[掲示板: 〈過去ログ〉PBの掲示板(ネタバレ可) -- 最新メッセージID: 1182 // 時刻: 2024/11/23(07:59)]
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お名前: なおちぃ
投稿日: 2007/11/27(00:19)
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パピイさん、こんばんは。
初めて書き込みますが、いつも楽しく読ませていただいています。
〉■ 最初に
〉今回の報告は、PB10冊で総語数は1,005,662語、累計で4,021,327語になりました。
おめでとうございます!
“ロマンス本のみで”400万語なんて、すばらしい。
〉A4換算で10頁と、かなり長文になってしまったことを先にお詫びしておきます。
とっても丁寧に書かれているのでいつも参考になります。
このままブックガイド ロマンス編になりそうですね。
〉■ 本の紹介 (読んだ順に紹介しています)
〉◇ Beauty: A Retelling of the Story of Beauty and the Beast / Robin McKinley
〉 語数:69,590 ISBN:0060753102 (224 customer reviews)
〉まず、「美女と野獣」のリトールド版ですから、先が読めちゃいますし、
〉私はロマンス本自体がファンタジーと思っていますので、魔法とか出てくるとちょっとね、
〉あと、読みながらディズニーのアニメが頭の中に浮かんできたのも、マイナス点でしたね。
〉(もちろん、この作品はアニメの前に(1978年)書かれていますし、例のガストンも出てきません)
私、「美女と野獣」といったらガストンの歌い踊る姿が思い浮かぶのですが。。。
あまりに濃いキャラですよね。。。
〉◇ Lion's Lady / Julie Garwood 語数:105,131 ISBN:067173783X
〉(精霊が愛したプリンセス 60 customer reviews)
〉さて、The Brideにはちょっと劣ると言った訳ですが、ヒロインの最大の敵(とここでは言っておきましょう)との
〉対決が最後に待ち構えているのですが、そこが期待したほどでもなかった(私の期待が大きかったってこと?)
〉ことが、ちょっとだけマイナスでしたね。
こちらは翻訳で読みました。
途中までほんとに面白いんですけどねぇ。
でもロマサスには結構あります、このようなゆるい展開。。。
〉◇ Lord of Scoundrels / Loretta Chase 語数:95,998語 ISBN:0380776162
〉(101 customer reviews)
amazonでぽちっとしてきました。
3週間から5週間。。。涙
最近この表示はキャンセルの代名詞かと思い始めています。
マーケットプレイスで買った方が確実かもしれませんね。
〉できることなら「ネタばれトークで語り合いたい」ですね。どこがよかったの?と尋ねると、みなさんそれぞれ違うところ
〉を挙げられ、それぞれ感想を述べられると思います。ほかの人の感想を聞いて、えっ?そうだったっけと、少し
〉飛ばしてそこに気付かなかったとしたら、また再読したくなるそんな作品です。かなりsensual and eroticな場面も
〉ありましたので、数人で集まって、こっそりと楽しみたいですね(笑)
うわ〜まだ読んでないけど是非語り合いたいです!
楽しそう〜!!
〉この本を読んだことのある人には、私が何をいいたいのかよくわかってもらえるでしょうが、そうでない人のために
〉一般的な評価を紹介します。1996年のRITA Best Short Historical 部門受賞、
〉AAR (All About Romance)サイトの読者人気投票では、1998年第五位、2000年、2004年とも第一位に選ばれ、
〉先日発表された今年2007年の投票でも三度目の第一位、こんな大大大大〜人気作品なのです。
〉こんな大人気作品ですが、なぜか邦訳は出ていません。多読をしていたからこそ読めたことに感謝!!×5
私もほんと感謝してます。
以前だったら指をくわえて翻訳されるのを待っているだけだったのに。
多読を始めて1年経たないのに頑張れば読めるところまで来ているのがホントびっくりです。
〉◇ Rules of Surrender / Christina Dodd 語数:92,441語 ISBN:0380811979
〉(異国の子爵と月の令嬢 64 customer reviews)
こちらも翻訳で・・・。
私的にはヒーローに疑問点がたくさんあってあまり楽しめませんでした。
いくら何でも家出したのが15歳くらいだったら少しくらいの常識は残ってるんじゃないのか・・・とか思ってしまって。。。
〉以上が、第一章でした。さて、Wynter Ruskin子爵と、Charlotteのロマンスはどう発展していくのでしょうか。
〉また邦訳の「月の令嬢」って何のことでしょう。
同じくまったくわかりません。
というか、最近同じ様なインパクトの無い邦題ばかりで聞いてもピンとこないものばかりです。
数が多いので仕方ないのかもしれませんがもうちょっと内容に沿った題を考えて欲しいですよね。
〉◇ Saving Grace / Julie Garwood語数:128,663 ISBN:0671870114
〉(106 customer reviews)
こちらは未読です。
Julie Garwood、コンテンポラリーはいまいちなんですけどヒストリカルは面白いんですよね。
パピイさんの紹介を読みつつどんどんカートに本が増えて行くのが怖いです。苦笑
〉◇ Heaven, Texas / Susan Elizabeth Phillips 語数:119,874語 ISBN:0380776847
〉(ロマンティック・ヘヴン 85 customer reviews)
Susan Elizabeth Phillipsのお馬鹿ヒーロー絶品ですよね!
