[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/11/25(13:22)]
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お名前: アトム http://abookstop.blog8.fc2.com/
投稿日: 2006/5/28(09:33)
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アトムです。こんばんは。
48回目だと思っていたら、まだ47回目でした。
ハリポタ6巻の邦訳が発売されましたか?
PBはいつ出るんだよう(英国版希望)。
いきなりですが、古典、いきましょう。
■The Gingerbread Man Barbara McClintock レベル0 総語数1,000語 ★★★
(邦題:)
Retold by Jim Aylesworth。
おじいさんとおばあさんがGingerbreadを焼き上げたら、逃げ出してしまった!
というお話なのですが、「おだんごぱん」ってこんな話ではなかったでしたっけ?
巻末にレシピが付いています。
■The Little Red Hen Byron Barton レベル0 総語数340 ★★★
(邦題:ちいさなあかいめんどり)
知らなかったのですが昔話のようなので。
お手伝いをお願いしても何も手伝ってくれないブタとアヒルとネコ。
それで雌鳥は一人で一生懸命働きます。
オチがきっちり教訓。
でも、このブタとアヒルとネコがどうしても憎めない。
■The Wizard of Oz Carol Newsom レベル1 総語数1,050語 ★★★
(邦題:)
Adapted by Bernice Kanner。
表紙をめくっていくと、Happy reading!と書いてあってびっくりしました(笑)。
「オズの魔法使い」ですが総語数が約1000語ですから、
もうお話ぶっ飛びまくりであっという間にめでたしめでたしです。
親子で楽しんで読みましょーというコンセプトの本らしくて、
本文とは関係なく見開きごとに
「Toto(ドロシーの犬)はどこにいると思う?」というような問いかけがあります。
こういうのがあると親子の会話が弾むのでしょうか。
ちなみにThe OshKosh B'sGosh Children's Book Program (the Genuine Article Publishing Group)という本でした。
あれ?前にもこのシリーズ紹介したことあるような?(怠慢ゆえに未確認)
次はシェークスピア。
『ロミオ、ロミオ、何故卿はロミオぢゃ』(坪内逍遥訳)の「ロミオとジュリエット」。
(↑もう、コレを言いたくて言いたくてたまらなかったのよ)
絵本読むまで詳しい筋は知りませんでしたから。
絵本万歳。
■Romeo and Juliet Margaret Early レベル4 総語数4,300語 ★★★
(邦題:)
ロミオとジュリエットがやっとわかったんですよ、コレを読んで。絵が豪華。
■William Shakespeare's Romeo and Juliet Dennis Nolan レベル5 総語数4,000語 ★★★★
(邦題:)
Retold By Bruce Coville。英語は難しかった。でも絵が素敵。
人物が本当に居そうな感じ。
関係ありませんが、ジュリエットの首が長かったのと、
ロミオがジャニーズ系でかわいいかったのが印象的。
バルコニーの場面は必見。
頑張ってリトールドしても、英語は難しいし語数も多いのね、シェークスピア。
■The Children of Lir Gennady Spirin レベル4 総語数1,600語 ★★★★
(邦題:)
Sheila MacGill-Callahan作。もともとIrish legendで、
シェークスピアの「リア王」の元ネタらしいと言われているそうです。
王様の再婚相手に、白鳥に変えられてしまった先妻の4人の子供。
海や陸の動物に助けられるのですが、その動物たちの様子がすごいの。絵がすごい。
動物はすごいのに、この人の描く「ヒト」は、なぜこんなに青白い顔をしてるのだろう。
不健康そうだわ。
ちなみに私は「リア王」がどんなお話か知りません。
■Jack and the Beanstalk Gennady Spirin レベル3 総語数3,000語 ★★★★
(邦題:)
「ジャックと豆の木」。Retold by Ann Keay Beneduce。
このお話はずいぶん昔からあるようですね。バリエーションがいろいろあるそうです。
絵が中世の色あせた感じで、文章の周りを囲んでいる絵も凝っています。
えー、次は日本では「がらがらどん」で有名なのかしら。北欧の民話なんですってね。(ノルウェーみたい)
私はこのお話を“三匹のこやぎ”だと思っていたのですけれど、
どうも“七匹のこやぎ”とごっちゃになっている模様。
■The Three Billy Goats Gruff Heidi Petach レベル0 総語数700語 ★★★
(邦題:)
Retold by Lisa Meltzer。ある特定の単語が絵で表されています。
面倒なのでそれも1単語としてカウントしました。
A Read Along With Me Bookとあるので、とても易しいです。
でも、文章の中に絵があるのは読みにくい・・・。
■The Three Billy-goats Gruff Robert Lumley レベル0 総語数780語 ★★★★
(邦題:)
Retold by Vera Southgate 。
“A Ladybird 'Easy-Reading' book” というだけあって、とても読みやすかったです。
