[掲示板: 〈過去ログ〉PBの掲示板(ネタバレ可) -- 最新メッセージID: 1182 // 時刻: 2024/11/24(22:38)]
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お名前: Skipper
投稿日: 2005/10/26(22:22)
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タイトル:【投稿募集】PBデビューへの道
タドキストの皆様こんにちは、タドキスト大会委員のSkipperです。
タドキスト大会2日目企画として、『PBデビューへの道』を発表します。
発表内容としては、ラブコメ、ミステリ、啓蒙系
(「チーズはどこへ行った」や「グッドラック」など)をメインに、
読んでみると意外と簡単なPBの紹介、はじめてのPBの選び方、PBにまつわるetcになります。
レベルを上げたいけれど、ファンタジーは苦手というあなた。
成人が読むPBってなんだか敷居が高いと思っているあなた。
PBなんて夢のまた夢、私には遠い世界と感じてるあなた。
そんなあなたの貴重な思い、ぜひぜひ伝えてください。
皆でPBについて語り合いましょう!!
ってことで、雑談の広場でいろいろお話しましょ♪
投稿募集期間:10月26日(水)〜11月2日(水)
参加資格:多読を実践している方なら、タドキスト大会参加不参加に関わらずOK
投稿はこちら↓にお願いします〜♪
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-talk&c=e&id=579
いや〜ん、掲示板じゃ言えないわん♪っていうア・ナ・タ。
秘密はお守りします。
タイトルを【投稿募集】としてcay063100@(半角に変更)yahoo.co.jp宛に送ってください。
From欄、メール本文に名前がなくてもOKです。
ただし、必ずタイトルは【投稿募集】にしてくださいね。
タイトルが異なると受信できない場合があります。
それでは、投稿お待ちしております。
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お名前: 雫 http://www.geocities.jp/dropshappydays/
投稿日: 2005/10/27(15:22)
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"Girl with a Pearl Earring"
ジャンル:フィクション・恋愛
書評にも上がっていますがハリポタに比べてとてもやさしい英語でした。
邦訳題名は「真珠の耳飾りの少女」で映画化もされています。
17世紀オランダの有名画家フェルメールの家にメイドとして入った16歳
の少女のお話です。ジャンルとしてはフィクション・恋愛だと思います
が、当時のオランダの様子や人々の生活がとても面白い内容でした。
シドニー・シェルダンは邦訳で読みましたが、あまり好きではないので
他に読めるPBは無いかな、と思っていてこれに行き当たりました。
作者Tracy Chevalierの他の本も読んでみようかと思っています。
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雫さん、こんにちは。
真珠の耳飾の少女は、最近GAOで観ました。
読んだ後に映像を見たのですが、自分が読んだと思っていた内容と大差ありませんでした
。
癖のない英語でするする読めるのが大人向けPBの良いところですよね♪
ハリポタは魔法用語に始まって、隠語、訛り、ラテン語と盛りだくさんですから。
普通に読み通せても、ロンドン子のように奥深くまではなかなか楽しめないですよねぇ。
日本でいったら、ビックリマンチョコ(古すぎ?!)のような大人がくすっと笑えるネタ
から、
子どもが大好きなお下品ネタまでバンバン出てきてますからね。
いつか、これら全部を理解して笑ってみたいものです。
投稿、ありがとうございました。
オススメPBとして紹介させていただきますね。
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お名前: 近眼の独眼龍
投稿日: 2005/10/27(16:59)
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基本的には、映画のノベライズ版が、入り口にはいいなぁと
思っていまぁ〜す。
観てから読んでも、読んでから観てもいいですよ。もっとも
私は読むだけがおおかったかな?(^^ゝ
で、その中で お気に入りは、私らしくはないのですが、
"mona lisa smile"。 えっ、これが20世紀のアメリカって
思うほど、古めかしい価値観が支配している 学校/社会に
赴任した美術の教師を中心としたお話。生徒も教師も
女性ばかりで、おじさんが読むのに無理があるかな?って
思ったけれど、あっという間に読めましたよ。
あと、ノベライズとは無関係で、いいなぁと思うのは、
"Tuesdays with Morrie"ですね。
3万4千語くらいで、長くないし、短い章立てだし、著者が
スポーツライターのせいか、短く読み易い文だし、、、
などと言っても、なにしろ内容がいいので、ひっぱって
いってくれるのが、一番です。
再読したくなります。
って、ばらばらと書いちゃいました。
ではでは
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独眼龍さん、こんにちは!!
mona lisa smileは、私のイチオシ映画でした。
酒井先生には以前お話させいていただいたのですが、ジュリアロバーツがはまり役!!
加えて、あの洗練されたジョークや生徒&先生のやり取りが良いのですよね〜
現代とは違う、でも、移住してきた頃の古き良きアメリカ魂が感じられる良い作品ですよね。
これと、ニコラスのWalk to Rememberをいつも重ねてしまいます。
Walk to Rememberといったら、セカチュウかな(笑)
女子校育ちの私にとって、mona lisa smileは色々な意味で何度でも楽しめる作品です。
いつかノベライズでも読んでみたいです。
Tuesdays with Morrieは読んだ事がありませんでした。
The Five People You Meet in Heavenは読んだ事があったのですが...
ぜひ読んでみようと思います。
mona lisa smile、Tuesdays with Morrieともに、紹介させていただきますね。
投稿ありがとうございました!!
まだまだ投稿お待ちしてますね♪
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564. Re: 【投稿募集】PBデビューへの道 女の子が主人公の本に手がかりがあるかなと
お名前: さば猫
投稿日: 2005/10/27(23:11)
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こんばんは、さば猫です。
未だに大人向けのPBは読んでいないのですが、今まで750万語ほど
多読をして感じたことを少し。
ファンタジー以外を読んでみると、女の子が主人公の本がかなり楽しめます。
女の子が主人公でも年齢が低ければそれなりの内容になってしまいますが、
主人公が中学生以上だと読ませる内容の本が結構あるのでは?と思っています。
(読書対象年齢が8〜12歳だとしても)
これは一般的に言われていることだと思うのですが、女の子のほうが
精神年齢では男の子よりも高いということと関係があるのかなと思います。
ここからは自分の好きな本にこじつけて話をします、悪しからず。笑
女の子が主人公で高校生?それならいい本があります。Heartlandです。
主人公のAmyはトラウマを持った馬を癒す仕事もしていますが、もう目頭が
何度熱くなったことか。
Heartlandが楽しく読めれば癒し系の易しいPBを読むのも目前かと。
あとは小説ではないですが、Chiken Soup for the Soulシリーズなんかも
いいかもしれないですね。
ではではー。
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584. Re: 【投稿募集】PBデビューへの道 女の子が主人公の本に手がかりがあるかなと
お名前: Skipper
投稿日: 2005/10/27(23:51)
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さば猫さん、こんにちは。
女子が主人公!!
