Dear Enemy(続あしながおじさん)

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251. Dear Enemy(続あしながおじさん)

お名前: 涼音
投稿日: 2003/12/25(10:24)

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1) Dear Enemy
2) Author Jean Webster
3) 出版社名 Amereon Ltd
4) ISBN 0848803248
5) 出版年 1996
6) ページ数 350
7) 推定レベル 6
8) 推定語彙レベル ?
9) 推定総単語数 67000
10) 評価 ☆☆☆☆☆
11) 書評 Sallie McBrideはJudyの依頼でJohn Grier Home孤児院の院長として赴任します。同時に赴任してきた医者Robin MacRaeはにこりともしないスコットランド人の頑固者。彼女はMacRaeに敵様(Dear Enemy)と名づけます。
赴任当初はいやいやだったSallieも孤児院の改革を進めるうちに、いつしかそこに愛情を抱くようになり、そして彼女の恋人は。。。
あしながおじさん(Daddy-Long-Legs)の続編ですが、主人公が大人ですので、ずっと大人向け読み物として楽しめるものになっています。最後は全てのエピソードがまとまっていき、一気に読ませます。
出版社、ISBNは2003年12月現在AMAZONで入手可能なハードカバーのものです。この時点では残念ながらPB、洋版パールライブラリのものは入手不可能なようです。私はProject Gutenbergで入手したテキストで読みました。でも書籍には著者による挿絵がある筈ですので、可能ならば書籍で読むのがお勧めです。
レベルは6としましたが、Daddy-Long-Legsより明らかに難しくなっているので、もう少し上かもしれません。
12) 推薦者のハンドルネーム 涼音

備考 邦訳:「続あしながおじさん」
      新潮文庫
      岩波少年文庫(絶版)
      エキスパンドブック


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253. Re: Dear Enemy(続あしながおじさん)

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/25(11:56)

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涼音さん、こんにちは。

私も、「Dear Enemy」読みました。
翻訳で読んだときから、大好きな作品です。
書評を拝見して、なんだかうれしくなって書き込んでみました。

多読をはじめるずーっと前に読んでみたいなと本を買っていて、
やっと読めたときはうれしかったです。

あぁ、なんだかお話ししたいことがたくさんあるのですが、何を
書いてもネタバレになってしまいそう。(笑)
さっきから書いて消してを繰り返してしまっています。

あ、そうそう、レベルは私は8-9と思いました。
だって、ハリポタよりも明らかに難しいと思いましたもの。。

それでは、とりとめないですが、この辺で。


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257. Re: Dear Enemy(続あしながおじさん)

お名前: 涼音
投稿日: 2003/12/25(14:09)

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みちるさん、こんにちわ。
涼音です。

うれしい〜〜〜〜。他にも読んでた方がいらしたんですね。
メジャーなDaddy-Long-Legsに比べて、今一マイナーなのか、
翻訳でも読んでいる方ってなかなか見かけなくて、
ほんとにうれしいです。

〉私も、「Dear Enemy」読みました。
〉翻訳で読んだときから、大好きな作品です。
〉書評を拝見して、なんだかうれしくなって書き込んでみました。

そう、私も翻訳を大昔に。。。ん〜、中学の頃からかなぁ、
読んで、気に入って、多分4〜5回は読んだ話です。
その割に、今回原書で読むと全然覚えてなくて、しっかり
感動しました。
ひとつぶで二度おいしいって、このことでしょうか。

〉多読をはじめるずーっと前に読んでみたいなと本を買っていて、
〉やっと読めたときはうれしかったです。

〉あぁ、なんだかお話ししたいことがたくさんあるのですが、何を
〉書いてもネタバレになってしまいそう。(笑)
〉さっきから書いて消してを繰り返してしまっています。

そう、この本の困った所ってそれなんですよ〜〜。
この本、とってもいいんだよ〜、素敵なんだよ〜と書評で書きたくても
どこがいいのか書こうとすると、全てネタバレになってしまう^^;;

今回も、Sallyが××で苦しんでいるシーンなんて、もう涙目になってしまって
困りました。(職場で読んでいたので)

すいません。とっても少女趣味なんです>私。
よく家人にからかわれます。私よりはるかに少女趣味だって。
ほっといてんか〜>家人

他にもこんな後味の本、ご存知ですか?

