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1181. ＳＳＳ多読通信 第260号 （2010/04/08）
お名前: しおから
投稿日: 2010/4/9(00:03)
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ＳＳＳ多読通信 第260号 （2010/04/08）
〜読める本、読みたい本をお気楽に〜
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【 １ 】 １００万語通過報告 (3/22〜4/4)
【 ２ 】 お薦め本 たまごの本 （しおから）
【 ３ 】 ＳＳＳコラム 新スタートの時期に （まりあ）
【 ４ 】 ＳＳＳニュース （ＳＳＳ英語多読研究会）
【 ５ 】 編集後記 （しおから）
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【 １ 】 １００万語通過報告 (3/8〜3/21)
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3/22〜4/4の１００万語通過報告は１名でした。おめでとうございます。
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■orcaさん 「ゆるゆる100万語」
「洋書読めたらかっこいい！というミーハーな理由で」始められたというorca
さん。いやいや、それでいいじゃないですか！何ヶ月か、何年後かに、そのか
っこいい自分になれていたらそれで！めんどくさがり、飽き性、気分屋などと
おっしゃっていますが、別に地道な努力家の人だけが多読が成功するわけじゃ
ないですよね。気分の乗ったときはたくさん読んじゃう、そんなノリで１００
万語を無事通過なさいました。２周目もすてきな本にたくさんめぐりあってく
ださいね！
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-million&c=e&id=7535]
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【 ２ 】 今号のお薦め本 たまごの本 （しおから）
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先週末はキリスト教では復活祭（イースター）でした。イースターといえば、
うさぎ、ひよこ…そして、たまご！たまごは春の生命力を象徴するものとして
尊ばれたようです。
イースター関係ばかりではありませんが、たまごが出てくるお話を集めてみま
した。
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■The Egg Hunt (Oxford Reading Tree) YL0.3 80語
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せっかく公園でたまご探しをしようと思ったのに！？このたまごは、ホンモノ
のたまごではなくて、イースター用のお菓子のたまごですね。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000015943]
……………………………………………………………………………………………
■Big Egg (Step Into Reading 1) YL0.3 103語
……………………………………………………………………………………………
にわとりさんのあたためているたまごにひとつ、大きいのがあって…さて、誰
のたまご？ほのぼのしていて、単純でかわいくて、そして大人もにっこりする
エンディングです。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000001251]
……………………………………………………………………………………………
■Horton Hatches tne Egg Dr. Seuss YL3.0 1,700語
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いきがかり上頼まれただけなのに、そこまで頑張らなくても！と思うぐらい、
象のHortonがけなげにたまごをかえそうとするお話。Dr. Seussのお話ですが、
ただのナンセンスではなく、なかなかいいエンディングです。
こちらにあるのは、このお話のの入っているアンソロジー本の書評です。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000002196]
この本をご覧になるには、アマゾンでもチェックしてみてください。
[url:http://www.amazon.co.jp/gp/product/0007175191/sss-22/]
Dr. Seussの本ですから音つきで読むとさらに楽しい！この本の朗読を含むCDは
こちら。俳優のBilly ChristalやDustin Hoffmanが朗読しています。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/0739362658sss-22/]
……………………………………………………………………………………………
■Greenish Eggs and Dinosaurs Dan Greenburg YL2.6 6,623語
……………………………………………………………………………………………
Zack Files シリーズの23巻目。いつものように不思議で大変な目にあってしま
うZackたちですが、今回のきっかけは、へんなたまごを買ってしまったことで
した…。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000004890]
