SSS多読通信　第240号　(2009.06.11)

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　　　　　　　　ＳＳＳ多読通信　第240号　（2009/6/11）

　　　　　　　　〜読める本、読みたい本をお気楽に〜

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【１】１００万語通過報告　(5/25-6/7)　　　　　　　
【２】今号のお薦め本　　BarefootのSing Along絵本 （みぃみぃ）
【３】コラム　 「一夜にして．．．」 （まりあ）
【４】ニュース　講演会：6/20, 7/2,8/22-23 ほか　（ＳＳＳ英語多読研究会）
【５】編集後記　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　編集：みぃみぃ

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【１】１００万語通過報告　(5/25-6/7)
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この期間の100万語通過報告は０名でした。
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【２】Barefoot BooksのSing Along絵本　　　 （みぃみぃ）
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　小さな英語教室を開いている私にとって、子どもたちの笑顔はなによりの
励みになります。
　私の教室で取り入れているのが、絵本＋歌のSing Along絵本。
　2ヶ月のサイクルで新しい本に変えていくのですが、声を合わせて歌ったり
掛け合いを楽しんだり、元気の出る本ばかりです。
　絵本のイラストに仕掛けがしてあるので、それを探すのも楽しい♪
　読み聞かせのちょっとしたスパイスにもなります。いかがですか？
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■ Walking Throught the Jungle (Book & CD)　　　　　　　　YL0.3　199語
　　Stella Blackstone（著）　Debbie Harter（イラスト）
ジャングルの中を歩いていたら、突然ライオンがあらわれた！
しかも、後をついてきちゃう。
どんどん進んでいくと、次から次へと動物があらわれて、びっくり！
動物の鳴き声が出てきます。真似して楽しんで下さい。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000008253]
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/1905236999/]　（Book & CD)
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■ The Animal Boogie (Book & CD)　　　　　　　　　　　　YL0.5　453語
　　Debbie Harter（著）
ジャングルの中で動物たちがboogie, woogie, oogie!
隠れている動物を探して、絵本の中の仲間たちとリズムに乗って歌おう。
さぁ、皆でboogie, woogie, oogie!
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/1905236220/]
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■ A Dragon on the Doorstep (Book & CD)　　　　　　　　 YL0.3　176語
　　Stella Blackstone（著）　Debbie Harter (イラスト）
玄関を開けたらそこにはドラゴンが。遊びに来たのかなぁ・・・
とりあえずクローゼットにとじ込めたらそこにはワニがいた！
じゃぁ、ワニは屋根裏へと思ったらそこには・・・
絵の中に次のシーンへ続くヒントがいっぱい。そして最後は・・・
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/1905236654/]
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■ Creepy Crawly Calypso (Book & CD)　　　　　　　　　　YL0.3　111語
　　Tony Langham（著）　Debbie Harter (イラスト）
1番目から10番目まで、さまざまな虫たちがそろって奏でるカリプソ。
カリプソというのは20世紀にカリブ海で生まれた音楽スタイル。
ラテンのリズムに乗ってミュージシャン気分を味わおう！
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/1841481386/]
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■ The Jurney Home for Grandpa's (Book & CD)　　　　　　YL0.5　342語
　　Jemima Lumley（著）　Sophie Fatus (イラスト）
黄色い車に乗って、おじいちゃんの家から我が家へ帰ります。
途中、いろいろな乗り物に出会います。
何色のどんな乗り物に出会うのでしょうか？
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/1846860261/]
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■ Magic Train Ride (Book & CD)　　　　　　　　　　　　 YL0.5　485語
　　Sally Crabtree（著）　Sonia Esplugas (イラスト）
もしも魔法のチケットがあって、どこでも好きなところに行けるとしたら
どこに行きたい？
最初に乗り込んだ乗客たちが、それぞれ自分たちの目的地で順番に下車
していきます。さっきの駅で降りたのはだれ？代わりに乗ったのはだれ？
途中の駅はどこも魅力的。今日はどこで途中下車しようかな・・・
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/1905236913/]
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【３】ＳＳＳコラム 　一夜にして．．．（まりあ）
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　イギリスのタレント・オーディション番組出演で突如全世界に有名になった
スーザン・ボイルさん、決勝戦前日になる頃にはタブロイド紙に決勝戦棄権と
書き立てられたり、精神状態の不安定が伝えられたり．．2位に終わった決勝
後には奇行に及び精神科に入院したのだとか。過去にも一夜にしてスターに
なり半年もしないうちに忘れられた人は少なくありませんが、インターネット
のおかげで今では一夜にして「全世界に」有名になってしまうところが空恐ろ
しいですね。そして全世界のニュースが入ってくるようになれば、新聞の紙面
もテレビの放送枠も一定ですから、「旬」を過ぎたものの切り捨て方も早くな
らざるを得ません。ボイルさんには、再び平穏な日々を取り戻して欲しいと祈
る一方、私達も情報に振り回され過ぎない「自分」を確立することが一層大切
なのではないかと思います。じっくりと味わえる本との出会いを大切にしたい
ものです。あっ、不景気なんかはたちまち忘れ去れると良いんですけど（笑）
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【４】ＳＳＳニュース　　　　　　　　　　　　　（ＳＳＳ英語多読研究会）
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■多読関連講演会・研究会のお知らせ
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6月20日(土)　東京　絵本からの多読と多聴のヒント 繁村一義
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　近眼の独眼龍さんとして、ＳＳＳの掲示板で著名な繁村さんによる、多読初
心者向けの講演です。この講演ではこれから英語多読を始めようと思われてい
る方、始めたばかりの方を対象に、多読・多聴の効果と魅力についてお話しし
ます。
申込み方法等は、[url:http://www.seg.co.jp/sss/seminar/index.html]　
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7月2日(木)　東京　多読指導の実際 YL2を実感する　古川昭夫
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　多読指導をこれから本格的に始めようという英語教師向けのセミナーです。
今回は、Oxford Bookworms Stage 1, Magic Tree House シリーズなど、YL 2.0
-2.5の洋書とその手前のYL1.5-2.0の本を多数紹介します。
　どのレベルの本をどの位読むと、次のレベルにあがれるのかを実際に本を読
む時間も作って解説します。
申込み方法等は、[url:http://www.seg.co.jp/sss/seminar/index.html]

