[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/11/25(06:38)]
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お名前: アトム http://abookstop.blog8.fc2.com/
投稿日: 2006/3/21(16:01)
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アトムです。こんにちは。
みなさん、花粉は大丈夫ですか?
私は今のところ大丈夫です。でもいつ症状が出るかドキドキです。
春になると毎年風邪をひいているような気がするんですけれど、
実は風邪ではなく知らないうちに花粉症だったりして。
で、今回は花粉症とはなんの関係もない特集、「動物園パート2」です。
※普通に「動物」でもいいのですけれど、日本では動物園にいそうな動物、ってことで。
最初はベタに、動物園の本です。
■A Zoo for Mister Muster Arnold Lobel レベル3 総語数580語 ★★★
(邦題:)
Musterさんは動物園の動物が大好き。動物たちもMusterさんが大好き。
動物園が閉まる時間になると、Musterさんは家に帰らないといけないので、みんな悲しくなります。
さてここで、騒動が起こります。
■A Holiday for Mister Muster Arnold Lobel レベル3 総語数550語 ★★★
(邦題:どうぶつえんのピクニック)
動物園の動物が病気になってしまいました。
お医者さんはみんなよくなったら海に連れて行ってあげるといいよ、というので、
Musterさんはお弁当を作ってみんなを連れて行きます。
なんかね、今回はゾウが多いんですよ。
ゾウも多いんですけれど、ローベルさんも多いんですよ。集めたわけじゃないのに、今回6冊もあります。
■Uncle Elephant Arnold Lobel レベル1 総語数1,700語 ★★★★★
(邦題:ぼくのおじさん)
出だしから衝撃ですが、大げさではなくてしみじみといいお話ですよね。
おじさんがさりげなくて素敵。
■Elephant Elephant : a book of opposites Bernadette Gervais レベル0 総語数80語 ★★★★★
(邦題:)
Francisco Pittau作。センスが良くてすごく素敵な絵本だなあー、と思ったら、やっぱり初出はフランス。
すごく面白いです。反対語の本なんて面白いのか?と思うでしょ?
これがね、大人が十分楽しめるのー。すごい。
■Elmer and Butterfly David McKee レベル2 総語数540語 ★★★★
(邦題:エルマーとちょうちょ)
エルマーは散歩の途中で蝶を助けます。
蝶はいつか恩返しをするといいますが、蝶はゾウを助けることなんてできるのでしょうか?
エルマー10作目。
■Elephant Blue Hirotaka Nakano レベル0 総語数220語 ★★★★
(邦題:ぞうくんのさんぽ)
罪がないというか、のんびりしたお話です。
力持ちのゾウさんが、お友達を背中に乗せて散歩に行くと…。
次は一頭、一羽ずつ。
■Little Gorilla Ruth Bornstein レベル0 総語数160語 ★★★★★
(邦題:ちびゴリラのちびちび)
森のみんなから愛されるちびっ子のゴリラ。
その存在だけで愛されるって素晴らしい。すべての子供がそうであってほしい。
■Wake up, Hippo! なかたにちよこ レベル2 総語数190語 ★★★★
(原題:かばくん)
きしだえりこ作。かばくんの絵がいいんですね、これね。
語数は少なくて文章も簡単なので、慣れているヒトは普通に読めるけれど、慣れないと難しいかもしれない。
誰の台詞かを把握するのが。
■Lyle, Lyle, Crocodile Bernard Waber レベル4 総語数1,500語 ★★★★
(邦題:ワニのライル、動物園をにげだす)
芸達者なワニ、ライル君。ライル君を忌み嫌う近所のおじさんとの戦い(笑)。
ラストが素敵です。
シリーズ物なので、最初から読んだほうがいいみたいです。※これは1作目ではないです
■Pelican Brian Wildsmith レベル2 総語数910語 ★★★★
(邦題:ポ−ルとペリカン)
Paulが木に登っていると、下を通りかかったトラックから箱が落ちました。
Paulは拾って家に持ち帰ります。
ページの中に小さなページがあって絵が小さく変化するようになっています。
終わり方がお茶目。
■Owl at Home Arnold Lobel レベル1 総語数1500語 ★★★★
(邦題:ふくろうくん)
“Frog and Toad”のがまくんみたいなふくろうさんだなあ、と思って読んでいました。
あとはいろいろな動物がでてくる本です。
■Tarzanna Babette Cole レベル1 総語数330語 ★★★★
(邦題:)
女ターザンが、都会に行く?!コールさんの絵が可愛い。
■I like a Snack on an Iceberg John Sandford レベル0 総語数120語 ★★★
(邦題:)
Iris Hiskey Arno作。
Harper Growing Treeシリーズというらしくて、対象年齢がNewborn、1歳、1歳半、2歳、2歳半、とグレードがあるようです。
この本は2歳半以上が対象でした。
動物達がどんな食事をしているか、という内容です。
絵がわりと写実的で、子供をひきつけると思います。
■Who Sank The Boat Pamela Allen レベル2 総語数200語 ★★★
(邦題:ボートがしずんだの、だれのせい?)
