ってるって感じが。 それも、懐かしい感じですよね。 〉〉「No.1レディーズ探偵社、本日開業」 〉これ、併読でですが、PBで読んでいます。3冊ボックスセットを買ったら、おまけで 〉民話みたいな薄い本がついてきました。 これはドナ・アンドリュースつながりでお邪魔しているサイトさんで 紹介された本です。その人は原書で先まで読んでて、そのうち私も、と思っていたら 2巻も翻訳が出てしまったので、そっちで買ってしまいました(笑)。 のんびりしていて、人間的で、癒し系ですよね。民話がついてるって、なんだか 素敵ー。 〉〉「朝霧」(北村薫/創元推理文庫) 〉「私」も大人になっちゃいましたよね。。 長い道のりで。 最初の頃は同世代だったはずなのに、自分ばっかり年をとってって思います(笑)。 〉〉「ささら さや」(加納朋子/幻冬舎文庫) 〉人が良さそうなところは置いておいて、なんとなく頼りないところは 〉ちょっぴり共感してしまいました。。 〉結婚したばかりの知り合い(男性)が、自分のこと考えるとつらすぎると 〉いっていたのが印象的でした。 ああ、それは確かにそうですね。やっぱり、死んでも死にきれないなって。 〉〉「永遠の森:博物館惑星」(菅浩江/早川文庫) 〉単行本で買ったのにー。なんで読んでないんでしょ。 〉評判いいお話ですよね。 いい本ですよー。読んでないのはもったいないです。 前に読んだ何かに似ていて、思い出せなくて気になってます。 〉〉「なんといふ空」(最相葉月/中公文庫) 〉の「大阪くんのこと」が原作の「ココニイルコト」という映画が好きです。 〉この人のエッセイの温度はなんだかいいですね。 映画に。なるほどー。 距離感の取り方がいいのかな。もっと読もうと思ったんですが、まだ何も(笑)。 〉〉「シドニー! 1・2」(村上春樹/新潮文庫) 〉半分くらい、単行本で読んだのですが・・・。 〉今読むのは、ある意味でタイムリーですね。 狙って文庫化したんだろうなー、って思いました。 母も村上春樹のファンなので、ちゃんとオリンピックが始まる前に回して おいたのに、この間実家に行ったら気がついてもいなかった(怒)。 TVに釘付けの人々にはかないません(笑)。 〉〉皆様、好きな本を好きなように読みましょうねー。 〉はーい。(笑) おお、よいお返事をありがとうございますー。 ではでは、みちるさんも楽しい読書を。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 杏樹
投稿日: 2004/8/26(00:19)
------------------------------
れなさん、こんにちは。
〉さて、このごろこの広場に新規投稿がないなー、とふと思って見てみたら、
〉「ええと、じゅんさんで、その前が間者猫さんで、その前が・・・ああっ、次は私だったー」
〉別に順番が決まってるわけじゃないですけど(笑)。
そういえば、PBの広場って書く人が限られてますね。
「快読100万語!ペーパーバックへの道」のはずなのに、何百万語も通過した人がどんどん増えているのに、PB読まないのでしょうか?
…私はまあ置いといて…。児童書にはまってて抜けられないし…。はっきり言えば、ファンタジー以外に特に読みたいPBもないし…。
しかも…↓
〉1.ファンタジー系
〉今回、ファンタジー読んでないです(爆)。それは別の方面で趣味に走っていたから。
〉っていうかハリポタは読んだ(1巻と5巻。間は日本語でしか読んでないです)んですが、
〉ご紹介するまでもないですしねー。
なので、今回は反応できる本もほとんどありません…。
〉2.SF
〉というわけで、今回はこれです。やっぱり夏はSFよねー、と思って読み始めました。
〉タドキストの広場のバナナさんへのお返事に書いてしまいましたので、すでに
〉皆様ご存じかも(笑)。
〉こちらの掲示板では何故か少数派? SFファンの皆様、大変お待たせ致しました。
〉私、れな、いよいよ参戦です(笑)。あ、やっぱり私なんか待ってないですかー?
〉日本語では結構読んでる方かと思うんだけどなー。もともとの翻訳点数の関係で、
〉読んできた数はファンタジーよりも多いはず。まあ、読んでるのはそれでもやっぱり
〉ファンタジー系SFが多いんですけれど(汗)。
〉というわけで、のっけからこれです(笑)。
〉Marion Zimmer Bradley
〉"A World Divided"
〉関連書籍:「ダーコーヴァ年代記」シリーズ(創元推理文庫・復刊交渉中?)
〉私と同世代のSF・ファンタジーファンの方なら、「ああ、あれ」と思う方も多いのでは
〉ないでしょうか。創元SFの赤い背表紙のシリーズ。人気もあったし順調に翻訳されて
〉いたのに、何故かいきなり刊行が中止されてしまった、異文化遭遇SFの傑作シリーズです。
〉私は日本語版をずーっと楽しみに読んでいて、刊行されなくなったって知らなくて、
〉新刊の刊行をずっと待っていたものです(泣)。だって、次巻予告だって出てたしー。
タイトルは聞いたことがありますが、読んだことがありません。でも「アヴァロンの霧」は読みました。これを書いた人ならおもしろいでしょうね。
〉3.一般向けPB
〉
〉Barbara Cartland
〉"Running Away to Love" 33000 LV6 ★★★★
〉関連書籍:バーバラ・カートランド・ロマンス(サンリオ・もう刊行されてません)
〉Raquelさんにいただいた、憧れの「バーバラ・カートランド・ロマンスの原書」(笑)。
〉Raquelさーん、読みましたー。ありがとうございましたー。
〉父を戦争で亡くし、母も亡くなって、母を食いものした継父と暮らすイヴァーナ。
〉母の遺産を食いつぶした継父はある日、老年の金持ち貴族に彼女を売り渡そうとする。
〉書斎の会話を漏れ聞いた彼女は、なんとかその手を逃れるため、職業紹介所を
〉訪れるが・・・。
〉で、紹介された仕事が「スパイ」(爆)。
〉いえ、いいんです。大丈夫。ちゃんと清純可憐な、いつものバーバラ・カートランドです。
〉18禁を期待されるむきにはおすすめできませんが、いつ読んでも安心の
〉ヒストリカル・ロマンス。入手困難なのが惜しまれます。
〉このお話は日本語でも未読でしたが、私の場合、日本語版を呆れられるほどたくさん
〉読んでいるので、よく使われる会話とかはもうそのまんま日本語で頭の中に流れちゃう
〉感じでした(笑)。もともと、文章がきびきびと短くて、単語も簡単なものが多い
〉気がします。時代物なので、その辺がどうかなっていうのはありますが、
〉全体としてみればとても読みやすかったです。
ヒストリカル・ロマンスという言葉が少々気になりました。なんだかおもしろそうです。
結局反応できるのはこれだけでした。
〉はい、こんなところでしたー。
〉今回はまた「全然知らない、1冊も読んでない」と口々に言われそうですねー。
知らないからこそ「紹介」してみんなに読んでもらう…のをめざせばいいのではないでしょうか。
〉あ、一応ハリポタ入ってるからそれはないか(笑)。
〉皆様、好きな本を好きなように読みましょうねー。
そうですね。それに尽きます。
〉ではでは、楽しい読書を。
〉おつきあいありがとうございました。
それではHappy Reading!
