Re: THE SKY IS FALLINGについて

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/24(04:28)]

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7763. Re: THE SKY IS FALLINGについて

お名前: 抹茶アイス
投稿日: 2002/12/7(20:19)

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アリーさん、こんにちは。

〉遅くなりましたが、あとでどんな感じか聞きたいとおっしゃっていた方がいらしたので、報告したいと思います。

私もその一人です。報告、実は楽しみにしていました。
ありがとうございます。

〉語彙的には口語が多く、読みやすく書かれていると思います。
〉ベストセラ−作家なので、幅広い読者層を狙って読みやすくしてるのかな?って感じました。

読みやすいのは、ほとんどの作品が口述筆記だからだそうですね。
(「寝ても覚めても本の虫」の著者である、児玉清氏が直接シェルダンに会って聞いたそうです。)

〉自分はこの本で大人向けPBのデビュ−をしたのですが、10万語を越える物を読めたのは、酒井先生の分速150で読める様になったら次のレベルをという教えを守ってきたからだと思います。

うーん、このあたり、私は失格です(^^;
レベル0と1の一部しか測っていません。
時間を測ると気になって本に集中できなかったので。

でも読むのがほとんど深夜になってきてから、読書時間がほぼ一定になり、
だいだいどのくらいで読めるのか、見当はつくようになってきました。
100万語通過時に読んだ、FOUR WEDDINGS AND A FUNERALは、自分でもびっくり
するくらい早かったです。流れるような感じで読めていました(^^)

〉今は、GRや児童書を間に数冊はさんだ後、大人向けPB第2弾としてTHE BRIDGS OF MADISON COUNTYを読んでいます。
〉まだ3分の1ほどしか読んでいません。

どんな感想を持たれるでしょう?
長い年月というところでは、TWO LIVESとちょっと似ているかな(^^)

〉8日に仕事の行事が終れば、少し落ち着いて本が読めるようになるので、
〉次は何にしようか・・・と今から考えています。
〉PBが読めるようになって、選択肢が増えて、益々多読にハマリそうです!

楽しみですね!また本の紹介をたくさんしてくださるとうれしいです。
これからもマイペースでHAPPY READING!


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7936. THE SKY IS FALLINGについて(Re:抹茶アイスさん)

お名前: アリ−
投稿日: 2002/12/11(03:51)

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抹茶アイスさん、こんばんは。

抹茶アイスさん、THE BRIDGES OF NADISON COUNTYの方を先に読まれたとは!
Yoshiさんへのレスでも書きましたが、私は、こちらの方が比喩的表現や詩的表現が多い分だけ難しく感じました。
でも、読み終わった後、数人のネイティブの方とこの本について話しましたが、国や宗教によっても感じ方が違うし、感動するポイントも違い、興味深かったです。
始めは本を読んだ感想を話していたのに、途中から議論に発展して行き、話がどんどん広がっていきました。

TWO LIVESや CORELLI’S MANDOLINは、す-っと泣けたのですが、この本は感動はしたものの、色々考えさせられる事も多く、自分ならどうする?って事が、頭を占めていて、泣けませんでした。
私は、いけ〜!今がラストチァンスだ〜!派(?)なのですが、既婚の日本人女性は
一緒に行かないからこそ愛が続くのよ派が多く、ちょっと愕然としました。

抹茶アイスさんは、どう感じましたか?


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7952. Re:マディソン郡について

お名前: 抹茶アイス
投稿日: 2002/12/11(19:45)

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アリーさん、こんにちは。

〉抹茶アイスさん、THE BRIDGES OF NADISON COUNTYの方を先に読まれたとは!
〉Yoshiさんへのレスでも書きましたが、私は、こちらの方が比喩的表現や詩的表現が多い分だけ難しく感じました。

そうです、私もレビューにありのまま書いておりますが、部分的にわからないところがありました。このあたり、どんどん多読をしていけば、「簡単だよ!」といつか言えるようになるだろうと、その日が来ることを楽しみにしています。

〉でも、読み終わった後、数人のネイティブの方とこの本について話しましたが、国や宗教によっても感じ方が違うし、感動するポイントも違い、興味深かったです。

なるほど、そうですか。それは興味深いですね。

〉TWO LIVESや CORELLI’S MANDOLINは、す-っと泣けたのですが、この本は感動はしたものの、色々考えさせられる事も多く、自分ならどうする?って事が、頭を占めていて、泣けませんでした。
〉私は、いけ〜!今がラストチァンスだ〜!派(?)なのですが、既婚の日本人女性は
〉一緒に行かないからこそ愛が続くのよ派が多く、ちょっと愕然としました。

〉抹茶アイスさんは、どう感じましたか?

結論から申し上げますと、私の場合、後者です。(あ、また愕然としちゃいました?)

でもねぇ、アリーさんの意見を否定しているわけではないのです。
と言いますのも、この作品はいつの時点で読んだのかと、私をとりまく環境で、自身の意見も変わるだろうと思うからなのです。

おそらく10代で読んでいたら、「なーんだ、つまんないなぁ」で終わっていたと思います。
20代なら、迷わずGO!でしょう。
でも今なら、恋と現実のしがらみの狭間で揺れ動く気持ちや、葛藤の末下した決断などが痛いほどわかるのです。(ようするに年とったってことか?・・・(^^;)

そして普通なら「若気の至りだったわ・・・」と思い出話ですませるところを、そうでなかったところがこの小説がヒットした一因なのかなぁと考えています。

うーん、まだ読んでおられない方もたくさんいらっしゃることですし、これ以上つっこんでお話できないのが残念ですが。

蛇足ながら、もう十数年たてば、今度は「人生、短いんだから、ついていくわっ!」に変わるかもしれません。ただし、体力気力があるかは???ですが・・・・


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