どんなお話か覚えていないんですけれど、動物達に対してボート小さすぎるよね?という印象が。
■Red Fox and his Canoe Arnold Lobel (ICR1) レベル0 総語数800語
(邦題:カヌーはまんいん )
Nathaniel Benchley 作。これも水上系のお話ですね。
以下、自分であげた書評です。
「インディアンの子、RED FOXは大きなカヌーがほしくてお父さんに作ってもらいます。
大きすぎる、というお父さんに、そんなことないよ、と漕ぎ出していきますが、動物たちに振り回され...」
■Does a Kangaroo have a mother, too? Eric Carle レベル0 総語数220語 ★★★★
(邦題:カンガルーの子どもにもかあさんいるの?)
ほんとに単純な絵本です。2種類の文章しかなくて、その繰り返しです。
巻末に動物の赤ちゃん、男親女親、その群れの名称が書いてあって、へえ、と思いました。
例えばKangarooだったら、
赤ちゃんは「joey」お母さんは「flyer」父さんは「boomer」群れは「troop」 or 「mob」 or 「herd」とこんな風です。
10種類の動物で書いてありました。
■Fables Arnold Lobel レベル3 総語数5,000語 ★★★★★
(邦題:ローベルおじさんのどうぶつものがたり)
見開き2ページで、片側は絵、もう片方が文章になっていてお話が一つ完結します。
お話もバラエティに富んでいて面白かった!
教訓がよくわからなかったものもあるけれど、それはそれでいいのさ。
前回の報告の後に読んだネズミの本。
■The Family of Fourteen Fix Breakfast いわむらかずお レベル1 総語数290語 ★★★★★
(原題:14ひきのあさごはん)
みんなで朝ごはんの準備をします。一匹一匹の様子がとても楽しいです。
■The Family of Fourteen and the Moon いわむらかずお レベル1 総語数300語 ★★★★★
(原題:14ひきのおつきみ)
大きな月がとても印象的。夕日で真っ赤になるところではちょっと感動しました。
ここでもみんな協力しています。
このシリーズは日本語で読んだことがないのですが、
英語で読んでも素敵なお話だと思ったので機会があれば原作を読みたい!