シリーズの中でも特にBobby Tom Dentonはお馬鹿度が高かった記憶が。
それでもきちんとヒーローなところがSusan Elizabeth Phillipsは上手いですよね。
〉◇ Slightly Married / Mary Balogh 語数:106,236語 ISBN:0440241049
〉(41 customer reviews)
あこがれのMary Balogh〜。
早く読みたいけど急がば回れ、でも他の本で楽しみながら回れるのが多読の良いところですよね。
〉■最後に
〉今回もたくさんの面白い本に出会えました。
〉AAR (All About Romance)サイト[url:http://www.likesbooks.com/]の読者人気投票のことを書いていますが、
〉これは読者からの投票で、「Top 100 Romances」を決めるものです。その結果を読むと結構人気作品を読んで
〉いることがわかります。2007年のランキングの内、21冊は読んでおり(まだ40冊しか読んでいないのに)、
〉かなりの確率で人気作品を読んでいたようですね。道理で、面白い本がたくさんあったわけだ(笑)
〉また未読で18冊持っていますので、これからも楽しめそうです。そうそう、GRでしか読んだことありませんが、
〉古典のPride and Prejudice、Jane Eyre、Persuasionもランクインしています。
AARとはパピイさんかなりディープな域に来てますね。笑
私よりも立派なロマンスファンでいらっしゃいます。
〉と書いてきて、知らなくてもよかったことに、今気が付きました(笑)
〉それは、異星人=(中には)人間以上の能力を持つ人 たちのロマンスが楽しめる
〉 ⇒ パラノーマルも楽しめるかもしれない ということです。
〉ヒストリカルを主食に、コンテンポラリーをおやつにロマンス本を楽しんできていますが、
〉この先どうなることやら。現在約50冊の未読本があるので、約1年は安泰のはず・・・
私もミリタリー系をお勧めしたいんですが〜。
やっぱり一番はSuzanne Brockmannでしょうね。
はまりますよ〜。
〉では、次回折り返しの500万語報告は、来年2月の初めごろになりそうです。
〉Happy Reading!
はい、また楽しみにしてます。
Happy Reading!
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なおちぃさん、はじめまして、パピイです。
〉初めて書き込みますが、いつも楽しく読ませていただいています。
ありがとうございます。そう言っていただけると大変うれしいです。
〉〉■ 最初に
〉〉今回の報告は、PB10冊で総語数は1,005,662語、累計で4,021,327語になりました。
〉おめでとうございます!
