[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/24(08:40)]
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お名前: まりあ
投稿日: 2002/12/28(01:02)
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shinさん、お久しぶり。 まりあです。
〉 少し前に500万語を通過しました(ここにかいちゃっていいのかな?)
*
お め で と う! まず乾杯しましょう q□□P
年末何かと慌ただしく、掲示板の投稿はメールで配信して貰っていますが、
タイトルだけしか読んでいなかった(100万語報告を見落としたくないから)..
もうっ、500万語通過の快挙に、『近況報告』なんてタイトル付けないで
くださいよぅ、お願いだから!さっき見つけて500万語花火をデザイン
しましたよ。さぁ どっど〜〜ん たまやぁ〜 かぎやぁ〜
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おお、我ながらかなり派手だ。
どなたかが1000万語はエベレスト、とリクエストされていましたね。
そろそろデザインにかからねばならない..
〉 このHPを知ったのがほぼ一年前のこの時期でしたから、一年で500万語
〉読んだことになります。
すごいですねぇ、感服するばかりです。
〉 ということで読んだ本と感想を・・・。
〉 * * * * *
〉 報告というよりも、感想かきまくりになってしまいました。すいません。
〉 で、雑感です。
途中省略させて頂きましたが、ここまで来ると、単なる娯楽ストーリー
ではなく、様々なテーマを持った本が読めるのだとわかりました。
〉 500万語あたりにくると、語数のほうを意識することもなくなってきて、
〉次に何を読もうかに関心が移っていくような気がします。
〉 もっともそれができるようになったのは、語数という指標をもとに読んでき
〉たためなのですけれど。
〉 ついに語数も背後に隠れていくような感じです。
〉 先は続くと思いますが、日本語並みの読書に向って、新しい段階に入ったと
〉いうことでしょうか。そんな感じがします。
500万語読破語の境地がどういうものか垣間見えるような気が
します。羨ましいです。
〉 PB読みという点では、私の場合、330万語あたりが飛躍点だったようで
〉す。
〉 そこから500万語までは、意図したわけではありませんが、結果として長
〉い本がコンスタントに読めるようになりました。同時に、長い本が読めたのは
〉フロックじゃない、ということを確認する道のりになったと思います。
ふんふん、ここいら辺で自信がつくのだな..
〉 大衆小説なら、好みの分野さえあえば、どんな厚さの作品でも読めるだろう
〉と感じるようになりました(もちろん難しいのはありますが)。
厚さは怖くない!となるのですね(^^*)
〉 今回、残念だったのは、読んだ本たちが少数の例外を除いて、どうも内容が
〉今ひとつだったことです。
〉 今までならSSSの三原則に従い「面白くなくなったら途中でやめる」に従
〉っていたかもしれないのですが、今回は、この禁をやぶることになりました。
〉 読後は、どうもなあ、という感想の本が多かったけれど、作者は最後まで読
〉ませる力量があったということもあるでしょう。
〉 そういう理由はあると思いますが、それに加え、途中でやめないで読めてし
〉まうくらいに力がついてきたことも大きいと思います。
日本語の本でもそうですが、心から面白い本というのは年に
数冊しかないように感じます。それでも読み続けられるのは、丁寧に
読み込む、斜め読みする、拾い読みですます、を自在に調節できるから..
Shinさんが、それ程面白くなくても読み終えてしまわれたのは、もう
英語を読むことが特別な重労働?と感じないレベルに達したからなのでは
ないでしょうか?
〉 もっとも、私の場合は前にもちょっと書いたのですが、この一年、読める環
〉境にあったので社会人の中でも特殊な条件にあったと思います。「一年で」と
〉いうことに目を向けず「500万語」あたりでどこまで読めるかということでみて
〉もらえればありがたいです。
確かにそうですね。でも社会人としては特殊な条件かも知れませんが、
英文科の大学生なら、1年間英語の勉強ばかりしていられる人はいくらも
いるはずです(でも勉強しないのか?)。それでも1年でここまで読めるように
なる人はあまり見かけません。やっぱり『読まなければ読めるようにならない、
たくさん読めば読めるようになる』ということは実証された、と思います。
〉 ということで、これからは、読む方の比重を軽くして、シャドーイングと書
〉く方に重点を移そうと思っています。
30万語位からシャドーイングを平行させる方、100万語位から書く
練習も加える方、とにかく徹底的に読む力を先に鍛える方、いろいろな
取り組み方をしている方がいらっしゃるので、これから後に続く方々は
幸せだと思います。自分の環境やニーズに合わせた多読バリエーションを
選択できるようになりつつありますから。
では良いお年を。
新しい年もHappy Reading!
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まりあさん、こんにちは。shinです。
500万語花火ありがとうございます。この冬もこの花火の連発になりそうですね。す
ごい盛況。
読むペースは人それぞれですが、みんな楽しんで読んでいるところがすごいです。
いろんな楽しさがあるんだなあと、掲示板をみるたびに思います。
>『近況報告』なんてタイトル付けないでくださいよぅ、お願いだから!
す、すいません。地味目にいこうと思っていたのです。でもタイトルから、多読を
<初>めて、なんて漢字間違えをして恥ずかしいです。アハハ。
〉〉 大衆小説なら、好みの分野さえあえば、どんな厚さの作品でも読めるだろう
〉〉と感じるようになりました(もちろん難しいのはありますが)。
〉 厚さは怖くない!となるのですね(^^*)
これは私だけでなくそういう人がこれからもたくさんでてくると思います。
読速はこれまで数回しか計らなかったですが、やはり速く読めるようになっている
のだと思います。でなければ、厚い本を読んでもなかなか進まず、圧倒されてしまう
はずですが、そういうことがまったくなくなりました。一年前を考えるとやはり「奇
跡」という言葉が浮かんできます・・・。
この一年間、英語を勉強したという感じはまったくなくて、面白い本に導かれつ
つ、皆さんに励まされながら、ここまで読めるようになったという感じです。
100万語を超えると、英語で読むことの面白さが身につく→たくさん読みたくなる→
読速も知らぬ間にあがってくる→英語で読むことが当たり前になってくる・・・。
というようになっていった感じです。
>自分の環境やニーズに合わせた多読バリエーションを
〉選択できるようになりつつありますから。
すごいですね、いろいろなコースが確立していきそうですね。これだけの参加者
の方がいらっしゃるのですから。
レベル1、2のやさしいテープでシャドーイングをはじめましたが、多読を始めた
一年前には3分程度でもついていくのが苦しかったものが、1冊20分のものを、
とりあえず最後まで通しでできるようになりました。
来年もSSS方式で楽しんでやってみます。
〉 では良いお年を。
〉新しい年もHappy Reading!
一年間、本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
よいお年をお迎えください。