■ 近況報告■
ドイツ語を読むのが楽しいです。
このところ、1冊につき1〜2個ぐらい、新たに「ああ、そうなの!」わかる単語がでてきました。
※ 蓄積はまだまだ微々ですが
今回も量が多くてすみません。
そろそろ桜ですねー。
ではでは、Happy Reading
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お名前: かよこ http://kayoko-englishbooks.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2006/3/22(01:02)
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アトムさん、こんばんは。(^^)
つい先日お話したばかりだけど、久々に絵本報告に反応させていただきます♪
(SSS掲示板への書き込み、ホントにご無沙汰してました。(^^;)
ほんとだ、今回Arnold Lobel作品が多いですね。この人の本は9冊あって
全部持ってるような気がしてたけど、まだまだあったんですね。
"Uncle Elephant"と"Owl at Home"以外は知らなかったです。
>■Uncle Elephant Arnold Lobel
>出だしから衝撃ですが、大げさではなくてしみじみといいお話ですよね。
出だし、確かにちょっと衝撃ですよね。どうなっちゃうんだろうって思いました。
まだ読んでいないArnold Lobelさんの本、さっそくアマゾンでチェックして
みたいと思います。最近ちっとも絵本を読んでないので、久しぶりにむくむくと
読みたい気持ちがわきあがってきました。(^^)
(あ、気がつけばArnold Lobelさんにばっかり反応してしまった私です。(^^;)
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1493. かよこさん、ありがとうございます(Re: 絵本報告 その45)
お名前: アトム http://abookstop.blog8.fc2.com/
投稿日: 2006/3/22(23:19)
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かよこさん、こんばんは!
〉(SSS掲示板への書き込み、ホントにご無沙汰してました。(^^;)
私もほとんど絵本報告しか書き込んでいませんー。
絵本報告が終わったらどーなるんだろー。
〉ほんとだ、今回Arnold Lobel作品が多いですね。この人の本は9冊あって
〉全部持ってるような気がしてたけど、まだまだあったんですね。
〉"Uncle Elephant"と"Owl at Home"以外は知らなかったです。
今回紹介させていただいたローベルさんが6冊、かよこさんお持ちの本が9冊、なのにかぶっているのが2冊だけなんですね。
多作な人ですね〜(笑)
〉>■Uncle Elephant Arnold Lobel
〉>出だしから衝撃ですが、大げさではなくてしみじみといいお話ですよね。
〉出だし、確かにちょっと衝撃ですよね。どうなっちゃうんだろうって思いました。
衝撃なのに、淡々とした文章なんですよね。
そこがぐっときます。
〉まだ読んでいないArnold Lobelさんの本、さっそくアマゾンでチェックして
〉みたいと思います。最近ちっとも絵本を読んでないので、久しぶりにむくむくと
〉読みたい気持ちがわきあがってきました。(^^)
”Fables”が読み応えあって面白いですよ。
〉(あ、気がつけばArnold Lobelさんにばっかり反応してしまった私です。(^^;)
ピンポイント反応、OKです!
っていうか、全部に対応していたら大変ですから!!!(笑)
ありがとうございました。
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お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/3/23(00:50)
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アトムさん、絵本報告 その45、ありがっとぉー!
酒井@快読100万語!です。
かよこさん、先を越されて残念です!
〉アトムです。こんにちは。
〉みなさん、花粉は大丈夫ですか?
〉私は今のところ大丈夫です。でもいつ症状が出るかドキドキです。
〉春になると毎年風邪をひいているような気がするんですけれど、
〉実は風邪ではなく知らないうちに花粉症だったりして。
〉で、今回は花粉症とはなんの関係もない特集、「動物園パート2」です。
〉※普通に「動物」でもいいのですけれど、日本では動物園にいそうな動物、ってことで。
おー・・・ はじまり、はじまり、だ!
〉なんかね、今回はゾウが多いんですよ。
〉ゾウも多いんですけれど、ローベルさんも多いんですよ。集めたわけじゃないのに、今回6冊もあります。
またなんかいわれそうだけど・・・
こういう調子がうれしいんだなあ
〉■Uncle Elephant Arnold Lobel レベル1 総語数1,700語 ★★★★★
〉(邦題:ぼくのおじさん)
〉出だしから衝撃ですが、大げさではなくてしみじみといいお話ですよね。
〉おじさんがさりげなくて素敵。
そう、出だしがね・・・ いつも学生に、「ひどいはじまりだよね」って
はなしかけるんです、この本を読んでいるのを見ると。
〉■Elephant Elephant : a book of opposites Bernadette Gervais レベル0 総語数80語 ★★★★★
〉(邦題:)
〉Francisco Pittau作。センスが良くてすごく素敵な絵本だなあー、と思ったら、やっぱり初出はフランス。
〉すごく面白いです。反対語の本なんて面白いのか?と思うでしょ?
