[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/24(06:26)]
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お名前: shin
投稿日: 2002/12/19(19:29)
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shinです。
少し前に500万語を通過しました(ここにかいちゃっていいのかな?)
このHPを知ったのがほぼ一年前のこの時期でしたから、一年で500万語
読んだことになります。
ということで読んだ本と感想を・・・。
* * * * *
<300万〜400万語>
Butterfly(V.C.Andrews) 170p
読みやすかった。シリーズの第1話。ただ、続きはまだ読んでいないです。
Martian Chronicles,the(Bradburry) 182p
ブラッドベリを原書で読むことができるなんて!感激。詩情豊か。
Serch,the(Iris Johansen) 311p
この作者の数作品は登場人物がかなり共通しているようで、ある作品では主
人公だった人が、別の作品で脇役になるらしい。一話完結になっているので、
前の作品を読まなくても読める。レベルはシェルダンと同じだと思うが、それ
よりはソフト路線。
ここまでくるとこの手のはお腹いっぱいになってきました。
Henry VIII and his six wives (OBL2)
White Mountains,the (PR3)
MTH #7
Aladdin and the enchanted lamp (OBL1)
David Copperfield (PR4)
No mail for Mitchell (Step into Reading 1)
Bones (Step into Reading 1)
Toad on the Road (Step into Reading 1)
MTH #8
Counting Step (Step into Reading 1)
Little Bear (I CAN READ BOOKS 1)
Escape North! (Step into Reading 3)
Sherlock Holmes and the Duke (OBL1)
Hansel and Gretel (Read it yourself 3)
しばらく箸休めしました。
IT(Stephen King) 1,090p
活字がびっちりで数ページ読むと手が汚れる。
1ページあたりの活字量はハンパじゃなかった。
読んでよかった。英語で読めるようになるなんて信じられなかった。
Wild Swans(Jung Chang) 676p
途中で止めていたが、"IT"が読めたあとするする読めた。
Tuesdays with Morrie 171p
フィクションのようなノン・フィクション。「死」という素材を清潔に調理
したような感じ。でも、そういう中にはっとする場面がある。佳作。
Millions of Cats(Wanda Ga'g) 絵本
箸休めしました。
American Pie(Kay Hetherly) 91p
読みやすいエッセイ。
Horse Whisperer,the (PR3)
映画は映画、これはこれ。二度楽しめてよかった。
Reader,the(Bernhard Schlink) 216P
ドイツなどではベストセラーになったという本の英訳版。Amazonの書評でも
好意的だし、脳学者の養老さんや、私の好きな映画「永遠と一日」の字幕をや
っていた作家の池澤夏樹氏が褒め称えていたので読んでみたが・・・。
20歳ほど年上の女性と男(出会ったのが15歳のときです)の話。二人は
深い関係になるが、やがて彼女は失踪。その後法科の学生になった男の子は、
ナチ協力者を裁く法廷で彼女と再会。彼女は被告だったのだ。彼女には人に明
かしたくない秘密があったのだが・・・。
the Readerというタイトルがその秘密に関係しているのですが、サスペンス
ではないです。さわやかな感動もない。やっぱり重たい話、なんでしょうか。
エンディングも、乾いた終わり風。
私には、主人公の男が、読者をうんざりさせるほどに彼女の姿に迫りきれな
いで、自分の側でベタベタと相手を誤解している物語にしか思えんかった。
彼女の癒しがたい闇と、男の甘ったるさのギャップが作者の狙い、なわけが
ないはず(と思いたい)。
正直、これが友人の体験ならだまって聞こうが・・・。身銭を切ってまで聞
きとうない、と感じた。
書評になってしまった。
<400万〜500万語>
Solo Survivor(Koontz) 403p
クーンツにして<死後の世界>にネタにするとは。読みやすい。
Hearts in Atlantis(King) 672p
前にも書きましたが長中短編が集まっているような感じ。2つめの中編
で、"I"になっている人が変わっちゃうのでとまどう。内容もベトナム戦争時の
大学生活になっていて、当時の感じがかすかにしかつかめない。いつ最初の物
語の男の子がでてくるのかストレスを溜めながら読んだ。
予備知識なしによくも英語で読み通せたものだと、本筋に関係ないところで
自分に感心してしまう。
Reason for Hope(Jane Goodall) 277p
今西錦司率いる京大サル学派と渡り合ってきたリーキー博士グループの才媛
Goodallさんの口述自伝(といってもそういう話は一切出てこない)。
副題がa spiritual jurneyというところがミソ。
