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134. SSS多読通信 第41号 (2004/07/29)
お名前: たこ焼
投稿日: 2004/7/29(00:10)
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SSS多読通信 第41号 (2004/07/29)
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【1】今週の100万語通過者(07/19-07/25)
【2】今週のお薦め本 「幽霊」特集・・でるかでないか、それが問題だ
【3】今週の特選投稿
【4】SSS コラム 多読の効果と睡眠
【5】SSS ニュース
【6】編集後記 本屋でぶらぶら〜♪
編集:たこ焼
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【1】今週の100万語通過報告者 (07/19-07/25)
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今週の100万語通過報告は3名でした。おめでとうございます!
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■ウルトラQの母さん・・色々な発見がありました
多読を始める前に、既に「一応」はPBを読めていたというウルトラQの母さん。
ところが、「一冊読むと疲れてしまう」などと、英語について不完全燃焼感が
強かったそうです。多読という方法を初めて聞いた時は、半信半疑だったとか。
しかし、酒井先生の本をご覧になって、「私はいつも『自分の力より上』の物
ばかり読んできた。それが私の英語の『足腰』を弱くしている」と思われまし
た。そして実際に多読を始めたところ、色々な発見があったそうです。例えば、
「GRが読み物として質が高く、面白い」とか、「語彙が少なくても、格調ある
英語が書ける」など。最後の「多読が楽しい!」はウルトラ級の発見ですね。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-million&c=e&id=3896]
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■kurimaruさん・・多読で英語で本を読む喜びを知りました
多読前のkurimaruさんは、教師という職業柄やむなく、英検1級を取ったり、
通訳ガイドの資格を取ったり、TOEICを受けたりして、自分を頑張らせてきた
そうです。「英語をやることを心から楽しいと思ったことはあまりなかった。
ずっとつらい『勉強』であった」と告白されてます。しかし、多読と出会われ、
「英語で本を読む喜びを初めて味わうことができたことが何よりの収穫です。
多読は1つの趣味、または、習慣になってしまいました」との嬉しいご報告。
学校では、多読クラブを設立され、生徒さんたちに多読を勧めておられます。
kurimaruさんの生徒さんたちがほんと羨ましいで〜す。(^^)
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-million&c=e&id=3904]
……………………………………………………………………………………………
■KYOさん・・多読は英語に触れ続けられる方法
専門学校等で英語を教えておられるKYOさん、教師だからお勉強モードになる
ということもなく、楽しんで100万語を達成されました。多読は、「忙しい
中でも少しでも英語に触れる時間が持てる方法」であり、英語教師の自己研修
としても有効な方法だと仰っています。また、多読に取り組まれているうちに、
「多読は英語学習法として非常に力のある、汎用性の高い方法だ」と気付かれ、
学生たちにも勧めようと、4月から多読の授業を始められたり、この夏には
ボランティアで多読集中講座を開かれています。学生たちにとても好評だとか。
一人でも多くの人たちに多読の楽しさが広まるといいですね。応援してま〜す。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-million&c=e&id=3915]
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【2】今週のお薦め本 「幽霊」特集・・でるかでないか、それが問題だ
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夏といえば幽霊・・
というのはあくまで日本での話で、GhostといえばHalloweenじゃないのか?
とのツッコミもおそれずに企画された幽霊特集第2弾! 今号は、絵本篇です。
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■ A Very Scary Ghost Story 560語 YL1.2
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列車で町に到着した二人の幽霊AnnieとGuthrie。「さて何をして Halloweenを
楽しもうか?じゃあ、怖いところに行こう!」と町を探検・・。カラーの絵に
蛍光塗料で幽霊の輪郭が重ね書きされており、暗い部屋でボーッと光る幽霊が
楽しめます。当然ながら明るいところでは蛍光塗料の絵が浮き出てきません。
かと言って暗いところでは文字が読めない・・あれれ!?
