Puffin Classicsから。

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118. Puffin Classicsから。

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/9/1(19:05)

------------------------------

1)Eight Cousins
2)Louisa May Alcott
3)Penguin USA(Puffin Classics)
4)ISBN: 0140374566
5)1995
6)320 p
7)8
8)?
9)72600
10)★★★★★
11)お父さんが亡くなってしまってひとりぼっちになってしまったRoes。
見知らぬAlecおじさんのもとに引き取られることになった。Alecおじさん
の家の近くには親戚の家がいくつか集まっていて七人の従兄弟もいる。
顔色が悪く嘆いてばかりいたRoseがAlecおじさんや従兄弟たちと過ごす中で
朗らかな女性になっていくのがとても素敵です。
お洋服やお部屋の様子がたくさん書かれているのもちょっぴり楽しい。
なんといっても、Alecおじさんが素敵。
「八人のいとこ」(角川文庫)他の翻訳がありますが、いずれも絶版のようです。
12)みちる

1)The Railway Children
2)E Nesbit
3)Penguin USA(Puffin Classics)
4)ISBN: 0140366717
5)1994
6)288 p
7)6
8)?
9)59800
10)★★★★★
11)Roberta、Peter、Phyllisの三人の子供たちは両親と楽しく幸せに過ごして
いたのだが、ある日父親のところにお客が来て父親は「仕事」で遠くに行ってしまい
三人は母親と小さな家に暮らすことになった。
新しい家の近くの駅で働いている人達との交流や、父親がいなくなってから朗らかに
しつつも悲しそうで疲れた様子の母親への思いなどが、とてもあたたかく気持ちよく
描かれている。
大人たちの、切なさややるせなさのようなものがきちんと書かれているのがとても
いいなと思った。ときどきそっと作者が顔をのぞかせるのも素敵。
「若草の祈り」(角川文庫)他の翻訳がありますが、いずれも絶版のようです。
12)みちる

1)Daddy-Long-Legs
2)Jean Webster
3)Penguin USA(Puffin Classics)
4)ISBN: 0140374558
5)1995
6)192 p
7)6
8)?
9)37000
10)★★★★★
11)孤児院で育ったジルーシャ・アボットは匿名の融資家のおかげで大学に
いけることになった。ただし条件として月に一度文章の練習に手紙を書くように
とのこと。ジルーシャは、遠くに姿を見た融資家に「Daddy-Long-Legs」と
愛称をつけて、手紙を書き始めた。そんな手紙が集まった書簡形式の小説。
作者自らの挿絵がたくさんはいっているのも楽しいし、なんといってもこの
手紙がとってもかわいい。時間がたつに連れて、少し切ない手紙が増えてくる
のも、じーんと来て素敵。
「足長おじさん」(新潮文庫)他の翻訳があります。
12)みちる


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[喜] 119. Re: Puffin Classicsから。

お名前: apple http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/5353/
投稿日: 2003/9/1(20:53)

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みちるさん,こんばんは。(^^)/

〉1)Daddy-Long-Legs
〉2)Jean Webster
〉3)Penguin USA(Puffin Classics)
〉4)ISBN: 0140374558
〉5)1995
〉6)192 p
〉7)6
〉8)?
〉9)37000
〉10)★★★★★
〉11)孤児院で育ったジルーシャ・アボットは匿名の融資家のおかげで大学に
〉いけることになった。ただし条件として月に一度文章の練習に手紙を書くように
〉とのこと。ジルーシャは、遠くに姿を見た融資家に「Daddy-Long-Legs」と
〉愛称をつけて、手紙を書き始めた。そんな手紙が集まった書簡形式の小説。
〉作者自らの挿絵がたくさんはいっているのも楽しいし、なんといってもこの
〉手紙がとってもかわいい。時間がたつに連れて、少し切ない手紙が増えてくる
〉のも、じーんと来て素敵。
〉「足長おじさん」(新潮文庫)他の翻訳があります。
〉12)みちる

この本を,昨日,アマゾンさんで買いました。帰宅したら届いていました。
書評を読むと,早く読みたくなりますね。わくわく。

Puffin Classicsには,本当に読みたい本がいっぱいです。
問題は,私には難しい本が多いということか?
まぁ,目標があるって良いことです。(^^)


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120. Re: Puffin Classicsから。

お名前: HANAE http://www2.gol.com/users/hanae/
投稿日: 2003/9/1(21:36)

