[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/24(10:56)]
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お名前: ぐりこ
投稿日: 2002/11/28(21:56)
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酒井先生 こんばんは
どうも私がとても誤解を受けやすい文章を書いてしまったようなので
反省します。
〉いままでの指導の経験で、辞書から離れられずに、なかなか
〉楽しい読書ができない人を何人か見ています。
〉そのため、「辞書引き=100%理解」という傾向があるような
〉気がしています。そういう傾向は「お勉強」と同じなのだと
〉思いますが、「お勉強」でなにかいいことがあったでしょうか?
正直に言って一冊読み終わったあとになんか気になる単語があって
辞書をひいたということはあります。
それに「辞書引き=100%理解」というのも言われてみて
わかったのですが、無意識にそう思っていたような気がします。
ただ本を読んでいる最中に辞書をひいたりしたことは自分でも
不思議ですがありません。別に「ひいちゃいけない」とか何か
意識的に思っているわけではないのですが、わからない単語が
気にならない、気にしている暇がないくらいに面白い本だと、
先が知りたく読み進めているので、終わったあとあ〜おもしかった。
また次読もう!って気になってました。
またいままで途中でやめた本は1冊あるのですが、おもしろくなかったら
やめるを徹底してやっていれば、本当はもっとあるのかもしれません。
うまく言えないけどこれからもよろしくお願いします。
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お名前: 秋男
投稿日: 2002/11/29(01:01)
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酒井先生、ぐりこさん、こんばんは〜。真犯人の秋男で〜す。
ややこしいことを書いてしまったと反省しきりです。いやはや。。。
各部屋に英英を置いて引いたり読んだりしてる、なんて書くとややこしかったですね。
わからない単語が頭に浮かんだら間髪を入れず辞書を引いて調べてるような印象を与えてしまったかと思います。
実際はそうではなくて、ほんとに、ごくたまに、「"bus"ってどう説明してんのかな?」などと思ったときに、
めんどくさくなかったら読んでみる、というぐらいのものなんです。
各部屋に置いているのは、何冊もあるので、ひとところに置いておくこともないか、という程度の考えからです。
ですから、「各部屋に置く」ということにあまり意味は無かったにもかかわらずそう書いてしまって、御迷惑かけました。
各部屋に置いて時々遊んでます、ぐらいの意味だったんですゥ。。。
やはり私も、言葉は、たくさん読んだり聴いたりしてわかっていくものだと思います。
多読を続けてきて、より一層そう思うようになってきました。
私も本を読むときに辞書を引いたりすることはありません。本を読んだ後に引くこともありません。
わからなかった言葉は、いつかそのうちわかるだろうと思うし、わかった言葉は辞書を引くまでもないからです。
(せっかくわかったのに辞書で混乱するのもイヤなので)
ですから、辞書を引くのは、ほんとにたまに、遊び程度です。
でも言葉足らずだったな〜と思います。
「そうか!!どの部屋にも辞書を置いて、引きまくったらいいんだな!!」と思われかねない書き方でしたから。。。
確かにそういう姿勢は楽しい読書を阻害しますよね。「わからない言葉」に執着する癖がつきますから。
そんなわけで、長々と弁解でした。ペコリでございます。
なお、わたくし、もう一冊辞書を持っていました。それで"dictionary"を引いてみました。
A malevolent literary device for cramping the growth of a language and making it hard and inelastic.
This dictionary, however, is a most useful work.
辞書の名前はThe Devil's Dictionaryといいます。
ではではHappy Reading!!
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お名前: SSS 酒井邦秀
投稿日: 2002/11/29(02:32)
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ぐりこさん、真犯人の秋男さん、こんばんは!
真犯人の黒幕の酒井で〜す。
〉「そうか!!どの部屋にも辞書を置いて、引きまくったらいいんだな!!」と思われかねない書き方でしたから。。。
いや、ぼくは「辞書」という文字に過剰反応するところがあって・・・
それもこれも辞書と文法の犠牲者を見過ぎたせいなのです。
お許しください。
〉なお、わたくし、もう一冊辞書を持っていました。それで"dictionary"を引いてみました。
〉A malevolent literary device for cramping the growth of a language and making it hard and inelastic.
〉This dictionary, however, is a most useful work.
〉辞書の名前はThe Devil's Dictionaryといいます。
見てすぐわかりましたよ。
作者の Ambrose Bierce には敬服しております。
ぼくの好きなのは、ちょっとのんきですが、
「クラリネット:耳に栓をして使用する拷問用具。これに勝る拷問用具は
一つしかない。すなわち2本のクラリネット」
です。