[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/25(17:41)]
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お名前: SSS 古川昭夫 http://www.seg.co.jp/fakio/
投稿日: 2002/6/26(00:42)
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〉How to Eat Fried Worms
これって面白かったですか?
けろりちゃんは、☆4つでしたが、
大人にはいまいちという人もいるので、
ちょっと大人の方の感想を聞きたいのですが?
率直なbook review かいていただければ嬉しいです。
〉恥ずかしながら、Anne of Green Gablesには泣かされました。自分では購入
〉しない本だと思いますが、図書館にあったので読んでしまいました。
全然恥ずかしくないですよ!
でも、ホント、大人になってから真剣によむと泣ける児童書の多いこと!
児童書あたらしいもの読んだら、是非、書籍登録して書評もあげて下さい。
総単語数は面倒なら数えなくてもよいですから。
できるだけ、児童書の紹介と書評も進めていきたいので。
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お名前: ターボー
投稿日: 2002/6/26(21:35)
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〉〉How to Eat Fried Worms
〉これって面白かったですか?
〉けろりちゃんは、☆4つでしたが、
〉大人にはいまいちという人もいるので、
〉ちょっと大人の方の感想を聞きたいのですが?
〉率直なbook review かいていただければ嬉しいです。
ストーリーまたはアブストラクトの一部を書く書評(SSSではこれが多いと思います。
もちろん、この価値を否定するものではありません)であれば、この本については難しく
はありません。しかしレビューとなるとちょっと。
そこで、読後の感想を述べます。結論は、期待に反して、余り面白いと思いませんでした。
☆の数で言えば三つ。
児童書を、(1)子供が読むと面白い(2)大人が読んでも面白い(3)大人が読むと真の
面白さが分かる(これは大人になってしまった私の独善的な発想か?)
に分類したときに、この本は(1)に該当するのではないでしょうか。
ただし、日本の子供には読みにくいのでは。けこけろりさんに失礼にならないように、
「子供の心を失っていない人」を付け加えておきます。
私が楽しめなかった理由を挙げると、(A)劇画風で、趣に欠ける(B)話の内容に比して
難しい英語が多く出てきて、SSS方式の読み方をしてもなお快適ではない
などがあります。
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お名前: マリコ
投稿日: 2002/6/26(23:46)
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ターボーさんこんばんは。
〉〉〉How to Eat Fried Worms
〉そこで、読後の感想を述べます。結論は、期待に反して、余り面白いと思いませんでした。
わたしもこれは5ページほど読んで挫折した本です。
〉☆の数で言えば三つ。
〉児童書を、(1)子供が読むと面白い(2)大人が読んでも面白い(3)大人が読むと真の
〉面白さが分かる(これは大人になってしまった私の独善的な発想か?)
〉に分類したときに、この本は(1)に該当するのではないでしょうか。
Dahl のWithces は(2)、Matildaは(2)および(3)、Holes は(2)(3)だと思います。
Holesは子供達の個性がおもしろく、心理描写が細かく書かれていてすばらしいと思います。これは大人の方
に特におすすめしたい本です。
日本語の訳本を書店で見ました。なんと「穴」という題名でした。
この日本語の題名にはがっかりさせられてしまいました。
あの感動が一気に消え失せてしまいそうです。
SSS学習法研究会 河手真理子
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お名前: SSS 古川昭夫 http://www.seg.co.jp/fakio/
投稿日: 2002/6/27(00:26)
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〉Holesは子供達の個性がおもしろく、心理描写が細かく書かれていてすばらしいと思います。これは大人の方
〉に特におすすめしたい本です。
〉日本語の訳本を書店で見ました。なんと「穴」という題名でした。
私が訳すとすれば、
穴堀りの秘密
穴掘りの刑
穴掘りの謎
とかかなぁ。
穴じゃなくて、掘るのが主題だって思いますが。
〉この日本語の題名にはがっかりさせられてしまいました。
〉あの感動が一気に消え失せてしまいそうです。
訳書にはがっかりするものも結構ありますね。
SSS学習法研究会 古川昭夫
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〉ターボーさんこんばんは。
マリコさん こんばんは。
〉〉〉〉How to Eat Fried Worms
〉〉そこで、読後の感想を述べます。結論は、期待に反して、余り面白いと思いませんでした。
〉わたしもこれは5ページほど読んで挫折した本です。
安心しました。私だけではなかった!
〉〉☆の数で言えば三つ。
〉〉児童書を、(1)子供が読むと面白い(2)大人が読んでも面白い(3)大人が読むと真の
〉〉面白さが分かる(これは大人になってしまった私の独善的な発想か?)
〉〉に分類したときに、この本は(1)に該当するのではないでしょうか。
〉Dahl のWithces は(2)、Matildaは(2)および(3)、Holes は(2)(3)だと思います。
〉Holesは子供達の個性がおもしろく、心理描写が細かく書かれていてすばらしいと思います。これは大人の方
〉に特におすすめしたい本です。
私が40万語までに読んだ中で面白かった本として挙げた中に、上記3冊が
含まれていました。児童書って面白いんだなと思ったものでした。
その後、DahlはThe BFG, Charlie and the Great Glass Elevator, Danny the Champion of the World, James and the Giant Peach, Fantastic Mr. FOX
と読みましたがMatildaの面白さを上回りませんでした。