[掲示板: 〈過去ログ〉児童書紹介と書評登録依頼・訂正の広場 -- 最新メッセージID: 411 // 時刻: 2024/11/23(16:05)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/11/26(17:02)
------------------------------
動物関係の本は、たくさんでてきそうですね。
これが、第一弾で、まだまだ続くといいなぁと思います。
今回は、動物と人とという感じの作品を集めてみました。
☆Lane Smith「The Big Pets」SSS書評あります。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/sss/sssrev.cgi?cmd=review&bid=S102824&bfile=bookdata]
夜の中で大きな猫の背中にのってミルクの池に行く女の子・・・。
そっと悲しみを包み込んでくれるようなやさしい雰囲気のある絵本です。
こんな風に、ペットと遊んでみたいと思うことってあるんじゃないかな。
残念ながら絶版なので図書館でしか読めないかもしれませんが。。
☆Hugh Lofting「The Story of Doctor Dolittle」SSS書評あります。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/sss/sssrev.cgi?cmd=review&bid=S100152&bfile=bookdata]
なんといっても、ペットの飼いすぎで貧乏になってしまったという
ドリトル先生!しかも、動物の言葉までマスターしてしまったのだから
すごい!こんな風に動物とお話しできたらいいなと思ったのは、きっと
私だけではないでしょう。いろいろな動物がでてきますが、Pushmi-Pullyu
に会ってみたい〜。
☆Jim Davis「Garfield Fat Cat 3 Pack:The sixth」
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0345408845/sss-22]
ちょっと雰囲気をかえてコミックなどもたまにはいいかなと。レベル3、20100語
くらいです。(3冊分の合冊本なのでちょっと語数が多め?)
なまけもののでぶねこGarfieldと飼い主のお話なのだけど、いかにもアメリカっぽい
雰囲気。だんだんGarfieldが好きになっていくから不思議。
3コマ漫画なので、気楽に読めます。
☆Gavin Maxwell「The Ring of Bright Water」(PGR3)SSS書評あり。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/sss/sssrev.cgi?cmd=review&bid=S000233&bfile=bookdata]
ペットの(犬と)かわうそたちについて書いたものです。
ノンフィクションなので、写真やスケッチも豊富。なによりもかわうそ
たちの姿がかわいくて、たまりませんでした。
この本は原作もあるのですが、GRでもかなり楽しめました。
☆James Herriot「Every Living Thing」140000語くらい。
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0312950586/sss-22]
途中までしか読んでいないのですが、一般書も一冊。ヨークシャーの獣医さんを
主人公としたエッセイ集のような連作作品集です。病名や薬名、ヨークシャー訛
があるので、レベルは8くらいかな。でも、これが気にならない方ならレベル5
くらいが読めれば、読めるような気がします。文章自体は難しくはありません。
ヘリオット先生と動物の交流もいいのですが、ここに暮らす人々がみんなとても
素敵なのです。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 久子
投稿日: 2003/11/27(22:59)
------------------------------
みちるさん こんばんは!
動物関係では、ねずみが主人公の本がとりわけ多いように思います。
というわけで、mouse,ratが主人公の本です。
一部読んでいない本がありますが、シリーズなのでタイトルだけ紹介します。
Beverly Cleary 「Ralph S. Mouse Series」3冊
おもちゃのバイクを乗り回すRalphの物語です。
「The Mouse and the Motorcycle」SSS書評あります。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/sss/sssrev.cgi?cmd=review&bid=S102191&bfile=bookdata]
Mountain View Inn に住むねずみのRalph は、ある日泊り客の男の子Keithに
「僕のおもちゃのバイクに乗ってみないかい?」と声をかけられ、
「もちろん!乗りたい」と答えました。それがRalphの冒険の始まりでした。
KeithとRalphの友情の物語です。
「Runaway Ralph 」
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0380709538/sss-22]
ごめんなさい読んでません。
「Ralph S. Mouse」SSS書評あります。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/sss/sssrev.cgi?cmd=review&bid=S102188&bfile=bookdata]
ある晩、バイクのつけた泥の轍でホテルにねずみがいることが疑われます。
これ以上夜中にバイクで走るとホテルでねずみ駆除が行われてしまいます。
そこでRalphは、ほとぼりが冷めるまでホテルから離れることを決心し、
友達の男の子Ryanに頼んで小学校に引っ越しました。
RyanのペットのねずみRalph Smart Mouseとしての小学校での生活が始まります。
3冊のboxセットもあります。
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0064410048/sss-22]
Robert C. O'Brien「Mrs. Frisby and the Rats of NIMH」SSS書評あります。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/sss/sssrev.cgi?cmd=review&bid=S101913&bfile=bookdata]
1972年 The Newbery Medal 受賞作品
ごめんなさい読んでません。
続編を娘のJane Leslie Conlyが2冊書いています。
「Racso and the Rats of Nimh」SSS書評あります。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/sss/sssrev.cgi?cmd=review&bid=S103023&bfile=bookdata]
主人公は町育ちのratのRacsoです。
NIMHを逃げ出した家ネズミたちは自然の中で共同生活を営み、安定した生活を手に入れ平和に暮らして
いました。ところが、彼らは川の水かさが例年よりもはるかに多くしかも増え続けていることに気づきます。
その原因はダム建設でした。このままでは谷は水没し自然が失われてまう!
家ねずみたちは、ダムの建設を阻止しようと立ち上がります。
「R-T, Margaret, and the Rats of Nimh」
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0833553070/sss-22]
ごめんなさい読んでません。
Dick King-Smith「A Mouse Called Wolf」SSS書評あります。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/sss/sssrev.cgi?cmd=review&bid=S100153&bfile=bookdata]
一番小さく生まれた末息子に母親は名前だけは大きくとWolfgang Amadeusと名付けます。
兄弟たちに小さいことでバカにされていましたが、彼には歌の才能が花開きます。
ねずみの歌声聴いてみたい! と思う心温まるお話です。
作者はBabeで有名な人気児童作家で、他にも動物が主人公のお話を数多く書いて
います。動物ものが好きな方は作者名で検索してみてください。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: apple http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/5353/
投稿日: 2003/11/27(23:59)
------------------------------
久子さん,みちるさん,こんばんは。
〉Beverly Cleary 「Ralph S. Mouse Series」3冊
〉おもちゃのバイクを乗り回すRalphの物語です。
持っていないもの2冊に,ヘンショーさんの日記をつけて,
Amazonさんで買ってしまいました。
つけたのは,1500円を上回るためです。
ま,ヘンショーさんはもとからほしかったのですが。(^^;)
レベル4くらいのクリアリーさんの本ならそのうち読むでしょう。
あっ。本を買いすぎて買わないように努力中だったのを忘れていた。(^^;)
タドキストの大会のSEG Bookshopさんの出店がまじでこわいです。
おまけに易しい本とORTのビデオという誘惑に勝てるか,自信ないです。