■Pinocchio the Boy or Incognito in Collodi Lane Smith レベル1 総語数750語 ★★★★
(邦題:)
レイン・スミスさんです。この名を聞いただけでなんとなく想像付くような、
ええ、きっちりピノキオのパロディー。
ピノキオは人間の男の子にしてもらったんだけど、
それが本人が寝ている間のできごとだったので、
本人は自分が人間になったことに気づかないまま外へ行くのですが…・。
絵が楽しいです。
「ピノッキオ」って、イタリア原産(?)なんですね。
次は子供メインで。
友達とか幼稚園とかその他とか。
■I Had a Lot of Wishes James Stervenson レベル2 総語数1,200語 ★★★★★
(邦題:)
小さい頃、ぼくはたくさん願い事があった。
その願い事たちがかわいいのと、
願いをかなえるためにはどうしたらいいか、というのがすごくかわいくて、
もうすごく子供らしくて子供らしくておかしいです。
↑と、読んだときの感想が書いてあったのでそのまま転記したのですが、
書いた本人はどんな話か忘れています。
もう一度読みたくなるじゃないですか。きっとすごく可愛いんだと思う。
LadybirdでRead with Meというシリーズがあるんですね。レベル0
■Let's Play 総語数180語 ★★★
シリーズ#1。I like Tom.のような文章ばかりでできています。
■The Dragon Den 総語数180語 ★★★
シリーズ#2。お買い物に行きます。使われている単語数は実に22個。
それだけで総語数180語のお話になるんですねー、
まあ、お話らしいお話ではないですが。
■The space boat 総語数350語 ★★★
シリーズ3。ほんとに語数が限られているので、
お話的には(大人が読むと)つまらないけど、それなりにためになるんだと思う。
■Sam to the rescue 総語数400語 ★★★
シリーズ4
以下、読んでいませんが
#5 Kate and the crocodile
#6 The dream
#7 The day trip
#8 Tom's storybook
#9 The sports day
#10 Magic music
#11 The dig secret
#12 The fierce giant
#13 Lost in Piper's park
#14 The dolphin chase
#15 The robbery
#16 A busy night
とあり、どんどん使われていく単語と総語数が増えていくそうです。
お友達。
■Horace and Morris but mostly Dolores Amy Walrod レベル3 ★★★
(邦題:)
James Howe作。2人の男の子と1人の女の子、3人は大の仲良し。
何をするのも三人一緒。なのにある日、男の子達は男の子だけの遊び場へ行ってしまいます。
男の子、女の子を意識しだした頃にいいですね。
いくつぐらいから男の子と女の子は違うんだって意識したかなあ。
■May I Bring a Friend? Beni Montresor レベル2 総語数540語 ★★★
(邦題:ともだちつれてよろしいですか)
Beatrice Schenk de Regniers作。男の子は王様お妃様から日曜日のお茶に招待されました。
友達を連れて行きたいのですが...。
連れて行く友達は?
子どもが喜びそう。
■Kakko and Friends 片山健 レベル2 総語数280語 ★★★★
(原題:コッコさんのともだち)
幼稚園で友達のいないコッコさん。
先生が二人組みで手をつないでって言ったんだけど、
そんな友達はいないし、どうしよう...。
コッコちゃん、かわいい。(片山さんの絵は癖がありますけどね)
■The Happiest Elephant 堀内誠一 レベル2 総語数650語 ★★★★
(原題:ぐるんぱのようちえん)
西内ミナミ作。ひとりぼっちのぐるんぱは、ある日仕事を探しに行きます。
しかし何をやってもうまくいきません。
このお話、好きだったなー。(昔に日本語で読んだ)
という感じで、「その47」はおしまいです。いつものことですが今回も長々とすみません。
お読みくださいましてありがとうございました。
今回でロミオとジュリエットの坪内逍遥訳をやっと使えたのが嬉しいです。
早くハリポタ#6のPBが発売されるといいなー、と思いつつ、
最近は絵本報告していない絵本もブログにアップしてるよん、とさり気なくPRして、
逃げます。
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お名前: petit
投稿日: 2006/5/29(20:24)
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アトムさんこんにちは。絵本報告毎回楽しく読ましていただいてます。
毎回たくさん紹介いただき参考にさせていただいていますが、なかなか全部読むことは難しいです。
ところでハリーポッター6のペーパーバックは6月23日だったな。発売で、アマゾンで予約受け付けていますよ。お知らせまで。
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お名前: アトム http://abookstop.blog8.fc2.com/
投稿日: 2006/5/29(22:22)
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petitさん、こんばんは!
〉なかなか全部読むことは難しいです。
興味のあるものだけお読みください〜!
全部は大変ですよ、私も数年かけて読んでいるんですから〜!!