いいですねぇ〜
Mwg CabotのMISSINGシリーズやMEDIATOR、PRINCESSシリーズをはじめ、
女子高生が欧州に交換留学生として派遣されたという日記形式のSass Students Across the Seven Seasシリーズも、ティーンズ向けながら、
児童書とは違った意味でとても楽しめます。
Alice SeboldのThe Lovely Bonesやluckyも良いですね。
ちょっと難しくなりますが、最近和訳でも注目されているエイラ地上の旅人シリーズも女子が主人公ですね。
エイラの成長が歴史とともに楽しめる(かなり無理もありますが(笑))のも気に入ってます。
歴史と言えば、その地の有名人が書いたとされる日記形式のRoyal Diariesもオススメです。
中でも、Kazunomiya: Prisoner of Heavenは話題のドラマ大奥にも関連していて
(といっても、和宮は前クールになってしまいますが)楽しいですよ。
フフフ、さすがさば猫さん!!
女子に目をつけるとは侮れませんな♪
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585. Re: 【投稿募集】PBデビューへの道 女の子が主人公の本に手がかりがあるかなと
お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2005/10/27(23:59)
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Skipperさん、こんばんは!
エーコといい、Mary Called Magdaleneといい、
Skipperさんご推薦の本が続いております。
きょう、風呂の中でエーコを読み終わりました。
これは自伝ですね。(というのは一種のネタばれだなあ・・・
でも、だれも読まないから、いいと思う・・・)
いよいよ、あしたの風呂から、Mary Called Magdaleneを
読みますよ。た・の・し・み・!
それだけね・・・
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586. Re: 【投稿募集】PBデビューへの道 女の子が主人公の本に手がかりがあるかなと
お名前: Skipper
投稿日: 2005/10/28(00:06)
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酒井先生、こんばんは。
とうとう読むのですね(笑)
これも女子が主人公ですね。
私、今年イチオシに近い本です。
と言うのも、第2のモナリザがあるという番組に乗せられたのもありますが...
ま、結局は第2のモナリザなどガセだったのですが(笑)
聖書を扱った本はたくさんありますが、マグダラのマリアにスポットを当てた小説と言うものは
ほとんど見かけたことがありません。
娼婦と言うイメージだけが先行していますが、また違った、新たな発見がこの小説にはありますよ〜
ぜひぜひ楽しんでください。
はっぴーりーでぃんぐ〜です♪
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お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2005/10/27(23:36)
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さば猫さんの炯眼に納得して・・・
〉タイトル:【投稿募集】PBデビューへの道
〉いや〜ん、掲示板じゃ言えないわん♪っていうア・ナ・タ。
〉秘密はお守りします。
ぼくはこれです!
で、さば猫さんの洞察に感服つかまつって
(ビックリマンチョコよりはるかに古い!)
やっぱり Dustbin Baby を・・・
電車の中で最後を読んでおろおろしたことは誰にも言えない・・・
くわしくは書評ページのJulieさんの書評を読んでください!
しおさんに感謝!!
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お名前: Skipper
投稿日: 2005/10/27(23:58)
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酒井先生、こんにちは。
Jacqueline Wilson
やはり、これ抜きに多読は語れないですよね
実は私、Jacquelineは全てがOKではありません。
イジメをイジメでしかえすような、ちょっとえげつないのはどうかなと思ってました。
(Sleepoversです。 ファンの人ごめんなさい。)
でも、The Cat Mummyをはじめ、Dustbin Baby、Vicky Angelは涙無しには読めませんでした。
特にVicky Angelは、いろんな意味で考えさせられました。
後日知ったのですが、赤川次郎の『ふたり』もちかいんですよね。
もしご存じなければ、ぜひ一度、本屋さんで流し読みしてみてください♪
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お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2005/10/28(00:01)
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Skipperさん、二度目のこんばんは!
〉酒井先生、こんにちは。
〉Jacqueline Wilson
〉やはり、これ抜きに多読は語れないですよね
〉実は私、Jacquelineは全てがOKではありません。
〉イジメをイジメでしかえすような、ちょっとえげつないのはどうかなと思ってました。
〉(Sleepoversです。 ファンの人ごめんなさい。)
〉でも、The Cat Mummyをはじめ、Dustbin Baby、Vicky Angelは涙無しには読めませんでした。
〉特にVicky Angelは、いろんな意味で考えさせられました。
〉後日知ったのですが、赤川次郎の『ふたり』もちかいんですよね。
〉もしご存じなければ、ぜひ一度、本屋さんで流し読みしてみてください♪
はい、Vicky Angelから読んでみます。
Sleepoversも! ありがとね!!
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お名前: NEO http://www.geocities.jp/takuyayuya2000/
投稿日: 2005/10/28(09:26)
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Skipperさん。ご無沙汰しております。
そしてこのタドキスト大会では実行委員、ご苦労様です。
私はタドキスト大会は無理そうです。次週は仙台オフ会がありますのでそちらの方に力を注いでおります。山形でも多読が広がってきました。^^
私の一押しはSkipperさんからの紹介で読んだニコラス・スパークスのMassage in a Bottleです。
なぜかというと語数は長いけれど登場人物の少なく、こんがらがらない。
回想シーンも少なく、理解しやすい。
The Notebook
Walk to remember
同じ作家の本ですが、こちらの本よりも語数は長いのですが読みやすかったです。
語彙に関しては読み飛ばしも比較的少なくて済みます。
デルトラよりもかなり読みやすい。
話も単純ですが純愛モードになり感情移入しやすく心が洗い流されました。
最後はどうなるの〜〜〜〜と気になって最後まで読まないではいられなくなる本です。
それにこの本は我が家に来るネイテブ3人とも知っていました。(本のタイトル)
500万語目の前なのですが大人向けPBはまだ10冊くらいでPBについては語れないのですがこの本は私にとって今年一番の本になるかもしれません。
では!
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NEOさん、こんにちは。
Massage in a Bottle、これはニコラスの中でも読みやすくて良いですよね。
とっぴな事も起こらず、状況を思い浮かべながら読めるというのが
大人向けPBの方が理解しやすいと言われる所以ですよね。
私、デルトラは読んでるそばで子どもにネタバレされまして、
すらすらと読む事が出来ました(笑)
これがなかったら、途中で挫折してたかもしれません。
そうそう、Massage in a Bottleは映画と内容が微妙に違うらしいですよ。
そこも楽しめるところかもしれませんね。
ニコラスは日本で言えば市川拓司さんや、片山恭一さんあたりなのでしょうか。
恋愛小説は男性の方が夢見がちなのかな?!
