[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/26(16:23)]
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お名前: K子
投稿日: 2002/3/23(00:59)
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酒井先生、こんばんは(^^)
もしかしたら、少し申し訳ない書き込みをしてしまったかも
しれないとちょっとだけ気になってます(--;)。
〉〉やったぁ〜、やっと速度関係で先生に褒めてもらえた!
〉〉(ホントに飛び上がって喜んでます)
〉そんなによろこんでもらえるなんて、
〉ぼくはいままでどれほど悪いことをしてきたのか・・・
いえいえ、とんでもありません。先生の考えるところは
十分理解できてはいるのですが(遅さの原因について)、
どうもここんところこのボードではみなさんが速度に
かなり神経質になっていたので、気にしないようにと
思いつつ、自分もかなり神経質になってしまっていたのです。
でも、その気になれば早く読めるということが時間できちんと
証明されたことで、逆に自分の今までの劣等感を払拭できた
というか、もうあまり気にしないでいられるという強い気持ちに
なれたということをちょこっとだけ、おもしろおかしく
書いてしまおうと思ったのでした(ネタ元)。
不思議なもので、マイペース、マイペース、なんて思っていても
掲示板を読んでいると時々他人の発言に翻弄されてしまうこと、
ありますね。まあだいたいが自分でウィークポイントに思って
いることをいとも簡単にこなしている人がいたりすると焦りが
でますね(^^;)。
もちろん、ひとりでやっていてはわからないこと、いろんな考えや
取り組み方があるものだということがわかるので、大抵はとても
参考になるなぁと思いつつ読んでいるのですが。
〉語彙も速度も知らないうちにあがります。
〉そのうち、胸を張れます。
徐々に積み重なっているということは多読に入る前までの
経験で既に実感しています。例えば思ったことがポロッと
口をついて出て来た時にハッと「よくこんな言葉知ってる
なぁ」と自分でびっくりするような経験をしていますから。
(でもって、言ってしまったあとで「違ってたらどうしよう」と
不安になるのですが、そんなふうに自然に出た言葉って
意外にあってたりするのです)
ただ、なんとなく、「100万語でシドニーシェルダン」という
キャッチ(でもないんだろうけど)に導かれてこの道に入った
ものだから(笑)、なかなか増えない語彙、あがらない速度に
焦りを感じていたのでした。子供のようですが、とても
ミラクルな学習法だと感激して飛びついた次第で(苦笑)。
学習方法はもちろん素晴らしいと思ってます。ただ、確実だけど
「じっくり、じんわり」積み重なる方法なんだなということが
わかりました。即効ではなく。もちろん、それでも十分なわけですが。
(1年も続けたらものすごく違いがわかるように思います。なんと
いっても30万語で最初の実感を得た私ですから)
〉そうなんです。ぼくもあまり話題にしない・・・
〉ダールのいちばんつまらない作品かもしれない!
〉題名は Charlie and the Great Glass Elevator です。
そうですか。じゃ、読むのはやめときます(笑)。
そうそう、途中でやめる、というの、すっかり得意になりました。
最初は「買ってしまったものもったいない」と思っていたのですが、
一度うだうだと半分くらい読んで結局、話のスジが頭に入って
いないという経験をして、それをスパッとやめてからすっかり
楽になりました。レベル3の時の経験です。頭に入らなかった
原因はおもしろくないので、目は活字を追いながら頭は別の思考を
めぐらせている、といった感じのものだったのでした。
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お名前: 酒井邦秀
投稿日: 2002/3/23(01:12)
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おはようございます!
〉もしかしたら、少し申し訳ない書き込みをしてしまったかも
〉しれないとちょっとだけ気になってます(--;)。
だいじょうぶ。
ぼくは子どもの頃からふざけたやつ、ということで、
あちこちで顰蹙を買っていまして、あれも半分ふざけたのです。
でももう半分は本当。あんまり分速を聞いちゃいけないなと・・・
〉徐々に積み重なっているということは多読に入る前までの
〉経験で既に実感しています。例えば思ったことがポロッと
〉口をついて出て来た時にハッと「よくこんな言葉知ってる
〉なぁ」と自分でびっくりするような経験をしていますから。
これはぼくも経験してます。
自分でも知っていたと知らない言葉が出る・・・これは
すごい経験ですね。そうやって体にしみこんでいるものだけが
本物なのでしょう。
〉そうそう、途中でやめる、というの、すっかり得意になりました。
〉最初は「買ってしまったものもったいない」と思っていたのですが、
〉一度うだうだと半分くらい読んで結局、話のスジが頭に入って
〉いないという経験をして、それをスパッとやめてからすっかり
〉楽になりました。レベル3の時の経験です。頭に入らなかった
〉原因はおもしろくないので、目は活字を追いながら頭は別の思考を
〉めぐらせている、といった感じのものだったのでした。
そうですよ。合わない本を読んでるときって、
かならず頭がふわふわとほかのことに漂っていってしまう。
みなさん、読みはじめた本が合わないときの「現象」って
どんな風ですか?多読の助言に役立てたいと思います。
教えてください。
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お名前: SSS学習法研究会 まりあ
投稿日: 2002/3/23(01:37)
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〉おはようございます!
〉みなさん、読みはじめた本が合わないときの「現象」って
〉どんな風ですか?多読の助言に役立てたいと思います。
〉教えてください。
何ページか戻らないと話が分からなくなった時!
自分には難しすぎる本では当然起きる現象。でもワン
センテンスずつは解って読み進んできたはずなのに、
途中でやっぱり戻らないとわからないなぁ..と
感じるようになるのは、気持ちがついていっていない、
つまり本が合わないのではないかと思います。自分の
レベルより2段階くらい下のものなら、どんなに
つまらないと感じながら読んでも、最後までたどり着け
ますけど..