グドールさんは、ある種あらまほしき人。
痩身の独身美人。歳をとっても、こういう歳のとりかたはいいなあ、と女性
でもないのに思ってしまう。チンプと写っている写真や番組を目にした人も多
いはず。
高校を出て就職、たまたまアフリカに遊びに行ってリーキー博士に見出さ
れ、チンパンジーの参与観察で次々に世界的発見を重ね、ケンブリッジ大の教
授に(後に辞職)。2度の結婚と離別。
なんというか絵になる人なんです。
そういう人が書いたa spiritual jurneyですからね。
生き物や自然との一体感とか自分の神秘体験なんかもかかれています(そう
いう素質のある人だからこそ、日本人のように、チンプの個体識別が自然にで
きたのかな)。
ソフトなカリスマを感じてしまう人もいるのではないでしょうか。
でも、ありていにいえば広告塔にぴったりの人なんです。そこが危ういなあ
と感じました。シャーリー・マクレーンまではいかないにしても。絵になりす
ぎちゃって本人も困っているんじゃないか(役にはまりきっているかもしれな
いけど)。
読んでいて、リーキー博士がゴリラ研究に投入したダイアン・フォッシー
(シガニー・ウィーバー主演でその半生が映画化されている)と思わず比較し
てしまいました。
この二人、光と影のような関係だなあ。
それに、今西錦司の晩年と比べると・・・。チンパンジーの子殺しについて
の伊谷純一郎の理論とグドールさんの見解を・・・。まずい、これも書評にな
ってしまう・・・。
かき出すときりがないのでやめます。
False Memory(Koontz) 818p
マインド・コントロールが題材。これほどまでに長くてつまらないKoontzは
はじめてだった。ずっと前に書かれた同じ題材のB級の作品のほうがまだよか
った。
ネットで評価を調べたら「珍味」という評があった(笑)。
洋書コーナーで普通は1,580円あたりの値札がついていても不思議ではなかっ
たのに800円だったのもここに理由があっのかも。
Passage(Connie Willis) 780p
ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞の名だたる賞を受賞。邦訳版の帯に
は宮部みゆき、瀬名秀明が大推薦。これほどならきっとおもしろいはずと原著
(邦訳でなくてすいません(笑))を買う。
臨死体験の正体とは?っていうやつなんですが、だらだら長い。話の腰はし
ょっちゅう折れる。仕掛けも驚きが少ない。第三部に入りテンポが早くなって
読ませるものの、読み終わって「わたしゃ、臨体験のそんな正体を知りたくて
読んだわけじゃありません」と言いたくなる。ずいぶんと欠陥が多い作品だと
思った。
エンディングもこのコンセプトならあの後、もう一回出来事があるはずだ
が、中途半端な感じ(その出来事まで書いたらミもフタもなくなるだろう
が)。こういうアプローチでは臨死体験の正体どまりか。泰山雷同鼠一匹、だ
ったか。そんなに面白いかなあ?というのが正直な感想。
ほかの本では、場面展開のところでパラグラフとパラグラフに余白を設ける
例が多いが、この本では場面をどんどんつなげているため段落間の余白はゼ
ロ。読むのにやや疲れるかもしれない。
Way Station(Clifford Simak) 189p
周りは戦争だ何だと騒いでいても、舞台はしずか。田園SFというらしい。
Simakはいいなあ。amazon.jpで"City"が品切れ中なのが残念。
If only it were true(Mark Levy) 216p
軽いタッチの恋愛映画を見ているよう。ラブ・コメ風あり、心に残る台詞あ
り。英語もやさしい。
* * * * *
報告というよりも、感想かきまくりになってしまいました。すいません。
で、雑感です。
1.
500万語あたりにくると、語数のほうを意識することもなくなってきて、
次に何を読もうかに関心が移っていくような気がします。
もっともそれができるようになったのは、語数という指標をもとに読んでき
たためなのですけれど。
ついに語数も背後に隠れていくような感じです。
先は続くと思いますが、日本語並みの読書に向って、新しい段階に入ったと
いうことでしょうか。そんな感じがします。
2.
PB読みという点では、私の場合、330万語あたりが飛躍点だったようで
す。
そこから500万語までは、意図したわけではありませんが、結果として長
い本がコンスタントに読めるようになりました。同時に、長い本が読めたのは
フロックじゃない、ということを確認する道のりになったと思います。
大衆小説なら、好みの分野さえあえば、どんな厚さの作品でも読めるだろう
と感じるようになりました(もちろん難しいのはありますが)。
3.
今回、残念だったのは、読んだ本たちが少数の例外を除いて、どうも内容が
今ひとつだったことです。
今までならSSSの三原則に従い「面白くなくなったら途中でやめる」に従
っていたかもしれないのですが、今回は、この禁をやぶることになりました。
読後は、どうもなあ、という感想の本が多かったけれど、作者は最後まで読
ませる力量があったということもあるでしょう。
そういう理由はあると思いますが、それに加え、途中でやめないで読めてし
まうくらいに力がついてきたことも大きいと思います。
もちろん、日本語で日本語の本を読む早さとは違いますが、読めば読むほど
早くなっているように思います(でなければ大部の本は読み切れないと思いま
す)。
早さは、語数より前に計るのをやめましたが、背後には隠れているような感
じです。
この点でも日本語並みの読書感覚に向けて歩みはじめているようです。
4.
