SSS多読通信　第473号　(2022/10/20)

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　　　　　　　　ＳＳＳ多読通信　第473号　（2022/10/20）
　　　　　　　　～読める本、読みたい本をお気楽に～
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【１】１００万語通過報告　(9/6-10/17)
【２】今号のお薦め本「追悼：エリザベス女王」 （くいめい）
【３】ＳＳＳコラム「久しぶりの海外」　　　 　　 （トオル）
【４】ＳＳＳニュース　　　　　　　　　 （ＳＳＳ英語多読研究会）
【５】編集後記　　　　　　　　　　　　　　編集：くいめい
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【１】１００万語通過報告　(9/6-10/17)
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　この期間の100万語通過報告はありませんでしたが、200万語通過報告が
ありましたので、ご紹介します。
ためゆきさんは、The Saga of Darren Shan の11作目で200万語を通過
されました。読書の感想を読書メーターに投稿し、多読仲間と感想を共有する
ことが継続の一助になったそうです。300万語通過のご報告もお待ちしています。
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【２】今号のお薦め本「追悼：エリザベス女王」　　　（くいめい）
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　英国のエリザベス女王が9月8日96歳で亡くなりました。
エリザベス女王にまつわる本をご紹介します。
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■ Paddington at the Palace 　 YL1.0-2.0 600語
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　グルーバーさんはパディントンを連れてバッキンガム宮殿の衛兵交代式を
見に行きます。ところが、宮殿前は多くの観光客で混雑していて、小さな
パディントンには何も見えません・・・。
　パディントンはプラチナ・ジュビリーの祝賀行事でエリザベス女王と「共演」
していましたね。

[url:https://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000015703]
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■ There Once is a Queen　　　　　　 YL1.5-2.0 1,886語
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　『戦火の馬』で有名なマイケル・モーパーゴによるエリザベス女王の在位
70年を讃えた詩的な絵本。ケイト・グリーナウェイを２度受賞している
マイケル・フォアマンのイラストもやさしいタッチで素敵です。

[url:https://www.amazon.co.jp/There-Once-Queen-beautifully-illustrated-ebook/dp/B09V71JTW6/]

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■Who Was Queen Elizabeth II? (Who Was ?)　 YL2.8-3.8　　8,165語
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　馬が大好きだった少女の運命がある日変わります。英国の君主として歴代
最長となる70年にわたって在位したエリザベス女王を紹介する本です。

[url:https://www.amazon.co.jp/-/en/Megan-Stine/dp/0593097513/ref=sr_1_3?crid]

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■ Titus Rules!　　　　　 YL3.5-4.5　　 9,759語
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　エリザベス女王が大好きなコーギー犬が主人公のお話です。王室のコーギー
は女王こそがコーギーに仕えていると思っています。子犬のTitusが王室生活の
中で活躍するお話。フィリップ殿下も登場します。「ベイブ」の著者
ディック・キング＝スミスによる楽しい本です。

[url:https://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000008498]

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【４】SSSコラム　　　　「久しぶりの海外」　（トオル）
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　こんにちは、トオルです。9月に3年ぶりの海外出張に行ってきました。

印象的だったのが、空港での混乱でした。2020年にコロナで旅行需要が急激に
なくなり、今年になって旅行需要が急に戻っているので、空港で働く人が少な
いから起こっている混乱です。カナダからアメリカに行くときの入国審査は
窓口が20ヶ所以上あるのに、開いているのは4ヶ所だけで長蛇の行列になって
いて、2時間近く待ったり、レンタカーを借りるのに時間がかかったり、荷物
の引取りに時間がかかったり、ロストバッゲージが多く、混乱していました。

コロナ規制が10/1から大幅に緩和されたようなのですが、9月はまだ規制が
あり、私が利用した空港では仲間の4人に1人が選ばれてPCR検査を24時間以内
にして登録するように言われました。日本に戻るフライト出発の72時間以内に
PCR検査を受けて陰性でないと隔離という日本のコロナ規制もありました。
出張の計画上、初めて行く都市で、PCR検査を受けられる病院、かつ、日本の
書式に合わせてくれる病院を探すのはかなり面倒で準備が必要でした。

といろいろあったのですが、久しぶりの海外は新鮮で、刺激的でした。
仕事の都合で、下期は海外出張が多いので楽しみです。
今回は余裕がなく、本を探すことはできなかったけど、本屋でゆっくり本を
探す時間をとって読書を楽しみたいと思います。　　　

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【４】ＳＳＳニュース　　　　　　　　（ＳＳＳ英語多読研究会）
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■英語教育セミナー　　　　ネリーズ・トライアログエデュケーション共催
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コロナで対面の講演会・教材展示会は行われていませんでしたが、
2022年10月29日(土）に、英語教育セミナー＆教材展示会があります。
英語教材専門店ネリーズ英語教材専門店ネリーズ (nellies-bs.com)
場所　TKP新宿カンファレンスセンター５階
　　　アクセス｜TKP新宿カンファレンスセンター｜TKP貸会議室ネット (kashikaigishitsu.net)
事前申込み必要
第１部　15:30-16:30 多読指導のコツ　古川昭夫（SEG多読教室主宰）
多読指導といっても、対象とする学習者によって指導法が異なります。
今回の公演では、冒頭の１５分程度でSEGの多読の現状と多読指導の方法、
コツを紹介し、残りの４５分を参加者からの質疑応答・ディスカッションに
あてます。多読、多読指導についての疑問を解消したい方はぜひご参加
ください。

第２部　17:00-18:00 Double Diploma Program at Bunsugi
文化学園大学杉並中学・高等学校のDD Programの魅力について

無料ですが、定員に限りがあるため、早めにお申し込みください。
申し込みは、
英語教材専門店ネリーズ英語教材専門店ネリーズ (nellies-bs.com)
から
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【５】編集後記　　　　　　　　　　　　　　（くいめい）
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　先日、サー・サイモン・ラトル指揮のロンドン交響楽団の演奏を聴きに
行ってきました。海外のオーケストラの演奏は久しぶりで、会場も満席！
素晴らしい演奏を堪能してきました。来年もいろいろなコンサートに
行けると良いなあと思っています。
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　　　　　　　　　　多読通信、次号もお楽しみに！
　　　　　　　　今 週 も　H a p p y　R e a d i n g !
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発行：ＳＳＳ英語多読研究会（ [url:http://www.seg.co.jp/sss/] ）
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