[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/25(18:53)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 酒井邦秀
投稿日: 2002/2/13(21:28)
------------------------------
〉初めてTOEICを受ける前に家で一度過去問を解いてみただけで
〉受験しましたが、満点に少し足りないくらいの点でした。
そうでしょう?ちゃんと分かっていれば試験対策は必要ない。
〉〉培風館の「英文法精解」木村明著は血が通っている好例だと
〉〉思います。比べてみてください。)
〉これはもう絶版でしょうか。本屋にもアマゾンにもないようです。
〉ぜひ見てみたいものですが。
ありませんか・・・
残念です。書いた人の気持ちや思い入れがちゃんと伝わってくる
文法書で、ほかには佐々木高政のもの(「明るい英文法」・・・
絶版間違いなし)かな、あったかいのは
英語学者の書いたものはひどく冷たいものが多いですね。
文法書に人柄が出るとはおもしろいものです。
そういえばロイヤルと同じようにきっちり項目別に書いてある
(中身はもちろんつきとスッポン)Quirkほか3人の分厚いやつは
不思議と肉声を感じるなあ、おもしろいものです。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: SSS英語学習法研究会 古川昭夫 http://www.seg.co.jp/fakio/
投稿日: 2002/2/13(21:55)
------------------------------
紀伊国屋 bookweb では、販売しています。
在庫はないので、現在、確認中です。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 柴田武史
投稿日: 2002/2/13(23:14)
------------------------------
情報をありがとうございます。絶版でないのなら、
いつも利用する本屋に取り寄せを頼んでみます。
------------------------------
SSSの酒井です。
〉情報をありがとうございます。絶版でないのなら、
〉いつも利用する本屋に取り寄せを頼んでみます。
そんなにみなさんで注文されると責任を感じてしまう。
いや、最高の文法書と言っているわけではありません。
日本語で書かれたものとしては非常によいと思いますが。
the のところを読んでみてください。
ちゃんと「当事者双方にとって「特定」でなければならない」と
書いてあります。
many も見てください。まっとうな説明があります。
こうして数え上げていくとこの本にはたーくさん
いいことが書いてあります。
けれどもまだ不徹底なところがあるのです。
たとえば320ページのwillの説明を見てください。
will について、これほどはっきりと(またしても)
まっとうな見解を述べた文法書をぼくは知りませんが、
320ページ1行目の「英語学習上たいへん不便なので
「・・・でしょう」「・・・だろう」」を使っていると
いう説明は蛇足でした。
しまった。英文法精解を持っていない人にはなんのことか
わからないではないか・・・
とにかく木村明という人は英語に体ごとぶつかっていった
人だと思いますね。そこがいとーさんとは違う!
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: SSS英語学習法研究会 古川昭夫 http://www.seg.co.jp/fakio/
投稿日: 2002/2/16(00:41)
------------------------------
〉紀伊国屋 bookweb では、販売しています。
〉在庫はないので、現在、確認中です。
>注文日付:2002-02-13 注文番号: G2645401 英文法精解 培風館 \2,400
>申し訳ございませんが、品切れの為入手できませんでした。
>誠に申し訳ございませんが今回の注文はキャンセルとさせていただきます
との結果でした。ぬか喜びさせてすみません。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
448. Re: 培風館の「英文法精解」木村明 は、版元品切
お名前: まりあ
投稿日: 2002/2/17(18:03)
------------------------------
今日インターネット書店に片っ端からアクセスし、
3軒ほどの本屋さんに注文してみました。もしか
したら1冊くらい届くかも?
eBookOff(ここに在庫なし)が出来たおかげで、多くの
e中古書店が閉店に追い込まれた現実をまざまざと見る
羽目になりました
〉〉紀伊国屋 bookweb では、販売しています。
〉〉在庫はないので、現在、確認中です。
〉>注文日付:2002-02-13 注文番号: G2645401 英文法精解 培風館 \2,400
〉>申し訳ございませんが、品切れの為入手できませんでした。
〉>誠に申し訳ございませんが今回の注文はキャンセルとさせていただきます
〉との結果でした。ぬか喜びさせてすみません。
------------------------------
酒井先生、こんにちは。
古川さんからの情報では「英文法精解」がまだ入手できそうなので、
本屋さんに注文を入れてみます。
文法書の問題は「どうして英語が使えない?」にもお書きになって
いましたが、本当にどうにかならないものかと思いますね。
無理やり英語の語句に日本語の訳語をあてはめてしまい、一対一の
関係を作り上げ、それを学習者の頭に定着させてしまいます。
例えば、shouldは「すべきだ」 had betterは「した方がいい」
英和辞典を見ても、文法書を見ても、さらに教室では教師の口からも
固定化された従来の「訳語」が示されます。この刷り込みは本当に
強力で、一旦定着すると取り除くのは容易ではありません。
五文型なるものも日本の学校英語に君臨する顔役ですね。これを
使って教員や文法書は無理やりすべての動詞を五つのパターンに
はめ込もうとしますが、英語の学習にとってこれがどのくらい
役に立つものか、私にはちっともわかりません。かえって
学習者を混乱させてしまうこともあるのに。