[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/24(10:16)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: SSS英語学習研究会 酒井邦秀
投稿日: 2002/8/20(22:03)
------------------------------
sumisumiさん、いつも的を射たコメント、ありがとうございます。
〉100万語からいままで読んだ本です。(順番どおりです)
そのうえ、今回はくわしい報告まで!
〉種類 レベル 題名
〉絵本 ? On Christmas Eve(Margaret Wise Brown)
〉絵本 ? A Child's Good Night Book(Margaret Wise Brown)
〉絵本 ? Brown Bear, Brown Bear, What Do Yo See?(Eric Carle)
〉絵本 ? Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?(Eric Carle)
〉絵本 ? The Trip(Ezra Jack Keats)
〉絵本 ? Twas the Night Before Christmas(Clemont Moore)
〉OBW 5 I, Robot
〉絵本 ? City Cat, Country Cat
〉PGR 2 Another World
〉絵本 ? Love You Forever
〉一般 8 Tom's Midnight Garden
〉一般 4 Stuart Little
〉一般 9 Harry Potter and the Goblet of Fire
〉これで、137万語です。
〉このなかで、特別お勧めは、
〉Tom's Midnight Garden
ついに出ましたね。この本は特別です。決してやさしくは
ないけれど、ペーパーバックをふつうに読めるようになった人には
ちょっと苦労してでも読んでみて!と言いたい本です。
ぼくも何度読んだか・・・
作者の家の近くまで行ってみました。
ほかにももうちょっとやさしい Minnow on the Say
というすばらしい本も書いていて、その中に出てくる
水車小屋のモデルも見てきました。会いたかったけれど、
遠慮して帰ってきた・・・
〉ただハリーポッターやダールなどのように、ついついページをめくっちゃう!
という
〉勢いのものではないので、このレベルの初めての本、背伸びのキリン、として
〉は、すでにファンの人意外にはあまりお勧めできないかもしれません。
〉ジャストレベルか余裕のレベルで読んだほうが面白い本だと思います。
〉(あくまで私の印象ですが)
その通りですね。
〉Harry Potter and the Goblet of Fire
〉すると、以前に「なんで、こんなにワールドカップのところの描写が長くてしつこいの?」
〉と思っていたのは、自分の読むのが遅すぎたせいだとわかりました。
〉ある程度の速度で読まなければ、お話を楽しめません、ということが
〉やっと身をもってわかった次第です。
そうなんです。ゆっくり慎重に読むから楽しくなくなる、
最後まで読めないっていうことがあるのです。100%の
理解をこころがけると逆に楽しめない、読めないということになる。
あらゆる本の90%はまずまちがいなくそうでしょうね。
この逆立ちした真理がなかなかわかってもらえない!
でも、本当に好きな本はわかるわからないではなくて
ゆっくり読みたいものですが・・・
〉このシリーズも3冊目なので、随分スムーズに読めました。
〉といっても、9日もかかりました…けれど、100万語をめざしたときに、
〉「児童書の原書が1週間かけて1冊読めるようになったら、1年に50冊は読める、
〉それって、すごい!」と思ったことを思い出し、
〉普通の厚さなら、2〜4日で読めるわけだから、すごい進歩ですよね♪
もーのすごーーい進歩でしょう。
そのまま続けて、楽しい読書を!
------------------------------
酒井先生、レスありがとうございます。
〉sumisumiさん、いつも的を射たコメント、ありがとうございます。
とんでもありません。でしゃばりでお恥ずかしいです。(^_^;)
〉〉Tom's Midnight Garden
〉ついに出ましたね。この本は特別です。決してやさしくは
〉ないけれど、ペーパーバックをふつうに読めるようになった人には
〉ちょっと苦労してでも読んでみて!と言いたい本です。
そういえば、ハリーポッターで忘れてしまっていましたが、
はじめのうち、ちょっと難しいように感じ、これは、中断したほうがいいのでは、
と思ったのでした。(前半はとても読むのに時間がかかっていました。)
けれど、この本は職場で夏休みをいただくときに、上司の
キャビネットから借りてきたもので、私がこれを選んだら、とても
喜ばれたので、休み明けには感想を語り合おうとてぐすねを引いているに違いないと思うと、
やめられずに読み進めるうちにすっかり夢中になってしまったのでした。
(案の定、出勤すると真っ先に感想を聞かれました)
〉でも、本当に好きな本はわかるわからないではなくて
〉ゆっくり読みたいものですが・・・
そうですね。読み返すたびにゆっくりと読むようになったり…
------------------------------
酒井先生!
「トムは真夜中の庭で」私にも特別な本です。
中学生くらいのころ読んだかな・・・
「小さな小さな犬」と言う本をあるとき読んで、とてもとても印象的で、
数年後に「トム・・・」を読んで、あれ? っと思って、数日間ず〜〜っと
考えて、ふと思い出して調べてみたら「トム・・・」と「小さな・・」が
同じ作者だとわかって、なんだか深く感動したのでした・・・
これまで読んできたすべての本の中でも、特別な一冊です。
「トム・・」の原作、ずっと本棚の飾りになっていただいています。
いつかもう少し英語力がついて、余裕を持って読めるようになるまで待っています。
あんまり簡単な本じゃないですよね・・・
「小さな小さな犬」の原作も探してみようかな・・・