〉ところでハリーポッター6のペーパーバックは6月23日だったな。発売で、アマゾンで予約受け付けていますよ。お知らせまで。
おお、ありがとうございます!
もうすぐなんですね、発注しちゃおうかなー♪
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お名前: 杏樹
投稿日: 2006/5/31(00:10)
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アトムさん、こんにちは。
〉アトムです。こんばんは。
〉48回目だと思っていたら、まだ47回目でした。
すごいですねえ。まさしく「継続は力なり」。
〉いきなりですが、古典、いきましょう。
いきなり古典、というところに興味シンシン。
〉■The Wizard of Oz Carol Newsom レベル1 総語数1,050語 ★★★
〉(邦題:)
〉Adapted by Bernice Kanner。
〉表紙をめくっていくと、Happy reading!と書いてあってびっくりしました(笑)。
〉「オズの魔法使い」ですが総語数が約1000語ですから、
〉もうお話ぶっ飛びまくりであっという間にめでたしめでたしです。
オズもいろんなリトールドがあるんですね。ぶっ飛びまくりとは…。
でも私もジュディ・ガーランドのミュージカル映画しか知らないんです。原作はどう違うのか…。
〉次はシェークスピア。
〉『ロミオ、ロミオ、何故卿はロミオぢゃ』(坪内逍遥訳)の「ロミオとジュリエット」。
〉(↑もう、コレを言いたくて言いたくてたまらなかったのよ)
〉絵本読むまで詳しい筋は知りませんでしたから。
〉絵本万歳。
「ロミオとジュリエット」が絵本になってるんですね。見たいな〜。で、アトムさんは坪内逍遥訳がお好き?こんな言葉遣いだなんて読んでみたい。アトムさんはどこで逍遥の「ロミジュリ」を読んだのか気になります。
〉■Romeo and Juliet Margaret Early レベル4 総語数4,300語 ★★★
〉(邦題:)
〉ロミオとジュリエットがやっとわかったんですよ、コレを読んで。絵が豪華。
〉■William Shakespeare's Romeo and Juliet Dennis Nolan レベル5 総語数4,000語 ★★★★
〉(邦題:)
〉Retold By Bruce Coville。英語は難しかった。でも絵が素敵。
〉人物が本当に居そうな感じ。
〉関係ありませんが、ジュリエットの首が長かったのと、
〉ロミオがジャニーズ系でかわいいかったのが印象的。
〉バルコニーの場面は必見。
〉頑張ってリトールドしても、英語は難しいし語数も多いのね、シェークスピア。
こんなに絵本が。でもレベルは高い。
〉■The Children of Lir Gennady Spirin レベル4 総語数1,600語 ★★★★
〉(邦題:)
〉Sheila MacGill-Callahan作。もともとIrish legendで、
〉シェークスピアの「リア王」の元ネタらしいと言われているそうです。
〉王様の再婚相手に、白鳥に変えられてしまった先妻の4人の子供。
〉海や陸の動物に助けられるのですが、その動物たちの様子がすごいの。絵がすごい。
〉動物はすごいのに、この人の描く「ヒト」は、なぜこんなに青白い顔をしてるのだろう。
〉不健康そうだわ。
〉ちなみに私は「リア王」がどんなお話か知りません。
私がツッコミに来たのはこれです。これは作者もタイトルも思い出せないのですが、読んだことがあるような気がします。白鳥に変えられた兄弟のお話…。アイルランドの伝説なんですね。
でも「リア王」は全然内容が違うんですよ。
リア王には3人の娘がいました。年老いたので、自分の領地を3人の娘に分けて隠居することにします。二人の姉はお上手、おべっかで王を言いくるめて、まんまと領地を手に入れます。しかし末娘は正直者で自分の思ったことをそのまま言ったのですが、正直すぎて、姉たちの口八丁のおべっかに比べてあまりにも見劣りする言葉だったので、王は怒って末娘に与えようと思った領地を取り上げて追放してしまいます。
そして老後は上の二人の娘がいれば極楽、極楽…と思っていたら、二人の間で年寄りの「たらい回し」が始まります。締め出しを食らい、嵐の荒野に放り出されたリアはやっと二人の本性を知るのです。そしてまんまんとだまされた自分の愚かしさを呪い、「雨よ降れ!風よ吹け!」と叫びながら荒野をさまようのです。
これはシェイクスピアの「四大悲劇」の一つですが、「四大悲劇」はどれもまさしく「悲劇的」としか言いようのない悲惨な内容ばかりです。しかも不幸が次々と襲ってくる、という昼メロみたいなものではなく、結局自分自身の言動がはね返ってくるところが真の悲劇になっているのです。
ついでに「四大悲劇」とは「リア王」「マクベス」「ハムレット」「オセロー」です。
それではこれで力尽きたので失礼します。
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お名前: アトム http://abookstop.blog8.fc2.com/
投稿日: 2006/5/31(18:34)
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杏樹さん、こんにちは!