------------------------------
杏樹さん、こんばんは。レスありがとうございました。 お祝いが遅れましたが、「指輪」読破おめでとうございますー。 ええと、私は色々思うところあって通過報告の広場には書き込まないことに してまして(笑)。前は例外的に書いたこともあったかもですが、最近はすっかり ROMしかしてないのでした。 杏樹さんのあの報告を読んだときには禁を破って書き込みに行くべきか? と結構悩んだんですが、なんだかんだでそのままに。 読みたかった本が読めるのは本当に嬉しいことですよね。 難しくっても愛があれば読めるって、思いますよね。 ええとそれで、 〉そういえば、PBの広場って書く人が限られてますね。 〉「快読100万語!ペーパーバックへの道」のはずなのに、何百万語も通過した人が どんどん増えているのに、PB読まないのでしょうか? 杏樹さんも、ああいうときにこちらにも「読んだよー」って書いてくだされば、 その本だけの話で別の盛り上がりがあったかも、とか、そういうことなのかなー、 と思ったりします。 あと、「まだまだ読めてるかどうか自信がない。書いて誰かに突っ込まれたら答えられない」 と思っちゃう、とか。うーんと、実際にはあんまり中身について突っ込んだり突っ込まれ たりはしていない(笑)んですけどね。あ、私の場合はあまりにも重ならないからか(爆)。 〉…私はまあ置いといて…。児童書にはまってて抜けられないし…。はっきり言えば、 ファンタジー以外に特に読みたいPBもないし…。 〉しかも…↓ 〉〉1.ファンタジー系 〉〉今回、ファンタジー読んでないです(爆)。それは別の方面で趣味に走っていたから。 〉なので、今回は反応できる本もほとんどありません…。 ご、ごめんなさいー。多分、次は否応なしにファンタジーがメインになることでしょう。 でも、買ってあるラインナップがまたマニアなんですよねー。あううううう。 ファンタジー以外に読みたいPBがないっていうのは、なんだかとってもかっこいい ですね。素敵。 〉〉Marion Zimmer Bradley 〉〉"A World Divided" 〉タイトルは聞いたことがありますが、読んだことがありません。 でも「アヴァロンの霧」は読みました。これを書いた人ならおもしろいでしょうね。 私はアヴァロンよりはこちらが好きでしたー。っていうかアヴァロンよりこちらの方が 多分簡単です(笑)。 〉〉Barbara Cartland 〉〉"Running Away to Love" 33000 LV6 ★★★★ 〉ヒストリカル・ロマンスという言葉が少々気になりました。なんだかおもしろそうです。 世界史クラブのご活躍、拝見してますー。 でも、ヒストリカル・ロマンスは割と、「ただ単に設定がその時代なだけ」のロマンス 小説ですよね(笑)。バーバラ・カートランドは、とにかく大御所で、最近のヒストリカル ・ロマンスとは一線を画す、どこまでも清純派。私は大好きなんです。 〉〉はい、こんなところでしたー。 〉〉今回はまた「全然知らない、1冊も読んでない」と口々に言われそうですねー。 〉知らないからこそ「紹介」してみんなに読んでもらう…のをめざせばいいのではない でしょうか。 で、でもでも、大抵皆さんに「まだ読めない」って言われるんですー。 「読んだよー」って言ってもらえないんですー。 それってやっぱりちょっと寂しいですね。何となく、紹介する自分の力不足を感じる っていうか。大体、私は最初から読んじゃってたわけですし(笑)。 まあ、あんまり考えないことにしてるんですが。 〉〉皆様、好きな本を好きなように読みましょうねー。 〉そうですね。それに尽きます。 ありがとうございます。 ではでは、楽しい読書をー。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: じゅん
投稿日: 2004/8/26(06:50)
------------------------------
>皆様こんにちは。れなです。
>今日まで夏休みでした。本ばっかり読んでましたー。
れなさん、こんにちはー。じゅんです。いい夏休みですね。
>「ええと、じゅんさんで、その前が間者猫さんで、その前が・・・ああっ、次は私だったー」
>別に順番が決まってるわけじゃないですけど(笑)。
ということは、間者猫さんの次は私かぁ、最近ペース落としてお勉強モードだから、1回パスで。3回まではパスOKですよね(笑)。
>ご活躍中のお二人はもちろん、新たな皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
>だってその方が気楽だしー(爆)。
皆様ぜひ、お願いしますー。実はこの広場作ってもらったのって多分私なんだけど、こんどのタドキスト大会で掲示板の整理統合があるらしいので、この広場は存続の危機を迎えているかも?!
>前回は滅多にない異分野大盤振る舞いをしてしまった私ですが、反動で今回は
>またもや趣味に走っています(笑)。暑い夏でしたし、やる気がなくてー。
好きな本を読むのが一番っ!
私もここのところ、Writingのためのお勉強モードが入っているので、異分野チャレンジはちょっと休憩してます。
>1.ファンタジー系
>今回、ファンタジー読んでないです(爆)。それは別の方面で趣味に走っていたから。
>っていうかハリポタは読んだ(1巻と5巻。間は日本語でしか読んでないです)んです>が、ご紹介するまでもないですしねー。
>5巻については、長すぎるっていうのもあったかな。
私が唯一読んでるファンタジーだったりするなぁ。5巻って、長い割には、面白くないと思いません?私的には3巻が一番好きです。
>2.SF
>というわけで、今回はこれです。やっぱり夏はSFよねー、と思って読み始めました。
>タドキストの広場のバナナさんへのお返事に書いてしまいましたので、すでに
>皆様ご存じかも(笑)。
バナナさんとの会話に加わろうと思っていたのですが、どう加わるか悩んでるうちに盛り上がりに、ついていけなくなったので、こっそり見守ってました。
>こちらの掲示板では何故か少数派? SFファンの皆様、大変お待たせ致しました。
>私、れな、いよいよ参戦です(笑)。あ、やっぱり私なんか待ってないですかー?
いやいや、待ってましたよん!
…といいたいところですが、SFってあんまり読んでないので知らないのです。
私が読んだのって、ハインライン、アシモフ、ディックくらいかな。
というわけで、ご紹介されてる本は全く知らない…。ああ、本の世界って深すぎる!
>ところで、SFはやっぱり慣れないと厳しいですねー。
>最初のPBとして期待して手にとったら私でも玉砕かも(笑)。あ、ダーコーヴァは
>読めたと思います。でも、ホーガンについては、こうやって「何度も読んでる」本で
>なかったら無理だったかなって思います。納得力を総動員しても、ちょーっと厳しすぎ?