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000005943]
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■ Ghost!: Ghostly Tales from Folklore (ICR2) 1000語 YL1.4
■ In a Dark, Dark Room and Other Scary Stories (ICR2) 800語 YL1.4
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民間伝承のオバケ話を子供向けにやさしく書き直した絵本。1話1話が短く、
とても読みやすいです。実はこの2冊、著者は同じですが、イラストレーター
が異なります。絵によって本への印象がこんなに違うのか!と2冊を比較して
みるのも楽しいです。1冊目は、ぽっちゃり太め幽霊がコワイ!というよりは
なんだかユーモラスな感じの絵ですが、2冊目は、ピンク系の色の使い方や肌
の点々がとても気味悪い雰囲気を醸し出しています。さて、どちらがお好み?
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000002358]
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000002525]
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■ My Mama Says There Aren't Any Zombies, Ghosts, Vampires, Creatures,
Demons, Monsters, Fiends, Goblins, or Things 630語 YL1.4
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「オバケなんていないよ!ってママは言うけれど・・。ママだってときどきは
間違うことあるよね・・。だから、ボクはと〜っても心配。シクシクシク。」
子供の不安と母親のミスがセットになって具体的に次々と列挙されているのが
なんとも可笑しいです。やたらと長いタイトルに入っている様々な魔物たちの
絵にも味があり、この本の魅力のひとつです。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000005944]
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■ Spooky America: Four Real Ghost Stories (SIR4) 2300語 YL1.7
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アメリカの幽霊話が4編。古くは1660年の海賊の馬の話(1話目)から、新しく
は2002年の肖像画の話(2話目)まで。全て実話!?・・らしいです。絵の他に、
関連する家や場所の写真が掲載されているので、リアルさが増します。表紙の
絵になっているのは、船長さんの幽霊なんですが(4話目)、彼の生前の写真が
載せてあって、「へ〜、なるほど。この人が幽霊になったんだ・・・」と妙に
感心してしまいました。たこ焼のお気に入りは、求婚しまくり男の話(3話目)。
面白いことに、"ある場所"に幽霊が出やすい・・と感じるのは日本人だけでは
なかったようです。(笑)
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000005946]
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■ Tell Me a Scary Story ... But Not Too Scary! 1196語 YL1.7
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「ボクんちの近所にNeewollahさんという人が引っ越してきたんだ。ある日、
Neewollahさんが落としたビー玉を拾ったら、そのビー玉、まるで目玉みたい!
怖くって夜も眠れないので、ボクはビー玉を返そうと夜中にこっそり・・。」
エミー賞を12回も授賞したことがある著者だけに、話作りがうまく、緊張と
弛緩、恐怖とユーモアのサイクルで読者を楽しませてくれます。絵も、気味が
悪いような、それでいてオモシロおかしいような・・不思議な魅力があります。
付属する朗読CDもこれまたグッド! バックに流れるSpookyな音楽が怪談気分
を盛り上げてくれ、楽しく怖がって、LR (Listening & Reading)できま〜す♪
たこ焼の今回一番のお薦め本。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000005947]
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【3】今週の特選投稿(掲示板ダイジェスト)
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■1000万語に到達するためのキーポイントとは?
そのキーポイントは、じゅんさん曰く、「やっぱりとにかく自分が好きなもの、
面白いと思うものを読むこと」だとか。「私にとっての1000万語の世界は・・」
という項目もとても参考になります。しっかり自分を見据えて、自分にウソを
つかない・・そんなじゅんさんの姿勢に感銘を受けました。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-report&c=e&id=2752]
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■本当の学習法・・古川さんの確信!