〉あ、そうそう、レベルは私は8-9と思いました。
〉だって、ハリポタよりも明らかに難しいと思いましたもの。。

あいた、そんなに難しい本読んでたのか、私は^^;;
どうりではかがゆかない訳ですね^^;;

レベル7以上が書評で付けられている本って、まだ1冊も読んだ
ことないので、判断基準が無いのでした。
とりあえず、みちるさんの判断基準でレベル8にしてみましょう。
そうすれば、えっへん、レベル8の本を読んだんだぞ、といばれる。
って、いばって、ど〜する>私

他の方も、ぜ〜ったい、この本はお勧めです〜〜。


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258. Re: Dear Enemy(続あしながおじさん)

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/26(13:30)

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涼音さん、こんにちは。

同じようなというわけではないのですが、涼音さんならお好きかもという
作品あげておきますね。(コピペですみません。)

☆Gene Stratton-Porter「Freckles」★★★★★!!レベル7.5 82000語
「そばかすの少年」との題名で、昔読んだことがあるのですが、大好きな話で、
やっぱりよかった〜。プロジェクト・グーテンベルグで読みました。
美しく厳しい自然にあふれるリンバロストにやってきた片腕の少年は、なんとか
木々を守る見張りに雇われることになった・・・。私怨や私欲で木を狙う男も
多く自然も厳しい中、少年は(といっても10代も後半なのですが)自然の中に
楽しみを見出して、自分への信頼を誇りに思いながら生きていく。
この少年を見守る大人たちの視線もあたたかく、なによりもリンバロストの森に
迷い込んだような女の子AngelへのFrecklesの思いがとてもせつなくひびいてくる
物語です。

この続編の「リンバロストの乙女」というのも素敵です。

あと、Dear Enemyと同じくケンカしていたのが・・・というシチュエーション
でしたら、オースティンの「自負と偏見」やシェイクスピアの「空騒ぎ」が
ありますが、この辺はレベル9以上かな・・・。


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262. Re: Dear Enemy(続あしながおじさん)

お名前: 涼音
投稿日: 2003/12/27(20:52)

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みちるさん、さっそくありがとうございます。
って、ここで、こういう会話していて、いいのかな??

早速入手しました。が、82,000語あるんですね〜。
ゆっくり楽しみます〜〜。


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256. レベル変更6->8 Re: Dear Enemy(続あしながおじさん)

お名前: 涼音
投稿日: 2003/12/25(13:50)

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涼音です。
みちるさんにコメントいただいたように、レベルをもう少し上げた
方がよいようですので、変更です。
# 掲示板のコメントって返答がつくと修正できないんですね。
# はじめて知りました。

〉1) Dear Enemy
〉2) Author Jean Webster
〉3) 出版社名 Amereon Ltd
〉4) ISBN 0848803248
〉5) 出版年 1996
〉6) ページ数 350
〉7) 推定レベル 6

7) 推定レベル 8

〉8) 推定語彙レベル ?
〉9) 推定総単語数 67000
〉10) 評価 ☆☆☆☆☆
〉11) 書評 Sallie McBrideはJudyの依頼でJohn Grier Home孤児院の院長として赴任します。同時に赴任してきた医者Robin MacRaeはにこりともしないスコットランド人の頑固者。彼女はMacRaeに敵様(Dear Enemy)と名づけます。
〉赴任当初はいやいやだったSallieも孤児院の改革を進めるうちに、いつしかそこに愛情を抱くようになり、そして彼女の恋人は。。。
〉あしながおじさん(Daddy-Long-Legs)の続編ですが、主人公が大人ですので、ずっと大人向け読み物として楽しめるものになっています。最後は全てのエピソードがまとまっていき、一気に読ませます。
〉出版社、ISBNは2003年12月現在AMAZONで入手可能なハードカバーのものです。この時点では残念ながらPB、洋版パールライブラリのものは入手不可能なようです。私はProject Gutenbergで入手したテキストで読みました。でも書籍には著者による挿絵がある筈ですので、可能ならば書籍で読むのがお勧めです。
〉レベルは6としましたが、Daddy-Long-Legsより明らかに難しくなっているので、もう少し上かもしれません。
〉12) 推薦者のハンドルネーム 涼音

〉備考 邦訳:「続あしながおじさん」
〉      新潮文庫
〉      岩波少年文庫(絶版)
〉      エキスパンドブック


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