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お名前: きゃんちろ http://livres-en-francais.hp.infoseek.co.jp/
投稿日: 2005/10/28(10:27)
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こんにちは。きゃんちろです。Book of the yearを投稿し損ねてしまいましたので、こちらに頑張って投稿しまーす♪
ミステリー好きな方(特に女性)にオススメしたいのは、Jill ChurchillのJane Jeffryシリーズです(第1巻は"Grime and Punishment")。
シカゴ在住の3人の子持ちのシングルマザー、ジェインが、持ち前の好奇心(おせっかい?)から、近所で発生する様々な事件に首を突っ込み、解決していく、というシリーズ。
アメリカの主婦の生活も垣間見えるところが私は気に入っています(とはいっても、まだ2巻しか読んでないのだけれど)。
1冊じゃなくてもよいのかな?調子に乗って何冊か紹介しますが・・・
簡単?かどうかは人によると思うのですが、「Flowers for Algernon」は、全体の1/3は簡単な英語(というか、チャーリーのつたない英語)で書いてあり、だんだんに高度な内容になっていくので、チャーリーと成長していく気分が味わえるかも。日本語で読まれた方は多いと思いますが、つたない英語の部分は、是非原語で味わっていただきたいところです。内容がかなり好みが分かれると思います。私は泣きました。
「Illusions: The Adventures of a Reluctant Messiah」カモメのジョナサンのリチャード・バックの作品です。英語は簡単ですが、哲学的な内容なのでちょっと理解しづらいかも。でも、かなり短いので、一般的な小説から一歩踏み出してみたい方にはオススメしたいです。
最後に、ノベライズとして、「Miracle on 34th Street」をオススメします。映画「34丁目の奇跡」のノベライズ(というか、脚本家の方による書下ろし)です。クリスマス時期ににNYで起きた奇跡の話。1947年製作の映画の写真がふんだんに使われていて、とても美しいです。本のサイズも、大判のPBという感じ。クリスマスに向けて是非読んでみてください♪
いっぱい紹介しすぎ?反則だった?ごめんなさいね・・・
私信:Jane Jeffry、Skipperさんにお貸しすると言ってたのに、なかなかお会いできなくてそのままになっちゃってますね、すいません・・・まだお読みじゃなかったら、次回持って行きますね!
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きゃんちろさん、こんにちは。
アルジャーノン、私も涙しました。
ユースケ・サンタマリアで脚色されたドラマ化も見たのですが、
なんとも言えないものがありました。
(ドラマのよしあしに関わらずね)
ノンフィクション系だと、Torey L. HaydenのONE CHILDがオススメです。
Itと呼ばれた子などよりも早くに出版され、一時話題になった
シーラと言う子(だったかな)の原作です。
他に続編も出ているのですが、これが一番心にきました。
読んでいてとてもつらい部分があったけれど、
目をそむけてはいけない現実が、目の前でも起こっているのかもしれないと感じました。
そうそう、1冊などと言わず、何冊でもどうぞ〜♪
PBネタならなんでもOKです。
ぜひぜひ教えてくださいね。
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お名前: 翁家
投稿日: 2005/10/29(00:00)
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私のお薦めは『Holes』です。
章立てが細切れで読みやすいのです。あと少し、あと少しと読んでいたら、いつのまにか
読み終わってしまう。
それにそれに、DVDが1500円で発売されてます。DVDを見てからPBを読んでも
楽しいですよね。
それにそれに書評をみていただければわかりますが、たくさんの方が読んでいます。ですから
読後に語れますよ♪
私もDVDを買いましたよん。
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翁家さん、こんばんは。
Holesは初めてのPBベスト5に入るくらいの名作ですよね。
友情あり、謎解きありで大人でもはまってしまいます。
私も再読してしまいました。
DVDも発売されていたのですね。
最近、安価で手に入れやすいDVDが増えてうれしいです。
探してみますね〜
それでは♪
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お名前: marin
投稿日: 2005/10/30(01:27)
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こんばんは。marinです。
今まで私が読んだ中で読み易いと思う本を、個人的により初心者にお薦めという
順番に理由と共にズラズラ書いていきます。
1.Sidney Sheldon
今更、特に語ることはありませんが、やはり、一番初めのお薦めはSheldonになります。
自分自身が最初に読んだPBもSheldonで、そのままPB街道まっしぐら、です。
読んで良くわからないところがあっても、それを気にするよりも早く先の話が
知りたいという気持ちになる物語のひきの強さと、わからないところがそれなり
にあっても、話しを楽しむ上での障害にならないところが一番のポイントでしょう。
読み易いものは、言わずとしれた” The Sky is Falling”、” The Best Laid Plans”あたり。
難易度があがりますが、 “Master of the Game”はお薦めなので、ぜひ読んでほしいです。
2. ノンフィクション
自分の体験を綴ったノンフィクションはそもそもその人は作家ではないので、
凝った言い回しがあるわけでもないし、体験に基づいた事実を書いているので、
わかり易いと思います。
* ”Burned Alive” by SOUAD
タイトルそのまんま、生きたまま焼かれた経験を持つアラブの女性が書いた話です。
この作者は文章を書くことができませんので、おそらく、彼女が話をしたことを
書き起こして作られたのでしょう。ですので、とても平易な文章で書かれています。
(途中、作者を助けた人が書いた文章がありますが、そこだけ難易度があがります。)
語数も6万と短めとなっています。
* “A Child Called 'It'” “The Lost Boy” by Dave Pelzer
カリフォルニア州史上ワースト3の児童虐待を受けた作者の体験談です。
これもかなり平易な英語で書かれていて、総語数も、“A Child Called 'It'”が34,000語、
“The Lost Boy”が55,000語と短くなっています。
この話は、” A Man Named Dave”の3冊で完結となっていて、この” A Man Named Dave”
まで是非読んで欲しいのですが、これだけ、読み易さレベルが上がってしまっていて、
PB初心者だと、ちょっときつくなってしまうかもしれません。
3. ロマンス本
3人の著作を読んでみましたが、どれも読み易かったです。実はロマンス本が
なぜ読み易いのかよくわからないのですが(^^;)、日常的なことがメインな
ためでしょうか。
あと、ロマンス本は他のジャンルに比べて広いようなので、結構選択肢がある気がします。
私が読んだ3人の話は全く違う種類?といってもいいくらいでした。
* “Dying to please” by Linda Howard
火曜サスペンス劇場(笑)。簡単という感じはあまりしないのですが、なぜか
とても読み易かったです。 電車の中で読むにはちょっとはばかれるシーン(^^;)あり。
* “The Notebook”“Nights in Rodanthe” by Nicholas Sparks
涙なくしては読めない純愛物。語数が、51,000、63,000と少なく、また、この
2冊は語彙レベルがかなり低く、簡単に感じられました。
* “How to Marry A Marquis“ by Julia Quinn
まさに、少女マンガの世界(笑)。ラブコメです。思った通りの展開で進むので、
その点で読み易いと思います。ただ、設定が現代ではないので、その点がちょっと
読みにくいかもしれません。
4. “The Client” by John Grisham
PB関係のホームページやアマゾンの書評で、Grishamは読み易いとよく言われて
いるだけあって読み易い作家だと思います(もちろん、あくまで大人向けのPBの
中で、という意味です)。理由は、Grishamがもともとlawyerのため、クリアに
物事を伝えるのがうまいのかと個人的思っていますが、定かではありません(^^;)。
難しい法律用語はたくさん出てきますが、何度も出てくるので覚えられない方が
難しいくらいです。(私は、そもそも児童書よりもPBの方が読み易い派ですが、
必要な単語は何度も出てくるというところが1つの理由になっています。)
そのGrishamの中でも、主人公が少年のためか、かなり読み易いのが“The Client”となります。
長くなってしまったので(^^;)、とりあえず、この辺で。
それでは。
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marinさん、こんばんは。
Sidney Sheldonはテンポが良くて読みやすいですね。
The Best Laid Plans、The Sky is Fallingの順で読むと楽しさも倍になりますしね。
The Best Laid Plansは69000語、The Sky is Fallingは71000語とはじめてのPBには丁度良い語数でもありますね。
Burned Aliveは衝撃的でした。
それぞれの国の文化ということもありますので一概には言えませんが、
人権すら主張できないというのはつらすぎます。
A Child Called 'It'は邦訳でも話題になりましたね。
私はONE CHILDの方を先に読んで児童虐待を知りました。
あまりにもつらく、読み通すのもやめてしまおうかと思いましたが、
読み終えてから、目を背けてはいけない現実が、
本当は自分の目の前で起こっているのかもしれないと感じました。
ノンフィクションとまではいきませんが、ヒップホップ文学と呼ばれる作品もなかなかです。
スラングが多いので、オススメだよ〜と大声ではいませんが。
Let That Be The Reasonなど、作者の自叙伝的小説でいっきに読めました。
ロマンス本が読みやすい理由、それは超現実的だからでしょう(笑)
くっついた、離れた、新しい人が現れた...