当たり前のようにPBを読んで、つまらない本にケチをつけている今です
が・・・。
考えてみれば、この掲示板を知ってほぼ一年です。
一年前に、上にある700−1000ページくらいのPB5冊ほどを目の前
にだされて、「一年で、いやあなたは社会人だから、三年、場合によっては五
年かけてもいいから全部読んでみなさい」といわれたら読めただろうか。
きっと、従来パタンだと、最長の執行猶予期間5年で読む計画?をたてて、
総ページ/365×5(日)でわり算して、一日3ページ・ペースで読めば5
年で読める!、と計算まではして、さらに最初のうちはそのペースで読むこと
ができるものの・・・・。やがて、忙しくなったり、つまらない展開になった
りして意志がくじけ・・・・。ああ、やっぱりダメだった。という結果になっ
たことは間違いありません。
そういうタイプの人間が読めるようになるのだから、すごい方法だと思いま
す。
もっとも、私の場合は前にもちょっと書いたのですが、この一年、読める環
境にあったので社会人の中でも特殊な条件にあったと思います。「一年で」と
いうことに目を向けず「500万語」あたりでどこまで読めるかということでみて
もらえればありがたいです。
ここまでくると、出版の早さも、値段も、翻訳よりPBのほうが優れている
ので、早くて、安い、ということが多くなってきてます。
5.
読む方はこんな感じです。
ただ、読む方が面白くてどこまで行けるのか熱中してしまって、シャドー
イングはあまりしなかった。そうすると読んでいても、頭の中ではやっぱり
ベタベタの日本語風発音で読んでいるんです。
聞くほうもあまりしなかったのですが、これは、かなり聞けるようになっ
てきています。
読むと聞くだけならこれでもいいかもしれない。
当然ながら使うためには、読書とシャドーイングと書くことをうまくバラン
スさせないいけない。わかってはいたけれど、これはまずい!
ということで、これからは、読む方の比重を軽くして、シャドーイングと書
く方に重点を移そうと思っています。
1年間のお礼と、近況報告でした。長々と失礼しました。
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お名前: sumisumi http://bookshelf.hacca.jp/
投稿日: 2002/12/19(21:14)
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shinさん、こんばんは 一周年ですか...掲示板もすでに1周年を超えているということなんですね。 「いまいち」でもあんなに長い本を読めるというのは、 やはり日本語の読書に近づいていますね。 以前にお話した、shinさんの書評を見て買い込んだ本が Martian Chroniclesです。ブラッドベリは短編集を何冊か、 若いころに読んでいたので是非読みたいと思って... ちょっと期待が大きすぎるのか、すぐに手を出せずにいますが 読むのを楽しみにしているのです。 最近すっかり趣味に走ってしまっていますが、 少々退屈でも押さえておきたい本が読めたらすごいですね。 それでは、これからも時々、気付いたことや読んだ本のことなど 教えてくださいね。
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shinさん、こんにちは。
〉 少し前に500万語を通過しました(ここにかいちゃっていいのかな?)
〉 このHPを知ったのがほぼ一年前のこの時期でしたから、一年で500万語
〉読んだことになります。
すごいです。500万語といったら、私の憧れの数字。
500万語ですか。すごいなあ。1年間で...
それにもう、日本語も英語もない感じ読んでいらっしゃいますよね。
読んだのがたまたま英語だった、みたいな。
あ、感動しきってお祝い忘れるところでした。
500万語通過、おめでとうございます!
やっぱりすごいー。
〉IT(Stephen King) 1,090p
〉 活字がびっちりで数ページ読むと手が汚れる。
〉 1ページあたりの活字量はハンパじゃなかった。
〉 読んでよかった。英語で読めるようになるなんて信じられなかった。
読んでみたいです。おもしろそう。でも、大変そう。おしぼり用意(笑)
〉Reader,the(Bernhard Schlink) 216P
〉 ドイツなどではベストセラーになったという本の英訳版。Amazonの書評でも
〉好意的だし、脳学者の養老さんや、私の好きな映画「永遠と一日」の字幕をや
〉っていた作家の池澤夏樹氏が褒め称えていたので読んでみたが・・・。
この本って、結構あちこちで取り上げられていましたよね?