〉“ロマンス本のみで”400万語なんて、すばらしい。
ロマンス本の面白さに引かれて、ここまで来てしまいました。
〉〉A4換算で10頁と、かなり長文になってしまったことを先にお詫びしておきます。
〉とっても丁寧に書かれているのでいつも参考になります。
〉このままブックガイド ロマンス編になりそうですね。
これ、実は自分のために書いているのですよ。
なじみのない登場人物がたくさん登場し、だれが主人公で、その人物の背景は何というところまでを、
自分の中で整理できるまでを書いています。ですから、最初の章でも適当に区切って読んで、そのたびに
書きこんでいますので、丁寧、ある意味くどい紹介になっています。
〉〉■ 本の紹介 (読んだ順に紹介しています)
〉〉◇ Beauty: A Retelling of the Story of Beauty and the Beast / Robin McKinley
〉〉まず、「美女と野獣」のリトールド版ですから、先が読めちゃいますし、
〉〉私はロマンス本自体がファンタジーと思っていますので、魔法とか出てくるとちょっとね、
〉〉あと、読みながらディズニーのアニメが頭の中に浮かんできたのも、マイナス点でしたね。
〉〉(もちろん、この作品はアニメの前に(1978年)書かれていますし、例のガストンも出てきません)
〉私、「美女と野獣」といったらガストンの歌い踊る姿が思い浮かぶのですが。。。
〉あまりに濃いキャラですよね。。。
もしガストンが登場していたら、その姿を思い浮かべて読書に身が入らなくなり、投げていたかも知れません(笑)
〉〉◇ Lion's Lady / Julie Garwood 語数:105,131 ISBN:067173783X
〉〉(精霊が愛したプリンセス 60 customer reviews)
〉〉さて、The Brideにはちょっと劣ると言った訳ですが、ヒロインの最大の敵(とここでは言っておきましょう)との
〉〉対決が最後に待ち構えているのですが、そこが期待したほどでもなかった(私の期待が大きかったってこと?)
〉〉ことが、ちょっとだけマイナスでしたね。
〉こちらは翻訳で読みました。
〉途中までほんとに面白いんですけどねぇ。
〉でもロマサスには結構あります、このようなゆるい展開。。。
ロマサスは読んだことがありませんが(Suzanne BrockmannやLinda Howardの作品らしいですね)
そう言う展開も結構あるのですね。
〉〉◇ Lord of Scoundrels / Loretta Chase 語数:95,998語 ISBN:0380776162
〉〉(101 customer reviews)
〉amazonでぽちっとしてきました。
〉3週間から5週間。。。涙
〉最近この表示はキャンセルの代名詞かと思い始めています。
〉マーケットプレイスで買った方が確実かもしれませんね。
一時的に、マーケットから消えただけなのでは?
これほどの人気作ですから、出版社も絶版にはしないでしょう。
〉〉できることなら「ネタばれトークで語り合いたい」ですね。どこがよかったの?と尋ねると、みなさんそれぞれ違うところ
〉〉を挙げられ、それぞれ感想を述べられると思います。ほかの人の感想を聞いて、えっ?そうだったっけと、少し
〉〉飛ばしてそこに気付かなかったとしたら、また再読したくなるそんな作品です。かなりsensual and eroticな場面も
〉〉ありましたので、数人で集まって、こっそりと楽しみたいですね(笑)
〉うわ〜まだ読んでないけど是非語り合いたいです!
〉楽しそう〜!!
読みましたと言ってくれたのは、今のところRaquelさんだけですから、
多くの人が読んだところで語り合いましょう!
〉〉この本を読んだことのある人には、私が何をいいたいのかよくわかってもらえるでしょうが、そうでない人のために
〉〉一般的な評価を紹介します。1996年のRITA Best Short Historical 部門受賞、
〉〉AAR (All About Romance)サイトの読者人気投票では、1998年第五位、2000年、2004年とも第一位に選ばれ、
〉〉先日発表された今年2007年の投票でも三度目の第一位、こんな大大大大〜人気作品なのです。
〉〉こんな大人気作品ですが、なぜか邦訳は出ていません。多読をしていたからこそ読めたことに感謝!!×5
〉私もほんと感謝してます。
〉以前だったら指をくわえて翻訳されるのを待っているだけだったのに。
〉多読を始めて1年経たないのに頑張れば読めるところまで来ているのがホントびっくりです。
なおちぃさんは翻訳でロマンスを楽しんでいらしたようですから、翻訳されるのを待たなくても
読めるようになるのはうれしいでしょうね。
〉〉◇ Rules of Surrender / Christina Dodd 語数:92,441語 ISBN:0380811979
〉〉(異国の子爵と月の令嬢 64 customer reviews)
〉こちらも翻訳で・・・。
〉私的にはヒーローに疑問点がたくさんあってあまり楽しめませんでした。
〉いくら何でも家出したのが15歳くらいだったら少しくらいの常識は残ってるんじゃないのか・・・とか思ってしまって。。。
あはは。ロマンス本の愛読者の方は、手厳しいですね。
私は、とんでも設定や、とんでも人物設定にこだわらないので。
〉〉以上が、第一章でした。さて、Wynter Ruskin子爵と、Charlotteのロマンスはどう発展していくのでしょうか。
〉〉また邦訳の「月の令嬢」って何のことでしょう。
〉同じくまったくわかりません。
読者から、出版社にクレームなど行かないのでしょうかね?