〉これがね、大人が十分楽しめるのー。すごい。
うーん、長新太さん、ごぞんじですか、アトムさん?
長新太さんの「なんとなんとなにをたべたかわかる?」っていう
絵本を知ってますか? あれは日本語でも入れてほしかったなあ。
語り口が上の最後の2行そっくり!
〉次は一頭、一羽ずつ。
〉あとはいろいろな動物がでてくる本です。
〉どんなお話か覚えていないんですけれど、動物達に対してボート小さすぎるよね?という印象が。
〉前回の報告の後に読んだネズミの本。
絵本の表の部分読んでないでしょ! ってい言う?
〉■ 近況報告■
〉ドイツ語を読むのが楽しいです。
〉このところ、1冊につき1〜2個ぐらい、新たに「ああ、そうなの!」わかる単語がでてきました。
〉※ 蓄積はまだまだ微々ですが
おー、すごいなあ・・・!
確実に(すこーしずつだけど)蓄積されてるみたいじゃないですか!
絵本もドイツ語も・・・ 楽しい読書をね!
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1496. 酒井先生、ありがとうございます(Re: 絵本報告 その45)
お名前: アトム http://abookstop.blog8.fc2.com/
投稿日: 2006/3/24(19:48)
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酒井先生、こんばんは!
〉おー・・・ はじまり、はじまり、だ!
水あめせんべいはみんな持ったかなあ?
〉またなんかいわれそうだけど・・・
〉こういう調子がうれしいんだなあ
ここはノビノビ書けるんですねー。
〉〉■Uncle Elephant Arnold Lobel レベル1 総語数1,700語 ★★★★★
〉〉(邦題:ぼくのおじさん)
〉〉出だしから衝撃ですが、大げさではなくてしみじみといいお話ですよね。
〉そう、出だしがね・・・ いつも学生に、「ひどいはじまりだよね」って
〉はなしかけるんです、この本を読んでいるのを見ると。
いきなりですものね。
〉〉■Elephant Elephant : a book of opposites Bernadette Gervais レベル0 総語数80語 ★★★★★
〉〉(邦題:)
〉〉Francisco Pittau作。センスが良くてすごく素敵な絵本だなあー、と思ったら、やっぱり初出はフランス。
〉〉すごく面白いです。反対語の本なんて面白いのか?と思うでしょ?
〉〉これがね、大人が十分楽しめるのー。すごい。
〉うーん、長新太さん、ごぞんじですか、アトムさん?
〉長新太さんの「なんとなんとなにをたべたかわかる?」っていう
〉絵本を知ってますか?
長新太さんがどんな絵を描かれるのかは知っていますが、
その絵本は知らないです。
〉あれは日本語でも入れてほしかったなあ。
〉語り口が上の最後の2行そっくり!
うわお。
そうなんですか。今度読んでみます。楽しみです。
〉絵本の表の部分読んでないでしょ! ってい言う?
云いません。
〉〉■ 近況報告■
〉〉ドイツ語を読むのが楽しいです。
〉〉このところ、1冊につき1〜2個ぐらい、新たに「ああ、そうなの!」わかる単語がでてきました。
〉〉※ 蓄積はまだまだ微々ですが
〉おー、すごいなあ・・・!
〉確実に(すこーしずつだけど)蓄積されてるみたいじゃないですか!
ほんとにちょっとなんですよ。100語も無いです。50語も無いと思います。
〉絵本もドイツ語も・・・ 楽しい読書をね!
はい。 ※普通の児童書や一般書も楽しんでいいですか?:笑
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お名前: カイ http://takuton.jugem.jp/
投稿日: 2006/3/23(08:36)
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アトムさん ごきげんよう カイです。
〉で、今回は花粉症とはなんの関係もない特集、「動物園パート2」です。
〉※普通に「動物」でもいいのですけれど、日本では動物園にいそうな動物、ってことで。
〉■A Holiday for Mister Muster Arnold Lobel レベル3 総語数550語 ★★★
〉(邦題:どうぶつえんのピクニック)
〉動物園の動物が病気になってしまいました。
〉お医者さんはみんなよくなったら海に連れて行ってあげるといいよ、というので、
〉Musterさんはお弁当を作ってみんなを連れて行きます。
思い出した。絵が線が細くて、鼻が大きいやつだ。(大きいのは目だったかな?)