私も当時読みました。もちろん日本語で。
爽やかじゃないし、涙するわけでもないし、
うーん、私にはよくわからない、と思いました。
ドイツ人が読むと感動が違うのでしょうか。
shinさんは、ムズカシそうな本をたくさん読んでいらっしゃいますね。
(日本語で読んでもムズカシそう)
なので、shinさんの読まれた本に到達するのは私には難しそうですが、
でもでも、続けていればいつか...と夢と希望を持つことができます。
後に続く者のために、どうか、また(大変だとは思いますが)報告お願いします!
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8211. Re:1周年&500万語通過おめでとうございます!
お名前: あずき http://homepage3.nifty.com/book-s/
投稿日: 2002/12/20(08:26)
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shinさん、おはようございます!あずきです。
1周年&500万語通過おめでとうございます!
もう完全に日本語の本と同じような感想の持ち方をされていますよね。
分厚いPBを面白くないということもいえるというのも、考えてみれば、
すごいことです。これはもう完全に日本語と同じ感覚で読んでいると
いえるのではないかなあと思いました。
〉 考えてみれば、この掲示板を知ってほぼ一年です。
〉 一年前に、上にある700−1000ページくらいのPB5冊ほどを目の前
〉にだされて、「一年で、いやあなたは社会人だから、三年、場合によっては五
〉年かけてもいいから全部読んでみなさい」といわれたら読めただろうか。
〉 きっと、従来パタンだと、最長の執行猶予期間5年で読む計画?をたてて、
〉総ページ/365×5(日)でわり算して、一日3ページ・ペースで読めば5
〉年で読める!、と計算まではして、さらに最初のうちはそのペースで読むこと
〉ができるものの・・・・。やがて、忙しくなったり、つまらない展開になった
〉りして意志がくじけ・・・・。ああ、やっぱりダメだった。という結果になっ
〉たことは間違いありません。
私もそう思います。というより私の場合、読めといわれても、読むだけの
英語力がなかったけれど(^^;ですが、易しい本から順番に読んでいけば、
自然に、楽しく読んでいって、こんな高みまで到達するんだと思うと、
なんとも頼もしい限りです。そうそう、私は、Horse Whispererの原作の
方を買いました。とても楽しみです。
また卒業の広場で、本の感想など聞かせていただけるとうれしいです(^^
私もできるだけ書こうと思います!これからもよろしくお願いします!
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shinさん、おはようございます。しおです。
いまどんなものを読んでいらっしゃるのだろうと思っていたので
shinさんの投稿が読めて嬉しいです♪
一周年&500万語おめでとうございます!
〉 * * * * *
〉 報告というよりも、感想かきまくりになってしまいました。すいません。
〉 で、雑感です。
いえ、感想いっぱい書いていただいてとても
参考になります。読んだ方の感想を読むのが大好きなんです。
それから本の感想が中心になる、ということは、
英語で書かれていることに関するひっかかりがなく、
完全に本の内容に焦点がいっている
ということですから、ほんとうに素晴らしいです。
〉1.
〉 500万語あたりにくると、語数のほうを意識することもなくなってきて、
〉次に何を読もうかに関心が移っていくような気がします。
〉 もっともそれができるようになったのは、語数という指標をもとに読んでき
〉たためなのですけれど。
〉 ついに語数も背後に隠れていくような感じです。
〉 先は続くと思いますが、日本語並みの読書に向って、新しい段階に入ったと
〉いうことでしょうか。そんな感じがします。
〉
〉2.
〉 PB読みという点では、私の場合、330万語あたりが飛躍点だったようで
〉す。
〉 そこから500万語までは、意図したわけではありませんが、結果として長
〉い本がコンスタントに読めるようになりました。同時に、長い本が読めたのは
〉フロックじゃない、ということを確認する道のりになったと思います。
〉 大衆小説なら、好みの分野さえあえば、どんな厚さの作品でも読めるだろう
〉と感じるようになりました(もちろん難しいのはありますが)。
shinさんが、Kingの"It"を読まれたときの報告を読んだときは
私まで気持ちがぱあーっと明るくなって嬉しかったです。
勝手に「未来は明るい!」と思いました。(笑)
私も、300万語を過ぎたあたりで飛躍点があったようです。
私は200万語過ぎからは、主にレベル0からレベル4くらい
(たまにレベル5)の児童書を読んでいて、いま380万語くらいです。
児童書をいっぱい買ってあるからPBはあと半年くらいしてからでいいや、
と考えていたのですが、卒業の広場でバナナさんが面白そうなPBのことを
投稿していらしたので1冊だけ先に読んじゃおうと買って、昨日ちょっと
20ページくらい読んだら、児童書を読むときとほぼ同じ感覚で読めるの
でちょっと驚きました。 昔のぎこちないPBの読書とは全然違っています。
児童書だけでも量が解決してくれる部分が大きいみたいです。
まだ当分は児童書を読む予定なのですが、その後shinさんのように
PBをたくさん読んだら、さらに新しい段階に進めるのでしょうね。
またまた楽しみになりました。
〉5.