でしょー?というわけで、私はSFを嫌いではないんだけど、ちょっと敬遠してます。私的にはD.R.KoontzもSFなんですけど(だって宇宙人とか、超能力とか、タイムマシンとかじゃない)、あれで玉砕してて、その後読もうっていう気になれません。
>3.一般向けPB
>あんまり頑張ってないです(笑)。暑いと頑張れません。
>4.日本語の本
うーむ、私にはあんまり季節は関係無いなぁ。でも通勤が無いと読めなくなるので、夏休みとかお正月とかは、かえって読書は進まない。
ところで、れなさん、見事なくらい反応できる本がないよぉ!どうしよう(笑)。
今後もれなさんの道を突き進んでくださいね。
では。
------------------------------
じゅんさん、こんばんは。レスありがとうございました。 〉れなさん、こんにちはー。じゅんです。いい夏休みですね。 出勤初日は目が回りました(笑)。 〉ということは、間者猫さんの次は私かぁ、最近ペース落としてお勉強モードだから、 1回パスで。3回まではパスOKですよね(笑)。 3回。そうかそういうルールが(爆)。 じゅんさんがパスで、私もパスだと、ペースを上げてくださるという間者猫さんが 何回連続に? 〉皆様ぜひ、お願いしますー。実はこの広場作ってもらったのって多分私なんだけど、 こんどのタドキスト大会で掲示板の整理統合があるらしいので、 この広場は存続の危機を迎えているかも?! あらら、それは大変。 皆様よろしくお願いしますねー。 〉好きな本を読むのが一番っ! 〉私もここのところ、Writingのためのお勉強モードが入っているので、 異分野チャレンジはちょっと休憩してます。 そうなんですよねー。やっぱり好きな本には何もかないません。 タドキストの広場の投稿拝見しましたー。私は書いてないので何とも言えませんが、 そのうちその気になったらまたよろしくお願いします(笑)。 でも、勉強嫌いなので、文法とかはもうぜーったいダメかも(爆)。 〉ハリポタ 〉私が唯一読んでるファンタジーだったりするなぁ。5巻って、長い割には、 面白くないと思いません?私的には3巻が一番好きです。 おお、大胆なご発言を(笑)。 私は多分、1巻が一番楽しかったです。お話として面白いのは確かに3巻かな。 5巻は、そうですね、ある意味「次の巻は日本語で読めばいいのかも」と思わされました。 英語で読むと必然的に時間がかかる(今回連休使いましたけど、2週間近くかかりました) ので、そうすると、ストーリーのあざとさが透けて見えてしまう感じがして、なんだか つらかったです。日本語で読めば、がーっと読んでしまう(4巻の場合、平日だったので 1日1冊で2日)から、そんなことは考えなかったはずなんですけどね。 「いつ面白くなって、やめられなくなるんだろう?」とずーっと思いながら読んでいて、 結局そのまま終わりました(笑)。どうも私は暗い話に弱いらしいです。 〉>2.SF 〉バナナさんとの会話に加わろうと思っていたのですが、どう加わるか悩んでるうちに 盛り上がりに、ついていけなくなったので、こっそり見守ってました。 な、何故皆様そんなことを・・・・? 〉SFってあんまり読んでないので知らないのです。 〉私が読んだのって、ハインライン、アシモフ、ディックくらいかな。 〉というわけで、ご紹介されてる本は全く知らない…。ああ、本の世界って深すぎる! 実は私はアシモフとディックはそんなには(笑)。 なんだかこちらにはハードSF系の方が多そうなので、そうすると私はまた1人で 変な本ばっかり選んで読んでる人になっちゃうー。 〉>ところで、SFはやっぱり慣れないと厳しいですねー。 〉>最初のPBとして期待して手にとったら私でも玉砕かも(笑)。あ、ダーコーヴァは 〉>読めたと思います。でも、ホーガンについては、こうやって「何度も読んでる」本で 〉>なかったら無理だったかなって思います。納得力を総動員しても、ちょーっと厳しすぎ? 〉でしょー?というわけで、私はSFを嫌いではないんだけど、ちょっと敬遠してます。 私的にはD.R.KoontzもSFなんですけど(だって宇宙人とか、超能力とか、タイムマシン とかじゃない)、あれで玉砕してて、その後読もうっていう気になれません。 単語の質と、物語の展開の仕方がちょっと特殊ですよね。 でもなんだかだんだん、難しかったって書いたのはまたもや失策だったかも、という 気持ちが・・・。読んでれば読めるんですけどねー。 無理して読む必要はないですが、いつかゆとりが出てきたら、また読んでみてください。 脳みそすっきりしますよ(笑)。 〉>3.一般向けPB 〉>あんまり頑張ってないです(笑)。暑いと頑張れません。 〉うーむ、私にはあんまり季節は関係無いなぁ。でも通勤が無いと読めなくなるので、 夏休みとかお正月とかは、かえって読書は進まない。 私は今、通勤時間が短いので、電車の中ではそんなに読めません。 何とか家で読む癖をつけようと努力中。 〉ところで、れなさん、見事なくらい反応できる本がないよぉ!どうしよう(笑)。 〉今後もれなさんの道を突き進んでくださいね。 どうしましょう?(笑) 大丈夫ですよ、ハリポタあったじゃないですか(爆)。 私の道はやっぱり前人未踏の道? 何となくよろりらした気持ちに・・・。 でも、次回(パス1?)までにはリディア&ビルの1冊くらいはなんとか。 ではでは、楽しい読書を。 またよろしくお願いいたしますー。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: Raquel
投稿日: 2004/8/26(21:19)
------------------------------
れなさん、こんばんは〜。
ただいま北海道におります、Raquelです。
"れな"さんは[url:kb:220]で書きました:
〉さて、このごろこの広場に新規投稿がないなー、とふと思って見てみたら、
〉「ええと、じゅんさんで、その前が間者猫さんで、その前が・・・ああっ、次は私だったー」
〉別に順番が決まってるわけじゃないですけど(笑)。
わ〜い、そろそろかとお待ちしておりました。
でも、またピンポイント反応です。
〉1.ファンタジー系
〉2.SF
私、こんなこと書くとバカと思われそうですが、(以下小声)SFとファンタジーの境界線が
よく分からないんですよ〜。殆ど読んだことないし。
ご紹介いただいた中でも、ロマンスありのお話と聞くと、反応してしまいそうになりましたけど、
日本語でも読みつけないものは読めないだろうなぁと思ったり。。。
〉3.一般向けPB
〉J.D.Robb(Nora Roberts)
〉"Vengeance in Death" 100000 LV8 ★★★★
〉関連書籍:「この悪夢が消えるまで」他(ヴィレッジブックス)
〉前回ご紹介した「イヴ&ローク」シリーズ続刊、試してみました(笑)。
〉今回の巻の方が面白かったです。ってことは単に前の巻がハズレ?
続きもさくさく読まれてますね。
このまま、十数作、行きますか?
〉文章はやっぱり読みやすいですねー。気楽に読めます。
〉といっても今回の巻はまた結構血なまぐさくてー。でもって、真面目なミステリファン
〉には「ちょっと待てー」というような………。
(笑)
そうそう、つっこみどころ満載なんですよね〜。
ロマンス小説に、ミステリを要求してはいかんのです。
〉Barbara Cartland
〉"Running Away to Love" 33000 LV6 ★★★★
〉関連書籍:バーバラ・カートランド・ロマンス(サンリオ・もう刊行されてません)
〉Raquelさんにいただいた、憧れの「バーバラ・カートランド・ロマンスの原書」(笑)。
〉Raquelさーん、読みましたー。ありがとうございましたー。
どういたしまして。(それに、こちらこそありがとうございました)
れなさん未読の作品で、よかったです〜。
〉父を戦争で亡くし、母も亡くなって、母を食いものした継父と暮らすイヴァーナ。
〉母の遺産を食いつぶした継父はある日、老年の金持ち貴族に彼女を売り渡そうとする。
〉書斎の会話を漏れ聞いた彼女は、なんとかその手を逃れるため、職業紹介所を
〉訪れるが・・・。
〉で、紹介された仕事が「スパイ」(爆)。
〉いえ、いいんです。大丈夫。ちゃんと清純可憐な、いつものバーバラ・カートランドです。
私も、バーバラさんに「スパイ」ヒロイン?と驚きました〜。
でも、何とも可愛い「スパイ」さんでしたね。
最近ずっと、ずけずけした物言いのヒロインばかり読んでましたので、
この純情可憐さは、新鮮でした(笑)
〉18禁を期待されるむきにはおすすめできませんが、いつ読んでも安心の
〉ヒストリカル・ロマンス。入手困難なのが惜しまれます。
カートランドロマンスの原書は、usedでしか手に入らないようですね。
友人が、バーバラさんのお墓参り名目で、イギリスに行ったことがあるんですけど、
新刊本屋には殆どなかったと言ってました。
Dameの称号を持った作家さんでも、お亡くなりになったし、過去の人という感じなんでしょうか。。。
〉このお話は日本語でも未読でしたが、私の場合、日本語版を呆れられるほどたくさん
〉読んでいるので、よく使われる会話とかはもうそのまんま日本語で頭の中に流れちゃう
〉感じでした(笑)。もともと、文章がきびきびと短くて、単語も簡単なものが多い
〉気がします。時代物なので、その辺がどうかなっていうのはありますが、
〉全体としてみればとても読みやすかったです。
バーバラさんをあまり読んでない私にも、結構読みやすかったです。
(やっぱり、レベル6くらいですか?)
