[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/27(15:29)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: ヨシ
投稿日: 2002/4/28(20:21)
------------------------------
こんにちは,ヨシです。 このサイトを読ませて頂きまして,本日より多読学習をスタートすること決心致 しました。 早速レベル 0 の本を4冊買って来ました。 実は2004/4/18に「初めての単語の発音の確認に付いて」のタイトルで”英語学 習法についての議論の広場”で質問をさせて頂き,当サイトの主宰はじめ,お三 方より御丁重なアドヴァイスを頂きました。 その節は有難うございました。 私はこのサイトの登場人物NO.8にある,浜谷さんに紹介を受けました。今までの 私の英語学習法については,shadowingを中心にするhearingとspeakingの練習, 精読をベースにする英文解釈と英文法理解,語源をベースに語彙を増やす。こと を中心にして進めて来ました。 読みについては仕事上で必要に迫られる範囲で(商社に勤めていますのでほぼ毎 日送られるbuyerよりのメール,或いは資料等を読んでいました。 気が向いた 時にには英字新聞を時間つぶしに読む程度です。 今の状況では特に不自由はありませんが, a) 考えて見れば俗に言われる多読と言う練習方法をしたことがなかった。 b) 今のままでは一生PBを読むとこにはいたる事は考えられない。PBを楽しめる様に なりたい。 c) 欧米の情報をもっとリアルな感覚で情報を理解できる読書力を身に付けたい。 以上の理由で多読で100万語達成を目指すことにしました。 以降宜しくお願い 申し上げます。 草々
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: SSS事務局 古川昭夫
投稿日: 2002/4/28(21:18)
------------------------------
ヨシさん、こんばんは
事務局の古川です。
〉NO.8にある,浜谷さんに紹介を受けました。
浜谷さんにもよろしくお伝えください。
〉時にには英字新聞を時間つぶしに読む程度です。
〉今の状況では特に不自由はありませんが,
現在かなり英語ができる方が多読を始めると
どう感じられ、どのように英語力がどう伸びていくのか
楽しみです。
ぜひ、読書を楽しまれ、ときどき、節目で多読経験をご報告ください。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: SSS英語学習研究会 酒井邦秀
投稿日: 2002/4/29(01:28)
------------------------------
こんばんは、SSS英語学習研究会の酒井です。
〉このサイトを読ませて頂きまして,本日より多読学習をスタートすること決心致
〉しました。 早速レベル 0 の本を4冊買って来ました。
もう読み終わってしまったのではありませんか?
〉実は2004/4/18に「初めての単語の発音の確認に付いて」のタイトルで”英語学
〉習法についての議論の広場”で質問をさせて頂き,当サイトの主宰はじめ,お三
〉方より御丁重なアドヴァイスを頂きました。
SSSがすすめる多読はいままでにないようなやり方なので、
不安に思われるのは当然です。今後も疑問が湧いたらどんどん
質問してください。できるかぎりお答えします。
〉私はこのサイトの登場人物NO.8にある,浜谷さんに紹介を受けました。今までの
〉私の英語学習法については,shadowingを中心にするhearingとspeakingの練習,
〉精読をベースにする英文解釈と英文法理解,語源をベースに語彙を増やす。こと
〉を中心にして進めて来ました。
どうぞこれまでなさってきた学習法と平行して多読をためして
みてください。世の中にはいろいろな方法があり、人によって
どの方法が合うかはだれにも予測できないことですからね。
〉今の状況では特に不自由はありませんが,
〉a) 考えて見れば俗に言われる多読と言う練習方法をしたことがなかった。
〉b) 今のままでは一生PBを読むとこにはいたる事は考えられない。PBを楽しめる様に
〉 なりたい。
〉c) 欧米の情報をもっとリアルな感覚で情報を理解できる読書力を身に付けたい。
なるほど・・・
ペーパーバックに近づくには結局いちばん早い方法だとは
思っています。ぜひこれからも途中経過をお知らせください。
では、Happy reading!
