[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/26(11:14)]
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お名前: ハムレット=オムレット
投稿日: 2002/6/8(17:04)
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先日は講演会に出席させていただき、ありがとうございました。先生方の発言に啓発されると同時に、手探りで行っている多読授業の改善ポイントをいくつも見つけることができました。当日、文学作品とgraded readersをいかに結びつけるべきか質問させていただいた関西私大の教員です。
翌日の授業で早速、多読クラブ結成の呼びかけを学生たちに行ったところ、放課後ゼミ生を中心に学生が20〜30人程度集まってくれることになりました。学生からは1500円程度徴収し、研究室にささやかながらライブラリーを作っていく予定です。高校生、卒業生、社会人などが地位や身分の関係なく、夕方大学にぞろぞろと集まってくるそんな自発的で知的な会にしていきたいと考えています。
私の英語歴については、100万語は大学、もしくは大学院の時点で到達していると思います。ただ、受験英語で鍛えられたタイプなので、難しい英語を読んでいるときなどは、やはり構文分析をして日本語を介入させながら英文を理解しています、残念ながら・・・。はやくunlearnしなければと思っているんですけどね、なかなか相手は手ごわいです。
graded readersについては、最近では専門の英語を読むまえに、英語の頭に切り替える準備運動としてなるべく一冊読むように心がけています。実際、一冊読んでからだと少々むずかしい英語も、普段よりすんなり入ってくるような気がするから不思議です。
なんだか、長文になりそうなので今日はこの辺にしますね。講演会のお礼と自己紹介、それと関西でもささやかながら多読の会が始動しつつあることをお知らせしたいと思ってペンをとったら、ついつい言いたいことが多くて長くなってしまいました。ごめんなさい。
それでは今後ともよろしくお願いいたします。
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お名前: しお
投稿日: 2002/6/8(17:47)
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はじめまして、しおです。
〉先日は講演会に出席させていただき、ありがとうございました。先生方の発言に啓発されると同時に、手探りで行っている多読授業の改善ポイントをいくつも見つけることができました。当日、文学作品とgraded readersをいかに結びつけるべきか質問させていただいた関西私大の教員です。
〉翌日の授業で早速、多読クラブ結成の呼びかけを学生たちに行ったところ、放課後ゼミ生を中心に学生が20〜30人程度集まってくれることになりました。学生からは1500円程度徴収し、研究室にささやかながらライブラリーを作っていく予定です。高校生、卒業生、社会人などが地位や身分の関係なく、夕方大学にぞろぞろと集まってくるそんな自発的で知的な会にしていきたいと考えています。
「高校生、卒業生、社会人などが地位や身分の関係なく、夕方大学にぞろぞろと集まってくる自発的な会」って
素敵ですね。こんな多読クラブが私が大学生の頃あったら、いや近所にあったら、と思います。
大学の授業で覚えていることといえば、ネイテイブの講師の方の授業(英語オンリー)が一年間全然分からなくて悲しかったことと
教養の英語の先生(日本人)がとても厳しい方で、私は好きだったのですが、君たちの答案を採点し続けていると、
あまりに間違いが多すぎて自分の英語まで影響されておかしくなってしまう、と話しておられたことでした。要するに、
授業でほとんど何も身に付かなかったということです。(話が少し脱線してすみません)
多読授業を実践しておられる先生方が各地におられることを想像すると、とても明るい気持ちになります。
生徒さんたちも効果を実感できて嬉しいことだろうなと思います。
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お名前: ハムレット=オムレット
投稿日: 2002/6/8(20:03)
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しおさん、はじめまして。
掲示板って返事があるとうれしいもんですね。ありがとうございます。
しおさんが教わった大学教師像は、すこし前までの私の姿です。なにも彼らを批判できるような要素はありません。
ただ、私が所属している文学部の英文科は難しい英語が読めるようにするというのが建前でして、以前は最初から難しい英語を読ませて英語嫌いを大量生産してきたわけです。私はそのことに良心の呵責を感じておりまして、たまたま多読の効用を説いた酒井先生の著作やSEGのHPなどを通して、文学教育に多読がいかせないかと試行錯誤を繰り返しているというのが現状です。
唯一、私にとって幸いなのは、文学部だけあって本を読むのが好きな学生がほかの学部や大学にくらべて若干多いことです。一例ですが、3年生のゼミで課題として一週間に最低一冊graded readersを読んでくることを条件にしていたら、面白くてやめられなくなり、この3ヶ月でもうすぐ1000ページに到達しようとしている学生が数名出てきています。彼らが革命を起こしてくれないかと、内心期待しているところです。
