[掲示板: 〈過去ログ〉PBの掲示板(ネタバレ可) -- 最新メッセージID: 1182 // 時刻: 2024/11/22(10:33)]
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お名前: ako
投稿日: 2008/5/6(22:50)
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パピイさーん、ロマンス読んでないakoで〜す!
なのでインタビュー専門(笑)
〉前回報告から3ケ月も過ぎましたね。(理由は後述)
(理由は後述)に引っ掛かって、最初に一番下に一気に飛んで読んでしまいましたっ!
〉■ 最初に
〉一冊ずつ読むたびに原稿を書いていますので、投稿文全体の長さを考えていません。その結果
〉A4換算で11頁と、かなり長文になってしまったことを先にお詫びしておきます。
かなりの長文、想定の範囲「内」〜!(爆)
〉イングランドと
〉フランスを舞台にしています。そのため両国のダークな歴史的関係にともなう、政治や陰謀が背景を彩っています。
よいですねー。
ロマンスと世界史クラブの接点にある作品というのは。
是非、いろいろ読んでおいて下さいねぇ。ヒトゴトのようで申し訳ないんですが、まだこんな難しそうなの読めそうもないので。
〉◇ As You Desire / Connie Brockway 語数:85,742 ISBN:0440221994
〉(注釈:イスラム教徒はアラブ人、キリスト教徒(コプト教会)はコプト人で、“エジプト人”という呼称は不適切な
〉表現とされているそうです)
面白いですね。どうしてそういう呼称の常識が定着したのか知りたいです。
差別的意味があるのか、あるいは、エジプトという国家名があった時期はそんなにないので、日本人が思うほど、エジプト人という言い方が定着していない時代があったのか、あるいは、エリアが広域すぎて、そういう言い方では誰を指すかが不明で、成り立たなくなってしまったとか、いろいろ予想は立ててるんですが(これが楽しい)、さぐりを入れておいて下さいませー。
〉さらにもがき暴れる彼女に、彼は「やめてくれないか」と英国人英語で命令します。その声にぞっとした彼女は抵抗を
〉止めます。
読んでもいないのに恐縮なんですが、ロマンスのヒーローインタビューということで質問でーす。
そのセリフが英国英語だとわかったのはどういうところからですか?
文章で書いてあるのか、とか、セリフを読めばわかる、とか、
いろいろ想像しています。
〉優秀な考古学者で、ある程度の地位のある官僚でしたが、経営的センスはまるでありません。
バハハ。
〉以上が、第二章まででしたが、ヴィクトリアン時代のエジプトが舞台という変わった設定の上、多少コミカルな展開も
〉あり面白いですね。これからの二人のロマンスの行方がとても気になります♪
やっぱ、植民地をアチコチに持ってた国は、舞台もいろいろで面白そうですね。パピイさんの報告で、ロマンスも目標本に入れてもいいかも、と、ついついハメられそう〜。
〉チュートン騎士団率いるバルト十字軍を止めるため、ローマ法王が彼女たちの王に改宗を迫っており、王は拒絶する
〉だろうから、また戦が始まるだろうというのです。話を聞きながら、彼は奴隷になった6年前の戦を思い出します。
うわー、騎士団モノは面白そう!
〉以上が、プロローグでした。よく知らない北方十字軍の話に戸惑いつつ(苦笑)、次に行きます。
十字軍といっても、全部が正規軍のような軍人ばかりじゃないですから、
ヤジキタ道中のようなのもあったと思っておけばいいんじゃないでしょうか。
あるいは、お伊勢参りのようなものだったという話もありますから(笑)
欧州版東海道中膝栗毛とか(笑)
〉前の紹介本より少し前のエドワード2世治世のイングランドを舞台にしています。歴史的背景をうまく
〉物語に取り入れているようです。(読後に、ネットで調べてわかりました。まあ、知らなくても楽しめる
〉ということですね)
知らなくても楽しめる本のほうが、
歴史モノのフィクションとしてはいいものですよね!