……………………………………………………………………………………………
■The Country Bunny and the Little Gold Shoes
Du Bose Heyward YL3.0 1,835語
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最後はイースターらしいお話をご紹介。
毎年春にはイースターのたまごを運ぶ優秀なうさぎが選ばれます。でも、田舎
に住んでいてもう若くもなく、子沢山の母になっているCottontailは自分とは
もう無縁のことと思っていましたが…。
えらくレトロな挿絵だなあと思ったら、なんと1939年の作品。しかし現代的な
テーマのようにも読めてしまいます。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000005346]
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【３】ＳＳＳコラム 新スタートの時期に（まりあ）
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桜が咲いても雪がちらついたり、風が強かったりと浮かれ出したい気分にな
れなかった今年の春、ようやく本当に春らしさがやってきたようです。
さて、春といえば新年度・新学期シーズン、新しいことを始めてみたくなる
季節ですから、「さぁ、多読をはじめるぞ〜」とスタートラインに立っておら
れる方もいらっしゃるでしょう。
多読は、学校や英語塾などで「教わる」のとまったく違って、自分で読みた
い本を読みます。従来の英語学習法とは別世界ですから、新一年生のように、
期待と不安が交錯しているかもしれません。そんなときはどんどん掲示板に書
き込んでみましょう。SSSの掲示板では書き込みが無視されて、誰からもお返
事がもらえないということはありません。
ただ、現在はともすればお返事を書き込むのがベテランタドキトストに偏り
がちなことか気にかかります。一度こうした傾向が感じられるようになると、
新人さん達は、「質問に答えるのは先輩がすること」と遠慮してしまうのでは
ないかと心配になってきました。
新人さんの不安が一番良く理解できるのは同じ立場の人です。「私も同じよ
うな不安があります」という書き込みでも、投稿者を心理的にサポートする力
になります。同じ本でも、多読を始めたばかりで読むのと、何百万語も読んだ
後に読むのとでは当然感想が違ってきます。どの本がおもしろかったか？とい
う感想も、0から10万語までの人に一番役立つのは、同じ程度の語数の人のも
のです。ですから新人さんにも遠慮なく、どんどん掲示板に書き込んで欲しい
なぁ、と願っています。そして掲示板同級生仲間ができると、それも多読を続
けていくモチベーションになりますし、年に1度開かれるタドキスト大会で顔
を合わせるのも楽しみになりますし、人生の楽しみがいっそう広がりますよ。
Happy Reading!
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【 ４ 】 ＳＳＳニュース （ＳＳＳ英語多読研究会）
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■英語多読キャンペーン 2010のお知らせ
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今年も、英語多読キャンペーンを書店店頭で行います。４月初旬より、多読キ
ャンペーン参加書店で、キャンペーンの案内用小冊子が配布しています。やさ
しい英語の本をたくさん読んで、本を楽しみながら英語力を伸ばしませんか？
各地の書店・オンライン書店・版元・取次店の協力で、下記のように、洋書600
冊があたる、英語１００万語多読応援キャンペーンフェアを行います。
◆応募要項のついた簡易読書手帳は、全国の有名書店・大学生協の各店舗で行
われる「１００万語多読応援フェア」にて配布しています。
【期間：2010年4月1日から2011年1月31日まで】
「個人の部」
上記キャンペーン期間中に100冊あるいは10万語の洋書を読み、その読書記録
および「私の推薦するこの1冊」と題した推薦文を記入の上、送ってください。
(1)抽選で50名の方に洋書4冊＋読書記録手帳１冊をプレゼントします。
(2)推薦文の内容がよかった方20名に、洋書10冊をプレゼントします。
「教室の部」
上記キャンペーン期間中に100冊あるいは10万語多読を達成した受講生の読書
記録のコピーと、「私の推薦するこの１冊」と題した推薦文および対象の受講
者数・学年・多読指導をされた先生の感想(200〜800字)をお送りください。
(1) 推薦文の内容がよかった方20名に、洋書10冊をプレゼントします。
(2)上記で入選した受講者が所属する教室の先生に『英語多読完全ガイドブッ
ク 改訂第3版』をプレゼントします。
【応募の方法】
100冊あるいは10万語の読書記録はキャンペーン冊子の読書記録欄や市販の
「読書記録手帳」のコピー、エクセルのファイル出力など、特に形式は問いま
せん。本を読んだ日付と本のタイトルが記入されていることが必須の条件です。
電子ファイルでの応募は受け付けておりません。
「私の推薦するこの1冊」は、本の題名、作者名、出版社名を明記して、100〜
400字程度で推薦する理由をお書きください。
■なお、協賛出版社以外の推薦文は無効となりますのでご注意ください。
「個人の部」
お名前、ご住所、電話番号、ご職業(ご所属)、年齢、性別、および100冊読んだ
感想をお書きのうえ、お送りください。
「教室の部」
先生のお名前、年齢、性別、連絡先住所、電話番号、学校(教室)名、
対象学年、対象生徒数、と多読指導をした感想をお書きのうえ、お送りくださ
い。
【応募の宛先】
〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-19-19 SEG内 SSS英語多読研究会
「英語100万語多読キャンペーン」事務局宛