ロマンス原書って、異様に分厚いのが多い(十万語超えてたり)から、
ロマンス入門編としては、なかなかいいかと思うんですけど、如何せん入手困難だし、
18禁的なところが全くないから、読み進める推進力に欠けるかも(爆)しれませんね〜。
ところで、私の計算では語数が4万語くらいだったんですけど、れなさんの計算式、
よかったら教えてください〜。
(ちなみに私のは、語数9×行数33×頁数166×85% です)
〉今回はまた「全然知らない、1冊も読んでない」と口々に言われそうですねー。
私も、ロマンス以外は「(かろうじて)聞いたことある(タイトルだ)けど、読んだことない〜」
でした。(ハリポタは、日本語でしか読んでないし)
〉皆様、好きな本を好きなように読みましょうねー。
れなさんも〜。
私も、シンガポールに帰って、リハビリ(爆)したら、ロマンスばっかり読みたいです。
そのうち、こちらにもデビューできたらなと思ってみたり。
またのご報告、お待ちしてま〜す。
ではでは、楽しい読書を♪
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: れな
投稿日: 2004/8/27(20:16)
------------------------------
Raquelさん、こんばんは。レスありがとうございました。 北海道ですかー。いいなあ。 先週なまけていた私は、今週末は土曜日も日曜日も出勤です(笑)。 あんまり暑くなくなったのがせめてもの救い。 〉〉1.ファンタジー系 〉〉2.SF 〉私、こんなこと書くとバカと思われそうですが、(以下小声)SFとファンタジーの境界線が 〉よく分からないんですよ〜。殆ど読んだことないし。 これって、前にタドキストの広場かどこかで話題になってましたね。 その時は潜伏中だったか何かで私は参加しなかったし、結論がどこに落ち着いたのか よくわかってないのですが、何にせよ、区別はどこで? という方は結構多いのでは ないかと思います。 ええと、私は、「作者がSFだと思って書けばSF。ファンタジーだと思って書けば ファンタジー」だと思っています(笑)。狭義では(特にSFは)違うんだと思いますが、 一般読者にはそれで十分なんじゃないかなーって。 で、「作者が思う」ってどういうことかっていうと、「SFだと思うとおのずと縛りが 生まれる」のではないかと。SFでは、物理法則を無視することは許されない(もしくは 新たな物理法則を設定してそれに従う)ですし、「夢オチ」のような真似も普通は 許されません。本当の意味での「なんでもあり」にはならないし、むしろその範囲内で いかに面白い発想を示せるかってことが大切になります。 ただ、ファンタジーもSFも、最近はずいぶん変わってきていますし、もともと 境界領域の本も多いので、それなりに読んでる人間でも悩むことが多いです。 だからほっといてあげてください(笑)。とりあえず、「SF」って書いてあったら SFです(爆)。 〉〉J.D.Robb(Nora Roberts) 〉〉"Vengeance in Death" 100000 LV8 ★★★★ 〉続きもさくさく読まれてますね。 〉このまま、十数作、行きますか? いえ、そこまでの愛はないですー。 気が向いたらまた読むかなっていう程度かな。 〉そうそう、つっこみどころ満載なんですよね〜。 〉ロマンス小説に、ミステリを要求してはいかんのです。 そうですね(笑)。 ロマンス小説ですからねー。 〉〉Barbara Cartland 〉〉"Running Away to Love" 33000 LV6 ★★★★ 〉どういたしまして。(それに、こちらこそありがとうございました) 〉れなさん未読の作品で、よかったです〜。 最初の部分が、読んだことのある別の話にとても似ていて、「え? 知ってる?」 と思ったんですが、途中まで読んだら違いました(笑)。 楽しかったですー。ありがとうございました。 〉カートランドロマンスの原書は、usedでしか手に入らないようですね。 〉友人が、バーバラさんのお墓参り名目で、イギリスに行ったことがあるんですけど、 〉新刊本屋には殆どなかったと言ってました。 〉Dameの称号を持った作家さんでも、お亡くなりになったし、過去の人という感じなんでしょうか。。。 うわー、それはディープな(笑)。 私はそこまではできませんが、そうですね、結構昔から、海外旅行に行くたびに本屋を 漁り倒していたんですが、めぐりあったことはありませんでした。 結局はロマンス小説ですからねー。しくしくしくしく。 ところで、PBでなければ手に入る場合はあるみたいですよ。 しばらく前に日本のアマゾンのバーゲンに愛蔵版が出ていて、私、すごく悩みましたから(笑)。 でも、「いくらなんでもハードカバーは買いたくない」と思ってやめたんです。 いくらファンであると言っても、私にも譲れない一線は(爆)。 〉ところで、私の計算では語数が4万語くらいだったんですけど、れなさんの計算式、 〉よかったら教えてください〜。 〉(ちなみに私のは、語数9×行数33×頁数166×85% です) ああ、私は最近、すごくタイトにカウントしてます(笑)。 ええと、8×33×(166-10)×0.8=32947 で、ちょっとタイトだからおまけして33000です。 私のカウントしたページの1行は6語から10語くらいだったので、語数が8。 行数は一緒ですね。ページ数のマイナスは、「白いページ(と部分)」の合計。 係数は、現在のカウント方法では一般書の場合0.87で、今回ご報告した他の本はすべて この値をかけていて、それに較べるとこの本はあまりにも改行が多くて1行の半分くらい しか文章がない行が多いので、0.8。 という感じです。何しろ前後して読んだ本が例のホーガンだった(こちらに0.95を かけろ、という気もしましたけど(笑))ので、ますます厳しい設定だったかもしれま せんねー。ということで、思うとおりにカウントなさってくださいませー。 〉〉皆様、好きな本を好きなように読みましょうねー。 〉れなさんも〜。 〉私も、シンガポールに帰って、リハビリ(爆)したら、ロマンスばっかり読みたいです。 〉そのうち、こちらにもデビューできたらなと思ってみたり。 おお。ぜひぜひよろしくお願いしますねー。 ではでは、楽しい読書を。 またよろしくお願い致しますー。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: Raquel
投稿日: 2004/8/30(18:08)
------------------------------
れなさん、こんにちは。
シンガポールに帰ってきました、Raquelです。北海道との落差が激しく、バテバテです。
〉〉〉1.ファンタジー系
〉〉〉2.SF
〉〉私、こんなこと書くとバカと思われそうですが、(以下小声)SFとファンタジーの境界線が
〉〉よく分からないんですよ〜。殆ど読んだことないし。
〉これって、前にタドキストの広場かどこかで話題になってましたね。
〉その時は潜伏中だったか何かで私は参加しなかったし、結論がどこに落ち着いたのか
〉よくわかってないのですが、何にせよ、区別はどこで? という方は結構多いのでは
〉ないかと思います。
同じような話題があったのですね。
今まで、SF文庫から出てたらSFなのね、位に思ってました。
(創元文庫なら薄紫ならSF、薄いグレーならファンタジー?って)
〉ええと、私は、「作者がSFだと思って書けばSF。ファンタジーだと思って書けば
〉ファンタジー」だと思っています(笑)。狭義では(特にSFは)違うんだと思いますが、
〉一般読者にはそれで十分なんじゃないかなーって。
〉で、「作者が思う」ってどういうことかっていうと、「SFだと思うとおのずと縛りが