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お名前: SSS事務局 古川昭夫 http://www.seg.co.jp/fakio/
投稿日: 2002/3/23(02:11)
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〉でももう半分は本当。あんまり分速を聞いちゃいけないなと・・・
分速は、絶対的な基準ではないですが、
いまところ唯一簡単に測定可能なもので、
遅い場合には、日本語に訳していたり、
100%理解しようとする努力をしすぎていたり
する原因がある場合もあります。
たかが数字ですが、されど数字ってことで、
分速を聞くのはやむを得ないと思います。
遅いよりは早い方がいいけど、
速くても楽しめないなら意味がない。
しかし、楽しめる具合も数値化したいですね。
日本語の面白い本で楽しめる楽しさを100として、
楽しみ度 100 大好きな作家の一番面白い作品
楽しみ度 80 大好きな作家の2番目に面白い作品グループ程度
楽しみ度 60 新聞の連載小説のちょっと面白い作品程度
楽しみ度 40 どうでも良い新聞記事程度
楽しみ度 20 全くつまらない
とか
(何でも数値化するなという批判を受けそうですが)
〉みなさん、読みはじめた本が合わないときの「現象」って
〉どんな風ですか?多読の助言に役立てたいと思います。
〉教えてください。
やっぱり、情景が浮かばない てことじゃないでしょうか?
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お名前: SSS学習法研究会 マリコ
投稿日: 2002/3/23(07:51)
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〉たかが数字ですが、されど数字ってことで、
〉分速を聞くのはやむを得ないと思います。
そのとおりです。
ほかに客観的な尺度がないですから。
読書のたびに、毎回分速を気にするのではなく、3カ月6カ月など一定の間隔で読み方の上達度を比較する
ために、測定をするのは「やむをえない」ではなくやったほうがいいと思います。
でもその結果に、一喜一憂することはないということですね。
分速に影響する要素が多々あるから。
〉遅いよりは早い方がいいけど、
〉速くても楽しめないなら意味がない。
〉しかし、楽しめる具合も数値化したいですね。
〉日本語の面白い本で楽しめる楽しさを100として、
〉楽しみ度 100 大好きな作家の一番面白い作品
〉楽しみ度 80 大好きな作家の2番目に面白い作品グループ程度
〉楽しみ度 60 新聞の連載小説のちょっと面白い作品程度
〉楽しみ度 40 どうでも良い新聞記事程度
〉楽しみ度 20 全くつまらない
〉とか
う〜ん・・・
書評の☆の基準みたいなものですね。
読む速さも
日本語の面白い本を読む速さを100として、
読書速度 100 夢中で一気に読み終わった
読書速度 80 続けて快適に読めるが、時間になったらやめられる
読書速度 60 なんとか読めるがイメージがわきにくい
読書速度 40 少し読めるが途中ですぐ眠くなる
読書速度 20 全く進まない
楽しみ度と似てますね。
ということは楽しみ度も読む速さの判定に代用できそうですね。
〉(何でも数値化するなという批判を受けそうですが)
数値化して説得力のあるデータを集めれば、多読をやってみようと思う人が増えるかもしれないので
やむをえないでしょう。
なるべく批判の少ない手間のかからない方法がいいですね。
〉〉みなさん、読みはじめた本が合わないときの「現象」って
〉〉どんな風ですか?多読の助言に役立てたいと思います。
〉〉教えてください。
〉やっぱり、情景が浮かばない てことじゃないでしょうか?
現象は
1.眠くなる
2.ほかのことを考えてる
その原因として
情景がうかばないから
一方、楽しみ度100で読んでいるときによくおきる現象が
通勤電車を乗り過ごす(降り損ねる)、です。
これはほんとに困ります。
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〉読書のたびに、毎回分速を気にするのではなく、
3カ月6カ月など一定の間隔で読み方の上達度を比較する
それがいいですね!
〉日本語の面白い本を読む速さを100として、
〉読書速度 100 夢中で一気に読み終わった
〉読書速度 80 続けて快適に読めるが、時間になったらやめられる
〉読書速度 60 なんとか読めるがイメージがわきにくい
〉読書速度 40 少し読めるが途中ですぐ眠くなる
〉読書速度 20 全く進まない
採用してもいい尺度だと思いますね。
これと読書速度の関係を数値化したい・・・
なんて、数字嫌いのぼくの言い出すことじゃないか
〉現象は
〉1.眠くなる
〉2.ほかのことを考えてる
〉その原因として
〉情景がうかばないから
はあ、よく分かります。進まない、つらい、眠くなる・・・
この連鎖で何冊の本を放り出したことか。
〉一方、楽しみ度100で読んでいるときによくおきる現象が
〉通勤電車を乗り過ごす(降り損ねる)、です。
〉これはほんとに困ります。
まったくです。ぼくの場合、京王線分倍河原を乗り越すと
聖蹟桜ヶ丘まで行っちゃう。距離にして5キロ以上
あるんじゃないかな?階段を下りて向かいのプラットフォームに
立つと、次の電車がなかなか来ない・・・
ほんとに困りますが、続けて読みはじめてなんとか忘れる・・・
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こんにちは。
〉みなさん、読みはじめた本が合わないときの「現象」って
〉どんな風ですか?多読の助言に役立てたいと思います。
〉教えてください。
私の場合は、目で活字をおっているだけで、内容が頭に入らず、集中できなくなっ
しまいます。このような現象は、レベル2の本から始まりました。知らない単語は
ないのに読めないのはおかしいなあ、と悩んだこともありましたが、語数以上に内
容に興味が持てるかどうかということが大事なのでしょうね。実際、レベル2の本
ですごく読みにくい本があったのに対し、マチルダはすごく読みやすかったという こともありました。