古今東西どこでも同じなんですよね〜
この手のPBを買うときは、いつもジャケ買いです(笑)
中身なんて関係なし、表紙が気に入ったものをそのときの気分で買ってます。
でも、Marian Keyesなどはコンスタントに買っちゃうかな。
The Thin Pink LineやThe Devil Wears Pradaなどは、自分と重ね合わせてしまいました。
Grishamのクリアに物事を伝えるのがうまいというのは納得です!!
確かにそうかも。
私、GRのThe Clientはものすごく読みにくかったんです。
はしょってあるからかなぁと思っていたのですが、
原作がわかりやすく書かれ過ぎているからだったんですね。
すごい、納得!!
これ、発表に頂です。
marinさん、たくさんの紹介ありがとうございました!!
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お名前: まなお
投稿日: 2005/10/30(23:24)
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Skipperさん、皆さん、こんばんは。まなおです。
今回は、素晴らしい企画をありがとうございます!
最近、少しずつPBを読もうとしているのですが、一般のPBはまだまだ難しく、なかなか簡単には自分が面白いと思うようなものが見つからないこの頃です。これまでにタドキストの先輩方のおかげで、児童書の書評が大変充実しているように思います。今後、PBの書評も充実して、一般のPBを読めるようになるのに、無理なくステップアップできるような、道筋ができると嬉しく思っています。
以下に、個人的な意見ですが、これまでに読んだPBで比較的読み易く、面白いと思った本を列挙させて頂きたいと思います。もし、ご参考になれば幸いです。
【児童書】
(1)Roald Dahl
Charlie and the Chocolate Factory、Danny the Champion of the World、James and the Giant Peach、Matilda、The BFG
ダールの本には、ずいぶんとお世話になりました。文章の歯切れのよさ、ストーリーの面白さから、ダールの本ばかり読んでいた時期がありました。
(2)Louis Sachar
There's a Boy in the Girls' Bathroom、Holes
皆様、ご存知の前者には大感動です!Holesは、ビデオも見ました。
(3)J.K. Rowling
Harry Potterシリーズ第1〜6巻
たぶん、根っからファンタジーには、愛称が良いのでしょう。ハリーポッターのシリーズには、すっかりはまりました。映画をはじめ、DVDも買って、何回も見ています。
(4)その他
The Twelfth Angel
泣ける本です!特に男の子を持ったお父様にお薦め。
【一般書】
(1)Danielle Steel
Dating Game、Johnny Angel、Leap of Faith、Granny Dan
ストーリーはメロドラマみたいで、個人的にはあまり好みでないのですが、英語は読みやすいと思いました。
(2)Mitch Albom
Tuesdays with Morrie、The Five People You Meet in Heaven
話題となった本です。個人的には、前者の方が好みです。
(3)Nicholas Sparks
A Walk To Remember、Message in a Bottle、The Notebook、The Wedding、The Guardian、A Bend in the Road、Nights in Rodanthe、The Guardian、Three Weeks with My Brother、True Believer
ここ1年、最もはまったスパークスのシリーズです。全10巻を読破しました!個人的なベスト3は、(1)Message in a Bottle、(2)The Notebook、(3)A Walk To Rememberです。
(4)ミステリー他
The sky is falling(Sidney Sheldon):シェルダンを読み始めるのにお薦めです!
Blood Work(Michael Connelly):第1章を読むとやめられなくなりました。
The Client(John Grisham):はじめて読んだグリシャムの本となりました。後半から一気に読めました。
Children Learn What They Live(Dorothy Law Nolte):
いわゆる子育てのHow to本ですが、内容が素晴らしかった!邦訳として、「子供が育つ魔法の言葉」があります。
今回の企画で、読みやすくて面白いPBがいろいろ紹介されると嬉しいです。
掲示板の皆様、どうぞよろしくお願いします。
まなお
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まなおさん、こんばんは。
たくさんの紹介ありがとうございます!!
児童書、とくにティーンズの向けのPBって良いですよね。
なかなか書評にもあがっていないので、この辺を紹介できればなと思っています。
Tuesdays with Morrieのような人と出会うのは難しいのかなと思っていましたが、
この本を読んで、今出会っている全ての人が
自分にとっては尊敬に値するすばらしい人なんじゃないかなと考えが変わりました。
尊敬できる人=自分の理想の人と思っていましたが、
自分とは違う考えで生きている人こそ、そこから学ぶ事が多いのかなと。
色々考えさせられる事が多いので、啓蒙系の本ってやめられないんですよね。
しかも、読みやすいものが多いですし。
そうそう、いまやまなおさんは倶楽部ニコラスの一番の常連さんですね。
私はNotebookが一番好きです。
こんな風に人を愛せたらなぁって思っちゃいます。
Children Learn What They Liveは皇太子の子育て論で話題になりましたね。
Babytalkにでてくる、オススメ絵本は現地で読まれ続けている絵本などが
月齢、年齢ごとに出ていて興味深いです。
また、June R. Oberlanderでは現地の子どもと親の遊びが載っていて、
これまたいろんな意味で面白いです。
期待にこたえられるかどうかちょっと不安ですが、
頑張りま〜す!!