〉◇ Passion / Lisa Valdez 語数:99,906 ISBN:0425203972
〉知っていることが
自慢できないような語彙がたくさん身につきます(笑) 名詞の“come”など、他では見たこともありませんからね。
素晴らしい。。。
(お若い方には、お勧めできませんことね)
〉最初の「官能」の部分をどう乗り切るかで(笑)、この本の評価が決まるのでしょうね。
〉私はこの作品に★5つつけても良いと思いますが、万人にはお勧めしません(爆)
ノーコメント(わざと引用だけ残しておこう。笑)
〉◇ Miss Wonderful / Loretta Chase 語数:100,424 ISBN:0425194833
〉執事はワーテルローの英雄をないがしろにはできないと、居間に待たせているというのです。
わかるわかる! それはわかる! 執事殿に一票!
以下、他の本ですが。。。
〉以上が、第一章でしたが、ヒーローの説明がほとんどないので、次に行きます。
…というパターンが多いように感じたんですが、第一章ってのは、どれもそういう感じなんですか?
〉あまり書くとネタばれになりますが、
ここはネタばれ可の掲示板ですけどね、やはり気になりますね(笑)
〉■最後に
〉前回の報告で、「酒井先生のブログで、「読み疲れ」というのがありましたが、ふとそうかなと感じることが
〉あります。
やはりー!パピイさんにもあると聞いてほっとしました〜。
今年1月に新春雑談掲示板相談で、読み疲れます、ってこと書いたばかりなんです。
>そこで、これからやさしい児童書を間に入れて読書を進めて行こうと思いました。」
〉と書きました。そのためなのか、他にやりたいことが一杯あるためか、実際少し読書ペースが落ちています。
インタビュー続きです。
似たようなジャンルを続けてる場合、飽きることはありますか?
読み疲れと思ってるものは、実は「飽き」かな、と思うことがあるもので、
パピイさんのご意見がぜひ聞きたいです。
〉そこで、やさしい本を読もうと、A to Z Misteriesを読み始め、GRの再読を始めました。
いい作戦! 特に、GRに戻るってのは何かありそうです。
〉ついでに、「ロマンスPB読書に疲れたあなたに」と題した投稿ネタを書き始めました(笑)
〉もちろんA to Z Misteriesの紹介ではありません。
〉ロマンス読者なら楽しめるだろうと思われるPBよりやさしい本を、紹介しようというものです。
〉少しまとまりましたら、投稿しますね。
ロマンスを読んでなくても、やさしいPBへの足がかりとなりそうな本はぜひ知りたいです。よろしくお願いしまーす。
〉では、ロマンスファンのみなさん、Happy Reading!
はーい、特にロマンスファンというわけでじゃないですが、
歴史がいっぱい出てくるので、楽しんで読ませてもらいました。
ジャンルを規定するのって難しいですよね。
境界線をまたぐようなのが好きです。
ロマンスもあるけど、他の要素も楽しめるヤツってのがあると、
ロマンスファンのすそ野も広がりそうです!
では、Happy-Pappy Reading!
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akoさん、こんにちは。
〉パピイさーん、ロマンス読んでないakoで〜す!
〉なのでインタビュー専門(笑)
はーい、ヨロシク(笑)
〉〉前回報告から3ケ月も過ぎましたね。(理由は後述)
〉(理由は後述)に引っ掛かって、最初に一番下に一気に飛んで読んでしまいましたっ!
あっははは!