卒業生でも貿易事務などをやっている学生がいるのですが、彼らも職場で英語ができなくてこまっているようです。先日、就職後の報告会を兼ねて卒業生のゼミコンをやったのですが、卒業したのに、「先生、今からでも英語勉強できませんかね」などという恥ずかしい話をしておりました。そこで、ふたたび私の良心の呵責がズキズキと・・・。今は彼らを土曜日の夜にでも引っ張りだして、あらためて多読により英語をいっぱい吸収させてやろうと考えています。おそらく在学生も彼らの苦労話を聞いたら、本気で勉強するようになると思いますし。相乗効果が期待できます。
やばい、また長文になってしまった。ごめんなさいね。
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はじめまして。ぷぷと申します。
大学での英語・・・に引かれて出てきました。
関西の某大学の学生だったとき、英語の単位は全滅。全部再履修という
悲惨な過去を持っています。
受験勉強で、もーつくづくイヤになっていて(イイワケ)
英文科だったわけじゃないのですけど、アメリカの短編をひとつ、丸ごと
訳すような授業があって、1ページに20も30もわからない単語があって、
始めのころはまじめに辞書を引いてついていこうとしていたのに、
そのうち全然追いつけなくなって、きっぱり脱落しました。
作家の名前もなにも覚えていません。
再履修した授業では、授業自体も簡単なニュース英語のヒヤリングをしてみたり
そして試験もなんと「英語の歌を一曲みんなの前で歌えば合格」でした。
私は「線路は続くよどこまでも」を歌って合格しました。
とても「大学」とは思えませんね・・・でもそうじゃなかったら、私は
卒業できないでいたことでしょう。
暇だった大学生のころ、レベル0からの多読に出会っていられたら・・・と
夢想してしまいます。
それを実際に始めてくださる方が、この掲示板に来てくださってとても
嬉しいです。
どうぞこれからも、経過報告をお願いします。
よろしくお願いいたします。
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お名前: kikuhiro
投稿日: 2002/6/9(18:49)
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〉先日は講演会に出席させていただき、ありがとうございました。先生方の発言に啓発されると同時に、手探りで行っている多読授業の改善ポイントをいくつも見つけることができました。当日、文学作品とgraded readersをいかに結びつけるべきか質問させていただいた関西私大の教員です。
はじめまして。某大学(名前知っているのですが)の先生ですね。よろしくお願いします。
〉翌日の授業で早速、多読クラブ結成の呼びかけを学生たちに行ったところ、放課後ゼミ生を中心に学生が20〜30人程度集まってくれることになりました。学生からは1500円程度徴収し、研究室にささやかながらライブラリーを作っていく予定です。高校生、卒業生、社会人などが地位や身分の関係なく、夕方大学にぞろぞろと集まってくるそんな自発的で知的な会にしていきたいと考えています。
20〜30人も集まってくれるとは心強いですね。ここで提案なのですが、この20人くらいの人に継続的にTOEICを受けてもらって、その結果をこの掲示板で発表していただけるとありがたいです。メイソンさんが言っておりましたが、TOEICには賛否両論あります。また多読はTOEICの点数にいい影響を与えないということも言っておられました。ですが私はそうは思えません。この悪いデータを払拭したいのです。また掲示板の人たちではデータ数が少ないので(といっても誰がデータまとめるかという問題もありますが)。
よろしくお願いします。
HAPPY READING!
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お名前: ハムレット=オムレット
投稿日: 2002/6/9(23:36)
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〉はじめまして。某大学(名前知っているのですが)の先生ですね。よろしくお願いします。
やっぱり覚えられていましたか〜(笑)。こちらこそ、よろしくお願いします。
>20〜30人も集まってくれるとは心強いですね。ここで提案なのですが、この20人くらいの人に継続的にTOEICを受けてもらって、その結果をこの掲示板で発表していただけるとありがたいです。
うちもTOEICには力を入れていまして、英米文学専攻の学生には強制的に年に2回(6月と12月?)受験させています。学生の了承をとれば、べつに情報を公開することについては、問題ありません。私も興味がありますし。
私もgraded readersを用いたERはあまりTOEICには効果がないのではないかと予想します。ただ、リスニングのセクションなどは前から意味をとっていく習慣がついているようなので、多少は効果が上がるのではないでしょうか。
いずれにせよ、また興味深いデータが得られれば、報告します。
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お名前: SSS英語学習研究会 酒井邦秀
投稿日: 2002/6/9(23:10)
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〉先日は講演会に出席させていただき、ありがとうございました。
こちらこそ、ご出席いただき、ありがたく思っています。
そのうえこの good news!
〉翌日の授業で早速、多読クラブ結成の呼びかけを学生たちに行ったところ、放課後ゼミ生を中心に学生が20〜30人程度集まってくれることになりました。学生からは1500円程度徴収し、研究室にささやかながらライブラリーを作っていく予定です。高校生、卒業生、社会人などが地位や身分の関係なく、夕方大学にぞろぞろと集まってくるそんな自発的で知的な会にしていきたいと考えています。
そんなにすばやく実行に移されたとは、おどろきです。
先生を信頼する学生が多いということですよね?