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お名前: ジェミニ http://creek.hp.infoseek.co.jp/ti-net/index.html
投稿日: 2005/10/31(02:38)
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Skipperさん、こんにちは。ジェミニと申します。
PBデビューとしては、Puffin Bookから、以下のモノをあげます。
"Little House in the Big Woods" By Laura Ingalls Wilder
ご存じ、大草原の家シリーズの第一巻目。
コレクターズ・エディションではカラーのイラストもきれいで、
開拓時代の自給自足の生活が生き生きと描かれています。20年ほど前は
Puffin Bookでしたが、現在は違う出版社から出ています。
"Alice's Adventures in Wonderland" by Lewis Carroll
最初に読んだPBです。マザーグースを知っているともっと楽しめたかも。
"Heidi" by Johanna Spyri
アルプスの少女ハイジです。豊かな自然の中で天真爛漫に過ごすハイジ。
あの本を読むとスイスに行ってみたくなります。
Alice's Adventures in WonderlandとHeidiは以下のデジタル・ライブ
ラリーでも手に入りますが、やはり、PBの方が読みやすいです。
http://digital.library.upenn.edu/books/
ほかのペーパーバックから
"The Human Comedy" by William Saroyan
すごく、簡単な英語で読みやすいです。サローヤンには他に"My Name Is Aram"があります。
それでは。
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ジェミニさん、こんにちは。
大草原、これ素晴らしいです。
『Pa』やアルマンゾに憧れてしまいます。
そして、ジャック!!
かれが一番ナゾの犬物です。
はっきりとブルドックと書かれているのに、挿絵はどう見ても...
どうやら、西部開拓時代に闘犬として賭け事に飼われていた
アメリカン・ピット・ブルテリアと呼ばれる先祖だとは思うのですが。
それにしても、彼は私を大草原に憧れさせるきっかけとなった犬物に違いはありません(笑)
"Alice's Adventures in Wonderland"
西洋の書物(というと大げさですが)にマザーグースや聖書は欠かせませんね。
知らなくても楽しめますが、知っているともっと楽しめますものね。
私、マザーグースの方はほとんど知識がないのが残念でなりません。
この辺も、今後紹介していければなと思います。
"Heidi"
これは、もう何もいう事がないですね。
このGRを読んで、絶対原作を読むぞと固く心に誓いました。
そして、日本ではアニメがあまりにも有名すぎますよね。
なんと、本場の風景はアニメそのままなんですよ。
ぜひ一度、マイエンフェルトに行ってみてください!!
ハイジがほんとに飛び出してきそうですよ。
(日本人ばっかりだったりもしますが...)
ハイジやアン、若草物語などは少し難しいかもしれませんが、
小公女、秘密の花園などの原作は、子どもの頃に読んだシリーズでオススメできますよね。
いくつかまとめて紹介しますね!!
それでは。
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お名前: AMINO
投稿日: 2005/10/31(08:44)
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こんにちは AMINOです。
こういう企画を待っていました。
ありがとうございます。
僕も多読を始めて今年は3年目となり
最近は児童書だけではもの足りなさを感じていました。
そこでタドキストの皆さんにお聞きしてティーン向けの本などを
紹介してもらって読んでいたのですが難しく感じたりして
なかなか好きな作家が見つかりませんでした。
ところが視点を変えると自分の読みたい本の山が見つかるものですね。
読みやすい大人向けPBがこれほどあるんですね。
最近では翁家さんの投稿に触発されてシェルダンやスパークスを
読んでいます。(翁家さんにここでこっそり感謝です)
で僕のお勧めは
「The Curious Incident of The Dog in The Night-time」 Mark Haddon
今年の初めに児童書からの脱皮に迷っていたときに店頭で見つけた本で
ハイティーン向けのPBになるのかなあ。
ペットの犬が殺されてその殺犬事件の解決に奮闘する主人公の物語です。
でもタイトルと違い少年の成長物語なんですね。
文章も平易でかなり読みやすいです。
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AMINOさん、こんにちは。
ティーン向け、特にハイティーンはスラングや若者言葉が多く、
児童書やPBよりも難解だったりしますよね。
また、好みの差も大きく、なかなかヒットするものって見つけにくいですよね。
その点、大人向けPBの方が読みやすかったりする場合が多いですね。
AMINOさんも倶楽部ニコラスの仲間入りですね。
フフフ、この純愛ははまるとどっぷり浸かっちゃいますよ。
「The Curious Incident of The Dog in The Night-time」は一時話題に上がり
多くの人が読んでますよね。
翁家さんがもっている、表紙が凝ったやつがうらやまし〜と思っているのです。
私のは、ただのマスマーケットだったので(笑)
この辺の、ハイティーン向けもいくつか紹介できればと思います。
それでは♪
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お名前: プリン
投稿日: 2005/10/31(11:16)
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プリンです。
やっぱりこれかなぁ。
雫さんといっしょなのですが。
"Girl with a Pearl Earring"
ジャンル: 恋愛かな?
とにかく初めて読んだPBがこれなんです。
うーんと、200万語超えたところで読んだのかな?
フェルメールということで邦訳はずいぶん前に買って持っていたのですが、未読のまま放ってあったので、じゃあ、原書で読んでみるかと。
書店で最初の部分を立ち読みしたら読めそうだったのでその場で買って、読み始めたら読めちゃったという。
歴史の先生に淡い恋心を抱いた高校生の頃をなぜか思い出してしまいました。
(そういう頃もあったのよねぇ。なつかしー)
尊敬と憧れとが入り混じったほのかな恋心、そんな感じかな。
主人公の気持ちになってどきどきしながら読みました。
あと、絵具の調合の方法とか、興味深かったです。
では。
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プリンさん、こんにちは。
"Girl with a Pearl Earring"人気ですね。
映画もかなり良かったので、原作もぜひ読んで欲しいですよねえ。
私は化学の先生でした(笑)
理科Iなんて大嫌いだったのに、化学になって先生が変ったら俄然張り切りまして。
私大クラス希望だったのに、調子に乗って国立クラスに行っちゃいました。
この作品、時代背景も個人的に好きで、ぜひぜひオススメの1冊です。
タドキスト大会でも紹介しますね♪
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お名前: SUNSUN
投稿日: 2005/10/31(13:57)
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こんにちは。sunsunです。
みなさんの楽しい投稿を読んで,締め切り間際ですが、私も参加したくなってしまいました。
今年の1冊で挙げた本ですが、
"Heartland" シリーズです。
まだ2巻までしか読んでいないのですが、何度泣けた事か。
さば猫さんとなんか趣味が似ている事にちょっとびっくり!