〉〉■ 最初に
〉〉一冊ずつ読むたびに原稿を書いていますので、投稿文全体の長さを考えていません。その結果
〉〉A4換算で11頁と、かなり長文になってしまったことを先にお詫びしておきます。
〉かなりの長文、想定の範囲「内」〜!(爆)
想定の範囲内で、よかったですう(笑)
〉〉イングランドと
〉〉フランスを舞台にしています。そのため両国のダークな歴史的関係にともなう、政治や陰謀が背景を彩っています。
〉よいですねー。
〉ロマンスと世界史クラブの接点にある作品というのは。
〉是非、いろいろ読んでおいて下さいねぇ。ヒトゴトのようで申し訳ないんですが、まだこんな難しそうなの読めそうもないので。
ヒストリカルロマンスは、しっかり世界史クラブと接点がありますからね。
akoさんが読む頃まで、絶版になっていないといいですねー。
〉〉◇ As You Desire / Connie Brockway 語数:85,742 ISBN:0440221994
〉〉(注釈:イスラム教徒はアラブ人、キリスト教徒(コプト教会)はコプト人で、“エジプト人”という呼称は不適切な
〉〉表現とされているそうです)
〉面白いですね。どうしてそういう呼称の常識が定着したのか知りたいです。
〉差別的意味があるのか、あるいは、エジプトという国家名があった時期はそんなにないので、日本人が思うほど、エジプト人という言い方が定着していない時代があったのか、あるいは、エリアが広域すぎて、そういう言い方では誰を指すかが不明で、成り立たなくなってしまったとか、いろいろ予想は立ててるんですが(これが楽しい)、さぐりを入れておいて下さいませー。
下の杏樹さんのレスに書かれている説が、納得できましたよ。
〉〉さらにもがき暴れる彼女に、彼は「やめてくれないか」と英国人英語で命令します。その声にぞっとした彼女は抵抗を
〉〉止めます。
〉読んでもいないのに恐縮なんですが、ロマンスのヒーローインタビューということで質問でーす。
〉そのセリフが英国英語だとわかったのはどういうところからですか?
〉文章で書いてあるのか、とか、セリフを読めばわかる、とか、
〉いろいろ想像しています。
いろいろ想像されて楽しんでいらっしゃるのに(笑)恐縮ですが、文章でそう書いてあります。
紹介文は、これから読む人のことも考えて、できるだけ脚色せずに書いています。
〉〉以上が、第二章まででしたが、ヴィクトリアン時代のエジプトが舞台という変わった設定の上、多少コミカルな展開も
〉〉あり面白いですね。これからの二人のロマンスの行方がとても気になります♪
〉やっぱ、植民地をアチコチに持ってた国は、舞台もいろいろで面白そうですね。パピイさんの報告で、ロマンスも目標本に入れてもいいかも、と、ついついハメられそう〜。
これからは、私をロマンスPBのEvangelist (伝道者)と呼んでください(爆)
〉〉チュートン騎士団率いるバルト十字軍を止めるため、ローマ法王が彼女たちの王に改宗を迫っており、王は拒絶する
〉〉だろうから、また戦が始まるだろうというのです。話を聞きながら、彼は奴隷になった6年前の戦を思い出します。
〉うわー、騎士団モノは面白そう!
これも期待に添わず申し訳ありませんが、これ以上のことは書いていないんです(笑)
〉〉以上が、プロローグでした。よく知らない北方十字軍の話に戸惑いつつ(苦笑)、次に行きます。
〉十字軍といっても、全部が正規軍のような軍人ばかりじゃないですから、
〉ヤジキタ道中のようなのもあったと思っておけばいいんじゃないでしょうか。
〉あるいは、お伊勢参りのようなものだったという話もありますから(笑)
〉欧州版東海道中膝栗毛とか(笑)
でもロマンスのヒーローって、けっこう生真面目なやつらばかりですから。
〉〉前の紹介本より少し前のエドワード2世治世のイングランドを舞台にしています。歴史的背景をうまく
〉〉物語に取り入れているようです。(読後に、ネットで調べてわかりました。まあ、知らなくても楽しめる
〉〉ということですね)
〉知らなくても楽しめる本のほうが、
〉歴史モノのフィクションとしてはいいものですよね!
知らなくても楽しめるような作品でないと、マーケッティング的に失敗ですからね。
〉〉◇ Passion / Lisa Valdez 語数:99,906 ISBN:0425203972
〉〉知っていることが
〉〉自慢できないような語彙がたくさん身につきます(笑) 名詞の“come”など、他では見たこともありませんからね。
〉素晴らしい。。。
〉(お若い方には、お勧めできませんことね)
18禁という言葉がありますが、それ以上の歳でもね・・・
〉〉最初の「官能」の部分をどう乗り切るかで(笑)、この本の評価が決まるのでしょうね。
〉〉私はこの作品に★5つつけても良いと思いますが、万人にはお勧めしません(爆)
〉ノーコメント(わざと引用だけ残しておこう。笑)
ここを読んで、邦訳を買いに行く人もいらっしゃることでしょうね(笑)
〉〉◇ Miss Wonderful / Loretta Chase 語数:100,424 ISBN:0425194833
〉〉執事はワーテルローの英雄をないがしろにはできないと、居間に待たせているというのです。
〉わかるわかる! それはわかる! 執事殿に一票!