「個人の部」か「教室の部」かを明記。
【応募の期限】
2011年１月31日の消印（または宅配便の発送日）までのものを有効とします。
当選・入賞の発表
抽選は、SSS英語多読研究会の事務局が行います。
また、「私の推薦するこの１冊」の推薦文の審査は、SSS英語多読研究会と各
版元で行います。
当選者および入賞者の発表は、2011年4月15日までに当選者をWebサイト上で
発表のうえ、4月末までに賞品を発送いたします。
【その他】
応募者の感想文・推薦文は、SSS英語多読研究会の関連する書籍・パンフレット
および協賛各社の販促資料に引用される場合があります。
なお、実名で引用する場合には、その都度、応募者の許諾を事前に得るものと
します。また、応募の書類は返却いたしません。
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■朝日小学生新聞、今月は "World Instruments" (Oxford University Press)
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朝日小学生新聞では、月１回、第４木曜日に、C'mon Tadokids を連載してい
ます。記事は絵本の紹介とその解説となっていますが、絵本とその朗読音声は
朝日小学生新聞のwebpageでもアクセスすることができます。
今月は、Oxford University Press社のご好意により、Oxford Reading Tree
Fireflies Stage 4 シリーズから"World Instruments" を紹介しています。
バグパイプ、スチールドラム、サクソフォン、パンパイプ、シタール、
ディジェリドゥの６つの楽器とその発祥の国を紹介しています。。
Webの掲載は、毎月第４金曜日から、翌月の第４木曜日までの１ヶ月間です。
なお、下記で画像と音声が楽しめます。
[url:http://www.asagaku.com/tado_kids/tado_index.html]
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■英語多読完全ブックガイド・第３版発行
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コスモピアから、「英語多読完全ブックガイド」の第３版が発行されました。
ＧＲ、ＬＲ紹介がさらに充実し、また、特選のお勧め本も、不動の人気のもの
もありますが、新しいものを増やしました。また、今回は、絵本の語数も調べ
られるよう、絵本作家の名前でも多くの絵本の語数が調べられるようにしまし
た。全国の大型書店で販売中です。Webでのお買い求めは、
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/4902091763/sss-22/]
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【 ５ 】 編集後記 （しおから）
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今回は「たまご」のお話を集めてみました。
先日友人夫婦のおうちへおよばれしてご飯をいただいたのですが、ディナーの
メインはなんと、ゆでたまごでした！いや、他にもいろいろご馳走はあったの
ですよ。でも、そこのお宅のドイツ人の旦那様がゆでたまご作りのエキスパー
トて、そりゃあ絶妙な柔らかさの半熟たまごを作るのです。濃厚なソースのよ
うな黄身のとろとろ具合に、ふつうのたまごもこうやったらご馳走になるのだ
なあと感激しました。割れないように底に小さな穴をあけて、熱湯に入れて５
分半(たまごの大きさによって調整するそうです)！みなさまもお試しください。
新年度１本目の多読通信なのに、ただの食いしん坊な編集後記でごめんなさい。
今年度も多読通信、よろしくお願いいたします。Happy Reading!
……………………………………………………………………………………………
多読通信、次号もお楽しみに！ 【第２、第４木曜日発行】
〜読める本、読みたい本をお気楽に〜
今 週 も H a p p y R e a d i n g !
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多読通信に関するみなさまのご意見・感想などをお待ちしております。
・掲示板への投稿
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-event&c=e&id=2108]
・多読通信アンケートフォーム
[url:http://www.seg.co.jp/sss/information/formmail.html]
※アンケートフォームでいただいた質問に対するお返事を掲示板上で行う
場合があります。ご了承ください。
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多読通信の過去記事はこちらで閲覧できます。
[url:http://archive.mag2.com/0000118505/index.html]
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※このメールマガジンは『まぐまぐ！』 http://www.mag2.com/を
利用して発行しています。
配信申込・中止・アドレス変更はこちらへ
[url:http://www.mag2.com/m/0000118505.html]
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発行：特定非営利法人ＳＳＳ英語多読研究会（ [url:http://www.seg.co.jp/sss/]）
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