[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/27(13:50)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: satoshi
投稿日: 2002/5/4(23:21)
------------------------------
〉はじめまして。
〉来年受験を控えている本多と申します。宜しくお願いします。
僕も来年受験で今多読を行っている者です。こんにちわ。
〉受験で英語を必要としているのですが、信じられないほど英語が苦手で
〉どうすればいったい英語が出来るようになるんだろうか・・・と悩んでいる中に
〉このHPを拝見させていただいた次第です。
〉やさしい英語をたくさん読む という言葉に、受験英語の乾いた土壌で生活している自分にとっては、楽しくよめば読むほど英語がスラスラ読めるようになる というまるで夢のような話に、なりふりかまわず肥沃な土地を求める飢餓の農夫の様な心境で多読の世界に飛び込んできたという状況です。
これは僕の経験なんですけど、PENGUINのLEVEL0と1を合計で42冊読んだあと
の事ですが、 英語を頭の中で処理するスピードが格段に速くなりました。
僕は多読を始める前は速読英単語という参考書をよんでいたんですけど、LEVEL0と1
を読んだ後にまた同じ参考書をやってみて何が変わったかというと、
1.いちいち日本語に訳さなくなった。
2.読書スピードが上がった。
3.内容を理解できるようになった。
4.英語の文に対する恐怖感がへった。
5.PUTという動詞に対するあいまいさがなくなった。
(多義語の意味がとりやすくなった。)
勉強の効率が良くなった気がします。日本語訳考える時間とか無くなったわけですし。
ってとこです。例文を覚えたりするのも楽になりました。
あと、これは自分もまだあまりできないのですが、
”副詞の感覚”を磨きたいと思います。ペンギンの最初の方のLEVELの200、300語
の単語だけでああいう風にストーリーが作れるのがすごいと思います。
マーク・ピーターセン著書の日本人の英語という本のP89.90にこんなことが書いています。
慣用表現の鍵は副詞
「次の和文を、動詞としてwantとgetだけを用いて英語に訳せ」
彼女は夫とうまくいかなくて別れたいと思っていたが、実際離婚してみると、孤独感も克服できず、経済的難局も切り抜けられない。
She couldn't get along with her husband and wanted to get away from him ,but after actually getting a divorce, she could neither get over
her sense of loneliness nor get around her financial difficulties.
筆者は、”RUN””PUT” ”GET”さえあれば聖書の現代語訳もできる
と言っています。
結論は何かというと、多読によって副詞のセンスを磨いて行きたいと言う事です。
副詞のセンスさえあれば、日常会話や受験にもしっかり使えると思います。
あと前置詞のセンスも磨きたいと思います。
ただ、これは僕の感じた事なんですが、あんまり前置詞のセンスは磨けた気がしません・・。僕が苦手なだけだとおもうけど・・・・・。
前置詞はホント苦手です。がんばらないと!
ここから話が変わってしまいますが、僕は前にsatoshiという名前で書き込みした者です。柴田さんや酒井さんにいろいろ質問させていただいた後、PCが壊れてしまい返事できませんでした。せっかくご返事を頂いたのにすみませんでした。(英語の先生や文部省について質問しました。)あと、それについては、ありがとうございました。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 三河衆 本多
投稿日: 2002/5/5(00:54)
------------------------------
SATOSHIさんへ
お返事ありがとうございます。
前にもお話した通り多読は始めたばかりなので、不安な点も少なからずあります。そんななか SSSのなかに、同じ大学受験を控えている方がいらっしゃるということで心強い限りです。
>これは僕の経験なんですけど、PENGUINのLEVEL0と1を合計で42冊読んだあと
>の事ですが、 英語を頭の中で処理するスピードが格段に速くなりました。
>僕は多読を始める前は速読英単語という参考書をよんでいたんですけど、
>LEVEL0と1を読んだ後にまた同じ参考書をやってみて何が変わったかというと、
>1.いちいち日本語に訳さなくなった。
>2.読書スピードが上がった。
>3.内容を理解できるようになった。
>4.英語の文に対する恐怖感がへった。
>5.PUTという動詞に対するあいまいさがなくなった。
>(多義語の意味がとりやすくなった。)
そうですか、これはなんとも励まされるお話です。
実はセンター試験レベルの読解問題は読めることには読めるのですか、やはり 所々
日本語に置き換えて訳しているためか、大意はつかめても、細かいところを設問で突っ込まれるととたんにミスをするとうことが多く読解では必ず何問か落とすという
失敗をしています。
特に5.の効果や前置詞のお話ですが、例えば ”PUT「置く」だから・・・ここではこんな意味で使っているかも・・””Inは中にあるとイメージ”といった基本単語の非常にあやうく貧弱なイメージから文意を推察することしか出来ませんでした。ですが、5.の効果で 生き生きとダイレクトにしかも早く描写できるようになるということは、小説や細かな描写の多い文では差が出ててきそうですね。
これは、問題を解くために英語を読んできた今までの自分の接し方では、到底みにつくものではないですね。
いままで易しい文だからと侮っていたのはやはり間違いなようです。
はやくSATOSHIさんのような感覚で英文を心地よく読めるように頑張りたいと思います。
貴重なご意見ありがとうございました。来年の合格目指してお互い頑張りましょう。
今後とも宜しくお願いします。
------------------------------
僕の意見ですが、簡単な単語で書かれている文は頭に入りやすいし残りやすいと思います。それに英語の本を自分でも読めるんだ!ということがうれしいです。
・・・けど自己満足なだけかも・・・。
〉はやくSATOSHIさんのような感覚で英文を心地よく読めるように頑張りたいと思います。
といっても、まだまだ酒井さんや100万語達成した方々には全く及ばないレベルですよ・・。
〉貴重なご意見ありがとうございました。来年の合格目指してお互い頑張りましょう。
〉今後とも宜しくお願いします。
これからもお互い頑張りましょう!大学受験の合格もですが、将来英語をうまく使えるようになりたいですね。