[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/24(05:40)]
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お名前: まりあ
投稿日: 2002/12/10(02:36)
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ポロンさんもおめでとう。 まりあです。
〉今日、The Witchesを読み終え、100万語を通過することができました!v(^^)v
100万語は続く、のジンクスは今日も!とにかくおめでとう!
。.:*:・'゜★゜'・:*:.。゜'・:*:.。☆。.:*:・'゜。.:*:・'゜★゜'・゜'・:*:.
〉多読を始めた当初は、「英語の勉強のために読む」だったのが、いつの間にか
〉「内容そのものを楽しむために読む」に変わり、あれよあれよという間に
〉100万語を超えることができました。
楽しむ→あれよあれよ、がうれしいです。
〉私の100万語効果を、ご報告します。
〉★SSS以前の私
〉私は、高校時代に通っていた英語塾の先生に、徹底的にSVOC方式で
〉英文解釈することをたたきこまれました。
学校英語を離れてみると、SVOCの5つのどれにも振り分けられない
文章ざらにありますよね。それと、学校や塾ではSVOCで英文解釈を
させますが、実際はその英文が読めているからSVOCが判るのであって、
SVOCが判るから英文が読める、という順番にはなりませんよね。
だからSVOCって必要ないんです、テストの形式を一つ増やせる、と
いう理由以外には。
〉そんなときに出合ったのがSSSのHPです。
〉とにかくSSSのやり方を信じきって、100万語読んでみよう、という気持ちで
〉スタートしました。
『信じ切って』頂けたのは、なんと有り難いことでしょうm(_._)m
〉★100万語効果
〉1、直読直解率があがった。
〉結局、量がすべてを解決してくれる、というのを実感できました。
優秀な生徒さんだ!
〉2、辞書をひかずに読む快感を味わった。
〉3、原語で読むことの意味を知った。
〉100万語通過まで、とうとう辞書は一度もひきませんでした!
えらい!今夜酒井先生が不在なのが残念
〉また、上記と関連するのですが、Dahlの本を4冊読み、その音のよさ、はずむような
〉リズムのよさにひきこまれ、原文を味わうことの意味を体感しました。
〉あの音感、リズム感は、とうてい翻訳では味わえないでしょう。
〉Dahlとの出合いは、私の読書人生にとって大きなターニング・ポイントに
〉なるかもしれません。(ちょっとおおげさか?^^;)
学校では教えてくれませんが、英語はリズムをとても大切に
するし、子供が最初に読むような絵本は、意味よりもまずリズム
ありき、というものが多いですね。
私がまだSSSに出会う前、SVOCにとらわれてた頃、どうしても
途中の2語が余計だなぁ、と思えてならない文に出会ったことが
あります(どんな文だったか忘れてしまった)。バイリンガルの友人に
「どうしてこんな余計なの入っているの?」と聞いたら、「なくても
意味は通るけど、リズムが悪いからじゃない?」と言われて、とても
驚いたことがあります。英文法万能主義を疑いだしたターニング・
ポイントでした。
〉★これから
〉1、大人向けペーパーバックにトライする。
〉まず手始めに、Dahlの短編集、Someone Like Youから読んでみるつもりです。
〉一話目を読みましたが、意外に読みやすいです。
すごい! Someone Like Youは、私がPBの最初の数頁は難しい
ことが多い、と言うとき念頭に浮かぶ代表的な本です。
一話目(ワインの銘柄を当てる話だったでしょう?)が読めれば、
あとは楽ですよ! 未知単語にびくびくしなければ、一話目はおちが
見え透いていて易しい、とも言えるんですけれどね。未知単語の殆どは
フランスの地名、ワインシャトーの固有名詞、あとは勿体をつけて
ワインを形容する難しい形容詞ですから、「勿体付けてる〜」と呆れて
いれば済むんですよね。2外がフランス語でしたか?それともワイン通?
〉2、GRのレベル4〜レベル6をたくさん読む。
〉3、絵本、児童書で生きた英語にふれる。
〉4、他にも、シャドウイング、リスニングでは、生の英語にチャレンジすることなど、
〉やりたいことはたくさんありますが、欲張っても無理なので、できることから
〉少しずつ、取り入れていきたいと思います。
次の計画も着実ですね(^^*)
〉では、2周目、いってまいりま〜す♪
Happy Reading!
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まりあさん、こんにちは!ポロンです。
お祝いの言葉ときらきら、ありがとうございます!
きらきらはプリントアウトしてぬり絵して、多読セットの読書手帳に
はっておくつもりです。(本気ですよ^^)
それから、クリスマス特集、ありがとうございました。
悩みに悩んだあげく、私はFull Houseを注文しました。
もう、Michelleときくといてもたってもいられなくて・・・。(笑)
〉 『信じ切って』頂けたのは、なんと有り難いことでしょうm(_._)m
今までが今まででしたから、とにかく「盲目的に」信じきってみよう!
と思ったのでした。
信じていてよかった!!(^○^)
〉 学校では教えてくれませんが、英語はリズムをとても大切に
〉するし、子供が最初に読むような絵本は、意味よりもまずリズム
〉ありき、というものが多いですね。
〉 私がまだSSSに出会う前、SVOCにとらわれてた頃、どうしても
〉途中の2語が余計だなぁ、と思えてならない文に出会ったことが
〉あります(どんな文だったか忘れてしまった)。バイリンガルの友人に
〉「どうしてこんな余計なの入っているの?」と聞いたら、「なくても
〉意味は通るけど、リズムが悪いからじゃない?」と言われて、とても
〉驚いたことがあります。英文法万能主義を疑いだしたターニング・
〉ポイントでした。
そうなのですね。
わざと必要のない言葉を入れたり、中には造語もあるとか?
そういえば、絵本を読んでいたときに、その調子のよさに思わず
口ずさんでいたことがあります。
私はまだまりあさんのようにそこまで読み取れていませんが、読み取るものじゃなくって、
きっと体にしみこんでくるものなんでしょうね。
マザーグースなんかも、聞いてみたいです。
〉 すごい! Someone Like Youは、私がPBの最初の数頁は難しい
〉ことが多い、と言うとき念頭に浮かぶ代表的な本です。
〉一話目(ワインの銘柄を当てる話だったでしょう?)が読めれば、
〉あとは楽ですよ! 未知単語にびくびくしなければ、一話目はおちが
〉見え透いていて易しい、とも言えるんですけれどね。未知単語の殆どは
〉フランスの地名、ワインシャトーの固有名詞、あとは勿体をつけて
〉ワインを形容する難しい形容詞ですから、「勿体付けてる〜」と呆れて
〉いれば済むんですよね。2外がフランス語でしたか?それともワイン通?
あ〜なるほど。
確かに、一話目のTasteは、ワインを全く飲まない人にはなんのことやら
わからないかもしれませんね。
私は、フランス語の知識はゼロだし、ワイン通でもないけど、ワイン飲むのは
きらいじゃないので、Tasteに出てきた地区名なんかは知ってるものが
多かったです。
ワインの味を表すのに、どんな風に表現するのかも(日本語で)知ってたので、
知らない単語はいっぱいありましたが、あのグルメ評論家のねちねちした
いやらしさは十分伝わってきました。
あれ以降が楽だとなると、最後まで読めるかな?^^
ダールの好きな方には、短編集がペーパーバックの入り口になるかも
しれませんね。
読めたら、またご報告します。
まりあさんも、Happy Reading!!