日本語ではこういう動物物は読んでいなかったのですが,英語の本を読んで,こういう本に出会えた事は幸せです。動物と人間との深い関わりに感動します。
"Holes"
多読の深みにはまるきっかけになったと言っても過言ではない本です。150万語くらいのときに読んで、これが児童書!っとびっくりし、こんな本がたくさん読みたいと思いで多読が続くきっかけになりました。それまでほとんどGRだったので、ほんとに思い入れがある本です。多読が挫折しそうな友人にこれをプレゼントしてぜひ続けて,と激励しました。また新しい"Holes"を買ってまた誰かにプレゼントしようと画策中です。
これは翁家さんと一緒になりましたね。
"The Fire Eaters"
Skelligの作者David Almond作の反戦小説とも言える本です。イギリスの田舎の方言なのかちょっと読みにくいところもありましたが、中身に引っ張られて読みました。核戦争目前という危機があった事を改めて思い起こされます。中身が深刻なようですが、日常の生活を淡々と描いてあり,読後、深いため息とともに考え込むというような本だと思います。
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sunsunさん、こんにちは。
Heartlandシリーズ、良いらしいですね。
最近、タドキストの中ではイチオシする方が多いですしね。
私も子どもの頃に競馬場で乗馬を習っていたので、
馬にたいしては人一倍関心があり、次に狙っているシリーズの一つです。
"Holes"
これは、もう。
タドキストの中で知らない人はいないというくらいの本ですね。
DVDも安価で手に入れられるらしいので、
これからも多読本の王様として君臨しつづけるでしょうね。
"The Fire Eaters"
じつは、邦訳『火を喰う者たち』しか読んだ事がありません。
でも、かなり感動というかわなわな震えてしまった事を、つい昨日のように思い出します。
1960年代というと、私にとっては生まれる前で本やテレビの中でしか知らない世界ですが、
世界終末時計などを思うと、ぜひ多くの人に読んで欲しい作品です。
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お名前: Julie http://paperback.blog10.fc2.com/
投稿日: 2005/10/31(16:26)
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タドキストのみなさん、こんにちは。Julie です。
"The Twelfth Angel"
Og Mandino
気持ちよく泣ける本でした。
子供の頃の思い出の野球場、グローブの匂い、
そんなのにやられました。
"Desert Flower"
Waris Dirie
アフリカの遊牧民出身で、年上の男と結婚させられそうになり、
逃げ出したのちスーパーモデルになった女性の自伝。
話したテープを書き起こしたのだと思います。平易な英語です。
この人のお母さんは、電話も手紙もないのに、
今日はお客さんが来るとわかるそうで、
厳しい風土に育まれ、五感が研ぎ澄まされたような生き方をしています。
直観をたよりに自分の夢をつかんでいくパワーが圧倒的でした。
"1st to Die"
James Patterson
じゅんさんお薦めの長編ミステリ。1章が2〜3ページしかありません。
ひとつの章が終わるごとに読んだ達成感があります(笑)。
はじめての PB にするには、やや難かもしれませんが、
これくらいの長さの初ミステリとしてはお薦め。
以上、難易度順に並べてみました(笑)。
あとは、日系アメリカ人ものが、ぐっと感情移入しやすくて、
特に女の子主人公ものを固めて読んでます。
こちらは今読みかけのものもあるので、
締め切り前に読み終わったら、また投稿します。
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お名前: Skipper
投稿日: 2005/11/1(19:05)
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Julieさん、こんにちは。
"The Twelfth Angel"、これ泣けますよね。
101号の多読通信でオススメしたのですが、翁家さんがはまってくれました。
これも脚色したドラマ化を反町くんでやってましたよね。
だいぶかけ離れていましたが...
"Desert Flower"
これは読んだ事がなかったです。
ぜひ読んでみます!!
"1st to Die"
章仕立てが細かいミステリって、追いかけやすいですよね。
余りにも長いと、登場人物が誰だかわからなくなったり(って私だけ?!)
犯人を勘違いしていたり(これまた私だけ???)
それでも、スッキリするのがミステリの良いところです。
(犯人取り違えててもスッキリするのはやっぱり私だけ!!)
以前Julieさんがオススメしていた"Kira-Kira "を読みました。
改め、Audibleで聞きました。
ニューベリー・メダル受賞作品だけあって、とても素晴らしい作品でした。
移民の苦労、家族の絆、何度呼んでも新たな発見がある本ですね。
PB化されるということで、購入してみようと思っています。
それでは!!
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605. 【PBデビューへの道】日系アメリカ人、女の子主人公もの
お名前: Julie http://paperback.blog10.fc2.com/
投稿日: 2005/11/2(22:52)
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みなさん、こんばんはー。Julie です。
Skipper さん、"Kira-Kira "読んだ、
もとい、Audibleで聞いたんですね!
うれしい!!
待望のペーパーバック版は、11月発売予定。
ただいま、予約受付中♪
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/141691045X/sss-22]
さてさて、日系アメリカ人テーマの本を紹介します。
自分がアメリカに生まれたらこういう風に感じていたのかなあ〜と、
感情移入しやすくて、読みやすさレベルも下がるように思うからです。
まず、自伝を2冊。
■The Invisible Thread: An Autobiography
日系2世 Yoshiko Uchida さんの自伝。
(最近アマゾンで入手困難です。残念)
児童書
■Farewell to Manzanar
日系2世 Jeanne W. Houston さんの自伝。
ヤングアダルト
ひとさまの人生を比べるのはおこがましいですが、
あえて自伝を比較します。
アメリカで生まれ育ち、第二次世界大戦中に敵国民として
収容所に入れられた体験は同じです。
Yoshiko Uchida さんは、母がキリスト教徒で、
父もアメリカナイズされた生活が好きな人。
朝食はパン。
家族の愛に包まれて、アメリカの日系人の子供のために
児童書を書くようになります。日系の人と結婚。
日系人社会のためにつくそうという気持ちのある人。
読んでいて、葛藤はあるものの、あたたかい気持ちになります。
Jeanne W. Houston さんの父はサムライ(笑)。
明治の頑固親爺で、母は三歩下がってついていくタイプ。
朝食は味噌汁。
そこに自由な思想のアメリカ人娘が育つわけですから、
親との葛藤は相当なものです。
ハートをぎゅっとつかまれるような切ない思春期です。
白人系のアメリカ人 Houston さんと結婚。
Uchida さんのは、子供たちへのメッセージを感じる軽いエッセー、
Huoston さんのは、文学として高い評価を受けています。
■Kira-Kira
児童書。2005年度 ニューベリー賞受賞。
ジョージア州に住む日系3世の姉妹の物語。
■Under the Blood-Red Sun(男の子主人公)
児童書。ハワイに住む日系2世の男の子が主人公。
ハワイには、現地の人もいるし、あとからきた白人もいるし、
日系人もいるし、お互いいろいろあるのです。
日本軍により真珠湾が攻撃された前後を描きます。
作者は白人系の人。
■Shizuko's Daughter
ヤングアダルト。(現在読書中)
作者の自伝的小説。神戸を舞台に自殺した母 Shizuko の
娘 Yuki が成長していく姿を描きます。切ないですよ〜。
作者は日本を飛び出してアメリカの大学で教えてる人。
英語は飛ばすところが少ないです。ある意味 GR みたい(笑)。
レベル7かな。
読み終わったら書評を上げますね。
以上、気がついたら全部、泣ける話でした。
PB デビューにするには、少しムズカシイかもしれません。
(というか、じっくり読まないともったいない)
デビュー後、離陸した前輪が離れる頃、かなあ。
ではでは
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お名前: 久子
投稿日: 2005/10/31(22:51)
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みなさん、こんにちは。久子 です。
今回の企画に向けて 読みやすいと評判の作家の本を読んでみました。
Sidney Sheldon "The Sky is Falling"
Nicholas Sparks "A Walk To Remember"
確かに、どちらも読みやすかったです。
この2冊より難しい児童書はたーくさんあると思います。
Sidney Sheldon は、少々わからなくてもドンドン場面が転換され
ストーリーを追いかけながら先へと読み進められます。
少々内容が薄っぺらいかもしれませんが大人向けPB一冊読みきった!