【訂正とお詫び】配信したＳＳＳ多読通信で、『7月6日(木)』とあったのは、
『7月2日(木)』の誤りでした。訂正してお詫びいたします。(AF)
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8月22日(土)・23日(日)　豊田　多読学会　年会・研究集会
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　8/22には、Rob Waring(FRLシリーズ著者）や、白井恭弘（『外国語学習に成
功する人、しない人—第二言語習得論への招待』著者）の講演があります。
これらの講演への参加のみは、無料、学会の他の講演への参加は有料です。
申込み方法等は、[url:http://www.seg.co.jp/era/english/2009_JERA.htm]
なお、8/22は、英語での講演・質疑応答、8/23は、日本語での講演・質疑応答
です。
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■朝日小学生新聞、今月は "Cat and Dog"(Leveled Readers Level 1)
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朝日小学生新聞では、月１回、第４火曜日に、C'mon Tadokids を連載してい
ます。記事は絵本の紹介とその解説となっていますが、絵本とその朗読音声は
朝日小学生新聞のwebpageでもアクセスすることができます。今月は、
Houghton Mifflin社の好意により、Houghton Mifflin Leveled Readers Level
1 から"Cat and Dog" を紹介しています。
Webの掲載は、毎月第４水曜日から、翌月の第４火曜日までの１ヶ月間です。
[url:http://www.asagaku.com/tado_kids/tado_index.htm]
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【５】編集後記　　　　　　　　　　　　　　　　　　（みぃみぃ）
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　今回はCDつきの歌絵本、Sing Alongを紹介しました。いかがでしたか？

　多読を始めて丸5年が経ちました。通信教育を中心に10年以上英語を勉強して
いたのですが、どうしても英語の本を読むことができず、買っては書架にしま
うということを何年も繰り返していました。
　5年前に偶然「親子で始める英語100万語」に出会い、子どもの頃から本の虫
だった私は瞬時に飛びつき多読を始めたのですが、当時Invisible Inc.(YL3)
シリーズが全く理解できず、自分の英文読解力の低さにショックを受けました。
　そんな私が今は大好きなコーンウェルやディーヴァーのミステリを普通に
楽しんで読んでいるのですからびっくりです。
　昔買って、本棚でページが黄ばんでしまった本を次から次へと読み進めてい
くのは、とても気分のいいものです。つい最近はダン・ブラウンのダ・ヴィン
チ・コードと天使と悪魔を原書で読みました。こんな厚いPBを読み通したんだ〜
と、何だか夢でも見ているような気分でいます。
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多読通信、次号もお楽しみに！　【第２、第４木曜日発行】

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[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-event&c=e&id=2108]
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※アンケートフォームでいただいた質問に対するお返事を掲示板上で行う
場合があります。ご了承ください。
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多読通信の過去記事
[url:http://blog.mag2.com/m/log/0000118505]
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マガジンタイトル
ＳＳＳ多読通信
●件名
SSS多読通信 第240号（2009/06/11）
●発行部数
7,134