のどか〜な感じが良かった記憶が微かに。
〉■Uncle Elephant Arnold Lobel レベル1 総語数1,700語 ★★★★★
〉(邦題:ぼくのおじさん)
〉出だしから衝撃ですが、大げさではなくてしみじみといいお話ですよね。
〉おじさんがさりげなくて素敵。
この本はLobelの中でも一押し。大好き。
〉■Elmer and Butterfly David McKee レベル2 総語数540語 ★★★★
〉(邦題:エルマーとちょうちょ)
〉エルマーは散歩の途中で蝶を助けます。
〉蝶はいつか恩返しをするといいますが、蝶はゾウを助けることなんてできるのでしょうか?
〉エルマー10作目。
エルマー好き。カラフルさがいい。
〉■Elephant Blue Hirotaka Nakano レベル0 総語数220語 ★★★★
〉(邦題:ぞうくんのさんぽ)
〉罪がないというか、のんびりしたお話です。
〉力持ちのゾウさんが、お友達を背中に乗せて散歩に行くと…。
ああ、これ夏になると読み聞かせで(日本語)登場してたわ。
のどかだよね〜
〉次は一頭、一羽ずつ。
〉■Little Gorilla Ruth Bornstein レベル0 総語数160語 ★★★★★
〉(邦題:ちびゴリラのちびちび)
〉森のみんなから愛されるちびっ子のゴリラ。
〉その存在だけで愛されるって素晴らしい。すべての子供がそうであってほしい。
もうね、この絵本は、だいだいだいすき!
こういう愛って大切だよね。絵もあったかくて美しくて好きなんだな。
〉■Wake up, Hippo! なかたにちよこ レベル2 総語数190語 ★★★★
〉(原題:かばくん)
〉きしだえりこ作。かばくんの絵がいいんですね、これね。
〉語数は少なくて文章も簡単なので、慣れているヒトは普通に読めるけれど、慣れないと難しいかもしれない。
〉誰の台詞かを把握するのが。
おおお、表紙の絵がうかびあがりました(日本語)
大きなかばくんの存在感がいいんだよね〜
〉■Owl at Home Arnold Lobel レベル1 総語数1500語 ★★★★
〉(邦題:ふくろうくん)
〉“Frog and Toad”のがまくんみたいなふくろうさんだなあ、と思って読んでいました。
このふくろうさん、真面目で滑稽な所が好き♪
がま君もこんなだったかな?
もうちょっとぐーたらなイメージがある...(ひどい)
〉■The Family of Fourteen Fix Breakfast いわむらかずお レベル1 総語数290語 ★★★★★
〉(原題:14ひきのあさごはん)
〉みんなで朝ごはんの準備をします。一匹一匹の様子がとても楽しいです。
〉このシリーズは日本語で読んだことがないのですが、
〉英語で読んでも素敵なお話だと思ったので機会があれば原作を読みたい!
日本語のシリーズ大人気ですよ。
14匹の個性が豊かで面白いよね〜絵が細かい!
〉■ 近況報告■
〉ドイツ語を読むのが楽しいです。
〉このところ、1冊につき1〜2個ぐらい、新たに「ああ、そうなの!」わかる単語がでてきました。
〉※ 蓄積はまだまだ微々ですが
かっこいーーー
ドイツ語そのうちまた読むかもしれない...
〉今回も量が多くてすみません。
〉そろそろ桜ですねー。
〉ではでは、Happy Reading
桜だねー
これからも Happy Reading!
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1497. カイさん、ありがとうございます(Re: 絵本報告 その45)
お名前: アトム http://abookstop.blog8.fc2.com/
投稿日: 2006/3/24(19:57)
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カイさん、こんばんは!