〉というか、最近同じ様なインパクトの無い邦題ばかりで聞いてもピンとこないものばかりです。
〉数が多いので仕方ないのかもしれませんがもうちょっと内容に沿った題を考えて欲しいですよね。
原書は表紙絵で、邦訳は題名で読者を誘う作戦なのでしょうか?
〉〉◇ Saving Grace / Julie Garwood語数:128,663 ISBN:0671870114
〉こちらは未読です。
〉Julie Garwood、コンテンポラリーはいまいちなんですけどヒストリカルは面白いんですよね。
〉パピイさんの紹介を読みつつどんどんカートに本が増えて行くのが怖いです。苦笑
彼女コンテンポラリーも書いているのですか?
今ヒストリカルで10冊持っていますので、この先7冊の紹介する予定です。(もちろん、来年いっぱいかかるでしょうが)
〉〉◇ Heaven, Texas / Susan Elizabeth Phillips 語数:119,874語 ISBN:0380776847
〉Susan Elizabeth Phillipsのお馬鹿ヒーロー絶品ですよね!
〉シリーズの中でも特にBobby Tom Dentonはお馬鹿度が高かった記憶が。
〉それでもきちんとヒーローなところがSusan Elizabeth Phillipsは上手いですよね。
なおちぃさんも「SEPは上手いですよね」なのですね。
この後の「Nobody's Baby But Mine」も買おうかな。
〉〉◇ Slightly Married / Mary Balogh 語数:106,236語 ISBN:0440241049
〉あこがれのMary Balogh〜。
〉早く読みたいけど急がば回れ、でも他の本で楽しみながら回れるのが多読の良いところですよね。
今この続きの「Slightly Wicked」を読んでいるのですが、Baloghはやはりいいですね。
〉〉■最後に
〉〉今回もたくさんの面白い本に出会えました。
〉〉AAR (All About Romance)サイト[url:http://www.likesbooks.com/]の読者人気投票のことを書いていますが、
〉〉これは読者からの投票で、「Top 100 Romances」を決めるものです。その結果を読むと結構人気作品を読んで
〉〉いることがわかります。2007年のランキングの内、21冊は読んでおり(まだ40冊しか読んでいないのに)、
〉〉かなりの確率で人気作品を読んでいたようですね。道理で、面白い本がたくさんあったわけだ(笑)
〉〉また未読で18冊持っていますので、これからも楽しめそうです。そうそう、GRでしか読んだことありませんが、
〉〉古典のPride and Prejudice、Jane Eyre、Persuasionもランクインしています。
〉AARとはパピイさんかなりディープな域に来てますね。笑
〉私よりも立派なロマンスファンでいらっしゃいます。
Raquelさんのブログでこれを知ったのですが、「知らなくてもいいことを知ってしまった(笑)」という気持ちと、
「とてもいいものを見つけた」との気持ちの両方がありますね。
そうそう、3年後には、是非投票しようと考えています。
なおちぃさんも、いかがですか。
〉〉と書いてきて、知らなくてもよかったことに、今気が付きました(笑)
〉〉それは、異星人=(中には)人間以上の能力を持つ人 たちのロマンスが楽しめる
〉〉 ⇒ パラノーマルも楽しめるかもしれない ということです。
〉〉ヒストリカルを主食に、コンテンポラリーをおやつにロマンス本を楽しんできていますが、
〉〉この先どうなることやら。現在約50冊の未読本があるので、約1年は安泰のはず・・・
〉私もミリタリー系をお勧めしたいんですが〜。
〉やっぱり一番はSuzanne Brockmannでしょうね。
〉はまりますよ〜。
怖いお言葉を(笑) 実はAAR Top 100にもランクインした、Troubleshootersシリーズも
購入検討したこともあるのですが、6冊で857,000語。いつ読めるのかしら?
〉〉では、次回折り返しの500万語報告は、来年2月の初めごろになりそうです。
〉〉Happy Reading!
〉はい、また楽しみにしてます。
〉Happy Reading!