〉生まれる」のではないかと。SFでは、物理法則を無視することは許されない(もしくは
〉新たな物理法則を設定してそれに従う)ですし、「夢オチ」のような真似も普通は
〉許されません。本当の意味での「なんでもあり」にはならないし、むしろその範囲内で
〉いかに面白い発想を示せるかってことが大切になります。
ふむふむ。SFには、設定に制限がうまれるってことなんでしょうか。
〉ただ、ファンタジーもSFも、最近はずいぶん変わってきていますし、もともと
〉境界領域の本も多いので、それなりに読んでる人間でも悩むことが多いです。
〉だからほっといてあげてください(笑)。とりあえず、「SF」って書いてあったら
〉SFです(爆)。
はーい。
日頃もやもや〜と疑問に思っていたことを、ついぶつけてしまってすいません。
〉〉〉Barbara Cartland
〉〉〉"Running Away to Love" 33000 LV6 ★★★★
〉〉カートランドロマンスの原書は、usedでしか手に入らないようですね。
〉〉友人が、バーバラさんのお墓参り名目で、イギリスに行ったことがあるんですけど、
〉〉新刊本屋には殆どなかったと言ってました。
〉うわー、それはディープな(笑)。
〉私はそこまではできませんが、そうですね、結構昔から、海外旅行に行くたびに本屋を
〉漁り倒していたんですが、めぐりあったことはありませんでした。
〉結局はロマンス小説ですからねー。しくしくしくしく。
ロマンス小説ファンは、結構ディープなのですよ(笑)
ところで、ロマンス小説って命が短いですよね。基本的に読み捨てというか。初版分が売れたらお終い(多分)
人気作家なら、数年単位でreprintされますけど。
なので、古本屋さんがおすすめです(って勧めてすいません〜)
〉ところで、PBでなければ手に入る場合はあるみたいですよ。
〉しばらく前に日本のアマゾンのバーゲンに愛蔵版が出ていて、私、すごく悩みましたから(笑)。
〉でも、「いくらなんでもハードカバーは買いたくない」と思ってやめたんです。
愛蔵版ですか!それは、結構、見てみたい。。。やっぱり、革表紙とか?(買うのは私もヤです)
以下、私のわがままなお願いに快くお答えくださって、ありがとうございました。
〉ああ、私は最近、すごくタイトにカウントしてます(笑)。
〉ええと、8×33×(166-10)×0.8=32947 で、ちょっとタイトだからおまけして33000です。
〉私のカウントしたページの1行は6語から10語くらいだったので、語数が8。
〉行数は一緒ですね。ページ数のマイナスは、「白いページ(と部分)」の合計。
〉係数は、現在のカウント方法では一般書の場合0.87で、今回ご報告した他の本はすべて
〉この値をかけていて、それに較べるとこの本はあまりにも改行が多くて1行の半分くらい
〉しか文章がない行が多いので、0.8。
そうでした。この本、会話も多くて、ヒロインの台詞に、やたらに「・・・」が
多いのが印象に残っています(爆)
白い部分も、児童書PBなどでは、いつも引いてるんですけど、何故かこの本に関しては
忘れていたみたいです。
語数を稼ぎたい邪な気持ちが、おのずと現れてしまったのでしょうか(笑)
書評にない本(主にロマンス)を読むのは楽しいんですけど、語数を出すときに、
はてこの本の係数はどのくらいかな?といつも悩んでしまいます。
PBなら、一頁に何行以上あれば87%になるとか、はっきり決まってたら
いいのにな〜と思ってみたり。
〉という感じです。何しろ前後して読んだ本が例のホーガンだった(こちらに0.95を
〉かけろ、という気もしましたけど(笑))ので、ますます厳しい設定だったかもしれま
〉せんねー。ということで、思うとおりにカウントなさってくださいませー。
はい〜。
でも、今回は、私が甘すぎたかと思います(笑)
〉ではでは、楽しい読書を。
〉またよろしくお願い致しますー。
こちらこそ、よろしくお願いします。
ではでは、楽しい読書を
------------------------------
Raquelさん、こんばんは。 〉シンガポールに帰ってきました、Raquelです。北海道との落差が激しく、バテバテです。 お疲れ様ですー。 確かに落差ありすぎですね。お体に気をつけてくださいませ。 〉今まで、SF文庫から出てたらSFなのね、位に思ってました。 〉(創元文庫なら薄紫ならSF、薄いグレーならファンタジー?って) 基本はそれですよね(笑)。 〉ふむふむ。SFには、設定に制限がうまれるってことなんでしょうか。 ファンタジーにも本当はあるんですが、その辺はなんだかうやむやです。 本当のSFファンだけが知っているのかなー。私はいいかげんな読者なので、経験的な 理解しかしてませんー。 〉日頃もやもや〜と疑問に思っていたことを、ついぶつけてしまってすいません。 いえいえ。ちゃんとお返事できなくてごめんなさいです。 〉ロマンス小説ファンは、結構ディープなのですよ(笑) う、ううううう。 色んな意味ですごいですね。 〉ところで、ロマンス小説って命が短いですよね。基本的に読み捨てというか。 初版分が売れたらお終い(多分) 〉人気作家なら、数年単位でreprintされますけど。 〉なので、古本屋さんがおすすめです(って勧めてすいません〜) 頑張ります(笑)。 〉愛蔵版ですか!それは、結構、見てみたい。。。やっぱり、革表紙とか?(買うのは私もヤです) 革表紙のバーバラ・カートランド。 あったらすごいなあ。 さすがにそこまでの値段ではなかったので、フツーのハードカバーかなあ。 あ、でも、図書館版ではないのに1万円近かった本(のデータ)をいつか見たことが(笑)。 誰が買うのかなー、と思ったものです。 〉そうでした。この本、会話も多くて、ヒロインの台詞に、やたらに「・・・」が 〉多いのが印象に残っています(爆) 〉白い部分も、児童書PBなどでは、いつも引いてるんですけど、何故かこの本に関しては 〉忘れていたみたいです。 〉語数を稼ぎたい邪な気持ちが、おのずと現れてしまったのでしょうか(笑) 〉書評にない本(主にロマンス)を読むのは楽しいんですけど、語数を出すときに、 〉はてこの本の係数はどのくらいかな?といつも悩んでしまいます。 〉PBなら、一頁に何行以上あれば87%になるとか、はっきり決まってたら 〉いいのにな〜と思ってみたり。 すごい改行率でしたよね。 何行以上で何%っていうのは変かも。だって、それだと改行されて半分しか字がない行が 沢山あっても、全部1行扱いになっちゃいます。 私もこの辺はいつも、すごーく考えちゃうんですけどね。で、最近は面倒なので それなりのPBはどれも0.87に(笑)。削る方は削るんですけどねー。上乗せは あまりできません。 ちなみにイヴ&ロークは、前の巻は0.85。今度の巻は0.87でやりました。 文章の透き加減に差が(爆)。でも、シリーズは統一した方がいいのかもですねー。 ではでは。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 久子
投稿日: 2004/8/26(23:06)
------------------------------
れなさん こんばんは 久子です。
〉今日まで夏休みでした。本ばっかり読んでましたー。
おぉ 読書三昧のお休み いいですねー。
〉1.ファンタジー系
〉今回、ファンタジー読んでないです(爆)。それは別の方面で趣味に走っていたから。
〉っていうかハリポタは読んだ(1巻と5巻。間は日本語でしか読んでないです)んですが、
〉ご紹介するまでもないですしねー。
まあ、ハリポタは読む人多いですしね。
長い割には.....でしたよね。 ちょっと言いすぎかな。
〉2.SF
〉というわけで、今回はこれです。やっぱり夏はSFよねー、と思って読み始めました。
夏はSFですか?
