Re: 20万語報告&”The Wind in the Willows”

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/7/1(03:22)]

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[♪] 5923. Re: 20万語報告&”The Wind in the Willows”

お名前: SSS 酒井邦秀
投稿日: 2002/10/26(00:22)

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ポロンさん、こんばんは!

報告ありがとうございます。

〉☆10万語〜20万語で読んだレベルと冊数です。
〉(10/17〜10/24)

〉Level 2ー11冊(PGR 2ー5冊、OBW 2ー4冊、CER 2ー2冊)
〉Level 3ー2冊(OBW 3ー2冊)
〉絵本ー3冊 (Frog and Toad Together
〉        Amelia Bedelia
〉         Little Witch's Big Night)

〉分速は、Level3のThe Wind in the Willowsで約200語でした。

〉☆特におもしろかった本

〉Henry VIII and his Six Wives(OBW 2)
〉 英国王室の歴史を知りたくなりました。

ほかにも何冊かありますね。OBW 1 の Mary, Queen of Scots
とかね。もう読みましたか?(いけない、スコットランドの
女王だった。英国王室と一緒にしたら、Scots にしかられる)

〉Death in the Freether(OBW 2)
〉Chemical Secret(OBW 3)
〉 Tim Vicary、うまい作家ですね〜。
〉 Death in the Freetherで最後のパラグラフにうなりましたが、
〉 Chemical Secretではさらに、ストーリーの構成力にまいりました。
〉 淡々とした筆致がよけい恐怖心をあおりますね。

来年もしイギリスに行けたら、会ってこようかな?
すごい人気ですからね、日本では。

〉The Wind in the Willows(OBW 3)
〉 このお話はしみじみとよかったです。
〉 GRでもこれだけ味わいのある文章なのだから、原書が読めたらどれほど
〉 素晴らしい世界が広がるだろう!と思います。

前にも書きましたが、最初の数ページはむずかしい言葉で
少々気取って書いてあります。でもすぐにやさしくなります。
買って本棚に飾りましょう。

〉 私が読んでいるの本の挿絵を見て、小2の娘が「これ、どんなお話?」
〉 と聞くので、かいつまんで話してやりました。
〉 娘もつづきをどんどん聞きたがります。
〉 これは是非、娘にも読ませたいと思い調べたところ、石井桃子さんの
〉 翻訳で「たのしい川べ」として岩波書店から出ているのですね。
〉 まだ2年生の娘には、長すぎて読みきれないかな?
〉 娘には翻訳本、私自身は原書を買っておいて、読めるようになるまで
〉 しばらく本棚においておこうかな?なんて考えるのも楽しいです。
〉 まさか、GRで子どもに読ませたい本に出あえるなんて思ってもみませんでした。
〉 うれしい収穫です♪

えーと、翻訳を読み聞かせてあげてください。
いくつになっても読み聞かせてもらうのはうれしいもの。
まして小学2年生なら、毎日親子両方の楽しみになるでしょう。
そして、そのうち英語の絵本も読み聞かせてあげてください。

〉実は、多読をはじめて自分の弱点に気がついてもいるのですが、
〉(疑問文の否定形に弱い、などなど・・・)

特別なことをする必要はありません。たくさん読むうちに
かならず弱点ではなくなります。

では、楽しい親子読書を!


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5968. Re: 20万語報告&”The Wind in the Willows”

お名前: ポロン
投稿日: 2002/10/27(17:28)

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酒井先生、ありがとうございました。

〉ほかにも何冊かありますね。OBW 1 の Mary, Queen of Scots
〉とかね。もう読みましたか?(いけない、スコットランドの
〉女王だった。英国王室と一緒にしたら、Scots にしかられる)

Mary, Queen of Scotsも読みました!
エリザベス1世との確執がほんとのところどうだったのだろ、とか
いろいろ知りたくなりますね〜。
とりあえず、日本語でもいいから関連の本を読んでみたくなりました。
英語の多読で自分の興味の範囲がどんどん広がっていっていて
ほんとに楽しいです!

〉〉 私が読んでいるの本の挿絵を見て、小2の娘が「これ、どんなお話?」
〉〉 と聞くので、かいつまんで話してやりました。
〉〉 娘もつづきをどんどん聞きたがります。
〉〉 これは是非、娘にも読ませたいと思い調べたところ、石井桃子さんの
〉〉 翻訳で「たのしい川べ」として岩波書店から出ているのですね。
〉〉 まだ2年生の娘には、長すぎて読みきれないかな?
〉〉 娘には翻訳本、私自身は原書を買っておいて、読めるようになるまで
〉〉 しばらく本棚においておこうかな?なんて考えるのも楽しいです。
〉〉 まさか、GRで子どもに読ませたい本に出あえるなんて思ってもみませんでした。
〉〉 うれしい収穫です♪

〉えーと、翻訳を読み聞かせてあげてください。
〉いくつになっても読み聞かせてもらうのはうれしいもの。
〉まして小学2年生なら、毎日親子両方の楽しみになるでしょう。
〉そして、そのうち英語の絵本も読み聞かせてあげてください。

今日、本屋さんで「たのしい川べ」を見てみたのですが、どうやら
高学年向きのようですね。
石井桃子さんの美しい日本語の翻訳なら、読み聞かせしていても
心地よいでしょうね。
今度、お金のあるときに買ってきます。
(今日は2000円もしたので、ためらってしまいました・・・。)

〉〉実は、多読をはじめて自分の弱点に気がついてもいるのですが、
〉〉(疑問文の否定形に弱い、などなど・・・)

〉特別なことをする必要はありません。たくさん読むうちに
〉かならず弱点ではなくなります。

酒井先生なら、きっとそうおっしゃるだろうと思っていました。
私も、その確信があります!(^○^)
これからが楽しみです♪


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