[掲示板: 〈過去ログ〉PBの掲示板(ネタバレ可) -- 最新メッセージID: 1182 // 時刻: 2024/11/23(08:13)]
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お名前: 杏樹
投稿日: 2007/11/28(01:29)
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パピイさん、こんにちは。
〉みなさま、こんにちは。パピイです。
〉またまたロマンス本の話題で恐縮ですが(笑)、その報告と読んだ本の紹介をさせていただきます。
すごいですねえ。もう400万語ですか。
掲示板につきましては、「PB初心者にはロマンスを」という主旨だと言うことにして、ロマンス本の普及に努めましょう。
私は800万語通過以降、全然読んでません。中国語と日本語の本がたまってるのでそちらを片付けてるんですが…。面白そうな本をこれだけ次々と紹介してもらいましたら、ヒストリカル・ロマンスの未読本ばかりためていくことになりそうです。時代背景も中世やヴィクトリア時代などいろいろあっておもしろそうですし、ロマンス本って本当にいろんな設定や展開がありますね。
〉◇ Lord of Scoundrels / Loretta Chase 語数:95,998語 ISBN:0380776162
〉この作品の感想を述べるとするならば、面白かったと言うより、すごかったと言うほうが正しいでしょうね。
〉人気作品ということで期待して読み始めたのですが、先の紹介文だけからですと、どうして人気なの?でしたが、
〉ヒロインが侯爵のことを思い「あんなこと」や「こんなこと」を想像し始めたころから盛り上がり、第7章の最後に
〉ヒロインがとんでもない行動をとったところから俄然面白くなります。ネタバレになりますので、あまり書けませんが、
〉他にもええっ!?というような、山場、名場面、名言がぎっしり詰まっています。
こんなことを書かれたらすごーく読みたくなるではありませんか。本当にすごい本のようですね。
〉こんな大人気作品ですが、なぜか邦訳は出ていません。多読をしていたからこそ読めたことに感謝!!×5
邦訳の出ていない本を読めるっていいですよね。
〉◇ An Offer From a Gentleman / Julia Quinn 語数:95,864語 ISBN:0380815583
〉Julia Quinnの作品だけあって、スラスラ読めます。シンデレラストーリーもリアルさと追及するとこうなるのかという
〉展開が面白かったですね。おとぎ話のようには、簡単にはハッピーエンドになりませんし、ロマンス本ですから、
〉途中からは「人魚姫」かい?という方向に進み、最後まで楽しめました。
〉本作品で特筆すべきは、母親Violetでした。終りの方では、Benedictがかすんでしまうくらい、いい味出してます。
〉第一作、二作とも兄と弟に比べて印象が薄かったですが、本作品では、後半までは謎の女性と、ヒロインへの思い
〉で悩むヒーローとして好印象を与えてくれていたのですが・・・(笑)
これは読みました。読みやすくて面白かったです。最後の方は急展開でハラハラしました。お母さん、確かにいい味出してます。
〉◇ Saving Grace / Julie Garwood語数:128,663 ISBN:0671870114
〉(106 customer reviews)
中世もの、読んでみたいです。ジョン欠地王はイギリス史でも無能扱いですので、その時代が背景というのにも興味を惹かれます。
〉◇ Romancing Mister Bridgerton / Julia Quinn 語数:98,198語 ISBN:0380820846
〉(175 customer reviews)
これも読みました。やっぱりJulia Quinnは読みやすいです。Lady Whistledownの正体がわかってから前の本を読み返したらまた面白いと思うのですが、再読しているヒマがありません…。
〉◇ Slightly Married / Mary Balogh 語数:106,236語 ISBN:0440241049
〉(41 customer reviews)
このシリーズも読んでいきたいんですが、そうなったらもうどれだけ未読本がたまることやら。
〉では、次回折り返しの500万語報告は、来年2月の初めごろになりそうです。
〉Happy Reading!
すごいですねー。先の計画まで見通せて…。私はまだまだ自分が次に何を読むかわかりません。
それではHappy Reading!
