[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/22(13:23)]
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お名前: 杏樹
投稿日: 2018/6/5(00:57)
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柊さん、こんにちは。
〉みなさま、ご機嫌よう、クラシックを聞いてちょっと優雅な気分の柊です。
〉スペイン語で340万語を通過しました。あと、初めて、スペイン語が原作の本を読みました。
スペイン語で340万語通過、おめでとうございます。スペイン語が原作の本が初めて、ですか。私はクラシックを聴いても優雅になれません。
〉以前、Jostein GaarderのEl misterio de Navidadを読んだ時に、別の言語で読んだことのない本をスペイン語で初めて読む、というのはやりました。結果、オチが今イチわからずに英語版を買って確かめたのですが(わからないはずで、結構ややこしかったです)。
相変わらずチャレンジャーですね。
〉今回読んだのはCataina la Grande : emperatirz de todas las Rusiasという本で、ロシアのエカテリーナ2世の小説です。Best Sellerと書いてありますが、この本自体がなのか、このNovela Históricaというレーベルがなのかはわかりません。別の著者で同じレーベルからイサベル1世とか2世とか、フアナ女王とか、ジョセフィーヌ(ナポレオンの最初の皇妃)とかが出ています。
これがもともとスペイン語なんですか?イサベルやフアナならスペインものですが、いろいろあるんですね。
〉この本はかなりダイジェストな感じで、すでに知っている人にしかわからない感じがします。私が読み飛ばしているせいだけではないと思う。伝記とかを読んだ人向けに、「でも本人としてはこういう言い分がある」という感じで、エカテリーナ2世の一人称で書いてあります。
伝記と言うより、「本人の言い分」を創作しているようなものでしょうか。
〉他に例によってマンガを読み、リサ・クレイパスを読み、ブルガーコフの「巨匠とマルガリータ」を超キリン読みで一、二章読みました。
柊さんは340万語も読んだら、普通の本も読めるようになっている…。
〉そんなこんなするうちに、スペイン語の朗読も段々意味のとれるフレーズが出てきて、ながら聞きできなくなってきました。スペイン語の歌も、わかるフレーズが増えてきました。音読も、気が向いた時にちょっとやっています。まだ、イントネーションとか、微妙な発音が思ったのと違うことが多いです。あと、時々フランス語のくせで、母音に挟まれたsを濁って読んでしまいます。
もともと何のために朗読を聞いているのかナゾです。わかるようになって来たら「ながら聞き」ができなくなってきた…?
歌はどんなのを聞いていますか。私は多読をしていないのでわからないままカラオケでラテンナンバーを歌っています。
〉フランス語の方ですが、語数を数えるのをやめようと思ってからの語数が100万語を突破しました(なんだそりゃ)。こちらは、カードキャプターさくらの新シリーズが始まったのと、多重人格探偵サイコが最終巻まで来た以外、特に目新しいものは読んでいません。カードキャプターさくらの新シリーズはフランス語でしか読んでいないのと、まだ謎が多いので、今イチピンとこないところが多いです。ただ、旧シリーズを読み返すと、わかるところが増えていました。
フランス語は語数を数えていないんですか?
〉悲しいのは、ハベクですね。L'Epouse du dieu de l'eauがフランス語16巻、英語17巻で翻訳が止まった上に、何かあったのか、既刊分も絶版になってしまいました。やっぱり、韓国語を勉強して原書を読むしかないのか……。
柊さんならやっていてもおかしくないような。気が付いたら韓国語報告をしていたりして。
〉あとはA Certain Magical Indexのマンガ版がフランス語でどんどん出るので、そして日本語ではマンガには手をつけていないので、あれをさっさと読んでしまいたいです。あ、Mon Histoireもチラッと見ただけのがたまっている。あと、ハトシェプストがマンガと小説で、ニトクリスが小説と伝記で待ってるし、結構色々ため込んでますね。マリー・アントワネットの娘のマリー・テレーズ(モスリン)も二冊か三冊あったし、モーツァルトの「悪妻」のコンスタンツェも二冊あるし、Kindleの中なんて積ん読本が崩れないのをいいことにため邦題だし……(容量が結構危ない)。
Mon Histoireは全然手を出せませんが、こういうのを見るとおもしろそうだな~と思います。Kindleは物理的に本は増えませんが、容量の問題があるのですね。それはもしや「買いすぎ」では…。
〉次は、とりあえず積ん読本を消化したい、と書くと、別の方向に全速力で走っていくくせがあるんですよねえ。
計画してもその通りには行きません。別方向でも全速力で走れば何らかの成果はあります。私はどっちを向いてもダラダラしているのでなかなか進歩しません。
それでは~。
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"杏樹"さんは[url:kb:3249]で書きました:
〉柊さん、こんにちは。
〉〉みなさま、ご機嫌よう、クラシックを聞いてちょっと優雅な気分の柊です。
〉〉スペイン語で340万語を通過しました。あと、初めて、スペイン語が原作の本を読みました。
〉スペイン語で340万語通過、おめでとうございます。スペイン語が原作の本が初めて、ですか。私はクラシックを聴いても優雅になれません。
杏樹さん、こんにちは。私も天気予報を見ていたら、焦ってきました。やめた学校の運動会的な行事に遊びに行こうと思っていたのに、雨の予報なんですよね。ここ数年、「蝦夷梅雨」と行って、北海道でもこの時期雨が多いんですが、北海道では運動会は6月ぐらいなので。
〉〉以前、Jostein GaarderのEl misterio de Navidadを読んだ時に、別の言語で読んだことのない本をスペイン語で初めて読む、というのはやりました。結果、オチが今イチわからずに英語版を買って確かめたのですが(わからないはずで、結構ややこしかったです)。
〉相変わらずチャレンジャーですね。
その前は、フランス語で読んだのが初めて、という同じ著者の本が二冊あります。そちらのオチはわかりました。(よっしゃあ!)