という感動を味あわせてくれる本でした。
Nicholas Sparks は、典型的なラブストーリーであまりにも予想の
とおりお話が進むので、分からないところがあっても気にせず先に
進めました。内容はあまり好みではなかったです。純愛に浸りたい
方へお薦めです。
ここまでは、読んだ人が多いと思われる本
ここから 珍しい本を読んでいるとよく言われる私が読んだPBの中で
易しいと思った本です。
Geisha of Gion 岩崎峰子著
「芸妓峰子の花いくさ—ほんまの恋はいっぺんどす」の英訳
すごく分かりやすい英語でした。日本が舞台なので内容が予想しやすいから
かもしれません。英語のレベルから考えると初めてのPBとしてお薦めですが、
内容は好き嫌いが激しく分かれる本だと思います。
祇園の舞妓さん、芸妓さんについて知りたい人向けでしょうか?
Sidney Sheldon より易しいと思います。
結構読んだロマンス本のなかから読みやすいと思った作家2人
Sidney Sheldon よりちょっと難しいと感じました。
“How to Marry A Marquis“ by Julia Quinn
marinさんも紹介されていますが、本当に少女漫画の世界です。
ヒストリカル ロマンスで、19世紀初頭のイングランドが舞台なので、その面
少々読みにくいかもしれません。私が読んだヒストリカルのなかでは
この作者は格段に読みやすかったです。
“Prince Joe“ by Suzanne Brockmann
コンテンポラリの中で、読みやすかった作家です。
ただ、海軍の特殊部隊の兵隊さんが主人公なので、戦闘シーンが所々にあり
空間把握の苦手な人には向かないのと、武器の名前や軍隊の階級などが
分かりにくいかもしれません。武器がなんであっても階級が何であっても
本筋には関係ないのですが、気になる人がいるかもしれません。
この作家のこのシリーズは 語数が一般的なロマンス本に比べて少ないです。
ロマンス本には、とっても読みにくい本や えー っと思うほど語数が多い本も
あります。設定もいろいろ つまり ロマンスがあれば何でも在りなので
ファンタジーを足したり、SFを足したり サスペンスを足したりと
さまざまなジャンルがあります。選択肢が広いのと膨大な数が出版されてい
ますから 米国アマゾンで★が4つ以上 書評数が100近くあれば そこそこ
楽しめる本と考えていいと思います。
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久子さん、こんにちは。
The Sky is FallingはPBはじめてでも勢いで読めちゃいますよね。
7万語弱と語数的にも丁度良いですし。
でも、あの登場人物の多さに、物覚えの悪い私は...(笑)
A Walk To Rememberは聖書を知っているとより楽しめます。
ニコラス・スパークスは、聖書が下地になっている物語がとても多いです。
単品でも楽しめますが、どうして主人公がそんな事を言うのか、考えるのかとなった時、
聖書の教えに従っているという事が多々あります。
ロマンス系、とくにラブコメ系はやはり勢いで読めちゃう事が多いですね。
でも、これって女の子特有の考え方、ノリがあるから、
男性には余り受け付けられないかも(笑)
ニコラス・スパークスが男性に多く指示されるのも、
現実的な女性と比べ、男性はロマンチスト系なのかななんて思っちゃったりもしてます。
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お名前: tane http://bkgallery.ciao.jp/
投稿日: 2005/10/31(23:01)
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Skipperさん、みなさん、こんにちは。taneです。
こういう情報が増えると嬉しいですね。
素敵な企画ありがとうございます。
私が読んだ数少ない大人向けPBは全部難しくないものだと思います。
ぱらっと見てこりゃいかんと思うとやめちゃうので(^^;)
中でもお薦めはmarinさんも紹介されていた
「Burned Alive」
英語はびっくりするくらい読みやすいのに、読み応えのある内容で
子ども向けのものなんか読めるか〜!!と思っている人にいいんじゃないかと。
内容がきついのでうけつけない人もいるかとは思いますが。
「The Princess Diaries」
もかなり簡単な部類だと思います。内容が卑近なのでファンタジーとかより
語彙が平易or予想しやすいのかな。
「Flowers for Algernon」
これは上ふたつよりはちょっと難しかったけど、話のおもしろさも手伝って
ほぼストレスなく読みすすめられました。主人公のIQが低いとこから始まるので
最初はほんとに簡単。誤字脱字が読みにくいといえば読みにくいですが
高度な単語や文法は使われないので、ある程度多読して本を読みなれてる人なら
問題ないと思います。IQがアップして難しくなってくる頃にはすっかり
話が盛り上がってるので、学術用語などを飛ばし読みすればこれもOKかなと。
この本は個人的に大好きなのでちょっと見方が偏っているかもしれません。
後はPilcherとかSparksはやっぱりPB手始めにはいいと思います。
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taneさん、こんにちは!!
「Burned Alive」はほんと衝撃的です。
どうしてブリジットジョーンズのジャケがこれをぱくってるのか、
ちょっと理解しがたかったです...
「The Princess Diaries」
メグちゃん大好きです〜♪
MissingシリーズやMediatorシリーズもオススメですよん。
「Flowers for Algernon」
きゃんちろさんもオススメでしたね。
ロングセラーな本ですよね。
倶楽部ニコラスのママとしてはオススメなのですが、
純愛系にどっぷり浸れる心の余裕がないときっついのかなと最近思ってます。
どうも、男性には受けが良いようなのですが...
でも、布教活動は続けますので、ぜひいらしてください(笑)
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お名前: islaverde
投稿日: 2005/10/31(23:41)
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Skipperさん、こんにちわ。islaverdeです。
PBデビューとして私のおすすめのシリーズです。
Shopaholicシリーズ by Sophie Kinsella
The Secret Dreamworld of a Shopaholic
Shopaholic Abroad
Shopaholic Ties the Knot
Shopaholic & Sister(最近出ました)
5巻目も出そうな予感がします。
すべてイギリス版のタイトルです。(US版もあります)
大人のおバカ系の代表といってもいいくらい内容は、軽いです。
そのおかげで気楽に読めるし、英語のレベルも決して高くないと思います。
なんといっても一巻目がおすすめですが、気に入れば続巻も十分読む価値
ありです。
けっして下品にならず、主人公が前向き(なにも考えていないとも
言いますが・・・)で、あきれつつも楽しく読めます。
たとえば、主人公の、
「30%オフになってるということは、つまり○○ってことね!」
というせりふや、
彼女が毎週駅のスタンドで買う、経済系の雑誌の本当の使い道について
書かれているところなどは、吹き出すと同時に思わず
その気持ち分かるーーーと。
買い物やファッションに興味のない人には、面白くないかもとも
思ったのですが、未読本が家にたくさんある方(3エリエール
以上??)などは、実は共感できる部分があったり・・・・?