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 浜谷 http://www1.odn.ne.jp/~cet09590/
投稿日: 2002/4/29(12:56)
------------------------------
ヨシさんから上記の投稿をしたとのe-mailをいただいて、次のようにレス致しました。他の方にも参考になればと考えヨシさんのご了解のもとに投稿させていただきます。
> ヨシさんのSSS学習広場への投稿原文及び2講師の歓迎文拝読いたしました。
> このHPのいいところは商業主義から離れて、学習者に真摯に学習法を説いている
> ところだろうと思います。まあ、現在実験段階だろうと思いますが、今後まともで
> 合理的な英語学習法として広く英語教育界に認められるようになり、まがいものの
> 街の英会話学校やテープを売らんかなだけの「聴くだけで英会話が上達する」とい
>うような新聞の誇大広告などが駆逐されるのを期待しています。 まず100万語>の達成を祈っています。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: kikuhiro
投稿日: 2002/4/30(10:12)
------------------------------
浜谷さんおはようございます。kikuhiroです。
覚えていますか。私も浜谷さんにSSSを紹介されたものです。もう5ヶ月たつでしょうか。当時私は英語の力がぜんぜん上がらず(TOEICより)、悩んでいました。しかしSSSを紹介されて、希望というものがわきました。
大変浜谷さんには感謝しております。100万語達成したら浜谷さんのサイトのほうにも顔を出します。
ありがとうございました。
〉> ヨシさんのSSS学習広場への投稿原文及び2講師の歓迎文拝読いたしました。
〉> このHPのいいところは商業主義から離れて、学習者に真摯に学習法を説いている
〉> ところだろうと思います。まあ、現在実験段階だろうと思いますが、今後まともで
〉> 合理的な英語学習法として広く英語教育界に認められるようになり、まがいものの
〉> 街の英会話学校やテープを売らんかなだけの「聴くだけで英会話が上達する」とい
〉>うような新聞の誇大広告などが駆逐されるのを期待しています。 まず100万語>の達成を祈っています。
私も賛成です。雑誌などによるとかなり有名な大学教授(留学もしているフルブライトとかで)も、音ばっかり重視して多読ということにはまったく触れていません。いきなりVOAを聞けば上達するといった具合です。できない人のことをまったく考えてない。もちろん気づいたのは多読してから3ヶ月たってからですが。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: SSS英語学習法研究会 酒井邦秀
投稿日: 2002/4/30(17:46)
------------------------------
〉私も賛成です。雑誌などによるとかなり有名な大学教授(留学もしているフルブライトとかで)も、音ばっかり重視して多読ということにはまったく触れていません。いきなりVOAを聞けば上達するといった具合です。できない人のことをまったく考えてない。もちろん気づいたのは多読してから3ヶ月たってからですが。
そうですね、考えてみれば不思議なことで、kikuhiroさんの
おっしゃることとおなじことを、今度の本の中で、
「英会話学校はあるけれどもペーパーバック学校はない」と
書きました。体の中に英語をためなければ出ていかないと思う
のですが・・・
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: SSS英語学習法研究会 酒井邦秀
投稿日: 2002/4/30(20:52)
------------------------------
〉私も賛成です。雑誌などによるとかなり有名な大学教授(留学もしているフルブライトとかで)も、音ばっかり重視して多読ということにはまったく触れていません。いきなりVOAを聞けば上達するといった具合です。できない人のことをまったく考えてない。もちろん気づいたのは多読してから3ヶ月たってからですが。
そうですね、考えてみれば不思議なことで、kikuhiroさんの
おっしゃることとおなじことを、今度の本の中で、
「英会話学校はあるけれどもペーパーバック学校はない」と
書きました。体の中に英語をためなければ出ていかないと思う
のですが・・・
それに聞こえてくる早さより早い速度で読めなければ
わからないはずのようにも思います。(この点は、
ひょっとしたら違うのかもしれませんが・・・)
今後クラッシェンさん(アメリカの言語学者)言う
inputが重視されていくことを期待しています。
なお、クラッシェンさんのかなり長い論文が7月ごろに
翻訳されてこのウェブサイトに登場するはずです。
今回登場した対談(トップページをご覧ください)とともに
SSSの方法を理論的にバックアップしてくれるはずです。
お楽しみに。