話は少しそれますが、最近は英語でばかり「ワーテルロー」を読みますので、
Warterlooは、「ウオータールー」、そしてwater(水)+loo(トイレ)のように感じてきています。
〉以下、他の本ですが。。。
〉〉以上が、第一章でしたが、ヒーローの説明がほとんどないので、次に行きます。
〉…というパターンが多いように感じたんですが、第一章ってのは、どれもそういう感じなんですか?
プロローグは、なんのこっちゃ?で始まり、第一章でヒーローとヒロインの出会い。
そして第二章で、どちらかの詳しい説明というのが多いですね。
中には、誰がヒーロー、ヒロインかわかりにくいのもありました。
〉〉■最後に
〉〉前回の報告で、「酒井先生のブログで、「読み疲れ」というのがありましたが、ふとそうかなと感じることが
〉〉あります。
〉やはりー!パピイさんにもあると聞いてほっとしました〜。
〉今年1月に新春雑談掲示板相談で、読み疲れます、ってこと書いたばかりなんです。
あっ、あの長〜い投稿文とスレッド、そんなこと書いてありましたっけ?
途中で投げたものですから(爆)
〉〉そこで、これからやさしい児童書を間に入れて読書を進めて行こうと思いました。」
〉〉と書きました。そのためなのか、他にやりたいことが一杯あるためか、実際少し読書ペースが落ちています。
〉インタビュー続きです。
〉似たようなジャンルを続けてる場合、飽きることはありますか?
〉読み疲れと思ってるものは、実は「飽き」かな、と思うことがあるもので、
〉パピイさんのご意見がぜひ聞きたいです。
私の場合、似たようなジャンルを続けて読んでいると、もっと読めていいはずなのにと、
気付かない間に無理をしているところがあったようです。
もともとPBをあまり読まなかったこともあり、ロマンスを読み始めてしばらくは(300万語くらい)は、
PBが読めること自体が楽しくて、そんなことに注意を払わいませんでしたが、500万語過ぎてからは、
もっと読めていいはず・・・などと感じるようになったのかなと思います。
〉〉そこで、やさしい本を読もうと、A to Z Misteriesを読み始め、GRの再読を始めました。
〉いい作戦! 特に、GRに戻るってのは何かありそうです。
ロマンスというジャンルを知らないで読んでいた時にくらべて、
ロマンス基準(の視点)で再読するのも新しい発見がありそうです。
〉〉ついでに、「ロマンスPB読書に疲れたあなたに」と題した投稿ネタを書き始めました(笑)
〉〉もちろんA to Z Misteriesの紹介ではありません。
〉〉ロマンス読者なら楽しめるだろうと思われるPBよりやさしい本を、紹介しようというものです。
〉〉少しまとまりましたら、投稿しますね。
〉ロマンスを読んでなくても、やさしいPBへの足がかりとなりそうな本はぜひ知りたいです。よろしくお願いしまーす。
御期待に添えるかどうかわかりませんが、楽しみに待っていてくださいね。
〉〉では、ロマンスファンのみなさん、Happy Reading!
〉はーい、特にロマンスファンというわけでじゃないですが、
〉歴史がいっぱい出てくるので、楽しんで読ませてもらいました。
〉ジャンルを規定するのって難しいですよね。
〉境界線をまたぐようなのが好きです。
〉ロマンスもあるけど、他の要素も楽しめるヤツってのがあると、
〉ロマンスファンのすそ野も広がりそうです!
〉では、Happy-Pappy Reading!
akoさんも、Happy Reading!