翻訳は時々読みましたが、原書にはチャレンジしてないです。
というより何を読んだらいいか さーっぱりなんです。
「惑星カレスの魔女」とか「太陽の真っ只中に」だったかな タイトルあやふや
この2冊好きだったなー。
でも、作者覚えていないし....
〉Marion Zimmer Bradley
〉"A World Divided"
〉関連書籍:「ダーコーヴァ年代記」シリーズ(創元推理文庫・復刊交渉中?)
このシリーズ面白そうですね。
なんか好きな世界の予感が....
〉James P. Hogan
〉"The Giants Novels" LV10 ★★★★★
〉そして、もう1冊はこれです。こちらも3話で1冊のお徳用。
〉真剣な(?)SFファンの方にも認めていただけるはずの、SF基本図書のひとつ。
〉ホーガンの「星を継ぐ者」3部作です。実際には、すごく時間がたってから
知らない...
うーん有名どころも知らないとは重症です。
発掘というかSFの中を歩けるように、ちょっと道を作らないと迷子になって
本が選べなさそうです。
〉3.一般向けPB
〉あんまり頑張ってないです(笑)。暑いと頑張れません。
〉一時ストックがつきかかっていたんですが、このところちょっと増やしたので、
〉涼しくなったらまたやってみます。あ、でも、「秋はファンタジー」かも(笑)。
〉David Hunt
〉"Trick of Light" 121000 LV8 ★★★★
〉関連書籍:「魔術師の物語」(新潮文庫)
〉アマゾンコムまで行ってユーズドで買ったいわくつきの1冊(笑)。
〉以前、1作目の「魔術師の物語」だけが翻訳されて続きが出なかった、写真家ケイ・
〉ファロウのシリーズ2作目です。1作目はかなりきわどい(?)内容の本で、
〉でも何故か気に入って、ぜひ先が読みたいと思っていたのでした。
〉ええとー、2作ともはっきりきっぱり18禁(色々な意味で)なので、ご注意ください。
残酷描写または暴力描写が多いのでしょうか?
本なら結構大丈夫かも...
英語だから良く分からないからもっと大丈夫でしょう。
〉Barbara Cartland
〉"Running Away to Love" 33000 LV6 ★★★★
〉関連書籍:バーバラ・カートランド・ロマンス(サンリオ・もう刊行されてません)
〉Raquelさんにいただいた、憧れの「バーバラ・カートランド・ロマンスの原書」(笑)。
〉Raquelさーん、読みましたー。ありがとうございましたー。
おぉ バーバラ・カートランド この本は読んだことないですが
一時期はまっていろいろ読みました。
あくまで清純なヒロインがいいですね〜。
〉はい、こんなところでしたー。
〉今回はまた「全然知らない、1冊も読んでない」と口々に言われそうですねー。
〉あ、一応ハリポタ入ってるからそれはないか(笑)。
〉皆様、好きな本を好きなように読みましょうねー。
〉ではでは、楽しい読書を。
〉おつきあいありがとうございました。
好きな本を読むこれが一番ですよね!
私は当面 児童書かな.. そろそろ「ヒルクレストの娘たち」が読めたらいいなーと
なんと書く買った King の DeadZone と Straub の lost boy lost girl が
待っているのですけどね。当面 積読になりそうです。
それでは また
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: れな
投稿日: 2004/8/27(20:22)
------------------------------
久子さん、こんばんは。レスありがとうございました。 夏休みは終わって、電車もだんだん混んできて、はううううう、です(笑)。 〉〉今回、ファンタジー読んでないです(爆)。それは別の方面で趣味に走っていたから。 〉〉っていうかハリポタは読んだ(1巻と5巻。間は日本語でしか読んでないです)んですが、 〉〉ご紹介するまでもないですしねー。 〉まあ、ハリポタは読む人多いですしね。 〉長い割には.....でしたよね。 ちょっと言いすぎかな。 おや、久子さんも。 じゅんさんへのお返事に書いてしまいましたが、私も今回(っていうか今までは日本語) ちょっとくたびれました。次もああいうお話になるのなら、日本語でがーっと読んで しまいたいです(笑)。愛が足りません(爆)。 そのうち、ひまぞさんが一気読みを終えられたら(ひまぞさん、見てますかー?) 辛口ネタバレ大会しませんか? ちょっと楽しそう(笑)。 〉〉2.SF 〉夏はSFですか? 〉翻訳は時々読みましたが、原書にはチャレンジしてないです。 〉というより何を読んだらいいか さーっぱりなんです。 〉「惑星カレスの魔女」とか「太陽の真っ只中に」だったかな タイトルあやふや 〉この2冊好きだったなー。 〉でも、作者覚えていないし.... 「惑星カレスの魔女」は、James H. Schmitz の "The Witches of Karres"です。 同じ作者の "The Universe Against Her" も「テルジーの冒険」という題で翻訳されて ました。今も持ってます。かなり古いので、原書が手に入るかは不明。 「太陽の真っ只中に」は、すみません、わかりません(汗)。 「サンダイバー」とかじゃないですよね? いくらなんでも違う気がする。 どういう内容かわかれば、もしかするとわかるかもしれません。 〉〉Marion Zimmer Bradley 〉〉"A World Divided" 〉〉関連書籍:「ダーコーヴァ年代記」シリーズ(創元推理文庫・復刊交渉中?) 〉このシリーズ面白そうですね。 〉なんか好きな世界の予感が.... 面白いですよー。あのころのSFって、話が今みたいに回りくどくなくて、個人的には とても好きです。感傷的で、美しくて、芝居がかってて、でも一生懸命な感じ。 読みやすいのもポイント高いです。 〉〉James P. Hogan 〉〉"The Giants Novels" LV10 ★★★★★ 〉知らない... 〉うーん有名どころも知らないとは重症です。 〉発掘というかSFの中を歩けるように、ちょっと道を作らないと迷子になって 〉本が選べなさそうです。 え、ええとー。 この辺は、日本語でも「読もうと思わないと読めない」タイプの本でした。 読み始めてしまうとはまるんですけどね。 私は昔、感情的にぐるぐるしてくると、「データの羅列のような文章が嬉しい」と 思ってこの手の本を読んでました(笑)。不真面目なSFファンです。 〉〉David Hunt 〉〉"Trick of Light" 121000 LV8 ★★★★ 〉〉関連書籍:「魔術師の物語」(新潮文庫) 〉残酷描写または暴力描写が多いのでしょうか? 〉本なら結構大丈夫かも... 〉英語だから良く分からないからもっと大丈夫でしょう。 暴力もありますし、そして、うーんと、「魔術師の物語」では、双子の倒錯した関係とか、 性の幻想とか、そういう世界が。今回の本では、装飾を施された銃をめぐる 大変あぶない人々の世界が・・・。 〉〉Barbara Cartland 〉〉"Running Away to Love" 33000 LV6 ★★★★ 〉〉関連書籍:バーバラ・カートランド・ロマンス(サンリオ・もう刊行されてません) 〉おぉ バーバラ・カートランド この本は読んだことないですが 〉一時期はまっていろいろ読みました。 〉あくまで清純なヒロインがいいですね〜。 いいですよねー。古本屋でつい探してしまいます(笑)。 〉好きな本を読むこれが一番ですよね! 〉私は当面 児童書かな.. そろそろ「ヒルクレストの娘たち」が読めたらいいなーと 〉なんと書く買った King の DeadZone と Straub の lost boy lost girl が 〉待っているのですけどね。当面 積読になりそうです。 どんどん好きな本を読みましょうねー。 ところで私は今月の残りは「日本語の本を読む」と決めて日本語の本を読んでます(笑)。 日本語だとさくさく進むので、一気に流れ込む情報量が多い(←今更)。 なんだか、めまいがしますー(笑)。 ではでは、楽しい読書を。 またよろしくお願いしますー。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 久子
投稿日: 2004/8/27(22:47)
------------------------------
れなさん こんばんは
〉おや、久子さんも。
〉じゅんさんへのお返事に書いてしまいましたが、私も今回(っていうか今までは日本語)
〉ちょっとくたびれました。次もああいうお話になるのなら、日本語でがーっと読んで
〉しまいたいです(笑)。愛が足りません(爆)。
〉そのうち、ひまぞさんが一気読みを終えられたら(ひまぞさん、見てますかー?)