〉〉■A Holiday for Mister Muster Arnold Lobel レベル3 総語数550語 ★★★
〉〉(邦題:どうぶつえんのピクニック)
〉思い出した。絵が線が細くて、鼻が大きいやつだ。(大きいのは目だったかな?)
鼻でーす。
〉〉■Uncle Elephant Arnold Lobel レベル1 総語数1,700語 ★★★★★
〉〉(邦題:ぼくのおじさん)
〉この本はLobelの中でも一押し。大好き。
ああ、そうかー、そうですね。
私、ローベルさんの本では何が一番好きか考えたこと無かったなー。
なんだろう。
〉〉■Elmer and Butterfly David McKee レベル2 総語数540語 ★★★★
〉〉(邦題:エルマーとちょうちょ)
〉エルマー好き。カラフルさがいい。
エルマー模様の手提げ袋なんかもあるんですよ、知ってました?
〉〉■Elephant Blue Hirotaka Nakano レベル0 総語数220語 ★★★★
〉〉(邦題:ぞうくんのさんぽ)
〉ああ、これ夏になると読み聞かせで(日本語)登場してたわ。
〉のどかだよね〜
いくら象とはいえ、あんなに乗せられないだろう、って突っ込んだ:笑
〉〉■Little Gorilla Ruth Bornstein レベル0 総語数160語 ★★★★★
〉〉(邦題:ちびゴリラのちびちび)
〉もうね、この絵本は、だいだいだいすき!
〉こういう愛って大切だよね。絵もあったかくて美しくて好きなんだな。
うん、絵も可愛いよね。表紙がいい。
〉〉■Wake up, Hippo! なかたにちよこ レベル2 総語数190語 ★★★★
〉〉(原題:かばくん)
〉おおお、表紙の絵がうかびあがりました(日本語)
〉大きなかばくんの存在感がいいんだよね〜
これ、絵がいいよね。可愛い絵じゃないんだけれど、絵がいい。
口を大きく開けているところとか。
〉〉■Owl at Home Arnold Lobel レベル1 総語数1500語 ★★★★
〉〉(邦題:ふくろうくん)
〉〉“Frog and Toad”のがまくんみたいなふくろうさんだなあ、と思って読んでいました。
〉このふくろうさん、真面目で滑稽な所が好き♪
〉がま君もこんなだったかな?
〉もうちょっとぐーたらなイメージがある...(ひどい)
あっはっはー。
〉〉■The Family of Fourteen Fix Breakfast いわむらかずお レベル1 総語数290語 ★★★★★
〉〉(原題:14ひきのあさごはん)
〉日本語のシリーズ大人気ですよ。
〉14匹の個性が豊かで面白いよね〜絵が細かい!
やっぱり。
個性があって、ほんとにいい絵本。皆協力している様子が好きです。
〉〉■ 近況報告■
〉〉ドイツ語を読むのが楽しいです。
〉〉このところ、1冊につき1〜2個ぐらい、新たに「ああ、そうなの!」わかる単語がでてきました。
〉〉※ 蓄積はまだまだ微々ですが
〉かっこいーーー
かっこよくないよう。
〉ドイツ語そのうちまた読むかもしれない...
そのうち、ぼちぼち。
〉これからも Happy Reading!
カイさんも!
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お名前: はまこ
投稿日: 2006/3/28(16:30)
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アトムさん、こんにちはー。はまこです。
(ふー、間に合った。←今月末からしばらくパソが使えないから、
レスが書けなくなっちゃうよ〜〜〜、とあせってたの)
今回のアトムさんの報告を読んでいてね、じわじわじわっと感動して、
いろいろと考えさせてもらえたから、ぜひお礼を言いたくって。ありがとう。
日本にいてね、母語ではない英語の絵本を手にする機会があるって、
ありがたいなぁ、素晴らしいなぁ、と思ったの。
うちの近所(車で2〜30分)の図書館には英語の絵本は数冊しかないけど、
それでも本屋さんで目にする機会があったり、
アマゾンなどのネットで買うことはできるのよね。
私は基本的には購入派。お金との相談があるから、少しづつになるけど。
アトムさんの絵本報告がすでに45回目でしょ(すごい!)