〉 読む方はこんな感じです。
〉 ただ、読む方が面白くてどこまで行けるのか熱中してしまって、シャドー
〉イングはあまりしなかった。そうすると読んでいても、頭の中ではやっぱり
〉ベタベタの日本語風発音で読んでいるんです。
〉 聞くほうもあまりしなかったのですが、これは、かなり聞けるようになっ
〉てきています。
〉 読むと聞くだけならこれでもいいかもしれない。
〉 当然ながら使うためには、読書とシャドーイングと書くことをうまくバラン
〉スさせないいけない。わかってはいたけれど、これはまずい!
〉 ということで、これからは、読む方の比重を軽くして、シャドーイングと書
〉く方に重点を移そうと思っています。
読書は楽しいのでつい熱中してしまいますよね。私も発声するほうは
ここ半年くらいかなりおろそかになっていました。最近ちょっと復活です。
アウトプットの方に重点を移されるということで、ますますバランスの
とれた英語力になっていくことでしょうね。素晴らしいなあ〜
それでは、またshinさんのお話楽しみにしています!
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shinさん、はじめまして。ポロンと申します。
多読1周年&500万語通過、おめでとうございます!
素晴らしすぎて言葉も出ないくらいです。
読まれた本の感想からすると、ほとんど日本語の読書と
変わらず、自然に読んでいらっしゃいますね。
私自身、100万語を通過した時点で、500万語読めば、
PBも、今児童書を読んでいるのと同じ程度に、楽しめるように
なっているだろう、と思い、500万語を大きな節目と考えています。
shinさんが、同じようにSSS方式でやさしいレベルからスタートされ、
GRをたくさん読まれた上で、PBリーダーとしてひとり立ちされているのは、
なにより、私たちあとを行く者の励みになります。
SSSの原則どおりにたくさん読んでいけば、分厚いPBが怖くなくなる日が、
いつかは必ずやってくるんですね!
それにしても、大作のITやワイルド・スワンが読めるなんて、英語力以前に
日本語の読書力もおありだったのでしょう。
ワイルド・スワンは、邦訳でも随分読み応えのある本でしたよ。
そして、多読はリスニングにも効果があるということ、これも
うれしいご報告です。
もうすっかり卒業生のshinさんでしょうが、これからも私たちを
励ます意味で、本の感想&多読効果のご報告をお願いいたします。
2年目も、どうぞ、Happy Reading!!
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shinさん、はじめまして。TORAと申します。
500万語通過おめでとうございます。
また、多読1周年おめでとうございます。
500万語ですか、すごいです。
私の大きな目標の一つです。
たくさんの本の紹介ありがとうございます。
まだまだ難しいのばかりですが、こんな本が読めてしまうんだーと、
驚きながら、楽しく読ませていただきました。
読書をほとんどしない私には、知らない本ばかりですが、
「IT」は、年末総合テレビで映画があるようなので、見ようと思ってます。
〉 もっとも、私の場合は前にもちょっと書いたのですが、この一年、読める環
〉境にあったので社会人の中でも特殊な条件にあったと思います。「一年で」と
〉いうことに目を向けず「500万語」あたりでどこまで読めるかということでみて
〉もらえればありがたいです。
500万語読めば、長くて難しい本が読めるようになるんですね。
ほぼ、英語の本を読むことが日本語の本を読む感覚になっているようで、すごいです。
私の場合は、日本語での読書量があまりにも少なかったので、
長い本は読めるようになっても、難しい本を読めるようになるのはもっと先のような気がします。
500万語も読むと、語数も、はやさも背後に隠れていき、まさに普通に読書をしているといった感じですね。
私も、そのような日がくるのを楽しみにしていいます。
このように、多読を続けられている方の報告を読むことは、
私にとってとても励みになります。
これからも、報告よろしくお願いします。
それでは、これからもHappy Reading!!
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shinさん、こんばんは。トオルです。
ご無沙汰しております。
1年で500万語はすごいです。
もうすっかり英語の読書も日本語の読書も境がなくなったようで
私の理想像の1つです。
量を読めば、PBは読めるようになる、早く読めるようになる
という報告を聞いてなんだか安心しました。
私は500万語までは1年近くかかりそうですが、
マイペースでやっていこうと思います。
最近は多読はいつものペースで、
新たな発見(楽しみ)はシャドーイング、絵本で
というように楽しみ方も少しずつ変わってきました。
多読は量を重ねていき次の飛躍が来るのを楽しみにします。
今後ともPBの紹介などで書評、卒業者の広場に書込みをお願いします。
Happy Reading!
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お名前: SSS学習法研究会 マリコ
投稿日: 2002/12/21(00:21)
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shinさん、おひさしぶりです。マリコです。
〉 少し前に500万語を通過しました(ここにかいちゃっていいのかな?)