〉辛口ネタバレ大会しませんか? ちょっと楽しそう(笑)。
激辛になりそうですねー
私は楽しみにしていただけに、余計そう思ったのかな。
みなさんそれぞれに思いがありそうですね。
〉「惑星カレスの魔女」は、James H. Schmitz の "The Witches of Karres"です。
〉同じ作者の "The Universe Against Her" も「テルジーの冒険」という題で翻訳されて
〉ました。今も持ってます。かなり古いので、原書が手に入るかは不明。
わー ありがとうございます。
取り合えず James H. Schmitz の本をどれか読んでみるのもよさそうですね。
〉「太陽の真っ只中に」は、すみません、わかりません(汗)。
〉「サンダイバー」とかじゃないですよね? いくらなんでも違う気がする。
〉どういう内容かわかれば、もしかするとわかるかもしれません。
思い出しました「たったひとつの冴えたやりかた」で、その中の最初のお話で
ヒロインが最後にハミングした曲が「太陽の真っ只中に」っだったような。
すっかり間違って覚えてました。
James, Jr. Tiptree の「The Starry Rift」かな
こちらも、作者読みで いってみようかな〜
なんとなくSFに一歩踏み出せそうです。
ありがとうございました〜
------------------------------
久子さん、こんばんは。 〉激辛になりそうですねー 〉私は楽しみにしていただけに、余計そう思ったのかな。 〉みなさんそれぞれに思いがありそうですね。 げ、激辛? それは恐いかも(笑)。 語りたい方、他にもいらっしゃいますかー? 激辛、大丈夫? 〉取り合えず James H. Schmitz の本をどれか読んでみるのもよさそうですね。 あの後ためしに引いてみたら、最近再版されて出てるみたいでした。 PBとしてはあんまり安くないですが(笑)。 〉思い出しました「たったひとつの冴えたやりかた」で、その中の最初のお話で 〉ヒロインが最後にハミングした曲が「太陽の真っ只中に」っだったような。 〉すっかり間違って覚えてました。 〉James, Jr. Tiptree の「The Starry Rift」かな 〉こちらも、作者読みで いってみようかな〜 バナナさんもあげてらしたあの本ですね。人気あるなあ。 「読めて嬉しい」の会、とか開けそうですね(笑)。 〉なんとなくSFに一歩踏み出せそうです。 〉ありがとうございました〜 いえいえ。仲間が増えるのは嬉しいことですー。 バナナさん、ここにもSF仲間が! ではでは、楽しい読書を。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: marin
投稿日: 2004/8/28(00:09)
------------------------------
れなさん、こんばんは。
marinです。はじめまして。
〉
〉ご活躍中のお二人はもちろん、新たな皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
〉だってその方が気楽だしー(爆)。
なんか、読んだ本がほとんど全てPBでないと引っ越せない気がして、ずっと
見てるだけ。そういう人もいる気がします。<それとも私だけ???
私は、気持ちはこの板の住人なんです。児童書よりPBが読み易い派だから(笑)。
読んだ本の語数もハリポタを児童書に入れても、PBの方が多いです。
(私はPBと児童書の線引きが良くわかりません(^^;) 。アダルティなシーンが
入ってる本がPBとしてるとか思ったり(爆)。そもそも、同列に並ぶ言葉じゃ
ないですよね?)
語数報告は語数報告でして、PBの感想だけ、こっちで書こうかな。
でも、新戦力には全然ならないです。半年で百万語ペースなので。。
〉2.SF
〉SFは、理系だろうが文系だろうが読者は少数派なので、苦手な方が普通かも(爆)。
〉その意味では、ファンタジーだって長い間そうだった(まだ、SFファンの方が
〉多いくらい)ので、時々、ファンタジーを読めないのを気にしてらっしゃる方が
〉いると申し訳ない気持ちになったりします。
これ、私にとっては”へ〜”でした。
SFって文章だけで読むと難しいから?<違
いえ、ハリウッド大作映画ってSF多くないですか?