〉〉今回読んだのはCataina la Grande : emperatirz de todas las Rusiasという本で、ロシアのエカテリーナ2世の小説です。Best Sellerと書いてありますが、この本自体がなのか、このNovela Históricaというレーベルがなのかはわかりません。別の著者で同じレーベルからイサベル1世とか2世とか、フアナ女王とか、ジョセフィーヌ(ナポレオンの最初の皇妃)とかが出ています。
〉これがもともとスペイン語なんですか?イサベルやフアナならスペインものですが、いろいろあるんですね。
どれも元々スペイン語みたいです。全部持ってますが。
〉〉この本はかなりダイジェストな感じで、すでに知っている人にしかわからない感じがします。私が読み飛ばしているせいだけではないと思う。伝記とかを読んだ人向けに、「でも本人としてはこういう言い分がある」という感じで、エカテリーナ2世の一人称で書いてあります。
〉伝記と言うより、「本人の言い分」を創作しているようなものでしょうか。
そういう感じです。
〉〉他に例によってマンガを読み、リサ・クレイパスを読み、ブルガーコフの「巨匠とマルガリータ」を超キリン読みで一、二章読みました。
〉柊さんは340万語も読んだら、普通の本も読めるようになっている…。
「巨匠とマルガリータ」は日本語で読んで、英語で読んで、フランス語で読みました。かなりキリンでしたが、スペイン語はフランス語の栄養が上手く頭の中で回ってきたようで、進むのが早い気がします。勉強ほとんどしてないし、文法も全然やってないんですが。フランス語は文法ちょっとやりましたけどね。
〉〉そんなこんなするうちに、スペイン語の朗読も段々意味のとれるフレーズが出てきて、ながら聞きできなくなってきました。スペイン語の歌も、わかるフレーズが増えてきました。音読も、気が向いた時にちょっとやっています。まだ、イントネーションとか、微妙な発音が思ったのと違うことが多いです。あと、時々フランス語のくせで、母音に挟まれたsを濁って読んでしまいます。
〉もともと何のために朗読を聞いているのかナゾです。わかるようになって来たら「ながら聞き」ができなくなってきた…?
〉歌はどんなのを聞いていますか。私は多読をしていないのでわからないままカラオケでラテンナンバーを歌っています。
ええと、朗読はただ音が面白いのと、音に慣れるために聞いていました。ながら聞きをしていたのは、それだけ聞くと飽きるからです。わかるようになってくると、読んでいる本やしていることの邪魔になる(意味が入ってきて、気になって仕方がなくなる)のでながら聞きができなくなりました。
歌は父が南米に行った時に買ってきたLos Nocherosとかいうグループと、日系ペルー人のアルベルト城間が日本の(古い)流行歌をスペイン語に訳したアルバム数枚です。加山雄三とか、メロディがとても綺麗です。
〉〉フランス語の方ですが、語数を数えるのをやめようと思ってからの語数が100万語を突破しました(なんだそりゃ)。こちらは、カードキャプターさくらの新シリーズが始まったのと、多重人格探偵サイコが最終巻まで来た以外、特に目新しいものは読んでいません。カードキャプターさくらの新シリーズはフランス語でしか読んでいないのと、まだ謎が多いので、今イチピンとこないところが多いです。ただ、旧シリーズを読み返すと、わかるところが増えていました。
〉フランス語は語数を数えていないんですか?
1000万語通過記念に数えるのをやめたんですが、結局また数えています。
〉〉悲しいのは、ハベクですね。L'Epouse du dieu de l'eauがフランス語16巻、英語17巻で翻訳が止まった上に、何かあったのか、既刊分も絶版になってしまいました。やっぱり、韓国語を勉強して原書を読むしかないのか……。
〉柊さんならやっていてもおかしくないような。気が付いたら韓国語報告をしていたりして。
有り得ます。
〉〉あとはA Certain Magical Indexのマンガ版がフランス語でどんどん出るので、そして日本語ではマンガには手をつけていないので、あれをさっさと読んでしまいたいです。あ、Mon Histoireもチラッと見ただけのがたまっている。あと、ハトシェプストがマンガと小説で、ニトクリスが小説と伝記で待ってるし、結構色々ため込んでますね。マリー・アントワネットの娘のマリー・テレーズ(モスリン)も二冊か三冊あったし、モーツァルトの「悪妻」のコンスタンツェも二冊あるし、Kindleの中なんて積ん読本が崩れないのをいいことにため邦題だし……(容量が結構危ない)。
〉Mon Histoireは全然手を出せませんが、こういうのを見るとおもしろそうだな~と思います。Kindleは物理的に本は増えませんが、容量の問題があるのですね。それはもしや「買いすぎ」では…。
その通りです。買いすぎです。Project Gutenbergから落とした分もありますが、明らかに買いすぎです。ただ、日本語の本で図版が入ったのが結構あるので、それがかなり容量をとっています。
〉〉次は、とりあえず積ん読本を消化したい、と書くと、別の方向に全速力で走っていくくせがあるんですよねえ。
〉計画してもその通りには行きません。別方向でも全速力で走れば何らかの成果はあります。私はどっちを向いてもダラダラしているのでなかなか進歩しません。
あ、なるほど。全速力だったら結果は出る。それいいですね。そう考えることにします。杏樹さん、全然ダラダラしているように見えませんが。
〉それでは~。
ではでは~。