〉 このHPを知ったのがほぼ一年前のこの時期でしたから、一年で500万語
〉読んだことになります。
いやぁ、すごいですねぇ。
1年で500万語はすごい。
ほんとにこんな人がでちゃいましたね、って感じです。
〉 * * * * *
〉 報告というよりも、感想かきまくりになってしまいました。すいません。
〉 で、雑感です。
う〜ん・・・・
詳しい報告というより、日本語の本を紹介してるのと同じ感じですね。
〉4.
〉 当たり前のようにPBを読んで、つまらない本にケチをつけている今です
〉が・・・。
〉 考えてみれば、この掲示板を知ってほぼ一年です。
〉 一年前に、上にある700−1000ページくらいのPB5冊ほどを目の前
〉にだされて、「一年で、いやあなたは社会人だから、三年、場合によっては五
〉年かけてもいいから全部読んでみなさい」といわれたら読めただろうか。
〉 きっと、従来パタンだと、最長の執行猶予期間5年で読む計画?をたてて、
〉総ページ/365×5(日)でわり算して、一日3ページ・ペースで読めば5
〉年で読める!、と計算まではして、さらに最初のうちはそのペースで読むこと
〉ができるものの・・・・。やがて、忙しくなったり、つまらない展開になった
〉りして意志がくじけ・・・・。ああ、やっぱりダメだった。という結果になっ
〉たことは間違いありません。
〉 そういうタイプの人間が読めるようになるのだから、すごい方法だと思いま
〉す。
う〜ん・・・(って、なに、一人でさっきからうなってるんだろう)
SSS、すごいですよねぇ。(とさりげなく自慢)
〉 1年間のお礼と、近況報告でした。長々と失礼しました。
また、時間があったらここを覗いていろいろアドバイスしてください。
う〜ん・・・・空気のように
Happy Reading !
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shinさん、お久しぶりです。
一周年&500万語おめでとうございます。
私も、あと2ヵ月で多読一周年を迎えますが、この間ずっとshinさんの足跡を
随分と参考にさせていただきました。
改めて、感謝しております。
私もビジネスで英語が必要とされており、会話をなんとかしなければならない
のですが、読む方だけしか続かず、喋る方はさっぱりです。
多読に関しては、真の意味での"卒業"の風格を漂わせている観がありますが、
時々登場しては、良い本のご紹介や、"話す"、"書く"への展開など、ご紹介
いただけると幸いです。
------------------------------
shinさん、こんにちは、ひこです。(多分、はじめまして)
1周年、そして500万語通過おめでとうございます。
もう、ホントに普通の読書ですね。
前を走っている人が、続いています、こんな本読んでいますというのは非常に
励まされる思いがします。
SFは私も好きで、原書でSFを読むのもすごく楽しみにしています。
掲示板でも、困る位に良さそうな本の話題がでますし....
今後はシャドーイングも力を入れるとのこと、ぜひ「ながらシャドーイング」で無理なく
お続けくださいませ。
それでは、6周目&2年目ですね。Happy Reading!!
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お名前: shin
投稿日: 2002/12/22(22:16)
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こんばんはshinです。
sumisumiさん、アトムさん、あずきさん、しおさん、ポロンさん、トオルさん、
TORAさん、kirinoさん、ひこさん、ありがとうございます。それに皆さん、すご
い勢いで読まれていますね!TORAさん、300万語おめでとうございます!