(誰も信用してくれませんが、私はこの主人公のようなことは
決してしていません。)
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islaverdeさん、こんにちは。
とうとう出しちゃいましたね(笑)
私、大のイギリスライトのベル好きです!!
なんていうんだろ、アメリカのラブコメよりも、
イギリスのラブコメって日本人の感覚に近い感じがするんですよね。
Shopaholicなんて、まるで自分です。
これを読むと、あぁこんな生活抜け出したいって思うんですけれどねぇ。
でも止められないです。
我が家にある本の1/3はこういったジャケ買いしたライトノベルです。
そして、気に入ったら作家買い(笑)。
この辺の本は輸入版でいきなりPBになって入ってこないのが悲しい〜
Bフォーマットに落ちたら即買いなので、結局1000円ちょっと払ってる自分に...
でも、笑える映画を見たと思って割り切ってます。
お風呂で読む軽い本としても再読しまくってますし〜
islaverdeさんという仲間を見つけてホクホクしてるんです!!
今まで、なかなかラブコメ系ライトノベルで話せる人がいなかったので。
倶楽部ニコラスに続いて、
そうそう私のオススメは
作家なら
・Marian Keyes (これ絶対はまります!! 大会にもっていきますね♪)
・Jennifer Weiner (In Her Shoesが映画化されましたが、Good in Bedの方が良かった)
・Fiona Walker (Kiss Chaseがオススメ この男がまた...)
・Mike Gayle (My Legendary Girlfriendでラブコメプリンスの地位を築き、
Dinner for Two、Mr. Commitmentとヒットを飛ばしてます。男性だからか、かなりロマンチック系(笑))
・ご存知Sophie Kinsella (Can You Keep A Secret?も良かったです)
ピンなら
・Cecelia AhernのPs, I Love Youは泣いちゃいました。ちょっとライトノベルでも純愛系かな。
・Lauren Baratz-LogstedのThe Thin Pink Lineはかなり同感です。
心が狭いやつだなぁと自分が恥ずかしくなりました(笑)
それに、この年でこの技は使えない(笑)
機会があったら読んでみてくださ〜い
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Skipperさん、みなさん、こんにちは。さんぽです。
私がご紹介するのは、Robert B. Parker作のサニーランドルシリーズです。
"Family Honor"
"Perish Twice"
じゅんさんに薦めていただいて読んだものですが、どちらもとにかく読みやすかった。
ミステリーとしてのストーリーは単純ですが、だからこそ読みやすいともいえます(笑)。
主人公の女性がなかなか魅力的で、さぁーっと飛ばし読みしてもストーリーは十分追え
ます。ばんばん飛ばして読んでください。
以上、ミステリーが読みたい方の一般PBデビューにぜひオススメしたい作品紹介でした。
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お名前: happyhope
投稿日: 2005/11/3(09:39)
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こんにちは、happyhopeです。
皆様と重なるのですが、読みやすかったPBをジャンル別に書くと
The Twelfth Angel(Og Mandino)
PBとは知らずに児童書だと思って後半はあっという間に読んでしまった本です。
号泣しました。こんなに泣いた本はその後まだ出会えていません。
さらさらエンターティメントを楽しみたい方へ
やっぱりSheldonでしょう。
” The Best Laid Plans”の方が" The Sky is Falling”より私は面白くつるつる進みました。
火曜サスペンス劇場のノリを楽しみたい方は
Tell No One(Harlan Coben)がおすすめ。
文が短めで比較的登場人物が少なくて読みやすかったです。
The Blood Workは面白いのですがちょっと手強い。
女性週刊誌のマンガのような内容はないのですが気楽に読めるロマンスものを読みたい方は
Leap of Faith (Danielle Steel)
まるで大人向けキャンディキャンディ(主人公の性格はちょっと下がりますが)英語はとても読みやすいです。
そんな感じでしょうか。。。
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Skipperさん、こんにちは、akoです。
もう数年前になりますが、アコガレ本として買ってあって、
買ったその日に、ちょっと読み始めて、すぐ挫折したままの本があったんです。
それを、今回の企画を機に、書棚から取り出して読んでみたら、
意外に読めることが判明!
飛ばさないとわかんないところもまだまだあるけど、
本の表紙は、かたいほうのいわゆるハードカバーなので、
PBと言うには違反なのかもしれないのが難点なので、
ルールから外れるようならはずして下さい。
成人が、啓蒙系として読む本にしては、(本の宣伝ではビジネス書とあるんだけど)
それほど難しいとは感じないんです。
ブッククラブにある、ハリポタやダレンシャンの方が字が小さくて、
わたしにはよっぽど難しく感じるんです・・・
こんなのもアリだったら是非と思ったのと、
成人が読む洋書を自分も読めた〜〜という記念に、投稿させてもらいま〜〜〜す。
How to become CEO - the rules for rising to the top of any organization
Jefferey J. Fox Vermilion ISBN 009182661-6
中の目次を見るとね、児童書に出てきたんじゃないかな、と思う表現がいろいろあるんです。
例えば、
Tinker, Tailor, Try なんて、なんか聞いたことあるような感じで…
ではでは締め切り最終ゴメン!
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お名前: カイ http://takuton.jugem.jp/
投稿日: 2005/11/3(00:45)
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も、申し訳ありません、悩んでるうちに、締切り直後になってしまいました(汗)
とりあえず、この1冊だけは推薦したい!
私の初大人向けPBです。
作者:Rosamunde Pilcher
タイトル:Blue Bedroom and Other Stories,The
【お勧めポイント(書評からそのまま抜粋。手抜きですみません〜)】
一冊の中に13もの暖かいストーリーが入っています。
一つのストーリーが20ページ弱と短く読みやすいのもお勧め。
何気ない日常の描写を通して
人の暖かさ、優しさ、生と死、を伝えてくれます。
ちょっと笑って、ちょっと涙して。
お気に入りのストーリーがきっと見つかると思います。
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こんにちは、Skipperです。
皆様、投稿ありがとうございました!!
こんなにたくさんの方に参加してもらえてとってもうれしい〜
しかも、なんと110冊も集りました!!
これからまとめにはいりますね。
タドキスト大会を楽しみにしていてください。
残念ながら参加できない方々にも楽しんでいただけるよう、
期間限定でSSSのサイトに掲載します。
ぜひダウンロードしてみてください。
それでは♪
P.S.
もっと思い出した!!って方へ
配布物には載せられませんが、当日の企画で紹介と言う事は可能です。
それでもよければ、教えてくださいね