あらためまして自己紹介です（長文です）

あらためて自己紹介させていただきます。

がんと申します。
メーカーにつとめている社会人です。以前SEGに通っていたこともあります。
（うーんと、何年前だっけ・・・一昔ちょっとか・・・もうそんなにたったのね(T_T)
　あのころにこの講座があればきっと今ごろは英語が得意だったに違いない (^^;　）

もうすでに書いた部分もありますが、ＳＳＳに関することへの返答です。

＃１　最初に読み始めた日
昨年１１月中旬ごろからはじめました。

＃２　現在、何語程度読んだか
おおよそ７５万語です。

＃３　この学習法を知った手段
＃４　この学習法をやり始めたきっかけ

基本的には、私は英語に対しては一般的な日本人の反応をしていました。
海外旅行に行った直後くらいだけは、真剣に勉強しなきゃと考えるのですが、
まぁ、三日もすれば忘れてしまう。
しゃべれたらかっこいいとか、やらなきゃいけないと思いつつ、面倒なのでやらない。
という状況で、受験が終わった後は英語から逃げ切っていました。

ところが、会社に入ったところ仕様書が英語・・・。
さすがに仕様書が英語だからっていう理由で遅れるわけにはいかないので
やっぱりやるかと思い、社会人になってから勉強を再度はじめました。

ところが、通信教材とかもやっていますが、あきっぽい性格の私には最後まで
ちゃんと終わるかは半々というところ（笑）。
それなんで、もっと効率よくやれるよう英語の勉強法もいろいろ読んだりしました。
その中の、KAWADE夢新書の「英語確実に身につく技術」（山田光顕）という本で
初心者は大量に本を読むことが大切と書かれていて、新聞の他にPenguin Readerと
いうものがあると書かれていました。（扱いは小さいです）
そこで本屋に買いに行ったものの数が多かったのでうんざりして、絞り込むために
検索エンジンで調べたところこのページを見つけました。

＃５　やってみた感想と質問

まず、簡単なものから読むというのが非常に気に入りました。
特に本を読むのがもともと好きだったのと、電車通勤で読む時間を確実に毎日とれる
ので、私には非常にあっていました。
（ただ、電車の中で読むデメリットは時間が計れないのと、少し難しい本ときにまわり
で騒いでいる人がいると気が散って理解力が落ちることでしょうか。）

簡単なものからということで、あまりに有名過ぎて読んでいなかった作品を自分に
言い訳せずに読むことができるのもよかったです。
その結果、こんなに面白かったのかと発見することも多々有りました (^^;

それから、英語の長文を見ても今までほど毛嫌いすることはなくなりました。

あと、プラス以外の点もいっておきます。

客観的にいえば英語の実力があがったかどうかはまったくわかりません。
もちろん数ヶ月ぐらいでそんなにあがるとは思ってませんのでこれは別に問題なし。
（いないとは思いますが、これやればすぐに英語ができるようになるんだと勘違い
する人がいるといけないので書いておきます。）

それから、この読み方をやるようになったおかげで仕様書を読むことに関して
なにか直結する利点があったかといえば無しです。
なぜなら、仕事で読む必要のある仕様書はひとつも間違えては行けない以上、
わからなかったら飛ばすなんてことは決してできないからです。
とはいえ、すくなくとも単語量が増えてはいますのでこれをやりつづけていれば
そのうち効果がでてくるだろうと思っています。

後は、好きな本を読む時間（日本語の本を読む時間）がなくなったことが致命的に
痛いです。今までは、通勤時間に好きな本を読む時間に当てていたのでそれが
なくなってしまい、読む数が激減しました。
しかし、読みたいものは変っていないのでいつものペースで本は買ってしまし、
読んでいない本が山のようになっています。
まぁ、これは、この勉強方がいけないわけではなくて、自分の問題なのですが(^^;

それから1点だけ質問です。
自分のペースからだけで言うのもなんなのですが、
初級者用に書かれている学習パターンの読む冊数はあのペースで本当に
進めるのでしょうか。
自分があまりにあれに比べると遅れているので多少不安になります。
あの表はどのくらいのレベルの人を想定されているのでしょうか？
指導のもとでやればあれくらいで進めるのでしょうか？