じゅんさんの報告への古川さんのメッセージに「ほんと、みんな1000万語
を越してどんどん抜かれていきますが、新しい人が抜いていく学習法っていう
のが本当の学習法だって確信しています。それでは、今後も楽しい読書とちょ
っと退屈な英語の勉強を!」とあります。これ、とてもステキな確信ですね。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-report&c=e&id=2778]
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■夢かなう♪・・杏樹さんの『The Lord of the Rings 読了物語』
『指輪物語』を読みたくて多読を始めたという杏樹さん、「でもまだまだ無理
だし…」と思いつつ、とうとう全巻制覇です! レベル5も苦しいと仰ってい
ますが、「愛」があればレベルを越えらるのだとか。「結局多読というものは
自分の快適な読み方を探すこと」だとの考察にも、ご注目くださいね。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-report&c=e&id=2667]
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■After I knew you, my world is growing.
多読通信39号でご紹介した職人さんの「初めての人」報告、その後の展開で
す。職人さんがお昼ご飯も忘れて書いたというファンレターにJudy Blumeさん
から返事が届きました! ほんと、よかったですね。将来、たこ焼も是非とも
「世界が急にグワンと動いた感じ」を味わってみたいで〜す!
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-f-g&c=e&id=13039]
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-eng&c=e&id=307]
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■読みやすさと内容の理解度は違うもの
「読みやすいけど、内容がさっぱりわかりません。こんな読み方ありですか?」
というのっぽさんの問いかけに、酒井先生が「ある、ある、いくらでもある!」
と断言されています。確かに、日本語でもそういうことありますものね。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-yukkuri&c=e&id=1803]
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■こんな本、知らない?・・掲示板情報網活用のすすめ
ヨット部所属の生徒さんに多読の楽しさを伝えたくて、彼の興味を引きそうな
海や船に関するやさしい本の情報をチクワさんが求められたところ、いろんな
情報が続々と寄せられました。こんな情報交換、楽しく役に立っていいですね。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-f-g&c=e&id=13009]
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■多読は楽しいです!
「多読は楽しいですか?」というゆうなさんのご質問に、何人かのタドキスト
たちが「楽しいですよ〜♪」と返答。それを受けて「ゆっくり自分のペースで、
楽しんでみたいと思います」と仰るゆうなさん、すっかり我らがタドキストの
仲間入りです。(^^)
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-debut&c=e&id=1050]
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【4】SSS コラム(マリコ)
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■多読の効果と睡眠
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先日、400万語の報告の中に、「英語力アップには読んだ語数だけでなく、
多読を続けている期間も影響があるのではないか」という意見がありました。
実は、わたしも同じ印象を持っています。
人間は、起きている間多くの情報を記憶し、寝ているあいだにその記憶を整理
すると言われています。それと同じように、多読によって無秩序な状態で一時
的に脳に取り込まれた英語が、睡眠によって整理され、使える英語の一部とし
て蓄えられていくのではないかとわたしは考えています。個人的な経験からの
推測にすぎませんが、100回の睡眠を取りながら読むのと、365回の睡眠を取り
ながら読むのとでは、同じ100万語を読んでも、使える英語の蓄積量に差がで
てくるのではないかと思うのです。
多読を続けた期間が英語力に及ぼす影響がこの睡眠によるものと仮定するな
ら、多読を長く続けることが大切なのはすぐに想像できます。また、多読をし
た日は質の高い睡眠を意識的にとることも、読んだ英語を使える英語につなげ
るのに有効かもしれません。多読の効果と睡眠の関係について証明することは
ほとんど不可能なので明確なことはいえないのですが、いずれにしても、夢中
になってつい朝まで読んでしまうことが多いというペーパーバックファンには
ちょっと気になる話かもしれません。
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【5】SSS ニュース
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■多読通信アンケートフォーム
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よりたくさんの方のご意見、ご感想を聞くことができるアンケートフォーム
を作製しました。みなさんのご意見、ご感想をお待ちしています。
[url:http://www.seg.co.jp/sss/information/formmail.html]
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■Active English(アクティブイングリッシュ) 2004年8月号
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特集★辞書ナシ、暗記ナシ、苦労ナシの画期的学習法 「超」多読法
やさしい英語の本をただ読むだけでOKという驚きの学習法「多読」を紹介
します!酒井先生の記事です。絶賛好評発売中。お見逃しなく!