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杏樹さん、こんにちは。
〉すごいですねえ。もう400万語ですか。
〉掲示板につきましては、「PB初心者にはロマンスを」という主旨だと言うことにして、ロマンス本の普及に努めましょう。
そうですね。時代背景や、専門用語がある程度わかれば、PB初心者には向いていますよね。
これからの紹介でも、そのような本を探していこうと思います。
〉私は800万語通過以降、全然読んでません。中国語と日本語の本がたまってるのでそちらを片付けてるんですが…。面白そうな本をこれだけ次々と紹介してもらいましたら、ヒストリカル・ロマンスの未読本ばかりためていくことになりそうです。時代背景も中世やヴィクトリア時代などいろいろあっておもしろそうですし、ロマンス本って本当にいろんな設定や展開がありますね。
今年のAAR Top 100結果分析を読むと、European Historicalが48%を占めていますし、
これにMedievalの8%を加えると、過半数を超えるくらい、ヒストリカルは人気のジャンルです。
この先も、どんどん出版されるでしょうね。
〉〉◇ Lord of Scoundrels / Loretta Chase 語数:95,998語 ISBN:0380776162
〉〉この作品の感想を述べるとするならば、面白かったと言うより、すごかったと言うほうが正しいでしょうね。
〉〉人気作品ということで期待して読み始めたのですが、先の紹介文だけからですと、どうして人気なの?でしたが、
〉〉ヒロインが侯爵のことを思い「あんなこと」や「こんなこと」を想像し始めたころから盛り上がり、第7章の最後に
〉〉ヒロインがとんでもない行動をとったところから俄然面白くなります。ネタバレになりますので、あまり書けませんが、
〉〉他にもええっ!?というような、山場、名場面、名言がぎっしり詰まっています。
〉こんなことを書かれたらすごーく読みたくなるではありませんか。本当にすごい本のようですね。
機会がありましたら、ぜひ読んでみてください。
〉〉こんな大人気作品ですが、なぜか邦訳は出ていません。多読をしていたからこそ読めたことに感謝!!×5
〉邦訳の出ていない本を読めるっていいですよね。
邦訳が出ていない本を読めたというだけでなく、こんな本に出会えたことで、多読に感謝しています。
〉〉◇ Saving Grace / Julie Garwood語数:128,663 ISBN:0671870114
〉〉(106 customer reviews)
〉中世もの、読んでみたいです。ジョン欠地王はイギリス史でも無能扱いですので、その時代が背景というのにも興味を惹かれます。
投稿原稿を書いていて、おそらく杏樹さんが、こう言われるのではと思っていました(笑)
〉〉◇ Romancing Mister Bridgerton / Julia Quinn 語数:98,198語 ISBN:0380820846
〉〉(175 customer reviews)
〉これも読みました。やっぱりJulia Quinnは読みやすいです。Lady Whistledownの正体がわかってから前の本を読み返したらまた面白いと思うのですが、再読しているヒマがありません…。
再読!!私も憧れです。
もっと早く読めるようになったら、できるのにね。
〉〉◇ Slightly Married / Mary Balogh 語数:106,236語 ISBN:0440241049
〉〉(41 customer reviews)
〉このシリーズも読んでいきたいんですが、そうなったらもうどれだけ未読本がたまることやら。
Simplyシリーズも控えていますしね(爆)
〉〉では、次回折り返しの500万語報告は、来年2月の初めごろになりそうです。
〉〉Happy Reading!
〉すごいですねー。先の計画まで見通せて…。私はまだまだ自分が次に何を読むかわかりません。
本のタイトルだけでは、シリーズの順番がわかりませんし、どの本は、どの本のスピンオフかなどと整理したら、
読む順序が決まってしまっただけのことですよ。
もちろん、ロマンス本を読むまでは、そんなことやったことがありませんけどね。
〉それではHappy Reading!
杏樹さんも、Happy Reading!
タドキスト大会で、お会いしましょう。