だからこそたちまち20人以上も集まったのだと思いますが・・・
ぜひ今後の経過をお知らせください。ぼくの授業の様子と
くらべることでいろいろなことがわかってくると思いますので。
〉私の英語歴については、100万語は大学、もしくは大学院の時点で到達していると思います。ただ、受験英語で鍛えられたタイプなので、難しい英語を読んでいるときなどは、やはり構文分析をして日本語を介入させながら英文を理解しています、残念ながら・・・。はやくunlearnしなければと思っているんですけどね、なかなか相手は手ごわいです。
どうかパンダ読みで一日も早く unlearn されますよう・・・!
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お名前: ハムレット=オムレット
投稿日: 2002/6/14(04:43)
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酒井先生、ご返事ありがとうございます。先生からご返事をいただけるなんて、感謝感激です。
とりあえず、今週月曜と水曜の2日、多読クラブを行った状況をご報告します。
月曜日は、うちの3年生のゼミ生が3人、4年生が2人、1年生が8人の13名が参加しました。4年生の一人は去年カナダへ行っていた学生でTOEIで700点台後半をとっています。もう一人の4年生は、夏期の海外研修に参加した学生でTOEICが635点といっていました。あと、3年生はいずれもTOEIC500点台半ばから後半ぐらいですが、彼女たちは今、ものすごくgraded readersにはまっていまして、4月から始めて最低で500ページ、一番読んでいる学生では昨日1000ページを突破したとか言っていました。彼らのGRへの傾倒ぶりは異常でして、ほかのゼミ生から「あいつらきしょい〜」(関西弁で「気持ち悪い」の意)と言われているそうです。1年生については、いずれも英文科の学生ではありません。芸術と、文化、日本文学の学生です。どちらかといえば、「英語は苦手です」と言っていました。
「多読マラソン記録表」というのを作って彼らに渡しているのですけど、60分で3、4年生はOxfordのレベル2−3あたりを40ページ前後。一年生はレベル1を30ページ後半ぐらい読めているようです。幸い、はじめてGRを読んだ学生もなかなか面白かったと言っておりました。
水曜は、3年生のゼミ生が3人(うち2人は月曜も出席)、1年の他学科の学生が6人参加しました。計9名です。
この日からPenguinのレベル0が入荷しまして、1年生の参加者たちは「わぁ、トム・クルーズや!あぁ、ミスター・ビーンや〜!」などたのしそうに本を選択していました。「おもしろくなければ、本を取り替えてもいい」と酒井先生の教えを受け、彼らに言っていましたら、いろいろと本を取り替えながら、かれこれ1時間で30ページ弱程度1年生は読んでいました。3年生はハイネマンのelementaryを一冊読みきるか、数ページ残す程度でした。
総じて、3年生のGRマニアを除くと、1年生の学生たちは簡単な英語をなるべく大量に読む教授法を楽しんでくれていたようです。ただ、「何冊かもって帰ってもいいよ」と言ったところ、「先生、まだはじめやからやめとくわ。苦痛になったらあかんし・・・」という答え。「そんなことでどうする!」という内心の声に抗いつつ、「できるだけ苦痛から開放してやる」という酒井先生の教えを思い出し、「そやなぁ〜、徐々に慣れていこかぁ。でも、できたら毎日ちょっとずつでも英語にふれたほうがええんやけどなぁ」などと答えておきました。
あと、彼らは口々に「先生、本を読む習慣がないから、1時間が限界やわぁ。1時間でも目がチカチカする」などと申しておりました。(もちろん、マニア組みは除く)先生は、やはり90分みっちりと学生に読書をさせていらっしゃるのでしょうか。
最後に彼女らからのGRへの注文をいくつかご紹介しておきます。特にマニア組みの注文は手厳しい〜。
「絵がこわい。」「こわい話が多すぎ。」(読者の心を hookするためかもしれませんが・・・)「話が途中で切れているようなものが多い。」「装丁がちゃちすぎ。特にPenguinはひどい。」
私から見ましても、「各ページの下のところにそのページまでの総単語数が書いてあったらいいのに」などいろいろと注文をつけたいところがあります。これからGRの改善点なども学生といっしょに考えていきたいです。
それと、月曜の学生にはcloze testをやってみました。メイソンさんのパクリです。(笑)また、ある程度回を重ねてからどのような差異が生まれたかご報告させていただきます。
昨日家に帰って倒れるように寝てしまったため、変な時間に目が覚めました。暇つぶしも兼ねて、報告を書こうと思ったら長文になってしまいました。また、お暇なときにでもお読みください。
あれっ?こういう内容は教師用のページに書いたほうがいいのかしらん?マズかったら教えてください。
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お名前: SSS英語学習研究会 酒井邦秀
投稿日: 2002/6/14(12:14)
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ハムレット=オムレットだったのですか!知らなかった!!