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みちるさん、ごきげんよう
すごい、このclassicsの本たちってひょっとしてこの前八重洲で買ったばかりのものでは?もう読んでしまわれたのですか?すごーーい。
まだ手もつけていない私。。。

〉1)Eight Cousins
〉10)★★★★★
〉11)お父さんが亡くなってしまってひとりぼっちになってしまったRoes。
〉見知らぬAlecおじさんのもとに引き取られることになった。Alecおじさん
〉の家の近くには親戚の家がいくつか集まっていて七人の従兄弟もいる。
〉顔色が悪く嘆いてばかりいたRoseがAlecおじさんや従兄弟たちと過ごす中で
〉朗らかな女性になっていくのがとても素敵です。
〉お洋服やお部屋の様子がたくさん書かれているのもちょっぴり楽しい。
〉なんといっても、Alecおじさんが素敵。
〉「八人のいとこ」(角川文庫)他の翻訳がありますが、いずれも絶版のようです。
私、八人のいとこ、(続編が花開くローズでしたっけ?)大好きで日本語は持っています。たしか原書も今回ではないですが買いました。まだ読んでいませんが。こんなに星がいっぱいついていて読むのがとても楽しみです。
これ本当に大好きでしたもの。たぶん八人のいとこと花開くローズの方がモンゴメリのベストだったんではないだろうか>自分。てくらいです。
そのうち勇気を出して読みます!

〉1)The Railway Children
〉10)★★★★★
〉11)Roberta、Peter、Phyllisの三人の子供たちは両親と楽しく幸せに過ごして
〉いたのだが、ある日父親のところにお客が来て父親は「仕事」で遠くに行ってしまい
〉三人は母親と小さな家に暮らすことになった。
〉新しい家の近くの駅で働いている人達との交流や、父親がいなくなってから朗らかに
〉しつつも悲しそうで疲れた様子の母親への思いなどが、とてもあたたかく気持ちよく
〉描かれている。
〉大人たちの、切なさややるせなさのようなものがきちんと書かれているのがとても
〉いいなと思った。ときどきそっと作者が顔をのぞかせるのも素敵。
〉「若草の祈り」(角川文庫)他の翻訳がありますが、いずれも絶版のようです。
これは買いました。以前OBWのを読んでとても感動したので、八重洲で見つけたとき瞬間に手にとっていました。
これも星がいっぱいですね。うふふ。楽しみ.楽しみ。

〉1)Daddy-Long-Legs
〉10)★★★★★
〉11)孤児院で育ったジルーシャ・アボットは匿名の融資家のおかげで大学に
〉いけることになった。ただし条件として月に一度文章の練習に手紙を書くように
〉とのこと。ジルーシャは、遠くに姿を見た融資家に「Daddy-Long-Legs」と
〉愛称をつけて、手紙を書き始めた。そんな手紙が集まった書簡形式の小説。
〉作者自らの挿絵がたくさんはいっているのも楽しいし、なんといってもこの
〉手紙がとってもかわいい。時間がたつに連れて、少し切ない手紙が増えてくる
〉のも、じーんと来て素敵。
〉「足長おじさん」(新潮文庫)他の翻訳があります。
そしてこれも八重洲で買っている。そしてまたみちるさんは星を一杯つけてくれている。本当に嬉しいわ。やはり日本語で読んでもよかったけど原書で読んでもいいってことですね!

なんかぜんーぶ持っている本を(そしてまだよんでいないほん)を紹介してくださって本当に有難うございました。


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121. Re: Puffin Classicsから。

お名前: チビママ
投稿日: 2003/9/1(21:49)

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 みちるさん こんにちは。チビママです。
 Puffin Classicsの紹介ありがとうございます。
 いま、まさに「Daddy Long Legs」読んでるんですよー。
 これはむかし翻訳で何度も読みました。
 そのせいか、よく英語がわからなくてもなんとなく意味がわかってしまいます。

 PCって文字が大きくて読みやすくていいですね。
 「Railway Children」も読みたいなー。
 では。


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122. Re: Puffin Classicsから。

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/9/2(12:55)

------------------------------

appleさん、HANAEさん、チビママさん
こんにちは。思いがけなくたくさんレスをいただいてうれしいです。

appleさん
そうですね。ちょっと難しめのものが多いですが、クラシカルで
落ち着いた文体のものがおおいのが好きです。
Daddyは、まだちょっと残念だったようですが、きっともう少しですね。