それに、マリコさんありがとうございました。
皆さん、お礼が遅くなってしまいすいません。
ここまで読めるようになったのは、SSS方式が優れているのはいうまでもありま
せんが、掲示板でSSS研究会のメンバーの皆さんと参加されている方々からアドバ
イスや激励をしていただいたためです。いままでアドバイスや激励をいただいた皆様
にも心からお礼申し上げます(もちろんこれで終わりではないですけれど)。
読むほうは少しのんびりとして、主に書評とシャドーイングのところで登場できれ
ばと思います(一年の間に、書評も、読む本を選ぶのに苦労するくらいに増えていて
驚いてしまいます)。それから英語の掲示板もできたんですね。
kirinoさんも指摘されていましたが、そして「快読〜」にも書かれていましたが、
話すためには、日本人の私にはシャドーイングが必要だということを感じます。
この前も、勤め先に海外から(間違い)電話がかかってきて、私に回されてきたの
ですが、一応、相手の言っていることは聞けるし、先方に番号違いだということは納
得してもらえるのですが、シャドーイングをしていないと言葉がスムースにでてきま
せん。
旅行するとか、ネット・ショッピングでの問い合わせ、簡単なトラブル解決が目的
なら、今までの経験でも、この程度で十分だと思いますが、もう少し上達したいとこ
ろです。
やはり、読むことと並行して、自分のストックで書く、シャドーイングをする、を
バランスさせないといけないと最近強く感じます。
そうはいっても、読めば読むほど、読むことのできる領域が広がってきてどうにも
楽しくてブレーキをかけるのに苦労してしまいます。
今もthe seven daughters of Eveという科学ノン・フィクションや、古典のアン
ナ・カレーニナの英訳も読んでいるですが、面白い。
児童文学、恋愛小説、科学ノン・フィクションなどは今まであまり読んだことがな
かったのですが、SSS方式のおかげで、読書の領域が広がってきたのは思わぬ副産
物です。読むことができるようになっただけも一生の宝です。
しかし。やはり、読むほうはここまできたわけだし、それにつれて聞くほうもかな
りついていけるようになってきたので、来年は実用を目指して、書くことと、レベル
2くらいまでのテープを使ってシャドーイングで100万語を「読む」ことを目指そ
うとおもいます(シャドーイングは内容を追うのでなく音を真似することが第一義な
のかもしれませんが・・・)。
それから、個人的な実感なのですが、若い人ならひょっとしたら、300万語読ん
だあたりで、海外に1年間でも滞在したら英語が飛躍的に伸びるのではないかなと感
じました。
このあたりの語数だと、GRをかなり読んでやさしい文章をたくさん取り込んでい
るので、粗削りかもしれませんが、やさしいメールなら自分の聞きたい内容を辞書を
使わずに書けるし、聞き取りも前よりは伸びているように思います。
この段階で海外にいけば、少なくともいきなり海外にいってみるよりも遥かに英語
が吸収できるのではないでしょうか。
その点で残念なのは、この方法が私の20代の時期にはなかったことです。本当に
残念。
余談ですが、文科省本館の、道路を隔てて正面に文教堂という本屋があるのです
が、ついにそこにもGRが40冊ほど入っていました。
文科省の目の前にGRが!象徴的な感じがして、つい笑ってしまいましまいまし
た。
ほんとうにありがとうございました!そして Happy reading!
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こんにちは、shinさん。TORAです。
〉TORAさん、300万語おめでとうございます!
ありがとうございます。
〉 ここまで読めるようになったのは、SSS方式が優れているのはいうまでもありま
〉せんが、掲示板でSSS研究会のメンバーの皆さんと参加されている方々からアドバ
〉イスや激励をしていただいたためです。いままでアドバイスや激励をいただいた皆様
〉にも心からお礼申し上げます(もちろんこれで終わりではないですけれど)。
私も皆様には、心からお礼申し上げます。
shinさんは、多読を通し、読めるようになったことはもちろん、
聞けるようにもなられているのですね。
これは、とっても嬉しいです。
また、私もシャドウイングを続けていきたいと思っています。
500万語目指して、これからも多読続けていきます。
それでは、Happy Reading!!
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お名前: まりあ
投稿日: 2002/12/28(01:02)
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shinさん、お久しぶり。 まりあです。
〉 少し前に500万語を通過しました(ここにかいちゃっていいのかな?)
*
お め で と う! まず乾杯しましょう q□□P
年末何かと慌ただしく、掲示板の投稿はメールで配信して貰っていますが、
タイトルだけしか読んでいなかった(100万語報告を見落としたくないから)..
もうっ、500万語通過の快挙に、『近況報告』なんてタイトル付けないで
くださいよぅ、お願いだから!さっき見つけて500万語花火をデザイン
しましたよ。さぁ どっど〜〜ん たまやぁ〜 かぎやぁ〜
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おお、我ながらかなり派手だ。
どなたかが1000万語はエベレスト、とリクエストされていましたね。
そろそろデザインにかからねばならない..
〉 このHPを知ったのがほぼ一年前のこの時期でしたから、一年で500万語
〉読んだことになります。
すごいですねぇ、感服するばかりです。
〉 ということで読んだ本と感想を・・・。
〉 * * * * *
〉 報告というよりも、感想かきまくりになってしまいました。すいません。
〉 で、雑感です。
途中省略させて頂きましたが、ここまで来ると、単なる娯楽ストーリー
ではなく、様々なテーマを持った本が読めるのだとわかりました。
〉 500万語あたりにくると、語数のほうを意識することもなくなってきて、
〉次に何を読もうかに関心が移っていくような気がします。
〉 もっともそれができるようになったのは、語数という指標をもとに読んでき
〉たためなのですけれど。
〉 ついに語数も背後に隠れていくような感じです。
〉 先は続くと思いますが、日本語並みの読書に向って、新しい段階に入ったと
〉いうことでしょうか。そんな感じがします。
500万語読破語の境地がどういうものか垣間見えるような気が
します。羨ましいです。
〉 PB読みという点では、私の場合、330万語あたりが飛躍点だったようで
〉す。
〉 そこから500万語までは、意図したわけではありませんが、結果として長
〉い本がコンスタントに読めるようになりました。同時に、長い本が読めたのは
〉フロックじゃない、ということを確認する道のりになったと思います。
ふんふん、ここいら辺で自信がつくのだな..