母語、外国語に限らず、子どもが絵本を読める、という少なくとも
私にとっては当たり前の機会に恵まれていない、という環境にいる
人たちって多いよね。日本でもそうだったでしょ。
多読を始めて、「英語の絵本が読めるようになった♪」「英語の絵本って楽しい♪」
ということばかりに目が行ってたけど、「英語の絵本(本)を手にする機会に
恵まれている」ということ自体がありがたいんだなぁ、と報告を読みながらしみじみ。
・・・大抵の人はきっととっくに、そんなことには気が付いてるよね・・・
そう思うようになったきっかけは、少し前に読んだ
[url:http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031088952&Action_id=121&Sza_id=C0]
があったからなんだけど(買ったのはアマゾンだけど、画像がなかったの)
IBBYの創設のきっかけになった話があるんだけどね、(宮内庁のHPより)
57年前,第二次大戦の終わったその年,後にIBBYの創設者となるイエラ・レップマンは,戦後ドイツの疲弊した社会で生きる子どもたちに,本を見せたいという抑えがたい願いを抱きました。子どもの知性と想像力に働きかけ,子どもの心をふるい立たせるために,今,自由世界で子どもたちの読んでいる本を送ってほしい,できれば絵本や挿絵のある本を,というレップマンの要望は,やがて世界に発信され,20カ国から約800冊の本となって彼女の手許に返ってきました。
この度再版されたレップマンの著作「子どもの本は世界の架け橋」によると,これらの本は,ドイツの各都市を巡り,百万人を超える子どもや大人の手にとられ,ある時は子どもたちの胸に抱きしめられ,その出発の地に戻って来ています。多くがページの端は折れ,やぶれ,これ以上に素晴らしい本はないのだ,とレップマンが言った,ボロボロになるまで読まれた本となって。
困難の中で生き延びようとしている子どもたちが,どうかその心の支えとなる本に巡り会ってほしい,という願いは,かつて自分自身子どもとして本から恩恵を受けた多くの大人たちの願いであり,この恐らくは世界に共通する願いが,50数年前,レップマンの叫びに呼応し,戦後のドイツの子どもたちに本との出会いを作ったのでしょう。このレップマンの願いを継承し,IBBYは50年にわたり,世界の各地で子どもと本をつなぐ仕事を続けてきました。
宮内庁のHPで、日本語の方を貼っておくから、よかったら読んでみてね。
[url:http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/50ibby.html]
[url:ttp://www.kunaicho.go.jp/okotoba/26ibby.html]
下の方は、ニューデリー大会の基調講演のものなんだけど、冒頭部分を
2年ぐらい前だったかなぁ、テレビで10数秒ぐらいお聞きしたような気がするの。
スピーチをしている美智子様の発音がね、少し日本語訛りなんだけど、リズムが素晴らしかったの!
その時、「あぁ、私もこんなにきれいで、聞いていて心地のいいリズムで
話せるようになりたい!」といたく感動したの。ほんとに短い時間だったけど、
強烈なインパクトがあったなぁ。もう一度聴きたい。。
いえ、拝聴したいなぁ。。
とと、余談でした。
アトムさんの報告を読んでいて、改めていろいろと考えたの。
考えた内容は省略。えへ。
とにかくほんとうに、ありがとう。
〉■ 近況報告■
〉ドイツ語を読むのが楽しいです。
〉このところ、1冊につき1〜2個ぐらい、新たに「ああ、そうなの!」わかる単語がでてきました。
〉※ 蓄積はまだまだ微々ですが
アトムさんのことだから、絵を見て、単語を見ると、音がわからなくても
意味はわかる、という魔法を使って楽しんでるんだろうなぁ(笑)
〉今回も量が多くてすみません。
〉そろそろ桜ですねー。
〉ではでは、Happy Reading
私もいっぱい書いちゃった。
ありがとうね。
ではでは、Happy Reading!
