多読通信 第210号 (2008/3/13)

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962. 多読通信 第210号 (2008/3/13)

お名前: まこと
投稿日: 2008/3/13(01:00)

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        SSS多読通信 第210号 (2008/3/13)

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【1】100万語通過報告 (2/25-3/9)
【2】お薦め本「うさぎの絵本」特集
【3】SSSコラム「I will arise and go now...」  酒井邦秀
【4】SSSニュース
【5】編集後記                 編集:まこと

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【1】100万語通過報告(2/25-3/9)
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2/25-3/9の100万語通過報告は2名でした。おめでとうございます!
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■100万語通過いたしました。長かったような・・・短かったような・・・
                          ぼんびーさん
ぼんびーさんは「レベル2終了までに100万語達成という自己目標」をもって、
1年間じっくりと、そして楽しく取り組んできたそうです。びっちゃんさんへ
の返答の中での「多読と出会えたことで、生活の中に新たな光の種をいただい
たような気がします。大きな木となるよう、これからも育てていきたいです。」
のコメントがとても素敵です。2周目も楽しくHappy Reading!!
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-million&c=e&id=7126]
……………………………………………………………………………………………
■100万語通過しました!             居眠り虎さん
OBW3の「Rabbit Proof Fence」で、100万語を通過された居眠り虎さん。
「三日坊主選手権なんてものがあったら上位入賞間違いないくらいの飽きっぽ
い人間でしたからとても嬉しいです。」と書き込まれています。居眠り虎さん
の気持ち、わかります!!これからもたくさんの本たちが待っていますよ〜。
楽しみですね♪2周目もHappy Reading!!
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-million&c=e&id=7129]
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【2】お薦め本「うさぎの絵本」特集
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 絵本には動物が出てくるものが多いですが、その中で今回は「うさぎの絵本」
を特集します。

多読通信第153号にも「ウサギ好きのためのウサギ本」特集があります♪
[url:http://archive.mag2.com/0000118505/20061123025000000.html?start=40]
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■Pat the Bunny                   YL0.3 130語
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小さくてかわいいTouch-and-Feel Bookです。本に出てくる子供PaulとJudyと一
緒にうさぎをなでたり、「いないいないばあ」をしたり、本を読んだりできま
す。それぞれのページのしかけがとてもよくできているので、大人でも楽しめ
ますよ♪お父さんの顔の「ジョリジョリ!?」も体験できます!
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000008547]
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■Home For a Bunny                YL0.4〜1 266語
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春です。たくさんの動物達が、春の到来を喜んでいます。そんな中、子うさぎ
が自分のhomeを探しに出かけます。出会う動物にたずねますが、なかなか自分
にぴったりのhomeが見つかりません。子うさぎはhomeを見つけることができる
のでしょうか?
黄金コンビMargaret Wise Brown作/Garth Williams挿絵の絵本です。色彩がは
っきりとしている挿絵でかわいいです。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000008054]
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■The Rabbits’Wedding               YL1.5 630語
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白うさぎと黒うさぎはとても仲が良いので、いつも一緒に遊んでいます。でも
時々黒うさぎが悲しそうな顔をします。白うさぎが「どうしたの?」と聞くと、
黒うさぎは「ちょっと考えてたんだ・・・」と答えます。さあ、この先どうな
るのでしょうか?
上記の「Home For a Bunny」の挿絵を描いたGarth Williamsが、ストーリーと
挿絵を描いていますが、この本の挿絵は淡い色に包まれていて、雰囲気がまた
違います。奥が深いと評判の本です。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000003203]
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■Mr.Rabbit and the Lovely Present         YL1.5 683語
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お母さんの誕生日プレゼントを何にするか悩んだ女の子は、Mr.Rabbitに相談し、
一緒に考えてもらいます。赤いものなら、黄色いものなら・・・、二人はいろ
いろなものを考えます・・・。柔らかい色合いの挿絵は、Maurice Sendakが描
いたものです。コルディコット賞オナー受賞作品です。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000004487]
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■The Velveteen Rabbit              YL4.5 3,800語
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あるクリスマスの朝、ビロードでできたぬいぐるみのうさぎが、男の子へのプ
レゼントとしてその家にやってきます。子ども部屋の、昔からいる皮でできた
馬が「持ち主の子どもに心から愛されたぬいぐるみは、ほんとうのものになる
ことができるのだ。」と教えてくれます。うさぎは「ほんとうのもの」になり
たいと強く願います。やがて男の子はうさぎをかたときも離さないようになり
ますが、ある日男の子はしょう紅熱にかかってしまいます・・・。
英語は、未知単語が多く文章も長いので、難しく感じられるかもしれませんが、
話の内容にぐいぐい引き込まれると思います。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000002479]
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【3】SSSコラム「I will arise and go now...」    (酒井邦秀)
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このところSSSの掲示板で「SSSと縁を切る!」と言いだして、お騒がせ
しております。

実はこのコラムを最後に、「多読通信」のコラム担当をやめ、さらにはSSSの
掲示板に書くのもやめることにしました。それで、そのお知らせであるこのコラ
ムを書くことがずーっとこわかったのです。「一体どう書いたらみなさんに納得
してもらえるだろう? みなさんが不安に思ったり、がっかりしたらどうしよ
う?」って悩んでいたのです。SSSの掲示板には書かなくなりますが、みなさ
んとお別れするわけではありません。SSSの掲示板は読み続けます。でも、そ
このところをどう説明したら「掲示板にお別れ」を納得してもらえるか、非常に
悩んでいたのです。