〉 大衆小説なら、好みの分野さえあえば、どんな厚さの作品でも読めるだろう
〉と感じるようになりました(もちろん難しいのはありますが)。
厚さは怖くない!となるのですね(^^*)
〉 今回、残念だったのは、読んだ本たちが少数の例外を除いて、どうも内容が
〉今ひとつだったことです。
〉 今までならSSSの三原則に従い「面白くなくなったら途中でやめる」に従
〉っていたかもしれないのですが、今回は、この禁をやぶることになりました。
〉 読後は、どうもなあ、という感想の本が多かったけれど、作者は最後まで読
〉ませる力量があったということもあるでしょう。
〉 そういう理由はあると思いますが、それに加え、途中でやめないで読めてし
〉まうくらいに力がついてきたことも大きいと思います。
日本語の本でもそうですが、心から面白い本というのは年に
数冊しかないように感じます。それでも読み続けられるのは、丁寧に
読み込む、斜め読みする、拾い読みですます、を自在に調節できるから..
Shinさんが、それ程面白くなくても読み終えてしまわれたのは、もう
英語を読むことが特別な重労働?と感じないレベルに達したからなのでは
ないでしょうか?
〉 もっとも、私の場合は前にもちょっと書いたのですが、この一年、読める環
〉境にあったので社会人の中でも特殊な条件にあったと思います。「一年で」と
〉いうことに目を向けず「500万語」あたりでどこまで読めるかということでみて
〉もらえればありがたいです。
確かにそうですね。でも社会人としては特殊な条件かも知れませんが、
英文科の大学生なら、1年間英語の勉強ばかりしていられる人はいくらも
いるはずです(でも勉強しないのか?)。それでも1年でここまで読めるように
なる人はあまり見かけません。やっぱり『読まなければ読めるようにならない、
たくさん読めば読めるようになる』ということは実証された、と思います。
〉 ということで、これからは、読む方の比重を軽くして、シャドーイングと書
〉く方に重点を移そうと思っています。
30万語位からシャドーイングを平行させる方、100万語位から書く
練習も加える方、とにかく徹底的に読む力を先に鍛える方、いろいろな
取り組み方をしている方がいらっしゃるので、これから後に続く方々は
幸せだと思います。自分の環境やニーズに合わせた多読バリエーションを
選択できるようになりつつありますから。
では良いお年を。
新しい年もHappy Reading!
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まりあさん、こんにちは。shinです。
500万語花火ありがとうございます。この冬もこの花火の連発になりそうですね。す
ごい盛況。
読むペースは人それぞれですが、みんな楽しんで読んでいるところがすごいです。
いろんな楽しさがあるんだなあと、掲示板をみるたびに思います。
>『近況報告』なんてタイトル付けないでくださいよぅ、お願いだから!
す、すいません。地味目にいこうと思っていたのです。でもタイトルから、多読を
<初>めて、なんて漢字間違えをして恥ずかしいです。アハハ。
〉〉 大衆小説なら、好みの分野さえあえば、どんな厚さの作品でも読めるだろう
〉〉と感じるようになりました(もちろん難しいのはありますが)。
〉 厚さは怖くない!となるのですね(^^*)
これは私だけでなくそういう人がこれからもたくさんでてくると思います。
読速はこれまで数回しか計らなかったですが、やはり速く読めるようになっている
のだと思います。でなければ、厚い本を読んでもなかなか進まず、圧倒されてしまう
はずですが、そういうことがまったくなくなりました。一年前を考えるとやはり「奇
跡」という言葉が浮かんできます・・・。
この一年間、英語を勉強したという感じはまったくなくて、面白い本に導かれつ
つ、皆さんに励まされながら、ここまで読めるようになったという感じです。
100万語を超えると、英語で読むことの面白さが身につく→たくさん読みたくなる→
読速も知らぬ間にあがってくる→英語で読むことが当たり前になってくる・・・。
というようになっていった感じです。
>自分の環境やニーズに合わせた多読バリエーションを
〉選択できるようになりつつありますから。
すごいですね、いろいろなコースが確立していきそうですね。これだけの参加者
の方がいらっしゃるのですから。
レベル1、2のやさしいテープでシャドーイングをはじめましたが、多読を始めた
一年前には3分程度でもついていくのが苦しかったものが、1冊20分のものを、
とりあえず最後まで通しでできるようになりました。
来年もSSS方式で楽しんでやってみます。
〉 では良いお年を。
〉新しい年もHappy Reading!
一年間、本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
よいお年をお迎えください。