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1506. はまこさん、ありがとうございます(Re: 絵本報告 その45)
お名前: アトム http://abookstop.blog8.fc2.com/
投稿日: 2006/3/28(20:45)
------------------------------
はまこさん、こんばんは!
〉(ふー、間に合った。←今月末からしばらくパソが使えないから、
〉レスが書けなくなっちゃうよ〜〜〜、とあせってたの)
パソコンが使えなくなる前にお返事しないと!(笑)
〉今回のアトムさんの報告を読んでいてね、じわじわじわっと感動して、
〉いろいろと考えさせてもらえたから、ぜひお礼を言いたくって。ありがとう。
え、え、え、ここを読んで焦りました。なんだろう、緊張します。
私の考え無しな文章で申し訳ないっ お礼なんてしないでっ
〉日本にいてね、母語ではない英語の絵本を手にする機会があるって、
〉ありがたいなぁ、素晴らしいなぁ、と思ったの。
〉母語、外国語に限らず、子どもが絵本を読める、という少なくとも
〉私にとっては当たり前の機会に恵まれていない、という環境にいる
〉人たちって多いよね。日本でもそうだったでしょ。
〉多読を始めて、「英語の絵本が読めるようになった♪」「英語の絵本って楽しい♪」
〉ということばかりに目が行ってたけど、「英語の絵本(本)を手にする機会に
〉恵まれている」ということ自体がありがたいんだなぁ、と報告を読みながらしみじみ。
〉・・・大抵の人はきっととっくに、そんなことには気が付いてるよね・・・
ううん、私、そういうことに思いを巡らせた事が無かったです。
そういわれると、そう。当たり前みたいに思っていたけれど、恵まれたことですね。
(カットしてしまいましたが)貼ってくださったリンク先を読ませていただきました。
心に沁み、そして突き動かされる感じがしました。
はまこさん、ありがとう。
〉下の方は、ニューデリー大会の基調講演のものなんだけど、冒頭部分を
〉2年ぐらい前だったかなぁ、テレビで10数秒ぐらいお聞きしたような気がするの。
〉スピーチをしている美智子様の発音がね、少し日本語訛りなんだけど、リズムが素晴らしかったの!
〉その時、「あぁ、私もこんなにきれいで、聞いていて心地のいいリズムで
〉話せるようになりたい!」といたく感動したの。ほんとに短い時間だったけど、
〉強烈なインパクトがあったなぁ。もう一度聴きたい。。
〉いえ、拝聴したいなぁ。。
〉とと、余談でした。
ここらへんが、はまこさんらしい♪
〉アトムさんの報告を読んでいて、改めていろいろと考えたの。
〉考えた内容は省略。えへ。
〉とにかくほんとうに、ありがとう。
お礼を云うのは私です。
私も一つ深くなれたような気がしました。
はまこさん、ありがとうございました。
〉
〉〉■ 近況報告■
〉〉ドイツ語を読むのが楽しいです。
〉〉このところ、1冊につき1〜2個ぐらい、新たに「ああ、そうなの!」わかる単語がでてきました。
〉〉※ 蓄積はまだまだ微々ですが
〉アトムさんのことだから、絵を見て、単語を見ると、音がわからなくても
〉意味はわかる、という魔法を使って楽しんでるんだろうなぁ(笑)
確かに正確な音は知らないまま、我流というか力ずくで読んで(脳内音読して)います。
そのやり方は実際音を出そうとするときに邪魔になるんじゃないかなー、という恐れをいだきながら(笑)
子供って音から言葉を覚えるじゃないですか、
だから意味は解らなくても音は聞いていたいなー、と思っているんですけれど。
私には、はまこさんの音に対する感覚が魔法(笑)
※でもね、幼稚園児が読むような絵本はね、初心者には難しい、実際のところ(爆)
赤ちゃんが読むような絵本じゃないと、無理〜。
〉私もいっぱい書いちゃった。
〉ありがとうね。
〉ではでは、Happy Reading!
こちらこそありがとうございました!