なんとなく、杏樹さんに突っ込まれるのは嬉しい。
〉〉■The Wizard of Oz Carol Newsom レベル1 総語数1,050語 ★★★
〉〉(邦題:)
〉〉Adapted by Bernice Kanner。
〉〉表紙をめくっていくと、Happy reading!と書いてあってびっくりしました(笑)。
〉〉「オズの魔法使い」ですが総語数が約1000語ですから、
〉〉もうお話ぶっ飛びまくりであっという間にめでたしめでたしです。
〉オズもいろんなリトールドがあるんですね。ぶっ飛びまくりとは…。
ぶっ飛びです。話が早くてストレスフリー。
〉でも私もジュディ・ガーランドのミュージカル映画しか知らないんです。原作はどう違うのか…。
私はむかーしむかしに(日本語で)読んだことがあるのですけれど、
それは子供用にリトールドされていたのかどうか不明です。
〉〉『ロミオ、ロミオ、何故卿はロミオぢゃ』(坪内逍遥訳)の「ロミオとジュリエット」。
〉〉(↑もう、コレを言いたくて言いたくてたまらなかったのよ)
〉「ロミオとジュリエット」が絵本になってるんですね。見たいな〜。で、アトムさんは坪内逍遥訳がお好き?こんな言葉遣いだなんて読んでみたい。アトムさんはどこで逍遥の「ロミジュリ」を読んだのか気になります。
これはですね、NHK教育の『にほんごであそぼ』という番組で
この部分だけ紹介されていたんです。
たまたま見て、おおー、おもしろい!とメモしたんです。
これをきっかけに坪内逍遥訳を全部読んでみる、
ということにはならなかったのですけれど:だめじゃん
〉〉■Romeo and Juliet Margaret Early レベル4 総語数4,300語 ★★★
〉〉■William Shakespeare's Romeo and Juliet Dennis Nolan レベル5 総語数4,000語 ★★★★
〉〉頑張ってリトールドしても、英語は難しいし語数も多いのね、シェークスピア。
〉こんなに絵本が。でもレベルは高い。
高い。
〉〉■The Children of Lir Gennady Spirin レベル4 総語数1,600語 ★★★★
〉〉(邦題:)
〉〉Sheila MacGill-Callahan作。もともとIrish legendで、
〉〉シェークスピアの「リア王」の元ネタらしいと言われているそうです。
〉私がツッコミに来たのはこれです。これは作者もタイトルも思い出せないのですが、読んだことがあるような気がします。白鳥に変えられた兄弟のお話…。アイルランドの伝説なんですね。
〉でも「リア王」は全然内容が違うんですよ。
〉リア王には3人の娘がいました。年老いたので、自分の領地を3人の娘に分けて隠居することにします。二人の姉はお上手、おべっかで王を言いくるめて、まんまと領地を手に入れます。しかし末娘は正直者で自分の思ったことをそのまま言ったのですが、正直すぎて、姉たちの口八丁のおべっかに比べてあまりにも見劣りする言葉だったので、王は怒って末娘に与えようと思った領地を取り上げて追放してしまいます。
〉そして老後は上の二人の娘がいれば極楽、極楽…と思っていたら、二人の間で年寄りの「たらい回し」が始まります。締め出しを食らい、嵐の荒野に放り出されたリアはやっと二人の本性を知るのです。そしてまんまんとだまされた自分の愚かしさを呪い、「雨よ降れ!風よ吹け!」と叫びながら荒野をさまようのです。
全然違いますね!リア王って、こういう話なのですかー!(ありがとうございます)
うーん、本の後ろだったか前だったかに解説が書いてあったような気がしたのですが、もしかして本当は
「この話はリア王の元になっているといわれているけれど、実は違う」と書いてあったのかな。
私が「実は違う」の部分を読み落としたと:爆
自分にまったく自信がありません。いい加減なことですみません。(平伏)
〉これはシェイクスピアの「四大悲劇」の一つですが、「四大悲劇」はどれもまさしく「悲劇的」としか言いようのない悲惨な内容ばかりです。しかも不幸が次々と襲ってくる、という昼メロみたいなものではなく、結局自分自身の言動がはね返ってくるところが真の悲劇になっているのです。
〉ついでに「四大悲劇」とは「リア王」「マクベス」「ハムレット」「オセロー」です。
うーん、4つともタイトルだけ聞いたことがありますが、お話は知らないかも。
あ、いや、リア王は今回わかりました。
※ああ、教養のなさを暴露した:爆爆
〉それではこれで力尽きたので失礼します。
お忙しいところありがとうございました。