って、こんなところでしょうか。
とりあえず目標は、ハリーポッターと指輪物語を原書で読むことです。
指輪は映画始まる前に読むのが目標だったんですが、思いっきり負けました。
ハリーポッターと指輪物語の２作目が始まる前には確実に読む予定です。
本当は、ファンタジーよりもＳＦが好きなのですが、未来の情景を描写されるのは
日本語で読んでもつらいときがあるので、英語で読むのはまだまだ先だと考えて
おります。

今のペースだと１００万語を突破する時点でレベル６を超えているかどうかが
かなり怪しいです。となると、まぁ、少なくともあと半年くらいはpenguinさんや
oxfordさんたちとお友達でいる必要そうがありそうですので、今後とも宜しく
お願いします。

追伸）
気がついたら登場人物のコーナーに「ぜひ、書評委員になってください」と書かれて
いたので驚きました。
非常にうれしいのですが、会社の方が忙しいので責任をもって読む自信がさすがに
ありません。ですので申し訳ないのですが辞退させてください。
できる限り今後も書評は書いていきますので、宜しくお願いします。
（って、思ったこと書いているだけなので書評というのも悪いんですが）

追伸２）
ナルニア国物語ありがとうございました。
でも、あれが読める日はいつくるのだろうか・・・。

〉メーカーにつとめている社会人です。以前SEGに通っていたこともあります。
卒業生だったんですね。もう、そういう時代ですね。

〉＃５　やってみた感想と質問

〉まず、簡単なものから読むというのが非常に気に入りました。
〉簡単なものからということで、あまりに有名過ぎて読んでいなかった作品を自分に
〉言い訳せずに読むことができるのもよかったです。
〉その結果、こんなに面白かったのかと発見することも多々有りました (^^;

私もそうです。

〉あと、プラス以外の点もいっておきます。
〉仕事で読む必要のある仕様書はひとつも間違えては行けない以上、
〉わからなかったら飛ばすなんてことは決してできないからです。

それは全くそうですね。そういう意味で精読が必要なことは
いうまでもありません。１００％理解することが必要な
精読の場合、何度も読み直したり、辞書を引いたりするのは
当然だと思います。　しかし、正確に理解するのに
本当に必要ななのは　おそらく文法の知識ではなくて　専門知識
の方だと思います。

〉とはいえ、すくなくとも単語量が増えてはいますのでこれをやりつづけていれば
〉そのうち効果がでてくるだろうと思っています。
その時は、ぜひ報告して下さい。

〉初級者用に書かれている学習パターンの読む冊数はあのペースで本当に
〉進めるのでしょうか。
〉自分があまりにあれに比べると遅れているので多少不安になります。
〉あの表はどのくらいのレベルの人を想定されているのでしょうか？

Level 0, Level 1　の本は「易しすぎる」といって敬遠されがちです。
また、このレベルを軽視し、すぐ、上のレベルにいこうとする傾向が
かなりあります。
（実際ある高校で多読のプログラムを設計したとき、
　多くの教師が、Penguin Level 0 -1 は普通の高校生には易しすぎるという
　判断をし、Bookworm 1 から始めるプログラムにしたそうです）

そこで、 Level 0, Level 1　のものをたくさん読んでもらうために、
意図的にやや高めの読書速度を設定しています。

〉指導のもとでやればあれくらいで進めるのでしょうか？
本の内容がわかる範囲で、わからいところは飛ばす　ことを
徹底すれば、十分にあれ以上でできるはずです。
その辺は確かに指導者が身近にいた方が良い点でしょう。

〉今のペースだと１００万語を突破する時点でレベル６を超えているかどうかが
〉かなり怪しいです。となると、まぁ、少なくともあと半年くらいはpenguinさんや
〉oxfordさんたちとお友達でいる必要そうがありそうですので、今後とも宜しく
〉お願いします。

実際には、１００万語ではちょっと足りないです。
１００万語はあくまで目安ですね。

〉非常にうれしいのですが、会社の方が忙しいので責任をもって読む自信がさすがに
〉ありません。ですので申し訳ないのですが辞退させてください。
〉できる限り今後も書評は書いていきますので、宜しくお願いします。
〉（って、思ったこと書いているだけなので書評というのも悪いんですが）