あと、私はゲーマーなんですが(笑)、ゲームって、ジャンルで一番多いのは
ファンタジー、で次がSFって感じなので。
それと、私は「タイムトラベラー」、「謎の転校生」、「夕張り作戦」等のNHK
少年少女ドラマシリーズ育ちで、本も流行って、皆、読んでました。
〉James P. Hogan
〉"Inherit the Stars":「星を継ぐ者」 71000
〉"The Gentle Giants of Ganymede":「ガニメデの優しい巨人」 79000
〉"Giant's Star":「巨人たちの星」 112000
何かのゲーム(ゼルダかな〜)で、これらの本の巨人が連想されるというのが
あって、気になっていた本なんです。読むのたいへんそうなので(LV10ですか。。
そうですか。。)、すぐには読めそうもありませんが、いずれチャレンジしたいです。
〉巨人達がとにかく大好きー。
この意見、いっぱい、ありました。読みたいな〜。
〉ではでは、楽しい読書を。
〉おつきあいありがとうございました。
それでは、楽しい読書を。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: れな
投稿日: 2004/8/28(19:08)
------------------------------
arinさん、こんばんは。れなです。レスありがとうございました。 こちらこそはじめまして。これからよろしくお願いしますー。 〉なんか、読んだ本がほとんど全てPBでないと引っ越せない気がして、ずっと 〉見てるだけ。そういう人もいる気がします。<それとも私だけ??? ええ、多分、そういう方もいらっしゃいますよね。でも、引っ越しって・・・・。 もともとこの広場は「一般向けPBについて心おきなく話したい」だったかなって 思ってました。だから、PBの話だったらここに書けばいいんだし、児童書だったら そっちの広場に書きに行けばいいんだなって。 いえ、多分、児童書紹介の広場に私が書き込みに行ったら「驚天動地」かと 思いますけどね(笑)。 〉私は、気持ちはこの板の住人なんです。児童書よりPBが読み易い派だから(笑)。 〉読んだ本の語数もハリポタを児童書に入れても、PBの方が多いです。 〉(私はPBと児童書の線引きが良くわかりません(^^;) 。アダルティなシーンが 〉入ってる本がPBとしてるとか思ったり(爆)。そもそも、同列に並ぶ言葉じゃ 〉ないですよね?) おお、お仲間ですねー。嬉しいですー。 私もいつも児童書には苦労してます。っていうか滅多に読まなくて慣れてないので、 読むと大変です。 この広場で普通にPBって呼んでるのは、いわゆる「一般向け」PBのことですよね。 児童書はハードカバーでもPBでも「児童書」扱い。ティーンズ小説とかだと区別が つきにくいのは日本の本でも一緒。私は「対象年齢があったら児童書」だと思って ます(笑)。 〉語数報告は語数報告でして、PBの感想だけ、こっちで書こうかな。 〉でも、新戦力には全然ならないです。半年で百万語ペースなので。。 え? 半年で百万語って、結構速い方では? 私なんか最初の2年は1年で百万語しか読んでませんでした(笑)。 というわけで、お待ちしてまーす。 〉〉2.SF 〉〉SFは、理系だろうが文系だろうが読者は少数派なので、苦手な方が普通かも(爆)。 〉これ、私にとっては”へ〜”でした。 〉SFって文章だけで読むと難しいから?<違 〉いえ、ハリウッド大作映画ってSF多くないですか? 〉あと、私はゲーマーなんですが(笑)、ゲームって、ジャンルで一番多いのは 〉ファンタジー、で次がSFって感じなので。 〉それと、私は「タイムトラベラー」、「謎の転校生」、「夕張り作戦」等のNHK 〉少年少女ドラマシリーズ育ちで、本も流行って、皆、読んでました。 marinさんと私って、世代が近い? まあそれはおいといて、ええと、そうですねー。そこから発展していわゆる「SF」を 読むまでになったかどうか、ってところなんですよね、問題は。 少年ドラマシリーズの世代でも、眉村卓や光瀬龍、筒井康隆は読んだけれど、 海外SFまで読むようになった人はやっぱりそんなに多くなかったと思います。 同じように、映画を見て、「わーっ」と思っても、それだけ。本には行かない。 ゲームも、もともと「ゲームもやるし本も読む」だった方ならそこから「え、じゃあ この本も読んでみよう」と思うけれど、最初からゲームだけだったら、本読むの めんどくさいだけですよね。 で、SFを読むのに必要な想像力は、やっぱり読むことでしかつかないので、 後から「ちょっと読んでみるかー」と思った方々の多くがそのへんで爆死して しまわれるのでした(泣)。 〉〉James P. Hogan 〉〉"Inherit the Stars":「星を継ぐ者」 71000 〉〉"The Gentle Giants of Ganymede":「ガニメデの優しい巨人」 79000 〉〉"Giant's Star":「巨人たちの星」 112000 〉何かのゲーム(ゼルダかな〜)で、これらの本の巨人が連想されるというのが 〉あって、気になっていた本なんです。読むのたいへんそうなので(LV10ですか。。 〉そうですか。。)、すぐには読めそうもありませんが、いずれチャレンジしたいです。 〉〉巨人達がとにかく大好きー。 〉この意見、いっぱい、ありました。読みたいな〜。 ゲーム作ってる人たちは、結構SFマニアみたいですからね(笑)。 そんなところに出てくるとは、侮れません。 巨人達、本当にいい人達で、大抵誰もが大好きになるみたいです。 ぜひぜひ読んでみてくださいねー。大丈夫、愛があれば読めます(爆)。 ではでは、楽しい読書を。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: marin
投稿日: 2004/8/29(03:54)
------------------------------
れなさん、こんばんは。
〉marinさんと私って、世代が近い?
この掲示板、世代が近いと感じる人、多いんですよね〜。
〉まあそれはおいといて、ええと、そうですねー。そこから発展していわゆる「SF」を
〉読むまでになったかどうか、ってところなんですよね、問題は。
〉少年ドラマシリーズの世代でも、眉村卓や光瀬龍、筒井康隆は読んだけれど、
〉海外SFまで読むようになった人はやっぱりそんなに多くなかったと思います。
〉同じように、映画を見て、「わーっ」と思っても、それだけ。本には行かない。
〉ゲームも、もともと「ゲームもやるし本も読む」だった方ならそこから「え、じゃあ
〉この本も読んでみよう」と思うけれど、最初からゲームだけだったら、本読むの
〉めんどくさいだけですよね。
あー、そういうことなんですね。
確かに、昔、「ブレードランナー」を見て、原作が「アンドロイドは電気羊の夢
を見るか」だと知って、タイトルが「ををっ」て感じだったので、読もうかなと
思ったけど、結局読まなかったですね。(私の場合、長い間、小説系の本に気持ち
がいかなかったというのもありますが)。
〉で、SFを読むのに必要な想像力は、やっぱり読むことでしかつかないので、
〉後から「ちょっと読んでみるかー」と思った方々の多くがそのへんで爆死して
〉しまわれるのでした(泣)。
で、「電気羊」ですが、SSSの多読セットのGRにあって、「やったー!」と思って
読んだのですが、よくわからなくって、悔しいんで直後に再読してやっと内容が
掴めた経験があります。 GRだから直後に再読できましたが、読み返しを結構
してる私でも、PBの長さで直後に再読はさすがにする気になれないですから、
爆死(笑)も納得。
でも、「電気羊」、PBでリベンジは絶対やろうと思ってることです。
漫画だったら、マニアックなSF*好きだったから、巨人も含めて頑張って読んで
みます。
*マニアックなSF
れなさんが、漫画を良く知ってるかどうかわかりませんが、諸星大二郎とか大好き
だったんですよ。「暗黒神話」が今でも、私のベストSF。この本は知るひとぞ
知る、知らない人は全く知らない本(笑)です。
〉ゲーム作ってる人たちは、結構SFマニアみたいですからね(笑)。
これは、言われて見ればすごい納得で〜す(笑)。
それでは〜
------------------------------
marinさん、こんばんは。
〉で、「電気羊」ですが、SSSの多読セットのGRにあって、「やったー!」と思って
〉読んだのですが、よくわからなくって、悔しいんで直後に再読してやっと内容が
〉掴めた経験があります。 GRだから直後に再読できましたが、読み返しを結構
〉してる私でも、PBの長さで直後に再読はさすがにする気になれないですから、
〉爆死(笑)も納得。
〉でも、「電気羊」、PBでリベンジは絶対やろうと思ってることです。
電気羊のGR。そ、そんなものが。
あれを。ううむ。
原作いいですよー(←もちろん日本語で読んだ)。
ぜひリベンジしてみてくださいね。私は映画より小説の方がずっと好きでした。
映画は映画で素晴らしい出来だとは思うんですけどね。
〉漫画だったら、マニアックなSF*好きだったから、巨人も含めて頑張って読んで
〉みます。
〉れなさんが、漫画を良く知ってるかどうかわかりませんが、諸星大二郎とか大好き
〉だったんですよ。「暗黒神話」が今でも、私のベストSF。この本は知るひとぞ
〉知る、知らない人は全く知らない本(笑)です。
ええとー、知ってますが、読んでないんです(汗)。
私はマンガは基本的に少女マンガオンリーでしたので、SFというと、萩尾望都
や佐藤史生、水樹和佳あたりに。大友克洋や士朗正宗は読んだことはありますが
絵や展開が苦手でしたねー。という感じで、諸星大二郎も読むには至りません
でした。
ベストSF、考えたことなかった(笑)ですけど、最初の1冊が何故か実家の
子ども部屋の本棚にあった「火星のプリンセス」だったってあたりから、
何だか道を踏み外してたような気がします。
ではではー。