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1066. SSS多読通信 第233号(2009/2/26)
お名前: ako
投稿日: 2009/2/26(00:42)
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SSS多読通信 第233号 (2009/2/26)【第2、第4木曜日発行】
〜読める本、読みたい本をお気楽に〜
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【 1 】 100万語通過報告 ( 2/9 〜 2/22 ) ( ako )
【 2 】 お薦め本「 もうすぐ春ですね 」 ( 夜行猫 )
【 3 】 SSSコラム「オフ会に参加して多読仲間を作ろう」(トオル)
【 4 】 SSSニュース (SSS英語多読研究会 )
【 5 】 編集後記 ( ako )
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【 1 】 100万語通過報告 ( 2/9 〜 2/22 )
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2/9 〜 2/22 の100万語通過報告は3名の皆さんです。そして、
「はじめまして」の掲示板でも2名の方が、初登場のご挨拶で100万語を通過
されていたことをご報告下さいました。皆さん、おめでとうございまーす!
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■100万語通過しました まるこさん
昨年10月から始められたまるこさん、ストーリーの先が知りたくて、どんどん
読めた、と報告されています。
まさに多読の楽しみですよね。話の先が気になって読み進めていくうち、
気づいたらいつのまにか、170冊も読んでいた、100万語も超えていた、
そんな素敵なご報告です。
これから海外旅行をしまくりたい!との生き生きした雰囲気が行間から溢れて
きます。多読も人生も、ますます楽しんでください!
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-million&c=e&id=7351]
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■2年越しの100万語 ロチェさん
2年前に多読と出会っていたけれどしばらく中断、そして昨年7月、意外な縁
で、多読熱が再燃して以来、100万語まで一気に読めたとの嬉しい報告です。
中断の原因も自己分析され、楽しむコツをご自身で体得されたとお見受け
いたしました。中断後の再開でも、以前よりラクに読み進められたという報告、
実は、この大量の掲示板体験報告の中で、けっこうあるんです。
中断の原因は皆さんそれぞれですが、一人一人の多読継続にとって、
原因がわかっていることはとても有益です。
ロチェさん、貴重なご報告ありがとうございました。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-million&c=e&id=7350]
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■やったね、100万語! nappu さん
昨年5月からの開始され、200冊というたくさんの本を読まれての通過ですが、
レベル別に何冊読んだか、ご自身で種別に書かれた表を見て、まだ不足を
感じておられるとの謙虚なご報告です。
実際、語彙などの面で自分ではあまり成長を感じられないとの率直な報告に、
体験者タドキストたちから来ている、有意義なコメントが注目です。
何をもって「上達」と考えるのか、どうすれば成長を確かめられるのか、
多読を長く継続している人は、それぞれの自己発見の体験を持っています。
nappuさんに率直に書いていただいたことで、有益な回答を読めて、私自身も
得るものが多かったです。ありがとうございました。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-million&c=e&id=7359]
……………………………………………………………………………………………
■はじめまして おっしーさん
初投稿の掲示板から、100万語を超えた報告の方です。
多読開始から1年3か月経過、220万語を通過したところだそうです。
220万語を読んだとはいえ、まだペーパーバックが読めないという報告に、
どう考えたらいいか、二人のタドキストさんからとてもよいアドバイスが来ました。
どうだと読めていると感じるのか、人によって、満足感を得るポイントが違うこと、
そういった個人の違いを超えて、共通していることは何か、そういったことを
考えさせていただけた投稿往復のやり取りは、多くの皆さんの参考になったと
思います。おっしーさんのPB読了達成の日が楽しみです!
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-debut&c=e&id=6988]
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■初登場・・・ですが、145万語を通過してます。 ヒロミさん
こちらも初投稿の掲示板からのご紹介。図書館にGRがたくさんある幸運を
活かし、10か月で通過されたとのことです。あまりにも素敵な言葉に強く同意
してしまった部分があるので、そのまま引用させていただきます。
「いまさら、洋書を読むのをやめろ!といわれても、やめられません。世界の
広さを知ってしまったからには、もう後戻りできないという状況でしょう」
まさに、まさに、その通り、私も同じ気持ちで多読を続けています。
もう一か所;「英語って、英語って、こんなに、こんなだったんだ!!!」
そうなんです!私もです。この感動と魅力が今の多読継続につながりました。
これからも、多読の魅力を、洋書の大海を堪能していって下さい。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-debut&c=e&id=6992]
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【 2 】 今号のお薦め本 もうすぐ春ですね (夜行猫)
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まだまだ寒い日があったりしますが、暦の上ではもう春です。春一番も吹き
ました。そんなわけで、冬から春への変化が感じられる本を集めてみました。
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■Wake up, Bear YL1.3 400語
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春がやってきました。冬眠しているクマを起こそうと、いろんな動物が入れ
代わり立ち代り得意技を繰り出しますが、ちっとも効き目がありません。皆が
諦めかけたその時……
この絵本は新品での入手は困難なので、図書館で捜してみてください。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000015075]
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■Frog and Toad Are Friends YL1.5 2,275語
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上述の本と似たようなストーリーですが、全く違うテイストの話が入ってい
るのが、この、タドキストにはお馴染みのカエル絵本。収録されている5つの
話のうち "Spring" では、いつまでも冬眠しているToadを起こしにFrogがやっ
てきます。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000011569]
著者による朗読のCDも、ほんわかムードが漂っています。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000006371]
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■Seasons : A Book of Poems YL1.8 2,100語
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I Can Readシリーズの子供向けの詩の本です。短い詩が冬春夏秋の章に分け
て収録されています。著者の Charlotte Zolotow は絵本作家として知られて
いる人です。日ごろ、このYLより高いレベルを読んでいる人ほど、易しい単語