HANAEさん
二冊は八重洲BCで買ったものですが、前に電子テキストで読んでいた
ものなので、completeかどうかとか、挿絵とかちょこっと確認した
程度です。ちなみに、八重洲BCで買ったのはまだ一冊短いのを読んだ
だけですよ。

三冊ともお持ちとは素敵です♪
私も、オルコット(ですよ(笑))は、翻訳されたものはほぼ全部もって
いると思うのですが、ローズの二冊と、ポリーと、ジャックとジルのが
大好きなんですよね〜。ローズは三年後の後半はもっといいですよね。
ウォーミングアップには、こちらもおすすめ。8000語ほどなのですが、
オルコットらしさが良くでています。
http://www.ibiblio.org/gutenberg/cgi-bin/sdb/t9.cgi?entry=5352&full=yes&ftpsite=http://www.ibiblio.org/gutenberg/

「The Railway Children」はOBW3の20倍くらい良かったです。
もう、ぜんぜん違うといってもいいですよ〜。★20個くらいつけたい気分です。
そして「Daddy-Long-Legs」は翻訳の20倍くらいかわいいです。
翻訳だと「続足長おじさん」の方が断然好きと思っていたけれど、
英語で両方読んでみたら、こっちの方が好きになってしまったくらい。
これも、★10個つけでもつけたいです。

HANAEさんの、ご感想もいつか聞かせてくださいね。
楽しみにしています。

チビママさん
おぉ、ちょうどお読みになっているのですね。
なんだかうれしい偶然です。
Puffin Classicsは、最近まとめて買ったので、またご紹介できたら
いいなぁと思っています。
「The Railway Children」は今まで読んだ洋書の中で一番好きかも。
本当に素敵な作品だと思います。
チビママさんのご感想もまた聞かせてくださいね。
楽しみにしております。


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[喜] 123. Re: Puffin Classicsから。

お名前: apple http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/5353/
投稿日: 2003/9/2(20:53)

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みちるさん、HANAEさん、チビママさん、こんにちは。

〉そうですね。ちょっと難しめのものが多いですが、クラシカルで
〉落ち着いた文体のものがおおいのが好きです。

そうですね。あと、名作が多いような気がします。
皆さんの紹介を拝見させていただき、読みたい本がどんどん増えてきます。

〉Daddyは、まだちょっと残念だったようですが、きっともう少しですね。

どうでしょう。気長に読める日を待ちたいと思います。

〉「The Railway Children」はOBW3の20倍くらい良かったです。
〉もう、ぜんぜん違うといってもいいですよ〜。★20個くらいつけたい気分です。
〉そして「Daddy-Long-Legs」は翻訳の20倍くらいかわいいです。
〉翻訳だと「続足長おじさん」の方が断然好きと思っていたけれど、
〉英語で両方読んでみたら、こっちの方が好きになってしまったくらい。
〉これも、★10個つけでもつけたいです。

OBW3なら読めるかしら。家にはないので、買うことを考えてみます。

〉HANAEさんの、ご感想もいつか聞かせてくださいね。
〉楽しみにしています。

私からもぜひお願いいたします。m(__)m

〉チビママさんのご感想もまた聞かせてくださいね。

チビママさんのご感想もぜひお聞かせください。(^^)


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124. Re: Puffin Classicsから。

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/9/3(17:05)

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appleさん

こんにちは。
OBW3なら、新しいのがほしいというのでなければお貸ししても
いいですし、お譲りしてもいいですよ。

100万語超えるくらいになったら原作も読めるのではないかなと
思いますし。

関係ないですが、最近母も英語の本読み始めて、Goergeかわいいと喜んで
います。


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[喜] 125. Re: Puffin Classicsから。

お名前: apple http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/5353/
投稿日: 2003/9/3(20:28)

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みちるさん、こんばんは。

〉OBW3なら、新しいのがほしいというのでなければお貸ししても
〉いいですし、お譲りしてもいいですよ。

とても嬉しいのですが、今度お会いできるのがいつかわからないので、
みちるさんにお手間をおかけするのが申し訳なく感じます。

〉100万語超えるくらいになったら原作も読めるのではないかなと
〉思いますし。

これを待つのが一番いいかもしれませんね。
なんか未読本がたくさんありますし。

#原書のMatildaはすごい厚さですね・・・びっくりしました。

〉関係ないですが、最近母も英語の本読み始めて、Goergeかわいいと喜んで
〉います。

とすると、お母様がOBW3を楽しまれる日もそう遠くないのでは?


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