[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/24(14:01)]
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お名前: しお
投稿日: 2002/11/24(20:00)
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〉こんばんは。おかげさまで「多読」を9月2日から開始して2ヶ月と3週間、飽きっぽい私が未だに続けているのは、自分でもちょっと驚きです(笑)。
〉酒井先生、本当にありがとうございます!
〉ただ、こちらの掲示板を知ってから「しまった!」と思ったのは、それまで語数をカウントしてなかったこと。皆さんが「○○万語!」と嬉しそうに報告されているのを見て、「良いなァ。」と思っていました(きっと、達成感があるんだろうなァ!)。ただ、気付いた時点で50冊位読んでいたので、「今さら語数をカウントするのも面倒くさいし、ま、いっか。」と思っていましたが・・・。このたび2週間かけて"The CHRONICLES of NARNIA"の7冊を読み終わり、さっきこちらの「書評」で調べてみたら合計で318,000語だったので、「あ、これって報告できるかも!」って思い、ずうずうしくも報告しちゃいます。
〉「30万語、追加しました!」う〜ん、気持ちいい(笑)。
「気づいた時点で50冊くらい読んでいた」というのが
いいですね。芝沖さんのようなおおらかな気持ちなら
ずっと楽しく続きそうですね!
〉ただ、正直に白状しますと最初の"The Lion, the Witch, and the Wardrobe"以外はちょっと難しかった。と云うか、本来なら残りの6冊は「あ、これはまた後で読もっと。」と本棚に戻すのが「正しい多読」の在り方だったのかも知れません。だって分からないところが結構沢山あったのですから。でも出来なかった・・・。
〉もともとこのシリーズに手を出したのは、"Matilda"の中で"The Lion,・・・"が言及されていて、「あ、これは昔、大好きだった『ナルニア国ものがたり』じゃないか!」と思い、急にすごく読みたくなったから。芝沖が小学校3年生で引っ越したばかりの頃、友達もまだ出来ず一人でぽつんとしてた時に、近所のきれいなお姉さんが貸してくれたのが『ライオンと魔女』だったのです。夢中になって読んだ後、「続きがあるのよ。」って次々と貸してくれたこのシリーズは、それまで怪獣ものとか漫画しか読んだことのない自分にとって、どれもこれも煌めく宝石の様でした。
〉(全部読み終わった頃には、新しい友達もできましたが・・。)
〉あれから○十年・・・(ゲ!いつの間に)。さすがに細かいディテールはおろか、ストーリーさえすっかり忘れてしまってましたが、「面白かった!」と云う思いだけは、川底の砂金の如く沈殿しておりまして、友人に子供のための本を紹介する際には、いつも筆頭にその名を挙げておりました。
ナルニアって本当に面白いんですね。私はこどものとき
その存在さえ知らなかったです。知ったのはSSSの掲示板に
来てからです。
〉そして今回、"The Lion,・・・"を読んで久々に少年時代に戻り、「オジサン」になってから読んでも少しも色褪せないこのシリーズにすっかりのめり込んでしまいました。だから2冊目の"Prince Caspian"を読み始め、「ん?これは中断すべきかな?」と思ってもどうしても止められず(この話も絶対面白いんだ!と云う確信があるので)、結局最後まで読んでしまいました。そして、はたしてその確信は裏切られなかったので、その後もついズルズルと・・・。
〉ついでにもう一つ白状してしまいますと、今回はかなり辞書をひいてしまいました。酒井先生、ゴメンナサイ!破門でしょうか(それ以前に「弟子にした覚えはない!」と言われるだろうなァ・・・)?本来、辞書はひいても「1冊につき3回まで」と云う”鉄の掟”は重々承知していましたが、どうしても「知りたい」気持ちが強くて、つい・・・。
〉これでも随分「読みとばした」つもりですが、どうしてもとばしきれない語を10ページに一度くらい、まとめて2〜3語ずつ調べてしまいました。1冊に要した時間はそれぞれ2日なので、それまでの「全然辞書をひかない場合」と比べて、自分的にはそれほど遅くなった感じはしないのですが、やはりダメ・・・ですよね?
私も150万語くらいまで辞書をしょっちゅう引いていました。
一応英英辞書にしてましたが・・・。掲示板にも書いてます。
(でも見放されませんでしたよ。酒井先生、掲示板の皆さんありがとうございます。)
私の場合は150万語前後でHarry PotterとHeidiの原書を読んでいるとき
急に引かなくても平気になりました。もっと早く辞書なしでいける方も、
最初から辞書さしで心が平安な方もいらっしゃるだろうし、本当にひとそれぞれですよね。
「辞書を引かない」を守っていても、悩んでいるかたも実はたくさんおられるのではと思います。
辞書とどのように折り合いをつけて、そこから離れていくか、
芝沖さんも、何か変化を感じた時報告してくだされば、非常に
皆さんの参考になると思います。
〉でも、今回改めてこのシリーズの魅力を再確認しました。しばらくしたら、是非もう一回読もうと思っているので、今度は必ず辞書をひかずに挑戦します!ん?もう一回全部読んだら、60万語?じゃ、あと三回読んだら100万語突破だ〜。おっと、これも「禁じ手」かな(笑)。
いいえ、何回読んで何回カウントしてもいいはずです。
素晴らしい物語なんですね。やっぱり私も買おう!
(どんどん未読の本がたまっていきます・・・・。)
それでは、引き続き楽しい読書を!
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こんばんは、しおです。
最初に大切なことを書き忘れてしまいました。
芝沖さん、30万語通過おめでとうございま〜す!!
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しおさん、自己満足の書き込みにレスをつけてくれてありがとうございます!
〉 ナルニアって本当に面白いんですね。私はこどものとき
〉 その存在さえ知らなかったです。知ったのはSSSの掲示板に
〉 来てからです。
〉 素晴らしい物語なんですね。やっぱり私も買おう!
是非、これはお薦めです(って芝沖はやはり「押しつけ魔」だな・・・)!
あと、実は"Lion・・・"を読み終わった後、あんまり嬉しくなったのでCD迄買ってしまったのです(ハマリ過ぎ?)!1章あたり大体15分前後なので、仕事帰りの駅から自宅まで聞きながら帰るのに丁度良い(笑)。現在「2周目」に入っていますが、これを聞き始めて思ったのは、「あれ?本を読むより分かり易いな!」ってこと。意外と細かい所まで聞き取れて(聞き取れているつもりになっているだけかも知れませんが)、なんか英語が上達した気分(笑)。冷静に考えれば、一度活字で読んだ記憶が残っているのと、巧みな語り手の話術のおかげでしょうが、本で読んでいたときにはちょこちょこ引っかかっていた「知らない単語の読み飛ばし」(1冊目ではかろうじて辞書は使わなかったですが)が、全然気にならず、素直に「聞きとばして」内容が頭に入ってくるのは、ちょいと快感です(笑)。
調子に乗って「シャドーイング」にも挑戦しましたが、これは・・・さすが失敗(笑)!「○○○・・・アワアワアワ・・・○○○」ってな感じで最初と最後だけ。で、注意深く聞いていると、やがて話に引き込まれて自分の出す「雑音」に耐えきれずいつの間にか口が止まっている(笑)。
他の本のCDも欲しいけど、さすがに単価が高いので無理だなァ。
>いいえ、何回読んで何回カウントしてもいいはずです。
そっか!じゃあ新しく本を買うのを止めて、その分でCDを買おうかな?でも、いずれにせよ家族から吊し上げ・・・(笑)。