ところが今晩(雛祭りの深夜)たかぽんとやりとりして、救われました。本当
に気持ちが楽になった・・・ 後ろは見なくてもいいんだよって背中をぽんと
叩かれたような気がします。

そして、雛祭りの夜の解放感を演出してくれたのは寝太郎さんです。

[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-talk&c=t&id=2520#a2520]
(たかぽんの忠告もこのつながりの3月3日の夜にあります。)

寝太郎さんの「酒井先生へ。」からはじまる話題で、ぼくはみなさんの不安をか
なり軽くできたと思っています、勝手かもしれないけれど。寝太郎さんのスト
レートな投稿がなかったらぼくはずーっと悩み続けて、そして自分で納得のでき
る説明なしに掲示板を去ることになったでしょう。寝太郎さんには感謝の言葉も
ありません。(そこで、月末にあるお礼を持って名古屋に行きます。寝太郎さ
ん、受け取りにいらっしゃってください!)

で、掲示板にお別れの理由を一言でいうなら、掲示板の所有者である古川さんの
「SSS式多読」とぼくの「三原則多読」があまりに違ってしまって、いろいろ
困ったことになっていたけれど、さっぱり分けて、それぞれの道を行こう、とい
うことですね。

そういうことです。

いままで一本道だったのが、2倍になったのです。みなさんはぜひ両方の道をお
好きなように利用してください。その中でそれぞれ自分流を発見してください。
(昔刷り込まれた他人流を自分流と思いこまないように気をつけつつ・・・)

とにかく前へ進みましょう!

追伸 上の話題はとてつもなく長くフクザツに伸びています。
全部を読む時間はないという方(?)は
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-talk&c=e&id=2570]
を読んでください。
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【4】SSSニュース
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2007多読応援キャンペーン締切迫る!
……………………………………………………………………………………………
2007年4月1日から2008年3月31日までの間に、英書を100冊以上読まれて、読書
記録をされている方を対象の「英語100万語多読応援キャンペーン」がもうす
ぐ締切です。100冊読書記録のコピーに、住所・氏名・職業・100冊多読の簡単
な感想を記入し
1600023 新宿区西新宿7−19−19 SEG内 SSS英語学習法研究会
まで送付下さい。
抽選で100名に、協賛各社からの提供された洋書3冊および読書記録手帳1冊を
贈呈します。
[url:http://www.seg.co.jp/sss/information/100mango-fair.html]
……………………………………………………………………………………………
■多読講演会 セミナー イベントの予定
……………………………………………………………………………………………
3月28日 名古屋 シンポジウム「英語多読による図書館連携」
3月29日 一宮  絵本からの多読(酒井邦秀)

上記の詳細は、下記でご確認ください。
[url:http://www.seg.co.jp/sss/seminar/index.html]

酒井先生の講演会等の活動は、下記に詳しい情報があります。
[url:http://tadoku.org/workshop.html]
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【5】編集後記                     (まこと)
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最近、多読をしていて良かったなぁと思ったことがありました。それはJulie
さんのこの投稿から始まりました。
「本のこと何でも」掲示板:「ニューベリー賞、カルディコット賞発表」
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-paperbacks&c=e&id=2473]
これに続いて、のんたさんやプリンさんが本の説明をしています。この説明が
また上手!!「へ〜」と思っている間に、どんどん購入した方の報告が増えて
きて、とっても楽しそう。あー。もう耐えられずに、アマゾンをポチッ。
・・・私、一番値段が上がった時に購入してしまったかも・・・。でも本が着
いたら、そんなことは気にしない。
「The Invention of Hugo Cabret」!!!
一目見て、惹きつけられました♪うん。やっぱり、ハードカバーがいい。数日
後にオフ会があったので、本を持参しました。そうしたら、参加した人達もそ
の本のことを知っていて、楽しく会話できました。その後に、何人かの方が購
入したことも聞きました♪
家で掲示板を見ていたら、別のオフ会でも同様なことをしていたことを知り、
とても嬉しくなりました。
 たった1つの投稿から始まって、1冊の本の話題がたくさんの人に携わって
広がっていく・・・。これが楽しいから、多読はやめられません。
(PS.みなさん、CDがあることをご存知でしたか?多読通信員の方から紹介
してもらったのでお伝えしますね。
[url:http://www.amazon.co.jp/Invention-Hugo-Cabret-Brian-Selznick/dp/0545003636]
ポチッとしてしまいそうで、怖い!!)
……………………………………………………………………………………………

        多読通信、次号もお楽しみに!

      〜読める本、読みたい本をお気楽に〜

      今 週 も H a p p y R e a d i n g !

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多読通信に関するみなさまのご意見・感想などをお待ちしております。
・掲示板への投稿
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-event&c=e&id=2108]
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場合があります。ご了承ください。
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[url:http://blog.mag2.com/m/log/0000118505]
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※このメールマガジンは『まぐまぐ!』 [url:http://www.mag2.com/]
利用して発行しています。
配信申込・中止・アドレス変更はこちらへ
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発行:SSS英語学習法研究会( [url:http://www.seg.co.jp/sss/]
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963. Re: 多読通信 第210号 (2008/3/13) 発行データ(発行部数 6,865部)

お名前: まこと
投稿日: 2008/3/13(01:04)

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マガジンタイトル
SSS多読通信
●件名
SSS多読通信 第210号(2008/3/13)
●発行部数
6,865


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