書評委員の役目は、
1) GR以外の読んだ本の単語数を数えること
2) 自分の気に入った本の書評を月１回以上すること
だけですので、そんなに大げさに考えないで下さい。

〉追伸２）
〉ナルニア国物語ありがとうございました。
〉でも、あれが読める日はいつくるのだろうか・・・。

> 〉初級者用に書かれている学習パターンの読む冊数はあのペースで本当に
> 〉進めるのでしょうか。
> Level 0, Level 1　の本は「易しすぎる」といって敬遠されがちです。
> また、このレベルを軽視し、すぐ、上のレベルにいこうとする傾向が
> かなりあります。
> そこで、 Level 0, Level 1　のものをたくさん読んでもらうために、
> 意図的にやや高めの読書速度を設定しています。

簡単なものだということで飛ばすということは避けています。
だいたい、指定された量の１．５倍くらい読んでいます。
（って、それくらい読まないとペースがあがらないという話もありますが）

> 〉指導のもとでやればあれくらいで進めるのでしょうか？
> 本の内容がわかる範囲で、わからいところは飛ばす　ことを
> 徹底すれば、十分にあれ以上でできるはずです。
> その辺は確かに指導者が身近にいた方が良い点でしょう。

なるほど、やはりそうですか。
たしかに飛ばすというところが甘いとは思っています。
ストーリーで疑問ができた瞬間に前のパラグラフくらいから無意識に
読み返してしまうことがよくあります。
これは日本語で読むときの癖だと思います。
一応、文単位で戻って訳すようなことはしていないつもりですが。

> 〉非常にうれしいのですが、会社の方が忙しいので責任をもって読む自信がさすがに
> 〉ありません。ですので申し訳ないのですが辞退させてください。
> 〉できる限り今後も書評は書いていきますので、宜しくお願いします。
> 〉（って、思ったこと書いているだけなので書評というのも悪いんですが）
> 書評委員の役目は、
> 1) GR以外の読んだ本の単語数を数えること
> 2) 自分の気に入った本の書評を月１回以上すること
> だけですので、そんなに大げさに考えないで下さい。

とりあえず、そのレベルになったら考えさせてください。
いつのことになるかというのもありますので（笑）


それにしても、今度のレベル２の販売は驚きました。
３３冊も必要なんですね。
それが基準値となると、１．５倍くらい読んでる私のペースを考えるともう少し
読んだ方がよさそうなんで、しばらくレベル２に戻ってみようかと思います。

〉簡単なものだということで飛ばすということは避けています。
〉だいたい、指定された量の１．５倍くらい読んでいます。
〉（って、それくらい読まないとペースがあがらないという話もありますが）

適当に飛ばされた方がよいと思います。

〉それにしても、今度のレベル２の販売は驚きました。
〉３３冊も必要なんですね。
〉それが基準値となると、１．５倍くらい読んでる私のペースを考えるともう少し
〉読んだ方がよさそうなんで、しばらくレベル２に戻ってみようかと思います。

これは、ＳＳＳの中でもちょっと議論になったのですが、
１　面白い本を削るのはしのびない
２　６００語−７００語レベルの本は、多読の基礎固めの本であり、
　　たくさん読めば読むほどよい。ここで、基礎ができてしまえば
　　後は、レベルを上げるだけ。
３　自信をもって選んでいるといっても、本には好みがあるので
　　なかには気に入らない本もあると思われる
４　できれば多めに読んでもらって感想を聞きたい
という理由でちょっと多めのセットにしました。

みなさんからの感想が集まった段階で、もう少し精選して、
ペンギンを５冊位減らし、ケンブリッジの８００語の本
を５冊位いれようと実は思っています。現在は、まだ、
暫定的な部分もあるのです。（でも、つまらないものは
選んでいないので安心してください。あと、ホント、
多めに読むのはお薦めです。ある程度語彙力をもっている
人の場合、正直、レベル３が自由によめるようになったら
レベル４、５、６は、数冊よめば、そのまま、一般書に
移行できます。もちろん、最初は飛ばす部分が多くなりますが）