[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(11:36)]
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お名前: しお
投稿日: 2002/10/8(07:11)
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職人さん、おはようございます。しおです。
〉〉私も書きたくなることがよくあります。多読するまでは数行の英語日記に
〉〉苦痛でしたが、いまは行数が足りないなと思います。
〉書きたい衝動にかられた時に、最初に思い出したのがしおさんの事でした。
〉過去ログを未検索で申し訳ないのでが、どんな風に書いて、どのようにチェックしてもらっているのか教えて頂けないでしょうか。
〉好きなようにただ書いていてもいかんのではないかなぁと、始めてもないくせに考えていて、赤本に励んでいるところです。
いまは、日記だけですが、去年はTOEFLライティング対策本を
何冊か買って200〜300語くらいのエッセイを書く練習を
していました。(英検二次対策のため)
このときは、エッセイが書けなくて大変苦しみました。
誰かに添削してもらいたいなと思いましたが、
添削してくれそうな知り合いがいないため
自分の書いたものに自信がもてず困っていました。
しかし、書店でみつけたTOEFLライティング本の
(TOEFL対策速習ライティング、安藤新著、テイエス企画)中に、
下のような記述をみつけて力がでました。
「とにかく自分で書かなくてはだめなのです。(中略)ライティングは
書くことでうまくなるのであって、直されてうまくなるのでは
ありません。(中略)
よく作文を添削されると上達した気になりますが、勉強したのは
添削をした先生なのです。生徒は何もやっていません。添削は無駄
ではありませんが、果たす役割はわずかです。というわけで、
一人で勉強される方も安心してください。やればそれだけうまく
なるのです。」
この文章を読み返したくてこの本を買ったようなものです。(笑)
(もちろん、内容もTOEFLライティング本の中では優れていました。)
チェックしてもらえればそれにこしたことはありませんが、
好きなようにただ書いているだけでも、いいのではないでしょうか。
職人さんは、赤本もやっておられることだし、そのうち
自分の間違いを見つけやすくなってくると思います。
私も過去自分が書いたものを見ると、前は分からなかった間違いが
分かるときがあります。
あと、文法的には間違ってないけど不自然な表現を発見することも。
これは多読のおかげです。
「英語として自然な表現」を身に着けるのは、これからずいぶん
時間がかかりそうですが、やっぱり多読して頭にしみこませるしか
ないのでしょうね。しかし、読むものと自分の書くものにギャップ
がありすぎる!(笑)
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5268. Re: 英語で書くとき・・・近日中に行動開始します!
お名前: 職人
投稿日: 2002/10/8(19:51)
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〉おはようございます。しおです。
しおさん こんばんは。
いけない、職場からの初書き込みです。今夜は遅くなりそうです。
レスありがとうございました。
非常に参考になりました。
書かれていた本、自分も手元に置きたくなりました。
力強いですよね。すごく励まされた気になります。
今夜はちょいと無理そうな予感がするので、近日中に行動開始してみます。
本当にありがとうございました。
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お名前: K子
投稿日: 2002/10/8(22:33)
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しおさん、職人さん、みなさん、こんばんは、K子です(^^)
「書く」話が目に飛び込んだもので、ついつい出てきてしまいました。
時間があればの話ですが、英語がネイティブのe-palを作るのも楽しいですよ!
私は英語の右も左もわからないってくらい忘れきってる時に、一念発起して
簡単な英文法の本と和英辞典(!)を買って、まともそうなサイト見つけて
プロファイルは他人のをちょいと拝借して個人的なとこだけ変えたりして(!!)。
で、現在ですが、書くことが私にとって一番楽な作業になってます。
多読を始めたのが去年の11月ですが、それ以来、さらに上達したように
思います。通常のメールだと相手もそんなに難しい言葉は使わないし、
きちんとした文章を書く人もたくさんいるので、いい人を見つけて長く
続けると言葉に感情を入れることも上手になっていくと思います。
プロフェッションルな文章を望まれるのなら違う方法のがいいのかも
しれませんが、一般的なものであれば、相手がいて、自分が発信した
ものにきちんと応えてくれて、でもってもしこっちの発信が間違って
いるとおかしな応えが返ってきて、それによって自分の間違いを知る、
みたいな。時間はかかるけれど、悪い方法ではないと思います。
生の表現も学べるし。
〉 「とにかく自分で書かなくてはだめなのです。(中略)ライティングは
〉 書くことでうまくなるのであって、直されてうまくなるのでは
〉 ありません。(中略)
〉 よく作文を添削されると上達した気になりますが、勉強したのは
〉 添削をした先生なのです。生徒は何もやっていません。添削は無駄
〉 ではありませんが、果たす役割はわずかです。というわけで、
〉 一人で勉強される方も安心してください。やればそれだけうまく
〉 なるのです。」
これは同感です。
私も時々、手取り足取りしてくれるような人に出会って、その人が
例えば私のプロフなど、ネット上のものの添削をして「こうすると
いいよ」と言ってくれる時、必ず言う言葉が「直してもらえると
間違いがはっきりわかるので嬉しいです。ただ、それをそのまま
アップしたのでは、それは私の文章ではなくなるので、理解できて
納得した部分だけの訂正をします。こうやって、ひとつひとつ覚えて
いっているのだと思います。ありがとう」みたいな。
こんなこと言えるのは本当に最近のことですが・・・。
ちなみに、こんなふうに書くとすっごくできそうに聞こえるかも
しれませんが、しゃべりの方はさっぱりです(^^;)。
で、時々、ネイティブと会って話す機会があるのですが、いつも
「書く時はもっとスムーズなんだよ。ほらほら、チャットだって
そうでしょ? 話すのは慣れてないから・・・」などと言い訳
しまくりです(^^;)。あーうーともう、大平さん状態です(例えが古すぎ?(^^;))
やっぱ、それぞれに鍛練が必要なのですね(^^;;;;;;
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お名前: 職人
投稿日: 2002/10/9(00:27)
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K子さんへ
こんばんは。
〉「書く」話が目に飛び込んだもので、ついつい出てきてしまいました。
嬉しく思います。どうもありがとうございます。
〉時間があればの話ですが、英語がネイティブのe-palを作るのも楽しいですよ!