からイメージが膨らむと思います。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000005894]
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■Annie and the Wild Animals YL2.1 470語
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挿絵の枠に描かれた絵も重要なストーリーになっているJan Brettの絵本。
長い冬、雪で孤立している森の一軒家でAnnieとネコが暮らしていました。
ところがネコは家出をしてしまい、Annieは一人ぼっちになってしまいました。
さみしいAnnieはお菓子を作って森の動物をおびき寄せますが、やって来るのは
ペットには向かない大きな野生動物ばかり。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000008686]
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■Sisters Eight Book 1 : Annie's Adventures YL4.0 26,000語
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始まったばかりのシリーズ物の児童書で、今のところ2冊が出ており、続巻
は発売予定となっています。
あるところに、大きな家に住む八つ子の姉妹がいました。それぞれがネコを
ペットにしています。8人は2000年8月8日に生まれたので、2008年8月8日
には8歳になります。ところが2007年の年末に両親が行方不明に!しかも家の
中で!家中を捜すと、八つ子に宛てた差し出し人不明のメッセージが残されて
いました。メッセージによると、この謎を解くには8人それぞれが自分の「能
力」と「贈り物」を見つけなければいけません。
Book 1 では長女のAnnieを中心とした12月末から1月の出来事が、Book 2
では次女のDurindaを中心にした2月の出来事が描かれています。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000015085]
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【 3 】 SSSコラム 「オフ会に参加して多読仲間を作ろう」 (トオル)
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こんにちは、トオルです。日本全国で多読を中心とするオフ会が行われて
います。まだオフ会に参加したことがない方、是非、参加してください。
今回のコラムはオフ会について紹介します。
多読を始めて夢中で読んでいるうちは仲間がいなくても独りで多読を続ける
ことができるのですが、レベル上げや単語増強で悩んで、先に進まないとか、
次にどんな本を読んだらいいかわからなくなったということが出てきます。
そんなときはSSSの掲示板で過去ログを調べると解決することが多いと思います。
それでも不安なときはオフ会に参加してみてください。
オフ会のお知らせは次のURLにあります。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-event&num=100]
オフ会に参加すると他のタドキストからいつも元気をもらいます。またお気に
入りの本について他のタドキストとブックトークすると気分がすっきり。人付き
合いが苦手の方も自分の好きな本の話ができるので、不思議とすぐにうち解け
ることができます。オフ会も絵本を中心にした会、読み聞かせを行う会、多聴や
シャドーイングの会などいろいろなオフ会があります。
新宿に来ることができれば、社会人ブッククラブの読書指導会とその後に行わ
れるランチオフ会が気軽に参加できるのでオススメです。
[url:http://www.seg.co.jp/bookclub/schedule.html]
是非、オフ会に参加してみてください。
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【 4 】 SSSニュース (SSS英語多読研究会)
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■多読講演会・セミナー
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3月7・8日 豊田 多読・多聴授業研究会 酒井邦秀ほか
3月17日 大阪 成果の上がる多読指導 古川昭夫
3月24日 東京 成果の上がる多読指導 古川昭夫
詳細は、
[url:http://www.seg.co.jp/sss/seminar/index.html]
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■朝日小学生新聞、来月は "My Pet"(Cambridge Storybox Level 1)
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朝日小学生新聞では、月1回、第4木曜日に、C'mon Tadokids を連載してい
ます。記事は絵本の紹介とその解説となっていますが、絵本とその朗読音声は、
朝日小学生新聞のwebpageでもアクセスすることができます。来月は、
Cambridge University Press社の好意により、
Cambridge Storybox シリーズ "My Pet"
(少女を「飼っている」犬の話)が紹介されています。
Webの掲載は、毎月第4金曜日から、翌月の第4木曜日までの1ヶ月間です。
[url:http://www.asagaku.com/tado_kids/tado_index.htm]
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【 5 】 編集後記 ( ako )
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8月8日生まれの八つ子ちゃんの話、面白そうですね! 夜行猫さん担当の
今号は、2月22日までの100万語通過報告をご紹介する号なのですが、
にゃーにゃーにゃー、のネコ(夜行性?(笑))の日だったのです。
ふー、ふー、ふー、で、おでんの日という説もあるそうです。
さらにこの2月22日は、アメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンの誕生日
でもありました。時はまさに、44代オバマ新大統領が誕生したばかり。
いろいろな偶然がありますね! 就任演説の読み比べも面白そうです。
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多読通信、次号もお楽しみに! 【第2、第4木曜日発行】
〜読める本、読みたい本をお気楽に〜
今 週 も H a p p y R e a d i n g !
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多読通信に関するみなさまのご意見・感想などをお待ちしております。
・掲示板への投稿
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-event&c=e&id=2108]
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場合があります。ご了承ください。
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[url:http://blog.mag2.com/m/log/0000118505]
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※このメールマガジンは『まぐまぐ!』 [url:http://www.mag2.com/]を
利用して発行しています。
配信申込・中止・アドレス変更はこちらへ
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発行:SSS英語多読研究会( [url:http://www.seg.co.jp/sss/])
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1067. Re: SSS多読通信 第233号(2009/2/26)発行データ(発行部数7,197)
お名前: ako
投稿日: 2009/2/26(00:56)
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マガジンタイトル
SSS多読通信
●件名
SSS多読通信 第233号(2009/2/26)
●発行部数
7,197