[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(22:41)]
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4417. Re: 語数は40,000語でOKですか? for Doomspell, the
お名前: SSS英語学習法研究会 古川昭夫 http://www.seg.co.jp/fakio/
投稿日: 2002/9/14(15:20)
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〉タイトル: Doomspell, the 「レイチェルと滅びの呪文」
〉著者: Cliff McNish
〉Published by: A Dolphin Paperback (Orion Children's Book)
〉語数/行: 10語
〉最大行数: 31行
〉ネットページ数: 212ページ
〉係数を幾らにするかですが,
〉同時期に読んだ”Chyronicles of Narnia, the”を例に計算して見ると,SSS
〉ではこの本の総語数を37,000としています。 よって係数を逆算すると,私の
〉算ではナルニアは (The Magicina's Nephew);
〉語数/行: 11語
〉最大行数: 26行
〉ネットページ数: 207ページ
〉係数: 37000/11x26x207=0.62・・・の係数与えられます。
古川です。
手元の HarperTrophy 版で数えなおしてみました。
語 8
行 29
頁 221(絵の頁:途中の白紙の頁も含む)
率 0.75 (いままでの勘)
で 約38000語となり、
ワタナベさんの計算結果とおぼ同じになります。
〉この"Doomspell"も同じ様な児童書でありますし,見た感じも同じ様な字面の並び
〉と思います。 この係数0.62を適用しますと,
〉総語数=10x31x212x0.62=40,746⇒40,000語
〉如何でしょうか? 40,000語でOKでしょうか?
0.62 という数字は、かなり絵が多い本です。
実物をみていないのでわからないですが、
いわゆる児童書だと、率は、0.75〜0.8位だと
思います。
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お名前: あずき
投稿日: 2002/9/14(16:23)
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あずきです。横レスで失礼します。
〉手元の HarperTrophy 版で数えなおしてみました。
〉語 8
〉行 29
〉頁 221(絵の頁:途中の白紙の頁も含む)
〉率 0.75 (いままでの勘)
〉で 約38000語となり、
〉ワタナベさんの計算結果とおぼ同じになります。
私は、今まで、「単語数の数え方」に「普通の洋書の場合には、絵のみのペイジが
あれば、それだけをのぞきます。」とあったので、途中の絵の頁:途中の白紙の頁
は含まずに計算していました。その代わり、文章と挿絵が混在しているページが
あるものは、印象で、0.8〜0.85掛けで計算し、挿絵のないものは、0.9掛けで計算
していました。
途中の絵の頁:途中の白紙の頁は含まずに計算するのか、しないのか、
どちらかに統一していただけるとありがたいのですが。
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お名前: SSS学習法研究会 マリコ
投稿日: 2002/9/14(17:54)
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あずきさん、こんにちは。
〉私は、今まで、「単語数の数え方」に「普通の洋書の場合には、絵のみのペイジが
〉あれば、それだけをのぞきます。」とあったので、途中の絵の頁:途中の白紙の頁
〉は含まずに計算していました。
その代わり、文章と挿絵が混在しているページが
〉あるものは、印象で、0.8〜0.85掛けで計算し、挿絵のないものは、0.9掛けで計算
〉していました。
あずきさんのやりかたで正解です。
白紙や絵やタイトルだけのページは、全ページ数から除いたほうが正確なはずですよね。
わたしたちも、GR程度の厚さのものは、ページをめくって、挿し絵や白紙の部分を数えて
全体のページ数から引きました。
「原則としては」
白紙、絵のページを除いて、1ページあたりの文字に文字率をかけて計算することにしたほうが
いいとおもいます。
ただ、200ページ以上のペーパーバックは、おそらく挿し絵は少ないでしょうけど、
白紙のページを全体のページをめくりながら、正確に数えるのはたいへんだし時間がもったいないと思います。
章の変わり目にある余白分を全体の章数をかけて白紙ページ数を計算するくらいで精いっぱいではないでしょうか。
厳密に正確な文字数をだせるはずはないので実際よりやや少なめになるような感じで
数えていただければいいと思います。
まとめると、
原則として、字のないページ(白紙・絵)は総ページ数からぬかす。
ただし、白紙のページが全ページに占める割合が少なそうなら、全体を見て文字率に
その白紙部分を反映させて計算してもよい。
ということでいかがでしょうか。
つまり、全ページ数が多くて、白紙のページを数える気がしないような本は文字率に反映させる
という意味です。
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マリコさん、こんにちは。ありがとうございます。
〉原則として、字のないページ(白紙・絵)は総ページ数からぬかす。
〉ただし、白紙のページが全ページに占める割合が少なそうなら、全体を見て文字率に
〉その白紙部分を反映させて計算してもよい。
〉ということでいかがでしょうか。
確かに、挿絵だけのページや空白ページを数えることができればいいけれど、
200ページ以上の本で数えるのは苦痛ですね。挿絵ページや、空白ページが、
文章のページに入っていると考えれば、文字率を加減すればいいだけですね。
そして、若干少なめに数えるよう心がける・・・。
それに、後で計算したら、私が数えた本に関しては、総ページ数×0.75と、挿絵
や空白ページを差し引いた数×0.8には大きな差はありませんでした。古川さん
やSSSの方の長年の勘には脱帽。
ヨシさん、話がそれて申し訳ありませんでした。
いうことで、古川さんの長年の勘が正しいのでは、と思います。もし、挿絵が
ナルニア程度入っているなら、総ページ数に0.75掛けにしてみてはどうでしょう?
それから、語数は、10,000以上なら、1000以下は切り捨てされているので、
語数から逆算しても、書評委員の方が実際に掛けた文字率は出てこない可能性の
方が高いと思います。