〉とりあえず、今週月曜と水曜の2日、多読クラブを行った状況をご報告します。
ありがとうございます。とっても勇気づけられる報告です。
なにしろまだ多読中心の授業というのは少ないので・・・
〉彼女たちは今、ものすごくgraded readersにはまっていまして、4月から始めて最低で500ページ、一番読んでいる学生では昨日1000ページを突破したとか言っていました。彼らのGRへの傾倒ぶりは異常でして、ほかのゼミ生から「あいつらきしょい〜」(関西弁で「気持ち悪い」の意)と言われているそうです。1年生については、いずれも英文科の学生ではありません。芸術と、文化、日本文学の学生です。どちらかといえば、「英語は苦手です」と言っていました。
いいですねえ、そういうの。苦手な人が「英語に抵抗がなくなった」、
「好きになってきた」と言いはじめるのは、ほんとにうれしいものです。
「あいつらきしょい〜」といわれるほどで、しかもそれが英文科の
学生じゃないところ、すばらしいです。そういう人たちが、ほかの
学生にも広がっていくタネになると思います。
〉「おもしろくなければ、本を取り替えてもいい」と酒井先生の教えを受け、彼らに言っていましたら、いろいろと本を取り替えながら、かれこれ1時間で30ページ弱程度1年生は読んでいました。3年生はハイネマンのelementaryを一冊読みきるか、数ページ残す程度でした。
楽しんで読んでいるペースですね。けれどもレベル0をもう一度
読むように、時々すすめてください。最初よりも早く読める!と
元気づくし、分速150語以上の「快適な速度」も体験できます。
ただ、「快適な速度」は人によって違うので、分速と読んでいる
本とその人の嗜好をよく勘案しないとどの速度が快適かは判断でき
ませんが。
〉総じて、3年生のGRマニアを除くと、1年生の学生たちは簡単な英語をなるべく大量に読む教授法を楽しんでくれていたようです。ただ、「何冊かもって帰ってもいいよ」と言ったところ、「先生、まだはじめやからやめとくわ。苦痛になったらあかんし・・・」という答え。「そんなことでどうする!」という内心の声に抗いつつ、「できるだけ苦痛から開放してやる」という酒井先生の教えを思い出し、「そやなぁ〜、徐々に慣れていこかぁ。でも、できたら毎日ちょっとずつでも英語にふれたほうがええんやけどなぁ」などと答えておきました。
それは学生の方が賢かったかもしれませんね。(!)
「苦痛になったらあかんし・・・」はけだし至言!!
〉あと、彼らは口々に「先生、本を読む習慣がないから、1時間が限界やわぁ。1時間でも目がチカチカする」などと申しておりました。(もちろん、マニア組みは除く)先生は、やはり90分みっちりと学生に読書をさせていらっしゃるのでしょうか。
90分ずっと読む学生もいますが、ぼくがときどき話をして
中断します。(話の内容はたいてい学生の質問に答えて、
辞書と文法がどんなに無力か、という話題!)それから
途中で寝る学生もいるし、音楽を聴きながらの学生もいて、
人それぞれのペースで読む結果になっています。
(ほかの人の読書を邪魔しなければ何をしてもいい、と
言っています)
〉最後に彼女らからのGRへの注文をいくつかご紹介しておきます。特にマニア組みの注文は手厳しい〜。
注文が出るというのは、多読がうまくいっている一つのあかし
です。注文が手厳しければ手厳しいほど、「はまって」いると
思います。先生としてはなんとか答えようとしてやってください。
そうすると今度は学生がその努力に応えてくれます。
ではまたご報告をお待ちしています。
Happy 'teaching'!
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お名前: SSS英語学習法研究会 古川昭夫 http://www.seg.co.jp/fakio/
投稿日: 2002/6/14(12:54)
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〉総じて、3年生のGRマニアを除くと、1年生の学生たちは簡単な英語をなるべく大量に読む教授法を楽しんでくれていたようです。
楽しそうで良いですね。
GRマニアの方に、できれば、感想をwebpage に投稿するように伝えていただけませんか?
マニアの方の厳しくも的確な意見がたくさん webpage にのると後輩の励みにもなるし、マニアの方たちのはげみにもなると思いますので。
無理して書く必要はありませんが。
〉それと、月曜の学生にはcloze testをやってみました。メイソンさんのパクリです。(笑)また、ある程度回を重ねてからどのような差異が生まれたかご報告させて
いただきます。
問題をSSSまで、できれば、電子媒体で送ってください!