[url:http://home.alc.co.jp/db/owa/sp_item_detail?p_sec_cd=31&p_item_cd=0704081]
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■「酒井邦秀の多読授業への招待」連載スタート『英語教育7月号』より
……………………………………………………………………………………………
英語教師向け雑誌『英語教育』(毎月13日発売)に多読授業実践の様子をテー
マにした連載がスタートしました。(7、8、9月号に掲載予定)
「【集中連載】酒井邦秀の多読授業への招待[2]多読クラスの風景」を収
録した『英語教育 2004年8月号』発売中。(大修館 定価:800円)
[url:http://www.taishukan.co.jp/]
※なお、同誌2004年2月号は「多読特集号」として、100万語多読を導入した
授業実践例を多数紹介しています。こちらもあわせてご覧ください。
[url:http://www.seg.co.jp/bookshop/personal/sss1ek.html]
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■講演会・セミナーのお知らせ
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◎すでに多読指導を実践されている方、これから行おうという方を対象に、英
語教師のためのセミナーを下記日程で行います。
9月12日(日) 第1回新人セミナー
会場=SEG 参加申込締切=9月5日(定員になり次第締切)
[url:http://www.seg.co.jp/sss/information/zenkoku-kouen.html]
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【6】編集後記(たこ焼) 本屋でぶらぶら〜♪
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街の大きな書店をぶらぶらするのがたこ焼は大好きです。ぶらぶらと店内を
歩き、何気なく目に付いた本を手に取り少し読む。で、またぶらぶらして・・。
たこ焼の場合、和書はこうした「偶然の出会い」がきっかけで購入することが
多いのですが、洋書だとあまりうまくいきません。店内に並んでいる本の数が
圧倒的に少ないし、「偶然の出会い」を期待するワクワク感も乏しいのです。
ところが洋書でも、ネット書店ならぶらぶらが楽しめ、「偶然の出会い」に
ワクワクできます。たこ焼のお気に入りは 米国アマゾン。そのBooksサイトの
「Children's Books」に入り、「Search in Children's Books」という検索に
思いつくまま適当にいろんなキーワードを入れてGO! そうすると、児童書の
範囲内で検索してくれます。もっとやさしい児童書に絞りたければ、例えば、
「Ages 4-8」に入り、そこにある「Search in Ages 4-8」を検索に使います。
この検索、最近はタイトルのほかに、中の文章も検索の対象にしているらしく、
実に様々いろいろな本が引っかかってきます。
こうして並んだリストの中から、適当にちょっと目に付いた本をクリック♪
その時に、レビュー数やその評価、「LOOK INSIDE!」の有無を目安にするのも
いいかもしれません。アメリカだけにレビュー数がとても多く、参考に値する
と思います。また、「LOOK INSIDE!」という表示があると、本の中を数ページ
だけ見ることができますが、このサービス、なかなか良くって、まるで「本を
手に取り少し読む」かのように楽しめます。米国アマゾンにはこの表示のある
本が多いようです。
この様な「偶然の出会い」で、面白そうな本が見つかれば、そのタイトルと
ISBN番号をメモしておくと、後で購入する際にとても便利です。実は、今号の
お薦め本の何冊かは、「ghost」というキーワードを使って このように探して
きました。どうです? みなさんもご一緒に、ぶらぶら〜♪しませんか?
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次号の担当は、Kianさんです。
今 週 も H a p p y R e a d i n g 〜♪
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メール sss-web-magazine@seg.co.jp
アンケート [url:http://www.seg.co.jp/sss/information/formmail.html]
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※このメールマガジンは『まぐまぐ!』 [url:http://www.mag2.com/] を
利用して発行しています。
申込・中止はこちらまで [url:http://www.mag2.com/m/0000118505.htm]
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発行:SSS英語学習法研究会([url:http://www.seg.co.jp/sss/])
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●発行部数:
2455部
●配送完了日時:
2004/07/29 00:04:58