これは思いつかなかったです。非常に良いアイディアですね。
日記も書いてみたいけど、こうやってまた世界を広げていくのもいいなぁ。
ワクワクしてきました。
〉まともそうなサイト見つけて
ってところに笑ってしまったけど、大事ですよね。
どこをどんな風に探せばいいのか今ちょっと想像がつかないけど、ちょこちょこっとチェックしてみます。
お手上げだったらまた手を挙げますので、アドバイス頂けたらありがたいです。
〉〉 「とにかく自分で書かなくてはだめなのです。(中略)ライティングは
〉〉 書くことでうまくなるのであって、直されてうまくなるのでは
〉〉 ありません。(中略)
〉〉 よく作文を添削されると上達した気になりますが、勉強したのは
〉〉 添削をした先生なのです。生徒は何もやっていません。添削は無駄
〉〉 ではありませんが、果たす役割はわずかです。というわけで、
〉〉 一人で勉強される方も安心してください。やればそれだけうまく
〉〉 なるのです。」
〉これは同感です。
しおさんが紹介して下さったこの文章は心に熱く残りました。
K子さんも同感ですか。うれしいなぁ。
実際に本を手にとって(中略)の部分も含んで読んでみます。
〉私も時々、手取り足取りしてくれるような人に出会って、その人が
〉例えば私のプロフなど、ネット上のものの添削をして「こうすると
〉いいよ」と言ってくれる時、必ず言う言葉が「直してもらえると
〉間違いがはっきりわかるので嬉しいです。ただ、それをそのまま
〉アップしたのでは、それは私の文章ではなくなるので、理解できて
〉納得した部分だけの訂正をします。こうやって、ひとつひとつ覚えて
〉いっているのだと思います。ありがとう」みたいな。
ここ、カッコイイですね。
出来る出来ないじゃなくて、その姿勢がとてもステキです。
とにかく良いアイディアを頂きましたし、自分もそうなれたらな、みたいな姿も見せて頂きました。
早速行動に移してみます。
どうもありがとうございました。
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お名前: しお
投稿日: 2002/10/9(21:13)
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こんばんは。しおです。
〉〉〉 「とにかく自分で書かなくてはだめなのです。(中略)ライティングは
〉〉〉 書くことでうまくなるのであって、直されてうまくなるのでは
〉〉〉 ありません。(中略)
〉〉〉 よく作文を添削されると上達した気になりますが、勉強したのは
〉〉〉 添削をした先生なのです。生徒は何もやっていません。添削は無駄
〉〉〉 ではありませんが、果たす役割はわずかです。というわけで、
〉〉〉 一人で勉強される方も安心してください。やればそれだけうまく
〉〉〉 なるのです。」
〉〉これは同感です。
〉しおさんが紹介して下さったこの文章は心に熱く残りました。
〉K子さんも同感ですか。うれしいなぁ。
〉実際に本を手にとって(中略)の部分も含んで読んでみます。
私もこの部分を読んで大きな手で背中を押してもらった
ような気持ちになりました。独習というのはとかく
不安なものです。
それから、引用した部分は「本書の利用法」(P10)という
目立たぬ部分に書いてあります。
(これが言いたくて出てきました)
「速習」と銘打っている割には、第一章の「英文を書く前に」
というところに「英文を書く」ということに対する
著者の考え方がはっきり明示されていて
(日本語から訳してはだめ、文法的な誤りは重大か、添削は
必要か、英作文は有害か、英語は下手でもいいエッセイは書ける?など)
いわゆる対策本としては異色の本です。
他の章でも著者の個性が随所に感じられ、興味深いです。
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最初、本の正しい題名を書こうと思っていたのに
肝心なことを忘れてしまいました。
TOEFLTEST速修ライティング
トフルゼミナール英語教育研究所
安藤新著
テイエス企画(株)
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しおさんへ
色々ありがとうございます。
自分は(購入を前提として)本を手に取ると、必ず食い入るように前書きを読みます。
そこで、ん?と思ったものはそのまま棚に戻します。
ご紹介くださった本と”ご対面”するのがとても楽しみです。
自己レス頂いた題名はしっかりとメモしたので、私の背中が押される日もとっても近いと思います。
本当にありがとうございました。感謝です!